JP2016018453A - 情報表示装置およびプログラム - Google Patents

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秀亮 梅原
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秀亮 梅原
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Abstract

【課題】タッチパネル上にユーザの操作に連動してポインタを表示することで、操作性を改善することができる情報表示装置を提供する。【解決手段】タッチパネルによる操作部と、所定の画面上でタッチパネル上の接触を検知している位置を所定のポインタ画像で表示する表示手段と、ユーザからの操作に合わせてポインタ画像の位置を移動させ、画面上に示す制御手段と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、タッチパネルを備えた情報表示装置およびプログラムに関する。
従来から、電子機器の入力操作において、タッチパネルを利用した物がある。画面上に表示されたメニューを直接選択する物や、フリックやスワイプ操作といった、操作画面上での指の動きを検知して操作する物があり、既に知られている。
特許文献1には、入力操作を改善する目的で、操作画面にポインタを表示する例が開示されている。
しかし、従来技術や特許文献1に開示された技術では、タッチパネルでの操作は、ユーザの意図と、実際にタッチパネルのセンサが検知しているデータにズレがあり、フリック、スワイプ等で意図しない操作が行われてしまうという問題があった。
本発明は、前記課題を解決するためのものであり、その目的とするところは、タッチパネル上にユーザの操作に連動してポインタを表示することで、操作性を改善することができる情報表示装置を提供することである。
かかる目的を達成するために、本発明は、以下の特徴を有する。
本発明に係る情報表示装置は、タッチパネルによる操作部と、所定の画面上でタッチパネル上の接触を検知している位置を所定のポインタ画像で表示する表示手段と、ユーザからの操作に合わせて前記ポインタ画像の位置を移動させ、画面上に示す制御手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、タッチパネル上にポインタを表示することで、ユーザの操作性を改善することができる。
情報表示装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 操作画面のメニューを選択する例を示す図である。 スワイプ操作の例を示す図である。 画面の拡大を行うマルチタッチ操作の例を示す図である。 ポインタの表示の実施を示すフローチャートである。
以下、本実施形態について図面により詳細に説明する。
情報表示装置1のハードウェア構成について説明する。図1は、情報表示装置1のハードウェア構成の一例を示す図である。情報表示装置1は、CPU2と、ROM3と、RAM4と、キーボード5と、マウス6と、ハードディスク7と、グラフィックス・ボード8と、タッチパネル制御部9と、インターフェース(I/F)10と、タッチパネル部11と、を有する。
CPU2は、情報表示装置1全体を統括制御し、ROM3は、ブートプログラムなどを記憶する。RAM4は、CPU2のワークエリアとして使用され、特に、後述するハードディスク7内に格納された各種のアプリケーションプログラムを実行する際のメモリ領域として使用される。
キーボード5は、文字、数値、各種指示などの入力をおこなうために使用し、マウス6は、操作画面に対する指入力と独立してもしくは操作画面に対する指入力とともにカーソルの移動や範囲選択などを行う際に使用する。
ハードディスク7は、CPU2を介して各種処理の実行を制御するオペレーティング・システム(OS)12と、タッチパネル制御ソフト13と、ワードプロセッサーソフト、ドローソフトやペイントソフトなどの描画ソフト、表計算ソフトからなる各種アプリケーションプログラム14とを含んで構成される。
このうち、タッチパネル制御ソフト13は、タッチパネル部11を制御し、また、操作画面への指入力を、その事象と状態とから、スワイプ、フリック、スクロール、2点タッチ等のいずれであるかを判断する。換言すると、タッチパネル制御ソフト13は、マウス6を用いた各種操作を指入力でエミュレートする部位である。
グラフィックス・ボード8は、タッチパネル部11に接続し、操作画面に表示すべき各種アプリケーションプログラム14の処理結果を表示する信号を送出する。
タッチパネル制御部9は、タッチパネル部11の各圧力センサの起動制御(動作オン・動作オフ制御)と、起動した状態の各圧力センサから出力される圧力値信号を圧力値データに変換するアナログ/ディジタル変換処理を行う。
また、タッチパネル制御部9は、圧力が加えられた圧力センサのパネル上の座標値を生成する位置検出処理も行う。すなわち、タッチパネル制御部9は、上記圧力が加えられた圧力センサ、つまり圧力が加えられた圧力検出ブロックが設けられているタッチパネル上の位置を、座標値として検出する。
また、I/F10は、タッチパネル部11から出力された座標の信号をタッチパネル制御ソフトが展開されているRAM4に送出する。また、I/F10は、図示しないスキャナ、プリンタなどを接続する際のインターフェースとしても用いられる。
タッチパネル部11は、操作画面と、入力された座標を検知する機構、たとえば表面弾性波や光学的方法に基づいた座標の入力を処理する機構と、を有する。座標を検知する機構としては、例えば、抗膜方式や静電容量方式などにより実現されている。
なお、本実施形態では、タッチパネル部11から出力された座標の信号を基に、タッチパネル制御ソフト13が指入力の操作(スワイプ、フリック等)を判断し、また、座標位置を算出するが、使用の態様によっては、これらの機能を統合して、タッチパネル部11側で操作内容(スワイプ、フリック等)を判断してもよい。なお、符号15は、上記各部を接続するためのバスを示す。
図2は、操作画面のメニューを選択する例を示す図である。図2(a)に示すように、操作画面21にメニュー1〜4が表示されている。図2(b)に示すように、ユーザが、画面を選択すると、ポインタ22(ポインタ画像ともいう)が表示される。ユーザは、ポインタ22の位置により、何処が選択されているのか確認することができる。ポインタ画像は、操作画面に重畳させて表示されている。
位置を確認後、指を離すことで、選択が確定する。手袋などをつけている場合で、センサが接触を検知できない場合は、ポインタが表示されず、操作不能なことをユーザに認識させることができる。
図3は、スワイプ操作の例を示す図である。図3(a)に示すように、ユーザがタッチパネルに触れた場合、センサが検出した位置にポインタ22が表示される。ユーザが選択位置を確認し、画面を移動したい方向に手を動かす。
図3(b)に示すように、スワイプした方向に画面、ポインタ双方が移動する。スワイプとは、画面に触れた状態で指を滑らせる操作のことである。ユーザは、ポインタの動きを確認することで、操作内容を確認できる。センサが指の動きをどう感知したか確認できる。また、ポインタが、画面と連動させて移動することで、ユーザはスワイプ操作が検知されているかどうか、意図した方向に移動しているかどうか、認識することができる。
つまり、ユーザからの操作に伴うタッチパネル部11からの座標を利用して移動量を検知することができる。この移動量にあわせて、画面を動かすと共にポインタも連動させて表示する。この際、画面とポインタとをレイヤで分離させ、重畳させて表示することで、ユーザの操作に合わせてポインタの表示や消去を行うことが可能となる。また、ユーザの操作が変更された場合に、その変更に合わせてポインタを表示することも可能となる。
なお、ユーザの動作はスワイプに限定されず、フリックやスクロール等の動作であってもよい。フリックとは、画面を軽く払うように指を動かし、画面内のページや項目を次へ移動する操作のことである。スクロールとは、操作画面で、画面内に表示しきれない部分を表示するために、表示内容を上下左右に移動させる操作のことである。
図4は、画面の拡大を行うマルチタッチ操作によるピンチ・ズーム操作の例を示す図である。ユーザの2本の指が接触している2点にポインタ31,32が表示され、拡大、縮小の範囲が示される。メニュー2の部分拡大時に、図示する波線が拡大範囲である。双方にポインタ31,32を示すことで、拡大率、縮小率など、操作する範囲が明確になる。
図5は、ポインタの表示の実施を示すフローチャートである。タッチパネルを起動する(ステップS1)。ユーザがタッチパネルに接触したかを判断する(ステップS2)。ユーザがタッチパネルに接触していない場合(ステップS2、No)、システムを終了するか判断する(ステップS10)。ユーザがタッチパネルに接触した場合(ステップS2、Yes)、タッチパネルに接触した位置を読み取り(ステップS3)、ポインタを表示する(ステップS4)。
タッチパネルの接触が指1本の1点か指2本の2点かを判断する(ステップS5)。タッチパネルの接触が1点の場合、タッチパネルの接触をOFFにする(ステップS6)。ユーザの指が操作ボタン上にあるかを判断する(ステップS7)。ユーザの指が操作ボタン上にある場合(ステップS7、Yes)、ポインタを消去する(ステップS8)。
操作ボタンの動作により(ステップS9)、システムを終了するか判断する(ステップS10)。システムを終了した場合(ステップS10、Yes)、終了する。システムを終了しない場合(ステップS10、No)、ユーザがタッチパネルに接触したかを判断する(ステップS2)。
タッチパネルの接触が1点か2点かを判断し(ステップS5)、2点の場合、拡大または縮小の動作をする(ステップS11)。このように、画面上での拡大、縮小に連動させてポインタが表示されることになる。つまり、画面が拡大や縮小されるのにあわせて、ポインタの位置も移動することになる。タッチパネルの接触をOFFにし(ステップS12)、ポインタを消去し(ステップS14)、ユーザがタッチパネルに接触したかを判断する(ステップS2)。
ユーザの指が操作ボタン上でない場合(ステップS7、No)、フリックまたはスワイプ等の動作をする(ステップS13)。このように、画面上でのフリックやスワイプの操作に連動させてポインタが表示されることになる。つまり、画面がフリックやスワイプされるのにあわせて、ポインタの位置も移動することになる。タッチパネルの接触をOFFにし(ステップS12)、ポインタを消去し(ステップS14)、タッチパネルに接触したかを判断する(ステップS2)。
本実施形態によれば、タッチパネル操作において、センサが検知している位置に、ポインタを表示することで、画面上の何処を選択しているかユーザにフィードバックする。また、スワイプ、フリック時には、操作者が実施した操作方向にポインタを動かすことで、センサがこれらの操作を認識していることをフィードバックし、操作性を改善することができる。
また、本実施形態の各機能部は、上述した機能を実現可能であれば実現する構成は任意であってよく、例えば記録媒体に記録されたプログラムの処理手順を1つのCPUが実行することで実現されてもよく、複数の機能モジュールにより実現されてもよい。
また、本実施形態としての情報表示装置1を実現するための処理手順をプログラムとして記録媒体に記録することにより、本実施形態による上述した各機能を、その記録媒体から供給されるプログラムによって、システムを構成するコンピュータのCPUに処理を行わせて実現させることができる。
この場合、上記の記録媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記録媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本実施形態は適用されるものである。
すなわち、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体および該記録媒体から読み出された信号は本発明を構成することになる。
この記録媒体としては、例えばハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリーカード、ROM等を用いてよい。
この本発明に係るプログラムによれば、当該プログラムによって制御されるコンピュータに、上述した実施形態における各機能を実現させることができる。
なお、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
1 情報表示装置
9 タッチパネル制御部
11 タッチパネル部
13 タッチパネル制御ソフト
21 操作画面
22 ポインタ
特開2010−102474号公報

Claims (4)

  1. タッチパネルによる操作部と、
    所定の画面上でタッチパネル上の接触を検知している位置を所定のポインタ画像で表示する表示手段と、
    ユーザからの操作に合わせて前記ポインタ画像の位置を移動させ、画面上に示す制御手段と、
    を有することを特徴とする情報表示装置。
  2. 前記ポインタ画像と、前記画面とがレイヤで分離され、重畳して表示されることを特徴とする請求項1記載の情報表示装置。
  3. 前記ユーザからの操作が、フリック、スクロール、スワイプ、ピンチ・ズームのいずれかの操作であることを特徴とする請求項1または2記載の情報表示装置。
  4. タッチパネルを備える情報表示装置で実行されるプログラムであって、
    所定の画面上でタッチパネル上の接触を検知している位置を所定のポインタ画像を表示手段に表示させる処理と、
    ユーザからの操作に合わせて前記ポインタ画像の位置を移動させ、画面上に示すように前記表示手段を制御する処理と、
    を有することを特徴とするプログラム。
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