JP2016005546A - 分解・組み立て式のゴルフバッグおよびゴルフバッグのデザイン変更システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ゴルフバッグ10は、前後左右の4本の縦材16、それらの縦材の上端に連結される口枠14および縦材の下端に連結される底板からなるフレーム11と、前後の縦材の間に配置され、フレームに連結される左右一対のパネル13と、フレーム内に設けられる袋体とを備えており、口枠および底板に縦材の上下端を連結するための連結部がそれぞれ形成されており、パネルがフレームに抜き差し自在に設けられており、縦材、口枠、底板、パネルおよび袋体に分解することができる。
【選択図】図1
Description
このものは、ベルポーレンによりバッグ全体の強度を維持している。
一方で、分別を促進すべく、分解可能な構造を採用するほど、強度や剛性が低下し、さらにゴルフバッグの全体的な形状や機能が制限される傾向にある。特に、デザイン性、機能性の低下は、近年のデザインサイクルの短縮化と相まって、ゴルフバッグのデザインや機能に対する飽きや、利便性の低下をいち早く感じさせる一因になり得る。
このため、分別廃棄まで考慮すると、使用者の要求する強度、さらにはデザインや利便性を満足させるのは難しい。
ここで、フレームに対し抜き差し自在とは、フレームをパネルの抜き差しの枠として用いることである。
。
そして、パネルを前後の縦材の間に設けているから、分解可能でありながら、差し込まれた際にパネルと縦材が一体となって強度を向上させることができる。
さらに、ゴルフバッグを縦材、口枠、底板、パネルおよび袋体に分解することができるから、嵩張らず、廃棄が容易である。そして、各パーツに分解できるから、分別した廃棄が容易である。
さらに、パーツ単位で交換できるから、色や形状といったデザインや寸法を部分的に変更することができる。これにより、使用の状況に応じて異なる利便性を付与したり、それをさらに高めることができる。このため、所有者は、ゴルフバッグのデザインや機能に対し、長期に渡り、満足することができ、その上で廃棄物の減容および分別廃棄を容易にすることができる。
そして、パネルを前後の縦材の間に設けているから、分解可能でありながら、差し込まれた際に一体となって強度を向上させることができる。
さらに、ゴルフバッグを縦材、口枠、底板、パネルおよび袋体に分解することができるから、嵩張らず、廃棄が容易である。そして、各パーツに分解できるから、分別した廃棄が容易である。
さらに、パーツ単位で交換できるから、色や形状といったデザインや寸法を部分的に変更することができる。これにより、使用の状況に応じて異なる利便性を付与したり、それをさらに高めることができる。このため、所有者は、ゴルフバッグのデザインや機能に対し、長期に渡り、満足することができ、その上で廃棄物の減容および分別廃棄が容易である。
さらに、前記口枠のスリットに袋体の開口端付近が挿し込まれて係止されているから、袋体内のゴルフクラブの荷重が口枠を介して、4本の縦材に均等に伝達され、フレームに局所的な負荷が加わるのを防止できる。
例えば、3面の幅を用いてデザインを表示すると、1面の幅を3つ用いてデザインを表示するのに比べて、継ぎ目のない滑らかな3面の幅の大きなデザインを表示することができる。
このように人目に付きやすく、そして全体的なデザインに大きく貢献しているであろう外皮体を、面単位で準備しているから、一面毎にデザインを準備できるばかりでなく、例えば2面の幅の外皮体+2面の幅の外皮体というようなバリエーションを用意することができる。このため、単に一面毎にデザインを用意する以上にデザインバリエーションが豊富であり、購入予定者のデザイン選択の自由度が高めることができる。そして、購入予定者の自身の真に気に入るであろうデザインに接近する可能性が高まる。
また、フレーム11の平面形状は略台形状を呈しており、前側の縦材16、17の間隔は後側の縦材18、19の間隔より狭い。
図4cに示すように、その断面形状は穴の中で回転しないように略小判型にされており、ねじれに強い構造とされている。
前記底板15は、フレーム11の下部を連結する芯材15aと、その周囲に被せられる、左右に分離しているカバー15b、15bとからなる。
前記芯材14aの四隅には、上下方向に貫通する連結部(以下、貫通孔)14cが形成されており、前記縦材が連結される。それら貫通孔14cは小判状の縦材を貫通すべく、略同形状にされている。そして、小判型の長軸を前後方向に対して傾ける、すなわち平面視で矩形状の芯材14aの四隅をトリミングしたように配置されている。
また、前記芯材14aの左右の側縁付近には、上下方向に貫通し、かつ、前後方向に延びるスリット14dがそれぞれ形成されている。
そのスリット14dに袋体12(図2参照)が下方から通され、上方に被さり、そこで係止されている(図3bの二点鎖線参照)。
なお、連結部としては、前記貫通孔14c、嵌合穴15cの他に、パイプ状の縦材の内
部に、芯材14a、15aの天面および底面から突出する突起を押し入れて嵌合するものでもよく、連結した後に再度分解可能なものである。
そのジョイントの筒状部24aは、後方の縦材16、17の上下の端部近辺をそれぞれ挿入した状態で、前記口枠の貫通孔14cあるいは底板の嵌合穴15cに挿入される。そのジョイント24は、フレーム11から分離することができる。
なお、連結材20の材質として、他の合成樹脂や、ガラス繊維やカーボン繊維などの繊維で強化した合成樹脂製パイプを用いることもできる。
そして、そのハンドル21は、フレーム11から分離できるようにされている。なお、底板15まで延びる腕部を追加して、フレーム11の剛性を高めてもよい。
前記ハンドル21の表面には、金属部材21c(図1参照)が嵌め込まれている。
このようなパネル13は、本実施形態ではポリカーボネートが用いられている。そのパネル13は、図1に示すように、前述の上下のカバー14b、15bとリベットで口枠の芯材14a(図3a参照)および底枠の芯材15aに固定されている。
そのパネル13は、外部から内部の袋体12への打突を防止できるように剛性の高い材質の合成樹脂が好ましい。その他、軽量なアルミなどの金属板を用いてもよい。さらに、前記パネルの全部または一部を太陽電池パネルとし、ゴルフ場において電子機器に電気を供給できるようにしてもよい。そして、パネルにタッチパネル式のインターフェースなどの板状の電子機器を設けてもよい。
前記パネル13には、その表面に装飾が施されている。例えば、模様、色、写真、その表面の凹凸形状などである。
なお、湾曲部13a、13aを設けなくてもよい。
なお、前記ガイド溝28は、押出し成形された縦材にその断面形状として形成されているが、上述した図1の縦材の外面に断面L字状のガイド片を溶着して設けてもよい。
そして、積み上げられるパネル毎にデザインを変更したり、交換したりすることができる。
さらに、積み上げられるパネルのいくつかを太陽電池パネルとし、ゴルフ場において電
子機器に電源を供給できるようにしてもよい。
さらに、前記パネルの1つあるいは複数に液晶パネルや、タッチパネル式のインターフェースなどの板状の電子機器を設けてもよい。
また、パネルが湾曲部13aを有しない場合には、パネルの側縁付近をガイドさせてもよい。その場合には、パネルの側縁部の断面形状および対応するガイド溝28の形状を鉤状あるいはコ字状にして、パネルの面と垂直な方向に対し、パネル13がフレーム11から容易に外れない構造としてもよい。
さらに、パネル13の上端に係合孔を設け、その孔に固定爪の突出部30aが係合によりパネルを係止するようにしたり、パネル13側に設けた爪を口枠に形成した孔に係合させ、パネルを係止してもよい。
図10に示すゴルフバッグ32は、4本の縦材16、17、18、19(図11a参照)からなる縦材フレーム34を布材からなる外皮体33で囲っている。それらの隣り合う縦材の間には前記外皮体33によって塞がれるべき面が形成されている。前記外皮体33は1枚で縦材フレーム34を一周している。そして、前記外皮体33は一枚で4個の前記面を塞いでいる(図11b参照)。
そして、縦材フレーム34の下端には底板15が嵌合により固定される。なお、ネジで
締結してもよい。
前側の左右の縦材16、17には、ハンドル21が設けられる。そのハンドル21の下端は、前記左右の縦材16、17を貫通するピン38aで固定される軸38に枢支される。また、前記ハンドル21の上端にはベルト21cが設けられており、口枠カバー14bの前面に設けられたバックル14gに係止される。
さらに、前記ハンドル21の下方には副袋25が設けられている。その副袋25の上端の止めベルト25aは、前記縦材フレーム34に設けられた軸38に通された金具39に係止される。前記副袋25の下端の両脇からは帯25b、25bがそれぞれ延びており、外皮体33の前側の左右の縦材16、17を通した筒部35、35に設けられた締結輪40、40に結ばれる。
さらに、図13a〜dに示している4つのゴルフバッグの縦材フレームは、平面視で台形の頂点付近に配置されており、その左右の面の幅は同じである。さらに、本変形例において隣接する外皮体同士はファスナーで連結されているが、図示していない。
図13bに示すゴルフバッグ42では、前述したゴルフバッグ41と同様に3面を塞ぐことのできる幅を有する外皮体と、1面の幅を有する外皮体からなるが、前面および左右の面を塞ぐ幅を有する第3外皮体47bと、後面を塞ぐことのできる幅を有する第1外皮体45bとからなり、ゴルフバッグ41の各外皮体とその幅が異なる。
図13cに示すゴルフバッグ43でも同様に3面の幅+1面の幅を塞ぐ外皮体からなるが、前後面および左面を第3外皮体47cで塞ぎ、右面を第1外皮体45cが塞いでいる。
さらに、図13dに示すゴルフバッグ44は、2面の幅+2面の幅を塞ぐ第2外皮体46a、46bからなる。具体的には、前面および右面を塞ぐのが第2外皮体46aで、残りを第2外皮体46bが塞いでいる。
この実施形態における前後の面を塞ぐ第1外皮体45a、45bの両側縁付近には棒状部材50を挿入するための小径の筒部49が形成されている。その小径の筒部49に剛性の高い棒状部材50を通すことにより、外皮体が拡がって隙間が形成されるのが防止される。したがって、ゴルフクラブの飛び出しが防止される。なお、棒状部材の材質としては、カーボンファイバー、FRPなどの材質を用いることができる。
さらに、この実施形態における左右の第1外皮体45c、45cの各外皮体の両側縁の筒部35a、35aは、外皮体45cの側縁の上下方向の中央付近に設けられており、その上下端まで延びていない。一方、前後の第1外皮体45a、45bの各外皮体の両側縁の上下端付近に筒部35b、35bが設けられている。前記縦材は、その中央付近を筒部
35aにより隠され、上下端付近を筒部35b、35bで隠されることにより、全体的に縦材を隠している。
また、左右の第1外皮体45c、45cの上下端には延長部51がそれぞれ設けられている。各延長部51からは左右にベルト52、52が延びている。そして、前記延長部51はハンガー14hの開口に上向きあるいは下向きに挿し込まれ、挿し込み方向と反対向きに折り返されることにより、ハンガー14hに引っ掛けられる。
さらに、前後の第1外皮体45a、45bのそれぞれの上下の縁にはそれぞれ左右一対の環状部53、53が設けられている。各環状部53は前記ハンガー14hに引っ掛けられた第1外皮体のベルト52が通され、係止される。これにより、ハンガー14hに前後左右の第1外皮体を係止させている(図14参照)。
また、前記第1外皮体45のどれかに図6で説明したパネル13を用いてもよい。その場合には、縦材の内側に図7で示したようガイド溝28を形成するのがよく、口枠14に切り欠き29を設けてもよい。
さらに、前記縦材、外皮体、パネル、口枠、底板は、色、形状、寸法を変更したパーツに交換することによって、好みや流行に応じたデザインに変更することができる。
また、前記筒部35を部分的に切り欠いたり、短くするなどして、縦材を見せるようにしてもよい。
また、ファスナーを用いないで、隣接する外皮体の各筒部を互い違いに同じ縦材に挿通してもよい。
外皮体の材質としては、例えば、帆布、綿、人工または天然の皮革、ナイロン生地など、あるいはそれらとプラスチックを一体にしたものである。
前記縦材は3本以上であればよいが、例えば8本以上になると組み立てが煩雑になり、4本〜6本程度が好ましい
なお、図10および図14のゴルフバッグでは、連結材20、ハンドル21a、ジョイント24を用いていないが、これらの一部または全部を用いてもよい。
この方法50(図18参照)を実施する前の準備段階として、図17に示すように、予め第1外皮体45、第2外皮体46、第3外皮体47および4面の幅を塞ぐことのできる外皮体35を備えた外皮体群55が準備されている。各外皮体は塞ぐべき面の幅に応じて、例えば第1外皮体45であるなら、前面用の幅の第1外皮体45a、後面用の幅の第1外皮体45bなどのように複数の寸法で用意されている。さらに、そのように複数の寸法で用意された外皮体に対して、デザインA、B・・のように複数の異なるデザインが用意されている。そして、前記外皮体群55のデータ構造は、図17に示すようなツリー構造を形成している。そのツリー構造は、例えば、上流側に塞ぐべき面数56が置かれ、下流側に向かって塞がれる面位置57およびデザイン58からなる3つの項目を備えている。
次いで、前記外皮体群55のうち残りの面数を満たすことのできる外皮体が抽出され、その抽出された外皮体から新たな外皮体を選択する(S2)。例えば最初に2面を塞ぐことのできる第2外皮体46を選択したなら、第3外皮体47および外皮体35は選択肢から削除される。
このステップS1、S2を繰り返して、1つの外皮体パターン59を決定する(S3)。
例えば、サーバで実行されるプログラムである。そのサーバとしては、例えばコンピュータが用いられる。
そのコンピュータはCPUを備えたものである。そのCPUには、不揮発性メモリ、揮発性メモリ、光を用いた記憶デバイス(例えば、DVD)、あるいは磁気を用いた記憶デバイスなどのデバイスを読み込むドライブおよび外部とネットワークを介して通信するための通信回路がバスラインを介して接続されている。さらに、前記不揮発性メモリには、データテーブル(外皮体群55)または方法50のプログラム、さらにはOS(オペレーティングシステム)が記録されている。
そのプログラムは、前記OSの機能を利用して、または単独で動作するものである。例えば、前記プログラムおよびOSは、DVDに記憶されており、ドライブあるいは通信回路を介して、不揮発性メモリにインストールされる。
さらに、決定された外皮体パターン56の画像を前記メモリに保存し、コンピュータの画面に表示させてもよい。そしてさらに、新たな外皮体パターンを選択して、2つの外皮体の画像のパターンを見比べることができるようにしてもよい。
11 フレーム
12 袋体
13 パネル
13a 湾曲部
14 口枠
14a 口枠の芯材
14b 口枠のカバー
14c 貫通孔(連結部)
14d スリット
14e 取付穴
14f 嵌合部
14g バックル
14h ハンガー
15 底板
15a 底板の芯材
15b 底枠のカバー
15c 嵌合穴(連結部)
16 縦材(左前)
17 縦材(右前)
18 縦材(左後)
19 縦材(右後)
20 連結材
21 ハンドル
21a 腕部(空洞)
21b 腕部
21c ベルト
22 支持材
23 止めベルト
24 ジョイント
24a 筒状部
24b 分岐筒状部
25 副袋
25a 止めベルト
25b 帯
26 前ポケット
27 渡り部材
27a 孔
28 ガイド溝
29 切り欠き
30 固定爪
30a 突出部
31 ゴルフバッグのデザイン変更システム
32 ゴルフバッグ
33 外皮体(4面を塞ぐことのできる幅を有している)
34 縦材フレーム
35 筒部
35a 筒部(左右の第1外皮体45c、45c)
35b 筒部(前後の第1外皮体45a、45b)
36 ファスナー
37 ネジ
38 軸
39 金具
40 締結紐
41 ゴルフバッグ
42 ゴルフバッグ
43 ゴルフバッグ
44 ゴルフバッグ
45 第1外皮体
45a 第1外皮体
45b 第1外皮体
45c 第1外皮体
46 第2外皮体
46a 第2外皮体
46b 第2外皮体
47 第3外皮体
47a 第3外皮体
47b 第3外皮体
48 ゴルフバッグ
49 小径の筒部
50 棒状部材
51 延長部
52 ベルト
53 環状部
54 方法
55 外皮体群55
56 塞ぐべき面数
57 塞がれる面位置
58 デザイン
59 外皮体パターン
Claims (11)
- 前後左右の4本の縦材、それらの縦材の上端近辺に連結される口枠および前記縦材の下端近辺に連結される底板からなるフレームと、
前後の縦材の間に配置され、フレームに連結される左右一対のパネルと、
前記フレーム内に設けられる袋体とを備えており、
前記口枠および底板に縦材の上下の端部付近を連結するための連結部がそれぞれ形成されており、
前記パネルがフレームに抜き差し自在に設けられており、
前記縦材、口枠、底板、パネルおよび袋体に分解することができるものである、分解・組み立て式のゴルフバッグ。 - 前記口枠にパネルを通すスリットが設けられており、
前記前後の縦材にパネルの両側をガイドするガイド溝が形成されており、
前記口枠にパネルの上端付近が係止されている、請求項1記載の分解・組み立て式のゴルフバッグ。 - 前記口枠のスリットに袋体の開口端付近が挿し込まれて係止されている、請求項2記載の分解・組み立て式のゴルフバッグ。
- 放射状に延びる3本の腕部を有するハンドルをさらに備えており、
前記ハンドルの各腕部が、前方の左右の縦材および口枠のそれら縦材の間の部位にそれぞれ連結されており、
前記ハンドルが、フレームから分離することのできる、請求項1または2記載の分解・組み立て式のゴルフバッグ。 - 前記縦材がパイプ状の部材であり、
前記口枠の連結部が貫通孔で、底板の連結部が嵌合穴であり、
前記フレームが副袋を取り付けるための支持材を備えており、
その支持材が後方の左右の縦材にそれぞれ設けられており、
各支持材が、その下端が縦材の下端付近に取外自在に連結され、縦材の後方で縦材に平行に延びており、その上端が縦材の上端付近に連結されており、
後方の縦材の上下端に、左右一対でそれぞれ設けられるジョイントをさらに備えており、
そのジョイントが後方の縦材の端部が挿入される筒状部と、その筒状部から分岐して支持材の端部が挿入される分岐筒状部とからなり、
そのジョイントの筒状部が縦材の端部を挿入した状態で、前記口枠の貫通孔あるいは底板の嵌合穴に挿入されており、
前記前後の縦材の上端同士を連結すべく、前記貫通孔内の縦材に両端を嵌合される連結材をさらに備えており、
その連結材の端部がジョイントの筒状部に挿入されており、
前記ジョイント、支持材および連結材が、フレームから分離することのできる、請求項1、2、3あるいは4のいずれかに記載の分解・組み立て式のゴルフバッグ。 - 前後左右の4本の縦材、それらの縦材の上端近辺に連結される口枠および前記縦材の下端近辺に連結される底板からなるフレームと、
前後の縦材の間に配置され、フレームに連結される左右一対のパネルと、
前記フレーム内に設けられる袋体とを備えており、
前記口枠および底板に縦材の上下の端部近辺を連結するための連結部がそれぞれ形成されており、
前記口枠にスリットが設けられ、口枠に袋体の開口端付近が挿し込まれて係止されており、
前記縦材、口枠、底板、パネルおよび袋体に分解することができるものである、分解・組み立て式のゴルフバッグ。 - 請求項1、2、3、4、5あるいは6のいずれかに記載の分解・組み立て式のゴルフバッグと、
そのゴルフバッグに用いる交換用のパネルとからなる、ゴルフバッグのデザイン変更システム。 - 3本以上の縦材を備え、隣接する縦材の間に塞がれるべき面を有する縦材フレームと、
前記縦材にスライドさせて取り付けられる1枚以上の外皮体とからなり、
各外皮体が塞ぐべき前記面の個数分の幅を有しており、
前記縦材フレームに取り付けられる外皮体の合計幅が前記縦材フレームの全ての面の合計幅とほぼ同じにされている、ゴルフバッグ。 - 前記外皮体が、縦材に外挿するための筒部を備えている請求項8記載のゴルフバッグ。
- 前記外皮体の隣接する側縁同士を連結する機構が設けられている、請求項8記載のゴルフバッグ。
- 前記外皮体の全部または一部がパネル状に成形されており、
前記縦材のうち少なくとも1組の隣接する縦材にスリットがそれぞれ形成されており、
それらのスリットに前記パネル状に成形された外皮体の両側縁を挿し込むことにより、前記フレームの少なくとも1つの側面にパネル状の外皮体が取り付けられている、請求項8、9または10のいずれかに記載のゴルフバッグ。
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