JP2015535432A - 計量された量の粒子を材料の連続的な流れに導入する方法および装置 - Google Patents

計量された量の粒子を材料の連続的な流れに導入する方法および装置 Download PDF

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Abstract

計量された量の粒子を材料の連続的な流れに導入する方法および装置において、計量された量の粒子で充填され、周辺に配列された複数個のポケットを備えた移送ホイールが回転する。移送ホイールの内側から移送ホイールのポケットへの吸い込みが行われ、計量された量の粒子が移送ホイールのポケット内部に保持される。次に、吸い込みは軽減され、計量された量の粒子が移送位置で移送ホイールのポケットからガス流内に移送する。ガス流は、移送位置で移送ホイールに対して接線方向である。計量された量の粒子はガス流内で材料の連続的な流れへと搬送される。【選択図】図1

Description

本発明は、粒子を含む製品の製造時に計量された量の粒子を再現可能な形で導入する方法および装置に関連する。さらに具体的には、本発明は、例えば、喫煙物品または喫煙物品の構成要素の製造時など、材料の連続的な流れへの正確かつ反復的な粒子の導入に関連する。
これは、計量した量の粒子を、フィルタートウなどの材料の流れ中の位置に間隙を介して反復的に導入することが知られている。例えば、米国特許第US 6,723,033号は、計量された量の粒子をフィルタートウに移送するホイールを開示している。それによると、トウ内に窪みが形成され、その中に計量された量が放出される。国際特許出願第WO-A-2006/067629号は、計量ホイールの軸方向に適用されるガスパルスを使用して、微粒の材料をその計量ホイールにあるポケットから除去する方法を開示している。
計量された量の粒子を所定の位置で、非常に高い精度で材料の連続的な流れに導入するための方法および器具を提供する必要性が、引き続き存在する。
本発明の第一の態様によれば、計量された量の粒子を材料の連続的な流れに導入するための方法が提供されている。この方法は、計量された量の粒子で充填され、周辺に配列された複数個のポケットを備えた移送ホイールを回転させるステップを含む。この方法はさらに、移送ホイールの内側から移送ホイールのポケットへの吸い込みを行い、計量された量の粒子を移送ホイールのポケット内部に保持するステップを含む。なおさらに、この方法は、吸い込みを軽減するステップと、計量された量の粒子を移送位置で移送ホイールのポケットからガス流内に移送するステップを含む。本発明によれば、ガス流は、移送位置で移送ホイールに対して接線方向である。さらに、この方法は、ガス流内の計量された量の粒子を材料の連続的な流れへと搬送するステップを含む。
計量された量の粒子は、移送ホイール内のポケット内の吸い込みによって保持される。計量された粒子の量は移送ホイールの回転によって、計量された粒子の量がガス流内に移送される移送位置に搬送される。ガス流は、移送位置で移送ホイールに対して接線方向である。これにより、ホイール上の粒子の粒子速度ベクトルおよびガス流のガス速度ベクトルは、移送する領域内で実質的に平行である。粒子速度ベクトルとガス速度ベクトルは整列しているため、これによって移送ホイール内のポケットからガス流内への粒子の量の正確な移送が可能となり、その後、材料の流れ内への粒子の移送が可能となる。分量の粒子は、計量された量の粒子の空間的拡散が全くないかほんのわずかなまま、明確に定義された装填量の粒子として移送される。さらにまた、移送ホイールの円周速度のガス流速度への適応や、またはその逆も可能となる。これにより、移送ホイールからガス流へ移送する粒子の量は、理想的にはどの方向にも、特に前方には有意な加速を一切受けないため、移送ホイールからガス流への計量された量の粒子の移送の正確さは、さらに促進されうる。代わりに、移送ゾーン内でホイールを離れる粒子は、慣性により粒子速度ベクトルに沿ってその経路を移送し続けうる。それによって、移送中および移送後に1装填量の粒子の個々の粒子に対して、ほんのわずかな変化の力しか作用しない。さらに、計量された量の粒子を、接線方向に流れるガスを介して、移送ホイールから材料の連続的な流れへと送達することにより、計量された量の粒子の速度を、材料の流れの速度に適応させることが可能である。また、分量の粒子を、材料の流れに実質的に平行に送達し挿入することも可能である。個別に、また組み合わせて取られるすべての手段により、材料の流れ内の所定の位置への、個別の計量された量の粒子の送達の精度または導入がそれぞれに促進される。
移送ホイールの円周速度は、ロッド製造装置内の材料の流れ(例えば、たばこの流れまたはフィルタートウ)の線速度に適応されることが好ましい。こうしたロッド製造装置はたばこロッド製造装置でもよく、そこで例えば、風味剤を含有する粒子が、正確な位置で計量された量で、たばこの連続的な流れに導入される。計量された量の粒子をガス流を介して材料の流れに供給することはまた、非常に低い外乱で粒子を材料の流れに導入する可能性を提供する。粒子が導入される位置より後に配列された機械部品に有害影響を与えうる、材料の流れに伴う任意の外乱を、回避または最小化しうる。有害影響には例えば、ホッパーの詰まりやチョーキングなどがある。
「粒子」という用語は本発明で使用するとき、液体や気体とは対照的に、明確な境界のある幾何学形状を持つ小さな物体を意味する。一例として、粒子には、完全に固体状物質でできた小さな物体、液状またはガス状のコアを包む固体物質でできたシェルまたはエンベロープを持つ粒子、明確な境界を持つゼラチンカプセル様の粒子、およびシェル構造やコア構造は持たないが、それらの基質構造内に例えば圧力や熱をかけることで放出されうる放出可能物質を持つ基質材料が含まれる。粒子の大きさは約0.2 mm〜約3.5 mmの範囲であることが好ましく、粒子の大きさは約0.5 mm〜約2.0 mm、例えば1.5〜1.8 mmの範囲であることがより好ましい。粒子は、例えば、メントールなどの風味剤を含むことが好ましい。粒子は、熱に対して敏感であること、すなわち、十分な温度が粒子に作用したときに粒子がその含有物を放出できるか、または粒子の含有物が活性化されることが好ましい。粒子は、紙巻たばこなどの喫煙物品に導入されるよう適応されることが好ましい。
本発明による方法の一態様によれば、この方法はさらに、計量された量の粒子を材料の連続的な流れに0度〜約45度の鋭角で導入するステップを含み、鋭角は約0度〜約20度であることがより好ましい。分量の粒子を鋭角で導入することにより、材料の流れの方向と分量の粒子の流れ方向は、導入位置でのガス流から材料の流れと相互に対応するか、ほぼ対応する。それにより、粒子の流れ方向以外の方向への、粒子に作用する力は最小化される。個々の装填量の粒子の拡散は、従って最小化されうる。一つの望ましい実施形態において、2つの流れの速度(粒子が送達されるガス流内および材料の流れ内の計量された量の粒子の流れ)も、相互に適応されうる。これらは特に、例えば、分量の粒子の速度が材料の流れの速度まで加速または減速されるように、相互に対応させうる。どちらの手段でも、材料の流れにおける所定位置での計量された量の粒子の非常に正確な挿入が許容される。
本発明による方法の別の態様によれば、計量された量の粒子を移送ホイールのポケットからガス流内に移送するステップは、歯車を回転させることを含む。歯車の歯は移送ホイールのポケットに噛み合い、それにより、移送位置でポケットの内容物を一度に1個ずつガス流内に移送する。
本発明によれば、歯車の歯は、移送位置で、または移送位置に達する前にポケットと噛み合う。移送ホイールの周囲に対して接線方向に流れるガスが、計量された量の粒子を歯車から受け取りうるように、歯車は、ポケットの内容物をポケットから持ち上げる。ポケットの内容物が、移送ホイールの周辺に持ち上げられることが好ましい。これは例えば、ガスが流れ込む送達チューブ内にさらに持ち上げられることさえもありうる。歯車は移送ホイールと同じ方向に回転し、移送ホイールの円周速度に対応する移送位置での円周速度を持つことが好ましい。移送ホイールの回転によりもたらされる粒子の移送方向は、歯車によって受け継がれる。歯車の歯は、移送ホイール内のポケットの距離に対応する距離を持つことが好ましい。歯車が回転すると、1ポケット分の装填量の粒子が歯車の2つの歯の間の空隙を通してガス流内に移送する。
通常、計量ホイール上のポケットの間隔は、材料の流れ内での粒子の間隔と実質的に対応するが、材料の流れ内と計量ホイール上のポケット内の粒子パッケージの距離の変化は、移送ゾーン内でのホイール上のポケットの接線方向の速度と比較したガス流の速度の差により達成されうる。例えば、ガス流の速度が移送ソーン内でのホイール上のポケットの接線方向の速度よりもわずかに速い場合には、ガス流内の粒子のパケットの間隔はそれに従って増大する。
本発明による方法のさらなる態様によれば、方法は、粒子を含む充填チャンバーを通過させて移送ホイールを回転させることによって、粒子の量を測定するステップを含む。
移送ホイール内のポケットは、材料の流れに導入される粒子の量の測定に直接使用しうる。そこで、ポケットの大きさは、材料の流れに導入されることになる粒子の量に対応する。移送ホイール内のポケットに充填するために、ポケットは、粒子を含む充填チャンバーを貫いて、またはそれに沿って通過する。その他の実施形態において、移送ホイールのポケット内の粒子の量は、例えば計量ホイールによって、予め計量されうる。これらの実施形態においては、既に計量された量の粒子が、移送ホイールのポケット内に移送される。各ポケットは、粒子の大きさに応じて、1個の粒子、複数個の粒子または数百個の粒子を保持する寸法にしうる。一部の実施形態で、材料の流れ内に移送されることが意図されている計測した粒子の体積よりも、ポケットの体積を故意に大きくすることが好ましいこともある。例えば、計量ホイールの小さ目のポケットに同量の材料を100パーセント充填するよりも、大きめのポケットに80パーセント充填する方が、著しく早くかつ単純でありうる。正確な量の粒子をポケットに充填することは、故意にポケットが完全に充填されない場合でも達成できる。ポケットの充填を制御する一つの方法は、例えば、移送ゾーンへの回転中にポケット内の粒子を維持するために、こうしたポケットの底にかけられる吸い込みを制御することであり、この場合、多めの量を吸い込むことで通常、ポケットに充填される体積が増すことになる。
従って、また本発明による方法の別の態様によれば、この方法は、周辺に配列された複数個のポケットを備えた計量ホイールを、粒子を含む充填チャンバーを通過させて回転させるステップを含む。吸い込みは、計量ホイール内から計量ホイールのポケットへ供給され、粒子を充填チャンバーから計量ホイールのポケットに引き出す。この方法はさらに、吸い込みを軽減して、それによって計量ホイールのポケットから移送ホイールのポケットへの粒子の放出を可能にするステップを含む。
材料の流れに導入される粒子の量を計量するために、別個の計量ホイールの使用することで、本発明による装置の高い融通性が許容される。例えば、充填および計量の工程は、移送工程と分離させうる。充填および計量の工程は従って、相互に基本的に独立して最適化しうる。充填工程は、重力を利用することが好ましい。例えば、充填チャンバーを通過するとき、例えばポケットが充填チャンバー内にいる時間を延長するために、計量ホイールの下向きの移送を使用することで最適化しうる。これにより、ポケットの望ましいレベルの充填がサポートされ、材料の流れに送達される粒子の量の精密さが保証されうる。粒子の送達および導入は、計量された量の粒子の流れの方向と速度の点で、材料の流れの方向と速度に対して最適化されることが好ましい。さらに、材料の流れに導入するための異なる量の粒子は、明確なサイズのポケットを持つ計量ホイールを、異なる明確なサイズのポケットを持つ計量ホイールで交換することによってのみ計量されうる。代替的な方法として、または追加的に、吸い込み量の変動は、異なる望ましい粒子の量を達成するために変動させうる。計量ホイールを使用するときには、移送ホイールのポケットは通常、材料の流れ内に導入される粒子の量を収容するのに必要なものよりも大きなサイズを持つ。大きめのポケットは、計量された量の粒子が計量ホイールから移送ホイールへ移送するのを促進しうる。
計量ホイールおよび移送ホイール内のポケットは、それぞれのホイールの内側から穿孔された底壁に吸い込みが行われうるように、穿孔された、またはその他の方法で部分的に開いた底壁を備えることが好ましい。粒子は、ポケット内に引き込まれ、吸い込みによってポケット内に保持されうる。ポケットに行われる吸い込みを軽減することにより、一方のホイールから他方のホイールへ、またはガス流内への粒子の量の放出または移送が可能となる。計量ホイールから移送ホイールへの放出は、依然として存在している可能性のある残留真空をなくすためのガス(例えば、空気)の短いジェットにも対応しうる。
本発明による方法の別の態様によれば、この方法はさらに、計量ホイールまたは移送ホイールそれぞれのポケットを充填チャンバーからの粒子で充填するのを補助するために、充填チャンバーを通過するようガス流を方向付けるステップを含む。
ポケットの充填は、異なる方法でのガス流により、サポートされうる。充填チャンバーを通過するガス流は、充填チャンバー内の粒子の流れに影響を与えうる。例えば、粒子は充填チャンバーを通過するポケットの方向に方向付けうる。ガス流はまた、充填チャンバー内の粒子の流れを充填チャンバーを通過するポケットの速度に適応させるために使用されうる。これにより、例えば、充填チャンバーの永久的な再充填が保証され、また粒子の詰まりが防止されうる。上記で言及した複数種類の補助的なガス流は、ポケットの充填を最適化するために組み合わせうる。
本発明による方法の別の態様によれば、この方法はさらに、計量された量の粒子を無接触な方法で材料の連続的な流れに導入するステップを含む。粒子の導入が無接触な方法で提供される場合、材料の流れとの機械的干渉は全く発生しない。こうして、材料の流れは基本的に乱されず、また同様に、材料の流れを処理するさらなる工程もそのままである。特に、例えば、所定寸法での一定量の材料の通過のみが許容されるなどの機械部品の有害影響のリスクは、最小化されるか、または除去されうる。
本発明の別の態様によれば、計量された量の粒子を材料の連続的な流れに導入するための装置が提供されている。この装置は、計量された量の粒子を収容するための、周辺に配列された複数個のポケットを備えた回転可能な移送ホイールを含む。移送ホイールは、計量された量の粒子を移送ホイールのポケット内に保持するために、ポケットに吸い込みを行うための真空チャンバーを含む真空マニホールドを備える。装置はさらに、計量された量の粒子を移送ホイールのポケットから送達チューブに移送するための移送要素を備える。送達チューブは、計量された量の粒子を移送ホイールのポケットから受けるために、移送ホイールの周辺に接線方向に配列されている。送達チューブは、長さ全体に沿って実質的に直線であることが好ましい。この点は、活性炭粒子と接する領域において活性炭粒子は送達チューブ内を劣化しうるため、活性炭粒子を搬送するのに特に有利である。装置はまた、計量された粒子の量を材料の連続的な流れに搬送するために、送達チューブ内部のガス流を提供するための、送達チューブと流体連通しているガス流装置を備える。ガス流装置は、例えば、送達チューブの下流に配列され、送達チューブに作用する、真空チャンバーとしうる。こうした真空チャンバーは、例えば、ロッド製造装置の吸い込みチャンバーとしうる。ただし、ガス流装置は、送達チューブに対してガス加圧をかけるためのガス加圧装置ともしうる。望ましい実施形態において、ガス流装置は、ガス加圧装置、および送達チューブ内のガス流を提供し、送達チューブ内のガス流を材料の連続的な流れの速度に適応させるための流れ制御を備える。
本発明による装置の実施形態の利点については、対応する装置の態様に関連して上記で既に考察したため、再度の考察はしない。
本発明による装置の一態様によれば、計量された量の粒子を移送ホイールのポケットから送達チューブに移送するための移送要素は、回転可能な歯車である。歯車は、歯車の回転時に歯車の歯が移送ホイールのポケットに噛み合うように配列される。それによって、一度に1個のポケットの内容物が送達チューブ内に移送される。
本発明による装置の別の態様によれば、装置はさらに、計量された量の粒子を計量および収容するための、周辺に配列された複数個のポケットを持つ回転可能な計量ホイールを備える。計量ホイールは、計量ホイールが回転する際に計量ホイールのポケットに吸い込みを行うための真空チャンバーを含む真空マニホールドを備える。装置はさらに、粒子のための充填チャンバーを備え、そこから粒子は行われた吸い込みによってポケット内に引き出される。装置はさらに、計量された量の粒子を計量ホイールのポケットから移送ホイールのポケット内に放出するための放出要素を備える。放出要素は、残留した真空を除去するためのガスを供給するためのガスノズルと組み合わせることが好ましい真空遮断装置(例えばシャッター)としうる。
本発明による装置の一態様によれば、充填チャンバーは、充填チャンバーから計量ホイールのポケットへの粒子の充填をサポートする充填支持要素を備える。本発明による装置のいくつかの好ましい実施形態によれば、充填支持要素は、充填チャンバー内での粒子の流れを、充填チャンバーを通過する計量ホイール内または移送ホイール内それぞれのポケットの方向に方向付けるための抽気弁または偏向板である。
本発明による装置のさらに別の態様によれば、装置はさらに同期ユニットを備える。移送ホイールの円周速度を材料の連続的な流れの線速度と同期するために、同期ユニットが使用されることが好ましい。例えば、機械、例えば材料の流れの速度を定義するロッド製造装置の速度と同期しうる。同期ユニットはまた、例えば、計量ホイールまたは移送ホイール付きの歯車など、本発明による装置のさらなる部品の同期に使用されうる。
ある装置要素から別の要素へ、またはある装置要素から材料の流れ内への、粒子の平行またはほぼ平行な移送により、個々の装填量の粒子の空間的拡散がほとんどないまたは全くのないまま、非常に正確な粒子の移送が可能となる。移送位置(放出および導入の位置を含む)での個別の装置要素の速度が相互に適応される場合、こうした空間的拡散も最小化されうる。ある組み合わせでは、材料の流れの中の予め定めた明確な位置で、正確に計量された量の粒子の非常に正確で明確に定義された導入が可能である。
本発明による方法および装置は、喫煙物品またはたばこロッドおよびフィルター要素などの喫煙物品の部品の製造で使用されることが好ましい。ただし、本発明による方法および装置はまた、粒子の計量が必要とされ、かつ粒子の個別の量が材料の流れ内に正確な位置で反復的に導入されるようなその他の工程でも使用しうる。
本発明を実施形態に関してさらに説明するが、これを下記の図表によって例示する。
図1は、喫煙物品の生産に使用するための本発明による装置の一実施形態の正面図を示す。 図2は、図1による実施形態の後方図を示す。
図1および図2で、ばらの粒子1、例えば、風味剤または活性炭を含む粒子は、垂直に配列された充填チューブ2の上端に供給される。粒子1は、充填チューブ2内で重力により充填チャンバー3へと案内されることが好ましい。充填チャンバー3から、粒子1は、垂直に回転可能な計量ホイール5の周囲に配列されたポケット8に充填される。計量ホイール5内のポケット8の大きさは、それによってポケット当たりの粒子の量を定義し、またそのため、そのように計量された量の粒子が、その後、材料の流れ22内に導入される。ポケット8内の粒子は、計量ホイール5の回転によって排出位置100に搬送される。この実施形態で、排出位置100は、計量ホイール5のポケット8が充填される位置と反対に位置する。排出位置100で、分量の粒子が、計量ホイール5から垂直に回転可能な移送ホイール11に放出される。移送ホイール11の回転により、個別の量の粒子が移送ホイール11のポケット21内で移送位置200まで搬送される。移送要素(図2に示す)としての役目をする歯車14からの支持を得て、個別の量の粒子が一つずつ送達チューブ17に移送される。送達チューブ17は、移送位置200で移送ホイール11の接線方向に配列されている。送達チューブ17内のガス流は、個々の装填量の粒子を取り上げ、分量の粒子を材料の流れ22内に導入するために、それらを粒子パルス18の形態で材料の連続的な流れ22に搬送する。ホイールの回転方向は、矢印で示されている。
材料の流れ22は、導入位置で粒子パルス18を含むガス流に対して、平行に並べられるか、または小さな鋭角を持つことが好ましい。それにより、送達チューブ17への配達の際、および材料の流れ22への導入の発生の際に、粒子の速度ベクトルの方向の変化が全くないまたはほんのわずかしかない。
材料の流れ22への粒子パルス18の導入は、材料の流れ22から距離を置いた位置に送達チューブ17の端を配列することにより、無接触の方法で実施しうる。材料の流れ内への粒子の導入の深さは、例えば、ガス流の圧力によって調節しうる。ただし、粒子パルス18は、材料の流れ内に届く送達チューブ17によって材料の流れに導入することもできる。
正確な量の粒子が材料の流れ22内に導入されることを保証するために、計量ホイール5のポケット8の充填は、正確かつ再現可能であるべきである。充填を支持するために、充填チューブ2には、充填ホイール内の粒子の流れをサポートするガス流が提供されうる。充填チャンバー3には、充填チャンバー3を通過する計量ホイール5のポケット8に向けて粒子の流れを方向付けるスライド4が提供される。加圧空気供給源(図示せず)に接続された、好ましくは調節可能な抽気弁23が、空気を充填チャンバー3に通気してポケット内への粒子の充填を微調整する。こうした空気の流れは、充填チャンバー内での粒子の詰まりを防止しうる。
真空チャンバー10は、計量ホイール5内に提供される。真空手段(図示せず)を通して、吸い込みを真空チャンバー10およびポケット8に、例えばポケットの穿孔底壁9を通して行いうる。この吸い込みによって、充填チャンバー3からポケット8内へ粒子が引き込まれ、ポケット内に粒子が保持される。充填チャンバー3の下流に配列されたスクレーパー7は、ポケット8からはみ出た余分な粒子、およびそうでなければ計量ホイール5の周囲に例えば静電気力により貼り付いた粒子を取り除く。充填チャンバー3を通過しポケットに充填されなかった余分な粒子6は、充填チューブ2内に再供給されうる。再供給は、充填チューブ2の上端に配列された投薬弁201を通して実施されることができ、そこで、余分な粒子6は、次回のポケットの充填で新鮮な粒子1と混合される。
排出位置100内にあるとき、計量ホイールのポケットから移送ホイール11のポケット21への分量の粒子の放出が可能となるように、計量ホイール5のポケット8に行われた吸い込みはオフになるか、または中断される。移送ホイール11には、移送ホイールのポケットへの吸い込みを提供する真空チャンバー20も提供される。従って、ポケット21には、穿孔された下部壁も提供されうる。移送ホイール11の回転により、分量の粒子は、外側と内側の固定シュー12、13の間で搬送され、移送位置200に搬送される。固定シュー12、13は、移送ホイール11のポケットが充填される排出位置100と、ポケットが空にされる移送位置200との間の移送ホイール11の約四分の一にわたる。内側固定シュー13は、真空チャンバー20を収容する。外側固定シュー12は、充填されたポケット21の保護を提供する。移送ホイール11内のポケット21に提供される真空は、排出位置100と移送位置200の間の移送ホイール11の部分に限定される。移送位置200で、歯車の歯141は、一つのポケット21に噛み合い、その前に移送ホイールのもう一つのポケットに噛み合う。歯は、移送ホイール11(矢印で示す)と同じ方向に歯車を回転することにより、分量の粒子をポケット21から出し、送達チューブ17のガス流内に移送させることにより、それぞれのポケットをクリアする。送達チャンバー15が移送位置200で提供され、送達チューブ17の最初の部分を形成する。送達チャンバー15の上流には、ガス栓16が配列されている。ガス栓16は、ガス供給源(図示せず)に接続され、ガス流のためのガスを提供しうる。ガス栓16は、送達チャンバー15および送達チューブ17に対して追加的な過圧を提供するために使用されることもできる。ガス栓16を経由して導入されたガスは、ガス流内の粒子の速度を、粒子が導入される材料の流れ22の線速度に適応させるために、特に使用される。
送達チューブ17内のガス流も、移送位置200で移送ホイール11に対して接線方向に流れる。ガス流の速度は、対応する同期手段(図示せず)により、移送ホイール11および歯車14それぞれの円周速度に適応できることが好ましい。
本発明は、図表に示す実施形態を参照しながら説明してきた。しかし、本発明の範囲を逸脱することなく、さらなる実施形態および変形が想定される。一例としてではあるが、排出位置と移送位置、または計量ホイールの大きさと移送ホイールの大きさは変化しうる。また、一つまたはすべてのホイールについて、垂直に回転可能なもの以外のホイールの配列も選択でき、さらなるホイールを提供することもできる。

Claims (15)

  1. 計量された量の粒子を材料の連続的な流れに導入する方法であって、前記方法が、
    −計量された量の粒子で充填された周辺に配列された複数個のポケットを持つ移送ホイールを回転させるステップと、
    −前記移送ホイールの内側から前記移送ホイールの前記ポケットへの吸い込みを行い、前記移送ホイールの前記ポケットの内側に前記計量された量の粒子を保持するステップと、
    −前記吸い込みを軽減し、前記計量された量の粒子を移送位置で前記移送ホイールの前記ポケットからガス流内に移送させるステップであって、前記ガス流が、前記移送位置で前記移送ホイールに対して接線方向を有するステップと、
    −前記ガス流内の前記計量された量の粒子を、前記材料の連続的な流れへと搬送するステップとを含む方法。
  2. 前記計量された量の粒子を前記材料の連続的な流れに0度〜約45度の鋭角で導入するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記ガス流内の前記計量された量の粒子の速度を、前記材料の連続的な流れの速度に適応させるステップをさらに含む、請求項1または2に記載の方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法であって、前記計量された量の粒子を前記移送ホイールの前記ポケットから前記ガス流内に移送するステップが、歯車を回転することを含み、前記歯車の前記歯が前記移送ホイールの前記ポケットに噛み合い、それにより、前記ポケットの前記内容物を一度に一つずつ前記移送位置で前記ガス流内に移送する方法。
  5. 前記ポケットを持つ前記移送ホイールを、粒子を含む充填チャンバーを通過させて回転させることにより粒子の量を計量するステップを含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法であって、
    −周辺に配列された複数個のポケットを備えた計量ホイールを、粒子を含む充填チャンバーを通過させて回転させるステップと、
    −前記計量ホイールの内側から前記計量ホイールの前記ポケットへの吸い込みを行い、前記充填チャンバーから前記計量ホイールの前記ポケット内へ粒子を引き出すステップと、
    −前記吸い込みを軽減し、それによって、前記計量ホイールの前記ポケットから前記移送ホイールの前記ポケットへの前記粒子の放出を可能にするステップとをさらに含む方法。
  7. 前記計量ホイールまたは移送ホイールそれぞれの前記ポケットを前記充填チャンバーからの粒子で充填することを補助するために、前記充填チャンバーを通過するガス流を方向付けるステップをさらに含む、請求項5または6に記載の方法。
  8. 計量された量の粒子を無接触の方法で前記材料の連続的な流れに導入するステップをさらに含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 計量された量の粒子を材料の連続的な流れに導入する装置であって、前記装置が、
    −計量された量の粒子を収容するための、周辺に配列された複数個のポケットを備えた回転可能な移送ホイールと、
    −前記計量された量の粒子を前記移送ホイールの前記ポケット内に保持するための、前記ポケットへの吸い込みを行うための真空チャンバーを含む真空マニホールドを備えた前記移送ホイールと、
    −前記計量された量の粒子を前記移送ホイールの前記ポケットから送達チューブに移送するための移送要素であって、前記送達チューブが前記移送ホイールの周囲に対して接線方向に配列されている移送要素と、
    −前記計量された分量の粒子を前記材料の連続的な流れに搬送するための、前記送達チューブ内部でのガス流を提供するために、前記送達チューブと流体連通しているガス流装置とを備えた装置。
  10. 前記ガス流装置が、前記送達チューブ内の前記ガス流を材料の前記連続的な流れの速度に適応させるための流れ制御手段およびガス適用装置を含む、請求項9に記載の装置。
  11. 前記計量された量の粒子を前記移送ホイールの前記ポケットから前記送達チューブへ移送するための前記移送要素が回転可能な歯車であり、前記歯車の回転時に前記歯車の前記歯が前記移送ホイールの前記ポケットに噛み合い、それによって一度に1つのポケットの前記内容物が前記送達チューブ内に移送しうるよう前記歯車が配列されている、請求項9または10に記載の装置。
  12. 請求項9〜11のいずれか1項に記載の装置であって、
    −計量された量の粒子の計量および収容のための、周辺に配列された複数個のポケットを備える計量ホイールであって、前記計量ホイールが、前記計量ホイールの回転時に前記計量ホイールの前記ポケットへの吸い込みを行うための真空チャンバーを含む真空マニホールドを備える、回転可能な計量ホイールと、
    −粒子のための充填チャンバーであって、そこから粒子は前記行われる吸い込みによって前記ポケット内に引き出されうる充填チャンバーと、
    −前記計量された量の粒子を前記計量ホイールの前記ポケットから前記移送ホイールの前記ポケットに移送するための移送要素とをさらに備えた装置。
  13. 前記充填チャンバーが、前記充填チャンバーから前記計量ホイールの前記ポケットへの粒子の充填をサポートするための充填支持要素を備える、請求項12に記載の装置。
  14. 前記移送ホイールの前記円周速度を前記材料の連続的な流れの線速度に同期するための同期ユニットをさらに備える、請求項9〜13のいずれか1項に記載の装置。
  15. 喫煙物品、またはたばこロッドおよびフィルター要素などの喫煙物品の部品の製造における、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法の使用、または前記請求項9〜14のいずれか1項に記載の装置の使用。
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