JP2016029918A - 二酸化炭素吸収量取得装置、二酸化炭素吸収量取得方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された植物の重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得する重量取得部と、
前記重量取得部が取得した前記第1の時点で測定された重量と前記第2の時点で測定された重量との差分に基づいて、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する二酸化炭素吸収量取得部と、
を備える二酸化炭素吸収量取得装置を提供する。
第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された植物の重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得し、
前記第1の時点で測定された植物の重量と前記第2の時点で測定された植物の重量との差分に基づいて、植物によるデンプン又はセルロースの生成重量を算出し、
前記デンプン又はセルロースの生成重量に基づいて、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する、
二酸化炭素吸収量取得方法を提供する。
第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された植物の重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得し、
前記第1の時点で測定された植物の重量と前記第2の時点で測定された植物の重量との差分に基づいて、前記第1の時点において前記植物が保有する水及び水溶性肥料の重量と前記第2の時点において前記植物が保有する水及び水溶性肥料の重量との差分を排除しながら、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する、
二酸化炭素吸収量取得方法を提供する。
複数の日に亘る期間内の複数の時点における植物の重量を測定し、
前記複数の時点において測定した重量の中から、第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得し、
前記第1の時点で測定された重量と前記第2の時点で測定された重量との差分に基づいて、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する、
二酸化炭素吸収量取得方法を提供する。
コンピュータに、
第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された植物の重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得させ、
前記第1の時点で測定された重量と前記第2の時点で測定された重量との差分に基づいて、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得させる、
プログラムを提供する。
本実施形態では、図3に示すように、重量計4の載置面には、植物と植物を支えるホルダとが載置されており、重量測定部103は、定期的に、植物の重量とホルダの重量との合計(以下、合計重量と言う。)を測定する。また、重量測定部103は、測定を行う度に、測定した合計重量を図2に示す重量記憶部104に記憶する。そして、重量測定部103は、入力部101が植物の重量測定を終了する旨の指示を受け付けると、この指示に従って植物の重量測定を終了する。
これに対して、例えば、7月1日において合計重量が極大となる時点で植物が保有する水と水溶性肥料の重量と、7月2日において合計重量が極大となる時点で植物が保有する水と水溶性肥料の重量と、はほぼ同じであると見積もることができる。そこで、7月1日において合計重量が極大となる時点で測定された合計重量(図4に示す点Aにおける合計重量)と、7月2日において合計重量が極大となる時点で測定された合計重量(図4に示す点Bにおける合計重量)と、の差分(図4に示す差分AB)は、7月1日において合計重量が極大となる時点から7月2日において合計重量が極大となる時点までに生成されたデンプン又はセルロースの重量に相当すると推測することができる。
[化学反応式]
6nCO2+5nH2O→(C6H10O5)n+6nO2
ここで、nは、1以上の整数を示す。また、(C6H10O5)nは、デンプン(αグルコース)又はセルロース(βグルコース)を示す。デンプンとグルコースは、どちらも同じ化学式で表される。デンプンは、栄養として植物に蓄えられており、燃焼して植物が活動するためのエネルギーとなる。セルロースは、植物の細胞に変わる。
そこで、二酸化炭素吸収量取得部106は、重量取得部105が取得した合計重量の差分(互いに異なる日のそれぞれにおいて合計重量が極大となる時点間で生成されたデンプン又はセルロースの重量)に1.63を乗じて、植物の二酸化炭素吸収量を取得する。
ユーザが、図3に示すように、植物、重量計等を配置し、植物の重量測定の準備を整え、所定のタイミングで、植物の重量測定を実行する旨の指示を入力装置7に入力したとする。この場合、入力部101は、入力装置7を介して植物の重量測定を実行する旨の指示を受け付ける。そして、重量測定部103は、この指示に従って植物の重量測定を実行するために、図5に示す重量測定処理を開始する。
また、重量測定部103は、ステップS10において、前回の重量測定から一定時間経過していないと判別した場合、合計重量を測定するタイミングでないと判別する(ステップS10;No)。この場合、重量測定部103は、合計重量を測定しないで、ステップS12の処理を実行する。
このように、重量取得部103は、重量測定処理を終了するまで、定期的に、合計重量を測定する。
また、ステップS11において、重量測定部103は、合計重量からホルダの重量を引いた重量を、植物の重量として重量記憶部104に記憶してもよい。
重量取得部105は、日ごとに、日没後の遅い時刻に(夕方から夜までの期間における所定時刻に)おいて、図6に示す二酸化炭素吸収量取得処理を開始する。重量取得部105は、二酸化炭素吸収量取得処理を開始すると、重量記憶部104が記憶する複数の時点において測定された合計重量の中から、二酸化炭素吸収量取得処理を開始した日の前日において、合計重量(植物の重量とホルダの重量との合計)が極大となる時点で測定された合計重量を取得する(ステップS20)。次に、重量取得部105は、二酸化炭素吸収量取得処理を開始した日において、合計重量が極大となる時点で測定された合計重量を取得する(ステップS21)。
なお、重量取得部105が二酸化炭素吸収量取得処理を日没後の遅い時刻に開始する理由は、二酸化炭素吸収量が極大となるのはおおよそ植物が光合成を終えた日没時点なので、日没後の遅い時刻でないとその日の二酸化炭素吸収量が極大となる時点を特定できないからである。
このように、二酸化炭素吸収量取得部106は、第1の時点(本実施形態においては二酸化炭素吸収量取得処理が開始された日の前日において合計重量が極大となった時点)で測定された植物の重量と第2の時点(本実施形態においては二酸化炭素吸収量取得処理が開始された日において合計重量が極大となった時点)で測定された植物の重量との差分に基づいて、第1の時点において植物が保有する水及び水溶性肥料の重量と第2の時点において植物が保有する水及び水溶性肥料の重量との差分を排除しながら、第1の時点から第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得することができる。
以上により、二酸化炭素吸収量取得装置100が実行する二酸化炭素吸収量取得処理は終了する。
また、表示部108は、二酸化炭素の1日あたりの削減目標値に対する削減達成度を、表示装置5が備える画面に表示する。削減達成度は、二酸化炭素の1日あたりの削減目標値に対する1日あたりの二酸化炭素吸収量の割合で表される。例えば、1日あたりの削減目標値が11.32(g)であり、1日あたりの二酸化炭素吸収量が8.60(g)である場合、削減達成度は、76%となる。従って、表示部108は、図7に示すように、表示装置5が備える画面に、「本日の削減目標値に対する削減達成度:76%」と表示する。さらに、表示部108は、図7に示すように、削減達成度を視覚的に表すゲージ51を、表示装置5が備える画面に表示する(ステップS24)。ゲージ51全体の横幅に対する黒塗りされた部分の横幅の割合は、二酸化炭素の1日あたりの削減目標値に対する1日あたりの二酸化炭素吸収の割合に相当する。図7に示すゲージ51においては、ゲージ51全体の横幅に対する黒塗りされた部分の割合は、二酸化炭素の1日あたりの削減目標値に対する削減達成度が76%であることに対応して、約4分の3となっている。
以上に本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は一例であり、本発明の適用範囲はこれに限られない。すなわち、本発明の実施形態は種々の応用が可能であり、あらゆる実施の形態が本発明の範囲に含まれる。
また、上述したように、植物は、水の吸収と放散、水溶性肥料の吸収と消費とを1日周期で繰り返している。そのため、互いに異なる日であっても同時刻であれば、植物が保有する水と水溶性肥料の重量はおおよそ同じであると推測することができる。従って、本発明では、重量取得部105は、二酸化炭素吸収量取得処理が開始された日とその前日とにおいて同時刻で測定された合計重量をそれぞれ取得してもよい。この場合、上記実施形態のように、複数の時点で測定された合計重量を比較して、合計重量の変化の度合が合致する時点(例えば合計重量が極大又は極小となる時点)を特定する必要がない。そのため、より簡単に、植物の二酸化炭素吸収量を取得することができる。
第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された植物の重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得する重量取得部と、
前記重量取得部が取得した前記第1の時点で測定された重量と前記第2の時点で測定された重量との差分に基づいて、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する二酸化炭素吸収量取得部と、
を備える二酸化炭素吸収量取得装置。
複数の日に亘る期間内の複数の時点における植物の重量を測定する重量測定部を備え、
前記重量取得部は、前記重量測定部が前記複数の時点において測定した重量の中から、第1の日における前記第1の時点と、前記第1の日より後日の第2の日における前記第2の時点と、でそれぞれ測定された重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得し、
前記二酸化炭素吸収量取得部は、前記重量取得部が取得した前記第1の時点で測定された重量と前記第2の時点で測定された重量との差分に基づいて、前記第1の日から前記第2の日までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する、
付記1に記載の二酸化炭素吸収量取得装置。
前記重量取得部は、前記重量測定部が前記複数の時点において測定した重量の中から、前記第1の日と前記第2の日とにおいて重量の変化の度合が合致する時点で測定された重量を、それぞれ前記第1の時点と前記第2の時点とで測定された植物の重量として取得する、
付記2に記載の二酸化炭素吸収量取得装置。
前記重量取得部は、前記重量測定部が前記複数の時点において測定した重量の中から、前記第1の日において重量が極大となる時点で測定された重量と、前記第2の日において重量が極大となる時点で測定された重量とを、それぞれ前記第1の時点と前記第2の時点とで測定された植物の重量として取得する、
付記3に記載の二酸化炭素吸収量取得装置。
前記重量取得部は、前記重量測定部が前記複数の時点において測定した重量の中から、前記第1の日と前記第2の日とにおいて同時刻で測定された重量を、それぞれ前記第1の時点と前記第2の時点とで測定された植物の重量として取得する、
付記2に記載の二酸化炭素吸収量取得装置。
前記二酸化炭素吸収量取得部が取得した二酸化炭素吸収量を、二酸化炭素の削減量の目標値と比較して表示する表示部、
を備える付記1乃至5のいずれか1つに記載の二酸化炭素吸収量取得装置。
第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された植物の重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得し、
前記第1の時点で測定された植物の重量と前記第2の時点で測定された植物の重量との差分に基づいて、植物によるデンプン又はセルロースの生成重量を算出し、
前記デンプン又はセルロースの生成重量に基づいて、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する、
二酸化炭素吸収量取得方法。
第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された植物の重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得し、
前記第1の時点で測定された植物の重量と前記第2の時点で測定された植物の重量との差分に基づいて、前記第1の時点において前記植物が保有する水及び水溶性肥料の重量と前記第2の時点において前記植物が保有する水及び水溶性肥料の重量との差分を排除しながら、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する、
二酸化炭素吸収量取得方法。
複数の日に亘る期間内の複数の時点における植物の重量を測定し、
前記複数の時点において測定した重量の中から、第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得し、
前記第1の時点で測定された重量と前記第2の時点で測定された重量との差分に基づいて、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する、
二酸化炭素吸収量取得方法。
コンピュータに、
第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された植物の重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得させ、
前記第1の時点で測定された重量と前記第2の時点で測定された重量との差分に基づいて、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得させる、
プログラム。
Claims (10)
- 第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された植物の重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得する重量取得部と、
前記重量取得部が取得した前記第1の時点で測定された重量と前記第2の時点で測定された重量との差分に基づいて、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する二酸化炭素吸収量取得部と、
を備える二酸化炭素吸収量取得装置。 - 複数の日に亘る期間内の複数の時点における植物の重量を測定する重量測定部を備え、
前記重量取得部は、前記重量測定部が前記複数の時点において測定した重量の中から、第1の日における前記第1の時点と、前記第1の日より後日の第2の日における前記第2の時点と、でそれぞれ測定された重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得し、
前記二酸化炭素吸収量取得部は、前記重量取得部が取得した前記第1の時点で測定された重量と前記第2の時点で測定された重量との差分に基づいて、前記第1の日から前記第2の日までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する、
請求項1に記載の二酸化炭素吸収量取得装置。 - 前記重量取得部は、前記重量測定部が前記複数の時点において測定した重量の中から、前記第1の日と前記第2の日とにおいて重量の変化の度合が合致する時点で測定された重量を、それぞれ前記第1の時点と前記第2の時点とで測定された植物の重量として取得する、
請求項2に記載の二酸化炭素吸収量取得装置。 - 前記重量取得部は、前記重量測定部が前記複数の時点において測定した重量の中から、前記第1の日において重量が極大となる時点で測定された重量と、前記第2の日において重量が極大となる時点で測定された重量とを、それぞれ前記第1の時点と前記第2の時点とで測定された植物の重量として取得する、
請求項3に記載の二酸化炭素吸収量取得装置。 - 前記重量取得部は、前記重量測定部が前記複数の時点において測定した重量の中から、前記第1の日と前記第2の日とにおいて同時刻で測定された重量を、それぞれ前記第1の時点と前記第2の時点とで測定された植物の重量として取得する、
請求項2に記載の二酸化炭素吸収量取得装置。 - 前記二酸化炭素吸収量取得部が取得した二酸化炭素吸収量を、二酸化炭素の削減量の目標値と比較して表示する表示部、
を備える請求項1乃至5のいずれか1項に記載の二酸化炭素吸収量取得装置。 - 第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された植物の重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得し、
前記第1の時点で測定された植物の重量と前記第2の時点で測定された植物の重量との差分に基づいて、植物によるデンプン又はセルロースの生成重量を算出し、
前記デンプン又はセルロースの生成重量に基づいて、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する、
二酸化炭素吸収量取得方法。 - 第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された植物の重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得し、
前記第1の時点で測定された植物の重量と前記第2の時点で測定された植物の重量との差分に基づいて、前記第1の時点において前記植物が保有する水及び水溶性肥料の重量と前記第2の時点において前記植物が保有する水及び水溶性肥料の重量との差分を排除しながら、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する、
二酸化炭素吸収量取得方法。 - 複数の日に亘る期間内の複数の時点における植物の重量を測定し、
前記複数の時点において測定した重量の中から、第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得し、
前記第1の時点で測定された重量と前記第2の時点で測定された重量との差分に基づいて、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得する、
二酸化炭素吸収量取得方法。 - コンピュータに、
第1の時点と第2の時点とでそれぞれ測定された植物の重量を、二酸化炭素吸収量を取得するための重量として取得させ、
前記第1の時点で測定された重量と前記第2の時点で測定された重量との差分に基づいて、前記第1の時点から前記第2の時点までの植物の二酸化炭素吸収量を取得させる、
プログラム。
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