JP2015505529A - ナトリウムシリサイドおよびナトリウムシリカゲル物質を利用する水素発生システムおよび方法 - Google Patents
ナトリウムシリサイドおよびナトリウムシリカゲル物質を利用する水素発生システムおよび方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015505529A JP2015505529A JP2014555866A JP2014555866A JP2015505529A JP 2015505529 A JP2015505529 A JP 2015505529A JP 2014555866 A JP2014555866 A JP 2014555866A JP 2014555866 A JP2014555866 A JP 2014555866A JP 2015505529 A JP2015505529 A JP 2015505529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reactor
- hydrogen
- water
- reaction
- hydrogen gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J4/00—Feed or outlet devices; Feed or outlet control devices
- B01J4/008—Feed or outlet control devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J7/00—Apparatus for generating gases
- B01J7/02—Apparatus for generating gases by wet methods
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B3/00—Hydrogen; Gaseous mixtures containing hydrogen; Separation of hydrogen from mixtures containing it; Purification of hydrogen
- C01B3/02—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen
- C01B3/06—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of inorganic compounds containing electro-positively bound hydrogen, e.g. water, acids, bases, ammonia, with inorganic reducing agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B3/00—Hydrogen; Gaseous mixtures containing hydrogen; Separation of hydrogen from mixtures containing it; Purification of hydrogen
- C01B3/02—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen
- C01B3/06—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of inorganic compounds containing electro-positively bound hydrogen, e.g. water, acids, bases, ammonia, with inorganic reducing agents
- C01B3/065—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of inorganic compounds containing electro-positively bound hydrogen, e.g. water, acids, bases, ammonia, with inorganic reducing agents from a hydride
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B3/00—Hydrogen; Gaseous mixtures containing hydrogen; Separation of hydrogen from mixtures containing it; Purification of hydrogen
- C01B3/02—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen
- C01B3/06—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of inorganic compounds containing electro-positively bound hydrogen, e.g. water, acids, bases, ammonia, with inorganic reducing agents
- C01B3/08—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of inorganic compounds containing electro-positively bound hydrogen, e.g. water, acids, bases, ammonia, with inorganic reducing agents with metals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/00049—Controlling or regulating processes
- B01J2219/00162—Controlling or regulating processes controlling the pressure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/00049—Controlling or regulating processes
- B01J2219/00164—Controlling or regulating processes controlling the flow
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
- B01J2219/00049—Controlling or regulating processes
- B01J2219/00245—Avoiding undesirable reactions or side-effects
- B01J2219/0027—Pressure relief
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/36—Hydrogen production from non-carbon containing sources, e.g. by water electrolysis
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Fuel Cell (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
Abstract
Description
NaBH4+2H20−>NaB02+4H2
化学水素化物の水との反応を確実に制御して燃料貯蔵デバイスから水素ガスを放出するために、水のpHの厳密な制御とともに、触媒を採用しなければならない。また、化学水素化物は、多くの場合、その水素ガスの早期の放出から水素化物を保護するために、不活性安定化液体のスラリーで具現化される。米国特許第7,648,786号(特許文献2)、第7,393,369号(特許文献3)、第7,083,657号(特許文献4)、第7,052,671号(特許文献5)、第6,939,529号(特許文献6)、第6,746,496号(特許文献7)、および第6,821,499号(特許文献8)に示される化学水素化物システムは、少なくとも1つであるが、多くの場合、複数の上述の特性を利用する。
NH3BH3−>NH2BH2+H2−>NHBH+H2
第1反応は、6.1重量%の水素を放出し、約120℃で生じ、一方、第2反応は、別の6.5重量%の水素を放出し、約160℃で生じる。これらの化学反応方法は、水素ガスを生成するために開始剤として水を使用せず、システムのpHの緻密な制御を必要とせず、多くの場合、別個の触媒物質を必要としない。しかしながら、これらの化学反応方法は、多くの場合、熱暴走の一般的発生によるシステム制御問題に悩まされる。アンモニア?ボランから水素発生を熱的に初期化し、熱暴走から保護するように設計されたシステムについては、例えば、米国特許第7,682,411号(特許文献9)を参照されたい。触媒および溶媒を採用して熱的水素放出条件を変更する化学反応方法については、例えば、米国特許第7,316,788号(特許文献10)および第7,578,992号(特許文献11)を参照されたい。
一実施例では、水素ガスを発生するために、ナトリウムシリサイド、および/またはナトリウムシリカゲルが、水と組み合わせられることができるが、開発された技術はまた、水素ガスを産生するために、水溶液に関連する水素、または水溶液と組み合わせる固体粉末を有する、ドープシリサイドおよびシリサイド等の他の安定アルカリ金属物質も使用することができる。加えて、開発されたシステム技術の多くの側面はまた、アルミニウム粉末等の水素産生に使用される代替的物質、または水溶液に暴露されたときに水素を発生する任意の他の物質、または物質の組み合わせに適用されることができる。
反応器および水溶液源に加えて、水素ガス発生システムは、追加のシステム構成要素を含むことができる。例えば、図3は、反応器302と、水容器314と、多くの追加の構成要素とを含む、水素ガス発生システム300の実施例を示す。例えば、水源入口306は、必要に応じて、水容器314の充填または再充填を可能にする。水容器314からの水は、蠕動ポンプ、手動ポンプ、容積移送式ポンプ、および他のポンプ等のポンプ320を使用して、水供給ライン390を介して反応器302にポンプ注入され得る。圧力変換器322は、水供給ライン390に沿って配置され、反応器302にポンプ注入される水量を調節するために使用され得る。例えば、ポンプ320とともに圧力変換器322を使用して、多ポート弁324を介して複数の反応器に圧力較正された水を送達し得る。圧力変換器322をまた部分的に使用して、過剰水が反応器302にポンプ注入されることを防止するためのフェイルセールモードを提供し得る。一実施例では、比較器(図示せず)を使用して、圧力変換器322の出力電圧をシステム電圧パラメータと比較することができる。比較器の出力を評価して、電圧が適切な動作範囲にあるかどうかを決定することができる。電圧が動作範囲にあるとき、マイクロコントローラ387からの追加の回路実装命令が、反応器302に水を提供するようにポンプ320を駆動することができる。電圧が動作範囲外であるとき、ポンプ320は、無効にされる。この回路は、コンデンサ、または他のタイミング回路を使用して、例えば、ダイアフラムポンプ作用中に、瞬間的な高い読み取りを可能にするように、ポンプの読み取りの遅延を生成することができる。複数の反応器を有する、水素発生システムでは、供給弁324を使用して、どの反応器が水を受け取るかを選択することができる。
代替的反応燃料物質(例えば、ナトリウムシリサイド)/液体(例えば、水)機構が可能である。いくつかの構造では、反応物質は、幾何学的構造に形成、成形、または押圧されることができる。例えば、安定アルカリ金属物質から形成されたロッドは、規定速度で水溶液中に挿入され、反応を制御することができる。同様に、ロッドは、単に、水槽または他の水溶液から除去され、反応を停止させ得る。加えて、反応燃料物質はまた、ペレットに圧縮されることもできる。次いで、これらのペレットを規定速度で操作し、水または他の水溶液中に配置して、反応をもたらすことができる。
水は、多くの異なる方法で、反応器302内に供給され得る。例えば、水は、単一の水入口338を使用して、または図4A〜4Dに示されるように、選択した位置で複数の水分注ノズルを使用することによって、反応器内に供給することができる。単純なシステム構造において、かつ小さいシステムには、単一の水入口が十分であろう。大きいシステムには、複数の水入口が使用され、反応を促進し、反応の再開に役立つことができる。例えば、図4Aでは、水供給管411は、水入口406から垂直に延び、単一管411を使用して反応器402の複数の領域に水を供給するための複数の水分注ノズル413を採用する。図4Bと同様に、水平水分注フィルタスプレー415も使用して、反応器402の複数の領域に水を供給する。実践では、単一または任意の数の管を使用することができる。管および水分注ノズルは、種々の寸法であり得、水分注ノズルパターンおよび孔の寸法は、反応器混合条件を最適化するように、管にわたって異なり得る。例えば、小さい管は、例えば、直径0.001インチ〜0.040インチの寸法、またはそれより大きい孔等の多くの小孔で使用し得る。小孔は、反応の再開を試みるときに、反応副生成物で閉塞する傾向を有することができる一方、より大きいノズルは、ジェットまたはミストではなくむしろ、水溶液を反応燃料物質上に滴らせることができる。高圧力性能を有するポンプを使用するとき、より大きい開口部を使用して、反応地点に水を注入することができる。低圧力水供給システムが使用されるとき、より多くのノズルを使用して、ノズルと反応地点との間の距離を制限することができる。用途および特定の反応剤によって、水溶液送達技術のいずれかを選択することができる。
図3を参照すると、反応燃料物質301と水との反応が進行すると、熱が反応器302の内部に発生される。1つまたは複数のサーミスタ328を使用して、反応器302の熱を測定し、かつ、反応器302を冷却するために使用することができる、1つまたは複数の冷却ファン330を含む、冷却システムを制御することができる。同様に、冷却は、内蔵型熱管理回路を使用する液体冷却ループ(図示せず)によって、または別個の水冷却運転を使用して、水容器314から、反応器302周辺で水を循環させることによって提供され得る。当然ながら、サーミスタ328はまた、反応器302の温度に基づき、反応を制御するため、発生された廃棄物量を制御するため、水使用を最小限化するため、および他の理由のために、水供給弁324を制御して、反応器302内への水流入を調節し得る。
図3を参照すると、バースト逃し弁、バーストディスク、または他の制御圧力逃し点330を、反応器302内に実装して、その圧力を制御することができる。例えば、反応器302内の圧力が、所定のシステムパラメータに到達するとき、水素ガスは、圧力逃し点330を通って、反応器302から制御可能に通気されることができる。一実施例では、流動制限器を使用して、水素出力流動を制限すること、下流デバイスのために流動を許容範囲内に維持すること、および/または良好なろ過のために流動を許容流量内に維持することができる。流動制限器は、逆止弁構成要素の開口部、または機能であることができる。反応器への水入力を制限する、流動制限器を採用して、過剰な瞬間的圧力発生を回避することができる。
一実装では、反応燃料物質は、一次反応として、水素ガス、および副生成物(ケイ酸ナトリウム等)を形成するために、水溶液と組み合わされるナトリウムシリサイドである。実践において、シラン(例えば、SiH4)等の他の副生成物が、ある条件下で反応するときに、形成されることができる。ボラジン副生成物は、混合物をアンモニアボランと反応させるときに形成されることができ、水蒸気または水酸化ナトリウム(NaOH)微粒子等の他の要素も可能である。加えて、水溶液(例えば、水)、液体廃棄物(例えば、ケイ酸)、および反応燃料物質(例えば、ナトリウムシリサイド)はすべて、反応器内に存在することができる。複数のレベルのろ過が、特定の用途に適用可能な精製のレベルで水素のみがろ過されるように使用され得る。
水素ガス発生システムにおいて、ナトリウムシリサイドを反応燃料物質として、水を水溶液として使用するとき、一次廃棄物は、水を容易に吸収するケイ酸ナトリウムである。いくつかの反応器構造では、相当な量のケイ酸ナトリウム発泡は、経時的に、ろ過デバイスの障害をもたらす。高粘性ケイ酸ナトリウムは、ろ過デバイスを閉塞することができる。ケイ酸ナトリウムに水を適用することによって、粘性は変化し、ケイ酸ナトリウムがフィルタ領域から洗い流されることを可能にする。例えば、図9A〜9Cに示される1つの構造では、水供給網の一区画(一実施例として、図3の参照番号338等)は、図8に示される、粗媒体フィルタ888および水素ろ過膜890等のろ過デバイス上に直接向けられた水流の一部分を有する。水スプレー909によって、ろ過デバイスに適用された水は、最終的に、未反応ナトリウムシリサイドに滴下して戻り、また反応させられるが、それは、まず、反応器へのその送達の一部として、フィルタを清掃するように機能する。図9Aの参照番号909は、ろ過デバイスに上方に直接到達することを目的とした水の流れを示す。図9Bは、反応中に清掃されなかった、ろ過デバイス999bを示し、図9Cは、ろ過デバイス999cに水を噴霧することによって、反応中に清掃された、ろ過デバイス999cを図示する。図9Bおよび9Cに示されるフィルタ残留物の差異から分かるとおり、ろ過デバイスに水を提供することによって、フィルタは、閉塞しない。
膜/粗フィルタアセンブリに対する代替的フィルタ設計もまた、使用することができる。図10A−10Bは、多くの異なるフィルタ設計を示す。例えば、図10Aでは、コーン状のフィルタ1010は、フィルタ1010にわたる、ケイ酸ナトリウム発泡の移動を促進することができ、気泡1012の破壊をもたらす。このコーン状フィルタ形状はまた、反応器1002の上部隅1014a、1014bにおける液体収集地帯への発泡の移動、および下向きの垂直矢印1050、1060で示されるように、反応器1002の基部1009への下方のケイ素ナトリウム溶液の再循環をもたらし得る。追加の設計特徴を、反応器1002自体に組み込んで、この動作を促進し得る。そのような特徴は、反応器壁1040上の凝縮を促進するためのキャニスタ冷却、ならびに下向きの垂直矢印1051、1061で示されるように、反応器壁1040の下方、または他の適切な領域への液体溶液の移動に役立つための図10Bのウィッキング物質1071を含むことができる。
上述のろ過デバイスを用いても、いくらかの量の非水素および/または非水は、粗フィルタ、および/または膜を通って漏れることができる。図3は、ケイ酸ナトリウム等の反応廃棄物を捕捉するためのプロセスを促進するための組み合わせ型チャンバ355を示す。図3の組み合わせ型チャンバ355を使用するプロセスを、多フィルタおよび膜を使用して、図11A−11Bに概略的に示す。
上述したように、これらの実施例における反応器は、複数の区画に分離されることができる。このアーキテクチャは、水を反応の異なる領域に向けるために有用であることができる。一実施例では、ナトリウムシリサイドおよびケイ酸ナトリウムが存在するときとは対照的に、ナトリウムシリサイドのみが存在するときに、反応がより早く開始することができるので、異なる反応の領域が、より容易な再開条件を促進するために、異なる時間で動作させられることがでる。加えて、水噴霧器は、反応を制御する上で有効であることが分かっている。各噴霧器は、画定範囲の水分散を有することができる。区画アプローチでの噴霧器は、反応を制御するように上手く機能することができる。区画を分離するために、種々の方法および物質を使用することができる。例えば、薄管を反応器区画内に緩く挿入することができ、ハニカムメッシュアセンブリを反応器の内部に組み込むことができ、または可撓性膜網を反応器内に組み込むことができる。加えて、反応器を分割するために使用する物質は、一区画内の水溶液を、他の区画から密封することができる。区画は、反応器内で水平方向および垂直方向の両方で構成することができる。区画はまた、水透過性および/または水素透過性物質から作製するか、または表面張力を介する水輸送のために使用される他の物質から作製することができる。
水溶液を反応燃料に追加した後、反応が生じ、水素ガスが発生される。反応状態を決定し、反応の進行を確認するための多くの方法が存在する。これらの技術は、視覚的な反応の観測、反応の時間を計ること、反応前、反応中、および反応後の反応のパラメータの測定を含むことができる。例えば、反応前、反応中、および反応後に測定することができる、パラメータは、反応剤の重量、温度、反応器内の水溶液の量、反応器内の反応燃料の量、反応器に追加される水溶液の最大量、ポンプの既知の特性評価によって追加される水溶液の量、導電率、圧力、燃料電池電流等による直接または間接的な水素出力測定等を含むが、これらに限定されない。
反応状態を決定するために使用する測定に関わらず、図2に示されるように、ディスプレイデバイス218を使用して、反応燃料および水溶液を監視し、制御し得る。ディスプレイデバイス218は、決定された反応の力または重量、および他の動作またはシステム固有のパラメータを示すためのLCD(液晶ディスプレイ)、または他のディスプレイを含むことができる。ディスプレイデバイス318の追加の実施例を図3に示す。例えば、ディスプレイデバイス318は、実際の重量を表示するか、またはマイクロコントローラ(図3のマイクロコントローラ387等)を使用して、完了比率、時間、または反応状態に関連する他の評価基準に実際の重量を変換することができる。
軽量、低価格、かつ再利用可能な反応器1502の実施例を、図15Aに概略的に、図15Bに詳細に示す。薄壁の反応器1502は、キャニスタキャップ1555の周囲にリップ1553を含むように、型打ちされ、形成される。別個の支持部品1557は、リップ1553の裏面に配置される。キャニスタキャップ1555および支持部品1557は、リップ1553を圧縮して、非常に薄壁のキャニスタを使用しながら、強力な反応器1502を促進し、すべてが分解および再利用されることができる。リップ1553は、糊付けまたは圧着することなしに、保持環を使用して、キャニスタキャップ1555を固定するための機械的接続を促進する。これは、キャニスタキャップ1555を除去し、反応器1502およびキャップ1555を修理し、次いで、反応器1502およびキャップ1555を再充填し、再利用する能力を提供する。反応器1502およびキャップ1555の修理は、分離膜、ろ過媒体等の構成要素部品の交換または修復を含むことができる。加えて、封入等の保護方法、または他の方法を使用して、反応器の不正使用を回避、および/または反応器の不正検出を提供することができる。
単一区画反応器、および追加の区画を有するこれらの反応器の両方では、追加の電気接続を形成して、反応状態およびシステム固有のパラメータに関する追加の情報をユーザに提供することができる。例えば、図3では、反応器302および制御システム303から制御電子機器368への追加の信号接続(有線または無線のいずれか)を形成して、システム固有のパラメータを監視および表示するために用いる、制御デバイスおよびディスプレイデバイス測定データを提供することができる。
受動的アーキテクチャ反応器システム1600の実施例を、図16に示す。「受動的アーキテクチャ」は、反応を開始するための電気ポンプがないことを指す。受動的アーキテクチャシステムは、多くの場合、低出力システムに好適である。このアーキテクチャを用いて、オーバーヘッド動作を最小限化することができる。例えば、低出力システムの構成要素は、多くの場合、より少数の物理的パッケージに組み合わせることができ、他の構成要素は、完全に排除することができる。例えば、反応器システムのファンおよびポンプは、携帯電話または携帯電話充電器等の低電力システム、および低電力が必要とされ、容積および費用が最小限化されなければならない他の用途のために排除されることができる。ナトリウムシリサイドベース(または、他の水性反応物質)の水素発生のためのポンプレスシステムの簡略化アーキテクチャを図16に示す。水タンク1614は、まず、加圧源1616を接続することによるか、またはポンプのいずれかによって加圧される。次いで水は、流動制限器1624を含むこともできる、水供給ライン1690を通って供給される。流動制限器1624は、弁等の能動的構成要素、または開口部等の受動的構成要素であることができる。代替的には、重力自体が、初期力を提供して、水を水供給ライン1690を通って移動させ得る。初期水が反応器1602に進入し、ナトリウムシリサイド1601と組み合わされると、水素1634が発生され、水素圧力を生成し、それは、順次、再圧力ライン1643を介して水供給1684を再加圧する。水素出力1666における圧力は、水素がシステムから出て、水タンク1614まで逆流し始めると低下する。しかしながら、水タンク1614における圧力は、逆止弁1677により維持される。これにより、より多くの水を反応器1602内に駆動する、圧力差異が生成され、それは、次いで、システム1600を再加圧する。圧力が上昇すると、総システム圧力は、平衡し、水流を停止させる。流動制限器1624を使用して、反応器1602への水入力速度を制御することができる。別様に、水素圧力が成長する時間を有する前に、過剰水が反応器1602内に挿入されることができ、それは、潜在的に正のフィードバック状態につながることができ、反応が早期に生じる場合がある。
一部のユーザは、ユーザの複雑度を最小限化するために、パッケージ内に含まれる必要な水のすべてで、できるだけ少容量である構造を必要とし得る。図30Aおよび30Bに示される一実施例では、反応器容量3002は、まず、少量で開始し、水溶液が枯渇し、反応点に追加されると、経時的に増加する。反応器容量3002は、非常に圧縮された状態で開始する。経時的に、ピストン3072または同様の機構を使用して、反応器容量3002を水供給容量3014と交換する。この裏にある駆動力は、動態ポンプ機構、バネ駆動機構、または他の機構であることができる。一実装では、システムは、発生された水素圧力が、ネジ駆動ピストンアセンブリ、拡大ガスケット等の使用によって、水送達圧力に影響しないように設計される。別の実装では、システムは、水送達システムの一部としての制御弁または圧力調節器の使用によって、発生された水素圧力が水送達圧力に寄与しないように設計される。図30Bに示されるバネ駆動機構とともに、逆先細バネ3021を示し、それは、依然として弛緩されていない状態のままである間に、バネアセンブリが、ほぼ平坦になるまで収縮することができるように許容される力を依然として提供しながら、反応の最後に、水供給容量3014の最小限化を可能にする。このアプローチは、同程度のピストン(または他の方法)、水溶液分配ネットワーク、水溶液流動制限器、および統合逆止弁または同程度に機能した構成要素(図示せず)を使用する。弁または他の機構等の機構を採用し得、それは、バネを機械的に定位置に係止するか、または水溶液が流動することを停止させる。水溶液は、カートリッジの外側に流動し得、ピストン形状を介して送られることができる。また、弁、調節器、または他の制御構成要素を、水供給ラインに使用することができる。形状および設計は、バネによって加えられた力のみが水の変位を生成するように採用され得る。例えば、ねじ式インターフェース等の機構は、水素圧力の瞬間的な増加が水圧力の瞬間的な増加につながらないように、組み込まれることができる。拡張ベローズおよびその他等の他の特徴を採用することができる。加えて、図31−33は、ラップトップコンピュータの電源のための燃料電池等のシステムに使用することができる、カートリッジ3100のより大きいバージョンを示す。
Claims (28)
- 水素ガスを発生させるシステムであって、前記システムは、
溶液入口ポートおよび水素出口ポートを含む反応器と、
前記反応器に追加される反応燃料物質と、
バネおよび溶液チャンバを伴う水供給システムと
を備え、
前記バネは、前記溶液チャンバに力を加え、水溶液を加圧して、前記溶液入口充填ポートを介して前記反応器内の反応燃料物質に前記水溶液を送達することにより、前記水素出口ポート介して産業用途へ経路指定される水素ガスを発生させる、水素ガスを発生させるシステム。 - 前記反応燃料物質は、ナトリウムシリサイド粉末またはナトリウムシリカゲルのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の水素ガスを発生させるシステム。
- 前記バネの特性に基づいて、前記反応器内の前記反応燃料物質に送達される前記水溶液の圧力を調節する逆止弁をさらに備えている、請求項1に記載の水素ガスを発生させるシステム。
- 前記逆止弁は、前記バネの力に関連付けられた定常減衰として、前記送達される水溶液の圧力を調節する、請求項3に記載の水素ガスを発生させるシステム。
- 前記逆止弁は、水素ガスが前記バネをたわませることを防止する、請求項3に記載の水素ガスを発生させるシステム。
- 水量制限器をさらに備え、前記水量制限器は、反応を開始または再開させるために前記反応燃料物質に最初に送達される前記送達される水溶液の圧力を弱める、請求項1に記載の水素ガスを発生させるシステム。
- 視覚ウインドウをさらに備え、前記視覚ウインドウは、前記反応の状態を決定するための前記反応器に追加された前記水溶液の容積を示す、請求項1に記載の水素ガスを発生させるシステム。
- 前記決定された反応の状態は、反応した反応燃料物質の量、前記反応器内に残留する反応燃料物質の量、および前記反応によって発生した水素ガスの量のうちの少なくとも1つを含む、請求項7に記載の水素ガスを発生させるシステム。
- 水圧、水素圧力、バネ力、およびバネ変位のうちの少なくとも1つを測定し、前記水溶液および前記反応燃料物質の反応の状態を決定する力ゲージをさらに備えている、請求項1に記載の水素ガスを発生させるシステム。
- 前記力ゲージは、水圧、水素圧力、バネ力、およびバネ変位のうちの少なくとも1つを測定し、前記反応の状態を決定するためのデータベースを伴うマイクロコントローラを含む、請求項9に記載の水素ガスを発生させるシステム。
- 前記決定された反応の状態は、反応した反応燃料物質の量、前記反応器内に残留する反応燃料物質の量、および前記反応によって発生した水素ガスの量のうちの少なくとも1つを含む、請求項9に記載の水素ガスを発生させるシステム。
- 前記決定された反応の状態を表示するためのディスプレイデバイスをさらに備えている、請求項9に記載の水素を発生させるシステム。
- 前記バネは、前記反応器内の容積を前記水溶液の容積と交換する、請求項1に記載の水素ガスを発生させるシステム。
- 水素ガスを発生させる方法であって、前記方法は、
反応物質を反応器内に挿入することと、
バネを用いて、溶液チャンバに力を加え、前記溶液チャンバ内の水溶液を加圧することと、
水供給システムを用いて、溶液入口充填ポートを介して、前記加圧された水溶液を前記反応器内の反応物質に送達し、水素ガスを発生させることと、
水素出口ポートを介して、前記反応器から発生した水素ガスを産業用途へ経路指定することと
を含む、水素ガスを発生させる方法。 - 前記反応物質は、ナトリウムシリサイド粉末またはナトリウムシリカゲルのうちの少なくとも1つを含む、請求項14に記載の水素ガスを発生させる方法。
- 逆止弁を用いて、前記反応器内の前記反応燃料物質に送達される前記水溶液の圧力を調節することをさらに含み、前記圧力は、前記バネの特性に基づいて調節される、請求項14に記載の水素ガスを発生させるシステム。
- 前記逆止弁を用いて前記水溶液の圧力を調節することは、前記バネの力に関連付けられた定常減衰として、前記送達される水溶液の圧力を調節することを含む、請求項16に記載の水素ガスを発生させる方法。
- 水素ガスが前記バネをたわませることを防止することをさらに含む、請求項16に記載の水素ガスを発生させる方法。
- 水量制限器を用いて、反応を開始または再開するために前記反応燃料物質に最初に送達される前記送達される水溶液の圧力を弱めることをさらに含む、請求項14に記載の水素ガスを発生させる方法。
- 前記反応器に追加された水溶液の容積を測定することと、
前記反応器に追加された水溶液の測定された容積に基づいて、前記反応の状態を決定することと、
をさらに含む、請求項14に記載の水素ガスを発生させる方法。 - 前記決定された反応の状態は、反応した反応燃料物質の量、前記反応器内に残留する反応燃料物質の量、および前記反応によって発生した水素ガスの量のうちの少なくとも1つを含む、請求項20に記載の水素ガスを発生させる方法。
- 力ゲージを用いて、水圧、水素圧力、バネ力、およびバネ変位のうちの少なくとも1つを測定することと、
前記測定された水圧、水素圧力、バネ力、およびバネ変位のうちの少なくとも1つに基づいて、前記水溶液および前記反応燃料物質の反応の状態を決定することと
をさらに含む、請求項14に記載の水素ガスを発生させる方法。 - 前記力ゲージは、水圧、水素圧力、バネ力、およびバネ変位のうちの少なくとも1つを測定し、前記反応の状態を決定するためのデータベースを伴うマイクロコントローラを含む、請求項22に記載の水素を発生させる方法。
- 前記反応の状態を決定することは、反応した反応燃料物質の量および前記反応器内に残留する反応燃料物質の量のうちの少なくとも1つを決定することを含む、請求項22に記載の水素を発生させる方法。
- ディスプレイデバイスを用いて、前記決定された反応の状態を表示することをさらに含む、請求項22に記載の水素を発生させる方法。
- 前記バネを用いて、前記反応器内の容積を前記水溶液の容積と交換することをさらに含む、請求項14に記載の水素ガスを発生させる方法。
- 水素ガスを発生させるシステムであって、前記システムは、
溶液入口ポートおよび水素出口ポートを含む反応器と、
前記反応器に追加される反応燃料物質と、
エラストマー溶液チャンバを伴う水供給システムと
を備え、
前記水供給システムは、水溶液を加圧して、前記溶液入口充填ポートを介して前記反応器内の反応燃料物質に前記水溶液を送達することにより、前記水素出口ポートを介して産業用途へ経路指定される水素ガスを発生させる、システム。 - 水素ガスを発生させる方法であって、
反応物質を反応器内に挿入することと、
エラストマー溶液チャンバから力を加えることであって、前記力は、前記溶液チャンバ内の水溶液を加圧する、ことと、
水供給システムを用いて、溶液入口充填ポートを介して、前記加圧された水溶液を前記反応器内の反応物質に送達することにより、水素ガスを発生させることと、
水素出口ポートを介して、前記反応器から発生した水素ガスを産業用途へ経路指定することと
を含む、方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US201261595841P | 2012-02-07 | 2012-02-07 | |
US61/595,841 | 2012-02-07 | ||
PCT/US2013/025079 WO2013119766A1 (en) | 2012-02-07 | 2013-02-07 | Hydrogen generation systems and methods utilizing sodium silicide and sodium silica gel materials |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015505529A true JP2015505529A (ja) | 2015-02-23 |
JP2015505529A5 JP2015505529A5 (ja) | 2016-06-02 |
Family
ID=48947987
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014555866A Pending JP2015505529A (ja) | 2012-02-07 | 2013-02-07 | ナトリウムシリサイドおよびナトリウムシリカゲル物質を利用する水素発生システムおよび方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP2812105A4 (ja) |
JP (1) | JP2015505529A (ja) |
KR (1) | KR20140132346A (ja) |
CN (1) | CN104394975A (ja) |
BR (1) | BR112014019409A2 (ja) |
CA (1) | CA2863839A1 (ja) |
IN (1) | IN2014DN07490A (ja) |
SG (1) | SG11201404666TA (ja) |
WO (1) | WO2013119766A1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109530119B (zh) * | 2018-11-01 | 2020-10-09 | 河南中南工业有限责任公司 | 一种粘合剂喷涂方法 |
WO2022035495A1 (en) * | 2020-08-10 | 2022-02-17 | Massachusetts Institute Of Technology | Mixed lifting gases for high-altitude balloons |
TWI789157B (zh) * | 2021-12-10 | 2023-01-01 | 財團法人工業技術研究院 | 氣體產生裝置 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006101214A1 (ja) * | 2005-03-25 | 2006-09-28 | Seiko Instruments Inc. | 水素発生方法及び水素発生装置及び燃料電池設備 |
JP2008532893A (ja) * | 2004-11-12 | 2008-08-21 | トルライト,インク. | 水素生成カートリッジ |
US20090035624A1 (en) * | 2007-03-28 | 2009-02-05 | Koji Kobayashi | Fuel gas generation supply equipment |
US20100247426A1 (en) * | 2009-03-30 | 2010-09-30 | Signa Chemistry, Inc. | Hydrogen generation systems utilizing sodium silicide and sodium silica gel materials |
US20110194992A1 (en) * | 2010-02-08 | 2011-08-11 | Eveready Battery Company, Inc. | Fuel Cell Cartridge |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7666386B2 (en) * | 2005-02-08 | 2010-02-23 | Lynntech Power Systems, Ltd. | Solid chemical hydride dispenser for generating hydrogen gas |
US8021793B2 (en) * | 2005-10-31 | 2011-09-20 | Hitachi Maxell Energy, Ltd. | Hydrogen producing apparatus and fuel cell system using the same |
CN101296859A (zh) * | 2005-10-31 | 2008-10-29 | 日立麦克赛尔株式会社 | 制造氢的装置以及使用该装置的燃料电池系统 |
-
2013
- 2013-02-07 EP EP13746171.1A patent/EP2812105A4/en not_active Withdrawn
- 2013-02-07 CN CN201380017745.2A patent/CN104394975A/zh active Pending
- 2013-02-07 JP JP2014555866A patent/JP2015505529A/ja active Pending
- 2013-02-07 KR KR20147024271A patent/KR20140132346A/ko not_active Application Discontinuation
- 2013-02-07 WO PCT/US2013/025079 patent/WO2013119766A1/en active Application Filing
- 2013-02-07 SG SG11201404666TA patent/SG11201404666TA/en unknown
- 2013-02-07 CA CA2863839A patent/CA2863839A1/en not_active Abandoned
- 2013-02-07 IN IN7490DEN2014 patent/IN2014DN07490A/en unknown
- 2013-02-07 BR BR112014019409A patent/BR112014019409A2/pt not_active IP Right Cessation
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008532893A (ja) * | 2004-11-12 | 2008-08-21 | トルライト,インク. | 水素生成カートリッジ |
WO2006101214A1 (ja) * | 2005-03-25 | 2006-09-28 | Seiko Instruments Inc. | 水素発生方法及び水素発生装置及び燃料電池設備 |
US20090035624A1 (en) * | 2007-03-28 | 2009-02-05 | Koji Kobayashi | Fuel gas generation supply equipment |
US20100247426A1 (en) * | 2009-03-30 | 2010-09-30 | Signa Chemistry, Inc. | Hydrogen generation systems utilizing sodium silicide and sodium silica gel materials |
US20110194992A1 (en) * | 2010-02-08 | 2011-08-11 | Eveready Battery Company, Inc. | Fuel Cell Cartridge |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN104394975A (zh) | 2015-03-04 |
CA2863839A1 (en) | 2013-08-15 |
KR20140132346A (ko) | 2014-11-17 |
SG11201404666TA (en) | 2014-09-26 |
IN2014DN07490A (ja) | 2015-04-24 |
BR112014019409A2 (pt) | 2018-05-08 |
EP2812105A4 (en) | 2015-09-09 |
EP2812105A1 (en) | 2014-12-17 |
WO2013119766A1 (en) | 2013-08-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5953392B2 (ja) | ナトリウムシリサイドおよびナトリウムシリカゲル物質を使用する水素生成システムおよび方法 | |
US9845239B2 (en) | Hydrogen generation systems and methods utilizing sodium silicide and sodium silica gel materials | |
US8632928B2 (en) | Water reactive hydrogen fuel cell power system | |
US20150061600A1 (en) | Water reactive hydrogen fuel cell power system | |
JP2015505529A (ja) | ナトリウムシリサイドおよびナトリウムシリカゲル物質を利用する水素発生システムおよび方法 | |
US20170005349A1 (en) | Fuel cell cartridge | |
JP2015505640A (ja) | 水反応水素燃料電池電力システム | |
KR101067920B1 (ko) | 부산물 저장 챔버를 장착한 일체형 화학수소화물 수소 발생 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141002 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160208 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160401 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161228 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20171025 |