JP2015518753A5 - - Google Patents
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Description
本発明は、例えば、以下を提供する:
(項目1)
締結具適用デバイスであって、
シャフトと、
前記シャフトに動作可能に接続される、締結具担体であって、複数の締結具をそれぞれ異なる深度まで送達するように構成される、担体と、
を備える、デバイス。
(項目2)
前記複数の締結具は、事前に形成された複数の異なるサイズの締結具を備える、項目1に記載のデバイス。
(項目3)
ハンドルおよびトリガをさらに備え、さらに、前記担体を組織に位置付け、前記トリガを圧搾することによって、1つの締結具を前記組織内に送達させる、項目1に記載のデバイス。
(項目4)
前記担体は、短い螺旋タックを備える締結具および長い螺旋タックを備える締結具を受け入れるように構成される、項目3に記載のデバイス。
(項目5)
前記トリガの1回の圧搾は、前記シャフトの軸に沿った固定距離だけ、螺旋タックを変位させる、項目4に記載のデバイス。
(項目6)
前記締結具担体は、交換可能カートリッジを備える、項目1に記載のデバイス。
(項目7)
前記担体の内側表面は、ねじ山付きである、項目1に記載のデバイス。
(項目8)
ハンドルおよびトリガをさらに備え、さらに、前記トリガの動作は、前記担体内のハンマ部材に、締結具を前記デバイスから組織内に前進させる、項目1に記載のデバイス。
(項目9)
前記担体は、異なる長さの締結具を受け入れるように構成され、前記トリガの1回の動作は、固定距離だけ、前記ハンマ部材を前進させる、項目8に記載のデバイス。
(項目10)
前記ハンマ部材は、1つの締結具を把持するように成形される、項目8に記載のデバイス。
(項目11)
前記担体は、返し付き支柱を備える締結具を受け入れるように構成される、項目1に記載のデバイス。
(項目12)
さらに、一対の挿入針の協調された側方平行移動を通して、クリップ式締結具を送達するように構成される、項目1に記載のデバイス。
(項目13)
さらに、
前記挿入針の第1のものは、直線に、前記シャフトに沿って平行移動し、かつそこから抜出し、ある距離の間、直線に、前記シャフトから延在し、組織を通してクリップ式締結具の第1の端部を押動させるように構成され、
前記挿入針の第2のものは、直線に、前記シャフトに沿って平行移動し、かつそこから抜出し、ある距離の間、直線に、前記シャフトから延在し、前記シャフトの末端からある距離だけ離れると、湾曲構造をとり、組織を通して前記クリップ式締結具の第2の端部を押動させ、前記組織の真下のある深度で、前記第2の端部を前記第1の端部と接触させ、前記組織の真下で、前記クリップ式締結具を閉ループに形成し、前記組織の真下のその場で、前記閉鎖された締結具を解放するように構成される、
項目12に記載のデバイス。
(項目14)
さらに、前記挿入針の第2のものは、
前記距離と異なる第2の距離の間、直線に、前記シャフトから延在し、前記クリップ式締結具と異なるサイズを有する第2のクリップ式締結具を送達し、
前記組織の真下のある深度と異なる前記組織の真下の第2の深度で、前記第2のクリップ式締結具の第2の端部を前記第2のクリップ式締結具の第1の端部と接触させ、
前記組織の真下の前記第2の深度で、前記第2のクリップ式締結具を閉ループに形成し、前記組織の真下のその場で、前記閉鎖された締結具を解放する、
ように構成される、項目13に記載のデバイス。
(項目15)
前記担体は、伸展可能タックを受け入れるように構成される、項目1に記載のデバイス。
(項目16)
穿刺深度は、前記伸展可能タックのうちの1つの送達毎に、前記デバイスのハンドルで調節されることができる、項目15に記載のデバイス。
(項目17)
締結具適用デバイスであって、
近位部分および遠位部分を備える、シャフトと、
前記シャフトの近位部分に搭載される、ハンドルと、
前記ハンドルに配置される、トリガと、
少なくとも部分的に、前記シャフトの遠位部分内に配置される、締結具担体であって、事前に形成された複数の異なるサイズの締結具を受け入れるように構成される、担体と、
を備える、デバイス。
(項目18)
前記担体は、短い螺旋タックを備える締結具および長い螺旋タックを備える締結具を受け入れるように構成される、項目17に記載のデバイス。
(項目19)
前記トリガの1回の圧搾は、前記シャフトの軸に沿った固定距離だけ、締結具を変位させる、項目17に記載のデバイス。
(項目20)
前記締結具担体は、交換可能カートリッジを備える、項目17に記載のデバイス。
(項目21)
前記担体の内側表面は、ねじ山付きである、項目17に記載のデバイス。
(項目22)
ヘルニア用メッシュを締結する方法であって、
ハンドルに動作可能に連結されたシャフトを備える、締結デバイスを使用して、前記シャフトに動作可能に接続された担体から、第1の締結具を組織に送達するステップと、
前記デバイスを使用して、第2の締結具を送達するステップであって、前記第2の締結具は、前記第1の締結具と異なるサイズを有する、ステップと、
を含む、方法。
(項目23)
各締結具は、事前に形成される、項目21に記載の方法。
(項目24)
前記ハンドル上のトリガを動作させ、前記第1の締結具を送達するステップをさらに含み、さらに、前記トリガの各動作は、1つの締結具を送達し、次の締結具が、前記トリガの後続単一動作によって送達されることに備える、項目21に記載の方法。
(項目25)
各締結具は、事前に形成されたクリップであり、前記トリガの各動作は、前記組織の近位側から、1つのクリップを前記組織に送達し、前記クリップを前記組織の遠位部分内に締結し、前記締結されたクリップを前記組織の前記遠位部分内で解放し、次のクリップを送達のために装填する、項目23に記載の方法。
(項目26)
1度に1つ、複数のクリップを患者の組織内に送達するためのデバイスであって、
トリガを含む、ハンドルと、
縦軸に沿って前記ハンドルから延在する、シャフトと、
前記複数のクリップがその中に配置されたアプリケータ区画であって、前記複数のクリップはそれぞれ、2つの終端を伴う単一部品として形成され、前記クリップのそれぞれの前記2つの終端の一方は、フックを含み、前記クリップのそれぞれの前記2つの終端の他方は、ループを含む、アプリケータ区画と、
前記アプリケータ区画の内外に移動可能であることにより、前記デバイスのオペレータによる前記トリガの起動に応じて、1度に1つ、異なる穿刺深度まで、前記クリップのそれぞれの少なくとも一部を前記アプリケータ区画から前記患者の組織内に送達する、第1および第2の部材であって、
前記第1の部材は、前記第1の部材が、前記アプリケータ区画内から前記アプリケータ区画外に移動されると、前記クリップのうちの1つのフックに係合し、前記患者の組織を穿刺し、前記フックを前記患者の組織を通して送出するように構成され、
前記第2の部材は、前記第2の部材が、前記アプリケータ区画内から前記アプリケータ区画外に移動されると、前記クリップのうちの1つのループに係合し、前記患者の組織を穿刺し、前記ループを前記患者の組織を通して送出するように構成され、
前記第1および第2の部材は、前記第1および第2の部材が、前記アプリケータ区画から完全に延在されると、前記フックを前記患者の組織内のループに締結するように構成され、前記複数のクリップは、異なる深度で締結され、
前記第1および第2の部材はまた、前記第1および第2の部材が、前記アプリケータ区画内に後退されると、前記締結されたクリップを前記患者の組織内に残し、前記クリップのうちの別の1つのフックおよびループに係合するように構成される、
第1および第2の部材と、
を備える、デバイス。
(項目27)
前記第1および第2の部材は、人工メッシュおよび前記患者の組織を穿刺するように構成される、項目26に記載のデバイス。
(項目28)
前記第1の部材を第1のプッシュロッドの遠位端に備える、第1のプッシュロッドと、前記第2の部材を第2のプッシュロッドの遠位端に備える、第2のプッシュロッドとをさらに備える、項目27に記載のデバイス。
(項目29)
前記第1および第2の部材のうちの少なくとも1つは、湾曲経路に沿って移動する、可撓性の事前に成形された部分を備える、項目28に記載のデバイス。
(項目30)
前記第1および第2の部材のうちの少なくとも1つは、直線経路および前記湾曲経路に沿って移動する、項目29に記載のデバイス。
(項目31)
前記デバイスはさらに、前記シャフトと前記アプリケータ区画との間に配置される、関節運動継手を備え、前記関節運動継手は、前記縦軸からの前記アプリケータ区画の移動を可能にする、項目26に記載のデバイス。
(項目32)
前記アプリケータ区画は、前記複数のクリップが装填されたカートリッジを受容するように構成される、項目26に記載のデバイス。
(項目33)
前記カートリッジは、一式のカートリッジからのものであり、前記一式内のカートリッジのうちの少なくとも2つは、異なるサイズのクリップを送出する、項目32に記載のデバイス。
(項目34)
前記デバイスは、異なるサイズのクリップを前記患者の組織内の異なる穿刺深度まで送達するように構成される、項目26に記載のデバイス。
(項目35)
前記フックはそれぞれ、先細である、項目26に記載のデバイス。
(項目36)
前記ループはそれぞれ、幅広区画および幅狭区画を備える、開口を備え、前記幅狭区画は、前記幅広区画の遠位にあり、前記幅狭区画が、そのクリップのフックを備える終端を保定するような幅を有する、項目35に記載のデバイス。
本発明は、可変サイズの締結具またはクリップが装填され、外科医が、異なる締結デバイスに切り替える必要なく、正しい締結具を選択することを可能にし得る、締結デバイスを提供する。異なるサイズの締結具は、取替可能担体内に事前に装填される、またはさらに締結デバイス内の担体の中で入れ替えられることができる。例えば、締結デバイスの担体に、4つの長い締結具、4つの中間締結具、および4つの短い締結具が装填され、外科医が、メッシュ固定部位を確認し、中間サイズの締結具が必要とされると判定する場合、外科医は、患者外で4つの締結具を射出し、次いで、締結デバイスを挿入し、メッシュ固定を行うことができる。同様に、任意の数の事前に装填されたカートリッジが、すぐ使える状態で配備されることができ、標的部位の確認に応じて、外科医は、締結具内に装填されるべき適切なカートリッジを選択することができる。締結デバイスは、したがって、外科手術設定のコストおよび複雑性を最小限にし、また、患者内に挿入されなければならない異なる器具の数を最小限にすることによって、感染症等の合併症のリスクを低減させる。本発明のツールは、外科医が、特定の部位に対して、最良の長さで締結具を使用することを可能にするため、締結具は、メッシュをしっかりと締結するために十分に長いが、過剰な術後疼痛を生じさせるほど長くはないように使用されることができる。メッシュは、しっかりと締結されるため、治癒は良好に進み、ヘルニアの再発が回避される。
(項目1)
締結具適用デバイスであって、
シャフトと、
前記シャフトに動作可能に接続される、締結具担体であって、複数の締結具をそれぞれ異なる深度まで送達するように構成される、担体と、
を備える、デバイス。
(項目2)
前記複数の締結具は、事前に形成された複数の異なるサイズの締結具を備える、項目1に記載のデバイス。
(項目3)
ハンドルおよびトリガをさらに備え、さらに、前記担体を組織に位置付け、前記トリガを圧搾することによって、1つの締結具を前記組織内に送達させる、項目1に記載のデバイス。
(項目4)
前記担体は、短い螺旋タックを備える締結具および長い螺旋タックを備える締結具を受け入れるように構成される、項目3に記載のデバイス。
(項目5)
前記トリガの1回の圧搾は、前記シャフトの軸に沿った固定距離だけ、螺旋タックを変位させる、項目4に記載のデバイス。
(項目6)
前記締結具担体は、交換可能カートリッジを備える、項目1に記載のデバイス。
(項目7)
前記担体の内側表面は、ねじ山付きである、項目1に記載のデバイス。
(項目8)
ハンドルおよびトリガをさらに備え、さらに、前記トリガの動作は、前記担体内のハンマ部材に、締結具を前記デバイスから組織内に前進させる、項目1に記載のデバイス。
(項目9)
前記担体は、異なる長さの締結具を受け入れるように構成され、前記トリガの1回の動作は、固定距離だけ、前記ハンマ部材を前進させる、項目8に記載のデバイス。
(項目10)
前記ハンマ部材は、1つの締結具を把持するように成形される、項目8に記載のデバイス。
(項目11)
前記担体は、返し付き支柱を備える締結具を受け入れるように構成される、項目1に記載のデバイス。
(項目12)
さらに、一対の挿入針の協調された側方平行移動を通して、クリップ式締結具を送達するように構成される、項目1に記載のデバイス。
(項目13)
さらに、
前記挿入針の第1のものは、直線に、前記シャフトに沿って平行移動し、かつそこから抜出し、ある距離の間、直線に、前記シャフトから延在し、組織を通してクリップ式締結具の第1の端部を押動させるように構成され、
前記挿入針の第2のものは、直線に、前記シャフトに沿って平行移動し、かつそこから抜出し、ある距離の間、直線に、前記シャフトから延在し、前記シャフトの末端からある距離だけ離れると、湾曲構造をとり、組織を通して前記クリップ式締結具の第2の端部を押動させ、前記組織の真下のある深度で、前記第2の端部を前記第1の端部と接触させ、前記組織の真下で、前記クリップ式締結具を閉ループに形成し、前記組織の真下のその場で、前記閉鎖された締結具を解放するように構成される、
項目12に記載のデバイス。
(項目14)
さらに、前記挿入針の第2のものは、
前記距離と異なる第2の距離の間、直線に、前記シャフトから延在し、前記クリップ式締結具と異なるサイズを有する第2のクリップ式締結具を送達し、
前記組織の真下のある深度と異なる前記組織の真下の第2の深度で、前記第2のクリップ式締結具の第2の端部を前記第2のクリップ式締結具の第1の端部と接触させ、
前記組織の真下の前記第2の深度で、前記第2のクリップ式締結具を閉ループに形成し、前記組織の真下のその場で、前記閉鎖された締結具を解放する、
ように構成される、項目13に記載のデバイス。
(項目15)
前記担体は、伸展可能タックを受け入れるように構成される、項目1に記載のデバイス。
(項目16)
穿刺深度は、前記伸展可能タックのうちの1つの送達毎に、前記デバイスのハンドルで調節されることができる、項目15に記載のデバイス。
(項目17)
締結具適用デバイスであって、
近位部分および遠位部分を備える、シャフトと、
前記シャフトの近位部分に搭載される、ハンドルと、
前記ハンドルに配置される、トリガと、
少なくとも部分的に、前記シャフトの遠位部分内に配置される、締結具担体であって、事前に形成された複数の異なるサイズの締結具を受け入れるように構成される、担体と、
を備える、デバイス。
(項目18)
前記担体は、短い螺旋タックを備える締結具および長い螺旋タックを備える締結具を受け入れるように構成される、項目17に記載のデバイス。
(項目19)
前記トリガの1回の圧搾は、前記シャフトの軸に沿った固定距離だけ、締結具を変位させる、項目17に記載のデバイス。
(項目20)
前記締結具担体は、交換可能カートリッジを備える、項目17に記載のデバイス。
(項目21)
前記担体の内側表面は、ねじ山付きである、項目17に記載のデバイス。
(項目22)
ヘルニア用メッシュを締結する方法であって、
ハンドルに動作可能に連結されたシャフトを備える、締結デバイスを使用して、前記シャフトに動作可能に接続された担体から、第1の締結具を組織に送達するステップと、
前記デバイスを使用して、第2の締結具を送達するステップであって、前記第2の締結具は、前記第1の締結具と異なるサイズを有する、ステップと、
を含む、方法。
(項目23)
各締結具は、事前に形成される、項目21に記載の方法。
(項目24)
前記ハンドル上のトリガを動作させ、前記第1の締結具を送達するステップをさらに含み、さらに、前記トリガの各動作は、1つの締結具を送達し、次の締結具が、前記トリガの後続単一動作によって送達されることに備える、項目21に記載の方法。
(項目25)
各締結具は、事前に形成されたクリップであり、前記トリガの各動作は、前記組織の近位側から、1つのクリップを前記組織に送達し、前記クリップを前記組織の遠位部分内に締結し、前記締結されたクリップを前記組織の前記遠位部分内で解放し、次のクリップを送達のために装填する、項目23に記載の方法。
(項目26)
1度に1つ、複数のクリップを患者の組織内に送達するためのデバイスであって、
トリガを含む、ハンドルと、
縦軸に沿って前記ハンドルから延在する、シャフトと、
前記複数のクリップがその中に配置されたアプリケータ区画であって、前記複数のクリップはそれぞれ、2つの終端を伴う単一部品として形成され、前記クリップのそれぞれの前記2つの終端の一方は、フックを含み、前記クリップのそれぞれの前記2つの終端の他方は、ループを含む、アプリケータ区画と、
前記アプリケータ区画の内外に移動可能であることにより、前記デバイスのオペレータによる前記トリガの起動に応じて、1度に1つ、異なる穿刺深度まで、前記クリップのそれぞれの少なくとも一部を前記アプリケータ区画から前記患者の組織内に送達する、第1および第2の部材であって、
前記第1の部材は、前記第1の部材が、前記アプリケータ区画内から前記アプリケータ区画外に移動されると、前記クリップのうちの1つのフックに係合し、前記患者の組織を穿刺し、前記フックを前記患者の組織を通して送出するように構成され、
前記第2の部材は、前記第2の部材が、前記アプリケータ区画内から前記アプリケータ区画外に移動されると、前記クリップのうちの1つのループに係合し、前記患者の組織を穿刺し、前記ループを前記患者の組織を通して送出するように構成され、
前記第1および第2の部材は、前記第1および第2の部材が、前記アプリケータ区画から完全に延在されると、前記フックを前記患者の組織内のループに締結するように構成され、前記複数のクリップは、異なる深度で締結され、
前記第1および第2の部材はまた、前記第1および第2の部材が、前記アプリケータ区画内に後退されると、前記締結されたクリップを前記患者の組織内に残し、前記クリップのうちの別の1つのフックおよびループに係合するように構成される、
第1および第2の部材と、
を備える、デバイス。
(項目27)
前記第1および第2の部材は、人工メッシュおよび前記患者の組織を穿刺するように構成される、項目26に記載のデバイス。
(項目28)
前記第1の部材を第1のプッシュロッドの遠位端に備える、第1のプッシュロッドと、前記第2の部材を第2のプッシュロッドの遠位端に備える、第2のプッシュロッドとをさらに備える、項目27に記載のデバイス。
(項目29)
前記第1および第2の部材のうちの少なくとも1つは、湾曲経路に沿って移動する、可撓性の事前に成形された部分を備える、項目28に記載のデバイス。
(項目30)
前記第1および第2の部材のうちの少なくとも1つは、直線経路および前記湾曲経路に沿って移動する、項目29に記載のデバイス。
(項目31)
前記デバイスはさらに、前記シャフトと前記アプリケータ区画との間に配置される、関節運動継手を備え、前記関節運動継手は、前記縦軸からの前記アプリケータ区画の移動を可能にする、項目26に記載のデバイス。
(項目32)
前記アプリケータ区画は、前記複数のクリップが装填されたカートリッジを受容するように構成される、項目26に記載のデバイス。
(項目33)
前記カートリッジは、一式のカートリッジからのものであり、前記一式内のカートリッジのうちの少なくとも2つは、異なるサイズのクリップを送出する、項目32に記載のデバイス。
(項目34)
前記デバイスは、異なるサイズのクリップを前記患者の組織内の異なる穿刺深度まで送達するように構成される、項目26に記載のデバイス。
(項目35)
前記フックはそれぞれ、先細である、項目26に記載のデバイス。
(項目36)
前記ループはそれぞれ、幅広区画および幅狭区画を備える、開口を備え、前記幅狭区画は、前記幅広区画の遠位にあり、前記幅狭区画が、そのクリップのフックを備える終端を保定するような幅を有する、項目35に記載のデバイス。
本発明は、可変サイズの締結具またはクリップが装填され、外科医が、異なる締結デバイスに切り替える必要なく、正しい締結具を選択することを可能にし得る、締結デバイスを提供する。異なるサイズの締結具は、取替可能担体内に事前に装填される、またはさらに締結デバイス内の担体の中で入れ替えられることができる。例えば、締結デバイスの担体に、4つの長い締結具、4つの中間締結具、および4つの短い締結具が装填され、外科医が、メッシュ固定部位を確認し、中間サイズの締結具が必要とされると判定する場合、外科医は、患者外で4つの締結具を射出し、次いで、締結デバイスを挿入し、メッシュ固定を行うことができる。同様に、任意の数の事前に装填されたカートリッジが、すぐ使える状態で配備されることができ、標的部位の確認に応じて、外科医は、締結具内に装填されるべき適切なカートリッジを選択することができる。締結デバイスは、したがって、外科手術設定のコストおよび複雑性を最小限にし、また、患者内に挿入されなければならない異なる器具の数を最小限にすることによって、感染症等の合併症のリスクを低減させる。本発明のツールは、外科医が、特定の部位に対して、最良の長さで締結具を使用することを可能にするため、締結具は、メッシュをしっかりと締結するために十分に長いが、過剰な術後疼痛を生じさせるほど長くはないように使用されることができる。メッシュは、しっかりと締結されるため、治癒は良好に進み、ヘルニアの再発が回避される。
Claims (36)
- 締結具適用デバイスであって、
シャフトと、
前記シャフトに動作可能に接続される、締結具担体であって、複数の締結具をそれぞれ異なる深度まで送達するように構成される、担体と、
を備える、デバイス。 - 前記複数の締結具は、事前に形成された複数の異なるサイズの締結具を備える、請求項1に記載のデバイス。
- ハンドルおよびトリガをさらに備え、さらに、前記担体を組織に位置付け、前記トリガを圧搾することによって、1つの締結具を前記組織内に送達させる、請求項1に記載のデバイス。
- 前記担体は、短い螺旋タックを備える締結具および長い螺旋タックを備える締結具を受け入れるように構成される、請求項3に記載のデバイス。
- 前記トリガの1回の圧搾は、前記シャフトの軸に沿った固定距離だけ、螺旋タックを変位させる、請求項4に記載のデバイス。
- 前記締結具担体は、交換可能カートリッジを備える、請求項1に記載のデバイス。
- 前記担体の内側表面は、ねじ山付きである、請求項1に記載のデバイス。
- ハンドルおよびトリガをさらに備え、さらに、前記トリガの動作は、前記担体内のハンマ部材に、締結具を前記デバイスから組織内に前進させる、請求項1に記載のデバイス。
- 前記担体は、異なる長さの締結具を受け入れるように構成され、前記トリガの1回の動作は、固定距離だけ、前記ハンマ部材を前進させる、請求項8に記載のデバイス。
- 前記ハンマ部材は、1つの締結具を把持するように成形される、請求項8に記載のデバイス。
- 前記担体は、返し付き支柱を備える締結具を受け入れるように構成される、請求項1に記載のデバイス。
- さらに、一対の挿入針の協調された側方平行移動を通して、クリップ式締結具を送達するように構成される、請求項1に記載のデバイス。
- さらに、
前記挿入針の第1のものは、直線に、前記シャフトに沿って平行移動し、かつそこから抜出し、ある距離の間、直線に、前記シャフトから延在し、組織を通してクリップ式締結具の第1の端部を押動させるように構成され、
前記挿入針の第2のものは、直線に、前記シャフトに沿って平行移動し、かつそこから抜出し、ある距離の間、直線に、前記シャフトから延在し、前記シャフトの末端からある距離だけ離れると、湾曲構造をとり、組織を通して前記クリップ式締結具の第2の端部を押動させ、前記組織の真下のある深度で、前記第2の端部を前記第1の端部と接触させ、前記組織の真下で、前記クリップ式締結具を閉ループに形成し、前記組織の真下のその場で、前記閉鎖された締結具を解放するように構成される、
請求項12に記載のデバイス。 - さらに、前記挿入針の第2のものは、
前記距離と異なる第2の距離の間、直線に、前記シャフトから延在し、前記クリップ式締結具と異なるサイズを有する第2のクリップ式締結具を送達し、
前記組織の真下のある深度と異なる前記組織の真下の第2の深度で、前記第2のクリップ式締結具の第2の端部を前記第2のクリップ式締結具の第1の端部と接触させ、
前記組織の真下の前記第2の深度で、前記第2のクリップ式締結具を閉ループに形成し、前記組織の真下のその場で、前記閉鎖された締結具を解放する、
ように構成される、請求項13に記載のデバイス。 - 前記担体は、伸展可能タックを受け入れるように構成される、請求項1に記載のデバイス。
- 穿刺深度は、前記伸展可能タックのうちの1つの送達毎に、前記デバイスのハンドルで調節されることができる、請求項15に記載のデバイス。
- 締結具適用デバイスであって、
近位部分および遠位部分を備える、シャフトと、
前記シャフトの近位部分に搭載される、ハンドルと、
前記ハンドルに配置される、トリガと、
少なくとも部分的に、前記シャフトの遠位部分内に配置される、締結具担体であって、事前に形成された複数の異なるサイズの締結具を受け入れるように構成される、担体と、
を備える、デバイス。 - 前記担体は、短い螺旋タックを備える締結具および長い螺旋タックを備える締結具を受け入れるように構成される、請求項17に記載のデバイス。
- 前記トリガの1回の圧搾は、前記シャフトの軸に沿った固定距離だけ、締結具を変位させる、請求項17に記載のデバイス。
- 前記締結具担体は、交換可能カートリッジを備える、請求項17に記載のデバイス。
- 前記担体の内側表面は、ねじ山付きである、請求項17に記載のデバイス。
- ヘルニア用メッシュを締結するための締結デバイスであって、
ハンドルと、
前記ハンドルに動作可能に連結されたシャフトであって、前記シャフトに動作可能に接続された担体から、第1の締結具を組織に送達するための、シャフトと、
を備え、
前記締結デバイスは、第2の締結具を送達するために使用され、前記第2の締結具は、前記第1の締結具と異なるサイズを有する、
締結デバイス。 - 各締結具は、事前に形成される、請求項22に記載の締結デバイス。
- 前記ハンドル上のトリガをさらに備え、前記トリガは、前記第1の締結具を送達するために動作させられるように構成されており、さらに、前記トリガの各動作は、1つの締結具を送達し、次の締結具が、前記トリガの後続単一動作によって送達されることに備える、請求項22に記載の締結デバイス。
- 各締結具は、事前に形成されたクリップであり、前記トリガの各動作は、前記組織の近位側から、1つのクリップを前記組織に送達し、前記クリップを前記組織の遠位部分内に締結し、前記締結されたクリップを前記組織の前記遠位部分内で解放し、次のクリップを送達のために装填する、請求項23に記載の締結デバイス。
- 1度に1つ、複数のクリップを患者の組織内に送達するためのデバイスであって、
トリガを含む、ハンドルと、
縦軸に沿って前記ハンドルから延在する、シャフトと、
前記複数のクリップがその中に配置されたアプリケータ区画であって、前記複数のクリップはそれぞれ、2つの終端を伴う単一部品として形成され、前記クリップのそれぞれの前記2つの終端の一方は、フックを含み、前記クリップのそれぞれの前記2つの終端の他方は、ループを含む、アプリケータ区画と、
前記アプリケータ区画の内外に移動可能であることにより、前記デバイスのオペレータによる前記トリガの起動に応じて、1度に1つ、異なる穿刺深度まで、前記クリップのそれぞれの少なくとも一部を前記アプリケータ区画から前記患者の組織内に送達する、第1および第2の部材であって、
前記第1の部材は、前記第1の部材が、前記アプリケータ区画内から前記アプリケータ区画外に移動されると、前記クリップのうちの1つのフックに係合し、前記患者の組織を穿刺し、前記フックを前記患者の組織を通して送出するように構成され、
前記第2の部材は、前記第2の部材が、前記アプリケータ区画内から前記アプリケータ区画外に移動されると、前記クリップのうちの1つのループに係合し、前記患者の組織を穿刺し、前記ループを前記患者の組織を通して送出するように構成され、
前記第1および第2の部材は、前記第1および第2の部材が、前記アプリケータ区画から完全に延在されると、前記フックを前記患者の組織内のループに締結するように構成され、前記複数のクリップは、異なる深度で締結され、
前記第1および第2の部材はまた、前記第1および第2の部材が、前記アプリケータ区画内に後退されると、前記締結されたクリップを前記患者の組織内に残し、前記クリップのうちの別の1つのフックおよびループに係合するように構成される、
第1および第2の部材と、
を備える、デバイス。 - 前記第1および第2の部材は、人工メッシュおよび前記患者の組織を穿刺するように構成される、請求項26に記載のデバイス。
- 前記第1の部材を第1のプッシュロッドの遠位端に備える、第1のプッシュロッドと、前記第2の部材を第2のプッシュロッドの遠位端に備える、第2のプッシュロッドとをさらに備える、請求項27に記載のデバイス。
- 前記第1および第2の部材のうちの少なくとも1つは、湾曲経路に沿って移動する、可撓性の事前に成形された部分を備える、請求項28に記載のデバイス。
- 前記第1および第2の部材のうちの少なくとも1つは、直線経路および前記湾曲経路に沿って移動する、請求項29に記載のデバイス。
- 前記デバイスはさらに、前記シャフトと前記アプリケータ区画との間に配置される、関節運動継手を備え、前記関節運動継手は、前記縦軸からの前記アプリケータ区画の移動を可能にする、請求項26に記載のデバイス。
- 前記アプリケータ区画は、前記複数のクリップが装填されたカートリッジを受容するように構成される、請求項26に記載のデバイス。
- 前記カートリッジは、一式のカートリッジからのものであり、前記一式内のカートリッジのうちの少なくとも2つは、異なるサイズのクリップを送出する、請求項32に記載のデバイス。
- 前記デバイスは、異なるサイズのクリップを前記患者の組織内の異なる穿刺深度まで送達するように構成される、請求項26に記載のデバイス。
- 前記フックはそれぞれ、先細である、請求項26に記載のデバイス。
- 前記ループはそれぞれ、幅広区画および幅狭区画を備える、開口を備え、前記幅狭区画は、前記幅広区画の遠位にあり、前記幅狭区画が、そのクリップのフックを備える終端を保定するような幅を有する、請求項35に記載のデバイス。
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