JP2015534339A - データ伝送方法、マルチメディアアクセスポイント及びマルチメディアクライアント - Google Patents

データ伝送方法、マルチメディアアクセスポイント及びマルチメディアクライアント Download PDF

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Abstract

データ伝送方法、マルチメディアアクセスポイント及びマルチメディアクライアントであって、前記方法は、マルチメディアアクセスポイント(AP)は反対端のマルチメディアクライアント(Client)から反対端のマルチメディアクライアントの現在の無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)の作動モードを認識すること、マルチメディアアクセスポイントは送信しようとするデータパケットが送達すべき送信先デバイスのアドレスと反対端のマルチメディアクライアントのアドレスを比較し、同一ではない場合、自体の現在のWLANの作動モードと反対端のマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードがいずれも三アドレスモードであるかどうかを判断し、そうであると、送信しようとするデータパケットが前記マルチメディアアクセスポイントのワイヤレスフィデリティ(WiFi)インターフェースにより送信されることを禁止することを確定すること、を含む。本発明の実施例は、データパケットがWiFiインターフェースから送信されることを禁止し、他のインターフェース、例えば電力線通信(PLC)等により送信されてよく、このように、マルチメディアクライアントの下位関連デバイスとマルチメディアアクセスポイントが正常なデータ通信を行うことを確保することができる。

Description

本発明は通信分野に関し、特にデータ伝送方法、マルチメディアアクセスポイント及びマルチメディアクライアントに関する。
IEEE標準化機構は新たなP1905.1標準を確立している。図1に示すように、該標準はホームネットワークの多種のメディアに抽象化層を提供する。この抽象化層は異機種のホームネットワークメディア、例えばIEEE P1901(PLC、Power Line Communication、電力線通信)、IEEE 802.11(無線ローカルエリアネットワーク、WLAN)、IEEE 802.3(イーサネット(登録商標))及びMoCA 1.1に一つの汎用の制御とデータプレーンのSAP(Service Access Point、サービスアクセスポイント)を提供する。該抽象化層は、使用している各リンクに対して詳細かつ具体的な運行情報を抽象することができ,更に異なるリンクで送受信されたデータを集める。それにより、ホームネットワークにおいて各種の相互接続技術のシームレスな接続を実現する。該ソフトウェア層により、更に高レベルのネットワーク管理を行うことができる。例えば、ユーザ装置は異なる技術をサポートするリンクに接続される場合、再び異なるパスワードを入力する必要がなく、簡単的にボタンをクリックすればよい。IEEE P1905.1はデバイスの発見と設定を完成することができ、安全接続を確立することができ、更に他の幾つかの先進的なネットワーク管理機能を提供する。
以下のように、IEEE P1905.1は複数の重要な機能を提供することができ、多くの利点を有し、次世代のホームネットワークを実現することに用いられることができる。
1)使い易さ:消費者に向かっている技術として、ネットワークの設定と使用が消費者に対して透明であるべきであることは重要である。IEEE P1905.1はネットワークにデバイスの増設、安全的なリンクの確立及び知能的なネットワークの管理に汎用の設定方法を提供する。
2)信頼可能なサービス:輻輳又は接続が一時的に中断することなどの一般的なネットワーク問題によりサービス品質の劣化を引き起こす可能性がある。リンク選択メカニズムを採用することにより、デバイスは切り替え可能なリンクを使用することができる。それにより、サービスの中断回数を減少させ、良いユーザ体験を確保する。
3)ネットワークの容量の増大:混合ネットワークは異なるリンクの全ての帯域幅を集めて、最大限にスループットを増大させる。
4)多重のメディアストリームの伝送をサポートすること:インタラクティブテレビなどの応用において、ひいては1つのユーザが同時に複数のメディアストリームを見ることができるので、新世代のネットワークは同時に多重の高解像度ストリーミングメディアをサポートしなければならない。
5)輻輳の管理:ロードバランシングをサポートするとともにネットワーク輻輳を制限することができ、ネットワークの信頼性と内容の品質を保証する。
6)相互の操作性:完全的にHomePlug、WiFi、イーサネット及びMoCA技術の標準規範をサポートし、且つこれらの技術との下位互換性を実現することができる。
7)安全性:オペレータは、安定的で信頼可能な安全メカニズムを希望すると同時に、多すぎるオンサイト又はアフターマーケット電話サービスを避けるために、このような安全メカニズムは必ず十分に簡単であるべきであり、これにより使い易さを向上させる。デバイスボタンをクリックすれば設定することができるので、パスワード入力のような複雑な操作を避ける。
8)監視と診断によってより高い信頼性を実現すること:一致な診断を提供することができる。なお、オペレータは更にネットワークを遠隔監視することができ、事前に可能な損壊を修復することにより、ユーザの体験に影響することを防止する。
9)セルフインストール:新世代のホームネットワークが簡単なインストール、発見、及びセルフ設定をサポートしなければならない。
10)汎用の相互接続:新世代のネットワークは完全な透明性を実現する必要があり、ユーザは必ず家におけるいずれの部屋においてもネットワークに接続することができ、且つユーザがどのようなインターフェースにより通信するかを認識する必要がない。なお、1つの部屋(及びインターフェース)からもう1つの部屋(及びインターフェース)に転移する際、リンクの切り替えは必ずシームレスなものである。
IEEE P1905.1は効果的な技術を提供することにより、確実に現在のホームネットワークに存在する現実問題を解決する。これらの問題を解決することで、オペレータは完全な混合ネットワークを配置することができる。IEEE P1905.1は現在に既に配置された相互接続技術をシームレスに接続させ、家庭の相互接続を実現するために必要な最後の1つの要素を提供する。
マルチメディアアクセスポイントAPとマルチメディアクライアントClientは異機種ホームネットワークのデバイスタイプの1つであり、WLANをサポートする他、更にPLCなどの他の伝送方式をサポートする。マルチメディアクライアントは一般的にWiFiをサポートするノートパソコン、携帯電話などの端末及び消費電子デバイスを指す。
WLANは四アドレスモード又は三アドレスモードを採用することができる。
四アドレスモードは、4つのアドレスの構造(データパケット送信元アドレス、データパケット送信先アドレス、WiFi送信アドレス、WiFi受信アドレス)を採用する。AP(アクセスポイント)がClientへデータパケットを送信することを例として説明すると、データパケット送信元アドレスはAP上位接続デバイスのアドレス、下位関連デバイスのアドレス又はAPのアドレス(APがデータパケットを生成する場合)である。データパケット送信先アドレスはClient下位関連デバイスのアドレス(データパケットが最終にClient下位関連デバイスに送信される場合)である。WiFi送信アドレスはAPのアドレスである。WiFi受信アドレスはClientのアドレスである。
三アドレスモードとは、APがClientへデータを送信する場合、3つのアドレス(データパケット送信元アドレス、WiFi送信アドレス、WiFi受信アドレス)で送信し、ClientがAPへデータを送信する場合、3つのアドレス(データパケット送信先アドレス、WiFi送信アドレス、WiFi受信アドレス)で送信することを指す。
図2のネットワーキング図に示すように、マルチメディアホームネットワークのネットワーキング環境で、マルチメディアクライアントに端末デバイスが下位関連され(例えばPCマシン、セットトップボックス等が下位関連される)、マルチメディアアクセスポイントとマルチメディアクライアントの間はWiFi及び他の有線/無線方式により接続される。現在、マルチメディアホームネットワークのネットワーキング環境で、常にマルチメディアクライアントの下位関連デバイスとマルチメディアアクセスポイントの上位接続又は下位関連のデバイスとが正常に通信することができないという問題が生じている。
本発明が解決しようとする技術問題は、マルチメディアホームネットワークのネットワーキング環境で、マルチメディアクライアントの下位関連デバイスと、マルチメディアアクセスポイントの上位接続又は下位関連デバイスとが正常に通信することを保証するデータ伝送方法、マルチメディアアクセスポイント及びマルチメディアクライアントを提供することである。
上記技術問題を解決するために、本発明のデータ伝送方法は、マルチメディアアクセスポイントAPは反対端のマルチメディアクライアントClientから反対端のマルチメディアクライアントの現在の無線ローカルエリアネットワークWLANの作動モードを認識すること、前記マルチメディアアクセスポイントは送信しようとするデータパケットが送達すべき送信先デバイスのアドレスと前記反対端のマルチメディアクライアントのアドレスを比較し、同一ではない場合、自体の現在のWLANの作動モードと反対端のマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードがいずれも三アドレスモードであるかどうかを判断し、そうであると、前記送信しようとするデータパケットが前記マルチメディアアクセスポイントのワイヤレスフィデリティWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定すること、を含む。
好ましくは、前記マルチメディアアクセスポイントは、前記送信しようとするデータパケットが前記マルチメディアアクセスポイントのWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定した後、前記マルチメディアアクセスポイントにおける前記WiFiインターフェース以外のインターフェースにより、前記送信しようとするデータパケットを送信することを更に含む。
マルチメディアアクセスポイントであって、抽象化層エンティティを含み、前記抽象化層エンティティは、反対端のマルチメディアクライアントClientから反対端のマルチメディアクライアントの現在の無線ローカルエリアネットワークWLANの作動モードを認識し、送信しようとするデータパケットが送達すべき送信先デバイスのアドレスと前記反対端のマルチメディアクライアントのアドレスを比較し、同一ではない場合、マルチメディアアクセスポイントAPの現在のWLANの作動モードと反対端のマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードがいずれも三アドレスモードであるかどうかを判断し、そうであると、前記送信しようとするデータパケットが前記マルチメディアアクセスポイントのワイヤレスフィデリティWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定するように設定される。
好ましくは、前記抽象化層エンティティは更に、前記送信しようとするデータパケットが前記マルチメディアアクセスポイントのWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定した後、前記マルチメディアアクセスポイントにおける前記WiFiインターフェース以外のインターフェースにより、前記送信しようとするデータパケットを送信するように設定される。
好ましくは、無線ローカルエリアネットワークメディアアクセス制御WLAN MACエンティティ又は上層エンティティを更に含み、前記抽象化層エンティティは更に、WLAN MACエンティティ又は上層エンティティからマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードをクエリし、クエリして認識したマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードを反対端のマルチメディアクライアントに通知し、又は、マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードが変更した後、前記WLAN MACエンティティ又は上層エンティティの通知により、マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードを認識し、認識したマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードを反対端のマルチメディアクライアントに通知するように設定される。
データ伝送方法であって、マルチメディアクライアントClientが反対端のマルチメディアアクセスポイントAPから反対端のマルチメディアアクセスポイントの現在の無線ローカルエリアネットワークWLANの作動モードを認識すること、前記マルチメディアクライアントは送信しようとするデータパケットの初期送信デバイスのアドレスと自体のアドレスを比較し、同一ではない場合、自体の現在のWLANの作動モードと反対端のマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードがいずれも三アドレスモードであるかどうかを判断し、そうであると、前記送信しようとするデータパケットが前記マルチメディアクライアントのワイヤレスフィデリティWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定すること、を含む。
好ましくは、前記マルチメディアクライアントは、前記送信しようとするデータパケットが前記マルチメディアクライアントのWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定した後、前記マルチメディアクライアントにおける前記WiFiインターフェース以外のインターフェースにより、前記送信しようとするデータパケットを送信すること、を更に含む。
マルチメディアクライアントであって、抽象化層エンティティを含み、前記抽象化層エンティティは、反対端のマルチメディアアクセスポイントAPから反対端のマルチメディアアクセスポイントの現在の無線ローカルエリアネットワークWLANの作動モードを認識し、送信しようとするデータパケットの初期送信デバイスのアドレスとマルチメディアクライアントClientのアドレスを比較し、同一ではない場合、マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードと反対端のマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードがいずれも三アドレスモードであるかどうかを判断し、そうであると、前記送信しようとするデータパケットが前記マルチメディアクライアントのワイヤレスフィデリティWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定するように設定される。
好ましくは、前記抽象化層エンティティは更に、前記送信しようとするデータパケットが前記マルチメディアクライアントのWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定した後、前記マルチメディアクライアントにおける前記WiFiインターフェース以外のインターフェースにより、前記送信しようとするデータパケットを送信するように設定される。
好ましくは、無線ローカルエリアネットワークメディアアクセス制御WLAN MACエンティティ又は上層エンティティを更に含み、前記抽象化層エンティティは更に、WLAN MACエンティティ又は上層エンティティからマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードをクエリし、クエリして認識したマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードを反対端のマルチメディアアクセスポイントに通知し、又は、マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードが変更した後、前記WLAN MACエンティティ又は上層エンティティの通知により、マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードを認識し、認識したマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードを反対端のマルチメディアアクセスポイントに通知するように設定される。
以上のように、マルチメディアホームネットワーク環境において、マルチメディアアクセスポイントで送信先アドレスがマルチメディアクライアントの下位関連デバイスのアドレスであるデータパケットを転送し、且つ、マルチメディアアクセスポイントとマルチメディアクライアントが三アドレスモードである場合、又は、マルチメディアクライアントで送信元アドレスがマルチメディアクライアントの下位関連デバイスのアドレスであるデータパケットを転送し、且つ、マルチメディアアクセスポイントとマルチメディアクライアントが三アドレスモードである場合、本発明は、データパケットがWiFiインターフェースから送信されることを禁止し、他のインターフェース、例えばPLCなどにより送信されてよい。このように、マルチメディアクライアントの下位関連デバイスとマルチメディアアクセスポイントが正常なデータ通信を行うことを確保することができる。
関連技術におけるマルチメディアホームネットワークの抽象化層のモデルである。 関連技術におけるマルチメディアホームネットワークのネットワーキング図である。 本発明の実施形態におけるWLANの作動モードのクエリと通知メカニズムのフローチャートである。 本発明の実施形態におけるデータフロー方向がマルチメディアアクセスポイントからマルチメディアクライアントまでの処理のフローチャートである。 本発明の実施形態におけるデータフロー方向がマルチメディアクライアントからマルチメディアアクセスポイントまでの処理のフローチャートである。 本発明の実施形態のマルチメディアアクセスポイントとマルチメディアクライアントのアーキテクチャ図である。
図2に示すように、マルチメディアホームネットワーク環境において、APがClientへデータパケットを送信して、且つ三アドレスモードを採用する場合、三アドレスモードが四アドレスモードに対してデータパケットの送信先アドレスが欠落される。ClientがAPへデータパケットを送信して、且つ三アドレスモードを採用する場合、三アドレスモードが四アドレスモードに対してデータパケット送信元アドレスが欠落される。これらを考慮し、WiFiインターフェースにより送信元アドレス又は送信先アドレスがマルチメディアクライアントの下位関連デバイスのアドレスであるデータパケットを転送する。マルチメディアアクセスポイントとマルチメディアクライアントは三アドレスモードである場合、データパケットがWiFiインターフェースで転送されるときにマルチメディアクライアントの下位関連デバイスのアドレスを含むことができないので、マルチメディアクライアントの下位関連デバイスとマルチメディアアクセスポイントの上位接続又は下位関連のデバイスが正常に通信することができないことを引き起こす。
本実施形態において、マルチメディアアクセスポイントで送信しようとするデータパケットの送信先アドレスがマルチメディアクライアントの下位関連デバイスのアドレスであり、且つ、マルチメディアアクセスポイントとマルチメディアクライアントは三アドレスモードである場合、又は、マルチメディアクライアントでの送信しようとするデータパケットの送信元アドレスがマルチメディアクライアントの下位関連デバイスのアドレスであり、且つ、マルチメディアアクセスポイントとマルチメディアクライアントが三アドレスモードである場合、本実施形態においては、データパケットがWiFiインターフェースから送信されることを禁止し、マルチメディアアクセスポイント又はマルチメディアクライアントにおけるWiFiインターフェース以外のインターフェース、例えばPLC等から送信されてよい。本実施形態の方法によれば、マルチメディアクライアントの下位関連デバイスと正常なデータ通信を行うことを確保することができる。
本実施形態の方法を実現するために、マルチメディアアクセスポイントとマルチメディアクライアントのWLANの作動モードを認識する必要があるため、本実施形態の方法は、WLANの作動モードのクエリとWLANの作動モードの変更通知処理を含む。WLANの作動モードを認識した後、マルチメディアアクセスポイントとマルチメディアクライアントは、それぞれのWLANの作動モードを相手に通知する必要がある。
以下、それぞれマルチメディアアクセスポイントのWLANの作動モードのとマルチメディアクライアントのWLANの作動モードの認識を説明する。
1.マルチメディアアクセスポイントのWLANの作動モードの認識
APのWLANの作動モードは三アドレスモードと四アドレスモードを含み、マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードの認識は抽象化層により自動的にクエリすることができ、又はWLANの作動モードが変更した後WLAN MAC又は上層により自動的に抽象化層に通知する。
(1)マルチメディアアクセスポイントのWLANの作動モードのクエリ
本実施形態は、WLANの作動モードに基づく三アドレスモードであるので、マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードをクエリする必要がある。クエリの方法は、マルチメディアアクセスポイントの抽象化層がマルチメディアアクセスポイントのWLAN MAC層又は上層へのクエリであってよい。クエリのチャンスは、マルチメディアホームネットワークのネットワークが発見される際であってよく、抽象化層とWLAN MAC層又は上層の間のインタラクションメッセージとインタラクションパラメータを定義することにより実現される。
(2)マルチメディアアクセスポイントのWLANの作動モードの変更通知
ローカル又は遠隔ネットワーク管理は、マルチメディアアクセスポイントのWLANの作動モードを修正する可能性がある。修正した後、マルチメディアアクセスポイントのWLAN MAC層又は上層は修正した後のWLANの作動モードを抽象化層に通知する。
2.マルチメディアクライアントのWLANの作動モードの認識
ClientのWLANの作動モードは、三アドレスモードと四アドレスモードを含む。マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードの認識のために、抽象化層により自動的にクエリすることができ、又はWLANの作動モードが変更した後、WLAN MAC層又は上層により自動的に抽象化層に通知される。
(1)マルチメディアクライアントのWLANの作動モードのクエリ
本実施形態は、WLANの作動モードに基づく三アドレスモードであるので、マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードをクエリする必要がある。クエリの方法はマルチメディアクライアントの抽象化層がマルチメディアクライアントのWLAN MAC層又は上層へのクエリであってよい。クエリのチャンスは、マルチメディアホームネットワークのネットワークが発見される際であってよく、抽象化層とWLAN MAC層又は上層の間のインタラクションメッセージとインタラクションパラメータを定義することにより実現される。
(2)WLANの作動モードの変更通知
ローカル又は遠隔ネットワーク管理はマルチメディアクライアントのWLANの作動モードを修正する可能性がある。修正した後、マルチメディアクライアントのWLAN MAC層又は上層は修正した後のWLANの作動モードを抽象化層に通知する。
3.マルチメディアアクセスポイントとマルチメディアクライアントの抽象化層の間はそれぞれの現在のWLANの作動モードを抽象化層の間のインタラクションメッセージにより相手に通知する。マルチメディアアクセスポイントとマルチメディアクライアントの抽象化層は、クエリ又は通知により現在のWLANの作動モードを認識した後、定義された抽象化層メッセージにより現在のWLANの作動モードパラメータを相手エンティティに通知する。
4.データパケット方向がマルチメディアアクセスポイントからマルチメディアクライアントへの方向である場合の処理プロセス
送信しようとするデータパケット方向がマルチメディアアクセスポイントからマルチメディアクライアントへの方向である場合、マルチメディアアクセスポイントの抽象化層はデータパケットにおける送信先MACアドレス(送達すべき送信先デバイスのアドレス)と反対端マルチメディアクライアントのMACアドレスを比較する。両者が同一ではない場合、続いてマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードとマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードがいずれも三アドレスモードであるかどうかを判断する。そうである場合、データパケットがWiFiインターフェースを介して送信されることを禁止し、マルチメディアアクセスポイントにおけるWiFiインターフェース以外の他のインターフェース(例えばPLC等)によりデータを伝送することができる。
5.データパケット方向がマルチメディアクライアントからマルチメディアアクセスポイントへの方向である場合の処理プロセス
データパケット方向がマルチメディアクライアントからマルチメディアアクセスポイントへの方向である場合、マルチメディアクライアントの抽象化層はデータパケットにおける送信元MACアドレス(データパケットの初期送信デバイスのアドレス)とマルチメディアクライアントのMACアドレスを比較する。両者が同一ではない場合、続いてマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードとマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードがいずれも三アドレスモードであるかどうかを判断する。そうであると、データパケットがWiFiインターフェースを介して送信されることを禁止し、抽象化層はマルチメディアクライアントにおけるWiFiインターフェース以外の他のインターフェース(例えばPLC等)によりデータを伝送することができる。
以下、図面を参照しながら実施例を合わせて本発明を詳しく説明する。なお、衝突しない場合には、本出願における実施例及び実施例における特徴を互いに組み合わせることができる。
図3に示すように、本実施形態においてWLANの作動モードをクエリするプロセスは、以下を含む。
1.マルチメディアアクセスポイントのWLANの作動モードのクエリを行うステップは、
マルチメディアホームネットワークのネットワークの発見などの過程において、マルチメディアアクセスポイントの抽象化層がマルチメディアアクセスポイントのWLAN MAC層又は上層からAPの現在のWLANの作動モードをクエリするステップ1.1と、
マルチメディアアクセスポイントのWLAN MAC層又が上層が現在のWLANの作動モードを抽象化層に返し、現在の作動モードは三アドレスモードと四アドレスモードを含むステップ1.2と、
マルチメディアアクセスポイントの抽象化層が現在のWLANの作動モードを認識した後、定義された抽象化層メッセージによりマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードをマルチメディアクライアントの抽象化層に通知するステップ1.3と、を含む。
制御メッセージは新しく定義された抽象化層制御メッセージであってよい。含まれたパラメータはマルチメディアアクセスポイントのMACアドレスとWLANの作動モードという2つのパラメータを含む。
2.マルチメディアクライアントのWLANの作動モードをクエリするステップは、
マルチメディアホームネットワークのネットワークの発見などの過程において、マルチメディアクライアントの抽象化層がマルチメディアクライアントのWLAN MAC層又は上層からClientの現在のWLANの作動モードをクエリするステップ1.1’と、
マルチメディアクライアントのWLAN MAC層又は上層が現在のWLANの作動モードを抽象化層に返し、現在のWLANの作動モードは三アドレスモードと四アドレスモードを含むステップ1.2’と、
マルチメディアクライアントの抽象化層が現在のWLANの作動モードを認識した後、定義された抽象化層メッセージにより現在のマルチメディアクライアントのWLANの作動モードをマルチメディアアクセスポイントの抽象化層に通知するステップ1.3’と、を含む。
制御メッセージは新しく定義された抽象化層制御メッセージであってよい。含まれたパラメータは、現在マルチメディアクライアントのMACアドレスとWLANの作動モードという2つのパラメータを含む。
3.マルチメディアアクセスポイントのWLANの作動モードの変更通知ステップは、
マルチメディアアクセスポイントのWLAN MAC又は上層が現在のWLANの作動モードの変更を発見し、変更した後のWLANの作動モードをマルチメディアアクセスポイントの抽象化層に通知するステップ2.1と、
マルチメディアアクセスポイントの抽象化層で定義された抽象化層メッセージによりマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードをマルチメディアクライアントの抽象化層に通知するステップ2.2と、を含む。
制御メッセージは新しく定義された抽象化層制御メッセージであってよい。含まれたパラメータは、現在マルチメディアアクセスポイントのMACアドレスとWLANの作動モードという2つのパラメータを含む。
4.マルチメディアクライアントのWLANの作動モードの変更通知ステップは、
マルチメディアクライアントのWLAN MAC又は上層が現在のWLANの作動モードの変更を発見し、変更した後のWLANの作動モードをマルチメディアクライアントの抽象化層に通知するステップ2.1’と、
マルチメディアクライアントの抽象化層で定義された抽象化層メッセージによりマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードをマルチメディアアクセスポイントの抽象化層に通知するステップ2.2’と、を含む。
制御メッセージは新しく定義された抽象化層制御メッセージであってよい。含まれたパラメータは、現在マルチメディアクライアントのMACアドレスとWLANの作動モードという2つのパラメータを含む。
図4に示すように、本実施形態におけるデータフロー方向がマルチメディアアクセスポイントからマルチメディアクライアントへの方向であるデータパケットの送信方法は、
マルチメディアアクセスポイントの抽象化層は、送信しようとするデータパケットの送信先アドレス(送達すべき送信先デバイスのアドレス)と反対端のマルチメディアクライアントの現在のMACアドレスが同じであるかどうかを判断し、そうであると、ステップ402を実行し、そうでなければ、ステップ403を実行するステップ401と、
続いて抽象化層のもとの転送プロセスを行い、終了するステップ402と、
マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードが三アドレスモードであるかどうかを判断すると同時に、反対端のマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードが三アドレスモードであるかどうかを判断し、そうであると、ステップ404を実行し、そうでなければ、ステップ402を実行するステップ403と、
抽象化層は送信しようとするデータパケットがWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定するステップ404と、を含む。
抽象化層は、マルチメディアアクセスポイントにおけるWiFiインターフェース以外のインターフェースにより送信しようとするデータパケットを送信する。
図5に示すように、本実施形態におけるデータフロー方向がマルチメディアクライアントからマルチメディアアクセスポイントへの方向であるデータパケットの送信方法は、
マルチメディアクライアントの抽象化層は送信しようとするデータパケットの送信元アドレス(送信しようとするデータパケットの初期送信デバイスのアドレス)とマルチメディアクライアントの現在のMACアドレスが同じであるかどうかを判断し、そうであると、ステップ502を実行し、そうでなければ、ステップ503を実行するステップ501と、
続いて抽象化層のもとの転送プロセスを行い、終了するステップ502と、
マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードが三アドレスモードであるかどうかを判断する同時に、反対端マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードが三アドレスモードであるかどうかを判断し、そうであると、ステップ504を実行し、そうでなければ、ステップ502を実行するステップ503と、
抽象化層は送信しようとするデータパケットがWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定するステップ504と、を含む。
抽象化層は、マルチメディアクライアントにおけるWiFiインターフェース以外のインターフェースにより送信しようとするデータパケットを送信する。
図6を参照して、本実施形態は、マルチメディアアクセスポイントを提供し、抽象化層エンティティを含む。抽象化層エンティティは、反対端のマルチメディアクライアントClientから反対端のマルチメディアクライアントの現在の無線ローカルエリアネットワークWLANの作動モードを認識し、送信しようとするデータパケットが送達すべき送信先デバイスのアドレスと反対端のマルチメディアクライアントのアドレスを比較し、同一ではない場合、マルチメディアアクセスポイントAPの現在のWLANの作動モードと反対端のマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードがいずれも三アドレスモードであるかどうかを判断し、そうであると、送信しようとするデータパケットがマルチメディアアクセスポイントのワイヤレスフィデリティWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定することに用いられる。
抽象化層エンティティは更に、送信しようとするデータパケットがマルチメディアアクセスポイントのWiFiインターフェースにより送信されることを禁止すること確定した後、マルチメディアアクセスポイントにおけるWiFiインターフェース以外のインターフェースにより送信しようとするデータパケットを送信することに用いられる。
マルチメディアアクセスポイントは無線ローカルエリアネットワークメディアアクセス制御WLAN MACエンティティ又は上層エンティティを更に含み、抽象化層エンティティは更に、WLAN MACエンティティ又は上層エンティティからマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードをクエリし、クエリして認識したマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードを反対端のマルチメディアクライアントに通知し、又は、マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードが変更した後、WLAN MACエンティティ又は上層エンティティの通知により、マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードを認識し、認識したマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードを反対端のマルチメディアクライアントに通知することに用いられる。
再び図6を参照して、本実施形態はマルチメディアクライアントを更に提供し、抽象化層エンティティを含み、抽象化層エンティティは、反対端のマルチメディアアクセスポイントAPから反対端のマルチメディアアクセスポイントの現在の無線ローカルエリアネットワークWLANの作動モードを認識し、送信しようとするデータパケットの初期送信デバイスのアドレスとマルチメディアクライアントClientのアドレスを比較し、同一ではない場合、マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードと反対端のマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードがいずれも三アドレスモードであるかどうかを判断し、そうであると、送信しようとするデータパケットがマルチメディアクライアントのワイヤレスフィデリティWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定することに用いられる。
抽象化層エンティティは更に、送信しようとするデータパケットがマルチメディアクライアントのWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定した後、マルチメディアクライアントにおけるWiFiインターフェース以外のインターフェースにより送信しようとするデータパケットを送信することに用いられる。
マルチメディアクライアントは無線ローカルエリアネットワークメディアアクセス制御WLAN MACエンティティ又は上層エンティティを更に含み、抽象化層エンティティは更に、WLAN MACエンティティ又は上層エンティティからマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードをクエリし、クエリして認識したマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードを反対端のマルチメディアアクセスポイントに通知し、又は、マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードが変更した後、WLAN MACエンティティ又は上層エンティティの通知により、マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードを認識し、認識したマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードを反対端のマルチメディアアクセスポイントに通知することに用いられる。
著しく、当業者は、上記の本発明の各モジュール又は各ステップは汎用の計算装置によって実現することができ、それらは単一の計算装置に集積してよいし、又は複数の計算装置からなるネットワークに配布されてもよい。選択的に、それらは、計算装置が実行可能なプログラムコードで実現してよく、それにより、それらを記憶装置に記憶して計算装置で実行してよい。且つある場合には、ここでの順序と異なる順序で示した又は記述したステップを実行してよい。又は、それらをそれぞれ各集積回路モジュールに製造して、又はそれらにおける複数のモジュール又はステップを単一の集積回路モジュールに製造して実現してよいことを了解すべきである。このように、本発明はいずれの特定なハードウェアとソフトウェアの組み合わせに限定されたものではない。
以上、前記のものは単に本発明の好ましい実施例であるだけで、本発明を限定するためのものではない。当業者にとって、本発明に各種の変更と変形を行うことができ、本発明の精神と原則にある限り、いずれの修正、等価置き換え、改善などは、いずれも本発明の保護範囲に含まれるべきである。
マルチメディアホームネットワーク環境において、マルチメディアアクセスポイントで送信先アドレスがマルチメディアクライアントの下位関連デバイスのアドレスであるデータパケットを転送し且つマルチメディアアクセスポイントとマルチメディアクライアントが三アドレスモードである場合、又は、マルチメディアクライアントで送信元アドレスがマルチメディアクライアントの下位関連デバイスのアドレスであるデータパケットを転送し且つマルチメディアアクセスポイントとマルチメディアクライアントが三アドレスモードである場合、本発明は、データパケットがWiFiインターフェースから送信されることを禁止し、他のインターフェース、例えばPLCなどにより送信してよく、このように、マルチメディアクライアントの下位関連デバイスとマルチメディアアクセスポイントが正常なデータ通信を行うことを確保することができる。

Claims (10)

  1. データ伝送方法であって、
    マルチメディアアクセスポイントが、反対端のマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードを認識するステップと、
    前記マルチメディアアクセスポイントが、送信しようとするデータパケットが送達すべき送信先デバイスのアドレスと前記マルチメディアクライアントのアドレスを比較し、同一ではない場合、前記マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードと前記マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードがいずれも三アドレスモードであるかどうかを判断し、そうであると、前記送信しようとするデータパケットが前記マルチメディアアクセスポイントのWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定するステップと、
    を含むデータ伝送方法。
  2. 前記マルチメディアアクセスポイントが、前記送信しようとするデータパケットが前記WiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定した後、前記WiFiインターフェース以外のインターフェースにより、前記送信しようとするデータパケットを送信するステップ、
    を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載のデータ伝送方法。
  3. マルチメディアアクセスポイントであって、
    抽象化層エンティティを有し、
    前記抽象化層エンティティは、反対端のマルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードを認識し、送信しようとするデータパケットが送達すべき送信先デバイスのアドレスと前記マルチメディアクライアントのアドレスを比較し、両アドレスが同一ではない場合、前記マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードと前記マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードがいずれも三アドレスモードであるかどうかを判断し、そうであると、前記送信しようとするデータパケットが前記マルチメディアアクセスポイントのWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定するように設定される、
    ことを特徴とするマルチメディアアクセスポイント。
  4. 前記抽象化層エンティティは、更に、前記送信しようとするデータパケットが前記WiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定した後、前記WiFiインターフェース以外のインターフェースにより、前記送信しようとするデータパケットを送信するように設定される、
    ことを特徴とする、請求項3に記載のマルチメディアアクセスポイント。
  5. WLAN/MACエンティティ又は上層エンティティを更に含み、
    前記抽象化層エンティティは更に、
    前記WLAN/MACエンティティ又は前記上層エンティティに対し前記マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードをクエリし、クエリして認識した前記マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードを前記マルチメディアクライアントに通知し、又は、
    前記マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードが変更された後、前記WLAN/MACエンティティ又は前記上層エンティティからの通知により、前記マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードを認識し、認識した前記マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードを前記マルチメディアクライアントに通知するように設定される、
    ことを特徴とする、請求項4に記載のマルチメディアアクセスポイント。
  6. データ伝送方法であって、
    マルチメディアクライアントが、反対端のマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードを認識するステップと、
    前記マルチメディアクライアントが、送信しようとするデータパケットの初期送信デバイスのアドレスと前記マルチメディアクライアントのアドレスを比較し、同一ではない場合、前記マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードと前記マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードがいずれも三アドレスモードであるかどうかを判断し、そうであると、前記送信しようとするデータパケットが前記マルチメディアクライアントのWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定するステップと、
    を含むデータ伝送方法。
  7. 前記マルチメディアクライアントが、前記送信しようとするデータパケットが前記WiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定した後、前記WiFiインターフェース以外のインターフェースにより、前記送信しようとするデータパケットを送信するステップ、
    を更に含むことを特徴とする、請求項6に記載のデータ伝送方法。
  8. マルチメディアクライアントであって、
    抽象化層エンティティを有し、
    前記抽象化層エンティティは、反対端のマルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードを認識し、送信しようとするデータパケットの初期送信デバイスのアドレスと前記マルチメディアクライアントのアドレスを比較し、両アドレスが同一ではない場合、前記マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードと前記マルチメディアアクセスポイントの現在のWLANの作動モードがいずれも三アドレスモードであるかどうかを判断し、そうであると、前記送信しようとするデータパケットが前記マルチメディアクライアントのWiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定するように設定される、
    ことを特徴とするマルチメディアクライアント。
  9. 前記抽象化層エンティティは、更に、前記送信しようとするデータパケットが前記WiFiインターフェースにより送信されることを禁止することを確定した後、前記WiFiインターフェース以外のインターフェースにより、前記送信しようとするデータパケットを送信するように設定される、
    ことを特徴とする、請求項8に記載のマルチメディアクライアント。
  10. WLAN/MACエンティティ又は上層エンティティを更に含み、
    前記抽象化層エンティティは更に、
    前記WLAN/MACエンティティ又は前記上層エンティティに対し前記マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードをクエリし、クエリして認識した前記マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードを前記マルチメディアアクセスポイントに通知し、又は、
    前記マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードが変更された後、前記WLAN/MACエンティティ又は前記上層エンティティからの通知により、前記マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードを認識し、認識した前記マルチメディアクライアントの現在のWLANの作動モードを前記マルチメディアアクセスポイントに通知するように設定される、
    ことを特徴とする、請求項9に記載のマルチメディアクライアント。
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