JP2016020982A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】体感振動の発生が少なく且つ小型の撮像素子移動によるウォブリング機構を備えた撮像装置を提供すること。【解決手段】撮像手段3と、撮像手段3を弾性支持する弾性支持手段5と、弾性支持手段5と光軸上の位置が重なる領域で弾性支持手段5に取り付けられる慣性手段9と、で構成されることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、スチルカメラやビデオカメラ装置などの撮像装置に関し、特に撮像素子をレンズの光軸方向に移動して撮像する撮像装置に関する。
近年、一眼レフタイプのレンズ交換式デジタルカメラにおいても静止画に加えて動画撮影機能が追加された製品が注目され、動画撮影時に有利なコントラスト検出方式のオートフォーカス機構(以降、コントラストAF)を備える撮像装置の開発がなされている。
そのオートフォーカス機構としては交換レンズ内のフォーカスレンズ移動機構に加えて、カメラ本体内の撮像素子の移動機構を備える撮像装置が提案されている(特許文献1参照)。それらは撮像素子を撮影光軸方向にウォブリング動作させることでレンズの合焦方向を判定し、その判定結果に基づいてフォーカスレンズを走査して合焦を行う様に構成されている。
特開平05−048957号公報
ビデオカメラ本体内での撮像素子のウォブリング機構においてはそれにより発生する体感振動の抑制が問題になる。これは撮像素子が重く、それをウォブリングさせることにより発生する反作用である。そしてその体感振動を相殺する手法として、ウォブリングと反対方向に所定質量の錘を振動させるいわゆるカウンタバランス構造が考えられる。
しかしながら、カウンタバランスを得る為の錘(ここではカウンタウェイトと称する)を新たに設ける必要がある為に、装置そのものが大きくなってしまうという問題が出てくる。そこで本発明の目的は、撮像素子の移動機構を備えた撮像装置において、カウンタウェイトを設けつつ、機器の小型化を実現することとする。
上記目的を達成するために本発明の撮像装置は、撮像手段と、撮像手段を弾性支持する弾性支持手段と、弾性支持手段と光軸上の位置が重なる領域で弾性支持手段に取り付けられる慣性手段と、で構成されることを特徴としている。
本発明によれば、撮像素子の移動機構を備える撮像装置において、体感振動の発生が少なく、且つ小型の移動機構を有した撮像装置を提供することができる。
本発明における撮像装置全体の断面図 (a)本発明の実施例における撮像装置要部の水平断面上視図、(b)本発明の実施例における撮像装置要部の垂直断面図 本発明の撮像装置の外観および背面の斜視図 (a)本発明の実施例における撮像装置の要部の水平断面上視図で、撮像素子が基準位置にある状態、(b)本発明の実施例における撮像装置の要部の水平断面上視図で、撮像素子が光軸方向に前進した状態、(c)本発明の実施例における撮像装置の要部の水平断面上視図で、撮像素子が光軸方向に後退した状態 本発明の実施例における、回転モーメント抑制する変形例を説明する撮像装置要部の垂直断面図 本発明における解決手段を用いない場合の撮像装置要部の水平断面上視図
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
本実施例の撮像装置はCCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子により被写体像を光電変換して画像情報を生成し、任意のメモリ等の電子的記録媒体にその画像情報を記録するデジタル撮像装置である。以下、図1から図6を参照して、本発明の実施例における撮像装置について説明する。
図1は撮像装置全体の垂直断面図であり、撮像装置全体の構成を示す。図2は撮像レンズをつけていない状態の撮像装置を示し、図2(a)は要部の水平断面上視図で、図2(b)は要部の垂直断面図であり、それぞれの撮像素子は基準位置にある状態を示している。図3は撮像装置の要部の正面と背面方向からの見た外観斜視図である。
図4は撮像素子の要部の水平断面の上視図で、後述する圧電素子の駆動による撮像素子移動機構の動作中を示す。図4(a)は撮像素子が基準位置にある状態で撮像面が撮影レンズの予定結合面Pにあることを示す。図4(b)は撮像素子が光軸方向に前進した状態、図4(c)は撮像素子が光軸方向に後退した状態を示す。
図5は、本実施例における変形例の撮像装置要部の垂直断面図であり、装置の発生する回転モーメントを抑制する変形例を説明する。図6は、本実施例の解決手段を用いない場合の撮像装置要部の水平断面上視図であり、薄型化が困難な構造を示している。
(本発明の構成)
図1は撮像装置であるデジタルカメラおよびレンズの断面図を示し、21はカメラ本体、22は交換レンズ、23は交換レンズに設けられた撮影光学系である。23aは撮像光学系23の中で合焦動作を行うAFレンズである。24は撮像光学系23の像を撮像素子25およびプリズム26に分岐するクイックリターンミラー、27はプリズムに入射した光束を接眼面に導く観察光学系、28は撮像素子25への入射を制御するシャッタ、29は撮影光学系23により撮像素子25上に結像された画像を再生する背面液晶モニターである。ここで撮像光学系23の焦点調節はAFレンズ23aを矢印23b方向に駆動することで行う。
焦点状態の検出は撮像素子25の画像のコントラストを検出した評価値を用いて行う。すなわち、AFレンズ23aを所定量ずつ移動させながら撮像素子25で得られる画像の評価値を求め、最も評価値の高い結果が得られるAFレンズ23aの位置を合焦位置としている。
このような合焦調節動作は山登りAF、或いはTV−AF、コントラストAFなどと称され、合焦検出の為に専用のセンサが不要であるという利点を有している。
しかしながら、コントラストの大小は検出できるがAFレンズ23aを移動させないとコントラスト変化の方向が分からないという課題も有している。具体的にはAFレンズ23aを所定方向(例えば撮像素子25側)に移動して行きながら画像の評価値を求めていき、その評価値が低くなっていく場合にはピントが外れていく方向にAFレンズ23aが駆動されている判断し、その駆動方向を反転させる必要がある。
上記の課題を達成する為、ウォブリングと称する合焦検出処理が一般的に行われている。詳細は後述するが、図1において矢印25a方向に撮像素子25を交番に移動させることでウォブリング動作を行う。この時、撮像素子25が撮像光学系23側に移動している時の画像の評価値と背面液晶モニター29側に移動している時の画像の評価値を比較し、画像評価値の高い側が合焦方向と判定する。その後、合焦方向に向かってAFレンズ23aを駆動して最も画像評価値が高くなるレンズ位置を求める。
図2から図3において、1は撮像装置である本体、1aは本体1のレンズ取り付け面であり、レンズ光軸と光軸方向(z方向)の基準面であるマウント部である。
2は弾性支持手段5の固定手段であるところのセンサ地板で、後述の撮像素子3の移動機構全体を備えている。センサ地板は、センサ地板2の位置がマウント部1aから所定の距離と撮像レンズの光軸に直交する平面性が得られるように、例えば3箇所に調整ワッシャ2aを挟みこんでその高さ調整が可能となって本体1に取り付けられている。
3は被写体からの光束が結像される撮像手段であるところの撮像素子で、撮像素子内部の撮像面に投影された画像を電気信号に変換する。この撮像面がレンズの予定結像面にあることでピントの合った画像が撮影されることになる。この撮像素子3はいわゆる電子シャッタの機能を備えて、画像信号取り込み開始となる電子シャッタとしての電子先幕、及び取り込み中止を行う電子後幕の機能を有している。すなわち、電子先幕の動作により画像の電荷の蓄積を開始し、電子後幕の動作により所定の時間後に蓄積を終了することが可能である。その後、蓄積した画像の電荷の読み出し動作を行い、撮像手段からの電気的な接続手段である撮像素子側フレキシブル基板8を経由して、後述する信号処理手段へと画像信号を伝達する。
撮像素子3は撮像素子保持板4へ取り付けられる。撮像素子保持板4は平面部4bと略直径に曲げられた腕部4aからなる略コの字形状としている。(尚、撮像素子保持板4は撮像素子を構成するパッケージに一体成型され、撮像信号を外部に出力する端子(リード)をその一部とする金属板としても良い。)撮像素子保持部材4は、その腕部4aの先端において、後述の板バネ5の平面部5bと撮像素子3の撮像面が概略平行となる状態で、板バネ5の腕部5aと精度良く、半田付け固定されている。
5は撮像手段を弾性支持する弾性支持手段であり、薄板部材であるところの板バネで形成されている。板バネ5はここでは弾性を有するニッケルと鉄の合金である42アロイ材からなる矩形の板材を曲げて加工してあり、中央の平面部5bと両端の略直径に曲げられた腕部5aからなる略コの字形状としている。板バネ5はその腕部5aの先端において、撮像素子3の撮像面と板金5の平面部5bが概略平行となる状態で、撮像素子保持板の腕部4aと精度良く半田付け固定されている。板バネ5は、後述の駆動手段により弾性変形させられる。
このような構成で、板バネ5が、撮像素子3の撮像面の光軸方向に対する垂直を保ったまま、その中央部を中心に前後の厚板方向に弾性変形(たわむこと)が可能である。板バネ5は接合部において、後述の支点6と接合し、光軸方向と直交する平面方向において固定される。
6は弾性支持手段を支持する支点であり、板バネ5を上下から挟むような一対の支持部材で、光軸の左右に複数配されている。支点6は4箇所の支点調整板6aを挟んでセンサ地板2に対し、調整可能に取り付けられて板バネ5及び撮像素子3の撮像装置の基準に対する位置を決定している。支点調節板6aは板バネ5の短手方向において、支点6の端部のそれぞれ1箇所ずつ備える。
支点6は支持接線6bにおいて板バネ5の中央部から、略等距離の位置で、後述の圧電素子7のたわみ変形に支障なく板バネ5及び撮像素子3を支持している。
7a、7bは、弾性支持手段5に配置された圧電素子であり、駆動手段である。ここではPZTなどの材料とし薄板状の圧電セラミック素子としている。圧電素子7a、7bは板バネ5の平面部5bの表裏面に貼り付けられており、挟んだ板バネ5と組み合わされて駆動手段を構成している。ここでは圧電素子7a、7bに不図示の回路から印加する電圧と電流方向を制御することによりそのたわみ方向と大きさが制御される。ここでは、パラレル型と言われる接続方法により、一定の電圧を上下の圧電素子に印加した場合、上下の圧電セラミックスが互いに逆方向に伸縮する構成としてある。例えば、プラス電圧により、圧電素子7aは伸縮し、圧電素子7bは伸長するので、一体となって接着された板バネ5が前側に凹むように変形し、したがって撮像素子3は前進する(図4b)。
逆にマイナス電圧により、圧電素子7aは伸長し、圧電素子7bは収縮するので、一体となって接着された板バネ5は前板が突出する様に変形し、したがって撮像素子3は後退する。(図4c)また、これらは電圧の大きさに応じて変位量が生じる。これによって支点6を支点として、板バネ5の中央の平面部と腕部の先端部分の間に変位を生じる。
10は後述するカウンタウェイトの保持部材であり、その中央部において前述の板バネ5に固定される。また、カウンタウェイト保持部材10は、板バネ5前面の中央上下2点のみを取り付け位置として板バネ5に固定される為、圧電素子7による板バネ5のたわみ変形に影響しない。
9は慣性手段であるところのカウンタウェイトであり、同時に放熱性能を有している。ここでは真鍮などの比重が大きく、かつ放熱の良好な材料からなり、多数のフィンを備えた形状とする。質量は撮像素子3の質量とストロークの積をカウンタウェイトのストロークで割ったもので、駆動時の撮像素子移動による振動を打ち消す質量としてある。
この時、カウンタウェイト9はカウンタウェイト保持部材10により、撮像素子保持板4及び板バネ5にて構成する略矩形構造の内部において、撮像素子3や圧電素子7、支点6を避けた位置に導かれる構造とする。このことにより、カウンタウェイト9は、図2(a)に示すように撮像素子3や圧電素子7、支点6と光軸上の位置が重なる位置に配置され、撮像装置全体の光軸方向の寸法を増加しない。
また、図2(a)示すようにカウンタウェイト9は光軸に対して対称に配置され、重心が光軸上に位置する様にする。このことにより、図に示す矢印A方向に移動する際に、図5の回転矢印Bに示す回転モーメントを発生することなく、安定して振動を打ち消すことが可能となる。尚、その重心が光軸上に保たれ且つ撮像装置全体の光軸方向の寸法を増加させない位置、構造で配置されるのであれば、実施例に示すように複数のカウンタウェイト有しても、一体のカウンタウェイトであっても構わない。
一方で外力による衝撃などの原因により、図5の回転矢印B方向の回転モーメントが発生してしまうことは考えられる。そのため、撮像素子移動の周波数と回転矢印Bに示す回転モードの周波数を異ならせることが望ましい。これにより、撮像素子移動により回転モーメントが発生することを避けることができる。
また、回転モーメントの発生を避ける為に、図5に示す本実施例の変形例も考えられる。図5の11に示す弾性接続手段であるところのコイルバネを、カウンタウェイト保持部材10及びカウンタウェイト9とセンサ地板2との間に設けることで、発生した回転モーメント吸収することができる。この時、コイルバネ11は光軸から離れた位置に対称に配置し、その弾性係数が板バネ5の弾性係数より小さな値であることが望ましい。このことにより、光軸方向の撮像素子移動の阻害を低く抑え、なお且つ回転モーメントの吸収を大きくすることができる。
このように板バネ5、支点6、駆動源である圧電素子7a、7bを含めて撮像素子移動機構を構成している。この撮像素子移動機構は、電圧印加により圧電素子7が伸縮すると、板バネ5の平面部5bがたわみ変形するが腕部5aは前後に移動する。その為撮像素子3は光軸方向に直交する撮像面を維持したまま、フランジバック位置から光軸方向に前進あるいは後退する。同時にカウンタウェイト9は後退あるいは前進し、撮像素子3とカウンタウェイト8は互いに逆方向に移動する。
撮像素子移動に伴う振動を打つ消す為には、撮像素子3とカウンタウェイト9とは、それぞれの移動振幅と質量の積が等しくなるようにしなければならない。そのため撮像素子3のストロークを大きくするためには、カウンタウェイト9のストロークを大きくするか、もしくはカウンタウェイト9の質量を大きくする必要がある。結果、カウンタウェイト9は一定量以上の容積を持たなければならず、撮像装置全体の小型化、薄型化のネックとなる。
そこで、本実施例のようにカウンタウェイト9を撮像素子3と光軸上の位置が重なる位置に、その重心が光軸上に位置するように複数配置すれば、撮像素子移動に伴う振動を消す効果を得ながら、撮像装置全体を小型化、薄型化することができる。
図6に示すようにカウンタウェイト9を板バネ5と光軸上の位置が重ならない領域に配置する場合において、カウンタウェイト9の厚さは矢印Cに示される。この矢印Cが、撮像素子3及び板バネ5、支点6の厚さである矢印D光軸上の位置が重ならない領域に、略直線に配置されることで、移動機構全体の厚さは厚くなる。
一方、図2(a)に示す本実施例において、一定量の容積が必要であるカウンタウェイト9の厚さは矢印Cに示される。この矢印Cが、撮像素子3及び板バネ5、支点6の厚さである矢印Dと光軸上の位置が重なる領域に配置されることで、移動機構全体の薄型化が可能となる。
また、この移動機構のストローク制御は、電圧制御によって圧電素子7たわみ量を変化させ、撮像素子3が前後するストロークを変化させることで行う。
一方、2箇所の支点6の、板バネ5の長手方向の間隔を調整することで撮像素子3が移動するストロークとカウンタウェイト9が移動するストロークの比を変化させることができる。また、板バネ5の短手方向において、支点調整板6aにより支点6の光軸方向の高さを変化させて板バネ5を捻ることで撮像素子3の撮像面の倒れ方が変化する。このように支点6の位置を前後、左右、あるいは傾けて微調整することによって、部品の製造ばらつきがあっても撮像素子3の撮像面が光軸に対し傾きがなく、フランジバック距離の基準位置にあるように調整することができる。
このように、慣性手段であるところのカウンタウェイト9を、弾性支持手段であるところの板バネ5と光軸上の位置が重なる領域で取り付けることで、駆動に伴う振動が少なく、小型で薄型の撮像素子移動によるウォブリング機構を備えた撮像装置を提供することができた。
1 本体、1a マウント、2 センサ地板、2a 調整ワッシャ、3 撮像素子、
4 撮像素子保持部材、4a 撮像素子保持部材腕部、4b 撮像素子保持部材平面部、
5 板金、5a 板金腕部、5b 板金平面部、6 支点、6a 支点調整板、
6b 支持接線、7 圧電素子、7a 圧電素子、7b 圧電素子、
9 カウンタウェイト、10 カウンタウェイト保持部材、11 コイルバネ、
P フォーカスレンズ予定結像面

Claims (8)

  1. 撮像手段と、
    撮像手段を弾性支持する弾性支持手段と、
    弾性支持手段と光軸上の位置が重なる領域で弾性支持手段に取り付けられる慣性手段と、
    で構成されることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記弾性支持手段に貼り付けられた圧電素子を駆動手段として備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記駆動手段の駆動周波数と前記慣性手段の持つ回転モードの周波数とを異ならせることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記慣性手段が複数からなることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 前記慣性手段の重心が光軸上に位置することを特徴とする請求項1又は請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記慣性手段の回転モーメントを吸収する慣性手段と弾性支持手段の固定手段とを弾性接続する弾性接続手段、を備えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  7. 前記弾性接続手段が光軸から離れた位置に配置され、前記弾性支持手段の弾性係数より小さな弾性係数を持つことを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
  8. 前記弾性支持手段が矩形形状であり、前記慣性手段が前記矩形の内側に配置されることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
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