JP2015506756A - 連結装置及び連結装置を使用する方法 - Google Patents

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Abstract

一実施形態では、医療装置は、延長部材、第一カプラー及び第二カプラーを含む。延長部材は、第一端部、第二端部及び側部を含む。延長部材の側部は、第一収容部及び第二収容部を有する。第一収容部は、第一支持部材を収容するために構成される。第二収容部は、第二支持部材を収容するために構成される。第一カプラーは、延長部材に連結され、第一支持部材に係合して、第一収容部内での第一支持部材の保持を補助するために構成される。第二カプラーは、延長部材に連結され、第二支持部材に係合して、第二収容部内での第二支持部材の保持を補助するために構成される。

Description

〔関連出願の相互参照〕
本特許出願は、2011年7月15日出願の米国特許出願第13/183,681号の一部継続出願であり、優先権を主張し、その全体が参考として本明細書に援用される。
本開示は、一般に、医療装置に関し、さらに具体的には、医療支援システムの第一部分を医療支援システムの第二部分に連結するために構成される連結装置に関する。
各種医療装置及び医療装置システムは、患者の身体内に埋め込まれ、患者の身体部分を支える。例えば、一部の医療装置システムは埋め込まれて、患者の背骨又脊椎に連結され、患者の脊椎骨構造を支えるために構成される。患者の脊椎骨構造を支えるために構成されている一部の医療装置は、医療装置システムの様々な部分間で伸長する支持部材又はロッドを含む。例えば、支持部材又はロッドは、骨構造の治癒の促進及び/又は他の方法での脊椎骨構造の配置及び間隙の維持を目的として、脊椎骨構造を支えるため、近接の脊椎に連結された医療装置システムの部分間を伸長することができる。
しかし、埋め込み後、医療装置又は医療装置システムの支持部材又はロッドは、弱くなる又は破損する可能性がある。その後、破損した又は弱くなった支持部材又はロッドを交換又は修復するために、さらなる医療処置を実施する必要がある可能性もある。さらに、このような医療装置システムを埋め込み後、様々な支持部材又はロッドを共に連結することが必要となる又は望ましくなる可能性がある。
したがって、様々な支持部材又はロッドを共に連結できる連結装置が必要である。例えば、破損した又は弱くなったロッドを共に連結できるように構成された連結装置が必要である。さらに、支持部材又はロッドを交換する又はさらに困難且つ時間のかかる手順(ロッドを曲げる又はトルクを与え、支持部材又はロッドを連結装置の特定の構成に強制的に適合させる)を実施する必要なく、破損した又は弱くなったロッドを共に連結できるように構成された連結装置が必要である。また、そのサイズ及び外形が原因となる、手術部分に隣接する組織の過度の損傷を回避する連結装置が必要である。
改良された連結機構に関するシステム、装置及び方法を提供する。いくつかの実施形態では、埋込型システムは、1つ又は複数のロッド部材を収容するための1つ又は複数のスロットを有する底部部材;底部部材に装着可能な頂部部材;頂部部材及び底部部材の双方から挿入可能な止めネジを含み、止めネジを回転させることにより、システムの締め付けを確実に行う。
他の実施形態では、埋込型システムは、2つのロッド部材を収容するための一組のスロットを有する底部部材;底部に装着可能な頂部部材(これによって、第一の開口方向において、頂部部材は一組のスロットの開口部を塞ぐことはないが、第二の閉鎖方向において、頂部部材は一組のスロットの開口部を塞ぐ);及び頂部部材及び底部部材の双方から挿入可能な止めネジを含む。
他の実施形態では、埋込型システムは、ロッド部材を収納するために1つ又は複数のスロットを有する底部部材;底部部材に装着可能な頂部部材を含み、頂部部材は、底部部材内に形成された隙間に挿入可能な上部及び下部を含み;及び頂部部材及び底部部材の双方から挿入可能な止めネジを含む。
本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 図1及び図2の医療装置の任意の部分を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置のカプラーを示した斜視図である。 図5のカプラーのリングを示した斜視図である。 図5の医療装置を示した端面図である。 図9のA−Aラインに沿った図5の医療装置を示した断面図である。 図5の医療装置を示した平面図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 図10の医療装置を示した端面図である。 図10の医療装置を示した平面図である。 医療装置システムに連結された図10の医療装置を示した斜視図である。 医療装置システムに連結された医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 医療装置システムに連結された図15及び図16の医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 医療装置システムに連結された図19の医療装置を示した平面図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 医療装置システムに連結された医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した側面図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した側面図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した斜視図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した側面図である。 本発明の実施形態による医療装置を示した側面図である。 本出願の一部の実施形態による主要安定化システムを示す分解図である。 本出願の一部の実施形態による主要安定化システムを示す側面図である。 本出願の一部の実施形態による開いた位置において、頂部部材を備えたロッド部材を有する主要安定化システムを示す上面斜視図である。 本出願の一部の実施形態による閉じた位置において、頂部部材を備えたロッド部材を有する主要安定化システムを示す上面斜視図である。 本出願の一部の実施形態による主要安定化システムの底部部材を示す上面斜視図である。 本出願の一部の実施形態による主要安定化システムを示す底面図である。 本出願の一部の実施形態による代替の主要安定化システムを示す上面斜視図である。
本明細書に記載されている装置及び方法は、一般に、患者の身体内で身体のインプラントと共に連結する部分の手順と対象とする。いくつかの実施形態では、インプラントは、患者の身体の任意の部分を支えるために構成される。例えば、いくつかの実施形態においては、本明細書に記載されている装置及び方法は、患者の脊椎又は背中を支えるために構成される。他の実施形態では、患者の身体の他の部分は、本装置によって支えられる。
図1及び図2は、本発明の実施形態による器具又は医療装置100の斜視図である。図3は器具又は医療装置100の任意の部分の斜視図である。器具、医療装置100は、医療装置システムの部分に連結して、医療装置システムを支えるために構成される。図示した実施形態において、医療装置100は、医療装置システムの第一支持部材SM及び第二支持部材(図示せず)と連結させるために構成される。例えば、図示した実施形態において、医療装置100は、脊椎インプラントの支持部材又はロッドと連結させるために構成される。
器具又は医療装置100は、延長部材110、第一タイプのカプラー120、130、140及び150並びに第二タイプのカプラー160及び170を含む。延長部材110は、第一端部112、第二端部114及び側部116を含む。第一端部112は、第二端部114の反対側に配置される。側部116は、第一端部112から第二端部114まで伸長する。
側部116により、第一収容部117及び第二収容部118が決定する。第一収容部117は、医療装置システム(脊椎インプラントシステムなど)の第一支持部材SM又はロッドを受け、収納するために構成される。図示した実施形態において、第一収容部117は、第一支持部材SMの任意の部分を受け、収納する(及び第一支持部材SMの任意の部分が延長部材100から伸長する)ために構成される。第二収容部118は、医療装置システムの第二支持部材又は医療装置システムの第二支持部材の任意の部分を受け、収納するために構成される。
図示した実施形態において、第一収容部117及び第二収容部118は、それぞれ空洞及び開口部(空洞と連通する延長開口部など)を含む。第一支持部材SMは、開口部から側部116の第一収容部117の空洞に第一支持部材SMを動かすことによって、延長部材110に挿入又は他の方法で連結してもよい。同様に、図示した実施形態において、第二支持部材SMは、開口部から側部116の第二収容部118の空洞に第二支持部材を動かすことによって、延長部材110に挿入又は他の方法で連結してもよい。
いくつかの実施形態では、第一支持部材SMは、医療装置システムの第一部分に連結され、第二支持部材は、医療装置システムの第二部分に連結される。医療装置システムの第一部分を医療装置システムの第二部分に動作可能なように連結させるため、器具100を使用して第一支持部材を第二支持部材に連結することができる。いくつかの実施形態においては、医療装置システムの第一部分は、第一椎骨と連結させる骨ネジであり、医療装置システムの第二部分は、第二椎骨と連結させる骨ネジである。いくつかの実施形態において、第一支持部材SM及び第二支持部材は、第一支持部材SM及び第二支持部材に差し挟む支持部材の一部であってよい。このような実施形態では、破損した支持部材を修理するために、器具100又はカプラー装置を使用して、第一支持部材SMを第二支持部材に再連結できる。
いくつかの実施形態において、第一収容部117及び第二収容部118は、それぞれ斜面又は傾斜面を含む。斜面又は傾斜面は、収容部117及び118内での支持部材の保持を補助するために構成される。例えば、いくつかの実施形態において、斜面又は傾斜面は、摩擦嵌合により収容部117及び118内での支持部材の保持を補助するために構成される。いくつかの実施形態では、下面115及び119は収容部117及び118内での支持部材の保持を補助するために、斜面又は傾斜面を含む。
図示した実施形態において、延長部材110は、一般に、チューブ形状で、比較的小型である。すなわち、延長部材110断面の断面形状は(一般に、延長部材の長手方向軸LAに垂直な直線に沿って)は、一般に、円形である。延長部材の直径は比較的小さく、器具100により、手術部分周辺部の組織の不要な崩壊を避ける。図に示した実施形態例では、延長部材110の断面形状は一般に円形であるが、他の実施形態では、延長部材が異なる断面形状を有する。例えば、いくつかの実施形態において、延長部材は、楕円形、長方形、又はその他の断面形状を有する。
いくつかの実施形態において、第一収容部117及び第二収容部118は、同一のサイズ、寸法、又は形状の支持部材を受け、収納するために構成される。例えば、いくつかの実施形態において、第一収容部117及び第二収容部118は、同じサイズであるか、又は同じサイズの開口部及び空洞を含む。他の実施形態では、第一収容部117は、第一サイズ、寸法又は形状の支持部材を受け、収納するために構成され、第二収容部118は、第一サイズ、寸法又は形状とは異なる第二サイズ、寸法又は形状の支持部材を受け、収納するために構成される。例えば、いくつかの実施形態では、第一収容部117は、第一の幅であり(第一の幅の開口部又は空洞を有し)、第二収容部118は、第一の幅より大きい第二の幅(第二の幅の開口部又は空洞を有する)を有する。
カプラー120、130、140及び150は、ほぼ同じ構造及び機能である。したがって、カプラー120のみを詳細に記載する。カプラー120は、延長部材110に連結される。カプラー120は、第一収容部117内での支持部材の保持を補助するために、第一収容部117内に配置される支持部材を係合するため、第一の位置から第二の位置へ移動させるために構成される。すなわち、カプラー120は、第一収容部117内で支持部材の保持(例えば正常な身体状態の間など)に少なくとも関与するために構成される。いくつかの実施形態では、カプラー120は、第一収容部117内での支持部材の摩擦適合が増加するように、支持部材を係合するために構成される。すなわち、カプラー120は、支持部材に圧力を印加し、第一収容部117内での支持部材の保持を補助するために構成される。
他の実施形態では、カプラー120は、支持部材が第一収容部117から外れないように補助するために障壁を提供するために(すなわち、一部、開口部の近くへ)、支持部材を収容部内に配置した後、支持部材が収容部に挿入されている間に、第一の位置から第二の位置に移動するために構成される。
図示した実施形態において、カプラー120は、止めネジを含む。カプラー120の止めネジは、延長部材110に対して回転させ、カプラー120の止めネジを延長部材110に対する第一の位置から、延長部材110に対する第二の位置へ移動することができる。カプラー120の止めネジがその第二の位置にある場合、止めネジ部分は、第一収容部117に伸び、第一収容部117内に配置された支持部材SMと接触又は係合し、第一収容部117内で支持部材の保持を補助するために構成される(図1に最適に図示)。
カプラー120、130、140及び150は、長手方向に互いにオフセットされる。すなわち、カプラー120、130、140及び150は、互いに支持部材110の長手方向軸LAと平行の軸に沿ってオフセットされる。カプラー120及び130は、第一収容部117内に配置させる支持部材SMと接触又は係合するために構成されるように配置される。カプラー140及び150は、第二収容部118内に配置させる支持部材と接触又は係合するために構成されるように配置される。
カプラー160と170は、構造的及び機能的にほぼ同じである。したがって、カプラー160についてのみを詳細に記載する。カプラー160は、支持部材SMが第一収容部117内に配置されると、延長部材110に連結し、第一支持部材SMに係合するために構成される。具体的には、カプラー160は、第一位置から第二位置に移動し、第一収容部117内に配置された支持部材を係合し、第一収容部117内での支持部材の保持を補助するために構成される。いくつかの実施形態では、カプラー160は、第一収容部117内での支持部材の摩擦嵌合が増加するように支持部材を係合するために構成される。すなわち、カプラー160は、支持部材に圧力を印加し、第一収容部117内での支持部材の保持を補助するために構成される。
カプラー160は、延長部材110の長手方向軸LAに平行な軸に沿って異なる位置で配置されるように構成される。図示した実施形態において、カプラー160は、延長部材110によって限定されるスロット109内で、スライドできるように連結される。他の実施形態では、カプラー160は、延長部材110の長手方向軸LAに平行な軸に沿って、異なる位置で、延長部材110に取り外しできるように連結するように構成される。カプラー160が、スロット109内でスライドできるように移動できることより、カプラー160は、様々な異なる寸法の支持部材を収容できると共に、様々な異なる位置の支持部材を収容できる。
図示した実施形態において、カプラー160は、ネジ部及びカム部材を含む。具体的には、カプラー160は、第一収容部117(空洞など)に伸長するために構成されたカム部材を含み、支持部材と係合又は接触して、第一収容部117内での支持部材の保持を補助するために、構成される。カム部材は、延長部材110に対するネジ部を回転させることにより、支持部材との係合及び係合以外の場所に移動させてよい。したがって、支持部材は、収容部117に挿入してよく、また、カム部材が収容部内にまで伸長しない場合(又は支持部材との係合範囲外の位置である場合)、適切に配置してよい。支持部材を収容部に挿入すると、延長部材に対してネジ部材を回転させ、カム部材を支持部材に係合させ、第一収容部117内での支持部材の保持を補助してもよい。
図示した実施形態において、カプラー170は、延長部材110によって限定されるスロット又は溝108内でスライドできるように配置される。スロット109及びスロット108は、同一平面内で配置される。さらに具体的には、スロット109及びスロット108は、延長部材110の長手方向軸LAに平行に伸長する軸に沿ってオフセットされる。
いくつかの実施形態において、延長部材により、カプラー170及びカプラー180の双方がその中で移動又はスライドする単一スロットが限定される。
図示した実施形態において、カプラー170及びカプラー180は、カプラー120、130、140及び150から放射状にオフセットされる。
医療装置100の構成部品は、任意の生体適合材料から製造又は形成されてよい。例えば、医療装置100の構成部品は、生体適合性プラスチック若しくはポリマー又は生体適合性金属材料で形成してよい。
使用中、医療装置又はカプラー100は、医療装置システムの様々な部分を共に連結するために、使用してよい。一実施形態では、医療装置100は、脊椎インプラントの第一支持部材を脊椎インプラントの第二の位置に連結するために使用してよい。
医療装置100は、医療装置システムの第一部分(医療装置システムの支持部材など)に対して移動させ、医療装置システムの第一部分を医療装置100の第一収容部117に挿入することができる。収容部117は、延長部材110の側部116に配置するので、医療装置の第一部分は、第一の収容部117に対して側面に沿って移動させることができる。すなわち、医療装置システムの第一部分の最端部を最初に収容部に挿入させる必要はない。むしろ、収容部117は、医療装置システムの第一部分を側面に沿って収容することができる。
次に、カプラー120及びカプラー130を回転させて、第一収容部117内での医療装置システム第一部分の保持を補助することができる。次に、カプラー160は、延長部材110に沿って医療装置システムの第一部分を係合する適切な場所に移動させるか、又はスライドさせることができる。次に、カプラー160は、延長部材110に対して回転させ、カプラー160のカム部分を医療装置システムの第一部分に係合させて、第一収容部117内での医療装置システム第一部分の保持を補助することができる。
上記のプロセスは、医療装置100を医療装置システムの第二部分(脊椎インプラントの第二支持部材)に連結するために使用できる。具体的には、上記プロセスを使用して、医療装置システムの第二部分を第二収容部118内で連結することができる。
図4〜図9は、器具又は医療装置200の別の実施形態を示す。器具又は医療装置200は、延長部材210、カプラー220及び230並びにカプラー240及び250を含む。図示した実施形態において、カプラー220及び230は、第一のタイプであり、カプラー240及び250は、第一のタイプと異なる第二のタイプである。
延長部材210は、第一端部212、第二端部214及び側部216を含む。第一端部212は、第二端部214の反対側に配置する。側部216は、第一端部212から第二端部214まで伸長する。
側部216により、第一収容部217及び第二収容部218が決定する。第一収容部217は、医療装置システム(脊椎インプラントシステムなど)の第一支持部材又はロッドを受け、収納するために構成される。図示した実施形態において、第一収容部217は、第一支持部材の任意の部分を受け、収納するために構成される。第二収容部218は、医療装置システムの第二支持部材又は医療装置システムの第二支持部材の任意の部分を受け、収納するために構成される。
図示した実施形態において、第一収容部217及び第二収容部218は、それぞれ空洞及び開口部(空洞と連通する延長開口部など)を含む。第一支持部材は、開口部から及び側部216の第一収容部217の空洞に第一支持部材を移動させることによって、延長部材210に挿入又は他の方法で連結してもよい。同様に、図示した実施形態において、第二支持部材は、開口部から及び側部216の第二収容部218の空洞に第二支持部材を移動させることによって、延長部材210に挿入又は他の方法で連結してもよい。
カプラー220及び230は、ほぼ同じ構造及び機能である。したがって、カプラー220についてのみを詳細に記載する。カプラー220は、延長部材210に連結される。カプラー220は、第一収容部217内での支持部材の保持を補助するために、第一収容部217内に配置される支持部材を係合するため、第一の位置から第二の位置へ移動させるために構成される。例えば、図7に示すとおり、カプラー220は、第一収容部217に伸長させ、第一収容部217内に配置された支持部材に係合するために構成された接触部分222を含む。いくつかの実施形態では、カプラー220は、第一収容部217内で支持部材の摩擦嵌合が増加するように支持部材を延長するために構成される。すなわち、カプラー220は、支持部材に圧力を印加し、第一収容部217内での支持部材の保持を補助するために構成される。
図示した実施形態において、カプラー220は、止めネジを含む。カプラー220の止めネジは、延長部材210に対して回転させ、カプラー220の止めネジを延長部材210に対する第一の位置から、延長部材210に対する第二の位置へ移動させることができる。図7に最適に示すとおり、カプラー220の止めネジは、その第二の位置にある場合、止めネジの任意の部分(部分222など)は、第一収容部217に伸長し、第一収容部217内に配置された支持部材と接触又は係合し、第一収容部217内での支持部材の保持を補助するために構成される。
カプラー220及び230は、支持部材210の長手方向軸と平行の軸に沿って、それぞれから側面に沿ってオフセットされる。カプラー220は、第一収容部217内に配置される支持部材と接触又は係合するために構成されるように配置される。カプラー230は、第二収容部218内に配置させる支持部材と接触又は係合する構成となるように配置される。
カプラー240と250は、構造的及び機能的にほぼ同じである。したがって、カプラー240のみについて詳細に記載する。カプラー240は、支持部材が第一収容部217内に配置されると、延長部材210に連結し、第一支持部材に係合するために構成される。具体的には、カプラー240は、第一位置から第二位置に移動し、第一収容部217内に配置された支持部材を係合し、第一収容部217内での支持部材の保持を補助するために構成される。いくつかの実施形態では、カプラー240は、第一収容部217内での支持部材の摩擦嵌合が増加するように支持部材を係合するために構成される。すなわち、カプラー240は、支持部材に圧力を印加し、第一収容部217内での支持部材の保持を補助するために構成される。
カプラー240は、延長部材210の長手方向軸に平行な軸に沿って異なる位置で配置されるように構成される。図示した実施形態において、カプラー240は、延長部材210によって限定されるスロット209内で、スライドできるように連結される。他の実施形態では、カプラー240は、延長部材210の長手方向軸に平行な軸に沿って異なる位置で、延長部材210に取り外しできるように連結されるために構成される。
図4、図7及び図8に最適に示すとおり、医療装置200は、少なくとも延長部材210の任意の部分から伸長する保持ロッド280及び290を含む。保持ロッド280及び290は、延長部材210によって決定されたスロット209に沿って伸長する。保持ロッド280及び290は、カプラー240及び250を係合して、スロット209内でのカプラー240及び250の保持を補助するため構成される。例えば(図8に最適に図示)、いくつかの実施形態では、カプラー240及び250は、保持ロッド280及び290に沿ってスライドさせるために構成される。
いくつかの実施形態において、カプラー240及び250をスロット209内でスライドできるように配置するために、カプラー240及び250は、スロット209内に設置し、その保持ロッド280及び290は、延長部材210にスライドしてよい。保持ロッド280及び290は、カプラー240及び250の任意の部分を係合し、保持ロッド280及び290上及びスロット209内にカプラーをスライドできるように保持するように、延長部材210内にスライドさせてよい。
他の実施形態において、カプラー240及び250は保持リング(図6に示す保持リング242など)を含むことができる。カプラー240及び250は、スロット209に挿入でき、保持リングは、カプラー240及び250と噛み合わせるか、又は連結させてよい。次に、保持リングは、延長部材210によって規定されたスロット又は溝内に配置して、カプラー240及び250をスロット209内でスライドできるように連結してよい。
図示した実施形態において、カプラー240は、ネジ部244及びカム部材246を含む。具体的には、カプラー240は、第一収容部217に伸長し、支持部材と係合又は接触させて、第一収容部217内での支持部材の保持を補助するために構成されるカム部材246を含む。カム部材246は、延長部材210に対するネジ部分244を回転させることにより、支持部材との係合及び係合以外の場所に移動させてよい。したがって、支持部材は、カム部材246が収容部217まで伸長しない場合(又は支持部材との係合範囲外の位置で)、収容部217に挿入してよい。支持部材を収容部217に挿入すると、延長部材210に対してネジ部材244を回転させ、カム部材246を支持部材に係合させ、第一収容部217内での支持部材の保持を補助してもよい。
図示した実施形態において、カプラー240及びカプラー250は、カプラー220及び230から長手方向にオフセットされる。
図10〜図12は、器具又は医療装置300の別の実施形態を示す。器具又は医療装置300は、医療装置システムの2つの部分に共に連結するために構成される。具体的には、医療装置300は、脊椎インプラントの破損した支持部材又はロッドの様々な部分に連結するために構成される。支持部材又はロッドのこうした破損は、骨ネジ又は骨アンカー付近に発生する可能性がある。医療装置300は、骨ネジ又は骨アンカーの近接位置で破損した支持部材又はロッドに連結させるように構成される。一つの実施例では、医療装置300は、両端部間で又は同軸方向に、破損したロッドを連結できる。
医療装置300は、延長部材310及びカプラー320、330、340及び350を含む。延長部材310は、第一端部312、第二端部314及び側部316を含む。側部316により、第一収容部317及び第二収容部318が決定する。
収容部317及び318は、医療装置システム(脊椎インプラントの支持部材又はロッドなど)の部分を受け、収納するために構成される。カプラー320、330、340及び350は、第一の位置から第二の位置に移動させるために構成される。これらの第一の位置では、カプラー320、330、340及び350は、医療装置システムの部分を収容部317及び318に挿入できるように構成される。第二の位置では、カプラー320、330、340及び350は、支持部材又はロッドと接触又は係合し、収容部317及び318内での支持部材の保持を補助するために構成される。
図示の実施形態において、延長部材310は、狭い又は薄い部分313を含む。いくつかの実施形態において、狭い又は薄い部分313は、医療装置300を医療装置システムの様々な部分に容易に連結するために、折り曲げても、湾曲させてもよい。
図13は、医療装置システムMDSの部分と連結させた医療装置300を示す。医療装置システムMDSは、第一支持部材SM1、第二支持部材SM2、第一骨アンカーBA1及び第二骨アンカーBA2を含む。医療装置300は、第一支持部材SM1及び第二支持部材SM2に連結される。図示の実施形態において、延長部材310は、開放部分311を含む。図13に最適に示すとおり、医療装置を医療装置システムMDSの第一支持部材SM1及び第二支持部材SM2に連結させた場合、延長部材310の開放部分311は、骨ネジ又は骨アンカーを収容するために構成される。
図14に示すとおり、別の形態においては、医療装置400は、細長い開放部分411を含む。開放部分は、1つ又は複数の骨ネジ又は骨アンカーを収容するように構成される。
図15及び図16は、器具又は医療装置500を示す。器具又は医療装置500は、医療装置システムの様々な部分を共に連結するために、使用してよい。例えば、医療装置500は、脊椎インプラントの第一支持部材又はロッド及び第二支持部材又はロッドを連結するために使用してよい。いくつかの実施形態においては、医療装置500を使用して、現在、患者の身体内の所定の位置にある脊椎インプラント部分に連結してよい。いくつかの実施形態では、医療装置500の使用により、破壊の少ない手術の提供、手術時間の短縮、又は切開領域を最小限に抑えることが可能になる。
医療装置500は、延長部材510、第一カプラー512及び第二カプラー514を含む。延長部材510は、第一端部512、第一端部512の反対側の第二端部514、第一側部516及び第一側部516の反対側の第二側部515を含む。図示した実施形態において、第一側部516及び第二側部515は、それぞれ第一端部512から第二端部514に伸長する。
第一側部516により、第一収容部517が決定し、第二側部515から第二収容部518が決定する。収容部は、脊椎インプラントシステムの支持部材又はロッドを受け、収納するために構成される。図示の実施形態において、第一収容部517は、第一のサイズの支持部材を収容するために構成され、第二収容部518は、第一のサイズより小さい第二のサイズの支持部材を収容するために構成される。このため、医療装置500は、第一のサイズの支持部材又はロッドを第二の異なるサイズの支持部材又はロッドに連結するために使用してよい。
連結部材520及び530は、第一の位置に設置できるネジ部材であり(図15に示すとおり)、支持部材を収容部517及び518に設置又は挿入できる。連結部材520及び530は、収容部517及び518内に配置した支持部材と接触又は係合させ、収容部517及び518内での支持部材の保持を補助するために、第二の位置に設置してよい(図16に示すとおり)。
図17は、第一支持部材SM3及び第二支持部材SM4に連結される医療装置500を示す。第一支持部材SM3は第一収容部517内に配置され、第二支持部材SM4は第二収容部518内に配置される。第一支持部材SM3は、第二支持部材SM4の直径より大きい。図17は、支持部材SM3及びSM4が実質的に平行方向で収容されていることを示す。
図18は、医療装置600の実施形態の斜視図である。医療装置600は、延長部材610、第一カプラー620及び第二カプラー630を含む。延長部材610により、第一収容部617及び第二収容部618が決定する。第一収容部617はC型であり、側面に沿って脊椎インプラントの支持部材を収容する。すなわち、第一収容部617は、医療装置600の側部に配置される支持部材を収容してよい。第二収容部618は、第一端部及び開口部並びに第二端部及び開口部を含む内腔である。第二収容部618は、延長部材610の任意の端部から支持部材を収容するために構成される(内腔端部を通過する)。
図19は、医療装置700の一実施形態の斜視図である。医療装置700は、延長部材710、第一カプラー720及び第二カプラー730を含む。延長部材710は、医療装置700の端部から支持部材を収容するために構成された内腔である2つの収容部716及び717を決定する。図20は、第一支持部材SM5及び第二支持部材SM6に連結された医療装置700を示す。第一支持部材SM5は、第二支持部材SM6の直径より大きい。
図21は、医療装置800の一実施形態の斜視図である。医療装置800は、延長部材810、第一カプラー820及び第二カプラー830を含む。延長部材810は、2つの収容部817及び818を決定する。収容部817及び818は、医療装置800の端部から支持部材を収容するために構成される内腔を決定する。
図22は、支持部材SM7に連結された医療機器900及び1000の斜視図である。医療装置900及び1000は、支持部材SM7に沿って移動させるために構成される。例えば、医療装置900及び1000は、支持部材SM7に沿ってスライドさせるために構成されてよい。医療装置900及び1000のカプラー920及び1020は、支持部材SM7に沿って適切な場所に配置すると、それぞれ、医療装置900及び1000を支持部材SM7に固定して連結させるために、移動させる又はねじ込ませることができる。
いくつかの実施形態では、支持部材SM7は、医療装置900及び1000の収容部内で回転しないようにする。例えば、収容部は、形状、係合部材又は支持部材SM7が医療装置900及び1000に対して収容部内で回転しないように補助するその他の特徴を有してよい。
図示した実施形態において、医療装置900及び1000は、第二支持部材に連結させるために構成される。図示するように、医療装置900は、第二支持部材SM8に連結される。
図示の実施形態において、医療装置1100は、支持部材SM7の1つの端部に固定して連結される。すなわち、医療装置1100は、支持部材SM7に沿って移動させるために構成されるのではない。
図23〜図26は、医療装置1200、1300、1400及び1500の様々な実施形態の斜視図である。医療装置1200、1300、1400及び1500は支持部材の端部(脊椎インプラントのロッドなど)から別の支持部材の端部に連結するために構成される。医療機器1200、1300、1400及び1500は、異なるサイズの支持部材に連結させるために構成されてよい。
図23に示すとおり、医療装置1200には、延長部材1210、第一カプラー1220及び第二カプラー1230を含む。延長部材1210により、第一支持部材を収容するために構成された第一収容部1217を決定する。また、延長部材1210は、第二支持部材を収容するために構成された第二収容部(図示せず)を決定する。延長部材1210は、支持部材が第一収容部1217及び第二収容部内に配置されるとユーザーが支持部材(又は支持部材の一部)を見ることができるように構成された開口部又は窓部1203を決定する。図示の実施形態において、開口部又は窓部1203は、延長部材1210の上面に配置される。具体的には、開口部又は窓部1203は、第一カプラー1220と第二カプラー1230との間に配置され、第一カプラー1220及び第二カプラー1230から長手方向にオフセットされる。
図24に示すとおり、医療装置1300は、延長部材1310、第一カプラー1320及び第二カプラー1330を含む。延長部材1310により、第一支持部材を収容するために構成された第一収容部1317を決定する。また、延長部材1310により、第二支持部材を収容するために構成された第二収容部1318を決定する。延長部材1310は、支持部材が第一収容部1317及び第二収容部内に配置されるとユーザーが支持部材(又は支持部材の一部)を見ることができるように構成された開口部又は窓部1303を決定する。図示の実施形態において、開口部又は窓部1303は、延長部材1310の上面に配置される。
図25に示すとおり、医療装置1400は、延長部材1410、第一カプラー1420、第二カプラー1430を含む。延長部材1410により、第一延長部材を収容するために構成された第一収容部1417を決定する。また、延長部材1410は、第二支持部材を収容するために構成された第二収容部(図示せず)を決定する。延長部材1410は、支持部材が第一収容部1417及び第二収容部内に配置されるとユーザーが支持部材(又は支持部材の一部)を見ることができるように構成された開口部又は窓部1403を決定する。図示した実施形態において、開口部又は窓部1403は、延長部材1410の側部に配置され、第一カプラー1417及び第二カプラー1430から放射状にオフセットされる。
図26に示すとおり、医療装置1500は、延長部材1510、第一カプラー1520及び第二カプラー1530を含む。支持部材1510により、第一延長部材を収容するために構成された第一収容部1517を決定する。また、延長部材1510は、第二支持部材を収容するために構成された第二収容部(図示せず)を決定する。延長部材1510は、支持部材が第一収容部1517及び第二収容部内に配置されるとユーザーが支持部材(又は支持部材の一部)を見ることができるように構成された開口部又は窓部1503を決定する。図示の実施形態において、開口部又は窓部1503は,延長部材1510の側面に配置される。
図27及び図28は、1600及び1700が、ロッド又は支持部材を医療機器システム(脊椎インプラントなど)の支持部材又はロッドに接続するために構成される連結器を示す。いくつかの実施形態において、連結器1600及び1700により、オフセットする方法で支持部材を連結させることができ、手術時間を短縮し、破壊の少ない手術に関する選択肢を提供することができる。さらに、いくつかの実施形態において、連結器1600及び1700は、患者の解剖学的構造の変化に対応するための選択肢を提供し、手術における死亡率を低くするために有用である可能性がある。
図27に示すとおり、連結器1600は、支持部分1620に連結させた連結部分1610を含む。いくつかの実施形態において、連結器部分1610は、骨ネジなど、医療機器システムの別の構成部品に連結できる支持部分1620を備えて、一体化又は単一で形成される。連結器部分1610により、医療機器システムの支持部材を収容するために構成される内腔1612を決定する。また、連結器1600は、内腔1612内に配置される支持部材を係合し、内腔1612内で支持部材を保持する補助をするために構成される、止めネジ1630を含む。
図28に示すとおり、連結器1700は、空洞1712と空洞1712に連通する開口部1714を決定する連結器部分1710を含む。したがって、医療機器システムの支持部材は、開口部1714から空洞1712に挿入されてもよい。
図29及び図30は、医療装置1800を示し、図31及び32は、医療装置1900を示す。医療装置1800及び1900は、患者の身体内に埋め込まれるように構成され、患者の身体又は身体部分の一部を支える。例えば、医療装置1800及び1900は、患者の脊椎に連結して、患者の脊椎を支えてもよく、又は、既存の脊椎インプラントに連結してもよい。
いくつかの実施形態では、医療装置1800及び1900は、連結部分1810及び1910を含み、一体的に又は単一で形成されているロッド部分1820及び1920を支持する。いくつかの実施形態では、一体的又は単一構造により、さらに強力な医療装置が提供され、インプラントの固定点の数が減少し、組み立て時間が短縮する。ロッド部分1820及び1920は、他の医療装置システム又は装置連結器又は骨ネジなどの構成部品と噛み合わせるために構成され、寸法を測定する。
いくつかの実施形態では、医療装置は、金属材料などの硬い材料で形成される。いくつかの実施形態では、医療装置1800及び1900は、L5神経根の解剖学的位置に合わせて構成される。このような実施形態では、ネジはさらに容易に設置できる。すなわち、装置1800及び1900は、ネジの位置を合わせるためにその場で曲げる必要はない。
いくつかの実施形態では、医療装置1800及び1900は、L5の整復のためのプラットフォームを提供する。
図29及び図30に示すとおり、医療装置1800は、連結部分1810及びロッド部分1820を含む。連結部分1810により、開口部1812及び1814が決定する。開口部1812及び1814は、骨アンカー又は骨ネジを収容するために構成される。図33に示すとおり、骨アンカー又は骨ネジは、一組のカプラー1830及びカプラー1840を介して、開口部1812及び1814内に保持してよい。いくつかの実施形態では、カプラー1830及び1840は、骨ネジ又は骨アンカーを係合して、開口部1812及び1814内でのこうした骨ネジ又は骨アンカーの保持を補助するために構成されるネジである。
図34に示すとおり、別の実施形態においては、カム部材1850は、骨アンカー又は骨ネジを係合し、開口部1812及び1814内での骨アンカー又は骨ネジの保持を補助するために使用できる。例えば、いくつかの実施形態では、カム部材1850は、自由な位置(骨ネジ又は骨アンカーを開口部1812及び1814に挿入できるように)から係合位置(骨ネジ又は開口部1812及び1814内での骨アンカーの保持を補助するために)に回転できる。
図31及び図32に示すとおり、医療装置1900は、連結部分1910及びロッド部分1920を含む。
図29に最適に示すとおり、ロッド部分1820は、連結部分1810の右側に曲げる。図31に最適に示すとおり、ロッド部分1920は、連結部分1820の連結部分の左側に曲げる。
〔更なる実施形態〕
以下に連結システム及び装置のさらなる実施形態を示す。特に、図35から図41は、1つ又は複数の脊椎部材に取り付けるための新規の主要安定化システム及び個々の構成部品の異なる図を示す。主要安定化システムは、有利なことに、小型のシステムであり、これによって、手術部位での及び手術周辺部での組織表皮の剥離及び損傷のリスクが低減する。
図35は、本出願の一部実施形態による主要安定化システムの分解図を示す。主要安定化システム1900は、3つの小型構成部品(頂部プレートの形態での頂部部材1921、底部プレートの形態での底部部材1930及び止めネジ1910)を含む。
主要安定化システム1900は、脊椎を安定させるために、1つ又は複数のロッド部材を受け、固定するように構成される(図37及び図38に示すとおり)。図37に示すとおり、システムが「開いた」状態にある場合、主要安定化システム1900は、底部部材1930上に形成されているスロット1931、1932内に設置されるロッド部材1950、1952を収容できる。「開いた」状態では、頂部部材1921の向きは、その壁面がスロット1931、1932の開口部を塞ふぐことのないようにする。ロッド部材1950及び1950をスロット1931、1932内に配置すると、頂部部材1921を「閉じた」位置に回転させ、動作させることができ、これにより、ロッド部材1950、1952は、図38に示すとおり、システム内で確実に保持させる。本システム内でロッド部材1950、1952を更に固定するために、止めネジ1912を回転させて締め付けることができる。システム1900へのロッド部材1950、1950の固定に関する更なる詳細については、以下に示す。
図35に示すとおり、底部部材1930は、本明細書で形成された一組のスロット1931、1932を有するプレートの形態である。スロット1931及び1932は、上述のように、ロッド部材を収容するように構成される。スロット1931及び1932は、底部部材1930の底面まで伸びる開口部1938及び1939(図39及び図40に示すとおり)を含む。図37及び図38に示す骨ネジ1960など、開口部1938及び1939は、システムを椎体に固定するために、1つ又は複数の骨ネジを収容するように構成される。
底部部材1930は、更に、スロット1931とスロット1932との間に底部部材1930の上面から底面に伸びる中央開口部1933を含む。底部部材1930の中央開口部1933は、本明細書の頂部部材1921の一部を収容するように構成させる。また、底部部材1930の中央開口部1933は、システム内でロッド部材を固定するために、止めネジ1910のネジ山と噛み合わせることができるネジ山1941(図39に示すように)を有するように構成される。
底部部材1930は、底部部材1930の底面から伸び得る更に1つ又は複数の突出部材又は突起部1935及び1936を含む。いくつかの実施形態では、更に骨ネジをシステムから挿入する前、椎体の表面に有利に係合することができる突出部材1935及び1936の先端は尖っている。このように、主要システムを脊椎部材に固定させる前であっても、突出部材1935及び1936は、脊椎部材に対してシステムを安定させる補助を行う。
図35に示すように、頂部部材1921は、上部1920及び下部1924を有するプレート部材の形態である。下部1924は、底部部材1930の開口部1933内に収容されるように構成される。更に、止めネジ1910を収容する開口部1922(図35に示す)は、頂部部材1921内の頂部部材の上面から底面に形成される。いくつかの実施形態では、開口部1922は実質的に円形であり、他の実施形態では、開口部1922は非円形であり、様々な異なる形状を有する止めネジを収容できる。
図35に示すとおり、止めネジ1912は、上ネジ部1912及び下ネジ部1913を含む。上ネジ部1912は、円筒体を含み得る。いくつかの実施形態では、上ネジ部1912は、底部部材1930のネジ込み部1938など、頂部部材及び/又は底部部材のネジ込み部と噛み合わせることができる1つ又は複数のネジ山を含む(図39)。下ネジ部1913は、止めねじ1912により、椎体と係合できる先の尖った遠位末端を含み得る。ロッド部材をシステム1900内に収容した後、止めネジ1912を回転させて、これによって、本明細書のロッド部材を固定させることができる。有利なことに、単一の止めネジ1912を回転させることにより、双方のロッド部材の締め付け機構が提供され、これにより、二重ロッド構造を体内に埋め込むために必要な時間が短縮される。
いくつかの実施形態では、止めネジ1912は、一重又は二重の外径を有する逆ネジ山を含み得る。外科医が、止めネジ1912を緩めることによって、組み込んだ主要安定化システムの分解を所望している場合、止めネジを患者の体内のシステムから完全に取り外すことを制限するために、逆ネジ山を加えて、安全機構としての役割を果たし得る。いくつかの実施形態では、ネジ山の上部部分を変更し、完全に支持する場合、さらにドライバーを使用する必要なく、止めネジ及び頂部部材を同時に回転させることになる。
図36は、本出願のいくつかの実施形態による主要安定化システムの側面図である。主要安定化システム1900を組み込んで、スロット1931及び1932内で1つ又は複数のロッド部材を収容できるようにする。図36に示すように、頂部部材1921を底部部材1930に挿入させ、双方の部材を介して形成された隙間内に止めネジ1910を収容する。
図37は、「開いた」位置において、頂部部材を備えたロッド部材を有する主要安定化システムの上面斜視図であり、図38は、「閉じた」位置において、頂部部材を備えたロッド部材を有する本出願のいくつかの実施形態による主要安定化システムの上面斜視図である。開いた状態では、頂部部材1921の向きは、その側壁1926及び1927がスロット1931及び1932の開口部と重なる、且つ/又は塞ぐことがないようにする。従って、主要安定化システム1900は、開いた状態において、本明細書のロッド部材1950及び1952をいずれも収容できる。また、いくつかの実施形態では、主要安定化システム1900は、本明細書の単一のロッド部材を収容できる。ロッド部材1950及び1952をスロット1931及び1932内に収容させた後、頂部部材1921を回転させて「閉じた」状態とし(図38に示す)、これによって、頂部部材1921の側壁1926及び1927がそれぞれロッド部材の一部に重なり、これによってシステム内でいずれのロッド部材とも固定させる補助となり得る。開いた状態及び閉じた状態のいずれにおいても、主要安定化システムは小型のままであり、これによって、手術部位において及び手術部位周辺の近接する組織を損傷させるリスクを低減するのに有用である。
図39は、本出願のいくつかの実施形態による主要安定化システムの底部部材の上面斜視図である。この点から、底部部材1930の特徴が明らかにわかる。例えば、図39から、どのようにスロット1931及び1932が、ロッド部材を確実に保持するために、滑らかでない表面となるざらざら又は隆起のある外観1934を含むことがわかる。更に、この図から、底部部材1930上の傾斜面1937がわかる。この傾斜面1937は、使用中、底部部材内において所望の方向で頂部部材1921の保持を補助するときに有利である。
図40は、本出願のいくつかの実施形態による主要安定化システムの底面図である。この点において、主要安定化システムは、「開いた」状態にあり、これによって、頂部部材1921の向きは、底部部材1920内のスロット及び開口部を覆わないようにする。
図41は、本出願のいくつかの実施形態による代替主要安定化システムの上面斜視図である。止めネジ1912が、止めネジのネジ山が底部部材1930のネジ山と噛み合うように、「頂部にて負荷される」図35から図40の主要安定化システムとは異なり、図41の主要安定化システムは、止めネジのネジ山が頂部部材1921のネジ山と噛み合うように、「底部にて負荷される」止めネジ1912を含む。有利なことに、このシステムにより、望ましい小型のシステムの異なる構成部品を固定する代替方法が提供される。
本明細書に記載されているとおり、詳細な実施の特定の特徴を記載したが、多くの修正、代用物、変更及び同等物が、今後、当業者に発生する。このため、このような修正及び変更はいずれも、実施態様の範囲に含まれるため、請求項の捕捉により補うことを意図していることを理解されたい。

Claims (15)

  1. 1つ又は複数のロッド部材を収容するための1つ又は複数のスロットを有する底部部材と、
    前記底部部材に装着可能な頂部部材と、
    前記頂部部材及び底部部材の双方から挿入可能な止めネジと、
    を含む埋込型システムであって、
    前記止めネジの回転により、前記システムが確実に締め付けられるシステム。
  2. 前記底部部材の底面は、そこから伸長する1つ又は複数の突起物を含む、請求項1に記載のシステム。
  3. 前記底部部材の1つ又は複数のスロットは、隆起のある部分を含む、請求項1に記載のシステム。
  4. 前記止めネジは、前記底部部材の一組のスロット間に形成される中央開口部から挿入可能である、請求項1に記載のシステム。
  5. 前記頂部部材は、上部部分及び下部部分を含む、請求項1に記載のシステム。
  6. 前記下部部分は、前記底部部材内で形成された隙間に収容可能である、請求項5に記載のシステム。
  7. 前記頂部部材は、前記底部部材に対して、開いた形態及び閉じた形態を有するように構成される、請求項1に記載のシステム。
  8. 埋込型システムであって、
    少なくとも1つのロッド部材を収容するために、一組のスロットを有する底部部材と、
    前記底部部材に装着可能な頂部部材であって、第一の開いた方向において、前記頂部部材が前記一組のスロットの開口部を覆うことなく、第二の閉じた方向において、前記頂部部材が前記一組のスロットの開口部を覆うことがない頂部部材と、
    前記頂部部材及び底部部材の双方から挿入可能な止めネジと、
    を含む、システム。
  9. 前記底部部材の底面は、そこから伸長する1つ又は複数の突起物を含む、請求項8に記載のシステム。
  10. 前記底部が中央開口部を含む、請求項8に記載のシステム。
  11. 前記底部が前記中央開口部に近接する傾斜面を含む、請求項10に記載のシステム。
  12. 前記頂部部材は、上部部分及び下部部分を含む、請求項8に記載のシステム。
  13. 前記止めネジは、逆ネジ山部を含む、請求項8に記載のシステム。
  14. 埋込型システムであって、
    ロッド部材を収容するための1つ又は複数のスロットを有する底部部材と、
    前記底部部材に装着可能な頂部部材であって、上部部分及び前記底部部材に形成された隙間に挿入可能な下部部分を含む前記頂部部材と、
    前記頂部部材及び底部部材の双方から挿入可能な止めネジと、
    を含むシステム。
  15. 前記底部部材の底面は、そこから伸長する1つ又は複数の突起物を含む、請求項14に記載のシステム。
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