JP2015521809A5 - - Google Patents
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Description
[0098] 開示された実施形態についての以上の説明は、当業者が本発明を製造または使用できるように提供されている。これらの実施形態に対する様々な変更は、当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義された包括的な原理は、本発明の精神または適用範囲から逸脱することなく、他の実施形態に適用されうる。このように、本発明は、本明細書に示された実施形態に制限されることが意図されず、以下の特許請求の範囲ならびに本明細書に開示された原理および新規な特徴と合致する最も広い適用範囲が与えられるべきである。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
物理層コンポーネントおよびアプリケーション層コンポーネントを有するモバイルデバイスにおけるモバイルデバイス性能およびユーザ経験を向上させるための方法であって、
前記アプリケーション層コンポーネントにおけるリソースアベイラビリティを決定することと、
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
前記物理層コンポーネントにおいてコンテンツを受信することと、
前記アプリケーション層コンポーネントがコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルすることと
を備える、方法。
[C2]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、前記アプリケーション層コンポーネントがプログラミングインターフェースを通じて前記モバイルデバイスのオペレーティングシステムと通信することを含む、C1に記載の方法。
[C3]
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、前記モバイルデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定することを含む、C1に記載の方法。
[C4]
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、バッテリ電力をモニタリングすることを含む、C1に記載の方法。
[C5]
前記物理層コンポーネントにおいてコンテンツを受信することは、前記物理層コンポーネントにおいて、圧縮されたビデオフレームを受信することを含む、C1に記載の方法。
[C6]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含む、C5に記載の方法。
[C7]
前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることは、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記モバイルデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含む、C6に記載の方法。
[C8]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、前記物理層コンポーネントが、ビデオデータストリームにおいて非基準ビデオフレームおよびエンハンスメント層ビデオフレームのうちの1つ以上を受信することを拒否することを含む、C6に記載の方法。
[C9]
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
をさらに含む、C6に記載の方法。
[C10]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く非基準ビデオフレームとを前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含む、C6に記載の方法。
[C11]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、最早のシーン変化が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されるまで、前記物理層コンポーネントが、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を受信することを拒否することを含む、C6に記載の方法。
[C12]
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
をさらに含む、C6に記載の方法。
[C13]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含み、前記方法は、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることをさらに備える、C6に記載の方法。
[C14]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、
必要とされないビデオフレームの送信中、前記物理層コンポーネントがこれらのビデオフレームを受信しないように、前記モバイルデバイスの無線モジュールを電源オフにすること
を含む、C6に記載の方法。
[C15]
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、データを収集することと、使用率およびアベイラビリティ情報を1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに報告することとを含む、C6に記載の方法。
[C16]
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
をさらに備える、C6に記載の方法。
[C17]
コンピューティングデバイスであって、
コンテンツを受信するように構成された受信機回路と、
メモリと、
前記メモリおよび前記受信機回路に結合されたプロセッサと
を備え、前記プロセッサは、
リソースアベイラビリティを決定することと、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
コンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルすることと、
を含む動作を実行するようにプロセッサ実行可能な命令で構成される、コンピューティングデバイス。
[C18]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがプログラミングインターフェースを通じてオペレーティングシステムと通信することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C17に記載のコンピューティングデバイス。
[C19]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが前記コンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを決定することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C17に記載のコンピューティングデバイス。
[C20]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがバッテリ電力をモニタリングすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C17に記載のコンピューティングデバイス。
[C21]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが前記決定された品質レベルを提供するために必要とされる受信された圧縮されたビデオフレームだけを前記受信機回路からプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C17に記載のコンピューティングデバイス。
[C22]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C21に記載のコンピューティングデバイス。
[C23]
前記プロセッサは、前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることが、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記コンピューティングデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C24]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、ビデオデータストリームにおいて非基準ビデオフレームおよびエンハンスメント層ビデオフレームのうちの1つ以上を受信することを前記受信機回路が拒否することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C25]
前記プロセッサは、
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
をさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C26]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに基準ビデオフレームとプレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C27]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、最早のシーン変化が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されるまで、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を受信することを前記受信機回路が拒否することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C28]
前記プロセッサは、
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
をさらに含む動作を実行するようにプロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C29]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成され、
前記プロセッサは、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることをさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C30]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、
必要とされないビデオフレームの送信中、前記受信機回路がこれらのビデオフレームを受信しないように、前記コンピューティングデバイスの無線モジュールを電源オフにすること
を含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C31]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがデータを収集することと使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C32]
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
をさらに備える、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C33]
コンピューティングデバイスであって、
コンテンツを受信するための手段と、
リソースアベイラビリティを決定するための手段と、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段と、
コンテンツデータのサブセットをプルするための手段であって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルするための手段と、
を備える、コンピューティングデバイス。
[C34]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、プログラミングインターフェースを通じてオペレーティングシステムと通信するための手段を含む、C33に記載のコンピューティングデバイス。
[C35]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、前記コンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定するための手段を含む、C33に記載のコンピューティングデバイス。
[C36]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、バッテリ電力をモニタリングするための手段を含む、C33に記載のコンピューティングデバイス。
[C37]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、前記決定された品質レベルを提供するために必要とされる受信された圧縮されたビデオフレームだけをプルするための手段を含む、C33に記載のコンピューティングデバイス。
[C38]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルするための手段を含む、C37に記載のコンピューティングデバイス。
[C39]
前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルするための手段は、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記コンピューティングデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてデータをプルするための手段を含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C40]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、コンテンツを受信するための前記手段において、ビデオデータストリームで非基準ビデオフレームおよびエンハンスメント層ビデオフレームのうちの1つ以上を受信することを拒否するための手段を含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C41]
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えるための手段
をさらに備える、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C42]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、
最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないための手段
を含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C43]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、
コンテンツを受信するための前記手段において、最早のシーン変化が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されるまで基準ビデオフレームとプレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を受信することを拒否するための手段
を含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C44]
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えるための手段
をさらに備える、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C45]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップするための手段と、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップするための手段と
のうちの1つを含み、
前記コンピューティングデバイスは、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えるための手段をさらに含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C46]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、
必要とされないビデオフレームの送信中、これらのビデオフレームが、コンテンツを受信するための前記手段で受信されないように、前記コンピューティングデバイスの無線モジュールを電源オフにするための手段
を含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C47]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、
データを収集するための手段と、
使用率およびアベイラビリティ情報を報告するための手段と
を含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C48]
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移するための手段と、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻るための手段と
をさらに含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C49]
プロセッサ実行可能ソフトウェア命令を格納した非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、前記プロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
リソースアベイラビリティを決定することと、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
コンテンツデータのサブセットを受信機回路からプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルすることと、
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C50]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがプログラミングインターフェースを通じてオペレーティングシステムと通信することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C49に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C51]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが定常電源のアベイラビリティを決定することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C49に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C52]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがバッテリ電力をモニタリングすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C49に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C53]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが前記決定された品質レベルを提供するために必要とされる受信された圧縮されたビデオフレームだけをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C49に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C54]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C53に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C55]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることが、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C56]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることがビデオデータストリームにおいて非基準ビデオフレームおよびエンハンスメント層ビデオフレームのうちの1つ以上を受信することを拒否することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C57]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C58]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに基準ビデオフレームとプレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C59]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、最早のシーン変化が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されるまで基準ビデオフレームとプレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を受信することを拒否することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C60]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C61]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含む動作をプロセッサに実行させるように構成され、
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることを含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C62]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルすることが、
必要とされないビデオフレームの送信中、前記受信機回路がこれらのビデオフレームを受信しないように、無線モジュールを電源オフにすること
を含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C63]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが、データを収集することと、使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C64]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C65]
アプリケーション層コンポーネントを有するモバイルデバイスにおけるモバイルデバイス性能およびユーザ経験を向上させるための方法であって、
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてモバイルデバイスリソースアベイラビリティを決定することと、
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
前記アプリケーション層コンポーネントの動的適応ビデオストリーミングセッションでストリーミングサーバからコンテンツを受信することと、
前記アプリケーション層コンポーネントが、コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルすることと、
を備える方法。
[C66]
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、前記アプリケーション層コンポーネントがプログラミングインターフェースを通じて前記モバイルデバイスのオペレーティングシステムと通信することを含む、C65に記載の方法。
[C67]
前記ストリーミングサーバからコンテンツをプルすることは、圧縮されたビデオフレームをプルすることおよび受信することを含む、C65に記載の方法。
[C68]
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、バッテリ電力をモニタリングすることを含む、C65に記載の方法。
[C69]
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、前記モバイルデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定することを含む、C65に記載の方法。
[C70]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、前記決定されたモバイルデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含む、C65に記載の方法。
[C71]
前記決定されたモバイルデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることは、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記モバイルデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含む、C70に記載の方法。
[C72]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、フレームレート、フレーム空間分解能、およびフレーム圧縮品質のうちの少なくとも1つにおいて変えられた品質レベルを有する圧縮されたビデオフレームのセットをプルすることを含む、C70に記載の方法。
[C73]
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
さらに備える、C70に記載の方法。
[C74]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルすることは、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つを前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含む、C70に記載の方法。
[C75]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序でそれらに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間まで復号しないことを含む、C70に記載の方法。
[C76]
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
をさらに含む、C70に記載の方法。
[C77]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを備え、前記方法は、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることをさらに備える、C70に記載の方法。
[C78]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、データを収集することと、システムワイド・リソースモニタリングエージェントにより、1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含む、C70に記載の方法。
[C79]
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
をさらに含む、C70に記載の方法。
[C80]
コンピューティングデバイスであって、
コンピューティングデバイスリソースアベイラビリティを決定するための手段と、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段と、
動的適応ビデオストリーミングセッションで、ストリーミングサーバからコンテンツを受信するための手段と、
コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段であって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルするための手段と、
を含む、コンピューティングデバイス。
[C81]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、プログラミングインターフェースを通じて前記コンピューティングデバイスのオペレーティングシステムと通信するための手段を含む、C80に記載のコンピューティングデバイス。
[C82]
コンテンツを前記ストリーミングサーバから受信するための手段は、圧縮されたビデオフレームをプルおよび受信するための手段を含む、C80に記載のコンピューティングデバイス。
[C83]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、バッテリ電力をモニタリングするための手段を含む、C80に記載のコンピューティングデバイス。
[C84]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、前記コンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定するための手段を含む、C80に記載のコンピューティングデバイス。
[C85]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルするための手段を含む、C80に記載のコンピューティングデバイス。
[C86]
前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルするための手段は、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記コンピューティングデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルするための手段を含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C87]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、フレームレート、フレーム空間分解能、およびフレーム圧縮品質のうちの少なくとも1つにおいて変えられた品質レベルを有する圧縮されたビデオフレームのセットをプルするための手段を含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C88]
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えるための手段
をさらに含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C89]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つを前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないための手段を含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C90]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序でそれらに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間まで復号しないための手段を含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C91]
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えるための手段
をさらに備える、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C92]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップするための手段と、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップするための手段と
のうちの1つを備え、前記コンピューティングデバイスは、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えるための手段をさらに含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C93]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、データを収集するため、ならびに、システムワイド・リソースモニタリングエージェントにより、1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに使用率およびアベイラビリティ情報を報告するための手段を含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C94]
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移するための手段と、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻るための手段と
をさらに含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C95]
コンピューティングデバイスであって、
メモリと、
ネットワークを介してストリーミングサーバと通信するように構成されたネットワークインターフェースと、
前記メモリおよび前記ネットワークインターフェースに結合されたプロセッサと
を備え、前記プロセッサは、
コンピューティングデバイスリソースアベイラビリティを決定することと、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
動的適応ビデオストリーミングセッションで、コンテンツを前記ストリーミングサーバから受信することと、
コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルすることと、
を含む動作を実行するために、プロセッサ実行可能な命令で構成される、コンピューティングデバイス。
[C96]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがプログラミングインターフェースを通じて前記コンピューティングデバイスのオペレーティングシステムと通信することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C95に記載のコンピューティングデバイス。
[C97]
前記プロセッサは、コンテンツを前記ストリーミングサーバから受信することが圧縮されたビデオフレームをプルおよび受信することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C95に記載のコンピューティングデバイス。
[C98]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが、バッテリ電力をモニタリングすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C95に記載のコンピューティングデバイス。
[C99]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが、前記コンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを決定することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C95に記載のコンピューティングデバイス。
[C100]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C95に記載のコンピューティングデバイス。
[C101]
前記プロセッサは、前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることが、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記コンピューティングデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C102]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、フレームレート、フレーム空間分解能、およびフレーム圧縮品質のうちの少なくとも1つにおいて変えられた品質レベルを有する圧縮されたビデオフレームのセットをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C103]
前記プロセッサは、
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
をさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C104]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルすることが、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、前記最早のシーン変化の瞬間まで、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つをプルしないことを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C105]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、前記最早のシーン変化の瞬間まで、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序でそれらに続く任意の非基準ビデオフレームのうちの少なくとも1つ以上を復号しないことを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C106]
前記プロセッサは、
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
をさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C107]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成され、
前記プロセッサは、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることをさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C108]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、データを収集することと、システムワイド・リソースモニタリングエージェントにより、1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C109]
前記プロセッサは、
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
をさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C110]
前記ネットワークインターフェースは、ワイヤレスネットワークを介して通信するように構成されたトランシーバ回路を含む、C95に記載のコンピューティングデバイス。
[C111]
プロセッサ実行可能ソフトウェア命令を格納した非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、前記プロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
コンピューティングデバイスリソースアベイラビリティを決定することと、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
動的適応ビデオストリーミングセッションで、ストリーミングサーバからコンテンツを受信することと、
コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルすることと、
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C112]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがプログラミングインターフェースを通じてコンピューティングデバイスのオペレーティングシステムと通信することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C113]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、コンテンツを前記ストリーミングサーバから受信することが圧縮されたビデオフレームをプルすることおよび受信することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C114]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがバッテリ電力をモニタリングすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C115]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがコンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C116]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C117]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることが、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C118]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、フレームレート、フレーム空間分解能、およびフレーム圧縮品質のうちの少なくとも1つにおいて変えられた品質レベルを有する圧縮されたビデオフレームのセットをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C119]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C120]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルすることが、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つを前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C121]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序でそれらに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間まで復号しないことを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C122]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C123]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成され、
前記プロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることを含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C124]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、データを収集することと、システムワイド・リソースモニタリングエージェントにより、1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C125]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
物理層コンポーネントおよびアプリケーション層コンポーネントを有するモバイルデバイスにおけるモバイルデバイス性能およびユーザ経験を向上させるための方法であって、
前記アプリケーション層コンポーネントにおけるリソースアベイラビリティを決定することと、
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
前記物理層コンポーネントにおいてコンテンツを受信することと、
前記アプリケーション層コンポーネントがコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルすることと
を備える、方法。
[C2]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、前記アプリケーション層コンポーネントがプログラミングインターフェースを通じて前記モバイルデバイスのオペレーティングシステムと通信することを含む、C1に記載の方法。
[C3]
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、前記モバイルデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定することを含む、C1に記載の方法。
[C4]
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、バッテリ電力をモニタリングすることを含む、C1に記載の方法。
[C5]
前記物理層コンポーネントにおいてコンテンツを受信することは、前記物理層コンポーネントにおいて、圧縮されたビデオフレームを受信することを含む、C1に記載の方法。
[C6]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含む、C5に記載の方法。
[C7]
前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることは、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記モバイルデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含む、C6に記載の方法。
[C8]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、前記物理層コンポーネントが、ビデオデータストリームにおいて非基準ビデオフレームおよびエンハンスメント層ビデオフレームのうちの1つ以上を受信することを拒否することを含む、C6に記載の方法。
[C9]
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
をさらに含む、C6に記載の方法。
[C10]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く非基準ビデオフレームとを前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含む、C6に記載の方法。
[C11]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、最早のシーン変化が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されるまで、前記物理層コンポーネントが、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を受信することを拒否することを含む、C6に記載の方法。
[C12]
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
をさらに含む、C6に記載の方法。
[C13]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含み、前記方法は、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることをさらに備える、C6に記載の方法。
[C14]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、
必要とされないビデオフレームの送信中、前記物理層コンポーネントがこれらのビデオフレームを受信しないように、前記モバイルデバイスの無線モジュールを電源オフにすること
を含む、C6に記載の方法。
[C15]
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、データを収集することと、使用率およびアベイラビリティ情報を1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに報告することとを含む、C6に記載の方法。
[C16]
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
をさらに備える、C6に記載の方法。
[C17]
コンピューティングデバイスであって、
コンテンツを受信するように構成された受信機回路と、
メモリと、
前記メモリおよび前記受信機回路に結合されたプロセッサと
を備え、前記プロセッサは、
リソースアベイラビリティを決定することと、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
コンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルすることと、
を含む動作を実行するようにプロセッサ実行可能な命令で構成される、コンピューティングデバイス。
[C18]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがプログラミングインターフェースを通じてオペレーティングシステムと通信することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C17に記載のコンピューティングデバイス。
[C19]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが前記コンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを決定することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C17に記載のコンピューティングデバイス。
[C20]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがバッテリ電力をモニタリングすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C17に記載のコンピューティングデバイス。
[C21]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが前記決定された品質レベルを提供するために必要とされる受信された圧縮されたビデオフレームだけを前記受信機回路からプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C17に記載のコンピューティングデバイス。
[C22]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C21に記載のコンピューティングデバイス。
[C23]
前記プロセッサは、前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることが、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記コンピューティングデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C24]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、ビデオデータストリームにおいて非基準ビデオフレームおよびエンハンスメント層ビデオフレームのうちの1つ以上を受信することを前記受信機回路が拒否することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C25]
前記プロセッサは、
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
をさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C26]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに基準ビデオフレームとプレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C27]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、最早のシーン変化が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されるまで、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を受信することを前記受信機回路が拒否することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C28]
前記プロセッサは、
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
をさらに含む動作を実行するようにプロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C29]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成され、
前記プロセッサは、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることをさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C30]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、
必要とされないビデオフレームの送信中、前記受信機回路がこれらのビデオフレームを受信しないように、前記コンピューティングデバイスの無線モジュールを電源オフにすること
を含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C31]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがデータを収集することと使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C32]
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
をさらに備える、C22に記載のコンピューティングデバイス。
[C33]
コンピューティングデバイスであって、
コンテンツを受信するための手段と、
リソースアベイラビリティを決定するための手段と、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段と、
コンテンツデータのサブセットをプルするための手段であって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルするための手段と、
を備える、コンピューティングデバイス。
[C34]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、プログラミングインターフェースを通じてオペレーティングシステムと通信するための手段を含む、C33に記載のコンピューティングデバイス。
[C35]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、前記コンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定するための手段を含む、C33に記載のコンピューティングデバイス。
[C36]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、バッテリ電力をモニタリングするための手段を含む、C33に記載のコンピューティングデバイス。
[C37]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、前記決定された品質レベルを提供するために必要とされる受信された圧縮されたビデオフレームだけをプルするための手段を含む、C33に記載のコンピューティングデバイス。
[C38]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルするための手段を含む、C37に記載のコンピューティングデバイス。
[C39]
前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルするための手段は、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記コンピューティングデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてデータをプルするための手段を含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C40]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、コンテンツを受信するための前記手段において、ビデオデータストリームで非基準ビデオフレームおよびエンハンスメント層ビデオフレームのうちの1つ以上を受信することを拒否するための手段を含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C41]
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えるための手段
をさらに備える、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C42]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、
最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないための手段
を含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C43]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、
コンテンツを受信するための前記手段において、最早のシーン変化が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されるまで基準ビデオフレームとプレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を受信することを拒否するための手段
を含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C44]
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えるための手段
をさらに備える、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C45]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップするための手段と、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップするための手段と
のうちの1つを含み、
前記コンピューティングデバイスは、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えるための手段をさらに含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C46]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、
必要とされないビデオフレームの送信中、これらのビデオフレームが、コンテンツを受信するための前記手段で受信されないように、前記コンピューティングデバイスの無線モジュールを電源オフにするための手段
を含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C47]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、
データを収集するための手段と、
使用率およびアベイラビリティ情報を報告するための手段と
を含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C48]
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移するための手段と、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻るための手段と
をさらに含む、C38に記載のコンピューティングデバイス。
[C49]
プロセッサ実行可能ソフトウェア命令を格納した非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、前記プロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
リソースアベイラビリティを決定することと、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
コンテンツデータのサブセットを受信機回路からプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルすることと、
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C50]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがプログラミングインターフェースを通じてオペレーティングシステムと通信することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C49に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C51]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが定常電源のアベイラビリティを決定することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C49に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C52]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがバッテリ電力をモニタリングすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C49に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C53]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが前記決定された品質レベルを提供するために必要とされる受信された圧縮されたビデオフレームだけをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C49に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C54]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C53に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C55]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることが、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C56]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることがビデオデータストリームにおいて非基準ビデオフレームおよびエンハンスメント層ビデオフレームのうちの1つ以上を受信することを拒否することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C57]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C58]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに基準ビデオフレームとプレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C59]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、最早のシーン変化が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されるまで基準ビデオフレームとプレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を受信することを拒否することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C60]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C61]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含む動作をプロセッサに実行させるように構成され、
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることを含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C62]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルすることが、
必要とされないビデオフレームの送信中、前記受信機回路がこれらのビデオフレームを受信しないように、無線モジュールを電源オフにすること
を含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C63]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが、データを収集することと、使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C64]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C54に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C65]
アプリケーション層コンポーネントを有するモバイルデバイスにおけるモバイルデバイス性能およびユーザ経験を向上させるための方法であって、
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてモバイルデバイスリソースアベイラビリティを決定することと、
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
前記アプリケーション層コンポーネントの動的適応ビデオストリーミングセッションでストリーミングサーバからコンテンツを受信することと、
前記アプリケーション層コンポーネントが、コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルすることと、
を備える方法。
[C66]
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、前記アプリケーション層コンポーネントがプログラミングインターフェースを通じて前記モバイルデバイスのオペレーティングシステムと通信することを含む、C65に記載の方法。
[C67]
前記ストリーミングサーバからコンテンツをプルすることは、圧縮されたビデオフレームをプルすることおよび受信することを含む、C65に記載の方法。
[C68]
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、バッテリ電力をモニタリングすることを含む、C65に記載の方法。
[C69]
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、前記モバイルデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定することを含む、C65に記載の方法。
[C70]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、前記決定されたモバイルデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含む、C65に記載の方法。
[C71]
前記決定されたモバイルデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることは、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記モバイルデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含む、C70に記載の方法。
[C72]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、フレームレート、フレーム空間分解能、およびフレーム圧縮品質のうちの少なくとも1つにおいて変えられた品質レベルを有する圧縮されたビデオフレームのセットをプルすることを含む、C70に記載の方法。
[C73]
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
さらに備える、C70に記載の方法。
[C74]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルすることは、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つを前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含む、C70に記載の方法。
[C75]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序でそれらに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間まで復号しないことを含む、C70に記載の方法。
[C76]
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
をさらに含む、C70に記載の方法。
[C77]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを備え、前記方法は、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることをさらに備える、C70に記載の方法。
[C78]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、データを収集することと、システムワイド・リソースモニタリングエージェントにより、1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含む、C70に記載の方法。
[C79]
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
をさらに含む、C70に記載の方法。
[C80]
コンピューティングデバイスであって、
コンピューティングデバイスリソースアベイラビリティを決定するための手段と、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段と、
動的適応ビデオストリーミングセッションで、ストリーミングサーバからコンテンツを受信するための手段と、
コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段であって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルするための手段と、
を含む、コンピューティングデバイス。
[C81]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、プログラミングインターフェースを通じて前記コンピューティングデバイスのオペレーティングシステムと通信するための手段を含む、C80に記載のコンピューティングデバイス。
[C82]
コンテンツを前記ストリーミングサーバから受信するための手段は、圧縮されたビデオフレームをプルおよび受信するための手段を含む、C80に記載のコンピューティングデバイス。
[C83]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、バッテリ電力をモニタリングするための手段を含む、C80に記載のコンピューティングデバイス。
[C84]
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、前記コンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定するための手段を含む、C80に記載のコンピューティングデバイス。
[C85]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルするための手段を含む、C80に記載のコンピューティングデバイス。
[C86]
前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルするための手段は、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記コンピューティングデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルするための手段を含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C87]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、フレームレート、フレーム空間分解能、およびフレーム圧縮品質のうちの少なくとも1つにおいて変えられた品質レベルを有する圧縮されたビデオフレームのセットをプルするための手段を含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C88]
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えるための手段
をさらに含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C89]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つを前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないための手段を含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C90]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序でそれらに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間まで復号しないための手段を含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C91]
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えるための手段
をさらに備える、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C92]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップするための手段と、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップするための手段と
のうちの1つを備え、前記コンピューティングデバイスは、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えるための手段をさらに含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C93]
前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、データを収集するため、ならびに、システムワイド・リソースモニタリングエージェントにより、1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに使用率およびアベイラビリティ情報を報告するための手段を含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C94]
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移するための手段と、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻るための手段と
をさらに含む、C85に記載のコンピューティングデバイス。
[C95]
コンピューティングデバイスであって、
メモリと、
ネットワークを介してストリーミングサーバと通信するように構成されたネットワークインターフェースと、
前記メモリおよび前記ネットワークインターフェースに結合されたプロセッサと
を備え、前記プロセッサは、
コンピューティングデバイスリソースアベイラビリティを決定することと、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
動的適応ビデオストリーミングセッションで、コンテンツを前記ストリーミングサーバから受信することと、
コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルすることと、
を含む動作を実行するために、プロセッサ実行可能な命令で構成される、コンピューティングデバイス。
[C96]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがプログラミングインターフェースを通じて前記コンピューティングデバイスのオペレーティングシステムと通信することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C95に記載のコンピューティングデバイス。
[C97]
前記プロセッサは、コンテンツを前記ストリーミングサーバから受信することが圧縮されたビデオフレームをプルおよび受信することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C95に記載のコンピューティングデバイス。
[C98]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが、バッテリ電力をモニタリングすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C95に記載のコンピューティングデバイス。
[C99]
前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが、前記コンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを決定することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C95に記載のコンピューティングデバイス。
[C100]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C95に記載のコンピューティングデバイス。
[C101]
前記プロセッサは、前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることが、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記コンピューティングデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C102]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、フレームレート、フレーム空間分解能、およびフレーム圧縮品質のうちの少なくとも1つにおいて変えられた品質レベルを有する圧縮されたビデオフレームのセットをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C103]
前記プロセッサは、
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
をさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C104]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルすることが、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、前記最早のシーン変化の瞬間まで、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つをプルしないことを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C105]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、前記最早のシーン変化の瞬間まで、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序でそれらに続く任意の非基準ビデオフレームのうちの少なくとも1つ以上を復号しないことを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C106]
前記プロセッサは、
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
をさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C107]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成され、
前記プロセッサは、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることをさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C108]
前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、データを収集することと、システムワイド・リソースモニタリングエージェントにより、1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C109]
前記プロセッサは、
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
をさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、C100に記載のコンピューティングデバイス。
[C110]
前記ネットワークインターフェースは、ワイヤレスネットワークを介して通信するように構成されたトランシーバ回路を含む、C95に記載のコンピューティングデバイス。
[C111]
プロセッサ実行可能ソフトウェア命令を格納した非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、前記プロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
コンピューティングデバイスリソースアベイラビリティを決定することと、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
動的適応ビデオストリーミングセッションで、ストリーミングサーバからコンテンツを受信することと、
コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分である、プルすることと、
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C112]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがプログラミングインターフェースを通じてコンピューティングデバイスのオペレーティングシステムと通信することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C113]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、コンテンツを前記ストリーミングサーバから受信することが圧縮されたビデオフレームをプルすることおよび受信することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C114]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがバッテリ電力をモニタリングすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C115]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがコンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C116]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C117]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることが、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C118]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、フレームレート、フレーム空間分解能、およびフレーム圧縮品質のうちの少なくとも1つにおいて変えられた品質レベルを有する圧縮されたビデオフレームのセットをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C111に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C119]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C120]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルすることが、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つを前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C121]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序でそれらに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間まで復号しないことを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C122]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C123]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成され、
前記プロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることを含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C124]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、データを収集することと、システムワイド・リソースモニタリングエージェントにより、1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
[C125]
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、C118に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
Claims (113)
- 物理層コンポーネントおよびアプリケーション層コンポーネントを有するモバイルデバイスにおけるモバイルデバイス性能およびユーザ経験を向上させるための方法であって、
前記モバイルデバイスの前記アプリケーション層コンポーネントにおけるリソースアベイラビリティを決定することと、
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
前記物理層コンポーネントにおいてコンテンツを受信することであって、前記コンテンツは、圧縮されたビデオフレームを備える、受信することと、
前記アプリケーション層コンポーネントがコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分であり、前記アプリケーション層は、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く非基準ビデオフレームとを前記最早のシーン変化の瞬間までプルしない、プルすることと
を備える、方法。 - リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、前記アプリケーション層コンポーネントがプログラミングインターフェースを通じて前記モバイルデバイスのオペレーティングシステムと通信することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、前記モバイルデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、バッテリ電力をモニタリングすることを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることは、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記モバイルデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含む、請求項5に記載の方法。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、前記物理層コンポーネントが、ビデオデータストリームにおいて非基準ビデオフレームおよびエンハンスメント層ビデオフレームのうちの1つ以上を受信することを拒否することを含む、請求項5に記載の方法。
- 少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
をさらに含む、請求項5に記載の方法。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、前記最早のシーン変化が前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されるまで、前記物理層コンポーネントが、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を受信することを拒否することを含む、請求項5に記載の方法。
- 復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
をさらに含む、請求項5に記載の方法。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含み、前記方法は、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることをさらに備える、請求項5に記載の方法。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記物理層コンポーネントからプルすることは、
必要とされないビデオフレームの送信中、前記物理層コンポーネントがこれらのビデオフレームを受信しないように、前記モバイルデバイスの無線モジュールを電源オフにすること
を含む、請求項5に記載の方法。 - 前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、データを収集することと、使用率およびアベイラビリティ情報を1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに報告することとを含む、請求項5に記載の方法。
- リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
をさらに備える、請求項5に記載の方法。 - コンピューティングデバイスであって、
コンテンツを受信するように構成された受信機回路と、
メモリと、
前記メモリおよび前記受信機回路に結合されたプロセッサと
を備え、前記プロセッサは、
前記コンピューティングデバイスのリソースアベイラビリティを決定することと、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
コンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分であり、前記コンテンツデータのサブセットは、受信された圧縮されたビデオフレームを備え、前記コンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることは、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含む、プルすることと、
を含む動作を実行するようにプロセッサ実行可能な命令で構成される、コンピューティングデバイス。 - 前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがプログラミングインターフェースを通じてオペレーティングシステムと通信することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項15に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが前記コンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項15に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがバッテリ電力をモニタリングすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項15に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項15に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることが、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記コンピューティングデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項19に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、ビデオデータストリームにおいて非基準ビデオフレームおよびエンハンスメント層ビデオフレームのうちの1つ以上を受信することを前記受信機回路が拒否することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項19に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
をさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項19に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、前記最早のシーン変化が前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されるまで、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を受信することを前記受信機回路が拒否することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項19に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
をさらに含む動作を実行するようにプロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項19に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成され、
前記プロセッサは、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることをさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項19に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、
必要とされないビデオフレームの送信中、前記受信機回路がこれらのビデオフレームを受信しないように、前記コンピューティングデバイスの無線モジュールを電源オフにすること
を含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項19に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがデータを収集することと使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項19に記載のコンピューティングデバイス。
- リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
をさらに備える、請求項19に記載のコンピューティングデバイス。 - コンピューティングデバイスであって、
コンテンツを受信するための手段と、
前記コンピューティングデバイスのリソースアベイラビリティを決定するための手段と、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段と、
コンテンツデータのサブセットをプルするための手段であって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分であり、前記コンテンツデータのサブセットは、受信された圧縮されたビデオフレームを備え、前記コンテンツデータのサブセットをプルするための前記手段は、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないための手段を備える、プルするための手段と、
を備える、コンピューティングデバイス。 - リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、プログラミングインターフェースを通じてオペレーティングシステムと通信するための手段を含む、請求項29に記載のコンピューティングデバイス。
- リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、前記コンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定するための手段を含む、請求項29に記載のコンピューティングデバイス。
- リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、バッテリ電力をモニタリングするための手段を含む、請求項29に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルするための手段を含む、請求項29に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルするための手段は、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記コンピューティングデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてデータをプルするための手段を含む、請求項33に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、コンテンツを受信するための前記手段において、ビデオデータストリームで非基準ビデオフレームおよびエンハンスメント層ビデオフレームのうちの1つ以上を受信することを拒否するための手段を含む、請求項33に記載のコンピューティングデバイス。
- 少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えるための手段
をさらに備える、請求項33に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、
コンテンツを受信するための前記手段において、前記最早のシーン変化が前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されるまで基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を受信することを拒否するための手段
を含む、請求項33に記載のコンピューティングデバイス。 - 復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えるための手段
をさらに備える、請求項33に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップするための手段と、
フルスクリーンリフレッシュが前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップするための手段と
のうちの1つを含み、
前記コンピューティングデバイスは、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えるための手段をさらに含む、請求項33に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルするための手段は、
必要とされないビデオフレームの送信中、これらのビデオフレームが、コンテンツを受信するための前記手段で受信されないように、前記コンピューティングデバイスの無線モジュールを電源オフにするための手段
を含む、請求項33に記載のコンピューティングデバイス。 - リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、
データを収集するための手段と、
使用率およびアベイラビリティ情報を報告するための手段と
を含む、請求項33に記載のコンピューティングデバイス。 - リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移するための手段と、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻るための手段と
をさらに含む、請求項33に記載のコンピューティングデバイス。 - プロセッサ実行可能ソフトウェア命令を格納した非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、前記プロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
コンピューティングデバイスのリソースアベイラビリティを決定することと、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
コンテンツデータのサブセットを受信機回路からプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分であり、前記コンテンツデータのサブセットは、受信された圧縮されたビデオフレームを備え、前記コンテンツデータのサブセットをプルすることは、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含む、プルすることと、
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがプログラミングインターフェースを通じてオペレーティングシステムと通信することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項43に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが定常電源のアベイラビリティを決定することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項43に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがバッテリ電力をモニタリングすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項43に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項43に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定されたリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることが、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項47に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることがビデオデータストリームにおいて非基準ビデオフレームおよびエンハンスメント層ビデオフレームのうちの1つ以上を受信することを拒否することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項47に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項47に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、前記最早のシーン変化が前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されるまで基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を受信することを拒否することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項47に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項47に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記受信機回路からプルすることが、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成され、
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることを含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項47に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットをプルすることが、
必要とされないビデオフレームの送信中、前記受信機回路がこれらのビデオフレームを受信しないように、無線モジュールを電源オフにすること
を含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項47に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが、データを収集することと、使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項47に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項47に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。 - アプリケーション層コンポーネントを有するモバイルデバイスにおけるモバイルデバイス性能およびユーザ経験を向上させるための方法であって、
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてモバイルデバイスリソースアベイラビリティを決定することと、
前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
前記アプリケーション層コンポーネントの動的適応ビデオストリーミングセッションでストリーミングサーバからコンテンツを受信することと、
前記アプリケーション層コンポーネントが、コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分であり、前記アプリケーション層は、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間までプルしない、プルすることと、
を備える方法。 - 前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、前記アプリケーション層コンポーネントがプログラミングインターフェースを通じて前記モバイルデバイスのオペレーティングシステムと通信することを含む、請求項57に記載の方法。
- 前記ストリーミングサーバからコンテンツをプルすることは、圧縮されたビデオフレームをプルすることおよび受信することを含む、請求項57に記載の方法。
- 前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、バッテリ電力をモニタリングすることを含む、請求項57に記載の方法。
- 前記アプリケーション層コンポーネントにおいてリソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することは、前記モバイルデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定することを含む、請求項57に記載の方法。
- 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、前記決定されたモバイルデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含む、請求項57に記載の方法。
- 前記決定されたモバイルデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることは、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記モバイルデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含む、請求項62に記載の方法。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、フレームレート、フレーム空間分解能、およびフレーム圧縮品質のうちの少なくとも1つにおいて変えられた品質レベルを有する圧縮されたビデオフレームのセットをプルすることを含む、請求項62に記載の方法。
- 少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
さらに備える、請求項62に記載の方法。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、最早のシーン変化の瞬間が前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序でそれらに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間まで復号しないことを含む、請求項62に記載の方法。
- 復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
をさらに含む、請求項62に記載の方法。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを備え、前記方法は、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることをさらに備える、請求項62に記載の方法。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、データを収集することと、システムワイド・リソースモニタリングエージェントにより、1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含む、請求項62に記載の方法。
- リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
をさらに含む、請求項62に記載の方法。 - コンピューティングデバイスであって、
コンピューティングデバイスリソースアベイラビリティを決定するための手段と、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段と、
動的適応ビデオストリーミングセッションで、ストリーミングサーバからコンテンツを受信するための手段と、
コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段であって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分であり、前記コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための前記手段は、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの1つ以上を、前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないための手段を含む、プルするための手段と、
を含む、コンピューティングデバイス。 - リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、プログラミングインターフェースを通じて前記コンピューティングデバイスのオペレーティングシステムと通信するための手段を含む、請求項71に記載のコンピューティングデバイス。
- コンテンツを前記ストリーミングサーバから受信するための手段は、圧縮されたビデオフレームをプルおよび受信するための手段を含む、請求項71に記載のコンピューティングデバイス。
- リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、バッテリ電力をモニタリングするための手段を含む、請求項71に記載のコンピューティングデバイス。
- リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定するための手段は、前記コンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定するための手段を含む、請求項71に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルするための手段を含む、請求項71に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルするための手段は、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記コンピューティングデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルするための手段を含む、請求項76に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、フレームレート、フレーム空間分解能、およびフレーム圧縮品質のうちの少なくとも1つにおいて変えられた品質レベルを有する圧縮されたビデオフレームのセットをプルするための手段を含む、請求項76に記載のコンピューティングデバイス。
- 少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えるための手段
をさらに含む、請求項76に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、前記最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序でそれらに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間まで復号しないための手段を含む、請求項76に記載のコンピューティングデバイス。
- 復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えるための手段
をさらに備える、請求項76に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップするための手段と、
フルスクリーンリフレッシュが前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップするための手段と
のうちの1つを備え、前記コンピューティングデバイスは、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えるための手段をさらに含む、請求項76に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルするための手段は、データを収集するため、ならびに、システムワイド・リソースモニタリングエージェントにより、1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに使用率およびアベイラビリティ情報を報告するための手段を含む、請求項76に記載のコンピューティングデバイス。
- リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移するための手段と、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻るための手段と
をさらに含む、請求項76に記載のコンピューティングデバイス。 - コンピューティングデバイスであって、
メモリと、
ネットワークを介してストリーミングサーバと通信するように構成されたネットワークインターフェースと、
前記メモリおよび前記ネットワークインターフェースに結合されたプロセッサと
を備え、前記プロセッサは、
コンピューティングデバイスリソースアベイラビリティを決定することと、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
動的適応ビデオストリーミングセッションで、コンテンツを前記ストリーミングサーバから受信することと、
コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分であり、前記コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含む、プルすることと、
を含む動作を実行するために、プロセッサ実行可能な命令で構成される、コンピューティングデバイス。 - 前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがプログラミングインターフェースを通じて前記コンピューティングデバイスのオペレーティングシステムと通信することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項85に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、コンテンツを前記ストリーミングサーバから受信することが圧縮されたビデオフレームをプルおよび受信することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項85に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが、バッテリ電力をモニタリングすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項85に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することが、前記コンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定することを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項85に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項85に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることが、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
前記コンピューティングデバイスの残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項90に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、フレームレート、フレーム空間分解能、およびフレーム圧縮品質のうちの少なくとも1つにおいて変えられた品質レベルを有する圧縮されたビデオフレームのセットをプルすることを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項90に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
をさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項90に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、前記最早のシーン変化の瞬間が前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、前記最早のシーン変化の瞬間まで、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序でそれらに続く任意の非基準ビデオフレームのうちの少なくとも1つ以上を復号しないことを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項90に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
をさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項90に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成され、
前記プロセッサは、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることをさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項90に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記プロセッサは、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、データを収集することと、システムワイド・リソースモニタリングエージェントにより、1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含むように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項90に記載のコンピューティングデバイス。
- 前記プロセッサは、
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
をさらに含む動作を実行するように、プロセッサ実行可能な命令で構成される、請求項90に記載のコンピューティングデバイス。 - 前記ネットワークインターフェースは、ワイヤレスネットワークを介して通信するように構成されたトランシーバ回路を含む、請求項85に記載のコンピューティングデバイス。
- プロセッサ実行可能ソフトウェア命令を格納した非一時的なコンピュータ可読記憶媒体であって、前記プロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
コンピューティングデバイスリソースアベイラビリティを決定することと、
リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することと、
動的適応ビデオストリーミングセッションで、ストリーミングサーバからコンテンツを受信することと、
コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることであって、前記サブセットは前記決定された品質レベルを提供するのに十分であり、前記コンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることは、最早のシーン変化の瞬間が閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序で前記基準ビデオフレームに続く非基準ビデオフレームとのうちの1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間までプルしないことを含む、プルすることと、
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがプログラミングインターフェースを通じてコンピューティングデバイスのオペレーティングシステムと通信することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項100に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、コンテンツを前記ストリーミングサーバから受信することが圧縮されたビデオフレームをプルすることおよび受信することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項100に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがバッテリ電力をモニタリングすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項100に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、リソースアベイラビリティとプレゼンテーション品質のバランスを保つ許容品質レベルを決定することがコンピューティングデバイスが定常電源に接続されているか否かを判定することを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項100に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項100に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定されたコンピューティングデバイスリソースアベイラビリティに基づいてコンテンツデータをプルすることが、
瞬間プロセッサ使用率、
平均プロセッサ使用率、
残りのバッテリ電力、
瞬間消費電力、
平均消費電力、
アイドルプロセッサ周期、
利用可能なシステムメモリ、および
利用可能なシステムメモリ帯域幅
のうちの少なくとも1つに基づいてコンテンツデータをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項100に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、フレームレート、フレーム空間分解能、およびフレーム圧縮品質のうちの少なくとも1つにおいて変えられた品質レベルを有する圧縮されたビデオフレームのセットをプルすることを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項100に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
少なくとも1つの受信された非基準ビデオフレームを復号しないことによって、復号フレームレートを変えること
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項107に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、前記最早のシーン変化の瞬間が前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準ビデオフレームと、プレゼンテーション順序でそれらに続く任意の非基準ビデオフレームとのうちの少なくとも1つ以上を前記最早のシーン変化の瞬間まで復号しないことを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項107に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
復号の後に少なくとも1つ以上のビデオフレームをレンダリングしないことによって、レンダフレームレートを変えること
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項107に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、
非基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと、
フルスクリーンリフレッシュが前記閾値持続時間よりも早く発生すると検出されたときに、基準フレームのデブロッキングを簡略化またはスキップすることと
のうちの1つを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成され、
前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、表示のために使用されるデフォルトのより高い複雑性でより高い性能の空間リサイジングアルゴリズムを、より低い複雑性のアルゴリズムと置き換えることを含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項107に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。 - 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、前記決定された品質レベルを提供するのに十分なコンテンツデータのサブセットを前記ストリーミングサーバからプルすることが、データを収集することと、システムワイド・リソースモニタリングエージェントにより、1つ以上のアプリケーション層コンポーネントに使用率およびアベイラビリティ情報を報告することとを含むように、動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項107に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
- 前記格納されているプロセッサ実行可能ソフトウェア命令は、
リソースが不足しているときに、より高い品質からより低い品質に遷移することと、
リソースがもはや不足していないときに、前記より低い品質から前記より高い品質に遷移し戻ることと
を含む動作をプロセッサに実行させるように構成される、請求項107に記載の非一時的なコンピュータ可読記憶媒体。
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