JP2015525014A - 同じ意味の複数の信号を取り込む方法 - Google Patents

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Abstract

冗長信号を管理するためのコンピュータに実装された方法およびシステムが開示される。少なくとも1つのサーバは、識別子と共に第1の信号ストリームを受信し、第1の信号ストリームは、第1の信号ポイントに関連する第1の時間を持つ。少なくとも1つのサーバは、識別子と共に第2の信号ストリームを受信し、第2の信号ストリームは、第2の信号ポイントに関連する第2の時間を持ち、第2の時間は第1の時間の後にある。少なくとも1つのサーバは、第1の信号ストリームに関連する第1の時間を第2の信号ストリームに関連する第2の時間と比較する。少なくとも1つのサーバは、比較が時間範囲の許容範囲内にあると決定された場合、第2の信号ストリームの送信を終了し、第1の信号ストリームを送信する。比較が時間範囲の許容範囲内にないと決定された場合、両方の信号ストリームが送信される。

Description

本発明は、一般的に、サービス・プロバイダのビデオ・ネットワークに関し、より具体的には、冗長信号を管理するための方法およびシステムに関する。
従来、ビデオ・ストリームまたはオーディオ信号ストリームにコンテンツ(つまりビデオまたはオーディオのプログラム)および広告(の配置)を含む、ブロードキャストおよびケーブルのテレビおよびラジオのプログラミングは、線形モデルに従ってきた。プログラミングは、ユーザがエンターテイメント・コンテンツを見ることを選択した場合、プログラムが始まりストリーム送信され、進行中するという意味で線形の場合がある。図1は、広告配置のための従来の線形またはビデオ・オン・デマンド(VOD)のモデルを示している。エンターテイメント・コンテンツ2は、ケーブル・ネットワークを通じてデジタル・データ・ストリームとして処理された場合、いくつかの時間間隔に分割することができる。時間間隔4は、「ゴールデン・ガールズ(Golden Girls)」など、見られるプログラム(コンテンツ)のために予約された時間を含む。間隔6、8、および9は、広告または「アベイル(avails)」のために予約された時間のセクションを表している。これらの「アベイル」は、広告配置機会と見なすことができる。本明細書で使用する場合、「配置機会」は伝統的にアベイルと呼ばれており、ときにはスロット(スロットへのスポット)と呼ばれる。配置機会(PO)は、広告またはエンターテイメントのコンテンツを挿入する機会を表す構成物であり、その期間、対話機能、所有権、および技術的な制約など、その機会に対するルールを規定する。
本明細書で使用する場合、「結び付ける(binding)」という用語は、配置機会(PO)内の信号およびコンテンツの識別を指す。POは、まだ公開されていない多くのコンテンツ(つまり、夜のTNTネットワークの任意のショー)に対して頻繁に作成される。ショーが放映されて、信号が検出されると、信号はそのショーに対する関連するPOに結び付けられる。
本明細書で使用する場合、「インプレッション」という用語は、一人の視聴者に対する広告の表示を指す。たとえば、30秒のスポットが50,000のビデオ・オン・デマンド(VOD)のストリームに配置され、30,000のストリームが実際に広告を再生したことが認識されている場合、その広告について30,000のインプレッションが発生したことになる。
本明細書で使用する場合、「状態通知」は、限定はされないが、決定が配信されたときに作成された一意のIDを持つVODサーバからのHTTPコールの場合がある。
本明細書で使用する場合、「ブレーク」という用語は、エンターテイメント・コンテンツ間のストリームにおけるスペースのすべてを指す。たとえば、「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ(Two and a Half Men)」の2つのセグメント間の4つの連続する30秒のスポットのグループは、1つのブレークと考えることができる。
本明細書で使用する場合、ソース信号ストリームにおけるブレークの推定される開始位置は、信号ポイントと呼ばれる。広告配置の文脈において、これらの信号ポイントは、広告信号ポイントと呼ぶ場合がある。
ビデオ・オン・デマンド(VOD)など、非線形システムでは、間隔6、8、9は新しい意味を持つ場合がある。間隔6はプリロールと呼ばれる。つまり、ユーザがVODビデオを開始するためにクリックした直後に発生するビデオのスペースである。間隔9は、ポストロールとして知られている。つまり、VODビデオ・セグメントのすべてが再生を終了した後のスペースである。間隔8は、ミッドロールの場合がある。つまり、VODビデオの中央の短いブレーク、またはインタースティシャルの場合がある。つまり、連続するVODビデオ・セグメント間のさや(pod)のような場所である。VOD広告配置機会は、スペース、時間、コンテンツ、およびユーザ・コンテキストに基づいて現れる場合があり、高度に非線形の場合がある(つまり、ユーザがコンテンツの再生を始めることを選択し、それに応じてコンテンツが開始される)。そのような再生リストの間隔6、8、9はすべて、広告の挿入、つまり広告配置機会のために準備されている。
図2は、信号ストリームにおいて広告配置の決定を実行するための従来のインターネットベースのケーブル・テレビ・インフラストラクチャ200の構成を示す図である。テレビにおいて、広告ネットワークは、以前は、全国ネットワーク、ケーブル・ネットワーク、またはケーブル事業者だった。しかし、ブラウザがコンテンツをアクセス/表示し、次に共有されている広告ネットワークに別々に「参照」されるインターネットとは異なり、インターネットベースのケーブル・テレビ・インフラストラクチャ200は、広告およびコンテンツの両方をともに選択し統合し、組み合わせた結果を顧客の「スマート・アプライアンス」202a〜202n(たとえばインターネット対応テレビ、ラジオ、スマートフォン、タブレット、PCなど)に配信する。
最近、ネット対応テレビなどのスマート・アプライアンス202a〜202nは、WiFiまたは直接的なイーサネット接続を通じて、Netflix映画、Pandoraストリーミング・ラジオなど、インターネットのストリーミング・サービスからコンテンツを受信することができるようになった。ユーザがこれらのサービスの1つに対応する、テレビ・セットに現れる「アプリ(app)」のアイコンをクリックすると、セット・トップ・ボックスの必要なく、コンテンツは、コンテンツ配信ネットワーク(CDN)204から直接的にスマート・アプライアンス202a〜202nにストリーム送信され、スマート・アプライアンス202a〜202nで実行されているアプリケーションに届けられる。
セット・トップ・ボックスは、当技術分野で知られているように、同軸ケーブルまたは光ファイバ・ケーブルを通じてブロードキャスト設備を通じてセット・トップ・ボックスに継続的にストリーム送信およびプッシュされるデジタル信号の2つの状態のアナログ表現を復号するように構成することができ、セット・トップ・ボックスは、そのチャネルに合わせて、コンテンツを表示する。ユーザがインターネットで配信されたプログラム・コンテンツを見る場合、スマート・アプライアンス202a〜202n内のブラウザは、事前に定められた時間チャンク、一般的に2秒、ときには3秒、ときには10秒のチャンクでビデオを取り込む。ビデオの取り込まれたチャンクは、アプリ・ソフトウェアでシームレスに動的に一緒につなぎ合わせられて、次にスマート・アプライアンス202a〜202nにスムーズなビデオとして見えるように表示される。
マルチ・システム/サービス・オペレータ(MSO:Multiple System/Service Operator:2つ以上のケーブル・システムを所有し、ブロードバンド・インターネット・サービスを証明できるケーブル・テレビ組織)は、スマート・アプライアンスでビデオ・ストリームを再放送することを望む場合がある。残念なことに、スマート・アプライアンスを含むすべての接続されたデバイスは、それが消費できる形式でビデオを取得する必要がある。アップル、マイクロソフト、アドビなどは、非常に特有で互換性のない形式を持っている。この問題を克服するために、これらの企業のそれぞれは、各チャネルに対する「セット・トップ・ボックス」が、衛星からブロードキャストを受信するように構成されている、コンテンツ伝達ネットワーク(CDN)204と呼ばれる設備を構築した。上流のデバイス206から「セット・トップ・ボックス」によって受信された信号は、望まれる形式で信号を配置し、データの事前に定めた(たとえば2秒の)チャンクへと形式変換された信号を断片化するために、トランスコーダ208に供給される。次に、これらのチャンクは、コンテンツが配信される場所の物理的に近くに位置するサーバ・ファームのCDN204に格納される。
プログラムが終了したときの時刻(つまり広告信号ポイント)、および次のプログラムが始まる前、つまり配置機会を含む、特定チャネルのデータ・ストリームを識別するために、次のプログラムが始まる前の事前に定められた時間に、qトーンがデジタル・ストリームに挿入される。qトーンは、SCTE−35パケットのインスタンスの場合がある。トランスコーダ208の場合があるオブザーバ210は、広告信号ポイントで始まるチャネル・データ・ストリームへの1つまたは複数の広告の次の配置のために、qトーンの到着について広告サービス(ADS)212に通知する。広告サービス212は、次に、チャネル・データ・ストリームの広告信号ポイントで始まる広告ブレークに広告を配置するために、CDN204からの要求の次の到着を待っている。
MSOは、たとえば、データセンターの電力の停止を生じさせる可能性があるシステム、したがって信号の停止を防止してほしい。この問題を克服するために、MSOは、同じ信号ストリームの2つ以上のオブザーバを提供することができる。MSOは、別の場所の複数のオフィス、または両方では複製された、qトーン、ならびに同じチャネル・コンテンツおよび1つのオフィス内の対応する広告信号ポイントを表す信号ストリームの冗長なコピーを提供することができる。
残念なことに、異なるデータセンターの複数のオブザーバは、地理的に大きく離れている場合がある。その結果、同じまたは冗長信号のストリームにおける同じ広告信号ポイントを表す2つ以上のqトーンは、1つの信号ポイントを次の広告信号ポイントと判別不能な可能性がある程度に到着時間が異なる場合がある。間違った配置機会が、同じ意味を持つ2つ以上の信号に結び付けられる可能性が高くなる。
反対に、複数の冗長信号ストリームにおいて同じ広告信号ポイントに対してほぼ同時に受信される冗長なqトーンを持つことは、システム・リソースの浪費である。MSOは、同様に、同じ配置機会の複数のコピーを結び付ける複数の組の装置を持つことを望まない。
したがって、望ましいことは、これまでに提供されていないが、同じまたは異なる広告信号ポイントを表す2つ以上の広告ブレーク間で正確に特定および区別することによって、同じ意味の(つまり、同じコンテンツおよび広告ブレークを持つ)信号ストリームにおいてリソースの冗長を排除するための方法およびシステムである。
冗長信号を管理するためにコンピュータに実装された方法およびシステムを提供することによって、上記の問題に取り組み、当技術分野における技術的解決策が達成される。少なくとも1つのサーバは、識別子と共に第1の信号ストリームを受信し、第1の信号ストリームは、第1の信号ポイントに関連する第1の時間を持つ。少なくとも1つのサーバは、識別子と共に第2の信号ストリームを受信し、第2の信号ストリームは、第2の信号ポイントに関連する第2の時間を持ち、第2の時間は第1の時間の後にある。少なくとも1つのサーバは、第1の信号ストリームに関連する第1の時間を第2の信号ストリームに関連する第2の時間と比較する。少なくとも1つのサーバは、比較が時間範囲の許容範囲内にあると決定された場合、第2の信号ストリームの送信を終了し、第1の信号ストリームを送信する。比較が時間範囲の許容範囲内にないと決定された場合、両方の信号ストリームが送信される。
一実施形態では、比較は機能に基づく場合がある。機能は、0秒からの基準時間間隔Nオフセットの最も近い倍数へと第1の時間S1を丸めることを含むことができ、S1と共に第1の時間の残りR1を決定し、データ・ストアにR1、R1−N、およびR1+Nを格納する。第2の信号ストリームに関連する第2の時間と、第1の信号ストリームに関連する第1の時間との比較は、第2の時間S2を最も近い倍数Nへと丸めるステップと、S2と共に第2の時間の残りR2を決定するステップと、R2、R2−N、およびR2+NをR1、R1−N、およびR1+Nの少なくとも1つと比較するステップと、R2、R2−N、およびR2+NのいずれかがR1、R1−N、およびR1+Nのいずれか(または少なくとも1つ)と一致する場合、比較が時間範囲の許容範囲内にあることを決定するステップと、そうでない場合には、比較が時間範囲の許容範囲内にないことを決定するステップとを含むことができる。
一実施形態では、データ・ストアは、共有されたメモリの場合がある。共有されたメモリは、複数のプロセス間で共有することができる。別の実施形態では、データ・ストアはトピック(topic)の場合がある。複数のサイトを運営している複数のサーバがある場合、トピックは、クロスサイト・チャネル・トピックの場合がある。
一実施形態では、クロスサイト・チャネル・トピックが用いられる場合、第1の信号ストリームを受信するステップは、クロスサイト・チャネル・トピックへの第1のメッセージに、識別子、ならびにR2、R2−N、およびR2+Nを書き込むステップをさらに含む。第1のメッセージがクロスサイト・チャネル・トピックから受信された場合、第1の信号ストリームを送信することができる。上記のR2、R2−N、およびR2+Nと、R1、R1−N、およびR1+Nとの比較は、第1のメッセージがクロスサイト・チャネル・トピックから受信される前に、第2のメッセージが受信されたときに実行することができる。
一実施形態では、第1の信号ストリームに関連する少なくとも1つのプログラムされたコンピュータのプログラムされたコンピュータがダウンしている場合、第2の信号ストリームは無条件に送信することができる。
一実施形態では、処理は、第1の信号ストリームと第2の信号ストリームとの間で通知負荷のバランスを保つために、第1の信号ストリームの送信と第2の信号ストリームの送信とを切り換えることができる。
一実施形態では、第1の信号の受信および第2の信号ストリームの受信は、少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、第1の信号ストリームにおいて第1の広告信号ポイントを識別するステップと、少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、第2の信号ストリームの第2の広告信号ポイントを識別するステップと、第1の信号ストリームの第1の広告信号ポイントに第1の時間を関連させ、第2の信号ストリームの第2の広告信号ポイントに第2の時間を関連させるステップとをさらに含むことができる。第1の信号ストリームの第1の広告信号ポイントに第1の時間を関連させるステップは、第1の信号ストリームの第1の広告信号ポイントの第1の時間的な開始位置を決定するステップを含むことができる。第2の信号ストリームの広告信号ポイントに第2の時間を関連させるステップは、第2の信号ストリームの第2の広告信号ポイントの第2の時間的な開始位置を決定するステップを含むことができる。
一実施形態では、第1の信号ストリームの第1の広告信号ポイントの第1の時間的な開始位置を決定するステップは、第1の信号ストリームに関連するキュー・トーンを示すSCTE−35パケットの第1のインスタンスを受信した後に、第1のウォール・クロック時間を確認することに基づく場合がある。第2の信号ストリームの第2の広告信号ポイントの第2の時間的な開始位置を決定するステップは、第2の信号ストリームに関連するキュー・トーンを示すSCTE−35パケットの第2のインスタンスを受信した後に、第2のウォール・クロック時間を確認することに基づく場合がある。
一実施形態では、第1の時間および識別子は、データ・ストアに送信することができ、第2の時間および識別子は、データ・ストアに送信することができる。
一実施形態では、少なくとも1つの理論的な広告配置機会は、第1(または第2の)広告信号ポイントに基づいて生成することができる。少なくとも1つの確認された広告配置機会は、少なくとも1つの理論的な広告配置機会から取得することができる。少なくとも1つの確認された広告配置機会を取得するステップは、少なくとも1つの理論的な広告配置機会から取得することができ、信号なしで少なくとも1つの事前に作られたが、確認されていない広告配置機会を事前に割り当てるステップと、少なくとも1つの事前に作られたが、確認されていない広告配置機会に第1の信号ストリームを結び付けるステップと、少なくとも1つの事前に作られたが、確認されていない広告配置機会を確認された広告配置機会として更新するステップとを含むことができる。
一実施形態では、少なくとも1つの興味を持っていて許可された登録者は、確認された広告配置機会の通知を受信するために識別することができる。確認された広告配置機会の通知は、少なくとも1つの識別された興味を持っていて許可された登録者に関連する少なくとも1つの広告サービスに送信することができる。
本発明は、添付の図面に関連して考慮され以下に提示された代表的な実施形態の詳細な説明からより容易に理解されるであろう。
広告配置のための従来の線形またはビデオ・オン・デマンド(VOD)のモデルを示す図である。 信号ストリームにおいて広告配置の決定を実行するための従来のインターネットベースのケーブル・テレビ・インフラストラクチャの構成を示す図である。 本発明の実施形態による、1つのMSO装置オフィスにおいて、1つまたは複数のライブの線形信号ストリームを処理するためのシステムの構成を示す図である。 1つのオブザーバおよび1つのチャネル識別子を持つ、1つのソース信号ストリームからライブの線形の配置機会(PO)を処理するためのライブの線形の配置機会(PO)の処理キュー構造の一実施形態を示す図である。 1つのオブザーバおよび1つのチャネル識別子を持つ、1つのソース信号ストリームからライブの線形の配置機会(PO)を処理するための方法の一実施形態を示す流れ図である。 同じデータセンター内に複数のオブザーバおよび1つのチャネル識別子を持つ冗長なソース信号ストリームに対するライブの線形の配置機会(PO)を処理するためのシステムの一実施形態の構成を示す図である。 異なる(つまり、冗長または保護)データセンター内に複数のオブザーバおよび1つのチャネル識別子を持つ冗長なソース信号ストリームに対するライブの線形の配置機会(PO)を処理するためのシステムの一実施形態の構成を示す図である。 冗長信号を管理するための方法の一実施形態を示す流れ図である。 第1の信号ストリームを受信し、図8の第2の信号ストリームを受信するための方法の一実施形態をより詳しく示す流れ図である。 マシンに本明細書で論じた方法の任意の1つまたは複数を実行させるために、1組の命令を実行することができるコンピュータ・システムの代表的な形態をしているマシンを示す図である。
添付の図面は、本発明の概念を示すことを目的とするものであり、縮尺通りではない可能性があることを理解されたい。
本発明の特定の実施形態は、SCTE−130規格に従って規定された要素と互換性を持ちそれらを利用する。SCTE−130規格は、責任能力測定に必要な配置機会、配置の決定、および配置関連のイベント・データを通信するのに必要な協働する論理的なサービスの最小の組を規定する、標準化され拡張可能なメッセージ・ベースのインターフェイスを提供する。SCTE−130は、1組の広告システムの論理的なサービス間のインターフェイスの拡張可能なフレームワークを規定する。SCTE−130規格は、高度な指定可能な広告システムを実装するために必要な協働する論理的なサービスの最小の組と、規定された論理的なサービス間で通信するために必要な語彙を形成するコア・データ・タイプおよび拡張可能なメッセージ・フレームワークと、コア・データ・タイプおよびメッセージを使用するこれらの論理的なサービス間のインターフェイスと、すでに展開されたシステムとの後方互換性を維持しながら、革新を可能にする拡張性のためのメカニズムとを包含し、それによって規格内に新しい機能を組み込むための複雑さを軽減する。
SCTE−130規格の標準的な部品は、VODベースの広告、線形ベースの広告、広告回転グループ(回転グループは、同じ広告が再びすぐに表示されないように回転で実行される配置機会を指す)など拡張された広告機能、広告またはコンテンツ調整のための加入者ベースのアドレス指定、より高度な広告またはアドレス指定機能のための拡張ポイント、同じベンダーによって作成された1つまたは複数の物理的なシステムとして実装される論理的なサービス、1つまたは複数のベンダーからのシステムを同時に含む場合がある論理的なサービスの展開、および規定された論理的なサービスおよびインターフェイスの1つまたは複数を組み込むことができる実装など、機能を実装するシステムを統合するためのメカニズムを規定する。
SCTE−130規格は、高度な広告システムを含む1組の論理的なサービスを規定する。各論理的なサービスは、それ自体が複雑なシステムの場合がある。一実施形態では、以下の論理的なサービスの1つまたは複数は、本発明の特定の実施形態によって使用するか、またはそれと対話することができる。
広告管理サービス(ADM)は、広告挿入活動を支持するメッセージを規定する。これらのメッセージを主に消費するのは、広告決定サービス(ADS)である。ADMによって露出されるメッセージ・インターフェイスは、リアルタイム履行モデルだけでなく、事前構成された広告決定も許可する。ADM実装は、一部の単純な広告選択ルール(たとえば広告回転)を組み込むことができるが、より複雑な広告決定はADSの担当である。
広告決定サービス(ADS)は、広告コンテンツが非広告(つまりエンターテイメント)コンテンツ資産とどのように組み合わせられるかを決定する。ADSによって下された決定は、簡単明瞭(つまり、特定の時間に特定の資産に配置される特定の広告コンテンツ)か、または任意の形式で複雑(加入者データ、広告ゾーンなどに基づく)な場合がある。
コンテンツ情報サービス(CIS)は、他のSCTE−130の論理的なサービスに利用可能な資産(広告資産および非広告資産の両方)を記述するメタデータを管理する。CISは、他の論理的なサービスに照会および通知のインターフェイスを提供する。照会サービスは、その場限りに利用可能であり、事前の何らの登録もなくいつでも任意の他の論理的なサービスによって呼び出すことができる。照会は、照会メッセージのメタデータで求められる値またはパターンを指定し、指定された一致情報(またはエラー指示)は、応答メッセージで返される。
コンテンツ情報サービス(CIS)は、格納および配布のエンジンである。これは、エンターテイメントおよび広告資産に関するメタデータを格納し、メタデータが修正されると、登録されているクライアントに通知を提供し、他のCISサービスから通知を登録、受信、および処理し、リアルタイムのメタデータ照会をサポートする。CISは、広告マネージャ(ADM)および/または広告決定サービス(ADS)が、それらの高度な広告決定処理においてコンテンツ・メタデータを取得および利用することを可能にする。
配置機会情報サービス(POIS)は、配置機会の記述を保持、維持、および保管することができる。POISは、また、各配置機会、プラットフォーム・コンプライアンス、権利、および配置機会が存在するコンテンツのポリシーに対する属性および制約を含むことができる。これらの配置機会はコンテンツ固有であるため、したがって、属性および制約は、ネットワーク、地理的な領域、または他のコンテンツ配布の規模によって変動する場合がある。
POISは、配置機会(PO)記憶装置およびインベントリ実行エンジンである。これは、POメタデータおよび統計を格納し、いつPOメタデータが修正されたかを、登録されたクライアントに通知を提供し、他のPOISサービスから通知を登録、受信、および処理し、リアルタイムのPOメタデータ照会をサポートする。POIS装置を通じて、広告マネージャ(ADM)および/または広告決定サービス(ADS)は、それらの高度な広告意思決定において配置機会のメタデータを取得および利用することができる。
加入者情報サービス(SIS)は、広告配置決定に関連する加入者ごとの情報を管理する。SISは、MACアドレス、シリアル番号など加入者またはクライアントの識別子と、たとえば加入者の年齢、性別、場所など加入者または視聴者の属性との間のマッピングを提供する。
「コンピュータ」または「コンピュータ・プラットフォーム」という用語は、デスクトップ型コンピュータ、ラップトップ型コンピュータ、タブレット型コンピュータ、メインフレーム・コンピュータ、サーバ、ハンドヘルド・デバイス、デジタル信号プロセッサ(DSP)、組み込み型プロセッサ(その一例は図10に関して説明される)、またはデータを処理できる任意の他のデバイスなど、任意のデータ処理デバイスを含むことを意図するものである。コンピュータ/コンピュータ・プラットフォームは、1つまたは複数の非一時的コンピュータ可読媒体および1つまたは複数のネットワークに通信できるように接続された1つまたは複数のマイクロプロセッサを含むように構成されている。「通信できるように接続された(communicatively connected)」という用語は、有線か無線かにかかわらず、データを通信することができる、任意のタイプの接続を含むことを意図するものである。「通信でできるように接続された(communicatively connected)」という用語は、限定はされないが、単一のコンピュータ内のデバイスおよび/またはプログラム間、またはネットワークを通じたデバイスおよび/または個別のコンピュータの間の接続を含むことを意図するものである。「ネットワーク」という用語は、限定はされないが、OTA(無線経由の送信、ATSC、DVB−T)、パケット交換ネットワーク(TCP/IP、たとえばインターネット)、衛星(マイクロ波、MPEGトランスポート・ストリーム、またはIP)、直接放送衛星、アナログ・ケーブル伝送システム(RF)、およびデジタル・ビデオ伝送システム(ATSC、HD−SDI、HDMI、DVI、VGA)などを含むことを意図するものである。
図3は、本発明の実施形態による、1つのMSO装置オフィスにおいて1つまたは複数のライブの線形信号ストリームを処理するためのシステム300の構成を示す図である。システム300は、1つまたは複数のネットワーク(図示せず)によって相互に接続され、1つまたは複数のADS304a〜304nに通信できるように接続された、サーバ302で実行することができる。ADS304a−304nは、1つまたは複数のスマート・アプライアンス308a〜308nに配信するために、CDN306の要求で受信者データ・ストリームの広告信号ポイントに広告を配置するように構成される。
サーバ302は、上流のデバイス312から1つまたは複数のソース信号ストリーム、およびトランスコーダ316内に組み込むことができるオブザーバ314から対応するqトーン(つまりSCTE−35パケットのインスタンス)を受信するためにCIS310に関連させるか、またはそれを実装することができる。トランスコーダ316は、また、上記のように、事前に定めた「チャンク」のIPビデオ、オーディオなどをCDN306に配信するように構成される。
サーバ302は、少なくとも1つのソース信号ストリームにおいて広告信号ポイントを識別するように構成される。一実施形態では、信号ソース・ストリームにおける広告信号ポイントの識別は、対応するソース信号ストリームの信号ポイントの到着についての外部通知の受信に基づく場合がある。ソース信号ストリーム(たとえばTBS)に対する特定のベンダー形式に関連するトランスコーダ316は、ソース信号ストリームを受信し、ソース信号ストリームをIPビデオに変換する。このプロセスにおいて、トランスコーダ316に含まれている場合があるオブザーバ314は、SCTE−35 qトーンの存在を確認する。
一実施形態では、通知は、ソース信号ストリームに位置する対応する信号ポイント前のqトーン・トーンを示すSCTE−35パケットのインスタンスである。qトーンは、また、ソース信号ストリームの理論的な広告信号ポイントの前の期間、理論的な広告配置機会がソース信号ストリームに位置するという指示を提供する。次に、トランスコーダ316のオブザーバ314は、特定のチャネル識別子に対するqトーンが観察されたことをCIS310に通知するために、CIS310にウェブ・コールを行う。SCTE−35パケットおよびチャネル識別子は、CIS310によってソース信号ストリームのメタデータから識別され、サーバ302に配信される。
CIS310は、また、1つまたは複数のソース信号ストリームからのメタデータを識別するように構成され、サーバ302は、信号なしで対応する数の確認されていない配置機会を事前に割り当て、ソース信号ストリームを複数の事前に作られたが、確認されていない配置機会に結び付けるように構成される。識別子メタデータの一部は、対応するソース信号ストリームに関連するチャネル識別子を含む。
一実施形態では、POIS318は、サーバ302によって実装することができる。POIS318は、ソース信号ストリームおよびメタデータ(つまり資産)を複数の事前に作られたが、確認されていない配置機会に結び付けることによって、確認されていない配置機会を「確認する」ように構成される。より詳細には、サーバ302は、少なくとも1つのソース信号ストリームの広告信号ポイントの時間的な開始位置を決定する。少なくとも1つのソース信号ストリームの広告信号ポイントの時間的な開始位置は、ソース信号ストリームに位置する理論的な配置機会の確認に基づいて、POIS318によって決定することができる。広告信号ポイントの時間的な開始位置は、ウォール・クロックのタイムスタンプに部分的に基づく場合がある。
SCTE−35パケットの到着は、指定されたチャネルID(たとえばTBS)に対するいくつかの理論的な広告配置機会(PO)の指示である。各確認されていないPOは、広告信号ポイントとして知られている推定された開始位置を持つ。広告信号ポイントは確認する必要がある。ソース信号ストリームでリアルタイムに実際の広告挿入の開始位置に出会った場合、POIS318のソフトウェア・プロセスは、広告信号ポイントの実際の時間を確認する。この確認された広告信号ポイントの結果として、少なくとも1つの受信者信号ストリームの広告挿入の準備がここでできた確認されたPOが生成される。
POIS318が理論的な配置機会を受信する場合、POIS318は、信号なしで対応する数の確認されていない広告配置機会を事前に割り当て、複数の事前に作られた、確認されていない広告配置機会にソース信号ストリームを結び付けるように構成される。複数の事前に作られたが、確認されていない広告配置機会にソース信号ストリームを結び付けるステップは、CIS310が、ソース信号ストリームからのチャネル識別子を含むメタデータを識別するステップを含む。本明細書で使用する場合、「結び付ける(binding)」という用語は、PO内の信号およびコンテンツの識別を指す。POは、まだ公開されていない多くのコンテンツ(つまり、夜のTNTネットワークの任意のショー)に対して頻繁に作成される。
ショーが「放送」され、ソース信号ストリームが検出されると、ソース信号ストリームは、そのショーに対して関連するPOに結び付けられる。
本明細書で使用する場合、「結び付ける(binding)」という用語は、PO内の信号およびコンテンツの識別を指す。POは、まだ公開されていない多くのコンテンツ(つまり、夜のTNTネットワークの任意のショー)に対して頻繁に作成される。結び付けは、コンテンツ・ストリームおよびウォール・クロックの両方に対して相対的な確認されていない配置機会(つまり、広告信号ポイントを含む)の時間的な開始位置を識別することを含む場合がある。次に、POIS318は、複数の事前に作られたたが、確認されていない広告配置機会を確認された広告配置機会として更新する。
POIS318は、確認された広告配置機会の通知を受信するために少なくとも1つの興味を持っていて許可された登録者を識別するようにさらに構成される。POIS318は、ADM320(下に説明される)を介して、確認された広告配置機会の通知を少なくとも1つの識別された興味を持っていて許可された登録者に関連する少なくとも1つの広告サービスに送信するように構成される。
一実施形態では、POIS318は、チャネル識別子および少なくとも1つの視聴者属性を持ついくつかの受信者信号ストリームを表すリストを識別するために、SCTE130広告管理サービス320のインスタンス、またはサーバ302に関連付けられたADM320でワークフローを開始するように構成することができる。リストを識別するために、ADM320は、外部セッション・マネージャ322およびSIS324にそれぞれコールを行う。ADM320は、セッション・マネージャ322にチャネル識別子を送信し、これは、ADM320に、チャネル識別子に対応するチャネルを現在見ているいくつかの受信者を示すクライアント識別情報のリストを提供する。ADM320は、ADM320にクライアント識別情報およびチャネル識別子に関連する視聴者修飾子の組のリストを提供するSIS324に、クライアント識別情報およびチャネル識別子のリストを送信する。クライアント識別情報およびチャネル識別子に関連する視聴者修飾子の組のこのリストは、加入者によって現在「見られている」同じチャネル識別子を持つ受信者信号ストリームのリストを表し、リストの各加入者は、視聴者属性(たとえば21歳以上のすべての男性)の特定の組を持つ。ADM320は、また、ADS304a〜304nの1つまたは複数からのクライアント識別情報およびチャネル識別子に関連する視聴者修飾子のリストの組に対応する複数の対象となる広告を取得するように構成される。ADM320は、ADS304a〜304nから、複数の受信者信号ストリームを表すリストを対象とする複数の広告を受信する。
ADM320は、広告決定要求の一意の組を開始するために、一意の信号のID(つまりUUID)に加えて、1組のローカルで構成または学習された対象とする基準を使用する。広告決定要求は、適切な決定者(つまりADS304a〜304n)へと対象となる広告決定要求へ発展させ、結果は、信号確認の結果として生成された配置機会に関連する1組の広告配置決定である。
図4は、1つのオブザーバおよび1つのチャネル識別子を持つ1つのソース信号ストリームから線形の配置機会(PO)を処理するために、線形の配置機会(PO)の処理キュー構造400の一実施形態を示す図である。図5は、1つのオブザーバおよび1つのチャネル識別子を持つ1つのソース信号ストリームから線形の配置機会(PO)を処理するための方法500の一実施形態を示す流れ図である。図4において、ブロック402、406、410、414、418はプロセスであり、矢印404、408、416はキューである。プロセス402、406、410、414、418のそれぞれは、複数のマシン、または同じマシン(つまり図3のサーバ302に関連する1つまたは複数のマシン)に存在することができる。各タスクに示されたプロセスの数は、プロセスの必要または最適な数を示しているものではないことを当業者は理解されるであろう。より一般的には、タスクにわたって不均一な数のプロセスを配分することができる。最初および最後のタスク(信号取り込み402および通知者418)はステートレスであるため(つまり、それらの前または後ろのキューにあるものだけを処理するため)、それらは複数のチャネル・グループにまたがることができる。3つの中間タスク406、410、414は、マシンにわたって機能する共有されたメモリを用いることによって可能になったタスクにわたって共有できる資産、信号、およびPOの状態としてチャネル・グループを規定する。したがって、コンピュータAで変数xが値3に関連している場合、コンピュータBはx=3と判断することができる。
ここで図4および図5を参照すると、ブロック505で、サーバ302に関連する信号取り込みプロセス402は、チャネル識別子を持つ少なくとも1つのソース信号ストリームからメタデータ(取り込み)を受信、識別、および整理する。サーバ302に関連するCIS310は、上流のデバイス312からチャネル識別子を持つソース信号ストリーム(たとえばMPEG2形式)を受信する。CIS310は、ソース信号ストリームから識別子を抽出し、メタデータを整理して、サーバ302に関連する適切なチャネル・グループ・キュー404に整理されたメタデータを配置する。
ブロック510で、ソース信号ストリーム・メタデータを更新し(プロセス404のすべてのインスタンスに複製する)資産に追加するために、サーバ302に関連する信号清算(資産更新)プロセス406は、資産を求めて整理されたメタデータを検索する。資産IDによって示されるような更新された資産および関連するソース信号ストリーム・メタデータは、サーバ302に関連するPOIS318のPO更新キュー408に渡される。
ブロック515で、サーバ302のPOIS318に関連する確認信号(POを更新する)プロセス410は、配置機会(PO)を見つけ、資産およびソース信号ストリーム・メタデータと共にPOを更新する。資産およびメタデータは、PODによって共有されたメモリに格納される。PODおよびPAIDは、POIS318の事前通知キュー412に送信される。
ブロック520で、サーバ302のPOIS318に関連する通知者検索(興味を持っていて、許可された登録者を見つける)プロセス414は、(POの)通知のために登録されているクライアントのリストを見つけ、リストのクライアントのそれぞれが通知を受信する適切な許可を持っているかどうかを決定する。登録されて許可されたクライアントは、更新されたPOに関連付けられ、サーバ302のADM320の通知キュー416に配置される。
ブロック525で、サーバ302のADM320に関連する通知者(個別通知を発信する)プロセス418は、(POの)の通知のために登録された、キューに入れられ許可されたクライアントのそれぞれに関連するADS304a〜304nにPOの通知を送信する。
図6は、同じデータセンター内に複数のオブザーバおよび1つのチャネル識別子を持つ冗長なソース信号ストリームに対する線形の配置機会(PO)を処理するためのシステム600の一実施形態の構成を示す図である。図6は、システム600は、(1つのストリームが落ちた場合)冗長性のために同じデータセンター内に同じ意味の複数のチャネルからから始まる対応するトランスコーダ316a〜316n内に2つ以上の信号のオブザーバ314a〜314nを用いる(つまり同じチャネル識別子CH1a〜CH1nを持つ)という点を除いて図3に似ている。対応するトランスコーダ316a〜316nは、同じ広告信号ポイントに対応するが、CIS310に異なるときに到着する場合がある、それぞれのソース信号ストリーム(CH1a+QaからCH1n+Qn)に、SCTE−35パケット(qトーン)を挿入するように構成される。しかし、単一の通知のみを送信することによって、または1つのソース信号ストリームから他方のソース信号ストリームに、一致した信号と共に複数の通知を送信することよって、単一の信号ストリームの下流のシステム(たとえばADS304a〜304n)に警告を出すことが必要である。これは、ソース信号ストリームを識別し重複解除することを必要とする。
これは、共有されたメモリ602を用いることによって達成することができる。より詳細には、図4の信号清算プロセス406および図5のブロック510は、第1の信号ストリーム(たとえばCH1a+Q1)に関連する第1の信号ポイントに対応する第1の時間と、第2の信号ストリーム(たとえばCH1n+Qn)に関連する同じまたは異なる信号ポイントに対応する第2の時間とを比較するために、比較器機能を提供するために修正される。比較が時間範囲の許容範囲内にあると決定された場合、第2の信号ストリームは終了し、第1の信号ストリームが送信される。反対に、比較が時間範囲の許容範囲内にないと決定された(つまり、異なる信号ポイントを示す)場合、第1の信号ストリームおよび第2の信号ストリームは、両方とも送信される。
図7は、異なる(つまり、冗長または保護)データセンター内に複数のオブザーバおよび1つのチャネル識別子を持つ冗長なソース信号ストリームに対する線形の配置機会(PO)を処理するためのシステム700の一実施形態の構成を示す図である。図7は、システム700は、(たとえば、電力を喪失することによってオフィス全体がダウンした場合)冗長性のために複数のデータセンター内に同じ意味(つまり、同じチャネル識別子、CH1a〜CH1nを持つ)の複数のチャネルから始まる、対応するトランスコーダ316a〜316n内に2つ以上の信号のオブザーバ314a〜314nを用いるという点を除いて図3に似ている。対応するトランスコーダ316a〜316nは、同じ広告信号ポイントに対応するが、対応するPOIS318a〜318nおよびADM320a〜320nを追加的に実装する対応するサーバ302a〜302nに関連する複数のCIS310a〜310nに異なるときに到着する場合がある、それぞれのソース信号ストリーム(CH1a+QaからCH1n+Qn)に、SCTE−35パケット(qトーン)を挿入するように構成される。サーバ302a〜302nのそれぞれは、共有されるメモリ(図示せず)を実装することができるが、複数のデータセンターが広く分離されている場合、これらの共有されたメモリは、不十分であると分かる場合がある。これは、対応する重複データ・ストリームの対応する信号ポイントが大きく離れた時間に到着することにつながり、その結果、同じ信号ポイントの2つ以上が異なる信号ポイントとして診断される。
図6のシステム600のように、単一の通知のみを送信することによって、または1つのソース信号ストリームから他方のソース信号ストリームに、一致した信号と共に複数の通知を送信することよって、図7のシステム700について単一の信号ストリームの下流のシステム(たとえばADS304a〜304n)に警告を出すことが必要である。これは、ソース信号ストリームを識別し重複解除することを必要とする。
これは、装置オフィスのそれぞれでWAN704を通じて複数のサイト間で動作するように構成されたクロスサイト・チャネル・トピック702a〜702nを用いることによって達成することができる。より詳細には、図4の信号清算プロセス406および図5のブロック510が修正されるため、識別子(たとえばチャネルIDおよびストリーム名)だけでなく、到着する第1の信号ストリームの第1の時間(たとえばCH1a+Qa)が、クロスサイト・チャネル・トピック702aへの第1のメッセージに書き込まれる。第1の信号ストリームが、他のメッセージを受信する前に、クロスサイト・チャネル・トピック702aから第1のメッセージを受信する場合、第1の信号ストリーム、その関連するメタデータは、POIS318aに送信されることが許可される一方、他の冗長なストリームは終了する。第1のメッセージがクロスサイト・チャネル・トピック702aから受信される前に、(たとえばCH1n+Qnから)第2のメッセージが受信される場合、第1の信号ストリームまたは第2の信号ストリームが送信されるのを許可するかどうかを決定するために、以下に記述した比較機能が用いられる。
図8は、冗長信号を管理するための方法800の一実施形態を示す流れ図である。方法800は、図6の単一オフィスの冗長システムならびに、図7のマルチオフィスの冗長システム700の両方にも適用可能である。ブロック805で、サーバ302(302a〜302n)は、少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、識別子(たとえばCH1a+Qa)と共に第1の信号ストリームを受信する。第1の信号ストリームは、第1の信号ポイントに関連する第1の時間を持つ。ブロック910で、サーバ302(302a−302n)は、少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、識別子(たとえばCH1n+Qn)と共に第2の信号ストリームを受信する。第2の信号ストリームは、第2の信号ポイントに関連する第2の時間を持つ。第2の時間は、第1の時間の後にあるものと識別することができる。ブロック815で、サーバ302(302a〜302n)は、少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、第2の信号ストリームに関連する2時間と、第1の信号ストリームに関連する第1の時間とを比較する。ブロック820で、サーバ302(302a〜302n)は、比較が時間範囲の許容範囲内にあると決定された場合、少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、第2の信号ストリームの送信を終了し、第1の信号ストリームを送信する。ブロック825で、サーバ302は、比較が時間範囲の許容範囲内にないと決定された場合、少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、第1の信号ストリームおよび第2の信号ストリームを(つまり、たとえばADS304a〜304nなど下流のプロセスに)送信する。
一実施形態では、比較は、比較器機能を使用して、図5のステップ510の信号清算(資産更新)プロセスの実行の間に実行することができる。より詳細には、比較器機能は、セットアップ段階および比較する段階を含む。図6および図7に記載のシステム600および700の両方のセットアップ段階は、それぞれ次のステップを含む。第1の信号ストリームの第1の到着時間S1は、0秒からの基準時間間隔Nオフセットの最も近い倍数へと丸められる。S1と共に第1の時間の残りR1が決定される。R1、R1−N、およびR1+Nはデータ・ストアに格納される。図6の単一サイト・システム600について、値R1、R1−N、およびR1+Nだけでなく、チャネル識別子も、共有されたメモリ602に格納される。図7のマルチサイト・システム700について、値R1、R1−N、およびR1+Nだけでなく、チャネル識別子およびストリーム名もメッセージIDを有するメッセージに組み込まれ、クロスサイト・チャネル・トピック702a〜702nに書き込まれる。
比較段階は、関連する第2の時間と共に第2の信号ストリームが受信されたときに、データ・ストアに格納された値を比較し、データ・ストアに書き込むことを試みる。そのような状況では、図6の単一サイト・システム600について、共有されたメモリ602は、第1のチャネル識別子および第1の時間を求めて検索される。存在しない場合、第2の信号ストリームは、下流のプロセスに送信することができる。図7のマルチサイト・システム700について、サーバ302(302a〜302n)は、クロスサイト・チャネル・トピック702a〜702nからメッセージを受信するのを待つ。異なるメッセージIDを有する別のメッセージを受信する前に、第1の信号ストリームに関連する第1の書き込まれたメッセージが戻った場合、第1の信号ストリームを下流のプロセスに送信されることが許可される。図6の単一サイト・システム600について、共有されたメモリ602が同じチャネルIDおよび第2の時間を返す場合、または図7のマルチサイト・システム700について、サーバ302(302a〜302n)が、異なるメッセージIDを有する別のメッセージを続いて受信する場合、次のステップが実行される。第2の時間S2は、最も近い倍数Nに丸められる。S2と共に2時間の残りR2が決定される。R2、R2−N、およびR2+Nは、R1、R1−N、およびR1+Nの少なくとも1つと比較される。比較は、R2、R2−N、およびR2+Nのいずれかが、R1、R1−N、およびR1+Nの(または少なくとも1つの)いずれかと一致するかどうかに関して行われる。一致する場合、比較は、時間範囲の許容範囲内にあると決定される。そうでない場合には、比較は、時間範囲の許容範囲内にないものと決定される。
一実施形態では、第1の信号ストリームに関連する少なくとも1つのプログラムされたコンピュータのプログラムされたコンピュータがダウンした場合、第2の信号ストリームを無条件に送信することができる。別の実施形態では、第1の信号ストリームの送信と第2の信号ストリームの送信との間の無条件の切り換えは、第1の信号ストリームと第2の信号ストリームとの間の通知負荷のバランスを保つために実行することができる。
図9は、第1の信号ストリーム(ブロック805)を受信し、図8の第2の信号ストリーム(ブロック810)を受信するための方法900の一実施形態をより詳しく示す流れ図である。ブロック905で、サーバ302(302a〜302n)は、少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、第1の信号ストリームの第1のメタデータの第1の広告信号ポイントを識別し、少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、第2の信号ストリームの第2のメタデータの第2の広告信号ポイントを識別する。ブロック910で、サーバ302(302a〜302n)は、少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、第1の信号ストリームの第1の広告信号ポイントに第1の時間を関連させ、少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、第2の信号ストリームの第2の広告信号ポイントに第2の時間を関連させる。
一実施形態では、第1の信号ストリームの第1の広告信号ポイントに第1の時間を関連させるステップは、第1の信号ストリームの第1の広告信号ポイントの第1の時間的な開始位置を決定するステップを含むことができる。第2の信号ストリームの広告信号ポイントに第2の時間を関連させるステップは、第2の信号ストリームの第2の広告信号ポイントの第2の時間的な開始位置を決定するステップを含むことができる。第1の信号ストリームの第1の広告信号ポイントの第1の時間的な開始位置を決定するステップは、第1の信号ストリームに関連するキュー・トーンを示すSCTE−35パケットの第1のインスタンスを受信した後に、第1のウォール・クロック時間を確認することに基づく場合がある。第2の信号ストリームの第2の広告信号ポイントの第2の時間的な開始位置を決定するステップは、第2の信号ストリームに関連するキュー・トーンを示すSCTE−35パケットの第2のインスタンスを受信した後に第2のウォール・クロック時間を確認することに基づく。
一実施形態では、サーバ302(302a〜302n)は、少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、データ・ストアに第1の時間および識別子を送信し、少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、データ・ストアに第2の時間および識別子を送信する。データ・ストアは、図6の共有されたメモリ602、または図7のクロスサイト・チャネル・トピック702a〜702nのいずれかである、
図10は、本明細書で論じた方法のいずれか1つまたは複数をマシンに実行させるために、1組の命令を実行できる、コンピュータ・システム1000の代表的な形のマシンを図で示したものである。代替的実施形態では、マシンは、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、イントラネット、エクストラネット、またはインターネットの他のマシンに接続(たとえば、ネットワーク化)することができる。マシンは、クライアント・サーバ・ネットワーク環境のサーバまたはクライアント・マシンの容量で、またはピア・ツー・ピア(または分散型)ネットワーク環境のピア・マシンとして動作することができる。マシンは、パーソナル・コンピュータ(PC)、タブレットPC、セット・トップ・ボックス(STB)、携帯情報端末(PDA)、携帯電話、ウェブ・アプライアンス、サーバ、ネットワーク・ルータ、スイッチもしくはブリッジ、またはそのマシンによって実行できる動作を指定する(連続または他の方法の)1組の命令を実行できる任意のマシンの場合がある。さらに、単一のマシンだけが示されているが、「マシン」という用語は、また、本明細書で論じた方法のいずれか1つまたは複数を実行する1組(または複数の組)の命令を個々にまたは共同で実行するマシンの任意の集合を含むものと理解されるべきである。
代表的なコンピュータ・システム1000は、処理デバイス1002、主メモリ1004(たとえば読み取り専用メモリ(ROM)、フラッシュ・メモリ、動的ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)(シンクロナスDRAM(SDRAM)またはRambus DRAM(RDRAM)など)、静的メモリ1006(たとえばフラッシュ・メモリ、静的ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)など)、およびデータ記憶装置1018を含み、これらはバス1030を介して互いに通信する。
処理デバイス1002は、マイクロプロセッサ、中央制御装置など、1つまたは複数の汎用の処理デバイスを表している。より詳細には、処理デバイスは、複雑命令セット・コンピューティング(CISC)マイクロプロセッサ、縮小命令セット・コンピュータ(RISC)マイクロプロセッサ、超長命令語(VLIM)マイクロプロセッサ、または他の命令セットを実装するプロセッサ、または命令セットの組み合わせを実装するプロセッサの場合がある。処理デバイス1002は、また、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ(FPGA)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、ネットワーク・プロセッサなど、1つまたは複数の専用の処理デバイスの場合がある。処理デバイス1002は、サーバ302(302a〜302n)を実行するように構成される。
コンピュータ・システム1000は、ネットワーク・インターフェイス・デバイス1008をさらに含むことができる。コンピュータ・システム1000は、また、ビデオ・ディスプレイ装置1010(たとえば液晶ディスプレイ(LCD)または陰極線管(CRT))、英数字入力デバイス1012(たとえばキーボード)、カーソル制御デバイス1014(たとえばマウス)、および信号生成デバイス1016(たとえばスピーカ)を含むことができる。
データ記憶装置1018は、本明細書に記述した機能の方法の1つまたは複数を具体化する1つまたは複数の組の命令1022を持つ機械可読の記憶媒体(または、より具体的には、コンピュータ可読記憶媒体)1020を含むことができる(たとえばサーバ302(302a〜302n))。サーバ302(302a〜302n)は、また、コンピュータ・システム1000によるその実行の間に、主メモリ1004および/または処理デバイス1002内に、完全にまたは少なくとも部分的に存在することができる。主メモリ1004および処理デバイス1002は、また、機械可読の記憶媒体を構成している。サーバ302(302a〜302n)は、ネットワーク・インターフェイス・デバイス1008を介して、ネットワーク1026を通じて、さらに送信または受信することができる。
機械可読の記憶媒体1020は、また、デバイス・キュー・マネージャのロジックを永続的に格納するために使用することができる。機械可読の記憶媒体1020は、単一の媒体として代表的な実施形態に示されているが、「機械可読の記憶媒体」という用語は、1つまたは複数の組の命令を格納する単一の媒体または複数の媒体(たとえば集中型もしくは分散型のデータベースならびに/または関連するキャッシュおよびサーバ)を含むものと理解するべきである。「機械可読の記憶媒体」という用語は、また、機械によって実行するために1組の命令を格納または符号化することができ、本発明の方法のいずれか1つまたは複数を機械に実行させる任意の媒体を含むものと理解するべきである。したがって、「機械可読の記憶媒体」という用語は、限定はされないが、ソリッドステート・メモリ、ならびに光学的および磁気的な媒体を含むものと理解するべきである。
本明細書で説明したコンポーネントおよび他の特徴は、個別のハードウェア・コンポーネントとして実装することも、またはASIC、FPGA、DSP、もしくは同様のデバイスなどハードウェア・コンポーネントの機能に統合することもできる。加えて、これらのコンポーネントは、ハードウェア・デバイス内のファームウェアまたは機能回路として実装することができる。さらに、これらのコンポーネントは、ハードウェア・デバイスとソフトウェア・コンポーネントとの任意の組み合わせで実装することができる。
詳細な説明の一部は、コンピュータ・メモリ内のアルゴリズムおよびデータ・ビットの動作の記号表現で提示される。これらのアルゴリズム的な記述および表現は、他の当業者に仕事の本質を最も効果的に伝達するために、データ処理分野における当業者によって使用される手段である。本明細書ではアルゴリズムは、望ましい結果につながる首尾一貫した連続したステップであると考えられる。ステップは、物理量の物理的な操作を必要とするものである。通常、必須ではないが、これらの量は、格納、転送、組み合わせ、比較、または操作可能な電気的または磁気的な信号の形をとる。これらの信号は、主に一般的に使用する理由から、ビット、値、要素、記号、文字、用語、数値などと呼ぶことが時には便利であると分かっている。
しかし、これらおよび同様の用語はすべて、適切な物理量に関連しており、これらの量に適用される便利なラベルにすぎないことを覚えておくべきである。特に別記しない限り、上記の議論からから明白なように、記述の全体にわたって、「可能にする(enabling)」、「送信する(transmitting)」、「要求する(requesting)」、「特定する(identifying)」、「照会する(querying)」、「取得する(retrieving)」、「転送する(forwarding)」、「決定する(determining)」、「渡す(passing)」、「処理する(processing)」、「無効にする(disabling)」などの用語を利用する議論は、コンピュータ・システムのレジスタおよびメモリ内の物理的な(電子)量として表されたデータをコンピュータ・システム・メモリもしくはレジスタ、または他のそのような情報記憶、送信、もしくはディスプレイ・デバイス内の物理量として同様に表される他のデータへと操作し変換する、コンピュータ・システム、または同様の電子コンピューテイング・デバイスの動作およびプロセスを指していることを理解されたい。
本発明の実施形態は、また、本明細書で説明した動作を実行するための装置に関する。この装置は、必要な目的のために特に構築することができるか、またはコンピュータに格納されたコンピュータ・プログラムによって選択的にアクティブ化または再構成された汎用コンピュータを含むことができる。そのようなコンピュータ・プログラムは、限定することなく例を挙げると、フロッピーディスク、光ディスク、CD−ROMおよび光磁気ディスク、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、EPROM、EEPROM、磁気もしくは光学カード、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)記憶装置を含むフラッシュ・メモリ・デバイス(たとえばUSBキーデバイス)、または電子命令を格納するのに適した任意のタイプの媒体を含む任意のタイプのディスクなど、コンピュータ可読記憶媒体に格納することができ、それぞれはコンピュータ・システム・バスに結合することができる。
本明細書に提示されたアルゴリズムおよびディスプレイは、いかなる特定のコンピュータまたは他の装置にも本質的に関係しない。本明細書の教示に従ってプログラムと共に様々な汎用システムを使用することができるか、または必要な方法のステップを実行するために、より専門化された装置を構築するのが便利であると分かる場合がある。これらの多様なシステムに対して必要な構造は、上の記述から明白になるであろう。加えて、本発明は、いかなる特定のプログラミング言語を参照して記述したものではない。本明細書に記述したように本発明の教示を実装するために、多様なプログラミング言語を使用できることを理解されるであろう。
上の記述は、例示することを意図するものであり、制限を意図するものでないことを理解されるであろう。上の記述を読み理解すると、他の多くの実施形態が当業者には明白になるであろう。本発明は、特定の代表的な実施形態に関して記述したものであるが、本発明は記述された実施形態に限定されるものではなく、添付された請求項の趣旨および範囲内において修正および変更を用いて実践できることを認識されるであろう。したがって、明細書および図は、限定ではなく説明として見なされるものである。したがって、本発明の範囲は、添付された特許請求の範囲と共に、そのような特許請求の範囲が与えられる等価物の全範囲を参照して決定されるべきである。

Claims (28)

  1. 冗長信号を管理するためのコンピュータに実装された方法であって、
    少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、識別子と共に第1の信号ストリームを受信するステップであって、前記第1の信号ストリームは、第1の信号ポイントに関連する第1の時間を持つステップと、
    少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、前記識別子と共に第2の信号ストリームを受信するステップであって、前記第2の信号ストリームは、第2の信号ポイントに関連する第2の時間を持ち、前記第2の時間は前記第1の時間の後にあるステップと、
    前記少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、前記第2の信号ストリームに関連する前記第2の時間と、前記第1の信号ストリームに関連する前記第1の時間とを比較するステップと、
    前記比較が時間範囲の許容範囲内にあると決定された場合、前記少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、前記第2の信号ストリームの送信を終了し、前記第1の信号ストリームを送信するステップと
    を含む方法。
  2. 前記比較が時間範囲の許容範囲内にないと決定された場合、前記少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、前記第1の信号ストリームおよび前記第2の信号ストリームを送信するステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記比較は、機能に基づく請求項2に記載の方法。
  4. 前記機能は、
    0秒からの基準時間間隔Nオフセットの最も近い倍数へと前記第1の時間S1を丸めるステップと、
    S1と共に前記第1の時間の残りR1を決定するステップと、
    データ・ストアにR1、R1−N、およびR1+Nを格納するステップと
    を含む請求項3に記載の方法。
  5. 前記第2の信号ストリームに関連する前記第2の時間と、前記第1の信号ストリームに関連する前記第1の時間とを比較するステップは、
    前記第2の時間S2を最も近い倍数Nに丸めるステップと、
    S2と共に前記第2の時間の残りR2を決定するステップと、
    R2、R2−N、およびR2+NをR1、R1−N、およびR1+Nの少なくとも1つと比較するステップと、
    R2、R2−N、およびR2+Nのいずれかが、R1、R1−N、およびR1+Nの少なくとも1つに一致する場合、前記比較が時間範囲の許容範囲内にあることを決定するステップと、そうでない場合には、
    前記比較が時間範囲の許容範囲内にないことを決定するステップと
    を含む請求項4に記載の方法。
  6. 前記データ・ストアは、共有されたメモリである請求項5に記載の方法。
  7. 前記共有されたメモリは、複数のプロセス間で共有される請求項6に記載の方法。
  8. 前記データ・ストアは、トピックである請求項5に記載の方法。
  9. トピックは、前記クロスサイト・チャネル・トピックである請求項8に記載の方法。
  10. 前記第1の信号ストリームを受信するステップは、前記クロスサイト・チャネル・トピックへの第1のメッセージに、前記識別子、ならびにR2、R2−N、およびR2+Nを書き込むステップをさらに含む請求項9に記載の方法。
  11. 前記第1のメッセージが前記クロスサイト・チャネル・トピックから受信された場合、前記第1の信号ストリームが送信される請求項10に記載の方法。
  12. 前記第1のメッセージが前記クロスサイト・チャネル・トピックから受信される前に、第2のメッセージが受信される場合、R2、R2−N、およびR2+NをR1、R1−N、およびR1+Nと比較する前記ステップを含む請求項10に記載の方法。
  13. 前記第1の信号ストリームに関連する少なくとも1つのプログラムされたコンピュータのプログラムされたコンピュータがダウンしている場合、前記第2の信号ストリームを無条件に送信するステップさらに含む請求項1に記載の方法。
  14. 前記第1の信号ストリームと前記第2の信号ストリームとの間の通知負荷のバランスを保つために、前記第1の信号ストリームの送信と前記第2の信号ストリームの送信とを切り換えるステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  15. 前記少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、前記第1の信号ストリームの前記第1の広告信号ポイントを識別するステップと、
    前記少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、前記第2の信号ストリームの前記第2の広告信号ポイントを識別するステップと
    をさらに含む請求項1に記載の方法。
  16. 少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、前記第1の信号ストリームの前記第1の広告信号ポイントに前記第1の時間を関連させるステップと、
    前記少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、前記第2の信号ストリームの前記第2の広告信号ポイントに前記第2の時間を関連させるステップと
    をさらに含む請求項15に記載の方法。
  17. 前記第1の信号ストリームの前記第1の広告信号ポイントに前記第1の時間を関連させるステップは、前記第1の信号ストリームの前記第1の広告信号ポイントの第1の時間的な開始位置を決定するステップを含み、
    前記第2の信号ストリームの前記広告信号ポイントに第2の時間を関連させるステップは、前記第2の信号ストリームの前記第2の広告信号ポイントの第2の時間的な開始位置を決定するステップを含む
    請求項16に記載の方法。
  18. 前記第1の信号ストリームの前記第1の広告信号ポイントの第1の時間的な開始位置を決定するステップは、前記第1の信号ストリームに関連するキュー・トーンを示すSCTE−35パケットの第1のインスタンスを受信した後に、第1のウォール・クロック時間を確認することに基づき、
    前記第2の信号ストリームの前記第2の広告信号ポイントの第2の時間的な開始位置を決定するステップは、前記第2の信号ストリームに関連するキュー・トーンを示すSCTE−35パケットの第2のインスタンスを受信した後に、第2のウォール・クロック時間を確認することに基づく
    請求項17に記載の方法。
  19. 前記少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、データ・ストアに前記第1の時間および前記識別子を送信するステップと、
    前記少なくとも1つのプログラムされたコンピュータを使用して、前記データ・ストアに前記第2の時間および前記識別子を送信するステップと
    をさらに含む請求項16に記載の方法。
  20. 前記第1の広告信号ポイントに基づいて、少なくとも1つの理論的な広告配置機会を生成するステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
  21. 前記少なくとも1つの理論的な広告配置機会から、少なくとも1つの確認された広告配置機会を取得するステップをさらに含む請求項20に記載の方法。
  22. 前記少なくとも1つの理論的な広告配置機会から、前記少なくとも1つの確認された広告配置機会を取得するステップは、
    信号なしで少なくとも1つの事前に作られたが、確認されていない広告配置機会を事前に割り当てるステップと、
    少なくとも1つの事前に作られたが、確認されていない広告配置機会に前記第1の信号ストリームを結び付けるステップと、
    前記少なくとも1つの事前に作られたが、確認されていない広告配置機会を確認された広告配置機会として更新するステップと
    を含む請求項21に記載の方法。
  23. 前記確認された広告配置機会の通知を受信するために、少なくとも1つの興味を持っていて許可された登録者を識別するステップをさらに含む請求項22に記載の方法。
  24. 前記確認された広告配置機会の通知を少なくとも1つの識別された興味を持っていて許可された登録者に関連する少なくとも1つの広告サービスに送信するステップをさらに含む請求項23に記載の方法。
  25. 冗長信号を管理するためのコンピュータ・システムであって、
    メモリと、
    前記メモリに結合された処理デバイスであって、前記処理デバイスは、
    識別子と共に第1の信号ストリームを受信し、前記第1の信号ストリームは、第1の信号ポイントに関連する第1の時間を持ち、
    前記識別子と共に第2の信号ストリームを受信し、前記第2の信号ストリームは、第2の信号ポイントに関連する第2の時間を持ち、前記第2の時間は前記第1の時間の後にあり、
    前記第2の信号ストリームに関連する前記第2の時間と、前記第1の信号ストリームに関連する前記第1の時間とを比較し、
    前記比較が時間範囲の許容範囲内にあると決定された場合、前記第2の信号ストリームの送信を終了し、前記第1の信号ストリームを送信する
    ように構成されている処理デバイスと
    を含むコンピュータ・システム。
  26. 前記処理デバイスは、前記比較が時間範囲の許容範囲内にないと決定された場合、前記第1の信号ストリームおよび前記第2の信号ストリームを送信するようにさらに構成されている請求項25に記載のシステム。
  27. 処理システムによって実行された場合に、前記処理システムに冗長信号を管理するための方法を実行させる命令を含む非一時的コンピュータ可読記憶媒体であって、
    識別子と共に第1の信号ストリームを受信するステップであって、前記第1の信号ストリームは、第1の信号ポイントに関連する第1の時間を持つステップと、
    前記識別子と共に第2の信号ストリームを受信するステップであって、前記第2の信号ストリームは、第2の信号ポイントに関連する第2の時間を持ち、前記第2の時間は前記第1の時間の後にあるステップと、
    前記第2の信号ストリームに関連する前記第2の時間と、前記第1の信号ストリームに関連する前記第1の時間とを比較するステップと、
    前記比較が時間範囲の許容範囲内にあると決定された場合、前記第2の信号ストリームの送信を終了し、前記第1の信号ストリームを送信するステップと
    を含む非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
  28. 前記比較が時間範囲の許容範囲内にないと決定された場合、前記第1の信号ストリームおよび前記第2の信号ストリームを送信するステップをさらに含む請求項27に記載の非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
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