JP2015536620A - デバイス間通信のための方法および対応する制御方法 - Google Patents

デバイス間通信のための方法および対応する制御方法 Download PDF

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Abstract

従来技術は、セルラー式アーキテクチャにおいてD2D通信のネットワーク要素の中でコントロール・プレーンをどのように分割するかを規定していない。この技術的空白を埋めるために、本発明は、D2D通信を実行する方法、および対応する制御方法を提供し、メディア・アクセス(MAC)レイヤのプロトコル・シグナリングおよびプロトコル・スタック機能が、D2D通信を実行するUEで実装され、制御機能は、基地局を導入することなくマスタUEによって実装され、それによって基地局の複雑性を減らし、基地局の制御によって引き起こされる遅延を回避し、無線リソース管理(RRC)レイヤのプロトコル・シグナリングおよびプロトコル・スタック機能は、基地局およびUEで実装され、制御機能は、基地局によって実装され、基地局は、移動性管理を実行する。

Description

本発明は、無線ネットワークに関し、特に無線ネットワークにおけるデバイス間(D2D:Device−To−Device)通信に関する。
現在、2つの接近したデバイスが相互に直接的に通信できる用途および要件を満たすことができる、セルラー式インフラストラクチャに基づくデバイス間(D2D)通信は、業界の関心を集めている。ある用途のシナリオは、商業的/社会的な使用のためのものであり、ソーシャル・ネットワーキング・アプリケーションを実行している接近したユーザは、基地局によって転送することなく、データを直接的に交換することができる。D2D通信の他の用途のシナリオは、緊急事態の場合における公衆の安全のためのものである。
D2D通信シナリオの一例を図1に示しており、ここでは、近接する2つのUE(すなわちUE1およびUE2)のパケットは、2つのUEの間で直接的なD2Dリンクを介して直接的に送信される。2つのUEは、基地局(eNB)と通常のセルラー式リンクを確立することもできる。一般的に、2つのUEはどちらも、トラフィック・データの直接的な交換を実現するために、完全なユーザ・プレーン機能を実装する。しかし、コントロール・プレーン機能について、明確な実装モードは、業界ではまだ形成されていない。
一般的に言って、コントロール・プレーンは、無線リソース制御レイヤ、メディア・アクセス・レイヤ、および前述の2つのレイヤを運ぶための物理レイヤを含み、無線リソース管理レイヤは、たとえば、セルのハンドオーバの制御など、無線接続管理の機能のために主に使用され、メディア・アクセス・レイヤは、たとえば、無線リンクのための変調および符号化の体系を決定したり、または無線リンクでの送信のためにHARQを実行したりするなど、リンク適応性の機能のために主に使用される。たとえば、LTEシステムでは、無線リソース制御レイヤは、RRCレイヤであり、メディア・アクセス・レイヤは、メディア・アクセス制御(MAC:Media Access Control)レイヤであり、物理レイヤは、PHYレイヤである。しかし、IEEE802.16mでは、無線リソース制御レイヤは、無線リソース制御および管理(PRCM:Radio Resource Control And Management)レイヤであり、メディア・アクセス・レイヤはメディア・アクセス制御(MAC)レイヤであり、物理レイヤは、PHYレイヤである。
LTEシステムを例に挙げること、基地局(すなわちeNodeBまたはeNB)とUEとの間の通常のセルラー式通信について、基地局およびUE双方のコントロール・プレーンは、RRCレイヤおよびMACレイヤの機能をそれぞれ実行し、RRCレイヤおよびMACレイヤの制御機能は、基地局で実装される。しかし、D2D通信について、図2に示すように、これには、相互に通信する2つのD2D UEおよび基地局など、3またはそれ以上のネットワーク要素が含まれる。業界において、制御をより良好に実現するために、それらに対するコントロール・プレーンの機能を構成する方法について、技術的解決策はまだ提案されていない。
従来技術では、D2D通信のコントロール・プレーンが無線通信システムにどのように存在するかについての設計は提示されていない。本発明によって解決される技術的問題は、D2D通信において関連するネットワーク要素におけるコントロール・プレーンの既存の方法をどのように構成するかということである。
本発明の発明概念は、D2D構成を実行するUEで、D2D通信でメディア・アクセス・レイヤに関係するシグナリング交換およびプロトコル・スタックを直接的に構成することと、基地局およびUEで、無線リソース制御に関係するシグナリング交換およびプロトコル・スタックを構成することとにある。
コントロール・プレーンの分割方法に基づいて、たとえば、チャネル状態情報フィードバックおよびHARQ ACK/ACK情報など、メディア・アクセス・レイヤのシグナリングは、2つのUEの間で直接的に交換され、マスタUEは、基地局を導入することなく制御を実行し、それによって、基地局の複雑性を減らし、基地局の制御によって引き起こされる遅延を回避する。無線リソース制御に関して、たとえば無線リソース管理に関係する測定などのシグナリングは、UEによって基地局へ報告され、基地局は移動性管理を実行する。
UEでの本発明の態様によると、UEでD2D通信を実行する方法が提供され、方法は、
i.D2D通信のためにメディア・アクセス・レイヤのシグナリングを他のUEと直接的に交換するステップと、
ii.D2D通信のためにメディア・アクセス・レイヤのプロトコル・スタック機能をUEでローカルに実装するステップと、
iii.D2D通信のために無線リソース制御レイヤのシグナリングを基地局と直接的に交換するステップと、
iv.D2D通信のために無線リソース制御レイヤのプロトコル・スタック機能をUEでローカルに実装するステップと
を含む。
基地局での本発明の態様によると、基地局においてデバイス間(D2D)通信を制御する方法が提供され、方法は、
a.D2D通信に参加するユーザ機器(UE:User Equipment)とのD2D通信のために無線リソース制御レイヤのシグナリングを直接的に交換するステップと、
b.基地局で、無線リソース制御レイヤのプロトコル・スタックの制御機能をローカルに実装するステップと
を含み、
D2D通信のためにメディア・アクセス・レイヤに関係する機能は、D2D通信に参加するUEによって実現される。
本発明の上記の2つの態様では、D2D通信のためのメディア・アクセス・レイヤのシグナリングおよびプロトコル・スタックの機能は、D2D通信のリンクに接近しており基地局の参加を必要としないUEで実行されるため、適応性、スケジューリング、およびHARQなど、D2D通信リンクの機能は、比較的、正確、効果的、かつ低遅延である。無線リソース制御レイヤのシグナリングおよびプロトコル・スタックの機能は、基地局で実行されるため、基地局は、セルにおいて集中的に無線リソースを制御するその機能を維持できるため、セル全体において無線リソース管理は比較的安定し、基地局は、また、システム/セルのレベルで干渉制御を実行することができる。さらに、基地局で無線リソース制御レイヤのプロトコル・スタック機能を提供することにより、UEの複雑性の改善が妨げられる可能性がある。
好適な実施形態によると、メディア・アクセス・レイヤおよび無線リソース制御レイヤは、それぞれロング・ターム・エボリューションでのメディア・アクセス制御(MAC)レイヤおよび無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)レイヤである。この実施形態は、LTEシステムにおいて本発明のアプリケーション・モードを提供する。
他の好ましい実施形態によると、メディア・アクセス・レイヤおよび無線リソース制御レイヤは、それぞれIEEE802.16mのメディア・アクセス制御(MAC)レイヤおよび無線リソース制御および管理(RRCM)レイヤである。この実施形態は、IEEE802.16mにおいて本発明のアプリケーション・モードを提供する。
好適な実施形態によると、無線リソース制御レイヤまたは無線リソース制御レイヤの下位レイヤでは、無線リソース制御レイヤのシグナリングが関係する2D2通信リンクが識別される。D2D通信リンクは、セルラー式リンクから区別する必要があるため、本発明のこの実施形態は、無線リソース制御レイヤまたは無線リソース制御レイヤの下位レイヤのD2Dリンクを識別するため、基地局は、D2Dリンクを正確に識別し、対応する制御機能を実行することができる。
好ましい実施形態では、メディア・アクセス・レイヤのシグナリングは、D2D通信リンクのレイヤ1のチャネル状態情報フィードバックを含む。レイヤ1のチャネル状態情報フィードバックは、変調および符号化の体系、ならびにリンクのスケジューリングを制御する機能を実行するために使用することができる。よって、この実施形態は、D2D通信リンクの変調および符号化の体系、ならびにリンクのスケジューリングを制御する機能をサポートすることができる。
好ましい実施形態では、無線リソース制御レイヤのシグナリングは、D2D通信リンクのレイヤ3の無線リソース管理測定レポートを含む。レイヤ3の無線リソース管理測定は、リンクのハンドオーバ、セルのハンドオーバ、および干渉管理などの制御機能に使用することができる。よって、この実施形態は、D2D通信リンクのハンドオーバ制御をサポートすることができる。
好ましい実施形態では、UEは、D2D通信においてスレーブUEを含み、ステップiiiは、
−基地局に、D2D通信リンクのレイヤ3の無線リソース管理測定レポートを送信するステップと、
−基地局から、D2D通信から基地局とのセルラー式通信へとハンドオーバするようにスレーブUEに指示する第2の接続再構成シグナリングを受信するステップと
を含み、
ステップivで、スレーブUEは、シグナリングによりハンドオーバ関連のプロトコル・スタック動作を実行し、基地局とのセルラー式通信を直接的に実行する。
対応する実施形態では、UEは、D2D通信のマスタUEを含み、ステップiiは、メディア・アクセス・レイヤのプロトコル・スタックに制御機能を実装するステップを含み、
ステップiiiは、
−基地局から、D2D通信から基地局とのセルラー式通信へとハンドオーバするようにマスタUEに指示する第1の接続再構成シグナリングを受信するステップと
−接続再構成完了シグナリングを基地局に送信するステップと
を含み、
マスタUEは、第1の接続再構成シグナリングによりハンドオーバ関連のプロトコル・スタック動作を実行し、基地局とのセルラー式通信を直接的に確立する。
他の対応する実施形態では、ステップaは、
−D2D通信でスレーブUEによって送信され、D2D通信リンクに関係するレイヤ3の無線リソース管理測定レポートを受信するステップ
を含み、
ステップbは、測定レポートにより、D2D通信から、スレーブUEと基地局との間のセルラー式通信にハンドオーバするべきかどうかを決定するステップを含み、
ハンドオーバすることを決定したときに、
ステップaは、
−D2D通信でマスタUEに第1の接続再構成シグナリングを送信するステップであって、第1の接続再構成シグナリングは、D2D通信からセルラー式通信にハンドオーバするようにマスタUEに指示するステップと、
−マスタUEから接続再構成完了シグナリングを受信するステップと、
−スレーブUEに第2の接続再構成シグナリングを送信するステップであって、第2の接続再構成シグナリングは、D2D通信から、スレーブUEと基地局との間のセルラー式通信にハンドオーバするようにスレーブUEに指示するステップと
をさらに含み、
基地局は、スレーブUEおよびマスタUEとのセルラー式通信をそれぞれ直接的に実行する。
上記の3つの実施形態は、D2D通信リンクからセルラー式通信へとハンドオーバするときに、それぞれのネットワーク要素によって実行される動作について記述したものであり、D2D通信から通常のセルラー式通信へとハンドオーバする機能を提供する。
D2D通信からセルラー式通信へとハンドオーバするときにデータ非同期の問題を解決するために、マスタUEによって実行されるハンドオーバ関連の動作は、
−アップリンク・パケット受信状態およびダウンリンク・パケット送信状態を含む、トラフィック・データの同期のための情報を基地局に送信するステップと、
−基地局にアップリンク/ダウンリンクのトラフィック・データを転送するステップと
を含む。
基地局では、方法は、
−アップリンク・パケット受信状態、ダウンリンク・パケット送信状態、およびアップリンク/ダウンリンクのトラフィック・データ自体を含む、マスタUEからトラフィック・データの同期に使用された情報を受信するステップと、
−連続的なパケット損失がないトラフィック・データ送信を実現するために、トラフィック・データの同期のための情報に基づいて、ハンドオーバの前にD2D通信とセルラー式通信を同期させるステップと
をさらに含む。
この実施形態は、D2D通信からセルラー式通信への連続的なパケット損失がないシームレスなハンドオーバを実現する。
好ましい実施形態では、UEでは、方法は、
x.D2D通信のためにPDCPレイヤおよびRLCレイヤのシグナリングを他のUEと直接的に交換するステップと、
y.D2D通信のために、PDCPレイヤおよびRLCレイヤのプロトコル・スタック機能をUEでローカルで実行するステップと
をさらに含む。
この実施形態では、D2D通信ではパケット・データ収束プロトコル(PDCP:Packet Data Convergence Protocol)レイヤおよび無線リンク制御(RLC:Radio Link Control)レイヤを展開させるモードが提供される。
本発明の他の機能、目的、および利点について、以下の図に関して、非限定的な実施形態の詳細な記述を読むことによってより明白になるであろう。
D2D通信シナリオの一例を示す図である。 LTEシステムにおけるコントロール・プレーンを示す概略図である。 D2Dシナリオにおける本発明の実施形態による、基地局とD2DマスタUEとの間のコントロール・プレーンの制御機能の分割を示す概略図である。 D2Dシナリオにおける本発明の実施形態による、マスタUEとスレーブUEとの間のプロトコル・スタック交換を示す概略図である。 D2Dシナリオにおける本発明の実施形態による、マスタ/スレーブUEと基地局との間のプロトコル・スタック交換を示す概略図である。 D2Dシナリオにおける本発明の実施形態による、マスタ/スレーブUEと基地局との間のレイヤ1およびレイヤ3のチャネル測定レポート交換を示す概略図である。 D2D通信からセルラー式通信への図6に示すような無線ネットワークのハンドオーバを示す概略図である。 図7に示すようなD2D通信からセルラー式通信へのハンドオーバの間のシグナリングおよびデータ交換を示す図である。
本発明は、ユーザ機器(UE)でデバイス間(D2D)通信を実行する方法を提供し、方法は、
i.D2D通信のためにメディア・アクセス・レイヤのシグナリングを他のUEと直接的に交換するステップと、
ii.D2D通信のためにメディア・アクセス・レイヤのプロトコル・スタック機能をUEでローカルに実装するステップと、
iii.D2D通信のために無線リソース制御レイヤのシグナリングを基地局と直接的に交換するステップと、
iv.D2D通信のために無線リソース制御レイヤのプロトコル・スタック機能をUEでローカルに実装するステップと
を含む。
本発明は、基地局においてデバイス間(D2D)通信を制御する方法を提供し、方法は、
a.D2D通信に参加するユーザ機器(UE)とのD2D通信のために無線リソース制御レイヤのシグナリングを直接的に交換するステップと、
b.基地局で、無線リソース制御レイヤのプロトコル・スタックの制御機能をローカルに実装するステップと
を含み、
D2D通信のためにメディア・アクセス・レイヤに関係する機能は、D2D通信に参加するUEによって実現される。
LTE/SAE(システム・アーキテクチャ・エボリューション)ネットワークでは、メディア・アクセス・レイヤおよび無線リソース制御レイヤは、それぞれメディア・アクセス制御(MAC)レイヤおよび無線リソース制御(RRC)レイヤである。同様に、IEEE802.16mネットワークでは、メディア・アクセス・レイヤおよび無線リソース制御レイヤは、それぞれメディア・アクセス制御(MAC)レイヤおよび無線リソース制御および管理(RRCM)レイヤである。本発明の以下の実施形態は、LTEネットワークを例として記述しているが、IEEE802.16mネットワークにも当てはまることを理解されるであろう。
LTEシステムでは、メディア・アクセス制御レイヤのプロトコル・スタックは、通信を実行するUEで展開されるが、無線リソース管理レイヤのプロトコル・スタックは、UEおよび基地局で展開される。図3は、それぞれD2D通信のマスタUEおよび基地局に位置する、MACレイヤおよびRRCレイヤの主な制御機能を示している。D2D通信のスレーブUEは、MACレイヤおよびRRCレイヤのプロトコル・スタックを提供し、MACレイヤは、マスタUEのMACレイヤ・プロトコル・スタックと直接的に通信し、RRCレイヤは、基地局のRRCレイヤ・プロトコル・スタックと直接的に通信する。
図3に示すように、基地局のRRCレイヤ・プロトコル・スタックは、RRC接続制御、ベアラ制御、DRX構成、下位レイヤ構成などを含む、D2D通信のためのRRC関連の制御機能をすべて実行する。マスタUEでは、MACレイヤ・プロトコル・スタックは、BSR(バッファ状態報告)、TA制御、スケジューリング/移送形式の選択などを含む、D2D通信のためのMAC関連の制御機能をすべて実行する。ここに記載したRRCレイヤの制御機能は、単に代表的なものであり、機能において接続管理に属するいずれの機能も、RRCレイヤ・プロトコル機能のカテゴリに入るべきものであり、同様に、ここに記載したMACレイヤの制御機能は、単に代表的なものであり、機能におけるリンク適応性/スケジューリングに属するいずれの機能も、MACレイヤ・プロトコル機能のカテゴリに入るべきものであることを理解されるであろう。
図4は、D2D通信においてマスタUEとスレーブUEとの間のプロトコル・スタックを構成する方法、およびシグナリング交換方法を示している。図4に示すように、図においてMACレイヤ間の実線矢印によって示すように、マスタUEおよびスレーブUEは、その間の無線リンクを介してMACレイヤ・シグナリングを直接的に交換する。ここで述べた2つのレイヤ間の直接的な対話は、論理的なものであり、物理的には、2つのレイヤのシグナリングを下位レイヤにまだ提供する必要があり(図においてレイヤ間の点線で示す)、下位レイヤのパケット化の対象となった後に、物理的なエア・インターフェースで実際に送信されることを理解されるであろう。
本発明の他の実施形態によると、マスタUEおよびスレーブUEは、図4のPDCPレイヤ間の実線矢印およびRLCレイヤ間の実線矢印で示すように、D2D通信のためにPDCP(パケット・データ収束プロトコル)レイヤおよびRLC(無線リンク制御)レイヤのシグナリングをさらに交換する。PDCPレイヤは、暗号化/解読するために機能し、RLCレイヤは、ユーザ・プレーンと同じように機能する。ここに記述した直接的な対話は、論理的なものであり、物理的には、2つのレイヤのシグナリングを下位レイヤにまだ提供する必要があり(図においてレイヤ間の点線で示す)、下位レイヤのパケット化の対象となった後に、物理的なエア・インターフェースで実際に送信されることを理解されるであろう。さらに、マスタUEおよびスレーブUEは、また、D2D通信のためにPDCPレイヤおよびRLCレイヤのプロトコル・スタック機能をローカルで実行する。PDCPレイヤおよびRLCレイヤの特定のプロトコル・スタック機能は、当技術分野においてよく知られているため、ここでは詳しくは述べない。
図5は、D2D通信においてマスタ/スレーブUEと基地局との間のプロトコル・スタックを構成する方法、およびシグナリング交換方法を示している。図5に示すように、図においてRRCレイヤ間の実線矢印によって示すように、マスタ/スレーブUEおよび基地局は、その間の無線リンクを介してRRCレイヤ・シグナリングを直接的に交換する。ここで述べた2つのレイヤ間の直接的な対話は、論理的なものであり、物理的には、2つのレイヤのシグナリングを下位レイヤにまだ提供する必要があり(図においてレイヤ間の点線で示す)、下位レイヤのパケット化の対象となった後に、物理的なエア・インターフェースで実際に送信されることを理解されるであろう。図5に示すように、UEのRRCレイヤ・シグナリングは、MAC PDUとしてそのMACレイヤによってまだパケット化され、次に、PHY物理レイヤによって基地局に送信され、基地局は、MACレイヤによってMAC SDUへとそれをパケット解除し、RRCレイヤに送信する。
本発明によるコントロール・プレーンの分割について記述した後、図6に示すネットワーク・トポロジ構造に関して、本発明によるシグナリング交換について記述する。
D2D通信のためのMACレイヤ機能に関して、制御機能は、マスタUEで構成される。よって、D2Dリンクのレイヤ1のチャネル状態指示は、スレーブUEによってマスタUEに送信される。
D2D通信のためのRRCレイヤ機能に関して、制御機能は基地局で構成されるため、D2Dリンクのレイヤ3の無線リソース管理測定レポートは、スレーブUEによって基地局に直接的に送信され、基地局は、スレーブUEがレポートによりD2D通信からセルラー式通信へとハンドオーバするかどうかを制御する。ハンドオーバ手順全体について、以下に詳しく記述する。
図7および図8に示すように、スレーブUEは、D2Dリンクを介してマスタUEとのD2D通信を実行する。さらに、スレーブUEは移動しており、図において点線によって示すようにマスタUEから離れた位置にすでに移動している。
スレーブUEは、D2Dリンクの通信条件で測定を実行し、D2Dリンクのレイヤ3の無線リソース管理(RRM)測定レポートを基地局に直接的に送信する。スレーブUEはマスタUEから遠く離れているため、RRMレポートは、この条件を反映することができる。UEは、MACレイヤなど、RRCレイヤまたはRCCレイヤの下位レイヤで、このRRMレポートが関係するD2Dリンクを識別することを理解されるであろう。それに対応して、基地局は、また、RRCレイヤの下位レイヤまたはRRCレイヤでD2Dリンクを識別する。
その後、基地局のRRCレイヤ・プロトコル・スタックの制御機能は、D2Dリンクがすでに劣化して役に立たなくなったと決定するため、基地局は、スレーブUEと基地局との間のセルラー式通信にD2D通信をハンドオーバすることを決定する。基地局は、スレーブUEに対するアクセス制御を実行し、次に、スレーブUEが基地局に直接的にアクセスすることを許可されることを決定する。
次に、基地局は、D2D通信でマスタUEにD2Dリンク関連のRRC接続再構成シグナリングを送信し、シグナリングは、D2D通信からセルラー式通信へとハンドオーバするようにマスタUEに指示する。
図7および図8に示すように、マスタUEは、接続再構成完了シグナリングを基地局に送信し、第1の接続再構成シグナリングによりハンドオーバ関連のプロトコル・スタック動作を実行し、基地局とのセルラー式通信を直接的に確立する。
さらに、基地局は、セルラー式通信のための接続再構成シグナリングをスレーブUEにさらに送信し、シグナリングは、D2D通信から、スレーブUEと基地局との間のセルラー式通信へとハンドオーバするようにスレーブUEに指示する。
図7および図8に示すように、スレーブUEは、セルラー式通信のために接続再構成シグナリングによりハンドオーバ関連のプロトコル・スタック動作を実行し、基地局とのセルラー式通信を直接的に実行する。
好ましくは、データ損失のないシームレスなハンドオーバを実現するために、マスタUEは、トラフィック・データの同期のための情報を基地局に送信する。情報は、たとえば、アップリンク・パケット受信機の状態およびダウンリンク・パケット送信機の状態を含む、SN STATUS TRANSFERメッセージであり、マスタUEは、アップリンク/ダウンリンクのトラフィック・データを基地局に転送する。それに対応して、基地局は、マスタUEからトラフィック・データの同期に使用される情報、およびアップリンク/ダウンリンクのトラフィック・データ自体を受信し、連続的なパケット損失がないトラフィック・データ送信を実現するために、トラフィック・データの同期に使用される情報に基づいて、ハンドオーバの前にセルラー式通信をD2D通信に同期させる。
矛盾がない場合、本出願の実施形態および実施形態の機能は、任意に組み合わせることができることが理解される。
確かに、本発明は、他の様々な実施形態を含むことができる。本発明の精神および本質から逸脱することなく、当業者は、本発明による多様な対応する変更および変化を加えることができ、これらの対応する変更および変化はすべて、添付された請求項として規定された保護範囲内にあるものとする。
当業者は、上記の方法のすべてまたは一部のステップは、関係するハードウェアに指示するプログラムによって実現できることを理解することができる。プログラムは、読み取り専用メモリ、磁気ディスク、または光ディスクなど、コンピュータ可読記憶媒体に格納することができる。あるいは、上記の実施形態のすべてまたは一部のステップは、1つまたは複数の集積回路を使用することによって実装することができる。それに対応して、上記の実施形態のモジュール/ユニットはすべて、ハードウェアまたはソフトウェアの機能モジュールのいずれかを使用することによって実装することができる。本発明は、ハードウェアおよびソフトウェアの特定の組み合わせに限定されない。

Claims (14)

  1. ユーザ機器(UE)においてデバイス間(D2D)通信を実行する方法であって、
    i.前記D2D通信のためにメディア・アクセス・レイヤのシグナリングを他のUEと直接的に交換するステップと、
    ii.前記D2D通信のために前記メディア・アクセス・レイヤのプロトコル・スタック機能を前記UEでローカルに実装するステップと、
    iii.前記D2D通信のために無線リソース制御レイヤのシグナリングを基地局と直接的に交換するステップと、
    iv.前記D2D通信のために前記無線リソース制御レイヤのプロトコル・スタック機能を前記UEでローカルに実装するステップと
    を含む方法。
  2. 前記メディア・アクセス・レイヤおよび前記無線リソース制御レイヤは、それぞれロング・ターム・エボリューションでのメディア・アクセス制御(MAC)レイヤおよび無線リソース制御(RRC)レイヤであるか、または
    前記メディア・アクセス・レイヤおよび前記無線リソース制御レイヤは、それぞれIEEE802.16mのメディア・アクセス制御(MAC)レイヤおよび無線リソース制御および管理(RRCM)レイヤであることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. ステップiiiで、前記無線リソース制御レイヤまたは前記無線リソース制御レイヤの下位レイヤでは、前記無線リソース制御レイヤのシグナリングが関係するD2D通信リンクが識別されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  4. ステップiで、前記メディア・アクセス・レイヤのシグナリングは、D2D通信リンクのレイヤ1のチャネル状態情報フィードバックを含み、
    かつ/または
    ステップiiiで、前記無線リソース制御レイヤのシグナリングは、前記D2D通信リンクのレイヤ3の無線リソース管理測定レポートを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  5. 前記UEは、D2D通信においてスレーブUEを含み、ステップiiiは、
    −前記基地局に、前記D2D通信リンクのレイヤ3の無線リソース管理測定レポートを送信するステップと、
    −前記基地局から、前記D2D通信から前記基地局とのセルラー式通信へとハンドオーバするように前記スレーブUEに指示する第2の接続再構成シグナリングを受信するステップと
    を含み、
    ステップivで、前記スレーブUEは、シグナリングによりハンドオーバ関連のプロトコル・スタック動作を実行し、前記基地局とのセルラー式通信を直接的に実行することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  6. 前記UEは、前記D2D通信のマスタUEを含み、前記ステップiiは、前記メディア・アクセス・レイヤのプロトコル・スタックの制御機能を実装するステップを含み、
    前記ステップiiiは、
    −前記基地局から、前記D2D通信から前記基地局とのセルラー式通信へとハンドオーバするように前記マスタUEに指示する第1の接続再構成シグナリングを受信するステップと、
    −接続再構成完了シグナリングを前記基地局に送信するステップと
    を含み、
    前記マスタUEは、前記第1の接続再構成シグナリングによりハンドオーバ関連のプロトコル・スタック動作を実行し、前記基地局とのセルラー式通信を直接的に確立することを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  7. 前記マスタUEによって実行されるハンドオーバ関連の動作は、
    −アップリンク・パケット受信状態およびダウンリンク・パケット送信状態を含む、トラフィック・データの同期のための情報を前記基地局に送信するステップと、
    −前記基地局にアップリンク/ダウンリンクのトラフィック・データを転送するステップと
    を含むことを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. x.前記D2D通信のためにPDCPレイヤおよびRLCレイヤのシグナリングを他のUEと直接的に交換するステップと、
    y.前記D2D通信のために、前記PDCPレイヤおよび前記RLCレイヤのプロトコル・スタック機能をUEでローカルで実行するステップと
    をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  9. 基地局においてデバイス間(D2D)通信を制御する方法であって、
    a.前記D2D通信に参加するユーザ機器(UE)とのD2D通信のために無線リソース制御レイヤのシグナリングを直接的に交換するステップと、
    b.前記基地局で、前記無線リソース制御レイヤのプロトコル・スタックの制御機能をローカルに実装するステップと
    を含み、
    前記D2D通信のためにメディア・アクセス・レイヤに関係する機能は、前記D2D通信に参加する前記UEによって実現される、方法。
  10. 前記無線リソース制御レイヤは、
    −ロング・ターム・エボリューションの無線リソース制御(RRC)レイヤと、
    −IEEE802.16mの無線リソース制御および管理(RRCM)レイヤと
    を含むことを特徴とする、請求項9に記載の方法。
  11. ステップaで、前記無線リソース制御レイヤまたは前記無線リソース制御レイヤの下位レイヤでは、前記無線リソース制御レイヤのシグナリングが関係するD2D通信リンクが識別されることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
  12. ステップaで、前記無線リソース制御レイヤのシグナリングは、D2D通信リンクのレイヤ3の無線リソース管理測定レポートを含むことを特徴とする、請求項9に記載の方法。
  13. 前記ステップaは、
    −前記D2D通信でスレーブUEによって送信され、D2D通信リンクに関係するレイヤ3の無線リソース管理測定レポートを受信するステップ
    を含み、
    前記ステップbは、前記測定レポートにより、前記D2D通信から、前記スレーブUEと前記基地局との間のセルラー式通信にハンドオーバするべきかどうかを決定するステップを含み、
    ハンドオーバすることを決定したときに、
    前記ステップaは、
    −前記D2D通信でマスタUEに第1の接続再構成シグナリングを送信するステップであって、前記第1の接続再構成シグナリングは、前記D2D通信から前記セルラー式通信にハンドオーバするように前記マスタUEに指示するステップと、
    −前記マスタUEから接続再構成完了シグナリングを受信するステップと、
    −前記スレーブUEに第2の接続再構成シグナリングを送信するステップであって、前記第2の接続再構成シグナリングは、前記スレーブUEと前記基地局との間で前記D2D通信から前記セルラー式通信にハンドオーバするように前記スレーブUEに指示するステップと
    をさらに含み、
    前記基地局は、前記スレーブUEおよび前記マスタUEとのセルラー式通信をそれぞれ直接的に実行することを特徴とする、請求項9に記載の方法。
  14. −アップリンク・パケット受信状態、ダウンリンク・パケット送信状態、およびアップリンク/ダウンリンクのトラフィック・データ自体を含む、前記マスタUEからトラフィック・データの同期に使用された情報を受信するステップと、
    −連続的なパケット損失がないトラフィック・データ送信を実現するために、前記トラフィック・データの同期に使用される情報に基づいて、前記ハンドオーバの前に前記D2D通信と前記セルラー式通信を同期させるステップと
    をさらに含むことを特徴とする、請求項13に記載の方法。
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