JP2015537446A - ビデオコーディングにおけるターゲット出力レイヤ - Google Patents
ビデオコーディングにおけるターゲット出力レイヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015537446A JP2015537446A JP2015539945A JP2015539945A JP2015537446A JP 2015537446 A JP2015537446 A JP 2015537446A JP 2015539945 A JP2015539945 A JP 2015539945A JP 2015539945 A JP2015539945 A JP 2015539945A JP 2015537446 A JP2015537446 A JP 2015537446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- layers
- layer
- syntax elements
- video
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/30—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using hierarchical techniques, e.g. scalability
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/50—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding
- H04N19/597—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using predictive coding specially adapted for multi-view video sequence encoding
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/70—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals characterised by syntax aspects related to video coding, e.g. related to compression standards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
Description
キングドラフト(WD)のバージョン6、Brossら、「High efficiency video coding(HEVC) text specification draft 6」、ITU−T SG16 WP3とISO/IEC JTC1/SC29/WG11とのJoint Collaborative Team on Video Coding(JCT−VC)、第8回会合:サンノゼ、カリフォルニア州、米国、2012年2月1日〜10日は、http://phenix.it−sudparis.eu/jct/doc_end_user/current_document.php?id=5096から入手できる。ビデオデバイスは、そのようなビデオコーディング技法を実装することによって、デジタルビデオ情報をより効率的に送信、受信、符号化、復号、および/または記憶し得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1] ビデオデータを復号する方法であって、
マルチレイヤビットストリームから、各々が複数のレイヤのビデオデータの1つまたは複数のレイヤを含む複数のレイヤセットを含む、ビデオデータの前記複数のレイヤを取得することと、
前記ビットストリームの1つまたは複数のシンタックス要素に基づいて、各々が前記複数のレイヤセットのうちの1つのレイヤセットと、前記複数のレイヤのうちの1つまたは複数のターゲット出力レイヤとに関連付けられる、1つまたは複数の出力動作点を特定することと
を備える、方法。
[C2] 前記シンタックス要素は第1のシンタックス要素であり、前記方法は、
前記ビットストリームの1つまたは複数の第2のシンタックス要素に基づいて、前記出力動作点に関する前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤを特定すること、ここにおいて、前記第2のシンタックス要素は複数の第1のシンタックス要素のうちの前記1つとは異なる、
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C3] 前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤの各々を示す1つまたは複数のシンタックス要素を備える、C2に記載の方法。
[C4] 前記マルチレイヤビットストリームは、各レイヤがビデオデータのビューを備え、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤが1つまたは複数のターゲット出力ビューを備えるように、マルチビュービットストリームを備える、C1に記載の方法。
[C5] 前記マルチレイヤビットストリームは、前記1つまたは複数の出力動作点を特定することが、奥行きデータを備える1つまたは複数のターゲット出力奥行きレイヤを特定することをさらに備えるように、1つまたは複数の奥行きレイヤを備える、C1に記載の方法。
[C6] 前記マルチレイヤビットストリームは、前記1つまたは複数の出力動作点を特定することが、1つまたは複数のスケーラブルターゲット出力レイヤを特定することを備えるように、ビデオデータの複数のスケーラブルレイヤを有するビットストリームを備える、C1に記載の方法。
[C7] 前記出力動作点を特定することは、数値的に最高のlayer_idを有する前記スケーラブルターゲット出力レイヤを特定することを備える、C6に記載の方法。
[C8] 前記レイヤセットに関連付けられた前記1つまたは複数の出力動作点のうちの1つの出力動作点を復号することと、
前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤのうちの1つではないが、前記レイヤセットに属する1つまたは複数のレイヤを含む、復号されるが出力されないレイヤの組を復号することと、
出力に使用されるべきピクチャとして、復号ピクチャバッファ内の前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤに含まれる第1の復号ピクチャをマーキングすることと、
出力に使用されないピクチャが、出力に使用されるべきピクチャよりも早く前記復号ピクチャバッファから除去されるように、出力に使用されない前記ピクチャとして、前記復号ピクチャバッファ内の復号されるが出力されないレイヤの前記組に含まれる第2の復号ピクチャをマーキングすることと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C9] 出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されるかどうかを判定することと、
出力に使用されない前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されないとき、前記復号ピクチャバッファからの出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャを除去することと
をさらに備える、C8に記載の方法。
[C10] 前記1つまたは複数のシンタックス要素は、前記符号化ビットストリームのビデオパラメータセット(VPS)およびVPS拡張のうちの一方に含まれる、C1に記載の方法。
[C11] 前記1つまたは複数のシンタックス要素は、前記符号化ビットストリームの補足エンハンスメント情報(SEI)メッセージに含まれる、C1に記載の方法。
[C12] ビデオデータを符号化するための方法であって、
各々が複数のレイヤのビデオデータの1つまたは複数のレイヤを含む複数のレイヤセットを含む、ビデオデータの前記複数のレイヤを符号化することと、
各々が前記複数のレイヤセットのうちの1つのレイヤセットと、前記複数のレイヤのうちの1つまたは複数のターゲット出力レイヤとに関連付けられる、1つまたは複数の出力動作点を示す1つまたは複数のシンタックス要素を符号化することと
を備える、方法。
[C13] 前記1つまたは複数のシンタックス要素は、1つまたは複数の第1のシンタックス要素を備え、
前記出力動作点に関する前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤを示す1つまたは複数の第2のシンタックス要素を符号化すること、ここにおいて、前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、複数の第1のシンタックス要素のうちの前記1つとは異なる、
をさらに備える、C12に記載の方法。
[C14] 前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤの各々を示す1つまたは複数のシンタックス要素を備える、C13に記載の方法。
[C15] 前記マルチレイヤビットストリームは、各レイヤがビデオデータのビューを備え、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤが1つまたは複数のターゲット出力ビューを備えるように、マルチビュービットストリームを備える、C12に記載の方法。
[C16] 前記マルチレイヤビットストリームは、前記1つまたは複数の出力動作点が、奥行きデータを備える1つまたは複数のターゲット出力奥行きレイヤを備えるように、1つまたは複数の奥行きレイヤを備える、C12に記載の方法。
[C17] 前記マルチレイヤビットストリームは、前記1つまたは複数の出力動作点が、1つまたは複数のスケーラブルターゲット出力レイヤを備えるように、ビデオデータの複数のスケーラブルレイヤを有するビットストリームを備える、C12に記載の方法。
[C18] 前記出力動作点は、数値的に最高のlayer_idを有する前記スケーラブルターゲット出力レイヤを備える、C17に記載の方法。
[C19] 前記1つまたは複数のシンタックス要素を符号化することは、前記符号化ビットストリームのビデオパラメータセット(VPS)およびVPS拡張のうちの一方の中に前記1つまたは複数のシンタックス要素を含むことを備える、C12に記載の方法。
[C20] 前記1つまたは複数のシンタックス要素を符号化することは、前記符号化ビットストリームの補足エンハンスメント情報(SEI)メッセージの中に前記1つまたは複数のシンタックス要素を含むことを備える、C12に記載の方法。
[C21] ビデオデータをコーディングするための装置であって、デバイスは、
各々が複数のレイヤのビデオデータの1つまたは複数のレイヤを含む複数のレイヤセットに関連付けられた、ビデオデータの前記複数のレイヤを備えるマルチレイヤビットストリームをコーディングし、
各々が前記複数のレイヤセットのうちの1つのレイヤセットと、前記複数のレイヤのうちの1つまたは複数のターゲット出力レイヤとに関連付けられる、1つまたは複数の出力動作点を示す前記ビットストリームの1つまたは複数のシンタックス要素をコーディングする
ように構成された1つまたは複数のプロセッサを備える、装置。
[C22] 前記1つまたは複数のシンタックス要素は、1つまたは複数の第1のシンタックス要素を備え、前記1つまたは複数のプロセッサは、前記出力動作点に関する前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤを示す1つまたは複数の第2のシンタックス要素をコーディングするようにさらに構成され、前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、複数の第1のシンタックス要素のうちの前記1つとは異なる、C21に記載の装置。
[C23] 前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤの各々を示す1つまたは複数のシンタックス要素を備える、C22に記載の装置。
[C24] コーディングは復号を備え、前記1つまたは複数のプロセッサは、
前記レイヤセットに関連付けられた前記1つまたは複数の出力動作点のうちの1つの出力動作点を復号し、
前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤのうちの1つではないが、前記レイヤセットに属する1つまたは複数のレイヤを含む、復号されるが出力されないレイヤの組を復号し、
出力に使用されるべきピクチャとして、復号ピクチャバッファ内の前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤに含まれる第1の復号ピクチャをマーキングし、
出力に使用されないピクチャが、出力に使用されるべきピクチャよりも早く前記復号ピクチャバッファから除去されるように、出力に使用されない前記ピクチャとして、前記復号ピクチャバッファ内の復号されるが出力されないレイヤの前記組に含まれる第2の復号ピクチャをマーキングする
ようにさらに構成される、C21に記載の装置。
[C25] 前記1つまたは複数のプロセッサは、
出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されるかどうかを判定し、
出力に使用されない前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されないとき、前記復号ピクチャバッファからの出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャを除去する
ようにさらに構成される、C24に記載の装置。
[C26] ビデオデータをコーディングするためのデバイスであって、
各々が複数のレイヤのビデオデータの1つまたは複数のレイヤを含む複数のレイヤセットに関連付けられた、ビデオデータの前記複数のレイヤを備えるマルチレイヤビットストリームをコーディングするための手段と、
各々が前記複数のレイヤセットのうちの1つのレイヤセットと、前記複数のレイヤのうちの1つまたは複数のターゲット出力レイヤとに関連付けられる、1つまたは複数の出力動作点を示す前記ビットストリームの1つまたは複数のシンタックス要素をコーディングするための手段と
を備える、デバイス。
[C27] 前記1つまたは複数のシンタックス要素は、1つまたは複数の第1のシンタックス要素を備え、前記出力動作点に関する前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤを示す1つまたは複数の第2のシンタックス要素をコーディングするための手段をさらに備えるデバイスであって、前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、複数の第1のシンタックス要素のうちの前記1つとは異なる、C26に記載のデバイス。
[C28] 前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤの各々を示す1つまたは複数のシンタックス要素を備える、C27に記載のデバイス。
[C29] 前記レイヤセットに関連付けられた前記1つまたは複数の出力動作点のうちの1つの出力動作点を復号するための手段と、
前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤのうちの1つではないが、前記レイヤセットに属する1つまたは複数のレイヤを含む、復号されるが出力されないレイヤの組を復号するための手段と、
出力に使用されるべきピクチャとして、復号ピクチャバッファ内の前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤに含まれる第1の復号ピクチャをマーキングするための手段と、
出力に使用されないピクチャが、出力に使用されるべきピクチャよりも早く前記復号ピクチャバッファから除去されるように、出力に使用されない前記ピクチャとして、前記復号ピクチャバッファ内の復号されるが出力されないレイヤの前記組に含まれる第2の復号ピクチャをマーキングするための手段と
をさらに備える、C26に記載のデバイス。
[C30] 出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されるかどうかを判定するための手段と、
出力に使用されない前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されないとき、前記復号ピクチャバッファからの出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャを除去するための手段と
をさらに備える、C29に記載のデバイス。
[C31] 実行される際、ビデオデータをコーディングするためのデバイスのプロセッサに、
各々が複数のレイヤのビデオデータの1つまたは複数のレイヤを含む複数のレイヤセットに関連付けられた、ビデオデータの前記複数のレイヤを備えるマルチレイヤビットストリームをコーディングさせ、
各々が前記複数のレイヤセットのうちの1つのレイヤセットと、前記複数のレイヤのうちの1つまたは複数のターゲット出力レイヤとに関連付けられる、1つまたは複数の出力動作点を示す前記ビットストリームの1つまたは複数のシンタックス要素をコーディングさせる
命令を記憶した非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[C32] 前記1つまたは複数のシンタックス要素は、1つまたは複数の第1のシンタックス要素を備え、命令は、前記1つまたは複数のプロセッサに、前記出力動作点に関する前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤを示す1つまたは複数の第2のシンタックス要素をさらにコーディングさせ、前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、複数の第1のシンタックス要素のうちの前記1つとは異なる、C31に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[C33] 前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤの各々を示す1つまたは複数のシンタックス要素を備える、C32に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[C34] 前記命令は、前記1つまたは複数のプロセッサに、さらに、
前記レイヤセットに関連付けられた前記1つまたは複数の出力動作点のうちの1つの出力動作点を復号させ、
前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤのうちの1つではないが、前記レイヤセットに属する1つまたは複数のレイヤを含む、復号されるが出力されないレイヤの組を復号させ、
出力に使用されるべきピクチャとして、復号ピクチャバッファ内の前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤに含まれる第1の復号ピクチャをマーキングさせ、
出力に使用されないピクチャが、出力に使用されるべきピクチャよりも早く前記復号ピクチャバッファから除去されるように、出力に使用されない前記ピクチャとして、前記復号ピクチャバッファ内の復号されるが出力されないレイヤの前記組に含まれる第2の復号ピクチャをマーキングさせる、
C31に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
[C35] 前記命令は、前記1つまたは複数のプロセッサに、さらに、
出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されるかどうかを判定させ、
出力に使用されない前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されないとき、前記復号ピクチャバッファからの出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャを除去させる、
C34に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
Claims (35)
- ビデオデータを復号する方法であって、
マルチレイヤビットストリームから、各々が複数のレイヤのビデオデータの1つまたは複数のレイヤを含む複数のレイヤセットを含む、ビデオデータの前記複数のレイヤを取得することと、
前記ビットストリームの1つまたは複数のシンタックス要素に基づいて、各々が前記複数のレイヤセットのうちの1つのレイヤセットと、前記複数のレイヤのうちの1つまたは複数のターゲット出力レイヤとに関連付けられる、1つまたは複数の出力動作点を特定することと
を備える、方法。 - 前記シンタックス要素は第1のシンタックス要素であり、前記方法は、
前記ビットストリームの1つまたは複数の第2のシンタックス要素に基づいて、前記出力動作点に関する前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤを特定すること、ここにおいて、前記第2のシンタックス要素は複数の第1のシンタックス要素のうちの前記1つとは異なる、
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤの各々を示す1つまたは複数のシンタックス要素を備える、請求項2に記載の方法。
- 前記マルチレイヤビットストリームは、各レイヤがビデオデータのビューを備え、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤが1つまたは複数のターゲット出力ビューを備えるように、マルチビュービットストリームを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記マルチレイヤビットストリームは、前記1つまたは複数の出力動作点を特定することが、奥行きデータを備える1つまたは複数のターゲット出力奥行きレイヤを特定することをさらに備えるように、1つまたは複数の奥行きレイヤを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記マルチレイヤビットストリームは、前記1つまたは複数の出力動作点を特定することが、1つまたは複数のスケーラブルターゲット出力レイヤを特定することを備えるように、ビデオデータの複数のスケーラブルレイヤを有するビットストリームを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記出力動作点を特定することは、数値的に最高のlayer_idを有する前記スケーラブルターゲット出力レイヤを特定することを備える、請求項6に記載の方法。
- 前記レイヤセットに関連付けられた前記1つまたは複数の出力動作点のうちの1つの出力動作点を復号することと、
前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤのうちの1つではないが、前記レイヤセットに属する1つまたは複数のレイヤを含む、復号されるが出力されないレイヤの組を復号することと、
出力に使用されるべきピクチャとして、復号ピクチャバッファ内の前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤに含まれる第1の復号ピクチャをマーキングすることと、
出力に使用されないピクチャが、出力に使用されるべきピクチャよりも早く前記復号ピクチャバッファから除去されるように、出力に使用されない前記ピクチャとして、前記復号ピクチャバッファ内の復号されるが出力されないレイヤの前記組に含まれる第2の復号ピクチャをマーキングすることと
をさらに備える、請求項1に記載の方法。 - 出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されるかどうかを判定することと、
出力に使用されない前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されないとき、前記復号ピクチャバッファからの出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャを除去することと
をさらに備える、請求項8に記載の方法。 - 前記1つまたは複数のシンタックス要素は、前記符号化ビットストリームのビデオパラメータセット(VPS)およびVPS拡張のうちの一方に含まれる、請求項1に記載の方法。
- 前記1つまたは複数のシンタックス要素は、前記符号化ビットストリームの補足エンハンスメント情報(SEI)メッセージに含まれる、請求項1に記載の方法。
- ビデオデータを符号化するための方法であって、
各々が複数のレイヤのビデオデータの1つまたは複数のレイヤを含む複数のレイヤセットを含む、ビデオデータの前記複数のレイヤを符号化することと、
各々が前記複数のレイヤセットのうちの1つのレイヤセットと、前記複数のレイヤのうちの1つまたは複数のターゲット出力レイヤとに関連付けられる、1つまたは複数の出力動作点を示す1つまたは複数のシンタックス要素を符号化することと
を備える、方法。 - 前記1つまたは複数のシンタックス要素は、1つまたは複数の第1のシンタックス要素を備え、
前記出力動作点に関する前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤを示す1つまたは複数の第2のシンタックス要素を符号化すること、ここにおいて、前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、複数の第1のシンタックス要素のうちの前記1つとは異なる、
をさらに備える、請求項12に記載の方法。 - 前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤの各々を示す1つまたは複数のシンタックス要素を備える、請求項13に記載の方法。
- 前記マルチレイヤビットストリームは、各レイヤがビデオデータのビューを備え、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤが1つまたは複数のターゲット出力ビューを備えるように、マルチビュービットストリームを備える、請求項12に記載の方法。
- 前記マルチレイヤビットストリームは、前記1つまたは複数の出力動作点が、奥行きデータを備える1つまたは複数のターゲット出力奥行きレイヤを備えるように、1つまたは複数の奥行きレイヤを備える、請求項12に記載の方法。
- 前記マルチレイヤビットストリームは、前記1つまたは複数の出力動作点が、1つまたは複数のスケーラブルターゲット出力レイヤを備えるように、ビデオデータの複数のスケーラブルレイヤを有するビットストリームを備える、請求項12に記載の方法。
- 前記出力動作点は、数値的に最高のlayer_idを有する前記スケーラブルターゲット出力レイヤを備える、請求項17に記載の方法。
- 前記1つまたは複数のシンタックス要素を符号化することは、前記符号化ビットストリームのビデオパラメータセット(VPS)およびVPS拡張のうちの一方の中に前記1つまたは複数のシンタックス要素を含むことを備える、請求項12に記載の方法。
- 前記1つまたは複数のシンタックス要素を符号化することは、前記符号化ビットストリームの補足エンハンスメント情報(SEI)メッセージの中に前記1つまたは複数のシンタックス要素を含むことを備える、請求項12に記載の方法。
- ビデオデータをコーディングするための装置であって、デバイスは、
各々が複数のレイヤのビデオデータの1つまたは複数のレイヤを含む複数のレイヤセットに関連付けられた、ビデオデータの前記複数のレイヤを備えるマルチレイヤビットストリームをコーディングし、
各々が前記複数のレイヤセットのうちの1つのレイヤセットと、前記複数のレイヤのうちの1つまたは複数のターゲット出力レイヤとに関連付けられる、1つまたは複数の出力動作点を示す前記ビットストリームの1つまたは複数のシンタックス要素をコーディングする
ように構成された1つまたは複数のプロセッサを備える、装置。 - 前記1つまたは複数のシンタックス要素は、1つまたは複数の第1のシンタックス要素を備え、前記1つまたは複数のプロセッサは、前記出力動作点に関する前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤを示す1つまたは複数の第2のシンタックス要素をコーディングするようにさらに構成され、前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、複数の第1のシンタックス要素のうちの前記1つとは異なる、請求項21に記載の装置。
- 前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤの各々を示す1つまたは複数のシンタックス要素を備える、請求項22に記載の装置。
- コーディングは復号を備え、前記1つまたは複数のプロセッサは、
前記レイヤセットに関連付けられた前記1つまたは複数の出力動作点のうちの1つの出力動作点を復号し、
前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤのうちの1つではないが、前記レイヤセットに属する1つまたは複数のレイヤを含む、復号されるが出力されないレイヤの組を復号し、
出力に使用されるべきピクチャとして、復号ピクチャバッファ内の前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤに含まれる第1の復号ピクチャをマーキングし、
出力に使用されないピクチャが、出力に使用されるべきピクチャよりも早く前記復号ピクチャバッファから除去されるように、出力に使用されない前記ピクチャとして、前記復号ピクチャバッファ内の復号されるが出力されないレイヤの前記組に含まれる第2の復号ピクチャをマーキングする
ようにさらに構成される、請求項21に記載の装置。 - 前記1つまたは複数のプロセッサは、
出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されるかどうかを判定し、
出力に使用されない前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されないとき、前記復号ピクチャバッファからの出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャを除去する
ようにさらに構成される、請求項24に記載の装置。 - ビデオデータをコーディングするためのデバイスであって、
各々が複数のレイヤのビデオデータの1つまたは複数のレイヤを含む複数のレイヤセットに関連付けられた、ビデオデータの前記複数のレイヤを備えるマルチレイヤビットストリームをコーディングするための手段と、
各々が前記複数のレイヤセットのうちの1つのレイヤセットと、前記複数のレイヤのうちの1つまたは複数のターゲット出力レイヤとに関連付けられる、1つまたは複数の出力動作点を示す前記ビットストリームの1つまたは複数のシンタックス要素をコーディングするための手段と
を備える、デバイス。 - 前記1つまたは複数のシンタックス要素は、1つまたは複数の第1のシンタックス要素を備え、前記出力動作点に関する前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤを示す1つまたは複数の第2のシンタックス要素をコーディングするための手段をさらに備えるデバイスであって、前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、複数の第1のシンタックス要素のうちの前記1つとは異なる、請求項26に記載のデバイス。
- 前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤの各々を示す1つまたは複数のシンタックス要素を備える、請求項27に記載のデバイス。
- 前記レイヤセットに関連付けられた前記1つまたは複数の出力動作点のうちの1つの出力動作点を復号するための手段と、
前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤのうちの1つではないが、前記レイヤセットに属する1つまたは複数のレイヤを含む、復号されるが出力されないレイヤの組を復号するための手段と、
出力に使用されるべきピクチャとして、復号ピクチャバッファ内の前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤに含まれる第1の復号ピクチャをマーキングするための手段と、
出力に使用されないピクチャが、出力に使用されるべきピクチャよりも早く前記復号ピクチャバッファから除去されるように、出力に使用されない前記ピクチャとして、前記復号ピクチャバッファ内の復号されるが出力されないレイヤの前記組に含まれる第2の復号ピクチャをマーキングするための手段と
をさらに備える、請求項26に記載のデバイス。 - 出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されるかどうかを判定するための手段と、
出力に使用されない前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されないとき、前記復号ピクチャバッファからの出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャを除去するための手段と
をさらに備える、請求項29に記載のデバイス。 - 実行される際、ビデオデータをコーディングするためのデバイスのプロセッサに、
各々が複数のレイヤのビデオデータの1つまたは複数のレイヤを含む複数のレイヤセットに関連付けられた、ビデオデータの前記複数のレイヤを備えるマルチレイヤビットストリームをコーディングさせ、
各々が前記複数のレイヤセットのうちの1つのレイヤセットと、前記複数のレイヤのうちの1つまたは複数のターゲット出力レイヤとに関連付けられる、1つまたは複数の出力動作点を示す前記ビットストリームの1つまたは複数のシンタックス要素をコーディングさせる
命令を記憶した非一時的コンピュータ可読記憶媒体。 - 前記1つまたは複数のシンタックス要素は、1つまたは複数の第1のシンタックス要素を備え、命令は、前記1つまたは複数のプロセッサに、前記出力動作点に関する前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤを示す1つまたは複数の第2のシンタックス要素をさらにコーディングさせ、前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、複数の第1のシンタックス要素のうちの前記1つとは異なる、請求項31に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
- 前記1つまたは複数の第2のシンタックス要素は、前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤの各々を示す1つまたは複数のシンタックス要素を備える、請求項32に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
- 前記命令は、前記1つまたは複数のプロセッサに、さらに、
前記レイヤセットに関連付けられた前記1つまたは複数の出力動作点のうちの1つの出力動作点を復号させ、
前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤのうちの1つではないが、前記レイヤセットに属する1つまたは複数のレイヤを含む、復号されるが出力されないレイヤの組を復号させ、
出力に使用されるべきピクチャとして、復号ピクチャバッファ内の前記1つまたは複数のターゲット出力レイヤに含まれる第1の復号ピクチャをマーキングさせ、
出力に使用されないピクチャが、出力に使用されるべきピクチャよりも早く前記復号ピクチャバッファから除去されるように、出力に使用されない前記ピクチャとして、前記復号ピクチャバッファ内の復号されるが出力されないレイヤの前記組に含まれる第2の復号ピクチャをマーキングさせる、
請求項31に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。 - 前記命令は、前記1つまたは複数のプロセッサに、さらに、
出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されるかどうかを判定させ、
出力に使用されない前記ピクチャが、インター予測およびレイヤ間予測のうちの一方のために使用されないとき、前記復号ピクチャバッファからの出力に使用されないものとしてマーキングされた前記ピクチャを除去させる、
請求項34に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201261720364P | 2012-10-30 | 2012-10-30 | |
US61/720,364 | 2012-10-30 | ||
US14/066,209 | 2013-10-29 | ||
US14/066,209 US9936196B2 (en) | 2012-10-30 | 2013-10-29 | Target output layers in video coding |
PCT/US2013/067537 WO2014070911A1 (en) | 2012-10-30 | 2013-10-30 | Target output layers in video coding |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015537446A true JP2015537446A (ja) | 2015-12-24 |
JP2015537446A5 JP2015537446A5 (ja) | 2016-11-24 |
JP6377623B2 JP6377623B2 (ja) | 2018-08-22 |
Family
ID=50547169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015539945A Active JP6377623B2 (ja) | 2012-10-30 | 2013-10-30 | ビデオコーディングにおけるターゲット出力レイヤ |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9936196B2 (ja) |
EP (1) | EP2915334B1 (ja) |
JP (1) | JP6377623B2 (ja) |
KR (1) | KR101909331B1 (ja) |
CN (1) | CN104782131B (ja) |
AP (1) | AP2015008435A0 (ja) |
BR (1) | BR112015008574B1 (ja) |
EC (1) | ECSP15021478A (ja) |
ES (1) | ES2730876T3 (ja) |
HU (1) | HUE044973T2 (ja) |
MA (1) | MA38045B1 (ja) |
SA (1) | SA515360352B1 (ja) |
TW (1) | TWI532365B (ja) |
WO (1) | WO2014070911A1 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9661331B2 (en) | 2013-03-18 | 2017-05-23 | Vantrix Corporation | Method and apparatus for signal encoding realizing optimal fidelity |
US9338450B2 (en) * | 2013-03-18 | 2016-05-10 | Ecole De Technologie Superieure | Method and apparatus for signal encoding producing encoded signals of high fidelity at minimal sizes |
US10609405B2 (en) | 2013-03-18 | 2020-03-31 | Ecole De Technologie Superieure | Optimal signal encoding based on experimental data |
WO2015053597A1 (ko) * | 2013-10-12 | 2015-04-16 | 삼성전자 주식회사 | 멀티 레이어 비디오 부호화 방법 및 장치, 멀티 레이어 비디오 복호화 방법 및 장치 |
US9525860B2 (en) * | 2013-12-16 | 2016-12-20 | Xerox Corporation | Enhancing a spatio-temporal resolution of a depth data stream |
WO2015137237A1 (ja) * | 2014-03-14 | 2015-09-17 | シャープ株式会社 | 画像復号装置 |
US10455242B2 (en) * | 2015-03-04 | 2019-10-22 | Qualcomm Incorporated | Signaling output indications in codec-hybrid multi-layer video coding |
KR102476207B1 (ko) * | 2015-11-12 | 2022-12-08 | 삼성전자주식회사 | 반도체 장치의 동작 방법 및 반도체 시스템 |
US10499066B2 (en) * | 2017-04-14 | 2019-12-03 | Nokia Technologies Oy | Method and apparatus for improving efficiency of content delivery based on consumption data relative to spatial data |
US11109069B2 (en) * | 2019-09-20 | 2021-08-31 | Tencent America LLC | Signaling of scalability parameters in video bitstream |
US11265567B2 (en) * | 2019-10-08 | 2022-03-01 | Tencent America LLC | Method for output layer set signaling in scalable video stream |
CN115152233A (zh) * | 2019-12-30 | 2022-10-04 | Lg电子株式会社 | 包括dpb管理处理的图像解码方法及其设备 |
US11228776B1 (en) | 2020-03-27 | 2022-01-18 | Tencent America LLC | Method for output layer set mode in multilayered video stream |
WO2022065875A1 (ko) * | 2020-09-22 | 2022-03-31 | 엘지전자 주식회사 | 동작점 정보와 출력 계층 세트 정보를 시그널링하는 미디어 파일 생성/수신 방법, 장치 및 미디어 파일을 저장한 컴퓨터 판독 가능한 기록 매체 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009296078A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Victor Co Of Japan Ltd | 符号化データ再生装置、符号化データ再生方法、および符号化データ再生プログラム |
WO2010126613A2 (en) * | 2009-05-01 | 2010-11-04 | Thomson Licensing | Inter-layer dependency information for 3dv |
US20110032999A1 (en) * | 2009-08-07 | 2011-02-10 | Ying Chen | Signaling characteristics of an mvc operation point |
US20120016917A1 (en) * | 2009-04-09 | 2012-01-19 | Clinton Priddle | Media container file management |
WO2013106705A2 (en) * | 2012-01-14 | 2013-07-18 | Qualcomm Incorporated | Coding parameter sets and nal unit headers for video coding |
WO2014008286A1 (en) * | 2012-07-02 | 2014-01-09 | Qualcomm Incorporated | Video parameter set for hevc and extensions |
WO2014052013A1 (en) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Qualcomm Incorporated | Signaling layer identifiers for operation points in video coding |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20030215011A1 (en) * | 2002-05-17 | 2003-11-20 | General Instrument Corporation | Method and apparatus for transcoding compressed video bitstreams |
CN101120593A (zh) | 2005-04-13 | 2008-02-06 | 诺基亚公司 | 可扩展性信息的编码、存储和信号发送 |
KR20080066784A (ko) | 2005-10-11 | 2008-07-16 | 노키아 코포레이션 | 규모가변적 비디오 코딩을 위한 효율적 디코딩 화상 버퍼관리 |
US9282327B2 (en) | 2007-01-04 | 2016-03-08 | Thomson Licensing Llc | Method and apparatus for video error concealment in multi-view coded video using high level syntax |
ES2439316T3 (es) | 2009-02-19 | 2014-01-22 | Panasonic Corporation | Medio de grabación y dispositivo de reproducción |
US20100250763A1 (en) | 2009-03-31 | 2010-09-30 | Nokia Corporation | Method and Apparatus for Transmitting Information on Operation Points |
US9131033B2 (en) | 2010-07-20 | 2015-09-08 | Qualcomm Incoporated | Providing sequence data sets for streaming video data |
KR101355296B1 (ko) | 2010-08-09 | 2014-01-27 | 파나소닉 주식회사 | 화상 부호화 방법, 화상 복호 방법, 화상 부호화 장치 및 화상 복호 장치 |
WO2013009441A2 (en) | 2011-07-12 | 2013-01-17 | Vidyo, Inc. | Scalable video coding using multiple coding technologies |
US9819949B2 (en) * | 2011-12-16 | 2017-11-14 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Hardware-accelerated decoding of scalable video bitstreams |
-
2013
- 2013-10-29 US US14/066,209 patent/US9936196B2/en active Active
- 2013-10-30 HU HUE13792536A patent/HUE044973T2/hu unknown
- 2013-10-30 JP JP2015539945A patent/JP6377623B2/ja active Active
- 2013-10-30 TW TW102139401A patent/TWI532365B/zh active
- 2013-10-30 CN CN201380056073.6A patent/CN104782131B/zh active Active
- 2013-10-30 WO PCT/US2013/067537 patent/WO2014070911A1/en active Application Filing
- 2013-10-30 BR BR112015008574-1A patent/BR112015008574B1/pt active IP Right Grant
- 2013-10-30 AP AP2015008435A patent/AP2015008435A0/xx unknown
- 2013-10-30 KR KR1020157013434A patent/KR101909331B1/ko active IP Right Grant
- 2013-10-30 EP EP13792536.8A patent/EP2915334B1/en active Active
- 2013-10-30 ES ES13792536T patent/ES2730876T3/es active Active
-
2015
- 2015-04-27 MA MA38045A patent/MA38045B1/fr unknown
- 2015-04-28 SA SA515360352A patent/SA515360352B1/ar unknown
- 2015-05-29 EC ECIEPI201521478A patent/ECSP15021478A/es unknown
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009296078A (ja) * | 2008-06-03 | 2009-12-17 | Victor Co Of Japan Ltd | 符号化データ再生装置、符号化データ再生方法、および符号化データ再生プログラム |
US20120016917A1 (en) * | 2009-04-09 | 2012-01-19 | Clinton Priddle | Media container file management |
WO2010126613A2 (en) * | 2009-05-01 | 2010-11-04 | Thomson Licensing | Inter-layer dependency information for 3dv |
US20110032999A1 (en) * | 2009-08-07 | 2011-02-10 | Ying Chen | Signaling characteristics of an mvc operation point |
WO2011017661A1 (en) * | 2009-08-07 | 2011-02-10 | Qualcomm Incorporated | Signaling characteristics of an mvc operation point |
WO2013106705A2 (en) * | 2012-01-14 | 2013-07-18 | Qualcomm Incorporated | Coding parameter sets and nal unit headers for video coding |
WO2014008286A1 (en) * | 2012-07-02 | 2014-01-09 | Qualcomm Incorporated | Video parameter set for hevc and extensions |
WO2014052013A1 (en) * | 2012-09-28 | 2014-04-03 | Qualcomm Incorporated | Signaling layer identifiers for operation points in video coding |
Non-Patent Citations (7)
Title |
---|
ANTHONY VETRO, ET AL.: "Joint Draft 8.0 on Multiview Video Coding", JOINT VIDEO TEAM (JVT) OF ISO/IEC MPEG & ITU-T VCEG (ISO/IEC JTC1/SC29/WG11 AND ITU-T SG16 Q.6) 28TH, vol. JVT-AB204, JPN6017032492, 27 November 2008 (2008-11-27), pages 28 - 30, XP055105993, ISSN: 0003717703 * |
JILL BOYCE ET AL.: "Information for scalable extension high layer syntax", JOINT COLLABORATIVE TEAM ON VIDEO CODING (JCT-VC) OF ITU-T SG16 WP3 AND ISO/IEC JTC1/SC29/WG11, vol. JCTVC-H0386r2, JPN6018023350, January 2012 (2012-01-01), pages 1 - 8, ISSN: 0003821247 * |
YE-KUI WANG AND YING CHEN: "AHG9: On video parameter set", JOINT COLLABORATIVE TEAM ON VIDEO CODING (JCT-VC) OF ITU-T SG 16 WP 3 AND ISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 11, vol. JCTVC-K0125, JPN6018023352, 1 October 2012 (2012-10-01), pages 1 - 7, ISSN: 0003821250 * |
YE-KUI WANG, ET AL.: "AHG12: Video parameter set and its use in 3D-HEVC", JOINT COLLABORATIVE TEAM ON VIDEO CODING (JCT-VC) OF ITU-T SG 16 WP 3 AND ISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 11, vol. JCTVC-I0571, JPN6017032494, 28 April 2012 (2012-04-28), pages 1 - 9, ISSN: 0003717704 * |
YE-KUI WANG, ET AL.: "On MVC HRD and bitstream restriction", JOINT VIDEO TEAM (JVT) OF ISO/IEC MPEG & ITU-T VCEG (ISO/IEC JTC 1/SC 29/WG 11 AND ITU-T SG 16 Q.6), vol. JVT-AA020, JPN6017032498, 28 April 2008 (2008-04-28), pages 1 - 19, ISSN: 0003628650 * |
YING CHEN AND YE-KUI WANG: "AHG10: Video parameter set for HEVC extensions", JOINT COLLABORATIVE TEAM ON VIDEO CODING (JCT-VC) OF ITU-T SG16 WP3 AND ISO/IEC JTC1/SC29/WG11, vol. JCTVC-J0124r1, JPN6018023351, July 2012 (2012-07-01), pages 1 - 15, ISSN: 0003821249 * |
YING CHEN AND YE-KUI WANG: "AHG7: Target output views for MV-HEVC", JOINT COLLABORATIVE TEAM ON 3D VIDEO CODING EXTENSION DEVELOPMENT OF ITU-T SG 16 WP 3 AND ISO/IEC JT, vol. JCT3V-C0059, JPN6018023353, January 2013 (2013-01-01), pages 1 - 2, ISSN: 0003821251 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
BR112015008574A2 (pt) | 2017-07-04 |
MA38045B1 (fr) | 2016-12-30 |
CN104782131A (zh) | 2015-07-15 |
ECSP15021478A (es) | 2015-12-31 |
HUE044973T2 (hu) | 2019-12-30 |
MA38045A1 (fr) | 2016-06-30 |
TWI532365B (zh) | 2016-05-01 |
ES2730876T3 (es) | 2019-11-13 |
KR101909331B1 (ko) | 2018-10-17 |
TW201433146A (zh) | 2014-08-16 |
CN104782131B (zh) | 2019-02-22 |
BR112015008574B1 (pt) | 2022-03-15 |
US9936196B2 (en) | 2018-04-03 |
WO2014070911A1 (en) | 2014-05-08 |
KR20150079732A (ko) | 2015-07-08 |
EP2915334B1 (en) | 2019-03-13 |
SA515360352B1 (ar) | 2018-04-22 |
JP6377623B2 (ja) | 2018-08-22 |
AP2015008435A0 (en) | 2015-05-31 |
US20140119437A1 (en) | 2014-05-01 |
EP2915334A1 (en) | 2015-09-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6377623B2 (ja) | ビデオコーディングにおけるターゲット出力レイヤ | |
JP6400660B2 (ja) | Hevcおよび拡張のためのビデオパラメータセット | |
JP6141386B2 (ja) | 深度範囲パラメータのシグナリング | |
JP6549145B2 (ja) | マルチレイヤコーデックのためのhevc seiメッセージの汎用的な使用 | |
JP5902314B2 (ja) | マルチビュービデオコード化(mvc)適合3次元ビデオコード化(3dvc)のためのパラメータセットのアクティブ化 | |
JP6117243B2 (ja) | ビデオコーディング用のコーディングパラメータセットおよびnalユニットヘッダ | |
JP6509842B2 (ja) | 高効率ビデオコーディング拡張におけるターゲット出力レイヤの選択 | |
JP6370898B2 (ja) | レイヤを横切るピクチャパーティションに対するビットストリームの制限 | |
JP6096217B2 (ja) | 3dビデオコーディングにおけるビュー合成予測サポートのシグナリング | |
JP6158422B2 (ja) | アラインされていないirapピクチャを含み得るマルチレイヤビットストリームのクロスレイヤpocアラインメント | |
JP6728074B2 (ja) | マルチレイヤビデオコーディング | |
JP6227678B2 (ja) | 3dビデオコーディングにおける導出視差ベクトル | |
JP2017523683A (ja) | ビデオコーディングにおける第0の出力レイヤセットのためのプロファイル、ティア、レベル | |
JP2017525231A (ja) | ビットストリームパーティションのためのhrdパラメータを信号伝達すること | |
JP6363190B2 (ja) | Vps内のビットレート情報およびピクチャレート情報のシグナリング | |
JP6242904B2 (ja) | マルチビュー、3次元(3d)およびスケーラブルメディアビットストリームのためのサブビットストリーム抽出 | |
JP2016537843A (ja) | Mv−hevcにおけるビュー間依存タイプ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151005 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151006 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20161005 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161005 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170815 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170829 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20171129 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20180116 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180516 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20180524 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180626 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180725 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6377623 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |