JP2015535624A - システムアップデートの方法、装置、設備、プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
本発明は、システムアップデートの方法、装置及び設備を開示し、情報技術の分野に属する。前記方法は、現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップと、システム・アップデート・パケットを取得し、システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするステップと、同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとするステップとを含む。本発明は、システムアップデートが現在利用しているシステムを正常に利用することに影響を与えないとともに、システムアップデートの途中に障害が発生して現在利用しているシステムが正常に利用できなくなることを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。【選択図】図1
Description
本発明は、情報技術(information technology)分野、特に、システムアップデートの方法、装置及び設備に関する。
スマート電子端末製品のハードウェア構成同士がますます類似になるに伴い、それぞれのスマート電子端末製品のコア価値と技術とが、該スマート電子端末製品のシステムの機能に表現され、成熟度が高く且つ機能完備のシステムが実装されたスマート電子端末製品は、市場競争により比較的に高い競争力を有する。システムの安定性と機能の完備性を保証するために、現在利用しているシステムに対して頻繁にアップデートを行なわなければならない。それ故、システムの安全、安定を保証するために、現在利用しているシステムを安全且つ安定的にアップデートすることが非常に重要になる。
近頃、現在利用しているシステムをアップデートする時、ネットワークを介して対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードし、ダウンロードが完成してから、現在利用しているシステムをリセットするとともに、ダウンロードされたシステム・アップデート・パケットを作動させることで、現在利用しているシステムをアップデートする。アップデートが完成してから、現在利用しているシステムをリセットし、この場合、現在利用しているシステムがアップデートされたシステムになる。
上述したシステムアップデートの方法に関しては、現在利用しているシステムをアップデートするので、システムアップデートの途中にシステムの電源切れ又はシステムアップデートの異常等の障害が発生された場合、現在利用しているシステムが正常に利用できなくなり、システムの安全性及び安定性が低減されている。また、すべてのシステムアップデートがシステムのリセット後に行なわれるので、システムアップデートの途中に該システムが利用できない。
背景技術の課題を解消するために、本発明の実施列は、システムアップデートの方法、装置及び設備を提供する。
背景技術の課題を解消するために、本発明の実施列は、システムアップデートの方法、装置及び設備を提供する。
本発明の実施列の第一の局面によれば、システムアップデートの方法を提供する。該方法は、
現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップと、
システム・アップデート・パケットを取得し、システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするステップと、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとするステップと、を含む。
現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップと、
システム・アップデート・パケットを取得し、システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするステップと、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとするステップと、を含む。
一実施例において、現在利用しているシステムのシステムファイルは、ブートファイル(boot)とシステムファイル(system)を含み、
現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップは、
現在利用しているシステムのブートファイルの対応のシステム・イメージへの同期を完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップを含む。
現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップは、
現在利用しているシステムのブートファイルの対応のシステム・イメージへの同期を完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップを含む。
一実施例において、システム・アップデート・パケットを取得する前に、さらに、
ネットワーク中において対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索し、対応のシステム・アップデート・パケットが存在する場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーが提示に基づいてシステムアップデートを実行するか否かを決定するステップを含み、
システム・アップデート・パケットを取得するステップは、
ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードするステップを含む。
ネットワーク中において対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索し、対応のシステム・アップデート・パケットが存在する場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーが提示に基づいてシステムアップデートを実行するか否かを決定するステップを含み、
システム・アップデート・パケットを取得するステップは、
ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードするステップを含む。
一実施例において、アップデートされたシステム・イメージを起動する前に、さらに、
起動識別子を設定して表示することで、ユーザーが起動識別子に基づいてアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定するステップを含み、
アップデートされたシステム・イメージを起動するステップは、
ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行するステップを含む。
起動識別子を設定して表示することで、ユーザーが起動識別子に基づいてアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定するステップを含み、
アップデートされたシステム・イメージを起動するステップは、
ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行するステップを含む。
一実施例において、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとした後、さらに、
アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期するステップを含む。
アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期するステップを含む。
本発明の実施列の第二の局面によれば、システムアップデートの装置を提供する。該装置は、
現在利用しているシステムを特定する特定モジュールと、
特定モジュールにより特定された現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する第一の同期モジュールと、
システム・アップデート・パケットを取得する取得モジュールと、
取得モジュールにより取得されたシステム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするアップデートモジュールと、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする起動モジュールと、を備える。
現在利用しているシステムを特定する特定モジュールと、
特定モジュールにより特定された現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する第一の同期モジュールと、
システム・アップデート・パケットを取得する取得モジュールと、
取得モジュールにより取得されたシステム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするアップデートモジュールと、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする起動モジュールと、を備える。
一実施例において、現在利用しているシステムのシステムファイルは、ブートファイル(boot)とシステムファイル(system)を含み、
第一の同期モジュールは、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期して完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期する。
第一の同期モジュールは、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期して完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期する。
一実施例において、該装置は、
ネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する検索モジュールと、
検索モジュールにより対応のシステム・アップデート・パケットが存在すると検索された場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーが提示に基づいてシステムアップデートを実行するか否かを決定する表示モジュールと、をさらに備え、
取得モジュールは、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする。
ネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する検索モジュールと、
検索モジュールにより対応のシステム・アップデート・パケットが存在すると検索された場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーが提示に基づいてシステムアップデートを実行するか否かを決定する表示モジュールと、をさらに備え、
取得モジュールは、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする。
一実施例において、該装置は、
起動識別子を設定して表示することで、ユーザーが起動識別子に基づいてアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定する設定モジュールをさらに備え、
起動モジュールは、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する。
起動識別子を設定して表示することで、ユーザーが起動識別子に基づいてアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定する設定モジュールをさらに備え、
起動モジュールは、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する。
一実施例において、該装置は、
アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する第二の同期モジュールをさらに備える。
第三の局面によれば、システムアップデートの設備を提供する。該設備は、
一つ又は複数のプロセッサーと、
メモリと、
一つ又は複数のモジュールと、を備え、
一つ又は複数のモジュールは、メモリに記憶され、一つ又は複数のプロセッサーにより実行されるように構成され、
一つ又は複数のモジュールは、
現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する機能と、
システム・アップデート・パケットを取得し、システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする機能と、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする機能とを有する。
アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する第二の同期モジュールをさらに備える。
第三の局面によれば、システムアップデートの設備を提供する。該設備は、
一つ又は複数のプロセッサーと、
メモリと、
一つ又は複数のモジュールと、を備え、
一つ又は複数のモジュールは、メモリに記憶され、一つ又は複数のプロセッサーにより実行されるように構成され、
一つ又は複数のモジュールは、
現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する機能と、
システム・アップデート・パケットを取得し、システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする機能と、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする機能とを有する。
本発明の実施例が提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムを正常に利用することに影響を与えない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生して現在利用しているシステムが正常に利用できなくなることを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
以上の統括な記述と以下の細部記述は、ただ例示的なものであり、本発明を制限するものではないと、理解するべきである。
ここでの図面は、本明細書の一部として、本発明に適切な実施例を示し、明細書と合わせて本発明の原理を解釈する。
本発明の例示的な実施例におけるシステムアップデートの方法を示すフローチャートである。
本発明の例示的な実施例におけるシステムアップデートの方法を示すフローチャートである。
本発明の例示的な実施例における第一のシステムアップデートの装置構成を示す模式図である。
本発明の例示的な実施例における第二のシステムアップデートの装置構成を示す模式図である。
本発明の例示的な実施例における第三のシステムアップデートの装置構成を示す模式図である。
本発明の例示的な実施例における第四のシステムアップデートの装置構成を示す模式図である。
以下、本発明の、技術案および利点をさらに明確にさせるために、添付図面に基づいて本発明の実施形態について詳細に説明する。
実施例1
本実施例には、システムアップデートの方法を提供する。図1を参照すると、本実施例に提供の方法フローチャートは、下記のように開示される。
101:現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する。
本実施例には、システムアップデートの方法を提供する。図1を参照すると、本実施例に提供の方法フローチャートは、下記のように開示される。
101:現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する。
一実施例において、現在利用しているシステムのシステムファイルは、ブートファイル(boot)とシステムファイル(system)を含む。
現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期することは、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期して完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期する。
現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期することは、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期して完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期する。
102:システム・アップデート・パケットを取得し、システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする。
一実施例において、システム・アップデート・パケットを取得する前に、さらに、ネットワーク中において対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索し、対応のシステム・アップデート・パケットが存在する場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーは提示に基づいてシステムアップデートを実行するかを決定する、ことを含む。
一実施例において、システム・アップデート・パケットを取得する前に、さらに、ネットワーク中において対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索し、対応のシステム・アップデート・パケットが存在する場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーは提示に基づいてシステムアップデートを実行するかを決定する、ことを含む。
システム・アップデート・パケットを取得することは、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする、ことを含む。
103:同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする。
103:同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする。
一実施例において、アップデートされたシステム・イメージを起動する前に、さらに、起動識別子を設定して表示することで、ユーザーは起動識別子に基づいて、アップデートされたシステム・イメージを起動するかを決定する、ことを含む。
アップデートされたシステム・イメージを起動することは、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する、ことを含む。
一実施例において、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとした後、さらに、アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する、ことを含む。
アップデートされたシステム・イメージを起動することは、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する、ことを含む。
一実施例において、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとした後、さらに、アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する、ことを含む。
本実施例による方法は、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムを正常に利用することに影響を与えない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生して現在利用しているシステムが正常に利用できないことを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
以下、前記実施例によるシステムアップデートの方法の内容をさらに明確にさせるために、前記実施例の内容に基づいて、下記のような実施例2を例にして、システムアップデートの方法について詳細に説明する。
実施例2
本実施例には、システムアップデートの方法を提供する。本実施例においてアップデートするシステムパケットは、同期のシステムを二つ含み、且つ、二つのシステム中のいずれかのシステムを現在利用しているが、他の利用していないシステムが現在利用しているシステムに対応するシステム・イメージである。図2を参照すると、本実施例による方法のフローチャートは下記のように開示される。
本実施例には、システムアップデートの方法を提供する。本実施例においてアップデートするシステムパケットは、同期のシステムを二つ含み、且つ、二つのシステム中のいずれかのシステムを現在利用しているが、他の利用していないシステムが現在利用しているシステムに対応するシステム・イメージである。図2を参照すると、本実施例による方法のフローチャートは下記のように開示される。
201:現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する。
具体的に該ステップを実行する時、本実施例においてステップ201を実行する具体な時間を限定しない。例えば、現在利用しているシステムと対応のシステム・イメージ同期との同期を保証するために、所定の同期周期を予め設定し、周期的にステップ201を実行してもよい。ここで、本実施例において、所定の同期周期の具体な長さを限定しなく、例えば、一週又は一日を所定の同期周期にしてもよい。また、本実施例によるシステムアップデートの方法に従ってシステムアップデートを実行する必要がある際に、ステップ201を実行してもよい。
具体的に該ステップを実行する時、本実施例においてステップ201を実行する具体な時間を限定しない。例えば、現在利用しているシステムと対応のシステム・イメージ同期との同期を保証するために、所定の同期周期を予め設定し、周期的にステップ201を実行してもよい。ここで、本実施例において、所定の同期周期の具体な長さを限定しなく、例えば、一週又は一日を所定の同期周期にしてもよい。また、本実施例によるシステムアップデートの方法に従ってシステムアップデートを実行する必要がある際に、ステップ201を実行してもよい。
また、現在利用しているシステムのシステムファイルにブートファイル(boot)とシステムファイル(system)を含み、それ故、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップを実施する時、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期し、且つ、同期を完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期しなければならない。
現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期することが失敗した場合、あるいは、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期することが失敗した場合、現在利用しているシステムと対応のシステム・イメージとの同期が失敗したと判定される。後のシステムアップデートを完成させるために、本実施例による方法は、同期を完成するまでに二つのシステムの同期を繰り返して実行し、続いて後のアップデートステップを実行する。
また、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップの具体な実施方法は、他の方法であってもよく、本実施例において現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する具体な実施方法を限定しない。
202:システム・アップデート・パケットを取得する。該ステップに関し、本実施例においてアップデートパケットを取得する具体な方法を限定しない。ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードすることを含むが、これに限定しない。
一実施例において、本実施例によるシステムアップデートの方法をよりユーザーの実際の要求に合わせるために、システム・アップデート・パケットを取得する前に、ネットワーク中において対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索し、対応のシステム・アップデート・パケットが存在する場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーは提示に基づいてシステムアップデートを実行するかを決定する。ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする。
本実施例において、ネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する具体な検索タイミングを限定しない。例えば、検索周期を設定し、周期的にネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する。ここで、設定された検索周期は任意の長さでもよい。例えば、検索周期を一時間又は一日に設定してもよい。なお、本実施例において、同様にネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する具体な検索方法を限定しなく、現在利用しているシステムのバージョンを特定し、現在利用しているシステムのバージョンを基づいて、ネットワークにおいて対応バージョンのシステム・アップデート・パケットが存在するかを検査することを含むが、これに限定しない。
本実施例において、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示する具体な表示方法を限定しなく、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージウィンドウをポップアップすることを含むが、これに限定しない。本実施例において同様に、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定する情報を取得する具体な確定方法を限定しなく、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定する情報として、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージウィンドウにおける特定のボタンがユーザーによりクリックされた情報を取得する、ことを含むが、これに限定しない。
説明すべくことは、本実施例には、ネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する具体検索タイミングを限定しないので、ステップ201の前にネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在すると検索し、且つ、対応のシステム・アップデート・パケットが存在するとともに、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定する情報を取得した場合、直接に、現在利用しているシステムにおいてステップ202を実行してネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする、ことである。
その後、ステップ201を実行する。この場合、同期されたシステム・イメージに含まれるシステム・アップデート・パケットは、現在利用しているシステムから同期されたシステム・アップデート・パケットである。ステップ201の後に、ネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在すると検索し、且つ、対応のシステム・アップデート・パケットが存在するとともに、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定する情報を取得した場合、ステップ201を実行してから、同期されたシステム・イメージにおいてステップ202実行してネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする。
この場合、同期されたシステム・イメージに含まれるシステム・アップデート・パケットは、ネットワークからダウンロードされたシステム・アップデート・パケットである。それ故、本実施例において、ステップ201とステップ202の具体な実行順序を限定しない。
203:システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする。
203:システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする。
該ステップに関し、本実施例において、システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする具体なアップデート方法を限定しない。例えば、取得されたシステム・アップデート・パケットを解析し、デジタルサインに基づいて解析の結果が正常であるかを判定し、正常であると判定された場合、同期されたシステム・イメージにおいて、システム・アップデート・パケットに格納するファイルをパッチとして、同期されたシステム・イメージに更新する。
204:同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする。
該ステップに関し、本実施例においてアップデートされたシステム・イメージを起動する具体なタイミングを限定しない。例えば、同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、システムのリセット(再起動)までを待って、アップデートされたシステム・イメージを起動してもよい。また、例えば、同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、起動識別子を設定して表示することで、ユーザーは起動識別子に基づいて、アップデートされたシステム・イメージを起動するかを決定してもよい。
ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する。起動識別子を設定する具体な方法に関し、起動識別子を代表する具体なパラメータを設定し、該パラメータの値を、起動するか否かを表示する識別子とすることを含むが、これに限定しない。例えば、該パラメータ値は0である場合に不起動識別子とされ、該パラメータ値は1である場合に起動識別子とされる。勿論、起動識別子については、そのほかの数値で不起動又は起動を代表してもよい。
本実施例において起動識別子で不起動又は起動を代表する具体数値を限定しない。本実施例において、起動識別子を表示する具体方法を限定しなく、起動識別子の提示ウィンドウをポップアップする態様で起動識別子を表示することで、ユーザーが該提示ウィンドウをクリックしてアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定し、あるいは、代表起動識別子のボタンを表示し、ユーザーが該ボタンをクリックしアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定する、ことを含むが、これに限定しない。ユーザーが提示ウィンドウ又は起動識別子を代表するボタンをクリックした情報を取得した後、取得された、ユーザーが提示ウィンドウ又は起動識別子を代表するボタンをクリックした情報を、取得された、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定する情報としてもよい。
本実施例において同様に、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定する情報を取得する具体な取得方法を限定しない。
一実施例において、現在利用しているシステムとシステム・イメージとの同期を維持するために、アップデートされたシステム・イメージを、利用しているシステムとした後、さらに、アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する。本実施例において、アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する具体な同期方法を限定しなく、例えば、ステップ201の方法に従って、アップデートされたシステム・イメージのブートファイル(boot)とシステムファイル(system)を、この前に利用したシステムに同期してもよい。その詳細は、ステップ201を参照してもよいので、ここでくり返して説明しない。
本実施例による方法は、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムを正常に利用することに影響しない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生して現在利用しているシステムが正常に利用できなくなることを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
実施例3
本実施例には、システムアップデートの装置を提供する。該装置は、前記実施例1又は実施例2によるシステムアップデートの方法を実行するための装置である。図3を参照すると,該装置は、現在利用しているシステムを特定する特定モジュール301と、特定モジュール301により特定された現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する第一の同期モジュール302と、システム・アップデート・パケットを取得する取得モジュール303と、取得モジュール303により取得されたシステム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするアップデートモジュール304と、同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを、現在利用しているシステムとする起動モジュール305と、を含む。
本実施例には、システムアップデートの装置を提供する。該装置は、前記実施例1又は実施例2によるシステムアップデートの方法を実行するための装置である。図3を参照すると,該装置は、現在利用しているシステムを特定する特定モジュール301と、特定モジュール301により特定された現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する第一の同期モジュール302と、システム・アップデート・パケットを取得する取得モジュール303と、取得モジュール303により取得されたシステム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするアップデートモジュール304と、同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを、現在利用しているシステムとする起動モジュール305と、を含む。
一実施例において、現在利用しているシステムのシステムファイルは、ブートファイル(boot)とシステムファイル(system)を含む。
第一の同期モジュール302は、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期し、その同期が完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期する。
第一の同期モジュール302は、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期し、その同期が完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期する。
図4を参照すると、該装置は、さらに、ネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する検索モジュール306と、検索モジュール306により対応のシステム・アップデート・パケットが存在すると検索された場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーが提示に基づいてシステムアップデートを実行するかを決定する表示モジュール307と、を含む。
ここで、取得モジュール303は、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする。
図5を参照すると、該装置は,さらに、起動識別子を設定して表示することで、ユーザーが起動識別子に基づいて、アップデートされたシステム・イメージを起動するかを決定する設定モジュール308、を含む。
ここで、起動モジュール305は、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する。
ここで、起動モジュール305は、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する。
図6を参照すると、該装置は、さらに、アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する第二の同期モジュール309、を含む。
本実施例による装置は、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムの正常の利用に影響しない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生されて現在利用しているシステムが正常に利用できなくなることを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
本実施例による装置は、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムの正常の利用に影響しない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生されて現在利用しているシステムが正常に利用できなくなることを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
実施例4
本発明の実施列には、システムアップデートの設備を提供する。本発明の実施列によるシステムアップデートの設備は、下記のような構成要素を一つ又は複数含んでもよい。即ち、コンピュータ・プログラム・コマンドを実行することで、それぞれのフローチャートと方法を実現するプロセッサーと、情報とプログラム・コマンドを格納するランダム・アクセス・メモリ(RAM)及び読み取り専用メモリ(ROM)と、データと情報を格納するメモリと、テーブル、カタログ又はその他のデータ構成を格納するデータベースと、I/O設備と、インタフェースと、アンテナ等を含む。
本発明の実施列には、システムアップデートの設備を提供する。本発明の実施列によるシステムアップデートの設備は、下記のような構成要素を一つ又は複数含んでもよい。即ち、コンピュータ・プログラム・コマンドを実行することで、それぞれのフローチャートと方法を実現するプロセッサーと、情報とプログラム・コマンドを格納するランダム・アクセス・メモリ(RAM)及び読み取り専用メモリ(ROM)と、データと情報を格納するメモリと、テーブル、カタログ又はその他のデータ構成を格納するデータベースと、I/O設備と、インタフェースと、アンテナ等を含む。
本発明の実施列において、コンピュータ・プログラム・コマンドは、一つ又は複数のモジュールとしてメモリに格納され、プロセッサーにより実行されるように配置される。前記一つ又は複数のモジュールは、現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する機能と、システム・アップデート・パケットを取得し、前記システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする機能と、同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする機能と、を含む。
前記機能の実施態様の例示は、方法の実施例に詳細に説明されたので、ここで繰り返して説明しない。
本実施例による設備は,現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムを正常に利用することに影響しない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生して現在利用しているシステムが正常に利用できなくなることを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
本実施例による設備は,現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムを正常に利用することに影響しない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生して現在利用しているシステムが正常に利用できなくなることを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
説明すべくことは、前記実施例によるシステムアップデートの装置及び設備でシステムアップデートを実現する際に、前記各機能モジュールを区分して例示的に説明したが、実際に実用する際に、前記機能は、必要に従って、異なる機能モジュールに割り当てられて実現されてもよいことである。即ち、設備の内部構成を異なる機能モジュールに分けて前記のような全部又は一部の機能を実現する。また、前記実施例によるシステムアップデートの装置及び設備は、システムアップデートの方法の実施例と同一構想に属し、その実現について方法の実施例を参照してもよいので、ここで繰り返して説明しない。
前記本発明の実施列の番号は、ただ説明するために設定されたもので、実施例の優劣を表現しないと理解すべきである。
当業者は、前記実施例の全部或一部のステップがハードウェアにより実現されてもよいし、プログラム・コマンドで相関のハードウェアにより実現されてもよい、と理解できる。前記プログラムは、読み取り専用メモリ、磁気ディスク、光ディスクなどのようなコンピュータの読取可能な媒体に記憶されてもよい。
当業者は、前記実施例の全部或一部のステップがハードウェアにより実現されてもよいし、プログラム・コマンドで相関のハードウェアにより実現されてもよい、と理解できる。前記プログラムは、読み取り専用メモリ、磁気ディスク、光ディスクなどのようなコンピュータの読取可能な媒体に記憶されてもよい。
上記に記述された本発明の好ましい実施例は、本発明を制限するものではないと理解するべきである。本発明の精神及び原則を逸脱しない限り、いずれの変更、同等の取替え、改善などは、本発明の範囲に含まれると理解すべきである。
本願は、出願番号がCN201310256345.9であって、出願日が2013年6月25日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を本願に援用する。
本発明は、情報技術(information technology)分野、特に、システムアップデートの方法、装置、設備、プログラム及び記録媒体に関する。
スマート電子端末製品のハードウェア構成同士がますます類似になるに伴い、それぞれのスマート電子端末製品のコア価値と技術とが、該スマート電子端末製品のシステムの機能に表現され、成熟度が高く且つ機能完備のシステムが実装されたスマート電子端末製品は、市場競争により比較的に高い競争力を有する。システムの安定性と機能の完備性を保証するために、現在利用しているシステムに対して頻繁にアップデートを行なわなければならない。それ故、システムの安全、安定を保証するために、現在利用しているシステムを安全且つ安定的にアップデートすることが非常に重要になる。
近頃、現在利用しているシステムをアップデートする時、ネットワークを介して対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードし、ダウンロードが完成してから、現在利用しているシステムをリセットするとともに、ダウンロードされたシステム・アップデート・パケットを作動させることで、現在利用しているシステムをアップデートする。アップデートが完成してから、現在利用しているシステムをリセットし、この場合、現在利用しているシステムがアップデートされたシステムになる。
上述したシステムアップデートの方法に関しては、現在利用しているシステムをアップデートするので、システムアップデートの途中にシステムの電源切れ又はシステムアップデートの異常等の障害が発生された場合、現在利用しているシステムが正常に利用できなくなり、システムの安全性及び安定性が低減されている。また、すべてのシステムアップデートがシステムのリセット後に行なわれるので、システムアップデートの途中に該システムが利用できない。
背景技術の課題を解消するために、本発明の実施列は、システムアップデートの方法、装置、設備、プログラム及び記録媒体を提供する。
背景技術の課題を解消するために、本発明の実施列は、システムアップデートの方法、装置、設備、プログラム及び記録媒体を提供する。
本発明の実施列の第一の局面によれば、システムアップデートの方法を提供する。該方法は、
現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップと、
システム・アップデート・パケットを取得し、システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするステップと、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとするステップと、を含む。
現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップと、
システム・アップデート・パケットを取得し、システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするステップと、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとするステップと、を含む。
一実施例において、現在利用しているシステムのシステムファイルは、ブートファイル(boot)とシステムファイル(system)を含み、
現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップは、
現在利用しているシステムのブートファイルの対応のシステム・イメージへの同期を完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップを含む。
現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップは、
現在利用しているシステムのブートファイルの対応のシステム・イメージへの同期を完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップを含む。
一実施例において、システム・アップデート・パケットを取得する前に、さらに、
ネットワーク中において対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索し、対応のシステム・アップデート・パケットが存在する場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーが提示に基づいてシステムアップデートを実行するか否かを決定するステップを含み、
システム・アップデート・パケットを取得するステップは、
ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードするステップを含む。
ネットワーク中において対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索し、対応のシステム・アップデート・パケットが存在する場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーが提示に基づいてシステムアップデートを実行するか否かを決定するステップを含み、
システム・アップデート・パケットを取得するステップは、
ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードするステップを含む。
一実施例において、アップデートされたシステム・イメージを起動する前に、さらに、
起動識別子を設定して表示することで、ユーザーが起動識別子に基づいてアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定するステップを含み、
アップデートされたシステム・イメージを起動するステップは、
ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行するステップを含む。
起動識別子を設定して表示することで、ユーザーが起動識別子に基づいてアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定するステップを含み、
アップデートされたシステム・イメージを起動するステップは、
ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行するステップを含む。
一実施例において、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとした後、さらに、
アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期するステップを含む。
アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期するステップを含む。
本発明の実施列の第二の局面によれば、システムアップデートの装置を提供する。該装置は、
現在利用しているシステムを特定する特定モジュールと、
特定モジュールにより特定された現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する第一の同期モジュールと、
システム・アップデート・パケットを取得する取得モジュールと、
取得モジュールにより取得されたシステム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするアップデートモジュールと、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする起動モジュールと、を備える。
現在利用しているシステムを特定する特定モジュールと、
特定モジュールにより特定された現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する第一の同期モジュールと、
システム・アップデート・パケットを取得する取得モジュールと、
取得モジュールにより取得されたシステム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするアップデートモジュールと、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする起動モジュールと、を備える。
一実施例において、現在利用しているシステムのシステムファイルは、ブートファイル(boot)とシステムファイル(system)を含み、
第一の同期モジュールは、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期して完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期する。
第一の同期モジュールは、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期して完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期する。
一実施例において、該装置は、
ネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する検索モジュールと、
検索モジュールにより対応のシステム・アップデート・パケットが存在すると検索された場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーが提示に基づいてシステムアップデートを実行するか否かを決定する表示モジュールと、をさらに備え、
取得モジュールは、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする。
ネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する検索モジュールと、
検索モジュールにより対応のシステム・アップデート・パケットが存在すると検索された場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーが提示に基づいてシステムアップデートを実行するか否かを決定する表示モジュールと、をさらに備え、
取得モジュールは、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする。
一実施例において、該装置は、
起動識別子を設定して表示することで、ユーザーが起動識別子に基づいてアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定する設定モジュールをさらに備え、
起動モジュールは、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する。
起動識別子を設定して表示することで、ユーザーが起動識別子に基づいてアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定する設定モジュールをさらに備え、
起動モジュールは、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する。
一実施例において、該装置は、
アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する第二の同期モジュールをさらに備える。
第三の局面によれば、システムアップデートの設備を提供する。該設備は、
一つ又は複数のプロセッサーと、
メモリと、
一つ又は複数のモジュールと、を備え、
一つ又は複数のモジュールは、メモリに記憶され、一つ又は複数のプロセッサーにより実行されるように構成され、
一つ又は複数のモジュールは、
現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する機能と、
システム・アップデート・パケットを取得し、システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする機能と、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする機能とを有する。
本発明のその他の局面は、
プロセッサに実行されることにより、前記方法を実現することを特徴とするプログラムを提供する。
本発明のその他の局面は、
前記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する第二の同期モジュールをさらに備える。
第三の局面によれば、システムアップデートの設備を提供する。該設備は、
一つ又は複数のプロセッサーと、
メモリと、
一つ又は複数のモジュールと、を備え、
一つ又は複数のモジュールは、メモリに記憶され、一つ又は複数のプロセッサーにより実行されるように構成され、
一つ又は複数のモジュールは、
現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する機能と、
システム・アップデート・パケットを取得し、システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする機能と、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする機能とを有する。
本発明のその他の局面は、
プロセッサに実行されることにより、前記方法を実現することを特徴とするプログラムを提供する。
本発明のその他の局面は、
前記プログラムが記録された記録媒体を提供する。
本発明の実施例が提供する構成の有益な効果は以下のとおりである。現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムを正常に利用することに影響を与えない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生して現在利用しているシステムが正常に利用できなくなることを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
以上の統括な記述と以下の細部記述は、ただ例示的なものであり、本発明を制限するものではないと、理解するべきである。
ここでの図面は、本明細書の一部として、本発明に適切な実施例を示し、明細書と合わせて本発明の原理を解釈する。
本発明の例示的な実施例におけるシステムアップデートの方法を示すフローチャートである。
本発明の例示的な実施例におけるシステムアップデートの方法を示すフローチャートである。
本発明の例示的な実施例における第一のシステムアップデートの装置構成を示す模式図である。
本発明の例示的な実施例における第二のシステムアップデートの装置構成を示す模式図である。
本発明の例示的な実施例における第三のシステムアップデートの装置構成を示す模式図である。
本発明の例示的な実施例における第四のシステムアップデートの装置構成を示す模式図である。
以下、本発明の、技術案および利点をさらに明確にさせるために、添付図面に基づいて本発明の実施形態について詳細に説明する。
実施例1
本実施例には、システムアップデートの方法を提供する。図1を参照すると、本実施例に提供の方法フローチャートは、下記のように開示される。
101:現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する。
本実施例には、システムアップデートの方法を提供する。図1を参照すると、本実施例に提供の方法フローチャートは、下記のように開示される。
101:現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する。
一実施例において、現在利用しているシステムのシステムファイルは、ブートファイル(boot)とシステムファイル(system)を含む。
現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期することは、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期して完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期する。
現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期することは、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期して完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期する。
102:システム・アップデート・パケットを取得し、システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする。
一実施例において、システム・アップデート・パケットを取得する前に、さらに、ネットワーク中において対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索し、対応のシステム・アップデート・パケットが存在する場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーは提示に基づいてシステムアップデートを実行するかを決定する、ことを含む。
一実施例において、システム・アップデート・パケットを取得する前に、さらに、ネットワーク中において対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索し、対応のシステム・アップデート・パケットが存在する場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーは提示に基づいてシステムアップデートを実行するかを決定する、ことを含む。
システム・アップデート・パケットを取得することは、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする、ことを含む。
103:同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする。
103:同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする。
一実施例において、アップデートされたシステム・イメージを起動する前に、さらに、起動識別子を設定して表示することで、ユーザーは起動識別子に基づいて、アップデートされたシステム・イメージを起動するかを決定する、ことを含む。
アップデートされたシステム・イメージを起動することは、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する、ことを含む。
一実施例において、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとした後、さらに、アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する、ことを含む。
アップデートされたシステム・イメージを起動することは、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する、ことを含む。
一実施例において、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとした後、さらに、アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する、ことを含む。
本実施例による方法は、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムを正常に利用することに影響を与えない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生して現在利用しているシステムが正常に利用できないことを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
以下、前記実施例によるシステムアップデートの方法の内容をさらに明確にさせるために、前記実施例の内容に基づいて、下記のような実施例2を例にして、システムアップデートの方法について詳細に説明する。
実施例2
本実施例には、システムアップデートの方法を提供する。本実施例においてアップデートするシステムパケットは、同期のシステムを二つ含み、且つ、二つのシステム中のいずれかのシステムを現在利用しているが、他の利用していないシステムが現在利用しているシステムに対応するシステム・イメージである。図2を参照すると、本実施例による方法のフローチャートは下記のように開示される。
本実施例には、システムアップデートの方法を提供する。本実施例においてアップデートするシステムパケットは、同期のシステムを二つ含み、且つ、二つのシステム中のいずれかのシステムを現在利用しているが、他の利用していないシステムが現在利用しているシステムに対応するシステム・イメージである。図2を参照すると、本実施例による方法のフローチャートは下記のように開示される。
201:現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する。
具体的に該ステップを実行する時、本実施例においてステップ201を実行する具体な時間を限定しない。例えば、現在利用しているシステムと対応のシステム・イメージ同期との同期を保証するために、所定の同期周期を予め設定し、周期的にステップ201を実行してもよい。ここで、本実施例において、所定の同期周期の具体な長さを限定しなく、例えば、一週又は一日を所定の同期周期にしてもよい。また、本実施例によるシステムアップデートの方法に従ってシステムアップデートを実行する必要がある際に、ステップ201を実行してもよい。
具体的に該ステップを実行する時、本実施例においてステップ201を実行する具体な時間を限定しない。例えば、現在利用しているシステムと対応のシステム・イメージ同期との同期を保証するために、所定の同期周期を予め設定し、周期的にステップ201を実行してもよい。ここで、本実施例において、所定の同期周期の具体な長さを限定しなく、例えば、一週又は一日を所定の同期周期にしてもよい。また、本実施例によるシステムアップデートの方法に従ってシステムアップデートを実行する必要がある際に、ステップ201を実行してもよい。
また、現在利用しているシステムのシステムファイルにブートファイル(boot)とシステムファイル(system)を含み、それ故、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップを実施する時、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期し、且つ、同期を完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期しなければならない。
現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期することが失敗した場合、あるいは、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期することが失敗した場合、現在利用しているシステムと対応のシステム・イメージとの同期が失敗したと判定される。後のシステムアップデートを完成させるために、本実施例による方法は、同期を完成するまでに二つのシステムの同期を繰り返して実行し、続いて後のアップデートステップを実行する。
また、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップの具体な実施方法は、他の方法であってもよく、本実施例において現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する具体な実施方法を限定しない。
202:システム・アップデート・パケットを取得する。該ステップに関し、本実施例においてアップデートパケットを取得する具体な方法を限定しない。ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードすることを含むが、これに限定しない。
一実施例において、本実施例によるシステムアップデートの方法をよりユーザーの実際の要求に合わせるために、システム・アップデート・パケットを取得する前に、ネットワーク中において対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索し、対応のシステム・アップデート・パケットが存在する場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーは提示に基づいてシステムアップデートを実行するかを決定する。ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする。
本実施例において、ネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する具体な検索タイミングを限定しない。例えば、検索周期を設定し、周期的にネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する。ここで、設定された検索周期は任意の長さでもよい。例えば、検索周期を一時間又は一日に設定してもよい。なお、本実施例において、同様にネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する具体な検索方法を限定しなく、現在利用しているシステムのバージョンを特定し、現在利用しているシステムのバージョンを基づいて、ネットワークにおいて対応バージョンのシステム・アップデート・パケットが存在するかを検査することを含むが、これに限定しない。
本実施例において、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示する具体な表示方法を限定しなく、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージウィンドウをポップアップすることを含むが、これに限定しない。本実施例において同様に、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定する情報を取得する具体な確定方法を限定しなく、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定する情報として、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージウィンドウにおける特定のボタンがユーザーによりクリックされた情報を取得する、ことを含むが、これに限定しない。
説明すべくことは、本実施例には、ネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する具体検索タイミングを限定しないので、ステップ201の前にネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在すると検索し、且つ、対応のシステム・アップデート・パケットが存在するとともに、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定する情報を取得した場合、直接に、現在利用しているシステムにおいてステップ202を実行してネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする、ことである。
その後、ステップ201を実行する。この場合、同期されたシステム・イメージに含まれるシステム・アップデート・パケットは、現在利用しているシステムから同期されたシステム・アップデート・パケットである。ステップ201の後に、ネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在すると検索し、且つ、対応のシステム・アップデート・パケットが存在するとともに、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定する情報を取得した場合、ステップ201を実行してから、同期されたシステム・イメージにおいてステップ202実行してネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする。
この場合、同期されたシステム・イメージに含まれるシステム・アップデート・パケットは、ネットワークからダウンロードされたシステム・アップデート・パケットである。それ故、本実施例において、ステップ201とステップ202の具体な実行順序を限定しない。
203:システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする。
203:システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする。
該ステップに関し、本実施例において、システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする具体なアップデート方法を限定しない。例えば、取得されたシステム・アップデート・パケットを解析し、デジタルサインに基づいて解析の結果が正常であるかを判定し、正常であると判定された場合、同期されたシステム・イメージにおいて、システム・アップデート・パケットに格納するファイルをパッチとして、同期されたシステム・イメージに更新する。
204:同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする。
該ステップに関し、本実施例においてアップデートされたシステム・イメージを起動する具体なタイミングを限定しない。例えば、同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、システムのリセット(再起動)までを待って、アップデートされたシステム・イメージを起動してもよい。また、例えば、同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、起動識別子を設定して表示することで、ユーザーは起動識別子に基づいて、アップデートされたシステム・イメージを起動するかを決定してもよい。
ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する。起動識別子を設定する具体な方法に関し、起動識別子を代表する具体なパラメータを設定し、該パラメータの値を、起動するか否かを表示する識別子とすることを含むが、これに限定しない。例えば、該パラメータ値は0である場合に不起動識別子とされ、該パラメータ値は1である場合に起動識別子とされる。勿論、起動識別子については、そのほかの数値で不起動又は起動を代表してもよい。
本実施例において起動識別子で不起動又は起動を代表する具体数値を限定しない。本実施例において、起動識別子を表示する具体方法を限定しなく、起動識別子の提示ウィンドウをポップアップする態様で起動識別子を表示することで、ユーザーが該提示ウィンドウをクリックしてアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定し、あるいは、代表起動識別子のボタンを表示し、ユーザーが該ボタンをクリックしアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定する、ことを含むが、これに限定しない。ユーザーが提示ウィンドウ又は起動識別子を代表するボタンをクリックした情報を取得した後、取得された、ユーザーが提示ウィンドウ又は起動識別子を代表するボタンをクリックした情報を、取得された、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定する情報としてもよい。
本実施例において同様に、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定する情報を取得する具体な取得方法を限定しない。
一実施例において、現在利用しているシステムとシステム・イメージとの同期を維持するために、アップデートされたシステム・イメージを、利用しているシステムとした後、さらに、アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する。本実施例において、アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する具体な同期方法を限定しなく、例えば、ステップ201の方法に従って、アップデートされたシステム・イメージのブートファイル(boot)とシステムファイル(system)を、この前に利用したシステムに同期してもよい。その詳細は、ステップ201を参照してもよいので、ここでくり返して説明しない。
本実施例による方法は、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムを正常に利用することに影響しない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生して現在利用しているシステムが正常に利用できなくなることを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
実施例3
本実施例には、システムアップデートの装置を提供する。該装置は、前記実施例1又は実施例2によるシステムアップデートの方法を実行するための装置である。図3を参照すると,該装置は、現在利用しているシステムを特定する特定モジュール301と、特定モジュール301により特定された現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する第一の同期モジュール302と、システム・アップデート・パケットを取得する取得モジュール303と、取得モジュール303により取得されたシステム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするアップデートモジュール304と、同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを、現在利用しているシステムとする起動モジュール305と、を含む。
本実施例には、システムアップデートの装置を提供する。該装置は、前記実施例1又は実施例2によるシステムアップデートの方法を実行するための装置である。図3を参照すると,該装置は、現在利用しているシステムを特定する特定モジュール301と、特定モジュール301により特定された現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する第一の同期モジュール302と、システム・アップデート・パケットを取得する取得モジュール303と、取得モジュール303により取得されたシステム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするアップデートモジュール304と、同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを、現在利用しているシステムとする起動モジュール305と、を含む。
一実施例において、現在利用しているシステムのシステムファイルは、ブートファイル(boot)とシステムファイル(system)を含む。
第一の同期モジュール302は、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期し、その同期が完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期する。
第一の同期モジュール302は、現在利用しているシステムのブートファイル(boot)を対応のシステム・イメージに同期し、その同期が完成した後に、現在利用しているシステムのシステムファイル(system)を対応のシステム・イメージに同期する。
図4を参照すると、該装置は、さらに、ネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する検索モジュール306と、検索モジュール306により対応のシステム・アップデート・パケットが存在すると検索された場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーが提示に基づいてシステムアップデートを実行するかを決定する表示モジュール307と、を含む。
ここで、取得モジュール303は、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする。
図5を参照すると、該装置は,さらに、起動識別子を設定して表示することで、ユーザーが起動識別子に基づいて、アップデートされたシステム・イメージを起動するかを決定する設定モジュール308、を含む。
ここで、起動モジュール305は、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する。
ここで、起動モジュール305は、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する。
図6を参照すると、該装置は、さらに、アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する第二の同期モジュール309、を含む。
本実施例による装置は、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムの正常の利用に影響しない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生されて現在利用しているシステムが正常に利用できなくなることを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
本実施例による装置は、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムの正常の利用に影響しない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生されて現在利用しているシステムが正常に利用できなくなることを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
実施例4
本発明の実施列には、システムアップデートの設備を提供する。本発明の実施列によるシステムアップデートの設備は、下記のような構成要素を一つ又は複数含んでもよい。即ち、コンピュータ・プログラム・コマンドを実行することで、それぞれのフローチャートと方法を実現するプロセッサーと、情報とプログラム・コマンドを格納するランダム・アクセス・メモリ(RAM)及び読み取り専用メモリ(ROM)と、データと情報を格納するメモリと、テーブル、カタログ又はその他のデータ構成を格納するデータベースと、I/O設備と、インタフェースと、アンテナ等を含む。
本発明の実施列には、システムアップデートの設備を提供する。本発明の実施列によるシステムアップデートの設備は、下記のような構成要素を一つ又は複数含んでもよい。即ち、コンピュータ・プログラム・コマンドを実行することで、それぞれのフローチャートと方法を実現するプロセッサーと、情報とプログラム・コマンドを格納するランダム・アクセス・メモリ(RAM)及び読み取り専用メモリ(ROM)と、データと情報を格納するメモリと、テーブル、カタログ又はその他のデータ構成を格納するデータベースと、I/O設備と、インタフェースと、アンテナ等を含む。
本発明の実施列において、コンピュータ・プログラム・コマンドは、一つ又は複数のモジュールとしてメモリに格納され、プロセッサーにより実行されるように配置される。前記一つ又は複数のモジュールは、現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する機能と、システム・アップデート・パケットを取得し、前記システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする機能と、同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする機能と、を含む。
前記機能の実施態様の例示は、方法の実施例に詳細に説明されたので、ここで繰り返して説明しない。
本実施例による設備は,現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムを正常に利用することに影響しない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生して現在利用しているシステムが正常に利用できなくなることを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
本実施例による設備は,現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するとともに、同期されたシステム・イメージにおいてシステムアップデートを実行し、システム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとすることで、システムアップデートが現在利用しているシステムを正常に利用することに影響しない。また、システム・イメージにおいてアップデートを実行するので、システムアップデートの途中に障害が発生して現在利用しているシステムが正常に利用できなくなることを防止し、システムの安全性及び安定性を向上させる。
説明すべくことは、前記実施例によるシステムアップデートの装置及び設備でシステムアップデートを実現する際に、前記各機能モジュールを区分して例示的に説明したが、実際に実用する際に、前記機能は、必要に従って、異なる機能モジュールに割り当てられて実現されてもよいことである。即ち、設備の内部構成を異なる機能モジュールに分けて前記のような全部又は一部の機能を実現する。また、前記実施例によるシステムアップデートの装置及び設備は、システムアップデートの方法の実施例と同一構想に属し、その実現について方法の実施例を参照してもよいので、ここで繰り返して説明しない。
前記本発明の実施列の番号は、ただ説明するために設定されたもので、実施例の優劣を表現しないと理解すべきである。
当業者は、前記実施例の全部或一部のステップがハードウェアにより実現されてもよいし、プログラム・コマンドで相関のハードウェアにより実現されてもよい、と理解できる。前記プログラムは、読み取り専用メモリ、磁気ディスク、光ディスクなどのようなコンピュータの読取可能な媒体に記憶されてもよい。
当業者は、前記実施例の全部或一部のステップがハードウェアにより実現されてもよいし、プログラム・コマンドで相関のハードウェアにより実現されてもよい、と理解できる。前記プログラムは、読み取り専用メモリ、磁気ディスク、光ディスクなどのようなコンピュータの読取可能な媒体に記憶されてもよい。
上記に記述された本発明の好ましい実施例は、本発明を制限するものではないと理解するべきである。本発明の精神及び原則を逸脱しない限り、いずれの変更、同等の取替え、改善などは、本発明の範囲に含まれると理解すべきである。
本願は、出願番号がCN201310256345.9であって、出願日が2013年6月25日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願のすべての内容を本願に援用する。
Claims (11)
- 現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップと、
システム・アップデート・パケットを取得し、前記システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするステップと、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを、現在利用しているシステムとするステップと、を含む
ことを特徴とするシステムアップデートの方法。 - 前記現在利用しているシステムのシステムファイルは、ブートファイルとシステムファイルを含み、
前記現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップは、
前記現在利用しているシステムのブートファイルの対応のシステム・イメージへの同期を完成した後に、前記現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期するステップを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記システム・アップデート・パケットを取得する前に、さらに、
ネットワーク中において対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索し、対応のシステム・アップデート・パケットが存在する場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーが前記メッセージに基づいてシステムアップデートを実行するか否かを決定するステップを含み、
前記システム・アップデート・パケットを取得するステップは、
ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードするステップを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記アップデートされたシステム・イメージを起動する前に、さらに、
起動識別子を設定して表示することで、ユーザーが前記起動識別子に基づいてアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定するステップを含み、
前記アップデートされたシステム・イメージを起動するステップは、
ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行するステップを含む
ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとした後、さらに、
アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期するステップを含む
ことを特徴とする請求項1から請求項4の何れか1項に記載の方法。 - 現在利用しているシステムを特定する特定モジュールと、
前記特定モジュールにより特定された現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する第一の同期モジュールと、
システム・アップデート・パケットを取得する取得モジュールと、
前記取得モジュールにより取得された前記システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートするアップデートモジュールと、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを、現在利用しているシステムとする起動モジュールと、を備える
ことを特徴とするシステムアップデートの装置。 - 前記現在利用しているシステムのシステムファイルは、ブートファイルとシステムファイルを含み、
前記第一の同期モジュールは、前記現在利用しているシステムのブートファイルの対応のシステム・イメージへの同期を完成した後に、前記現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する
ことを特徴とする請求項6に記載の装置。 - ネットワークにおいて対応のシステム・アップデート・パケットが存在するかを検索する検索モジュールと、
前記検索モジュールにより対応のシステム・アップデート・パケットが存在すると検索された場合、システム・アップデート・パケットが存在する旨のメッセージを表示することで、ユーザーが前記メッセージに基づいてシステムアップデートを実行するか否かを決定する表示モジュールと、をさらに備え、
前記取得モジュールは、ユーザーがシステムアップデートを実行することを決定した情報を取得した後、ネットワークから対応のシステム・アップデート・パケットをダウンロードする
ことを特徴とする請求項6に記載の装置。 - 起動識別子を設定して表示することで、ユーザーが前記起動識別子に基づいてアップデートされたシステム・イメージを起動するか否かを決定する設定モジュールをさらに備え、
前記起動モジュールは、ユーザーがアップデートされたシステム・イメージを起動することを決定した情報を取得した後、アップデートされたシステム・イメージを起動する操作を実行する
ことを特徴とする請求項6に記載の装置。 - アップデートされたシステム・イメージのシステムファイルを、この前に利用したシステムに同期する第二の同期モジュールをさらに備える、
ことを特徴とする請求項6から請求項9の何れか1項に記載の装置。 - 一つ又は複数のプロセッサーと、
メモリと、
一つ又は複数のモジュールと、を備え、
前記一つ又は複数のモジュールは、前記メモリに記憶され、前記一つ又は複数のプロセッサーにより実行されるように構成され、
前記一つ又は複数のモジュールは、
現在利用しているシステムを特定し、現在利用しているシステムのシステムファイルを対応のシステム・イメージに同期する機能と、
システム・アップデート・パケットを取得し、前記システム・アップデート・パケットに基づいて、同期されたシステム・イメージをアップデートする機能と、
同期されたシステム・イメージのアップデートを完成した後、アップデートされたシステム・イメージを起動し、アップデートされたシステム・イメージを現在利用しているシステムとする機能とを有する
ことを特徴とするシステムアップデートの設備。
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