JP2015531124A5 - - Google Patents

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[0207] 様々な態様および例について説明した。しかしながら、以下の特許請求の範囲から逸脱することなく本開示の構造または技法に変更を行うことができる。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
プロセッサを用いて、命令についてレジュームチェック動作が実施されるべきであるかどうかを示す情報を含む前記命令を実行することと、
前記プロセッサを用いて、前記命令中に含まれる前記情報に基づいて、前記命令について前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にすることと、前記レジュームチェック動作が、複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較することを備える動作であり、前記レジュームカウンタ値の各々が、前記プロセッサ上で実行している複数のスレッドの該当する1つに関連付けられる、
を備える方法。
[C2]
前記命令を実行することが、命令サイクル中に前記命令を実行することを備え、
前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にすることは、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断することと、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を有効にすることと、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を無効にすることと
を備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記レジュームチェック動作は、前記複数のレジュームカウンタ値の各々について、前記該当するレジュームカウンタ値が前記プログラムカウンタ値に等しい場合、前記該当するレジュームカウンタ値に関連付けられた前記複数のスレッドの該当する1つをアクティブ化することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C4]
前記プロセッサが第1のプロセッサであり、前記方法は、
第2のプロセッサを用いて、プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記プログラムの1つまたは複数の命令を選択することと、
前記第2のプロセッサを用いて、前記プログラムのためのコンパイルドコードが前記選択された1つまたは複数の命令を含むように、および前記選択された1つまたは複数の命令が、前記選択された1つまたは複数の命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示す情報を含むように、前記コンパイルドコードを生成することと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C5]
前記1つまたは複数の命令を選択することは、
命令が、分岐命令またはジャンプ命令のうちの少なくとも1つを実行することに応答して非アクティブ化された1つまたは複数のスレッドによって実行されるべき候補次命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択することを備える、C4に記載の方法。
[C6]
前記1つまたは複数の命令を選択することは、
命令が順方向分岐命令および順方向ジャンプ命令のうちの少なくとも1つのターゲット命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択することを備える、C4に記載の方法。
[C7]
前記1つまたは複数の命令を選択することは、
命令が逆方向分岐命令の後の次連続命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択することを備える、C4に記載の方法。
[C8]
前記第1のプロセッサが前記第2のプロセッサとは異なる、C4に記載の方法。
[C9]
前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応するスレッドが非アクティブである場合、前記スレッドがアクティブ化されるようにスケジュールされるプログラムカウンタ値を示す、C1に記載の方法。
[C10]
前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応する前記スレッドがアクティブである場合、デフォルト値に等しい、C9に記載の方法。
[C11]
前記プロセッサが1つまたは複数のレジスタを備え、前記プロセッサが、前記レジュームカウンタ値を前記1つまたは複数のレジスタに記憶する、C1に記載の方法。
[C12]
前記命令が、前記レジュームチェック動作を実施すべきかどうかを示すことに加えて、実施されるべき主動作を指定する、C1に記載の方法。
[C13]
前記レジュームチェック動作が実施されるとき、前記レジュームチェック動作が、前記主動作を実施するより前に実施される、C12に記載の方法。
[C14]
前記命令について前記レジュームチェック動作を実施すべきかどうかを示す前記情報が1ビットフラグを備える、C1に記載の方法。
[C15]
前記命令を実行することが、前記プロセッサを用いて、命令サイクル中に前記命令を実行することを備え、
前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にすることは、
前記プロセッサを用いて、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断することと、
前記プロセッサを用いて、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記レジュームチェック動作を実施することと、
前記プロセッサを用いて、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記レジュームチェック動作を実施しないこととを備える、
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C16]
前記プロセッサを用いて、前記レジュームチェック動作を実施することは、
前記複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較することと、
前記複数のレジュームカウンタ値の各々について、前記該当するレジュームカウンタ値が前記プログラムカウンタ値に等しい場合、前記該当するレジュームカウンタ値に関連付けられた前記複数のスレッドの該当する1つをアクティブ化することと
を備える、C15に記載の方法。
[C17]
命令についてレジュームチェック動作が実施されるべきであるかどうかを示す情報を含む前記命令を実行することと、前記命令中に含まれる前記情報に基づいて、前記命令について前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にすることと、前記レジュームチェック動作が、複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較することを備える動作であり、前記レジュームカウンタ値の各々が、前記プロセッサ上で実行している複数のスレッドの該当する1つに関連付けられる、を行うように構成されたプロセッサを備えるデバイス。
[C18]
前記プロセッサは、命令サイクル中に前記命令を実行することと、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断することと、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を有効にすることと、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を無効にすることとを行うようにさらに構成された、C17に記載のデバイス。
[C19]
前記レジュームチェック動作は、前記複数のレジュームカウンタ値の各々について、前記該当するレジュームカウンタ値が前記プログラムカウンタ値に等しい場合、前記該当するレジュームカウンタ値に関連付けられた前記複数のスレッドの該当する1つをアクティブ化することをさらに備える、C17に記載のデバイス。
[C20]
前記プロセッサが第1のプロセッサであり、前記デバイスは、
プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記プログラムの1つまたは複数の命令を選択することと、前記プログラムのためのコンパイルドコードが前記選択された1つまたは複数の命令を含むように、および前記選択された1つまたは複数の命令が、前記選択された1つまたは複数の命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示す情報を含むように、前記コンパイルドコードを生成することとを行うように構成された第2のプロセッサをさらに備える、C17に記載のデバイス。
[C21]
前記第2のプロセッサは、命令が、分岐命令またはジャンプ命令のうちの少なくとも1つの後の1つまたは複数の非アクティブ化されたスレッドによって実行されるべき候補次命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択するようにさらに構成された、C20に記載のデバイス。
[C22]
前記第2のプロセッサは、命令が順方向分岐命令および順方向ジャンプ命令のうちの少なくとも1つのターゲット命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択するようにさらに構成された、C20に記載のデバイス。
[C23]
前記第2のプロセッサは、命令が逆方向分岐命令の後の次連続命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択するようにさらに構成された、C20に記載のデバイス。
[C24]
前記第1のプロセッサが前記第2のプロセッサとは異なる、C20に記載のデバイス。
[C25]
前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応するスレッドが非アクティブである場合、前記スレッドがアクティブ化されるべきであるプログラムカウンタ値を示す、C17に記載のデバイス。
[C26]
前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応する前記スレッドがアクティブである場合、デフォルト値に等しい、C25に記載のデバイス。
[C27]
前記プロセッサが1つまたは複数のレジスタを備え、前記プロセッサが、前記レジュームカウンタ値を前記1つまたは複数のレジスタに記憶する、C17に記載のデバイス。
[C28]
前記命令が、前記レジュームチェック動作を実施すべきかどうかを示すことに加えて、実施されるべき主動作を指定する、C17に記載のデバイス。
[C29]
前記レジュームチェック動作が実施されるとき、前記レジュームチェック動作が、前記主動作を実施するより前に実施される、C28に記載のデバイス。
[C30]
前記命令について前記レジュームチェック動作を実施すべきかどうかを示す前記情報が1ビットフラグを備える、C17に記載のデバイス。
[C31]
前記プロセッサは、命令サイクル中に前記命令を実行することと、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断することと、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクル中に前記レジュームチェック動作を実施することと、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクル中に前記レジュームチェック動作を実施しないこととを行うようにさらに構成された、C17に記載のデバイス。
[C32]
前記プロセッサが、前記複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較することと、前記複数のレジュームカウンタ値の各々について、前記該当するレジュームカウンタ値が前記プログラムカウンタ値に等しい場合、前記該当するレジュームカウンタ値に関連付けられた前記複数のスレッドの該当する1つをアクティブ化することとを行うようにさらに構成された、C31に記載のデバイス。
[C33]
前記デバイスがワイヤレス通信デバイスを備える、C17に記載のデバイス。
[C34]
前記デバイスがモバイルフォンハンドセットを備える、C17に記載のデバイス。
[C35]
命令についてレジュームチェック動作が実施されるべきであるかどうかを示す情報を含む前記命令を実行するための手段と、
前記命令中に含まれる前記情報に基づいて、前記命令について前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にするための手段と、前記レジュームチェック動作が、複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較することを備える動作であり、前記レジュームカウンタ値の各々が、プロセッサ上で実行している複数のスレッドの該当する1つに関連付けられる、
を備える装置。
[C36]
前記命令を実行するための前記手段が、命令サイクル中に前記命令を実行するための手段を備え、
前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にするための前記手段は、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断するための手段と、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を有効にするための手段と、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を無効にするための手段と
を備える、C35に記載の装置。
[C37]
プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記プログラムの1つまたは複数の命令を選択するための手段と、
前記プログラムのためのコンパイルドコードが前記選択された1つまたは複数の命令を含むように、および前記選択された1つまたは複数の命令が、前記選択された1つまたは複数の命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示す情報を含むように、前記コンパイルドコードを生成するための手段と
をさらに備える、C35に記載の装置。
[C38]
前記1つまたは複数の命令を選択するための前記手段は、
命令が、分岐命令またはジャンプ命令のうちの少なくとも1つを実行することに応答して非アクティブ化された1つまたは複数のスレッドによって実行されるべき候補次命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択するための手段を備える、C37に記載の装置。
[C39]
前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応するスレッドが非アクティブである場合、前記スレッドがアクティブ化されるようにスケジュールされるプログラムカウンタ値を示し、前記該当するレジュームカウンタ値に対応する前記スレッドがアクティブである場合、デフォルト値に等しい、C35に記載の装置。
[C40]
前記命令が、前記レジュームチェック動作を実施すべきかどうかを示すことに加えて、実施されるべき主動作を指定し、前記レジュームチェック動作が実施されるとき、前記レジュームチェック動作が、前記主動作を実施するより前に実施される、C35に記載の装置。
[C41]
前記命令を実行するための前記手段が、命令サイクル中に前記命令を実行するための手段を備え、
前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にするための前記手段は、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断するための手段と、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記レジュームチェック動作を実施するための手段と、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記レジュームチェック動作を実施しないための手段とを備える、
をさらに備える、C35に記載の装置。
[C42]
前記レジュームチェック動作を実施するための前記手段は、
前記複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較するための手段と、
前記複数のレジュームカウンタ値の各々について、前記該当するレジュームカウンタ値が前記プログラムカウンタ値に等しい場合、前記該当するレジュームカウンタ値に関連付けられた前記複数のスレッドの該当する1つをアクティブ化するための手段と
を備える、C41に記載の装置。
[C43]
実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、
命令についてレジュームチェック動作が実施されるべきであるかどうかを示す情報を含む前記命令を実行することと、
前記命令中に含まれる前記情報に基づいて、前記命令について前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にすることと、前記レジュームチェック動作が、複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較することを備える動作であり、前記レジュームカウンタ値の各々が、前記1つまたは複数のプロセッサ上で実行している複数のスレッドの該当する1つに関連付けられる、
を行わせる命令を記憶したコンピュータ可読記憶媒体。
[C44]
実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに前記命令を実行させる前記命令が、実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、命令サイクル中に前記命令を実行させる命令を備え、
実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にさせる前記命令は、実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断することと、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を有効にすることと、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を無効にすることと
を行わせる命令を備える、C43に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
[C45]
実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、
プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記プログラムの1つまたは複数の命令を選択することと、
前記プログラムのためのコンパイルドコードが前記選択された1つまたは複数の命令を含むように、および前記選択された1つまたは複数の命令が、前記選択された1つまたは複数の命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示す情報を含むように、前記コンパイルドコードを生成することと
を行わせる命令をさらに備える、C43に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
[C46]
実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに前記1つまたは複数の命令を選択させる前記命令は、実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、
命令が、分岐命令またはジャンプ命令のうちの少なくとも1つを実行することに応答して非アクティブ化された1つまたは複数のスレッドによって実行されるべき候補次命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択することを行わせる命令を備える、C45に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
[C47]
前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応するスレッドが非アクティブである場合、前記スレッドがアクティブ化されるようにスケジュールされるプログラムカウンタ値を示し、前記該当するレジュームカウンタ値に対応する前記スレッドがアクティブである場合、デフォルト値に等しい、C43に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
[C48]
前記命令が、前記レジュームチェック動作を実施すべきかどうかを示すことに加えて、実施されるべき主動作を指定し、前記レジュームチェック動作が実施されるとき、前記レジュームチェック動作が、前記主動作を実施するより前に実施される、C43に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
[C49]
実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに前記命令を実行させる前記命令が、実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、命令サイクル中に前記命令を実行させる命令を備え、
実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にさせる前記命令は、実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断することと、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記レジュームチェック動作を実施することと、
前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記レジュームチェック動作を実施しないこととを備える、
をさらに備える、C43に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
[C50]
実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに前記レジュームチェック動作を実施させる前記命令は、実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、
前記複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較することと、
前記複数のレジュームカウンタ値の各々について、前記該当するレジュームカウンタ値が前記プログラムカウンタ値に等しい場合、前記該当するレジュームカウンタ値に関連付けられた前記複数のスレッドの該当する1つをアクティブ化することと
を行わせる命令を備える、C49に記載のコンピュータ可読記憶媒体。

Claims (48)

  1. プロセッサを用いて、命令についてレジュームチェック動作が実施されるべきであるかどうかを示す情報を含む前記命令を実行することと、
    前記プロセッサを用いて、前記命令中に含まれる前記情報に基づいて、前記命令について前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にすることとを備え、前記レジュームチェック動作、複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較することを備える動作であり、前記レジュームカウンタ値の各々、前記プロセッサ上で実行している複数のスレッドの該当する1つに関連付けられ、ここにおいて、前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応するスレッドが非アクティブである場合、前記スレッドがアクティブ化されるようにスケジュールされる前記プログラムカウンタ値の該当する値を示す、方法。
  2. 前記命令を実行すること、命令サイクル中に前記命令を実行することを備え、
    前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にすることは、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断することと、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を有効にすることと、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を無効にすることと
    を備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記レジュームチェック動作は、前記複数のレジュームカウンタ値の各々について、前記該当するレジュームカウンタ値が前記プログラムカウンタ値に等しい場合、前記該当するレジュームカウンタ値に関連付けられた前記複数のスレッドの該当する1つをアクティブ化することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記プロセッサ第1のプロセッサであり、前記方法は、
    第2のプロセッサを用いて、プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記プログラムの1つまたは複数の命令を選択することと、
    前記第2のプロセッサを用いて、前記プログラムのためのコンパイルドコードが前記選択された1つまたは複数の命令を含むように、および前記選択された1つまたは複数の命令が、前記選択された1つまたは複数の命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示す情報を含むように、前記コンパイルドコードを生成することと
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記1つまたは複数の命令を選択することは、
    命令が、分岐命令またはジャンプ命令のうちの少なくとも1つを実行することに応答して非アクティブ化された1つまたは複数のスレッドによって実行されるべき候補次命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択することを備える、請求項4に記載の方法。
  6. 前記1つまたは複数の命令を選択することは、
    命令が順方向分岐命令および順方向ジャンプ命令のうちの少なくとも1つの命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択することを備える、請求項4に記載の方法。
  7. 前記1つまたは複数の命令を選択することは、
    命令が逆方向分岐命令の後の次連続命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択することを備える、請求項4に記載の方法。
  8. 前記第1のプロセッサ前記第2のプロセッサとは異なる、請求項4に記載の方法。
  9. 前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応する前記スレッドがアクティブである場合、デフォルト値に等しい、請求項に記載の方法。
  10. 前記プロセッサ1つまたは複数のレジスタを備え、前記プロセッサ前記レジュームカウンタ値を前記1つまたは複数のレジスタに記憶する、請求項1に記載の方法。
  11. 前記命令、前記レジュームチェック動作を実施すべきかどうかを示すことに加えて、実施されるべき主動作を指定する、請求項1に記載の方法。
  12. 前記レジュームチェック動作が実施されるとき、前記レジュームチェック動作が、前記主動作を実施するより前に実施される、請求項11に記載の方法。
  13. 前記命令について前記レジュームチェック動作を実施すべきかどうかを示す前記情報1ビットフラグを備える、請求項1に記載の方法。
  14. 前記命令を実行すること、前記プロセッサを用いて、命令サイクル中に前記命令を実行することを備え、
    前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にすることは、
    前記プロセッサを用いて、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断することと、
    前記プロセッサを用いて、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記レジュームチェック動作を実施することと、
    前記プロセッサを用いて、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記レジュームチェック動作を実施しないこととを備える、
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  15. 前記プロセッサを用いて、前記レジュームチェック動作を実施することは、
    前記複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較することと、
    前記複数のレジュームカウンタ値の各々について、前記該当するレジュームカウンタ値が前記プログラムカウンタ値に等しい場合、前記該当するレジュームカウンタ値に関連付けられた前記複数のスレッドの該当する1つをアクティブ化することと
    を備える、請求項14に記載の方法。
  16. メモリと、
    命令についてレジュームチェック動作が実施されるべきであるかどうかを示す情報を含む前記命令を実行することと、前記命令中に含まれる前記情報に基づいて、前記命令について前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にすることと、を行うように構成されるプロセッサとを備え、前記レジュームチェック動作前記メモリに記憶された複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられた前記メモリに記憶されたプログラムカウンタ値と比較することを備える動作であり、前記レジュームカウンタ値の各々、前記プロセッサ上で実行している複数のスレッドの該当する1つに関連付けられ、ここにおいて、前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応するスレッドが非アクティブである場合、前記スレッドがアクティブ化されるようにスケジュールされる前記プログラムカウンタ値の該当する値を示す、デバイス。
  17. 前記プロセッサは、命令サイクル中に前記命令を実行することと、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断することと、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を有効にすることと、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を無効にすることとを行うようにさらに構成され、請求項16に記載のデバイス。
  18. 前記レジュームチェック動作は、前記複数のレジュームカウンタ値の各々について、前記該当するレジュームカウンタ値が前記プログラムカウンタ値に等しい場合、前記該当するレジュームカウンタ値に関連付けられた前記複数のスレッドの該当する1つをアクティブ化することをさらに備える、請求項16に記載のデバイス。
  19. 前記プロセッサ第1のプロセッサであり、前記デバイスは、
    プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記プログラムの1つまたは複数の命令を選択することと、前記プログラムのためのコンパイルドコードが前記選択された1つまたは複数の命令を含むように、および前記選択された1つまたは複数の命令が、前記選択された1つまたは複数の命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示す情報を含むように、前記コンパイルドコードを生成することとを行うように構成され第2のプロセッサをさらに備える、請求項16に記載のデバイス。
  20. 前記第2のプロセッサは、命令が、分岐命令またはジャンプ命令のうちの少なくとも1つの後の1つまたは複数の非アクティブ化されたスレッドによって実行されるべき候補次命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択するようにさらに構成され、請求項19に記載のデバイス。
  21. 前記第2のプロセッサは、命令が順方向分岐命令および順方向ジャンプ命令のうちの少なくとも1つのターゲット命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択するようにさらに構成され、請求項19に記載のデバイス。
  22. 前記第2のプロセッサは、命令が逆方向分岐命令の後の次連続命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択するようにさらに構成され、請求項19に記載のデバイス。
  23. 前記第1のプロセッサ前記第2のプロセッサとは異なる、請求項19に記載のデバイス。
  24. 前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応する前記スレッドがアクティブである場合、デフォルト値に等しい、請求項16に記載のデバイス。
  25. 前記プロセッサ1つまたは複数のレジスタを備え、前記プロセッサ前記レジュームカウンタ値を前記1つまたは複数のレジスタに記憶する、請求項16に記載のデバイス。
  26. 前記命令、前記レジュームチェック動作を実施すべきかどうかを示すことに加えて、実施されるべき主動作を指定する、請求項16に記載のデバイス。
  27. 前記レジュームチェック動作が実施されるとき、前記レジュームチェック動作が、前記主動作を実施するより前に実施される、請求項26に記載のデバイス。
  28. 前記命令について前記レジュームチェック動作を実施すべきかどうかを示す前記情報1ビットフラグを備える、請求項16に記載のデバイス。
  29. 前記プロセッサは、命令サイクル中に前記命令を実行することと、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断することと、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクル中に前記レジュームチェック動作を実施することと、前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクル中に前記レジュームチェック動作を実施しないこととを行うようにさらに構成され、請求項16に記載のデバイス。
  30. 前記プロセッサ、前記複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較することと、前記複数のレジュームカウンタ値の各々について、前記該当するレジュームカウンタ値が前記プログラムカウンタ値に等しい場合、前記該当するレジュームカウンタ値に関連付けられた前記複数のスレッドの該当する1つをアクティブ化することとを行うようにさらに構成され、請求項29に記載のデバイス。
  31. 前記デバイスワイヤレス通信デバイスを備える、請求項16に記載のデバイス。
  32. 前記デバイスモバイルフォンハンドセットを備える、請求項16に記載のデバイス。
  33. 命令についてレジュームチェック動作が実施されるべきであるかどうかを示す情報を含む前記命令を実行するための手段と、
    前記命令中に含まれる前記情報に基づいて、前記命令について前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にするための手段とを備え、前記レジュームチェック動作、複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較することを備える動作であり、前記レジュームカウンタ値の各々、プロセッサ上で実行している複数のスレッドの該当する1つに関連付けられ、ここにおいて、前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応するスレッドが非アクティブである場合、前記スレッドがアクティブ化されるようにスケジュールされる前記プログラムカウンタ値の該当する値を示す、装置。
  34. 前記命令を実行するための前記手段、命令サイクル中に前記命令を実行するための手段を備え、
    前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にするための前記手段は、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断するための手段と、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を有効にするための手段と、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を無効にするための手段と
    を備える、請求項33に記載の装置。
  35. プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記プログラムの1つまたは複数の命令を選択するための手段と、
    前記プログラムのためのコンパイルドコードが前記選択された1つまたは複数の命令を含むように、および前記選択された1つまたは複数の命令が、前記選択された1つまたは複数の命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示す情報を含むように、前記コンパイルドコードを生成するための手段と
    をさらに備える、請求項33に記載の装置。
  36. 前記1つまたは複数の命令を選択するための前記手段は、
    命令が、分岐命令またはジャンプ命令のうちの少なくとも1つを実行することに応答して非アクティブ化された1つまたは複数のスレッドによって実行されるべき候補次命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択するための手段を備える、請求項35に記載の装置。
  37. 前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応する前記スレッドがアクティブである場合、デフォルト値に等しい、請求項33に記載の装置。
  38. 前記命令、前記レジュームチェック動作を実施すべきかどうかを示すことに加えて、実施されるべき主動作を指定し、前記レジュームチェック動作が実施されるとき、前記レジュームチェック動作が、前記主動作を実施するより前に実施される、請求項33に記載の装置。
  39. 前記命令を実行するための前記手段、命令サイクル中に前記命令を実行するための手段を備え、
    前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にするための前記手段は、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断するための手段と、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記レジュームチェック動作を実施するための手段と、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記レジュームチェック動作を実施しないための手段とを備える、
    をさらに備える、請求項33に記載の装置。
  40. 前記レジュームチェック動作を実施するための前記手段は、
    前記複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較するための手段と、
    前記複数のレジュームカウンタ値の各々について、前記該当するレジュームカウンタ値が前記プログラムカウンタ値に等しい場合、前記該当するレジュームカウンタ値に関連付けられた前記複数のスレッドの該当する1つをアクティブ化するための手段と
    を備える、請求項39に記載の装置。
  41. 実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、
    命令についてレジュームチェック動作が実施されるべきであるかどうかを示す情報を含む前記命令を実行することと、
    前記命令中に含まれる前記情報に基づいて、前記命令について前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にすることと、を行わせる命令を記憶するもので、前記レジュームチェック動作、複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較することを備える動作であり、前記レジュームカウンタ値の各々、前記1つまたは複数のプロセッサ上で実行している複数のスレッドの該当する1つに関連付けられ、ここにおいて、前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応するスレッドが非アクティブである場合、前記スレッドがアクティブ化されるようにスケジュールされる前記プログラムカウンタ値の該当する値を示す非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
  42. 実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに前記命令を実行させる前記命令、実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、命令サイクル中に前記命令を実行させる命令を備え、
    実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にさせる前記命令は、実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断することと、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を有効にすることと、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記命令サイクルについて前記レジュームチェック動作を無効にすることと
    を行わせる命令を備える、請求項41に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
  43. 実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、
    プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記プログラムの1つまたは複数の命令を選択することと、
    前記プログラムのためのコンパイルドコードが前記選択された1つまたは複数の命令を含むように、および前記選択された1つまたは複数の命令が、前記選択された1つまたは複数の命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示す情報を含むように、前記コンパイルドコードを生成することと
    を行わせる命令をさらに備える、請求項41に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
  44. 実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに前記1つまたは複数の命令を選択させる前記命令は、実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、
    命令が、分岐命令またはジャンプ命令のうちの少なくとも1つを実行することに応答して非アクティブ化された1つまたは複数のスレッドによって実行されるべき候補次命令である場合、前記プログラムが実行されるときにレジュームチェック動作が実施されるべきである命令であるものとして前記命令を選択することを行わせる命令を備える、請求項43に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
  45. 前記レジュームカウンタ値の各々は、前記該当するレジュームカウンタ値に対応する前記スレッドがアクティブである場合、デフォルト値に等しい、請求項41に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
  46. 前記命令、前記レジュームチェック動作を実施すべきかどうかを示すことに加えて、実施されるべき主動作を指定し、前記レジュームチェック動作が実施されるとき、前記レジュームチェック動作が、前記主動作を実施するより前に実施される、請求項41に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
  47. 実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに前記命令を実行させる前記命令、実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、命令サイクル中に前記命令を実行させる命令を備え、
    実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに前記レジュームチェック動作を選択的に有効または無効にさせる前記命令は、実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すかどうかを判断することと、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきであることを示すと判断したことに応答して、前記レジュームチェック動作を実施することと、
    前記命令中に含まれる前記情報が、前記命令について前記レジュームチェック動作が実施されるべきでないことを示すと判断したことに応答して、前記レジュームチェック動作を実施しないこととを行わせる命令を備える、
    をさらに備える、請求項41に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
  48. 実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに前記レジュームチェック動作を実施させる前記命令は、実行されたとき、1つまたは複数のプロセッサに、
    前記複数のレジュームカウンタ値の各々を前記命令に関連付けられたプログラムカウンタ値と比較することと、
    前記複数のレジュームカウンタ値の各々について、前記該当するレジュームカウンタ値が前記プログラムカウンタ値に等しい場合、前記該当するレジュームカウンタ値に関連付けられた前記複数のスレッドの該当する1つをアクティブ化することと
    を行わせる命令を備える、請求項47に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
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