JP2015537028A5 - - Google Patents

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JP2015537028A5
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Description

本発明の一実施形態では、皮膚創傷または瘢痕を治療する方法が提供される。このような方法は、例えば、必要とする対象に以下の構造:
Figure 2015537028
または
Figure 2015537028
を有する化合物を治療有効量含む組成物を投与することによって実施され、式中、
1、R2およびR3はそれぞれ独立して、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、トリフルオロメチルもしくは−CO24であり、R4は−H、C1〜C6アルキル、ヒドロキシアルキルもしくは−CH2CH2OHであるか;または
2はそれぞれ独立して、
Figure 2015537028
、アシルスルホンアミド、ホスホネートもしくは−SO3Hであり;
Eはそれぞれ独立して、C、N、SまたはOであり;
GはCまたはNであり;
破線は結合の有無を表し;
mは0〜4であり;
nおよびpはそれぞれ独立して、0〜5である。
本発明のいくつかの実施形態は以下のものを含む:
1.皮膚創傷または瘢痕を治療する方法であって、必要とする対象に以下の構造:
Figure 2015537028
または
Figure 2015537028
を有する化合物またはその薬学的に許容される塩を治療有効量含む組成物を投与することを含み、式中、
1、R2およびR3はそれぞれ独立して、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、トリフルオロメチルもしくは−CO24であり、R4は−H、C1〜C6アルキル、ヒドロキシアルキルもしくは−CH2CH2OHであるか;または
2はそれぞれ独立して、
Figure 2015537028
、アシルスルホンアミド、ホスホネートもしくは−SO3Hであり;
Eはそれぞれ独立して、C、N、SまたはOであり;
GはCまたはNであり;
破線は結合の有無を表し;
mは0〜4であり;
nおよびpはそれぞれ独立して、0〜5である、
方法。
2.化合物が、
Figure 2015537028
または
Figure 2015537028
およびその薬学的に許容される塩からなる群より選択される、実施形態1の方法。
3.化合物が、
Figure 2015537028
およびその薬学的に許容される塩である、実施形態1の方法。
4.組成物を皮下、真皮下、経皮、皮内または局所からなる群より選択される1つによって投与する、実施形態1〜3の方法。
5.投与が、少なくとも肥厚性瘢痕、陥凹瘢痕、皮膚線条および/またはその組合せからなる群より選択される瘢痕の種類の形成を軽減する、実施形態1〜5の方法。
6.組成物を顔面、頸部、手、腕、胴部、背中、脚および/またはその組合せからなる群より選択される領域に投与する、実施形態1〜5の方法。
7.組成物を外科的切開前、外科手術時、術後および/またはその組合せからなる群より選択される時点で投与する、実施形態1〜6の方法。
8.前記投与が、治療を実施しない場合に生じ得る瘢痕形成を最小限に抑える、実施形態1〜7の方法。
9.前記投与が瘢痕形成を予防する、実施形態1〜7の方法。
10.前記皮膚創傷の原因が、切開、裂傷、温度熱傷、化学熱傷、擦過傷、刺創およびその組合せからなる群より選択される、実施形態1の方法。
11.組成物を皮膚創傷または瘢痕および皮膚創傷または瘢痕の周辺の組織に局所投与する、実施形態1〜10の方法。
12.組成物を皮膚創傷または瘢痕および皮膚創傷または瘢痕の周辺の組織に注射する、実施形態1〜10の方法。
13.組成物を少なくとも1日1回局所適用する、実施形態1〜11の方法。
14.組成物が、クリーム剤、懸濁剤、乳剤、ローション剤、ゲル剤、ゼリー剤、水溶液剤、ペースト剤、エアゾール剤およびスプレー剤からなる群より選択される1つの形態である、実施形態1〜13の方法。
15.しわ形成を治療、予防または抑制する方法であって、必要とする対象に以下の構造:
Figure 2015537028
または
Figure 2015537028
を有する化合物またはその薬学的に許容される塩を治療有効量含む組成物を投与することを含み、式中、
1、R2およびR3はそれぞれ独立して、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、トリフルオロメチルもしくは−CO24であり、R4は−H、C1〜C6アルキル、ヒドロキシアルキルもしくは−CH2CH2OHであるか;または
2はそれぞれ独立して、
Figure 2015537028
、アシルスルホンアミド、ホスホネートもしくは−SO3Hであり;
Eはそれぞれ独立して、C、N、SまたはOであり;
GはCまたはNであり;
破線は結合の有無を表し;
mは0〜4であり;
nおよびpはそれぞれ独立して、0〜5である、
方法。
16.化合物が、
Figure 2015537028
およびその薬学的に許容される塩からなる群より選択される、実施形態15の方法。
17.化合物が、
Figure 2015537028
およびその薬学的に許容される塩からなる群より選択される、実施形態15の方法。
18.組成物を皮膚創傷または瘢痕および皮膚創傷または瘢痕の周辺の組織に局所投与する、実施形態15の方法。
19.組成物を皮膚創傷または瘢痕および皮膚創傷または瘢痕の周辺の組織に注射する、実施形態15の方法。
20.組成物を少なくとも1日1回局所適用する、実施形態15の方法。
本発明の一実施形態では、皮膚創傷または瘢痕を治療する方法が提供される。このような方法は、例えば、必要とする対象に以下の構造:
Figure 2015537028
または
Figure 2015537028
を有する化合物を治療有効量含む組成物を投与することによって実施され、式中、
1、R2およびR3はそれぞれ独立して、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、トリフルオロメチルもしくは−CO24であり、R4は−H、C1〜C6アルキル、ヒドロキシアルキルもしくは−CH2CH2OHであるか;または
2はそれぞれ独立して、
Figure 2015537028
、アシルスルホンアミド、ホスホネートもしくは−SO3Hであり;
Eはそれぞれ独立して、C、N、SまたはOであり;
GはCまたはNであり;
破線は結合の有無を表し;
mは0〜4であり;
nおよびpはそれぞれ独立して、0〜5である。
本明細書で使用される「担体」、「不活性な担体」および「許容される担体」は互換的に使用され得るものであり、所望の組成物を得るために本開示の化合物と組み合わせ得る担体を指す。当業者であれば、特定の医薬組成物および/または美容組成物の作製用によく知られている多数の担体を認識するであろう。担体は、体の角質表面をはじめとする部位への適用に適したものであるのが望ましい。許容される担体は適用時に、皮膚をはじめとする角質表面と有害反応を実質的に引き起こさない。例えば、担体は、油脂性または非油脂性クリーム剤、乳濁剤または油中エマルションもしくは水中油型、ローション剤、ゲル剤またはゼリー剤、コロイドまたは非コロイド水性または油性液剤、ペースト剤、エアゾール剤、溶解錠剤あるいはスティック剤の形態をとり得る。一実施形態によれば、組成物は皮膚科学的に適合性のある溶媒または担体を含む。組成物の調製に用い得る溶媒は、例えば、生理的食塩水、油性溶液または軟膏剤などの水溶液を含み得る。溶媒はさらに、皮膚科学的に適合性のある保存剤、例えば、塩化ベンザルコニウム、例えばポリソルベート80のような界面活性剤、リポソームまたは例えばメチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドンおよびヒアルロン酸のようなポリマーなどを含有してもよく、粘度を増大させるためにこれらを使用し得る。
本開示の組成物は局所投与、皮下投与、真皮内投与、皮下投与、皮下投与および経皮投与によく適するものである。局所投与は、皮膚の欠陥部位の皮膚表面に適用する組成物を使用して局所作用を発揮させることに関連する。したがって、このような局所組成物は、組成物を治療の対象となる皮膚表面、例えば顔面、頸部、腕、脚および/または胴部などと直接接触させることによって外部に適用する医薬品または美容品形態を含む。この目的のための従来の医薬品または美容品形態としては、軟膏剤、リニメント剤、クリーム剤、シャンプー剤、ローション剤、ペースト剤、ゼリー剤、スプレー剤、エアゾール剤などが挙げられ、これらはさらに、治療の対象となる欠陥および皮膚領域に応じて直接適用するか、貼付剤または含浸包帯剤として適用し得る。「軟膏」という用語は、油脂性基剤、水溶性基剤およびエマルション型基剤、例えば、ワセリン、ラノリン、ポリエチレングリコールおよびその混合物を有する製剤を包含する。

Claims (20)

  1. 皮膚創傷または瘢痕を治療するための医薬組成物であって、以下の構造:
    Figure 2015537028
    または
    Figure 2015537028
    式中、
    1、R2およびR3はそれぞれ独立して、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、トリフルオロメチルもしくは−CO24であり、R4は−H、C1〜C6アルキル、ヒドロキシアルキルもしくは−CH2CH2OHであるか;または
    2はそれぞれ独立して、
    Figure 2015537028
    、アシルスルホンアミド、ホスホネートもしくは−SO3Hであり;
    Eはそれぞれ独立して、C、N、SまたはOであり;
    GはCまたはNであり;
    破線は結合の存在又は不存在を表し;
    mは0〜4であり;
    nおよびpはそれぞれ独立して、0〜5である、
    を有する化合物またはその薬学的に許容される塩を含む、前記医薬組成物。
  2. 前記化合物が、
    Figure 2015537028
    或いはこれらの薬学的に許容される塩である、請求項1に記載の医薬組成物
  3. 前記化合物が、
    Figure 2015537028
    或いはこれらの薬学的に許容される塩である、請求項1に記載の医薬組成物
  4. 皮下投与、真皮下投与、経皮投与、皮内投与または局所投与される、請求項1に記載の医薬組成物
  5. 肥厚性瘢痕、陥凹瘢痕、皮膚線条およびその組合せからなる群より選択される瘢痕の種類の形成を軽減するための、請求項1に記載の医薬組成物
  6. 顔面、頸部、腕、手、胴部、背中、脚およびその組合せからなる群より選択される領域に投与される、請求項1に記載の医薬組成物
  7. 外科的切開前、外科手術時、術後およびその組合せからなる群より選択される時点で投与される、請求項1に記載の医薬組成物
  8. 瘢痕形成を最小限に抑えるための、請求項1に記載の医薬組成物
  9. 瘢痕形成を予防するための、請求項1に記載の医薬組成物
  10. 前記皮膚創傷の原因が、切開、裂傷、温度熱傷、化学熱傷、擦過傷、刺創およびその組合せからなる群より選択される、請求項1に記載の医薬組成物
  11. 前記皮膚創傷または前記瘢痕および前記皮膚創傷または前記瘢痕の周辺の組織に局所投与される、請求項1に記載の医薬組成物
  12. 皮膚創傷または瘢痕および前記皮膚創傷または前記瘢痕の周辺の組織に注射される、請求項1に記載の医薬組成物
  13. 少なくとも1日1回局所適用される、請求項1に記載の医薬組成物
  14. クリーム剤、懸濁剤、乳剤、ローション剤、ゲル剤、ゼリー剤、水溶液剤、ペースト剤、エアゾール剤およびスプレー剤からなる群より選択される1つの形態である、請求項1に記載の医薬組成物
  15. しわを治療、予防または抑制するための医薬組成物であって、以下の構造:
    Figure 2015537028
    または
    Figure 2015537028
    式中、
    1、R2およびR3はそれぞれ独立して、アルキル、アルコキシ、ハロゲン、トリフルオロメチルもしくは−CO24であり、R4は−H、C1〜C6アルキル、ヒドロキシアルキルもしくは−CH2CH2OHであるか;または
    2はそれぞれ独立して、
    Figure 2015537028
    、アシルスルホンアミド、ホスホネートもしくは−SO3Hであり;
    Eはそれぞれ独立して、C、N、SまたはOであり;
    GはCまたはNであり;
    破線は結合の存在又は不存在を表し;
    mは0〜4であり;
    nおよびpはそれぞれ独立して、0〜5である、
    を有する化合物またはその薬学的に許容される塩を含む、前記医薬組成物。
  16. 前記化合物が、
    Figure 2015537028
    或いはこれらの薬学的に許容される塩である、請求項15に記載の医薬組成物
  17. 前記化合物が、
    Figure 2015537028
    およびその薬学的に許容される塩からなる群より選択される、請求項15に記載の医薬組成物
  18. 前記皮膚創傷または前記瘢痕および前記皮膚創傷または前記瘢痕の周辺の組織に局所投与される、請求項15に記載の医薬組成物
  19. 皮膚創傷または瘢痕および前記皮膚創傷または前記瘢痕の周辺の組織に注射される、請求項15に記載の医薬組成物
  20. 少なくとも1日1回局所適用するために用いられる、請求項15に記載の医薬組成物
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