JP2015531926A - データセンター許容量の計画および管理 - Google Patents

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Abstract

本発明は、施設管理の分野に関し、より具体的には、データセンター許容量の監視および計画のための方法およびシステムに関する。本発明の実施形態は、様々な環境変数を利用して、所望の保護帯域内に留まりながら、データセンター内の移動/追加/変更の作業指令を実行および計画する手助けをする。

Description

本出願は、2012年8月13日出願の米国特許仮出願第61/682,460号の利益を主張するものであり、当該米国出願は参照によりその全体が本明細書に援用される。
本出願は、2011年11月29日出願の米国特許出願第13/306,606号、表題「Physical Infrastructure Management System Having an Integrated Cabinet」の全体を参照によりさらに援用する。
本発明は、施設管理の分野に関し、より具体的には、データセンター許容量(capacity)の監視および計画のための方法およびシステムに関する。
個人的および商業的なコンピュータの利用が何年にもわたって進化的変化を経ているのにつれ、増え続ける量の情報が電子ネットワークを介して転送されている。このデータ転送における流入は、より大きくかつより強力なネットワークを必要とし、その中心は、しばしば、複雑かつ高価なコンピュータおよびネットワーク機器を収容するデータセンターである。多くのデータセンターの大規模な性質およびそこに収容される機器の量を考慮すると、可動時間の延長、信頼性の高い性能、維持の容易性、および規模設定性を確保するために考慮しなければならない懸案事項の中には、利用可能な空間、電力消費、重量配分、接続可能性、および冷却がある。さらに、データセンターの拡張が起こると、データセンターの管理者はしばしば複雑な許容量計画の課題に直面する。
これらの懸案事項を考慮すると、データセンター環境における、空間、電力、重量、接続可能性、および冷却の間の相互依存性を理解することは、インフラストラクチャのアップグレードの何らかの形態を要求する前に、特定のデータセンターがさらにいくつのサーバ、記憶ユニット、またはスイッチを用いることができるかを知ることに対して重要であり得る。したがって、データセンターの様々な態様を監視することおよび監視した要素に基づいてフィードバックモデルを提供することができる方法およびシステムの必要性が存在する。
一実施態様では、本発明は、企業が彼らの業務要件に同調するようデータセンターを拡張するに伴い、急速に成長する企業の必要性を満たすように設計される。
別の実施態様では、本発明は、ユーザ側からのデータセンター許容量計画を簡素化し、次の情報、すなわち、1)サーバ、スイッチ、ルータ、ディスクアレイ、およびネットワークアタッチストレージ(NAS)システムのような、しかしこれらに限定されない、ネットワーク機器を設置する要求であるユーザ定義SLA(Service−Level Agreement,サービス水準合意)を満たす新しいサービス要求のための、利用可能な1つまたは複数の物理的インフラストラクチャ位置、2)その許容量を監視することが可能なあらゆる環境変数に関連し得る、データセンターにおける総許容量、3)使用されている量および利用可能に残っている量、4)総許容量、使用済許容量、および/または利用可能な許容量の値がいつ変化する可能性があるか、し得るか、および/またはするかに関する時間情報、ならびに5)新しいサービス要求についての予測、を提供するために役立つことができる。新しいサービス要求の予測は、新しく加えられた機器がデータセンターの許容量にどのように影響し得るかを推定することに役立ち得る。
さらに別の実施態様では、本発明は、データセンターの耐用期間にわたる保護帯域(guard band)の調整を通して、機器配置の効率性を改良することに役立ち得る。これは、経時的に保護帯域の制限を緩和し、それによって追加の機器の設置を可能にすることによって達成され得る。
さらに別の実施態様では、本発明は、オーバープロビジョニングを通してデータセンターの可動時間を増加させることに役立ち得る。これは、サービス要求を計画および/または実行している間、ユーザが、選択された許容量保護帯域により容易に留まることができるようにすることによって達成され得る。
さらに別の実施態様では、本発明は、少なくとも1つのデータセンター変数を監視するシステムであり、ここで、システムは、少なくとも1つのプロセッサと、その少なくとも1つのプロセッサに接続されたコンピュータ可読媒体とを含む。コンピュータ可読媒体は、複数のデータセンター変数に関連した個々の入力情報を収集するための命令と、データセンターに関連した少なくとも1つの作業指令を解析するための命令と、少なくとも1つのデータセンター変数の消費を作業指令に基づいて計画するための命令と、少なくとも1つのデータセンター変数の許容量および利用率のうちの少なくとも1つを予測するための命令と、を含む。
さらに別の実施態様では、本発明は、少なくとも1つのデータセンター変数を予測する方法であり、この方法は、複数のデータセンター変数に関連した個々の入力情報を収集するステップと、データセンターに関連した少なくとも1つの作業指令を解析するステップと、少なくとも1つのデータセンター変数の消費を作業指令に基づいて計画するステップと、少なくとも1つのデータセンター変数の許容量および利用率のうちの少なくとも1つを予想するステップと、を含む。
本発明の、これらおよび他の特徴、態様、および利点は、以下の図面、説明、および添付の特許請求の範囲の記載を参照して、より良く理解されるだろう。
本発明の一実施形態に従うダッシュボードを示す図である。 本発明の一実施形態に従う予測を示す図である。 本発明の一実施形態に従うタスクマネージャを示す図である。 本発明の一実施形態に従う検索モジュールを示す図である。 本発明の一実施形態に従う検索結果モジュールを示す図である。 本発明の一実施形態に従う仮定計画モジュールを示す図である。 本発明の別の実施形態に従う仮定計画モジュールを示す図である。 本発明の一実施形態に従うデータセンターマップモジュールを示す図である。 本発明の一実施形態に従う仮想ラックモジュールを示す図である。 本発明の一実施形態に従うインフラストラクチャマネージャモジュールを示す図である。 本発明の一実施形態に従う、ユーザにより使用中の図10のインフラストラクチャマネージャモジュールの一部を示す図である。 本発明の一実施形態に従うプロビジョニングモジュールを示す図である。 本発明の別の実施形態に従うインフラストラクチャマネージャモジュールを示す図である。
一実施形態では、本発明は、少なくとも1つのデータセンター環境変数と、複数のモジュールとをリアルタイムで監視するための手段を含むシステムであり、当該複数のモジュールは、ユーザがシステムと対話し、少なくとも1つの環境変数のリアルタイム状況を見ること、データセンター機器における変化に反応する少なくとも1つの環境変数を予測すること、および設置予定のデータセンターネットワーク機器の物理的配置に関連するクエリーを満たすこと、のうちの少なくとも1つを実施することを可能にする。本明細書で使用される語「リアルタイム」は、瞬時またはほぼ瞬時と理解されてよい。モジュールは、サーバもしくはワークステーションコンピュータ、またはユーザと本発明のシステムとの間の必要な対話を提供し得る任意の他の電子デバイス上で操作することが可能な、コンピュータシステムの一部であり得る。図1は、本発明の一実施形態に従う例示的データセンターダッシュボード(ダッシュボード)モジュールを示す。ダッシュボードモジュールは、少なくとも1つのデータセンター環境変数のリアルタイム状況を表示することができる。図1に示すダッシュボードモジュールは、(1)電力、(2)熱、(3)接続可能性、(4)重量、および(5)ラック空間、の5つのデータセンターの環境変数を表示するように図示される。これらの5つの読み取り情報のそれぞれは、データセンター内のキャビネットについての許容量利用率および利用可能性の測定値(百分率で表示)を示す。実施形態次第で、本発明は、単一のキャビネット、データセンターの一部に配置されるキャビネットのサブセット、データセンター全体、または複数のデータセンターを含む、任意の数のキャビネットを監視してもよい。
例えば、図1の熱許容量測定値は、熱許容量利用率が約35%であることを示し、総熱許容量のうちの約65%が利用可能に残っていることを意味する。また、ダッシュボードは、許容量が60または90日後にどのレベルにあるかの予測を提供できる。代替の実施形態では、ダッシュボードに表示される予測は、環境変数のいずれかについて提供される予測の数を増加または減少させること、および任意の予測についての日数を増加または減少させること、を含むが、これらに限定されない任意の所望の様式で多様であり得る。一実施形態では、ユーザがその特定の予測を見るトリガーを選択したときに、予測が表示される。これは、コンピュータおよびそのサポート機器によって、オン(予測を表示するため)またはオフ(予測を隠すため)にチェックできるチェックボックスを関連付けることによってなされ得る。別の実施形態では、ダッシュボードへの入力の際に、任意の数の予測が自動的に表示され得る。
2つ以上のサブセットを有し得る環境変数(例えば、データセンターが全域で1ギガビットイーサネット(登録商標)の接続可能性および10ギガビットイーサネット接続可能性を含み得る場合の接続可能性変数)については、ダッシュボードに表示される許容量は、ユーザによって望まれる任意の組み合わせを示すように構成され得る。したがって、図1の例示的ダッシュボードにおいて、ユーザは、1ギガビットイーサネットの接続可能性のみについての接続可能性許容量測定値、10ギガビットイーサネットの接続可能性のみについての接続可能性許容量、または1および10ギガビットイーサネットの接続可能性の両方についての組み合わせられた接続可能性許容量を見るオプションを選択し得る。
本実施形態では、電力、熱、接続可能性、重量、およびラック空間についての許容量利用可能性/利用率(保護帯域または帯域とも称される)の異なるレベルが、3色で表される。これらの色は、概して許容量利用率および利用可能性に関連した臨界性の特定のレベルを示すことができ、サービスプロバイダと顧客との間のSLA(サービス水準合意)の時点またはその後の任意の時点で定義され得る。例えば、緑または金色は低許容量利用率および高許容量利用可能性と考えられ得、黄色または銀色は中許容量利用率および中許容量利用可能性と考えられ得、赤またはブロンズ色は臨界または高許容量利用率および低または無許容量利用可能性と考えられ得る。代替の実施形態では、より臨界性のリソースがより高レベルのオーバープロビジョニングを要求する場合、緑または金色は高オーバープロビジョニングと考えられ得、黄色または銀色は中オーバープロビジョニングと考えられ得、赤またはブロンズ色は低オーバープロビジョニングと考えられ得る。さらに、様々な臨界性レベル間の遷移点を任意の特定の環境変数について任意の所望の百分率で設定することにより、帯域範囲は任意の特定のユーザの必要性に依存して定義され得る。本発明の代替の実施形態は、百分率ではなく、環境変数の具体的値を表示することができる。例えば、「熱」環境変数は、華氏40度〜100度の範囲として示され得る。
図1のダッシュボードを参照すると、電力変数(左上)は電力利用率が約42%であることを示す。これは、監視されたネットワーク機器が、総利用可能電力の約42%を用いており、総電力の約58%を利用可能に残しているということを意味する。図1のダッシュボードは、0〜50%が低許容量利用率として示され、50%〜80%が中許容量利用率として示され、80〜100%が臨界許容量利用率として示されるように構成されている。図1は例示であり、そこに示されるゲージは、本発明の範囲内に留まる限りは、任意の数の方法で例示され得るということに留意されたい。例えば、様々な許容量レベルが、任意の数のアナログおよび/またはデジタルゲージまたはゲージ様の表示によって例示され得る。
前述したように、図1によって示される実施形態は、許容量利用率が60日後に約52%(50%と設定される中許容量利用率の最小レベルを超える)となり90日後に約82%(80%と設定される臨界許容量利用率の最小レベルを超える)となると推定されるということを示す、利用可能なラック空間についての予測を含む。ユーザはこの予測の詳細モデルを見ることを選択してもよい。一実施形態では、モデル化された詳細な予測には、ダッシュボード上のそれぞれの予測を選択する(クリックする)ことによってアクセスすることができる。
詳細な予測モデルモジュールの一実施形態は図2に示され、これはデータセンター内のラック空間利用率の90日予測プロットを示す。インフライト予測線は、来る機器設置のための推定ラック空間利用率を示す。Y軸はラック空間利用率の百分率を表し、X軸は日数で示すタイムラインを表す。詳細モデルはラック空間の予測として例示される一方で、かかるモデルは、本発明のシステムによって監視される任意の1つ以上の環境変数のために展開することができる。本発明の代替の実施形態は、Y軸上に、百分率ではなく実際の環境値を利用してもよい。同様に、タイムラインは、時間、週、および月を含むが、これらに限定されない任意の所望の様式で表されてもよい。図2のグラフは例示であり、特定の量の時間にわたる許容量の計画は、本発明の範囲内に留まる限りは、任意の数のグラフ、表、または他の詳細な方法で例示され得る。
図2に示されるモデルに基づき、ユーザは、推定ラック空間許容量利用率が中度の閾値に達するまで12日間あり、推定許容量利用率が臨界の閾値に達するまで85日間ある、ということを観測できる。前述したように、ラック空間保護帯域は次のように定義される。0〜50%は低許容量利用率であり、50〜80%は中許容量利用率であり、80〜100%は臨界許容量利用率である。12日目で、インフライト予測ラインは中許容量利用率レベルである50%に達する。これはY軸に沿って延び12日目で予測線と交差する垂直線によって示され得る。85日目で、インフライト予測線は臨界許容量利用率である80%に達する。同様に、この出来事はY軸に沿って延び85日目で予測線と交差する垂直線によって示され得る。当該垂直線は様々な許容量についての対応する保護帯域と同じ色であってもよい。このモデルは、ユーザに、以前に保存されたおよび/またはリアルタイムの、Panduit社のPhysical Infrastructure Manager(PIM)のようなインフラストラクチャ管理ソフトウェアにおいて作られた要求に基づく詳細なデータセンター許容量利用率/利用可能性予測を見る能力を提供することができる。リアルタイム(またはインフライトとしても知られる)要求は、ユーザによって入力され、実行のために技術者または別の当事者に割り当てられる作業指令要求を含み得る。
図3は本発明のシステムの一実施形態に従うタスクマネージャモジュールを示す。このモジュールにおいて、ユーザは保留中および実行されたサービス要求(タスクとも称される)を見ることができる。一実施形態では、これらのサービスはインフラストラクチャ管理ソフトウェアにおいてデータセンター管理者または技術者のようなユーザによってなされた入力を起源とする。また、サービス要求を満たすことを助けるため、ユーザは、このモジュールから直接的に検索操作を実施することもできる。かかる検索の一実施形態は、ネットワーク化機器のためのデータセンター内の空間の利用可能性を1つ以上の基準に基づき決定することに役立ち得る、許容量検索である。図3において選択された、要求されたタスクは、データセンターに100のクラウドアプリケーションサーバを追加することである。サービス要求を満たすことができる物理的位置を決定するために、ユーザはタスクを(メニューを出すためにタスクを左クリックして)選択し、データセンターを検索することができる。
検索オプションが選択された後、図4に示すように、タスク要求に関する情報は自動的に許容量検索モジュールへと追加され得る。あるいは、検索クエリーを満たすために必要とされる情報は手動で入力され得る。利用可能な物理的位置を検索するとき、特定の許容量利用率レベル内の位置に検索を狭めることが望ましいことがある。本発明は、これを達成するためにユーザに2つのオプションを提供することができる。
第1のオプションとして、ユーザはそれぞれの環境変数の許容量利用率について所望の保護帯域レベルを個々に特定してもよい。例えば、「電力」変数を「金色」および「空間」変数を「ブロンズ色」に設定すると、検索結果は「電力」変数について低許容量利用率、および「空間」変数について、低、中、または臨界許容量利用率のリアルタイム状況を有する物理的位置に制限される。要するに、検索動作の間に選択された保護帯域レベルは上限としての役割をし、検索結果を選択されたまたはより良好な許容量利用率(中許容量利用率より良好な低許容量利用率、および臨界許容量利用率より良好な中許容量利用率を伴う)を有する任意の位置に制限する。第2のオプションとしては、ユーザは、選択された保護帯域レベルまたはより良好なものを有する物理的位置のみが検索結果として返される、全体の保護帯域レベルを選択してもよい。例えば、中(銀色)許容量利用率の全体的保護帯域レベルでの検索は、監視された全ての環境変数が低または中許容量利用率のリアルタイム状況を有する物理的位置についての結果を返す。特定の物理的位置についての監視された変数のうちのいずれか1つが検索要求において特定されたものよりも不良である許容量利用率状況を有する(現在の実施形態においては臨界(ブロンズ色)許容量利用率となる)場合、その物理的位置は検索結果において返されない。
許容量検索モジュールを通して提出された照会に応答して、ユーザは、検索結果モジュールにおける検索基準を満たすデータセンターラックの表を受信する。例示的検索結果モジュールは図5に示され、検索基準を満たす4つのラック、ラック06、ラック07、ラック13、ラック14が銀色にマーカーされる。ほとんどのラック属性欄が金色にマーカーされているが、本実施形態では、ブロンズ色が最低評定であり金色が最高であり、ラックレベルは、最低属性評定によって決定される。例えば、10Gポート欄は銀色にマーカーされ属性欄の残りは金色にマーカーされており、ゆえにラックは銀色をマーカーしている。ラックの許容量属性のうちの1つがブロンズ色に評定される場合、ラックもまたブロンズ色と評定される。
結果を受信した後、ユーザはラックを(それをクリックすることによって)選択し、そこにデバイスおよび要求される接続可能性を仮想的に挿入する。図5は、ユーザがラック14にデバイスを設置することを選択する場合に起動されるメニューの一実施形態を示す。ユーザが様々なデバイスを挿入するに伴い、ラックの許容量属性は本発明のシステム内で更新される。仮想追加の結果は「仮定計画」モジュール上で示され得、その一実施形態は図6に示される。ここで、ユーザが2つのデバイスをラック06に、2つのデバイスをラック14に挿入し、対応してそれぞれのラックに挿入された各デバイスのために1つの10Gポートを確保したことが分かる。追加の前に、ラック06は合計2つの利用可能な10Gポートを有し、ラック13は1つの利用可能な10Gポートを有した。デバイス追加後、ユーザは、銀色保護帯域範囲についての事前定義された制限を下回った結果として、ポート数が更新されているということ、およびラック13についての10Gポート属性がブロンズ色にマーカーされているということを確認できる。
この動的な更新の特徴は、保護帯域違反が容易に視覚化され得、したがって計画されたアップグレードまたはダウングレードの望ましくない特徴が物理的実装の前に仮想的に解決され得る、という点で有益であり得る。例えば、図6に示す仮想計画を目にしたユーザは、10Gポートに関連した保護帯域違反を回避する必要があると決定し得る。ユーザはその後、満足の行く結果に達するまで、様々なラックから様々なデバイスを追加または除去し、さらなる仮想変更をすることができる。その実施形態が図7に示され、図7において、ユーザは、ラック13上の保護帯域違反に気付いた後、仮想的にそのラックから1つのデバイスを除去しそれをラック07に設置する。ラック07は1つの利用可能な10Gポートを有し、仮想的に設置された1つのデバイスに1つの10Gポートのみが必要であるため、ラックをブロンズ色に見せる保護帯域違反は生じない。さらに、電力および熱許容量利用可能性レベルもまた自動的に更新される。
また、現在説明している実施形態の「仮定計画」モジュールは、スライドアウト予測ツールを含む。この特徴は、ユーザが、マーカーを特定の日数分スライドさせ、前述した予測モデルに基づき仮想変更がどのように示されるラックの許容量レベルに影響するかを見ることを可能にする。例えば、ラック06における10Gポートの利用可能数を(図5に示す元々の)2から0にする変更が、ユーザが仮想変更をする日から5日後に計画される場合、ユーザはあらゆる追加のデバイスを10Gの接続可能性を有するラック06に設置することが、計画された変更が有効になった後に保護帯域違反をもたらし得るということに気付かないことがある。これは、5日後の保護帯域違反を予測することによって回避され得る。
代替の実施形態では、検索結果はあらゆる計画された機器設置(追加)を即時的に考慮し、返された物理的位置をまだ確保されていないものに制限する。本実施形態では、スライドアウト予測ツールは、今後の機器追加にではなく機器除去に基づいて、検索結果を変更する。例えば、ラック06における10Gポートの利用可能数を(図5に示す元々の)2から0にする別個のサービス要求が、ユーザが仮想変更をする日から5日後に行われると予定されている場合、ラック06は検索結果において可視的にならない(検索要求の間のSLAが銀色に設定され、ブロンズ色の保護帯域が10Gポートの数が2未満のあらゆる位置を含むように事前定義されていると事前仮定する)。一方で、同じラック(ラック06)が、ユーザが仮想変更をする日から10日後に2つの10Gポートを利用可能にする、機器を除去するための計画されたサービス要求を有する場合、ユーザがスライドアウト予測ツールを10日目マークを過ぎてスライドさせると、ラック06は検索結果において可視的になる。
全ての必要な機器の仮想追加が完了すると、ユーザは作業指令を生成し、図7に示すように、選択されたラックをサービス要求のために確保する。前述のように、ユーザは、望ましくない保護帯域違反をもたらさずに、全ての必要なネットワーク機器をラックに仮想的に挿入しており、全てのラックが、許容量検索において示される検索基準を満たす銀色でマーカーされている。
生成された作業指令は、その後要求されたネットワーク機器を対応する物理的位置に物理的に設置することに進むことができる技術者によって受信される。タスクを完了した後、ユーザは変更がデータベースにどのように影響しているかを確認するためにダッシュボードに戻ることができる。同様に、ユーザは残っているタスクの作業に進むためにタスクマネージャに戻ることができる。
本発明は、ラックのプロビジョニングにも拡張することができる。これは、特定の実施形態では、本発明はネットワーク化機器が既に追加された完全ラックの許容量計画のために使用され得るということを意味する。典型的に、データセンターが設計されるとき、冷却、電力、および接続可能性のような主要なコンポーネントがどこに設置されるかを特定するために、ラック位置が設計図に含まれる。データセンター内のそれぞれのラック位置は、電力、重量、冷却、配線、床面積、およびシステムに入力され、これらのラックをプロビジョニングするために記憶/使用され得る他の特徴、についての関連する許容量を含み得る。これらの設計図および関連する許容量に関する情報は、本発明のシステムに入力され得る。図8に示される一実施形態では、ユーザは全ての利用可能なラック位置を伴うデータセンターの設計図を見ることができる。ユーザはその後その位置についての対応許容量情報を見る、入力する、または修正するために、これらの位置のいずれかを選択することができる。この情報は後でラックのプロビジョニングにおいて使用される。
同時に、ユーザはプロビジョニングされる必要があるラックの仮想モデルを設定することができる。これは、仮想ラックモデルモジュールにおいて、仮想的にラックを組み立てることによってなされ得る。かかるモジュールの一実施形態は図9に示される。ここで、ユーザはプロビジョニングされているラックに関する全ての必要な情報/特徴を入力することができる。この情報は、冷却、電力、重量、接続可能性、ラック寸法、床面積、および特定のネットワーク化機器を含み得るが、これらに限定されない。さらに、本発明は、設置されている機器の型/モデルに基づきプロビジョニングに必要な情報の少なくともいくらかを提供するデータベースにリンクされてもよい。この実施形態では、ユーザは、仮想的に設置されるネットワーク機器の型およびモデルを入力することにより、必要な消費情報を得ることができる。
ラックが仮想的にモデル化されると、それは、本発明のインフラストラクチャマネージャモジュールに表れる。本モジュールは、完成しプロビジョニングされる準備が整っているラック、プロビジョニングが成功し既に確保された関連する物理的位置を有するラック、および/またはデータセンター内に既に物理的に設置されたラックのリストを提供することができる。かかるモジュールの一実施形態は、位置ツリーによってラックのリストを示す図13に示される。ユーザは、その関連する特徴を見るおよび修正するために、あらゆる特定のラックを選択することができる。インフラストラクチャマネージャモジュールから、図11に示すように、ユーザはラックプロビジョニングを開始することができる。これは、任意の1つ以上のラックを選択し、システムが要求された操作を開始することを要求することによってなされ得る。
本発明は、ユーザが少なくとも2つの別々のモジュールを通してラックのためにプロビジョニングすることを可能にする。図12に示される第1のプロビジョニングモジュールは、ラックに割り当てられた様々な物理的位置を伴うデータセンターの設計図様の表示を出力する。機器により既に占められている物理的位置は、ユーザにこれらの位置は新しいラック設置に利用不可能であると警告するために、薄暗くされるか、または任意の適切な手段によって特定され得る。同様に、確保されているが設置された機器をまだ有さない位置もまた、薄暗くすること、パターン化、または任意の他の適切な手段によって特定され得る。第1のプロビジョニングモジュールは、ユーザが仮想的に構築しプロビジョニングしている一連のラックをさらに出力する。これらは、データセンターの設計図様の表示の外縁に沿って整列するラックアイコンの形式であり得る。ユーザは、ラック様アイコン(それぞれが仮想ラックを表す)のいずれか1つをドラッグし、設計図様の表示に示される所望の物理的ラック位置へとドロップすることに進むことができる。
第1のプロビジョニングモジュールは、その後、選択された位置が、プロビジョニングされている仮想ラックに対応するラックを支持できるかどうかを決定するために、仮想ラックの要求を選択された物理的ラック位置の許容量特徴と比較できる。許容量特徴は、ユーザによって先に入力された情報(図8において図示および記載した通り)、所与の電力線について現在のおよび残っている電力許容量を決定することができる、配電器(PDU)のようなリアルタイム感知機器、および前述した予測モデルから得られた予測データを含む、様々な情報源から計算され得る、または得られ得る。
割り当てられたラック位置が、何の保護帯域違反また他の潜在的懸念なく、そこにドラッグアンドドロップされた仮想ラックを支持できる場合、ユーザはこれを通知されることができ、その特定の物理的位置は当該ラックの今後の設置のためにさらに確保されることができる。同様に、選択された位置が、仮想ラックの許容量要求を満たすためまたは特定の保護帯域レベル内に留まるために、十分な利用可能許容量を有さないまたは有さないことがある場合、ユーザは任意の潜在的懸念または保護帯域違反を通知されることができる。潜在的懸念の一例は図12に示され、ここにおいて、ラック3を物理的位置A1にドラッグアンドドロップしようとした後、第1のプロビジョニングモジュールは、PDUが、それが電力を提供することになる一連のラックを支持することがもはやできないだろうと決定する。この潜在的問題は、ユーザに通知される。第1のプロビジョニングモジュールは、要求される利用可能許容量を欠如するまたは欠如し得るコンポーネントを(マーカーまたは適切に特定する他の方法によって)さらに示し得る。本実施形態では、PDUが十分な許容量を有さないことがあるため、それはより容易な特定のためにマーカーされる。
ユーザは第2のプロビジョニングモジュールを用いることを選んでもよい。このモジュールは、利用可能データセンター位置の検索を実施し、特定の検索要求を満たし得る位置のみを出力することができる。かかる検索要求は、ユーザが要求を満たすために必要とされる特定の保護帯域レベルを特定でき、結果としてその特定のレベル以上を有する物理的位置を得ることができるという点で、図4に示し記載した検索要求と性質が類似し得る。さらにまた、近い将来に要求された保護帯域レベルを下回る物理的位置を排除するまたは含むために、スライドアウト予測ツールが使用され得る。
本発明は1つ以上の実施形態に関して記載されてきたが、これらの1つまたは複数の実施形態は非限定的なものであり、変更例、並べ替え例、および均等物が存在し、それらが本発明の範囲内に包含されるということに留意されたい。本発明のシステム、方法、および装置を実装する、多数の代替方法があるということにも留意すべきである。したがって、添付の特許請求の範囲は、本発明の真の精神および範囲内に包含される、かかる変更例、並べ替え例、および均等物を含むものとして解釈されることが意図される。

Claims (21)

  1. 少なくとも1つのデータセンター変数を監視するためのシステムであって、
    少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたコンピュータ可読媒体と、を備え、
    前記コンピュータ可読媒体は、
    複数の前記データセンター変数に関連した個々の入力情報を収集するための命令と、
    データセンターに関連した少なくとも1つの作業指令を解析するための命令と、
    少なくとも1つの前記データセンター変数の消費を前記作業指令に基づいて計画するための命令と、
    少なくとも1つの前記データセンター変数の許容量および利用率のうちの少なくとも1つを予測するための命令と、を含む、システム。
  2. 前記複数のデータセンター変数が、ネットワーク化許容量変数、重量許容量変数、接続可能性許容量変数、空間許容量変数、および冷却許容量変数を含む、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記コンピュータ可読媒体が、前記作業指令を実行するための前記データセンター内の少なくとも1つの位置を決定するための命令をさらに含む、請求項2に記載のシステム。
  4. 前記決定するための命令が、ネットワーク化機器のための前記データセンター内の空間の利用可能性を決定する、請求項3に記載のシステム。
  5. 前記許容量のそれぞれが、使用済量および残存量のうちの少なくとも1つを含む、請求項2に記載のシステム。
  6. 前記予測するための命令が、前記複数のデータセンター変数のうちの少なくとも1つの、総量、使用済量、利用可能量、および変化量のうちの少なくとも1つの時間的情報を含む、請求項2に記載のシステム。
  7. 前記コンピュータ可読媒体が、少なくとも1つの前記データセンター変数のための保護帯域を計算するための命令をさらに含む、請求項1に記載のシステム。
  8. 前記少なくとも1つの前記データセンター変数が、ネットワーク化許容量変数、重量許容量変数、接続可能性許容量変数、空間許容量変数、および冷却許容量変数を含む、請求項7に記載のシステム。
  9. 少なくとも1つの前記保護帯域が、少なくとも1つの前記データセンター変数の許容量利用率を含む、請求項8に記載のシステム。
  10. 前記コンピュータ可読媒体が、前記作業指令を実行するための前記データセンター内の少なくとも1つの位置を決定するための命令をさらに含む、請求項9に記載のシステム。
  11. 前記決定するための命令が、ネットワーク化機器のための前記データセンター内の空間の利用可能性を決定する、請求項10に記載のシステム。
  12. 少なくとも1つの保護帯域レベルが、選択された許容量利用率およびより良好な許容量利用率のうちの少なくとも1つを前記少なくとも1つの位置が有するように制限する上限を提供する、請求項11に記載のシステム。
  13. 少なくとも1つの前記保護帯域が、低許容量利用率、中許容量利用率、および限界許容量利用率のうちの少なくとも1つの格付を含む、請求項10に記載のシステム。
  14. 前記少なくとも1つのプロセッサが、サーバ、スイッチ、ルータ、ディスクアレイ、ネットワークアタッチストレージシステム、インテリジェントパッチパネル、パッチパネル、配電器、およびラック機器のうちの少なくとも1つの一部である、請求項1に記載のシステム。
  15. 少なくとも1つのデータセンター変数を予測する方法であって、
    複数の前記データセンター変数に関連した個々の入力情報を収集するステップと、
    データセンターに関連した少なくとも1つの作業指令を解析するステップと、
    少なくとも1つの前記データセンター変数の消費を作業指令に基づいて計画するステップと、
    少なくとも1つの前記データセンター変数の許容量および利用率のうちの少なくとも1つを予想するステップと、を含む、方法。
  16. 少なくとも1つの前記データセンター変数のための保護帯域を計算するステップをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  17. 前記作業指令を実行するための前記データセンター内の少なくとも1つの位置を決定するステップをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記計算するステップが、選択された許容量利用率およびより良好な許容量利用率のうちの少なくとも1つを前記少なくとも1つの位置が有するように制限する上限を提供する、請求項17に記載の方法。
  19. 前記作業指令を実行するための前記データセンター内の少なくとも1つの位置を決定するステップをさらに含む、請求項15に記載の方法。
  20. 前記決定するステップが、ネットワーク化機器のための前記データセンター内の複数の空間を特定する、請求項19に記載の方法。
  21. 前記予想するステップが、前記複数のデータセンター変数のうちの少なくとも1つの、総量、使用済量、利用可能量、および変化量のうちの少なくとも1つの時間ベースの情報を含む、請求項15に記載の方法。
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