JP2016004699A - 直流用開閉器システム - Google Patents

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嵩人 石井
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Abstract

【課題】低圧用の直流開閉器を直列に複数接続して高圧用として低コストに構成する。
【解決手段】実施形態の直流用開閉器システムは、複数の開閉器を直列に接続したものであり、複数の開閉器は密閉容器と支持体と第3導体とを備える。密閉容器は大地の側に接続された第1導体と直流の高電圧側に接続された第2導体と遮断部と駆動機構とを収容する。遮断部は第1導体と第2導体とを機械的に接続/分離する一対の極と可動電極を有する。駆動機構は可動電極を駆動し遮断部の一方の極を他方の極に機械的に接続/分離するためのものである。支持体は密閉容器を大地から絶縁して支持する。第3導体は密閉容器と駆動機構と第1導体とを電気的に接続する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、直流用開閉器システムに関する。
電力の輸送(送電)には交流システムによる送電が一般的であるが、長距離送電での安定性や電力輸送密度の面から、高電圧直流送電が採用されるケースが増えている。
高電圧直流送電で扱うシステム電圧は比較的低い100kV程度のものから400kVや500kV、800kVなど多岐に渡る。高圧直流送電に用いられる開閉器は、交流用の開閉器に比べると数が少ないため、上記システム電圧に適したものがないことが多い。
そこで、低圧用の直流開閉器を複数直列接続して高圧用の直流開閉器のシステムを構成することが考えられる。
特許第2971816号公報
しかしながら、複数の低圧用直流開閉器を直列に接続して高圧用の直流開閉器のシステムを構成する場合、1段目の開閉器の高圧側と次段の開閉器の低圧側を接続することになるため、低圧用開閉器をそのまま適用しようとすると、2段目の対地絶縁性能が不足することになる。
このため、低圧用の直流開閉器を単に直列接続するだけでは、高圧用に適用はできず、2段目以降の対地絶縁を行うための対策を行う必要がある。この対策としては、例えば支持絶縁物や操作ロッド、ブッシングなどを高圧用に交換または改造することになり、これでは既存製品の転用によるコストダウン効果が薄れる。
本発明が解決しようとする課題は、低圧用の直流開閉器を直列に複数接続して高圧用として低コストに構成することができる直流用開閉器システムを提供することにある。
実施形態の直流用開閉器システムは、複数の開閉器を直列に接続したものであり、複数の開閉器は密閉容器と支持体と第3導体とを備える。密閉容器は大地の側に接続された第1導体と直流の高電圧側に接続された第2導体と遮断部と駆動機構とを収容する。遮断部は第1導体と第2導体とを機械的に接続/分離する一対の極と可動電極を有する。駆動機構は可動電極を駆動し遮断部の一方の極を他方の極に機械的に接続/分離するためのものである。支持体は密閉容器を大地から絶縁して支持する。第3導体は密閉容器と駆動機構と第1導体とを電気的に接続する。
直流送電系統の回路構成を示す概念図である。 図1の直流送電系統に適用する直流用開閉器システムであるガス絶縁開閉システムの第1実施形態を示す図である。 ガス絶縁開閉システムの第2実施形態を示す図である。 ガス絶縁開閉システムの第3実施形態を示す図である。 ガス絶縁開閉システムの第4実施形態を示す図である。
以下、図面を参照して、実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は直流送電系統の回路構成を示す概念図、図2は図1の直流送電系統に適用する直流用開閉器システムであるガス絶縁開閉システムの第1実施形態を示す図である。
図1に示すように、直流送電系統は、交流を直流に変換する変換器31と、複数のスイッチを直列に接続したバイパス回路33と、このバイパス回路33と変換器31との間の回路を接続/分離する断路器32とにより回路が構成されている。
この直流送電系統において、変換器31を停止させるときは、バイパス回路33の各スイッチを閉じで変換器31の両端を短絡し、その後、断路器32を開いて回路を分離し、変換器31の点検などを行う。
起動時には、断路器32を閉じた後にバイパス回路33の各スイッチを開き、変換器31に供給される点弧パルスによってバイパス回路33の各スイッチの接点間にアークが発生し、そのアーク電圧が変換器31の最小点弧電圧以上に達すると、変換器31が導通する。これにより直流送電の回路がバイパスされる。その後、アーク電圧がさらに上昇することで電流が絞られアークが消弧することで、バイパス回路33に流れる電流がなくなる。
このような動きをするバイパス回路33を実現するガス絶縁開閉器システムの第1実施形態は、図2に示すように、駆動機構としての操作機構7、第1導体としての大地側(下流側)の導体11、第2導体としての高圧側(上流側)の導体12を収容する金属製の密閉容器8と、第3導体としての導体14と、支持体としての支持絶縁物15とを有する開閉器16と、この開閉器16と同様に構成された開閉器17とを直列に接続したものである。
支持絶縁物15は密閉容器8を大地から絶縁して支持する。密閉容器8内には、導体11に接続された第1の極2、導体12に接続された第2の極3、可動電極4および操作ロッド5を含む遮断部6および操作機構7が収容されている。密閉容器8内の遮断部6は容器壁面と間隔を空けて設けられている。可動電極4は第1の極2に可動可能に接続されている。
操作機構7は操作ロッド5により可動電極4と連結されている。操作機構7は操作ロッド5を駆動し可動電極4を動作(移動)させて第2の極3に接続/離間(分離)する。
この操作機構7を外部からの電気エネルギー供給なしで動作可能とするため、その動力源(電力源)として例えば蓄電池、燃料電池、充電機能付きキャパシタ、燃料式発電機、無線電力伝送システムおよびそれらを組み合わせたもののいずれかを採用している。
操作機構7に対する外部からの駆動指令は、機械的接続によらない開閉指令伝達手段13にて伝達される。開閉指令伝達手段13は、密閉容器8の外部から操作機構7に駆動指令を伝達する手段であり、例えば光ケーブルによる光伝送や電波信号(無線通信機)、赤外線信号による通信(赤外線通信機)などが用いられる。
遮断部6は一対の離間した極(第1の極2、第2の極3)および可動電極4により機械的な接点(機械的に極間を接続/分離する接点)を構成している。遮断部6は密閉容器8内のほぼ中央部に絶縁支持部材(図示せず)などによって密閉容器8の壁面から離間して支持されている。
密閉容器8には絶縁性能および消弧性能の高いガスが封入されている。絶縁性能および消弧性能の高いガスとして例えばSF6ガスなどが用いられている。
密閉容器8の壁面には、ブッシング9、10が設けられている。ブッシング9からは導体11が引き出されている。導体11はブッシング9を通じて密閉容器8内で第1の極2と接続されている。ブッシング10からは導体12が引き出されている。導体12はブッシング10を通じて密閉容器8内で第2の極3と接続されている。
導体14は密閉容器8と操作機構7と導体11とを電気的に接続する。すなわち操作機構7および密閉容器8は、低圧側の導体11と導体14によって接続されている。これにより、第1の極2と操作機構7および密閉容器8が同電位となる。但し操作機構7と密閉容器8が同電位となるよう直接接続され、また第1の極2と密閉容器8が同電位となるよう接続されるようであれば、これら構成要素を導体14で接続する以外の方法で同電位としてもよい。
また、第1の極2と導体11の接続には必ずしもブッシング9を介する必要はなく、密閉容器8を介して接続してもよい。
第1の極2と操作機構7および密閉容器8を同電位とすることで、第1の極2と第2の極3の間の電圧と、密閉容器8と第2の極3の間の電圧は等しくなる。
導体11と同電位となる密閉容器8および操作機構7を含む開閉器16は、全体として支持絶縁物15により大地から絶縁して支持される。この支持構造についても開閉器17は開閉器16と同じ構成を有している。
このように同じ構成の2つの開閉器16、17を直列に接続することで高電圧対応の直流開閉器システムを構成することができる。開閉器16の、第2の極3と接続される導体12が、2段目の開閉器17の、第1の極2と接続される導体11と接続される。
また開閉器16の、第1の極2と接続される導体11は直流送電系統の対地側と接続される。開閉器17の、第2の極3と接続される導体12は直流送電系統の高圧側と接続される。
第1実施形態の作用を説明する。
この第1実施形態の場合、支持絶縁物15によって1段目の開閉器16全体を大地から絶縁し、導体11と密閉容器8と駆動機構7を導体14にて接続することでこれらを同電位にし、1段目の開閉器16と2段目の開閉器17を直列に接続することで、1段目の開閉器16だけではなく、2段目の開閉器17の導体11と密閉容器8との間や外部導体への接続を目的としたブッシング9に求められる絶縁性能を、各開閉器16、17の極間に求められる絶縁性能と同じとすることができる。また、操作機構7についても密閉容器8および可動電極4を有する第1の極2と同電位とすることで、操作ロッド5に絶縁性を持たせる必要がなくなる。
このようにこの第1実施形態によれば、密閉容器8を支持絶縁物15で大地から絶縁して支持し、操作機構7と密閉容器8と導体11とを導体14を介して電気的に接続することにより、操作機構7と密閉容器8と導体11とが同電位になり、導体11と密閉容器8の容器壁面との間の絶縁距離を変えることなく、低電圧系統用の複数の開閉器16,17を直列に接続して、より高電圧の系統に適用することができるようになり、開発コストの低減や開発期間の短縮が可能になる。
すなわち操作機構7と密閉容器8と導体11とを導体14にて接続し同電位とした開閉器16と開閉器17とを直列に接続することで、低圧用の直流開閉器を直列に複数接続して高圧用のバイパス回路を低コストに構成することができる。
また1段目の開閉器16の接点間だけではなく、高い絶縁性能が求められる2段目以降の開閉器17の内部の接点(遮断部6)と容器壁面との間の距離または密閉容器8から導体11を引き出すために使用されるブッシング9または導体11に接続される操作ロッド5についても、絶縁性能の低いものを利用可能になり、ブッシング9については小型化が図れ、また操作ロッド5については可動部重量を低減でき、高速動作を実現することができる他、その他の部位については転用化により製品開発期間を短縮でき、またシステム全体のコストを低減することができる。
(第2実施形態)
(構成)
第2実施形態について図3を用いて説明する。図3は図1の直流送電系統に適用するガス絶縁開閉システムの第2実施形態を示す図である。上記第1実施形態が2つの開閉器16、17を直列に接続した構成例であったが、この第2実施形態は、図3に示すように、3つ以上の開閉器16〜18を直列に接続した構成例である。
なお、この例の場合、各開閉器16〜18に生じる電位差に応じて支持絶縁物15の高さを変えることにより、密閉容器8から大地まで絶縁距離を変えている。具体的には、開閉器18が高電圧側なので、開閉器18の支持絶縁物15の高さを1とした場合、開閉器17の支持絶縁物15の高さをその2/3とし、開閉器16の支持絶縁物15の高さを開閉器18の支持絶縁物15の高さの1/3としている。各開閉器16〜18として同じ構成のものを用いる場合は高さを変える必要はない。
(作用と効果)
このようにこの第2実施形態によれば、3つ以上の開閉器16〜18を直列に接続することにより、低圧用の同じ開閉器をさらに高電圧の系統に適用できるようになる。また全く同一の構造の開閉器16〜18を直列に接続すればよく、開閉器16〜18の開発コストおよび製造コストを低減する効果があるばかりか、量産によるコスト低減効果も期待できる。
なお大地と密閉容器8との絶縁距離についても、多段の開閉器16〜18のうち大地に近い側の開閉器16をより大地に近付けてもよくなり、その分、支持絶縁物15の高さを低くすることができ、部材のコストを低減することができる。
(第3実施形態)
(構成)
第3の実施形態について図4を用いて説明する。図4はガス絶縁開閉システムの第3実施形態を示す図である。
第1および第2実施形態では、開閉器16〜18の密閉容器8として金属製の密閉容器8を用いたが、第3実施形態は、図4に示すように、絶縁素材で構成された筒状の容器19を用いている。容器19を構成する絶縁素材としては、例えば磁器、硝子、合成樹脂などである。
容器19は筒状のものであり、両端が開口されている。そこでこの例では容器19の開口を金属製の蓋体20で封鎖(閉塞)し蓋体20と容器19とを金具21で固定し密閉容器を構成している。操作機構7の側の一方の蓋体20は導体11と操作機構7に接続されている。他方の蓋体20は導体12に接続されている。つまり蓋体20は第3導体として機能する。
この場合、各開閉器16〜18において、第1の極2は容器19内の操作機構7の側の蓋体20を介して導体11と接続され、第2の極3は容器19の他端の蓋体20を介して導体12と接続されている。
(作用と効果)
このようにこの第3実施形態によれば、第1、第2実施形態と同様の効果を得られることに加えて、遮断部6に相当する部分を収容する密閉容器を絶縁材からなる容器19と金属製の蓋体21で構成したことで、第1および第2実施形態で金属製の密閉容器8に設けたブッシング9、10が不要となり、開閉器16〜18をコンパクトに構成でき、開閉器16〜18の据付面積を小さくすることができる。
(第4実施形態)
(構成)
第4実施形態について図5を用いて説明する。図5はガス絶縁開閉システムの第4実施形態を示す図である。
第2実施形態では直列に接続する各開閉器16〜18をそれぞれ支持絶縁物15により独立して支持していたが、この第4実施形態は、図5に示すように、接続される全ての開閉器16〜18を板状の絶縁体である支持板22に載置した上で、支持板22全体を一つ以上、例えば2つの支持構造物23(絶縁性の支柱など)で支持する。
これにより、全ての開閉器16〜18が大地(接地)から絶縁支持される。但し支持板22が十分な絶縁性能を保持できるようであれば、支持構造物23が必ずしも絶縁物である必要はない。
(作用と効果)
このようにこの第4実施形態によれば、全ての開閉器16〜18を支持板22に載置し、この支持板22を支持構造物23で支持することで、大地に対して絶縁支持する構造物の数を削減することができる。これにより、第1〜第3実施形態と同様の効果に加えて、部品点数が削減され、さらなるコスト低減を図ることができる。
(第5実施形態)
(構成)
第5実施形態は、第1〜第4実施形態による開閉器16〜18の操作機構7の駆動エネルギーに関するものである。第1〜第4実施形態において、各段の操作機構7の駆動エネルギーとして充電池、燃料電池、充電機能付きキャパシタ、燃料式発電機およびそれらを組み合わせたものを採用する。また無線電力伝送システムを用いてもよい。
(作用と効果)
このようにこの第5実施形態によれば、充電池、燃料電池、充電機能付きキャパシタ、燃料式発電機およびこれらを組み合わせたものを操作機構7の駆動源(電力源)として採用することにより、駆動エネルギー供給部の対地に対する絶縁を考慮せずに済む。
これらの駆動源(電力源)は有限のエネルギー源であるため、定期的に交換作業が必要であるがシステム全体構成の簡素化を図ることができる。また無線電力伝送システムを用いた場合、エネルギー源の定期的な交換作業も省略可能となり、システムの信頼性をより向上することができる。
(第6実施形態)
(構成)
第6実施形態は、複数の開閉器16〜18にそれぞれ設けられている操作機構7への開閉指令伝達手段13を絶縁物の通信線または無線通信により実現する。すなわちこの第6実施形態は、各段の操作機構7への開閉指令伝達手段13として、例えば光ファイバー、電波信号、赤外線信号などを用いる。
(作用と効果)
このようにこの第6実施形態によれば、指令伝達手段13として、例えば光ファイバーなどの光通信網(絶縁物の通信線)や、電波信号、赤外線信号などの無線通信を用いることで、外部の指令発信源と操作機構7とを電気的に接続する必要がなくなり、指令発信回路への開閉器側電気変化の影響を排除することができる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…開閉器、2…第1の極、3…第2の極、4…可動電極、5…操作ロッド、6…遮断部、7…操作機構、8…密閉容器、9,10…ブッシング、11,12,14…導体、13…光ケーブル(開閉指令伝達手段)、15…支持絶縁物、16,17,18…開閉器、19…容器、20…蓋体、21…金具、22…支持板、23…支持構造物、31…変換器、32…断路器、33…バイパス回路。

Claims (6)

  1. 複数の開閉器を直列に接続した直流用開閉器システムにおいて、
    前記複数の開閉器が、
    大地の側に接続された第1導体と、直流の高電圧側に接続された第2導体と、前記第1導体と前記第2導体とを機械的に接続/分離する一対の極と可動電極を有する遮断部と、前記可動電極を駆動し前記遮断部の一方の極を他方の極に機械的に接続/分離するための駆動機構とを収容する密閉容器と、
    前記密閉容器を大地から絶縁して支持する支持体と、
    前記密閉容器と前記駆動機構と前記第1導体とを電気的に接続する第3導体と
    を具備する直流用開閉器システム。
  2. 各開閉器に生じる電位差に応じて前記支持体の高さを変えた請求項1記載の直流用開閉器システム。
  3. 前記密閉容器が、筒状の絶縁材からなる容器であり、
    前記第3導体が、前記容器の両端の開口を封鎖し前記第1導体に接続された金属製の蓋部である請求項1または請求項2のいずれかに記載の直流用開閉器システム。
  4. 前記支持体が、
    複数の前記開閉器を載置する支持板と、
    前記支持板を大地から絶縁して支持構造物と
    を具備する請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の直流用開閉器システム。
  5. 前記駆動機構の駆動エネルギー源として、充電池、燃料電池、充電機能付きキャパシタ、燃料式発電機、無線電力伝送システムおよびそれらを組み合わせたもののいずれかを採用した請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の直流用開閉器システム。
  6. 前記密閉容器の外部から前記駆動機構に駆動指令を伝達する手段として、光ファイバーまたは無線通信を用いた請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の直流用開閉器システム。
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