JP2016012074A - プライバシー保護装置、プライバシー保護方法及びデータベース作成方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】プライバシー保護装置10は、第1集計データVに第1線形変換を適用して第1系列データWを生成する第1変換部12と、第1系列データWに含まれる要素の各々に対して、予め定められた強度の乱数を付与することによって第2系列データW*を生成する乱数付与部13と、第2集計データV+の各要素が負の値とならないように、第2系列データW*に含まれる要素の各々を予め定められた条件で補正する精緻化処理を実施することによって第3系列データW+を生成する精緻化部14と、第3系列データW+に第1線形変換の逆変換である第2線形変換を適用して第2集計データV+を生成する第2変換部15と、第2集計データV+を出力する出力部16と、を備える。
【選択図】図1
Description
図1は、第1実施形態に係るプライバシー保護装置の構成を概略的に示す図である。図1に示されるように、プライバシー保護装置10は、複数のデータ(以下、「要素」という。)を含む第1集計データVを入力し、第2集計データV+を出力する装置であり、例えば、サーバ装置等の情報処理装置によって構成されている。プライバシー保護装置10は、集計データを公開するにあたって、データベースに含まれる人々のプライバシーに関する情報(個人情報)の漏洩を防止するためのプライバシー保護処理を第1集計データVに施す。例えば、プライバシー保護装置10は、携帯電話ネットワークの情報を用いた人口動態の推計等の統計データの提供及び開示におけるプライバシーを保護する。
乱数付与部13によって、第1系列データWにラプラスメカニズムが適用されることにより、ε−差分プライバシー基準を満たす第2系列データW*が生成される。第2系列データW*が生成された後の工程(精緻化処理及び第2変換処理)においては、第2系列データW*そのものを除いて第1集計データVに関する知識が用いられていない。このため、事後処理則の適用条件を満たすので、第2集計データV+もε−差分プライバシー基準を満たす。したがって、第2集計データV+は、ε=1/λ×2(1+log2n)=2(1+log2n)/λのε−差分プライバシー基準を満たす。なお、スケールλは、ラプラスメカニズムにおけるスケールである。
精緻化部14によって、レベルkの精緻化済み近似係数ベクトルcAk +が式(12)を満たし、かつ、第3系列データW+の全要素が式(15)を満たすように、第2系列データW*に含まれる要素の各々が補正される。そして、第2集計データV+=cA0 +であることから、第2集計データV+は非負制約を逸脱しないことが保証される。
ラプラスメカニズムの適用において、レベルkの近似係数ベクトルcAk及び詳細係数ベクトルcDkにそれぞれラプラスノイズが付与されるが、ラプラスノイズの平均は0であるので、以下の式(18)が成立する。
Haarウェーブレット変換の性質により、第2集計データV+を2p個の要素ごとのブロックに分割したとき、x番目のブロックの部分和は、2p×cAp,x +で与えられる。ラプラスメカニズムによって与えられるラプラスノイズは互いに独立であるので、要素cAp,x +が精緻化の影響を受けなかったとき、要素cAp,x +のラプラスノイズの分散は、精緻化済み近似係数ベクトルcAk +及び精緻化済み詳細係数ベクトルcDk +,cDk−1 +,・・・,cDp+1 +にそれぞれ与えられたラプラスノイズの分散の総和になる。一方、要素cAp,x +が精緻化の影響を受けるときには、第1集計データVの分布に依存するので、その定量的な分散を解析的に示すことは難しい。しかし、人口分布等の「自然な」集計データ、すなわちロングテイル性を有し、ゼロ値及び小さい値を有する要素が連続するような第1集計データVにおいて、精緻化はそれらの値が大きく上振れまたは下振れすることを防ぐ効果を奏する。このため、条件によってはラプラスノイズがより小さくなるという定性的な傾向がある。このように、第2集計データV+を2p個の要素ごとのブロックに分割したとき、その部分和に含まれるラプラスノイズの分散は、以下の式(22)に示される値と同程度かそれよりも小さくなる。すなわち、ブロックの部分和のラプラスノイズは、ブロック長が長いほど小さくなる。
なお、プライバシー保護装置10のプライバシー保護方法の各処理(第1変換処理、乱数付与処理、精緻化処理及び第2変換処理)の計算量はいずれもO(n)であるので、全体の計算量もO(n)となる。この計算量は、単純なラプラスメカニズム及びXiaoらの方法と同じである。ここで、nは、ゼロの値を有する要素も含む第1集計データVの論理的な要素の空間のサイズである。
図7は、第2実施形態に係るプライバシー保護装置の構成を概略的に示す図である。図7に示されるように、プライバシー保護装置10Aは、複数の要素を含む第1集計データVを入力し、第2集計データV+を出力する装置であり、第1変換部12に代えて第1変換部12A(第1変換手段)を備える点、乱数付与部13、精緻化部14及び第2変換部15に代えて高速変換部17(高速変換手段)を備える点でプライバシー保護装置10と相違する。ここで、第1集計データVをV=(v1,v2,・・・,vn)とし、第2集計データV+を、V+=(v1 +,v2 +,・・・,vn +)とする。また、n=2k(kは自然数)であるとする。なお、説明の便宜上、一次元のデータ系列を対象にしているが、多次元のデータ系列であってもよい。
Claims (10)
- 複数のデータを含む第1集計データを入力し、第2集計データを出力するプライバシー保護装置であって、
前記第1集計データの入力を受け付ける入力手段と、
前記入力手段によって受け付けられた前記第1集計データに第1線形変換を適用することによって第1系列データを生成する第1変換手段と、
前記第1変換手段によって生成された前記第1系列データに含まれる要素の各々に対して、予め定められた強度の乱数を付与することによって第2系列データを生成する乱数付与手段と、
前記第2集計データの各要素が負の値とならないように、前記乱数付与手段によって生成された前記第2系列データに含まれる要素の各々を予め定められた条件で補正する精緻化処理を実施することによって第3系列データを生成する精緻化手段と、
前記精緻化手段によって生成された前記第3系列データに、前記第1線形変換の逆変換である第2線形変換を適用することによって前記第2集計データを生成する第2変換手段と、
前記第2変換手段によって生成された前記第2集計データを出力する出力手段と、
を備える、プライバシー保護装置。 - 複数のデータを含む第1集計データを入力し、第2集計データを出力するプライバシー保護装置であって、
前記第1集計データの入力を受け付ける入力手段と、
前記入力手段によって受け付けられた前記第1集計データに第1線形変換を適用することによって第1系列データを生成する第1変換手段と、
前記第1変換手段によって生成された前記第1系列データに含まれる要素の各々に対して、予め定められた強度の乱数を付与するとともに、前記第2集計データの各要素が負の値とならないように、予め定められた条件で補正する精緻化処理を実施することによって、前記第2集計データを生成する高速変換手段と、
前記高速変換手段によって生成された前記第2集計データを出力する出力手段と、
を備える、プライバシー保護装置。 - 前記第1線形変換は、Haar関数を母ウェーブレットとするHaarウェーブレット変換である、請求項1または請求項2に記載のプライバシー保護装置。
- 前記乱数は、ラプラス分布に従う乱数であるラプラス乱数または幾何分布に従う乱数である幾何乱数である、請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載のプライバシー保護装置。
- 前記精緻化処理は、前記第2系列データをウェーブレット係数の系列として見た場合に、前記ウェーブレット係数における近似係数ベクトルの各要素が負の値とならないように、前記ウェーブレット係数における詳細係数ベクトルの各要素の値を補正する処理を含む、請求項1に記載のプライバシー保護装置。
- 前記第1変換手段は、前記第1集計データを疎データ形式で表現し、前記第1集計データに含まれるデータのうち、ゼロ以外の値を有するデータに前記第1線形変換を適用することによって前記第1系列データを生成する、請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載のプライバシー保護装置。
- 複数のデータを含む第1集計データを入力し、第2集計データを出力するプライバシー保護装置が行うプライバシー保護方法であって、
前記第1集計データの入力を受け付ける入力ステップと、
前記入力ステップにおいて受け付けられた前記第1集計データに第1線形変換を適用することによって第1系列データを生成する第1変換ステップと、
前記第1変換ステップにおいて生成された前記第1系列データに含まれる要素の各々に対して、予め定められた強度の乱数を付与することによって第2系列データを生成する乱数付与ステップと、
前記第2集計データの各要素が負の値とならないように、前記乱数付与ステップにおいて生成された前記第2系列データに含まれる要素の各々を予め定められた条件で補正する精緻化処理を実施することによって第3系列データを生成する精緻化ステップと、
前記精緻化ステップにおいて生成された前記第3系列データに、前記第1線形変換の逆変換である第2線形変換を適用することによって前記第2集計データを生成する第2変換ステップと、
前記第2変換ステップにおいて生成された前記第2集計データを出力する出力ステップと、
を備える、プライバシー保護方法。 - 複数のデータを含む第1集計データを入力し、第2集計データを出力するプライバシー保護装置が行うプライバシー保護方法であって、
前記第1集計データの入力を受け付ける入力ステップと、
前記入力ステップにおいて受け付けられた前記第1集計データに第1線形変換を適用することによって第1系列データを生成する第1変換ステップと、
前記第1変換ステップにおいて生成された前記第1系列データに含まれる要素の各々に対して、予め定められた強度の乱数を付与するとともに、前記第2集計データの各要素が負の値とならないように、予め定められた条件で補正する精緻化処理を実施することによって、前記第2集計データを生成する高速変換ステップと、
前記高速変換ステップにおいて生成された前記第2集計データを出力する出力ステップと、
を備える、プライバシー保護方法。 - プライバシーが保護された集計データを備えるデータベース作成方法であって、
複数のデータを含む第1集計データの入力を受け付ける入力ステップと、
前記入力ステップにおいて受け付けられた前記第1集計データに第1線形変換を適用することによって第1系列データを生成する第1変換ステップと、
前記第1変換ステップにおいて生成された前記第1系列データに含まれる要素の各々に対して、予め定められた強度の乱数を付与することによって第2系列データを生成する乱数付与ステップと、
第2集計データの各要素が負の値とならないように、前記乱数付与ステップにおいて生成された前記第2系列データに含まれる要素の各々を予め定められた条件で補正する精緻化処理を実施することによって第3系列データを生成する精緻化ステップと、
前記精緻化ステップにおいて生成された前記第3系列データに、前記第1線形変換の逆変換である第2線形変換を適用することによって前記第2集計データを生成する第2変換ステップと、
前記第2変換ステップにおいて生成された前記第2集計データを前記データベースに出力する出力ステップと、
を備える、データベース作成方法。 - プライバシーが保護された集計データを備えるデータベース作成方法であって、
複数のデータを含む第1集計データの入力を受け付ける入力ステップと、
前記入力ステップにおいて受け付けられた前記第1集計データに第1線形変換を適用することによって第1系列データを生成する第1変換ステップと、
前記第1変換ステップにおいて生成された前記第1系列データに含まれる要素の各々に対して、予め定められた強度の乱数を付与するとともに、第2集計データの各要素が負の値とならないように、予め定められた条件で補正する精緻化処理を実施することによって、前記第2集計データを生成する高速変換ステップと、
前記高速変換ステップにおいて生成された前記第2集計データを出力する出力ステップと、
を備える、データベース作成方法。
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