JP2015530822A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 送信レートを決定する方法であって、
   電子機器を介して、送信レートがネットワーク容量を超えた特定期間に少なくとも部分的に基づいて又は送信レートとネットワーク容量との差に少なくとも部分的に基づいてネットワークにバッファされたデータの量を決定することと、
   前記ネットワークの持続可能なスループットを決定することと、
   前記持続可能なスループットとバッファされたデータの前記量とに少なくとも部分的に基づいて前記送信レートを決定することと
   を備える、方法。
2. 前記送信レートに少なくとも部分的に基づいて符号化パラメータを調整することを更に備える、請求項１に記載の方法。
3. 前記ネットワークにバッファされたデータの前記量と前記ネットワークの前記持続可能なスループットとのうちの少なくとも１つに基づくパラメータを送信することを更に備える、請求項１に記載の方法。
4. 前記送信レートを送信することを更に備える、請求項３に記載の方法。
5. 送信レートを決定するための装置であって、
   送信レートがネットワーク容量を超えた特定期間に少なくとも部分的に基づいて又は送信レートとネットワーク容量との差に少なくとも部分的に基づいてネットワークにバッファされたデータの量を決定するための手段と、
   前記ネットワークの持続可能なスループットを決定するための手段と、
   前記持続可能なスループットとバッファされたデータの前記量とに少なくとも部分的に基づいて前記送信レートを決定するための手段と
   を備える、装置。
6. 前記送信レートに少なくとも部分的に基づいて符号化パラメータを調整するための手段を更に備える、請求項５に記載の装置。
7. 前記手段はプロセッサを備える、請求項５または請求項６に記載の装置。
8. ネットワークにバッファされたデータの前記量と前記ネットワークの前記持続可能なスループットとのうちの少なくとも１つに基づくパラメータを送信するように構成された送信機を更に備える、請求項７に記載の装置。
9. 前記送信機が、前記送信レートを送信するように更に構成された、請求項８に記載の装置。
10. 前記ネットワークにバッファされたデータの前記量と前記ネットワークの前記持続可能なスループットとのうちの少なくとも１つに基づくパラメータを送信するための手段を更に備える、請求項５に記載の装置。
11. 送信ノードに前記送信レートを送信するための手段を更に備える、請求項５に記載の装置。
12. 実行されたとき、送信レートを決定する方法を実施することをプロセッサに行わせる、命令を記憶するコンピュータ可読記憶媒体であって、前記方法が、
    送信レートがネットワーク容量を超えた特定期間に少なくとも部分的に基づいて又は送信レートとネットワーク容量との差に少なくとも部分的に基づいてネットワークにバッファされたデータの量を決定することと、
    前記ネットワークの持続可能なスループットを決定することと、
    前記持続可能なスループットとバッファされたデータの前記量とに少なくとも部分的に基づいて前記送信レートを決定することと
    を備える、コンピュータ可読記憶媒体。
13. 前記方法が、前記送信レートに少なくとも部分的に基づいて符号化パラメータを調整することを更に備える、請求項１２に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
14. 前記方法が、前記ネットワークにバッファされたデータの前記量と前記ネットワークの前記持続可能なスループットとのうちの少なくとも１つに基づくパラメータを送信することを更に備える、請求項１２に記載のコンピュータ可読記憶媒体。
15. 前記方法が、前記送信レートを送信することを更に備える、請求項１２に記載のコンピュータ可読記憶媒体。