JP2015518226A - クレジット挙動ネットワークマッピング - Google Patents

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Abstract

第1のエンティティの識別子を受け取ることと、第1のエンティティとの関係を有する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することとを備える方法。この方法は、プロセッサと命令を有するメモリとを有する装置によって実行され得る。命令は、プロセッサによって読み取られた場合、上述された方法をプロセッサに実行させる。

Description

本開示は、クレジットの評価に関し、より具体的にはクレジット挙動ネットワークマッピング手順に関する。
このセクションにおいて説明されるアプローチは、追求され得るアプローチであるが、必ずしも以前に考案又は追求されたアプローチではない。したがって、そうでないと示されない限り、このセクションにおいて説明されるアプローチは、本願における請求項の従来技術ではあり得ず、このセクションへの包含により従来技術であると認められるものではない。
Fair Isaac Corporation(FICO)のクレジットスコアといった、クレジット適格性又はクレジットスコアのための従来の技法は、会社が流動負債を支払う可能性を示す。銀行及びクレジットカード会社のような貸し手は、消費者に融資することによってもたらされる潜在的なリスクを評価するためにクレジットスコアを使用する。クレジットスコアの広範な使用は、クレジットを、消費者にとってより広く利用可能なものに、そしてより身近なものにしてきた。
FICOスコア及び他の同様の技法は、クレジットスコアを生成するために会社の財務履歴を分析する。たとえば、FICOは、支払い履歴のような会社の財務履歴、クレジットの利用、クレジットヒストリーの長さ、使用されたクレジットのタイプ、たとえば、分割払い、リボルビング払い、消費者の財務及び担保、クレジットについての最近の調査、及び抵当権のような特別なファクターを分析する。
しかしながら、FICOの評価は単に、クレジットスコアを生成するために単一の会社の財務履歴を分析するにすぎない。さらに、これは、FICOの評価の範囲を限定し、さらに、よりグローバルなサプライチェーンに関連するファクターを認識及び考慮することができない。
したがって、会社についてのクレジット挙動の、より広く、且つグローバルな評価に対するニーズが残されている。
このセクションにおいて説明されたアプローチは、追求され得るアプローチであるが、必ずしも以前に考案又は追求されたアプローチではない。したがって、そうでないと示されない限り、このセクションにおいて説明されたアプローチは、本願における請求項の従来技術ではあり得ず、このセクションへの包含により従来技術であると認められるものではない。
ここでは、キャッシュフロー、すなわちビジネスについての受取勘定、を評価するクレジット挙動ネットワークマッピング手順が提供される。
第1のエンティティの識別子を受け取ることと、第1のエンティティとの関係を有する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することとを含む方法がさらに提供される。
また、第1のエンティティの識別子を受け取ることと、第1のエンティティの債権者である第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することとを含む方法も提供される。
第1のエンティティの識別子を受け取ることと、第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することとを含む方法がさらに提供される。
また、第1のエンティティの識別子を受け取ることと、第1のエンティティについて信用照会を行ったことがある第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することとを含む方法も提供される。
第1のエンティティの識別子を受け取ることと、第1のエンティティの債権者である第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することとを含む方法がさらに提供される。
第1のエンティティの識別子を受け取ることと、第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することとを含む方法もまた提供される。
上記で提供された方法を実行するための装置がさらに提供される。この装置は、プロセッサとメモリとを含む。メモリは、プロセッサによって読み取り可能であり、且つプロセッサによって読み取られた場合に、上述された方法ステップの動作をプロセッサに実行させる、命令を包含する。
さらに、プロセッサによって読み取り可能な命令を含む非一時的な記憶媒体が存在する。命令は、プロセッサによって読み取られた場合に、上述された方法の動作をプロセッサに実行させる。
図1は、クレジット挙動ネットワークマップを生成するためのシステムを示す図である。
図2は、金銭的関係マップの一例を示す図である。
図3は、別の金銭的関係マップを示す図である。
図4は、金銭的関係マップの別の例を示す図である。
図5は、エンティティのクレジット挙動を評価するための方法を示す図である。
図6は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法を示す図である。
図7は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法を示す図である。
図8は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法を示す図である。
図9は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法を示す図である。
2つ以上の図面に共通するコンポーネント又は特徴は、図面の各々において同一の参照番号を用いて示される。
本開示は、対象の会社についての財務データを、それに対する異なる分離度を有する複数の監視会社によって提供する、フォワードルッキングクレジットネットワークマップを提供するための方法及びシステムを説明する。このフォワードルッキングクレジットネットワークマップは、たとえば、クレジットサプライチェーンの異なるポイントでのクレジットの障害を識別し、それらの障害を対象の会社の運営への最終的な影響に関連づけ得る、グローバルに精確な財務モデルを提供する。
図面を参照すると、特に図1では、クレジット挙動ネットワークマップを生成するためのシステム100が提供される。
図1は、ネットワーク135を介してユーザ端末130及び複数のデータベースに接続されたコンピュータ105を含む。
データベースは、1つ以上の物理データベースであり得る。集合的に、データベースは、信用照会137、取引データ140、企業連関145、ビジネスパラメータ150、クレジットネットワークマップ155、及び出力パラメータ160を含む。
コンピュータ105はさらに、メモリ115と通信するプロセッサ110を含む。メモリ115は、プログラムモジュール120を含む。プロセッサは、命令に応答し命令を実行する論理回路で構成される。「モジュール」という用語は、スタンドアロンコンポーネント、又は、複数の下位コンポーネントの統合された構成のいずれかとして具体化され得る機能動作を表すために本明細書において使用される。
システム100は、メモリ115にインストールされた本開示の方法についての命令を有するものとして本明細書では説明されるが、命令は、メモリ115への後のロードのために外部のコンピュータ可読記憶媒体125において有形で具体化され得る。記憶媒体125は、フロッピー(登録商標)ディスク、コンパクトディスク、磁気テープ、読み取り専用メモリ、光学記憶媒体、ユニバーサルシリアルバス(USB)フラッシュドライブ、デジタル多用途ディスク、又はジップドライブを含むが、これらに限定されない、任意の従来の記憶媒体であり得る。命令はまた、ランダムアクセスメモリ、又は、リモートストレージシステム上に存在しメモリ115に結合された他のタイプの電子ストレージの中に組み入れられ得る。
さらに、プログラムモジュール120は、メモリ115にインストールされ、その結果ソフトウェアに実装されているものとして、本明細書において説明されるが、それらは、ハードウェア(たとえば、電子回路)、ファームウェア、ソフトウェアのいずれか、又はそれらの組み合わせにおいて実装され得る。
信用照会137は典型的に、対象の会社についてのクレジットヒストリーを調べようとする貸出機関、地主、又は事業主による要求のようなデータを記憶する。加えて、信用照会は、クレジットヒストリーについての第三者からの要求、たとえば、将来的な貸し手を含み得る。信用照会137は典型的に、クレジットヒストリーが要求された会社、たとえば対象の会社、によって索引付けされたデータを記憶する。
取引データ140は、受取勘定データのような会社についての財務データを含む。受取勘定データは、特定の会社の債務者によりその会社に支払われるべき金額のような情報である。加えて、受取勘定データは、エンティティを債権者に対する債務者として識別し、クレジットの額を示す。受取勘定データは典型的に、債権者情報に従って索引付けされ、特に、対象の会社のサプライヤーについての受取勘定を含む。プロセッサ110は、プログラムモジュール120の命令の下、会社から受取勘定データを受け取り、取引データ140に投入する。
企業連関145は、会社についての企業関係データを含む。企業関係データは、対象の会社の関連会社間の、さらに、対象の会社のサプライヤーの関連会社間の、階層的な関係である。たとえば、企業連関145は、親会社、子会社、支店、ビジネスパートナー、及び親会社でも子会社でもない関連会社、たとえば、共通の親会社を有する会社、といった階層的な関係の識別子を含む。
ビジネスパラメータ150は、会社についての、破産データ、会社の人口統計学的データ、照会データ、及び時価総額データを含む。破産データは、破産しているサプライヤーについてのインジケータを含む。会社の人口統計学的データは、従業員数、産業のタイプ及び規模、といった会社のデータを含む。照会データは、対象の会社について照会を行う会社についての情報、さらに、対象の会社について照会を行う会社の数、たとえば数値、を含む。時価総額データは、さまざまな期間の、たとえば、毎日、毎週、及び毎月の、会社の時価総額情報を含む。
クレジットネットワークマップ155は、対象の会社及び異なる分離度によって分離された関連する会社についての財務関係マップを含む。典型的には、財務関係マップは、対象の会社に関連するサプライヤー及びサプライヤーのサプライヤーについてのキャッシュフローシグナル及びトレンドを表現する。サプライヤーは、商品を提供する、または対象のビジネスに役立つ会社である。サプライヤーは、ユーティリティ、人材派遣会社、及びオフィスサプライヤーを含む。加えて、財務関係マップは、階層的に関連する会社、さらに、階層的に関連する会社のサプライヤー及びサプライヤーのサプライヤーを含み得る。財務関係マップの例が、図2及び図3に示され、以下において論じられる。
出力パラメータ160は、エンティティ205の評価の結果である。たとえば、出力パラメータ160は、エンティティ205の時価総額の変化又はデルタ値を含み得る。
ユーザ端末130は、ユーザからの入力を受け取り、ユーザに結果を出力し得る入力/出力デバイスである。たとえば、ユーザ端末130は、ユーザにプロセッサ110への情報及びコマンド選択の通信を可能にさせる、キーボード又は音声認識サブシステムを含み得る。ユーザ端末130はまた、ディスプレイ又はプリンタといった出力デバイスを含む。マウス、トラックボール、又はジョイスティックといったカーソルコントロールが、ユーザに、プロセッサ110に追加の情報及びコマンド選択を通信するためにディスプレイ上でカーソルを操作することを可能にさせる。
図2は、財務関係マップの一例、たとえば、クレジットネットワークマップ200である。クレジットネットワークマップ200は、グローバルサプライチェーン、たとえば、対象の特定の会社、すなわちエンティティ205、に関連するクレジットのサプライを示す。クレジットネットワークマップ200は特に、エンティティ205に関連して異なる分離度を共有する会社を示す。クレジットのグローバルサプライチェーンの、さまざまなポイント、たとえば会社、によって提供される財務情報は、エンティティ205の財務の健全性、たとえば、エンティティ205のクレジットリスクに最終的に影響を及ぼす。
エンティティ205に対する異なる分離度を共有するグローバルサプライチェーン内の会社は、債権者、階層的に関連する会社、及び業界の同業者といった会社を含む。これらの会社の各々についての財務の健全性が順に、エンティティ205についての早期クレジットリスク警告を提供し得る。
エンティティ205の債権者は、エンティティ210及びエンティティ220を含む。加えて、クレジットネットワークマップ200は、グローバルサプライチェーン内の付加的な会社、たとえば、債権者の債権者もまた提供される。エンティティ215は、エンティティ210の債権者であり、エンティティ225は、エンティティ220の債権者であり、エンティティ240は、エンティティ235の債権者である。エンティティ215、エンティティ225、及びエンティティ240の各々に接続された点線は、グローバルサプライチェーン内の無制限の債権者の債権者数を表現する。すなわち、クレジットネットワークマップ200は、任意の所望の深度又は幅の関連する会社を含むように拡張され得る。
エンティティ205との階層的な関係を有する会社は、エンティティ230を含む。この階層的な関係は、親会社関係、子会社関係、又は、親会社でも子会社でもない関連会社関係を含み得る。図示されているように、エンティティ230は、エンティティ205の子会社である。
加えて、クレジットネットワークマップ200は、エンティティ205の同業者である同業者250を含む。同業者250は、エンティティ205と同一の業界からの会社であり、エンティティ205との比較グループとして要約される。
プロセッサ110は、図2において提供されたクレジットネットワークマップ200のような財務ネットワークマップ155を作成するためにプログラムモジュール120からの命令を実行する。
たとえば、プログラムモジュール120からの命令は、プロセッサ110に、第1のエンティティの識別子を受け取らせ、第1のエンティティとの関係を有する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行させ、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行させる。命令はさらに、プロセッサ110に、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築させる。
クレジットネットワークマップ200を参照すると、第1のエンティティは、エンティティ205であり得、第2のエンティティは、エンティティ210であり得、第3のエンティティは、エンティティ215であり得る。第1の検索は、エンティティ210の識別子を戻し、第2の検索は、エンティティ215の識別子を戻し、エンティティ215は、エンティティ210の債権者である。エンティティ210とエンティティ205との間の関係は、エンティティ210がエンティティ205の債権者であることである。クレジットネットワークマップ200はさらに、エンティティ210を介したエンティティ205とエンティティ215との間の経路を定義するデータ構造を示す。
プログラムモジュール120からの命令はさらに、プロセッサ110に、第3のエンティティ、たとえばエンティティ215及びエンティティ235の、特性、たとえばキャッシュフローに応じて、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205の、特性、たとえばクレジットリスクを評価させ得る。
加えて、第1の検索は、第2のエンティティ、たとえばエンティティ210から、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205に供与されたクレジットの第1の額を戻し得、第2の検索は、第3のエンティティ、たとえばエンティティ215から、第2のエンティティ、たとえばエンティティ210に供与されたクレジットの第2の額を戻し得る。
さらなる実施形態において、第2のエンティティは、第1のエンティティに階層的に関連し得る。たとえば、第2のエンティティは、エンティティ230、すなわちエンティティ205の子会社であり得る。したがって、プロセッサ110がデータベースの第1の検索を実行し、第2のエンティティの識別子を返す場合、プロセッサ110は、エンティティ210の識別子を戻し、プロセッサ110がデータベースの第2の検索を実行し、第3のエンティティの識別子を返す場合、プロセッサは、エンティティ235の識別子を返す。
図3は、別の財務関係マップ、たとえば、クレジットネットワークマップ300を示す。
クレジットネットワークマップ300は、エンティティ205に関連するグローバル財務チェーンの別の実施形態である。特に、クレジットネットワークマップ300はさらに、信用照会によってエンティティ205又はエンティティ230への関心を明示する照会会社と、さらに、照会会社に関連する会社、たとえば、照会会社の債権者を示す。
プロセッサ110は、クレジットネットワークマップ300のような財務ネットワークマップ155を作成するためにプログラムモジュール120からの命令を実行する。上述した、プロセッサ110にクレジットネットワークマップ200を作成させるプログラムモジュール120からの命令が、クレジットネットワークマップ300を作成するために同様に用いられる。
特に、命令は、プロセッサ110に、第1のエンティティの識別子を受け取らせ、第1のエンティティとの関係を有する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行させ、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行させ、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築させる。さらに、命令は、プロセッサ110に、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価させ得る。
たとえば、第1のエンティティの識別子は、エンティティ205であり得る。第1の検索は、エンティティ305、たとえば第1のエンティティとの関係を有する第2のエンティティの、識別子を返す。エンティティ205とエンティティ305との間の関係は、エンティティ305がエンティティ205について信用照会を行う者であることである。データベースの第2の検索は、エンティティ310、たとえば第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの、識別子を返す。加えて、第2の検索は、エンティティ310からエンティティ305に供与されたクレジットの額を返す。クレジットネットワークマップ300はさらに、エンティティ305、たとえば第2のエンティティを介した、エンティティ205、たとえば第1のエンティティと、エンティティ310、たとえば第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を示す。クレジットネットワークマップ300はさらに、エンティティ205の識別子、エンティティ305の識別子、エンティティ310の識別子、及びエンティティ310からエンティティ305に供与されたクレジットの額を含み得る。
さらなる実施形態において、プログラムモジュール120からの命令は、プロセッサ110に、第1のエンティティの識別子を受け取らせ、第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行させ、第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行させ、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築させる。さらに、命令は、プロセッサ110に、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティについての特性を評価させ得る。
たとえば、第1のエンティティは、エンティティ205であり、第2のエンティティは、230である。エンティティ230はエンティティ205の子会社であるので、エンティティ230は、エンティティ205に階層的に関連する。第2の検索は、エンティティ325がエンティティ230について信用照会を行ったので、エンティティ325の識別子を戻し得る。クレジットネットワークマップ300は、エンティティ230、たとえば第2のエンティティを介した、エンティティ205、たとえば第1のエンティティと、エンティティ325、たとえば第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を示す。さらに、特性は、エンティティ325の関数に従うエンティティ205のクレジットリスクであり得る。
図4は、財務関係マップの別の例、たとえば、クレジットネットワークマップ400である。
クレジットネットワークマップ400は、対象の特定の会社、すなわちエンティティ205に関連する、グローバルサプライチェーン、たとえば、クレジットの供給を示す。クレジットネットワークマップ400は特に、エンティティ405及びエンティティ410といった、エンティティ205に関連して異なる分離度を共有する会社を示す。エンティティ405は、エンティティ205の債権者であり、エンティティ410は、エンティティ405について信用照会を行う者である。
プロセッサ110は、クレジットネットワークマップ400へのプログラムモジュール120からの命令を実行する。
特に、命令は、プロセッサ110に、第1のエンティティの識別子を受け取らせ、第1のエンティティの債権者である第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行させ、第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行させ、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築させる。
たとえば、図4を参照すると、第1のエンティティの識別子は、エンティティ205である。第1の検索は、エンティティ405、たとえば第1のエンティティの債権者の、識別子を返す。第2の検索は、エンティティ410、たとえばエンティティ405(第2のエンティティ)について信用照会を行ったことがある第3のエンティティの、識別子を返す。さらに、図4は、記憶デバイスにおいて構築された、接続線を介したエンティティ205とエンティティ410との間の経路を定義するデータ構造を示す。
さらなる実施形態において、命令はさらに、プロセッサ110に、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価させ得る。加えて、第1の検索はまた、第2のエンティティから第1のエンティティに供与されたクレジットの第1の額を戻し得、プロセッサがデータ構造を構築する場合、プロセッサはさらに、第1のエンティティの識別子、第2のエンティティの識別子、第3のエンティティの識別子、及びクレジットの額を含み得る。
たとえば、プロセッサ110は、エンティティ410、すなわち第3のエンティティのクレジットリスクの関数に従って、エンティティ205、すなわち第1のエンティティの、クレジットリスクの特性を評価し得る。
図5は、方法、すなわち、エンティティのクレジット挙動を評価するための方法500である。
特に、方法500は、図2の財務関係マップ200に示されたエンティティ間の関係に関する。特に、方法500は、エンティティ205、エンティティ210及びエンティティ215の間の関係に関する。エンティティ210は、エンティティ205の債権者であり、エンティティ215は、エンティティ210の債権者である。
方法500は、ステップ505で始まる。ステップ505は、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205の、識別子を受け取ることを提供する。ステップ505の後、方法500は、ステップ510に進む。
ステップ510は、第1のエンティティの債権者である第2のエンティティ、たとえばエンティティ210について、データベースを検索することを提供する。ステップ510の後、方法500は、ステップ515に進む。
ステップ515は、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティ、たとえばエンティティ215について、データベースを検索することを提供する。ステップ515の後、方法500は、ステップ520に進む。
ステップ520は、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することを提供する。ステップ510の後、方法500は、ステップ525に進む。
ステップ525は、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価することを提供する。ステップ525の後、方法500は終了する。
図6は、さらなる方法、すなわち、エンティティのクレジット挙動を評価するための方法600である。
特に、方法600は、図2の財務関係マップ200に示されたエンティティ間の関係に関する。特に、方法600は、エンティティ205、エンティティ230及びエンティティ235の間の関係に関する。エンティティ230は、エンティティ205に階層的に関連し、エンティティ235は、エンティティ230の債権者である。
方法600は、ステップ605で始まる。ステップ605は、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205の、識別子を受け取ることを提供する。ステップ605の後、方法600は、ステップ610に進む。
ステップ610は、第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティ、たとえばエンティティ230について、データベースを検索することを提供する。ステップ610の後、方法600は、ステップ615に進む。
ステップ615は、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティ、たとえばエンティティ235について、データベースを検索することを提供する。ステップ615の後、方法600は、ステップ620に進む。
ステップ620は、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することを提供する。ステップ620の後、方法600は、ステップ625に進む。
ステップ625は、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価することを提供する。ステップ625の後、方法600は終了する。
図7は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法である。
特に、方法700は、図3の財務関係マップ300に示されたエンティティ間の関係に関する。特に、方法700は、エンティティ205、エンティティ305及びエンティティ310の間の関係に関する。エンティティ305は、エンティティ205について信用照会を行う者であり、エンティティ310は、エンティティ305の債権者である。
方法700は、ステップ705で始まる。ステップ705は、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205の、識別子を受け取ることを提供する。ステップ705の後、方法700は、ステップ710に進む。
ステップ710は、第1のエンティティについて信用照会を行ったことがある第2のエンティティ、たとえばエンティティ305について、データベースを検索することを提供する。ステップ710の後、方法700は、ステップ715に進む。
ステップ715は、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティ、たとえばエンティティ310について、データベースを検索することを提供する。ステップ715の後、方法700は、ステップ720に進む。
ステップ720は、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することを提供する。ステップ720の後、方法700は、ステップ725に進む。
ステップ725は、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価することを提供する。ステップ725の後、方法700は終了する。
図8は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法である。
特に、方法800は、図4の財務関係マップ400に示されたエンティティ間の関係に関する。特に、方法800は、エンティティ205、エンティティ405及びエンティティ410の間の関係に関する。エンティティ405は、エンティティ205の債権者であり、エンティティ410は、エンティティ405について信用照会を行う者である。
方法800は、ステップ805で始まる。ステップ800は、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205の、識別子を受け取ることを提供する。ステップ805の後、方法800は、ステップ810に進む。
ステップ810は、第1のエンティティの債権者である第2のエンティティ、たとえばエンティティ405について、データベースを検索することを提供する。ステップ810の後、方法800は、ステップ815に進む。
ステップ815は、第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティ、たとえばエンティティ410について、データベースを検索することを提供する。ステップ815の後、方法800は、ステップ820に進む。
ステップ820は、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することを提供する。ステップ820の後、方法800は、ステップ825に進む。
ステップ825は、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価することを提供する。ステップ825の後、方法800は終了する。
図9は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法である。
特に、方法900は、図3の財務関係マップ300に示されたエンティティ間の関係に関する。特に、方法900は、エンティティ205、エンティティ230及びエンティティ325の間の関係に関する。エンティティ230は、エンティティ205に階層的に関連し、エンティティ325は、エンティティ230について信用照会を行う者である。
方法900は、ステップ905で始まる。ステップ905は、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205の、識別子を受け取ることを提供する。ステップ905の後、方法900は、ステップ910に進む。
ステップ910は、第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティ、たとえばエンティティ230について、データベースを検索することを提供する。ステップ910の後、方法900は、ステップ915に進む。
ステップ915は、第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティ、たとえばエンティティ325について、データベースを検索することを提供する。ステップ915の後、方法900は、ステップ920に進む。
ステップ920は、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することを提供する。ステップ920の後、方法900は、ステップ925に進む。
ステップ925は、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価することを提供する。ステップ925の後、方法900は終了する。
本明細書において説明された技法は、例示であり、本開示に対する任意の特定の限定を暗に示すものとして解釈されるべきではない。さまざまな代替例、組み合わせ、及び変更が当業者によって考案され得ることが理解されるべきである。たとえば、本明細書において説明された処理に関連づけられたステップは、ステップ自体によってそうでないと明示又は指示されない限り、任意の順序で実行され得る。本開示は、添付の請求項の範囲内に入るそのようなすべての代替例、変更、及び変形例を含むように意図される。
本開示は、クレジットの評価に関し、より具体的にはクレジット挙動ネットワークマッピング手順に関する。
このセクションにおいて説明されるアプローチは、追求され得るアプローチであるが、必ずしも以前に考案又は追求されたアプローチではない。したがって、そうでないと示されない限り、このセクションにおいて説明されるアプローチは、本願における請求項の従来技術ではあり得ず、このセクションへの包含により従来技術であると認められるものではない。
Fair Isaac Corporation(FICO)のクレジットスコアといった、クレジット適格性又はクレジットスコアのための従来の技法は、会社が流動負債を支払う可能性を示す。銀行及びクレジットカード会社のような貸し手は、消費者に融資することによってもたらされる潜在的なリスクを評価するためにクレジットスコアを使用する。クレジットスコアの広範な使用は、クレジットを、消費者にとってより広く利用可能なものに、そしてより身近なものにしてきた。
FICO及び他の同様の技法は、クレジットスコアを生成するために会社の財務履歴を分析する。たとえば、FICOは、会社の支払い履歴、クレジットの利用、クレジットヒストリーの長さ、使用されたクレジットのタイプ、たとえば、分割払い、リボルビング払い、消費者の財務及び担保、クレジットについての最近の調査、及び抵当権のような特別なファクターを分析する。
しかしながら、FICOの評価は単に、クレジットスコアを生成するために単一の会社の財務履歴を分析するにすぎない。これは、FICOの評価の範囲を限定し、さらに、よりグローバルなサプライチェーンに関連するファクターを認識及び考慮することができない。
したがって、会社についてのクレジット挙動の、より広く、且つグローバルな評価に対するニーズが残されている。
ここでは、キャッシュフロー、すなわちビジネスについての受取勘定、を評価するクレジット挙動ネットワークマッピング手順が提供される。
第1のエンティティの識別子を受け取ることと、第1のエンティティとの関係を有する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することとを含む方法がさらに提供される。
また、第1のエンティティの識別子を受け取ることと、第1のエンティティの債権者である第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することとを含む方法も提供される。
第1のエンティティの識別子を受け取ることと、第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することとを含む方法がさらに提供される。
また、第1のエンティティの識別子を受け取ることと、第1のエンティティについて信用照会を行ったことがある第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することとを含む方法も提供される。
第1のエンティティの識別子を受け取ることと、第1のエンティティの債権者である第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することとを含む方法がさらに提供される。
第1のエンティティの識別子を受け取ることと、第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することとを含む方法もまた提供される。
上記で提供された方法を実行するための装置がさらに提供される。この装置は、プロセッサとメモリとを含む。メモリは、プロセッサによって読み取り可能であり、且つプロセッサによって読み取られた場合に、上述された方法ステップの動作をプロセッサに実行させる、命令を包含する。
さらに、プロセッサによって読み取り可能な命令を含む非一時的な記憶媒体が存在する。命令は、プロセッサによって読み取られた場合に、上述された方法の動作をプロセッサに実行させる。
図1は、クレジット挙動ネットワークマップを生成するためのシステムを示す図である。
図2は、金銭的関係マップの一例を示す図である。
図3は、別の金銭的関係マップを示す図である。
図4は、金銭的関係マップの別の例を示す図である。
図5は、エンティティのクレジット挙動を評価するための方法を示す図である。
図6は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法を示す図である。
図7は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法を示す図である。
図8は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法を示す図である。
図9は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法を示す図である。
2つ以上の図面に共通するコンポーネント又は特徴は、図面の各々において同一の参照番号を用いて示される。
本開示は、対象の会社についての財務データを、それに対する異なる分離度を有する複数の監視会社によって提供する、フォワードルッキングクレジットネットワークマップを提供するための方法及びシステムを説明する。このフォワードルッキングクレジットネットワークマップは、たとえば、クレジットサプライチェーンの異なるポイントでのクレジットの障害を識別し、それらの障害を対象の会社の運営への最終的な影響に関連づけ得る、財務モデルを提供する。
図面を参照すると、特に図1では、クレジット挙動ネットワークマップを生成するためのシステム100が提供される。システム100は、ユーザ端末130に接続されたコンピュータ105、及びネットワーク135を介した複数のデータベースを含む。
データベースは、1つ以上の物理データベースであり得る。集合的に、データベースは、信用照会137、取引データ140、企業連関145、ビジネスパラメータ150、複数の財務ネットワークマップ155、及び出力パラメータ160を含む。
コンピュータ105は、メモリ115と通信するプロセッサ110を含む。メモリ115は、プログラムモジュール120を含む。プロセッサ110は、命令に応答し命令を実行する論理回路で構成される。「モジュール」という用語は、スタンドアロンコンポーネント、又は、複数の下位コンポーネントの統合された構成のいずれかとして具体化され得る機能動作を表すために本明細書において使用される。
システム100は、メモリ115にインストールされた本開示の方法についての命令を有するものとして本明細書では説明されるが、命令は、メモリ115への後のロードのために外部のコンピュータ可読記憶媒体125において有形で具体化され得る。記憶媒体125は、フロッピー(登録商標)ディスク、コンパクトディスク、磁気テープ、読み取り専用メモリ、光学記憶媒体、ユニバーサルシリアルバス(USB)フラッシュドライブ、デジタル多用途ディスク、又はジップドライブを含むが、これらに限定されない、任意の従来の記憶媒体であり得る。命令はまた、ランダムアクセスメモリ、又は、リモートストレージシステム上に存在しメモリ115に結合された他のタイプの電子ストレージの中に組み入れられ得る。
さらに、プログラムモジュール120は、メモリ115にインストールされ、その結果ソフトウェアに実装されているものとして、本明細書において説明されるが、プログラムモジュール120は、ハードウェア(たとえば、電子回路)、ファームウェア、ソフトウェアのいずれか、又はそれらの組み合わせにおいて実装され得る。
信用照会137は典型的に、対象の会社についてのクレジットヒストリーを調べようとする貸出機関、地主、又は事業主による要求のようなデータを記憶する。加えて、信用照会137は、クレジットヒストリーについての第三者からの要求、たとえば、将来的な貸し手を含み得る。信用照会137は典型的に、クレジットヒストリーが要求された会社、たとえば対象の会社、によって索引付けされたデータを記憶する。
取引データ140は、受取勘定データのような会社についての財務データを含む。受取勘定データは、特定の会社の債務者によりその会社に支払われるべき金額のような情報である。加えて、受取勘定データは、エンティティを債権者に対する債務者として識別し、クレジットの額を示す。受取勘定データは典型的に、債権者情報に従って索引付けされ、特に、対象の会社のサプライヤーについての受取勘定を含む。プロセッサ110は、プログラムモジュール120の命令の下、会社から受取勘定データを受け取り、取引データ140に投入する。
企業連関145は、対象の会社についての企業関係データを含む。企業関係データは、対象の会社の関連会社間の、さらに、対象の会社のサプライヤーの関連会社間の、階層的な関係である。たとえば、企業連関145は、親会社、子会社、支店、ビジネスパートナー、及び親会社でも子会社でもない関連会社、たとえば、共通の親会社を有する会社、といった階層的な関係の識別子を含む。
ビジネスパラメータ150は、ある会社についての、破産データ、会社の人口統計学的データ、照会データ、及び時価総額データを含む。破産データは、破産しているサプライヤーについてのインジケータを含む。会社の人口統計学的データは、従業員数、産業のタイプ及び規模、といった会社のデータを含む。照会データは、対象の会社について照会を行う会社についての情報、さらに、対象の会社について照会を行う会社の数、たとえば数値、を含む。時価総額データは、さまざまな期間の、たとえば、毎日、毎週、及び毎月の、会社の時価総額情報を含む。
複数の財務ネットワークマップ155は、対象の会社及び異なる分離度によって分離された関連する会社についての財務関係マップを含む。典型的には、財務関係マップは、対象の会社に関連するサプライヤー及びサプライヤーのサプライヤーについてのキャッシュフローシグナル及びトレンドを表現する。サプライヤーは、対象の会社に商品又はサービスを提供する会社である。サプライヤーは、ユーティリティ、人材派遣会社、及びオフィスサプライヤーを含む。加えて、財務関係マップは、階層的に関連する会社、さらに、階層的に関連する会社のサプライヤー及びサプライヤーのサプライヤーを含み得る。以下において論じられる図2〜図4が財務関係マップの例である
出力パラメータ160は、対象のエンティティの評価の結果である。たとえば、出力パラメータ160は、対象のエンティティの時価総額の変化又はデルタ値を含み得る。
ユーザ端末130は、ユーザからの入力を受け取り、ユーザに結果を出力し得る入力/出力デバイスである。たとえば、ユーザ端末130は、ユーザにプロセッサ110への情報及びコマンド選択の通信を可能にさせる、キーボード又は音声認識サブシステムを含み得る。ユーザ端末130はまた、ディスプレイ又はプリンタといった出力デバイスを含む。マウス、トラックボール、又はジョイスティックといったカーソルコントロールが、ユーザに、プロセッサ110に追加の情報及びコマンド選択を通信するためにディスプレイ上でカーソルを操作することを可能にさせる。
図2は、財務関係マップの一例、たとえば、クレジットネットワークマップ200である。クレジットネットワークマップ200は、グローバルサプライチェーン、たとえば、対象の特定の会社、すなわちエンティティ205、に関連するクレジットのサプライを示す。クレジットネットワークマップ200は特に、エンティティ205に関連して異なる分離度を共有する会社を示す。クレジットのグローバルサプライチェーンの、さまざまなポイント、たとえば会社、によって提供される財務情報は、エンティティ205の財務の健全性、たとえば、エンティティ205のクレジットリスクに最終的に影響を及ぼす。
エンティティ205に対する異なる分離度を共有するグローバルサプライチェーン内の会社は、債権者、階層的に関連する会社、及び業界の同業者といった会社を含む。これらの会社の各々についての財務の健全性が順に、エンティティ205についての早期クレジットリスク警告を提供し得る。
エンティティ205の債権者は、エンティティ210及びエンティティ220を含む。クレジットネットワークマップ200は、さらにグローバルサプライチェーン内の複数の会社、たとえば、債権者の複数の債権者を含む。エンティティ215は、エンティティ210の債権者であり、エンティティ225は、エンティティ220の債権者であり、エンティティ240は、エンティティ235の債権者である。エンティティ215、エンティティ225、及びエンティティ240の各々に接続された点線は、グローバルサプライチェーン内の債権者の、無制限な複数の債権者数を表現する。すなわち、クレジットネットワークマップ200は、任意の所望の深度又は幅の関連する会社を含むように拡張され得る。
エンティティ205との階層的な関係を有する会社は、エンティティ230を含む。この階層的な関係は、親会社関係、子会社関係、又は、親会社でも子会社でもない関連会社関係を含み得る。図示されているように、エンティティ230は、エンティティ205の子会社である。
加えて、クレジットネットワークマップ200は、エンティティ205の同業者である同業者250を含む。同業者250は、エンティティ205と同一の業界からの会社であり、エンティティ205との比較グループとして要約される。
プロセッサ110は、クレジットネットワークマップ200のような財務ネットワークマップ155を作成するためにプログラムモジュール120からの命令を実行する。
たとえば、プログラムモジュール120からの命令は、プロセッサ110に、第1のエンティティの識別子を受け取らせ、第1のエンティティとの関係を有する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行させ、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行させる。命令はさらに、プロセッサ110に、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築させる。
クレジットネットワークマップ200を参照すると、第1のエンティティは、エンティティ205であり得、第2のエンティティは、エンティティ210であり得、第3のエンティティは、エンティティ215であり得る。第1の検索は、エンティティ210の識別子をし、第2の検索は、エンティティ215の識別子をし、上述したようにエンティティ215、たとえば第3のエンティティは、エンティティ210、たとえば第2のエンティティの債権者である。エンティティ210とエンティティ205との間の関係は、エンティティ210がエンティティ205の債権者であることである。クレジットネットワークマップ200はさらに、エンティティ210を介したエンティティ205とエンティティ215との間の経路を定義するデータ構造を示す。
プログラムモジュール120からの命令はさらに、プロセッサ110に、第3のエンティティ、たとえばエンティティ215の、特性、たとえばキャッシュフローに応じて、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205の、特性、たとえばクレジットリスクを評価させ得る。
加えて、第1の検索は、第2のエンティティ、たとえばエンティティ210から、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205に供与されたクレジットの第1の額をし得、第2の検索は、第3のエンティティ、たとえばエンティティ215から、第2のエンティティ、たとえばエンティティ210に供与されたクレジットの第2の額をし得る。
さらなる実施形態において、第2のエンティティは、第1のエンティティに階層的に関連し得る。たとえば、第2のエンティティは、エンティティ230、すなわちエンティティ205の子会社であり得る。したがって、プロセッサ110がデータベースの第1の検索を実行し、第2のエンティティの識別子を返す場合、プロセッサ110は、エンティティ20の識別子をし、プロセッサ110がデータベースの第2の検索を実行し、第3のエンティティの識別子を返す場合、プロセッサは、エンティティ235の識別子を返す。
図3は、別の財務関係マップ、たとえば、クレジットネットワークマップ300を示す。
クレジットネットワークマップ300は、エンティティ205に関連するグローバル財務チェーンの別の実施形態である。特に、クレジットネットワークマップ300はさらに、信用照会によってエンティティ205又はエンティティ230への関心を明示する照会会社と、さらに、照会会社に関連する会社、たとえば、照会会社の債権者を示す。クレジットネットワークマップ300おいて、エンティティ305は、エンティティ205の信用照会を行う者であり、エンティティ310は、エンティティ305の債権者である。エンティティ315はさらに、エンティティ205の信用照会を行う者であり、エンティティ320は、エンティティ315の債権者である。エンティティ325は、エンティティ230の信用照会を行う者であり、エンティティ330は、エンティティ325の債権者である。
プロセッサ110は、クレジットネットワークマップ300のような財務ネットワークマップ155を作成するためにプログラムモジュール120からの命令を実行する。上述した、プロセッサ110にクレジットネットワークマップ200を作成させるプログラムモジュール120からの命令が、クレジットネットワークマップ300を作成するために同様に用いられる。
特に、命令は、プロセッサ110に、第1のエンティティの識別子を受け取らせ、第1のエンティティとの関係を有する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行させ、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行させ、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築させる。さらに、命令は、プロセッサ110に、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価させ得る。
たとえば、第1のエンティティの識別子は、エンティティ205の識別子であり得る。第1の検索は、エンティティ305、たとえば第1のエンティティとの関係を有する第2のエンティティの、識別子を返す。エンティティ205とエンティティ305との間の関係は、エンティティ305がエンティティ205について信用照会を行う者であることである。データベースの第2の検索は、エンティティ310、たとえば第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの、識別子を返す。加えて、第2の検索は、エンティティ310からエンティティ305に供与されたクレジットの額を返す。クレジットネットワークマップ300はさらに、エンティティ305、たとえば第2のエンティティを介した、エンティティ205、たとえば第1のエンティティと、エンティティ310、たとえば第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を示す。クレジットネットワークマップ300はさらに、エンティティ205の識別子、エンティティ305の識別子、エンティティ310の識別子、及びエンティティ310からエンティティ305に供与されたクレジットの額を含み得る。
さらなる実施形態において、プログラムモジュール120からの命令は、プロセッサ110に、第1のエンティティの識別子を受け取らせ、第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行させ、第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行させ、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築させる。さらに、命令は、プロセッサ110に、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティについての特性を評価させ得る。
たとえば、第1のエンティティは、エンティティ205であり、第2のエンティティは、230である。エンティティ230はエンティティ205の子会社であるので、エンティティ230は、エンティティ205に階層的に関連する。第2の検索は、エンティティ325がエンティティ230について信用照会を行ったので、エンティティ325の識別子をし得る。クレジットネットワークマップ300は、エンティティ230、たとえば第2のエンティティを介した、エンティティ205、たとえば第1のエンティティと、エンティティ325、たとえば第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を示す。さらに、特性は、エンティティ325の特性の関数に従うエンティティ205のクレジットリスクであり得る。
図4は、財務関係マップの別の例、たとえば、クレジットネットワークマップ400である。
クレジットネットワークマップ400は、対象の特定の会社、すなわちエンティティ205に関連する、グローバルサプライチェーン、たとえば、クレジットの供給を示す。クレジットネットワークマップ400は特に、エンティティ405及びエンティティ410といった、エンティティ205に関連して異なる分離度を共有する会社を示す。エンティティ405は、エンティティ205の債権者であり、エンティティ410は、エンティティ405について信用照会を行う者である。
プロセッサ110は、クレジットネットワークマップ400を作成するためにプログラムモジュール120からの命令を実行する。
特に、命令は、プロセッサ110に、第1のエンティティの識別子を受け取らせ、第1のエンティティの債権者である第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行させ、第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行させ、記憶デバイスにおいて、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築させる。
たとえば、図4を参照すると、第1のエンティティの識別子は、エンティティ205である。第1の検索は、エンティティ405、たとえば第1のエンティティの債権者の、識別子を返す。第2の検索は、エンティティ410、たとえばエンティティ405(第2のエンティティ)について信用照会を行ったことがある第3のエンティティの、識別子を返す。さらに、図4は、記憶デバイスにおいて構築された、接続線を介したエンティティ205とエンティティ410との間の経路を定義するデータ構造を示す。
さらなる実施形態において、命令はさらに、プロセッサ110に、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価させ得る。加えて、第1の検索はまた、第2のエンティティから第1のエンティティに供与されたクレジットの第1の額をし得、プロセッサがデータ構造を構築する場合、プロセッサはさらに、第1のエンティティの識別子、第2のエンティティの識別子、第3のエンティティの識別子、及びクレジットの額を含み得る。
たとえば、プロセッサ110は、エンティティ410、すなわち第3のエンティティのクレジットリスクの関数に従って、エンティティ205、すなわち第1のエンティティの、クレジットリスクの特性を評価し得る。
図5は、方法、すなわち、エンティティのクレジット挙動を評価するための方法500である。
特に、方法500は、図2の財務関係マップ200に示されたエンティティ間の関係に関する。特に、方法500は、エンティティ205、エンティティ210及びエンティティ215の間の関係に関する。エンティティ210は、エンティティ205の債権者であり、エンティティ215は、エンティティ210の債権者である。
方法500は、ステップ505で始まる。ステップ505は、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205の、識別子を受け取ることを提供する。ステップ505の後、方法500は、ステップ510に進む。
ステップ510は、第1のエンティティの債権者である第2のエンティティ、たとえばエンティティ210について、データベースを検索することを提供する。ステップ510の後、方法500は、ステップ515に進む。
ステップ515は、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティ、たとえばエンティティ215について、データベースを検索することを提供する。ステップ515の後、方法500は、ステップ520に進む。
ステップ520は、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することを提供する。ステップ510の後、方法500は、ステップ525に進む。
ステップ525は、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価することを提供する。ステップ525の後、方法500は終了する。
図6は、さらなる方法、すなわち、エンティティのクレジット挙動を評価するための方法600である。
特に、方法600は、図2の財務関係マップ200に示されたエンティティ間の関係に関する。特に、方法600は、エンティティ205、エンティティ230及びエンティティ235の間の関係に関する。エンティティ230は、エンティティ205に階層的に関連し、エンティティ235は、エンティティ230の債権者である。
方法600は、ステップ605で始まる。ステップ605は、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205の、識別子を受け取ることを提供する。ステップ605の後、方法600は、ステップ610に進む。
ステップ610は、第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティ、たとえばエンティティ230について、データベースを検索することを提供する。ステップ610の後、方法600は、ステップ615に進む。
ステップ615は、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティ、たとえばエンティティ235について、データベースを検索することを提供する。ステップ615の後、方法600は、ステップ620に進む。
ステップ620は、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することを提供する。ステップ620の後、方法600は、ステップ625に進む。
ステップ625は、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価することを提供する。ステップ625の後、方法600は終了する。
図7は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法である。
特に、方法700は、図3の財務関係マップ300に示されたエンティティ間の関係に関する。特に、方法700は、エンティティ205、エンティティ305及びエンティティ310の間の関係に関する。エンティティ305は、エンティティ205について信用照会を行う者であり、エンティティ310は、エンティティ305の債権者である。
方法700は、ステップ705で始まる。ステップ705は、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205の、識別子を受け取ることを提供する。ステップ705の後、方法700は、ステップ710に進む。
ステップ710は、第1のエンティティについて信用照会を行ったことがある第2のエンティティ、たとえばエンティティ305について、データベースを検索することを提供する。ステップ710の後、方法700は、ステップ715に進む。
ステップ715は、第2のエンティティの債権者である第3のエンティティ、たとえばエンティティ310について、データベースを検索することを提供する。ステップ715の後、方法700は、ステップ720に進む。
ステップ720は、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することを提供する。ステップ720の後、方法700は、ステップ725に進む。
ステップ725は、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価することを提供する。ステップ725の後、方法700は終了する。
図8は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法である。
特に、方法800は、図4の財務関係マップ400に示されたエンティティ間の関係に関する。特に、方法800は、エンティティ205、エンティティ405及びエンティティ410の間の関係に関する。エンティティ405は、エンティティ205の債権者であり、エンティティ410は、エンティティ405について信用照会を行う者である。
方法800は、ステップ805で始まる。ステップ800は、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205の、識別子を受け取ることを提供する。ステップ805の後、方法800は、ステップ810に進む。
ステップ810は、第1のエンティティの債権者である第2のエンティティ、たとえばエンティティ405について、データベースを検索することを提供する。ステップ810の後、方法800は、ステップ815に進む。
ステップ815は、第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティ、たとえばエンティティ410について、データベースを検索することを提供する。ステップ815の後、方法800は、ステップ820に進む。
ステップ820は、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することを提供する。ステップ820の後、方法800は、ステップ825に進む。
ステップ825は、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価することを提供する。ステップ825の後、方法800は終了する。
図9は、エンティティのクレジット挙動を評価するためのさらなる方法である。
特に、方法900は、図3の財務関係マップ300に示されたエンティティ間の関係に関する。特に、方法900は、エンティティ205、エンティティ230及びエンティティ325の間の関係に関する。エンティティ230は、エンティティ205に階層的に関連し、エンティティ325は、エンティティ230について信用照会を行う者である。
方法900は、ステップ905で始まる。ステップ905は、第1のエンティティ、たとえばエンティティ205の、識別子を受け取ることを提供する。ステップ905の後、方法900は、ステップ910に進む。
ステップ910は、第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティ、たとえばエンティティ230について、データベースを検索することを提供する。ステップ910の後、方法900は、ステップ915に進む。
ステップ915は、第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティ、たとえばエンティティ325について、データベースを検索することを提供する。ステップ915の後、方法900は、ステップ920に進む。
ステップ920は、第2のエンティティを介した第1のエンティティと第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することを提供する。ステップ920の後、方法900は、ステップ925に進む。
ステップ925は、第3のエンティティの特性の関数に従って第1のエンティティの特性を評価することを提供する。ステップ925の後、方法900は終了する。
本明細書において説明された技法は、例示であり、本開示に対する任意の特定の限定を暗に示すものとして解釈されるべきではない。さまざまな代替例、組み合わせ、及び変更が当業者によって考案され得ることが理解されるべきである。たとえば、本明細書において説明された処理に関連づけられたステップは、ステップ自体によってそうでないと明示又は指示されない限り、任意の順序で実行され得る。本開示は、添付の請求項の範囲内に入るそのようなすべての代替例、変更、及び変形例を含むように意図される。

Claims (60)

  1. 第1のエンティティの識別子を受け取ることと、
    前記第1のエンティティとの関係を有する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、
    前記第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することと
    を備える方法。
  2. 前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価すること
    をさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記関係は、前記第2のエンティティが前記第1のエンティティの債権者であることであり、
    前記第1の検索は、前記第2のエンティティから前記第1のエンティティに供与されているクレジットの第1の額をさらに返し、
    前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの第2の額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの第1の額、及び(e)前記クレジットの第2の額を含む、
    請求項1に記載の方法。
  4. 前記関係は、前記第2のエンティティが前記第1のエンティティに階層的に関連することであり、
    前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項1に記載の方法。
  5. 前記関係は、前記第2のエンティティが前記第1のエンティティについて信用照会を行ったことがあることであり、
    前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項1に記載の方法。
  6. 第1のエンティティの識別子を受け取ることと、
    前記第1のエンティティの債権者である第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、
    前記第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することと
    を備える方法。
  7. 前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価すること
    をさらに備える、請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1の検索は、前記第2のエンティティから前記第1のエンティティに供与されているクレジットの第1の額をさらに返し、
    前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの第2の額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの第1の額、及び(e)前記クレジットの第2の額を含む、
    請求項6に記載の方法。
  9. 第1のエンティティの識別子を受け取ることと、
    前記第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、
    前記第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することと
    を備える方法。
  10. 前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価すること
    をさらに備える、請求項9に記載の方法。
  11. 前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項9に記載の方法。
  12. 第1のエンティティの識別子を受け取ることと、
    前記第1のエンティティについて信用照会を行ったことがある第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、
    前記第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することと
    を備える方法。
  13. 前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価すること
    をさらに備える、請求項12に記載の方法。
  14. 前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項12に記載の方法。
  15. 第1のエンティティの識別子を受け取ることと、
    前記第1のエンティティの債権者である第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、
    前記第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することと
    を備える方法。
  16. 前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価すること
    をさらに備える、請求項15に記載の方法。
  17. 前記第1の検索は、前記第2のエンティティから前記第1のエンティティに供与されているクレジットの第1の額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項15に記載の方法。
  18. 第1のエンティティの識別子を受け取ることと、
    前記第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行することと、
    前記第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行することと、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築することと
    を備える方法。
  19. 前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価すること
    をさらに備える、請求項18に記載の方法。
  20. 前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、及び(c)前記第3のエンティティの前記識別子を含む、
    請求項18に記載の方法。
  21. プロセッサと、
    前記プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    第1のエンティティの識別子を受け取り、
    前記第1のエンティティとの関係を有する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行し、
    前記第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行し、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築する
    動作を実行させる命令を包含するメモリと
    を備える装置。
  22. 前記命令は、前記プロセッサに、
    前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価する
    動作をさらに実行させる、請求項21に記載の装置。
  23. 前記関係は、前記第2のエンティティが前記第1のエンティティの債権者であることであり、
    前記第1の検索は、前記第2のエンティティから前記第1のエンティティに供与されているクレジットの第1の額をさらに返し、
    前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの第2の額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの第1の額、及び(e)前記クレジットの第2の額を含む、
    請求項21に記載の装置。
  24. 前記関係は、前記第2のエンティティが前記第1のエンティティに階層的に関連することであり、
    前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項21に記載の装置。
  25. 前記関係は、前記第2のエンティティが前記第1のエンティティについて信用照会を行ったことがあることであり、
    前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項21に記載の装置。
  26. プロセッサと、
    前記プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    第1のエンティティの識別子を受け取り、
    前記第1のエンティティの債権者である第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行し、
    前記第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行し、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築する
    動作を実行させる命令を包含するメモリと
    を備える装置。
  27. 前記命令は、前記プロセッサに、
    前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価する
    動作をさらに実行させる、請求項26に記載の装置。
  28. 前記第1の検索は、前記第2のエンティティから前記第1のエンティティに供与されているクレジットの第1の額をさらに返し、
    前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの第2の額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの第1の額、及び(e)前記クレジットの第2の額を含む、
    請求項26に記載の装置。
  29. プロセッサと、
    前記プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    第1のエンティティの識別子を受け取り、
    前記第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行し、
    前記第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行し、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築する
    動作を実行させる命令を包含するメモリと
    を備える装置。
  30. 前記命令は、前記プロセッサに、
    前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価する
    動作をさらに実行させる、請求項29に記載の装置。
  31. 前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項29に記載の装置。
  32. プロセッサと、
    前記プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    第1のエンティティの識別子を受け取り、
    前記第1のエンティティについて信用照会を行ったことがある第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行し、
    前記第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行し、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築する
    動作を実行させる命令を包含するメモリと
    を備える装置。
  33. 前記命令は、前記プロセッサに、
    前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価する
    動作をさらに実行させる、請求項32に記載の装置。
  34. 前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項32に記載の装置。
  35. プロセッサと、
    前記プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    第1のエンティティの識別子を受け取り、
    前記第1のエンティティの債権者である第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行し、
    前記第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行し、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築する
    動作を実行させる命令を包含するメモリと
    を備える装置。
  36. 前記命令は、前記プロセッサに、
    前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価する
    動作をさらに実行させる、請求項35に記載の装置。
  37. 前記第1の検索は、前記第2のエンティティから前記第1のエンティティに供与されているクレジットの第1の額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項35に記載の装置。
  38. プロセッサと、
    前記プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    第1のエンティティの識別子を受け取り、
    前記第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行し、
    前記第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行し、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築する
    動作を実行させる命令を包含するメモリと
    を備える装置。
  39. 前記命令は、前記プロセッサに、
    前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価する
    動作をさらに実行させる、請求項38に記載の装置。
  40. 前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、及び(c)前記第3のエンティティの前記識別子を含む、
    請求項38に記載の装置。
  41. プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    第1のエンティティの識別子を受け取り、
    前記第1のエンティティとの関係を有する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行し、
    前記第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行し、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築する
    動作を実行させる命令を備える非一時的な記憶媒体。
  42. 前記命令は、前記プロセッサに、
    前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価する
    動作をさらに実行させる、請求項41に記載の非一時的な記憶媒体。
  43. 前記関係は、前記第2のエンティティが前記第1のエンティティの債権者であることであり、
    前記第1の検索は、前記第2のエンティティから前記第1のエンティティに供与されているクレジットの第1の額をさらに返し、
    前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの第2の額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの第1の額、及び(e)前記クレジットの第2の額を含む、
    請求項41に記載の非一時的な記憶媒体。
  44. 前記関係は、前記第2のエンティティが前記第1のエンティティに階層的に関連することであり、
    前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項41に記載の非一時的な記憶媒体。
  45. 前記関係は、前記第2のエンティティが前記第1のエンティティについて信用照会を行ったことがあることであり、
    前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項41に記載の非一時的な記憶媒体。
  46. プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    プロセッサの、及び
    前記プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    第1のエンティティの識別子を受け取り、
    前記第1のエンティティの債権者である第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行し、
    前記第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行し、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築する
    動作を実行させる命令を包含するメモリの
    動作を実行させる命令を備える非一時的な記憶媒体。
  47. 前記命令は、前記プロセッサに、
    前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価する
    動作をさらに実行させる、請求項46に記載の非一時的な記憶媒体。
  48. 前記第1の検索は、前記第2のエンティティから前記第1のエンティティに供与されているクレジットの第1の額をさらに返し、
    前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの第2の額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの第1の額、及び(e)前記クレジットの第2の額を含む、
    請求項46に記載の非一時的な記憶媒体。
  49. プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    プロセッサの、及び
    前記プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    第1のエンティティの識別子を受け取り、
    前記第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行し、
    前記第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行し、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築する
    動作を実行させる命令を包含するメモリの
    動作を実行させる命令を備える非一時的な記憶媒体。
  50. 前記命令は、前記プロセッサに、
    前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価する
    動作をさらに実行させる、請求項49に記載の非一時的な記憶媒体。
  51. 前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項49に記載の非一時的な記憶媒体。
  52. プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    プロセッサの、及び
    前記プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    第1のエンティティの識別子を受け取り、
    前記第1のエンティティについて信用照会を行ったことがある第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行し、
    前記第2のエンティティの債権者である第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行し、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築する
    動作を実行させる命令を包含するメモリの
    動作を実行させる命令を備える非一時的な記憶媒体。
  53. 前記命令は、前記プロセッサに、
    前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価する
    動作をさらに実行させる、請求項52に記載の非一時的な記憶媒体。
  54. 前記第2の検索は、前記第3のエンティティから前記第2のエンティティに供与されているクレジットの額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項52に記載の非一時的な記憶媒体。
  55. プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    プロセッサの、及び
    前記プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    第1のエンティティの識別子を受け取り、
    前記第1のエンティティの債権者である第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行し、
    前記第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行し、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築する
    動作を実行させる命令を包含するメモリの
    動作を実行させる命令を備える非一時的な記憶媒体。
  56. 前記命令は、前記プロセッサに、
    前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価する
    動作をさらに実行させる、請求項55に記載の非一時的な記憶媒体。
  57. 前記第1の検索は、前記第2のエンティティから前記第1のエンティティに供与されているクレジットの第1の額をさらに返し、
    前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、(c)前記第3のエンティティの前記識別子、(d)前記クレジットの額を含む、
    請求項55に記載の非一時的な記憶媒体。
  58. プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    プロセッサの、及び
    前記プロセッサによって読み取り可能であり、且つ前記プロセッサによって読み取られた場合に、前記プロセッサに、
    第1のエンティティの識別子を受け取り、
    前記第1のエンティティに階層的に関連する第2のエンティティの識別子を返すデータベースの第1の検索を実行し、
    前記第2のエンティティについて信用照会を行ったことがある第3のエンティティの識別子を返すデータベースの第2の検索を実行し、
    記憶デバイスにおいて、前記第2のエンティティを介した前記第1のエンティティと前記第3のエンティティとの間の経路を定義するデータ構造を構築する
    動作を実行させる命令を包含するメモリの
    動作を実行させる命令を備える非一時的な記憶媒体。
  59. 前記命令は、前記プロセッサに、
    前記第3のエンティティの特性の関数に従って前記第1のエンティティの特性を評価する
    動作をさらに実行させる、請求項58に記載の非一時的な記憶媒体。
  60. 前記構築することは、前記データ構造において、(a)前記第1のエンティティの前記識別子、(b)前記第2のエンティティの前記識別子、及び(c)前記第3のエンティティの前記識別子を含む、
    請求項58に記載の非一時的な記憶媒体。
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