JP2015229411A - 不整地運搬車両 - Google Patents
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Abstract
【課題】荷台前側の縦板によって隔離された機器について、荷台を持ち上げずともメンテナンス可能な構成の不整地運搬車両を提供する。
【解決手段】履帯式下部走行体1上に旋回フレーム8等の車体フレームを設置し、車体フレーム上に運転室19、動力源部13および熱交換部を搭載する。荷台9の前側の縦板11の一部に開口部36を設け、その開口部36を閉塞する蓋35を開閉可能に取付ける。メンテナンスの際には、蓋35を取り外し、開口部36を通じて動力源部13および熱交換部のうちの必要な機器についてアクセスする。
【選択図】図1
【解決手段】履帯式下部走行体1上に旋回フレーム8等の車体フレームを設置し、車体フレーム上に運転室19、動力源部13および熱交換部を搭載する。荷台9の前側の縦板11の一部に開口部36を設け、その開口部36を閉塞する蓋35を開閉可能に取付ける。メンテナンスの際には、蓋35を取り外し、開口部36を通じて動力源部13および熱交換部のうちの必要な機器についてアクセスする。
【選択図】図1
Description
本発明は、山岳地等の不整地においても土砂等の運搬が可能となるように、下部走行体を履帯式走行体により構成し、かつ荷台、運転室、動力源部等を設けた上部旋回体を下部走行体に設置した不整地運搬車両に関する。
この種の不整地運搬車両として、例えば特許文献1に記載のものが知られている。この不整地運搬車両は、履帯式下部走行体上に旋回装置を介して上部旋回体を設置し、上部旋回体の基枠である旋回フレーム上の前部の左右いずれか片側に運転室を搭載し、運転室の後部に隣接して、動力源部および熱交換部を左右方向に向くようにして直列に配置して搭載し、旋回フレームの後部に設けた荷台の前部の仕切り板の縦板を、前記動力源部および熱交換部の後部に配置した構成を有している。このような配置とすることにより、動力源部および熱交換部等を水平に配置可能とし、また、燃料タンクの搭載スペースが容易に確保でき、さらに運転室の反対側の履帯がオペレータから目視でき、運転のための視界を良好にすることができる等の種々の利点が得られる。
不整地運搬車両の動力源部および熱交換部のメンテナンスにおいて、例えば、それらのうち作動油の補給、フィルタ等の消耗品の交換、修理等を行うことがある。そのようなメンテナンスのためには、メンテナンス対象に手や工具を挿入する等のアクセスが必要である。
しかしながら、前述した不整地運搬車両においては、運転室の後部周辺にアクセスする際には荷台の仕切り板の縦板が障害になる場合がある。そのような荷台の仕切り板が障害になる箇所をメンテナンスする場合には、まずエンジンを起動して油圧ポンプを動作させて油圧シリンダにより荷台を上げて、次に旋回フレームに備えられた固定具により荷台を上げたまま固定し、更にエンジンを停止させてからメンテナンスを行う必要があり、手間がかかっていた。
本発明は、上記の問題点に鑑み、荷台の縦板の前部に設置される機器のメンテナンス作業を行う際であっても荷台を上げる必要がなく、容易にメンテナンス箇所にアクセス可能な不整地運搬車両を提供することを目的とする。
請求項1の不整地運搬車両は、
履帯式下部走行体上に車体フレームを設置し、前記車体フレームの前部に運転室、動力源部および熱交換部を搭載するとともに、前記車体フレームの後部に 後側の支軸を中心として上下動可能に荷台を設け、前記荷台の前部に、荷台に対して、前記運転室、前記動力源部および前記熱交換部を隔離する縦板を設け、前記縦板の上端部に庇を設けた不整地運搬車両において、
前記縦板に前記動力源部又は前記熱交換部のメンテナンス用の開口部を設けるとともに、前記開口部を閉塞する蓋を前記縦板に着脱可能にまたは開閉可能に取付けたことを特徴とする。
履帯式下部走行体上に車体フレームを設置し、前記車体フレームの前部に運転室、動力源部および熱交換部を搭載するとともに、前記車体フレームの後部に 後側の支軸を中心として上下動可能に荷台を設け、前記荷台の前部に、荷台に対して、前記運転室、前記動力源部および前記熱交換部を隔離する縦板を設け、前記縦板の上端部に庇を設けた不整地運搬車両において、
前記縦板に前記動力源部又は前記熱交換部のメンテナンス用の開口部を設けるとともに、前記開口部を閉塞する蓋を前記縦板に着脱可能にまたは開閉可能に取付けたことを特徴とする。
請求項2の不整地運搬車両は、請求項1に記載の不整地運搬車両において、
前記動力源部は作動油タンクを含み、
前記縦板の前記開口部は、荷台から前記作動油タンクにアクセスするための開口部であることを特徴とする。
前記動力源部は作動油タンクを含み、
前記縦板の前記開口部は、荷台から前記作動油タンクにアクセスするための開口部であることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、車体フレーム前部における機器と荷台とを隔離する縦板にメンテナンス用の開口部を設けたため、荷台が障害になってアクセスができない機器についてメンテナンスを行う場合であっても、荷台を上げることなく開口部からメンテナンス対象にアクセスすることが可能となる。このため荷台が障害になってアクセスができない機器のメンテナンスを容易に行う事ができ、作業性が向上する。また、開口部を塞ぐ蓋を設けたことにより、荷台に荷物を積載した際であっても縦板の開口部は塞がれているので、縦板の機能が損なわれることがない。
請求項2の発明によれば、動力源部及び熱交換部のうち作動油タンクにアクセスするための開口部を上述の縦板に設けたことにより、作動油タンクを縦板の前部に配置した場合であっても、作動油タンクの作動油の補給等のメンテナンスを荷台を上げることなく容易に行うことができるため、作業性が向上する。
図1は本発明による不整地運搬車両の一実施の形態を示す側面図、図2はその平面図である。また、図3は上部旋回体上の機器の配置を説明するための荷台9を省略して示す平面図である。図1〜図2において、1は履帯式下部走行体であり、この下部走行体1は、トラックフレーム2と、このトラックフレーム2の前端側に設けられた左右の駆動輪3と、トラックフレーム2の後端側に設けられた左右の従動輪4と、駆動輪3と従動輪4に掛け回された履帯5とにより構成されている。そしてこの下部走行体1は、駆動輪3によって履帯5を駆動することにより、山岳地、泥地、山道等の不整地を走行可能としたものである。
6は下部走行体1上に旋回装置7を介して旋回可能に設置した上部旋回体である。旋回装置7は、旋回モータにより歯車機構(いずれも図示せず)を介して上部旋回体6を旋回させるものである。上部旋回体6は、車体フレームとして設けた旋回フレーム8と、図3に示すように、その上に搭載された荷台(ベッセル)9、動力源部13、熱交換部17、運転室19等とから大略構成されている。この実施の形態の不整地運搬車両は例えば土砂を運搬するものを示している。
図1、図2において、9aは荷台9の両側に立設した側板である。なお、木材等を積載する用途の不整地運搬車両の場合には、荷台9の両側に木材を押さえるためのポールを取付ける。図3において、7aは旋回装置7を構成する旋回モータ、7bは上部旋回体6から下部走行体1の走行モータ(図示せず)に作動油を供給するセンタージョイント、16はコントロールバルブである。
運転室19は旋回フレーム8の左右いずれかの片側(本例では左側)の前部に設置されている。動力源部13には、エンジン20と、これにより駆動される油圧ポンプ21と、冷却用ファン20aと、作動油フィルタ31および作動油給油口32を有する作動油タンク30と、燃料タンク14と、エアクリーナー15を備える。本実施の形態においては、この動力源部13のエンジン20、油圧ポンプ21、および作動油タンク30は、運転室19と荷台9との間に設置されている。この動力源部13を構成するエンジン20や油圧ポンプ21の軸は左右方向に向けてすなわち横向きに設置されている。
熱交換部17には、エンジン20を冷却するラジエータ23と、油圧ポンプ21から吐出される作動油を冷却するオイルクーラ24とを備える。この熱交換部17は、動力源部13を構成するエンジン20の冷却用ファン20aと左右方向に対面するように動力源部13に対して直列に設置される。図2において、25は動力源部13と熱交換部17を覆うカバーである。
図1に示すように、荷台9は、旋回フレーム8の後端部に設けた後側の支軸34を中心として油圧シリンダ18の伸縮により上下に回動するように構成され、油圧シリンダ18を伸長させて荷台9を押し上げることにより、荷台9を傾斜させ、その中に積んだ荷物を排出できるように構成されている。
荷台9の前部には、運転室19、動力源部13および熱交換部17を荷台9の内側から隔離するための縦板11が設けられ、その上端には庇12が運転室19の頂部よりやや低い位置になるように設けられている。10は縦板11及び庇12の補強のための横板である。
庇12は荷物の積み込み時に土砂や塵埃等が動力源部13や熱交換部17にかかることを防止するために設けられる。この庇12は、縦板11の頂部(上端部)から前方に突出させて、動力源部13および熱交換部17を覆うように設けられる。
縦板11には、動力源部13又は熱交換部17のメンテナンス用の開口部36と、その開口部36を塞ぐ蓋35が着脱可能に取付けられる。
図4は本実施の形態において蓋35が取付けられた状態を後方から見た斜視図であり、図5は蓋35が取外された状態を示す斜視図である。また、図6(A)は縦板11に蓋35が取付けられる構造を説明する図4のa−a断面図である。図5に示すように、蓋35が取り外された状態においては開口部36が後部から見える状態になり、その開口部36を通じて、縦板11により隔離された動力源部13の作動油タンク30の作動油給油口32および作動油フィルタ31が縦板11の後方(荷台9の内側)から見える状態になっている。図4、図5において、38は動力源部13および熱交換部17を覆うカバーである。
図6(A)に示すように、この蓋35の縦板11に対する取付けは、ボルト40を縦板11のボルト挿通孔11aおよび蓋35のボルト挿通孔35cに挿通し、縦板11に溶接により取付けられたナット41と螺合することによって行う。作動油タンク30のメンテナンスの際には蓋35を取り外して開口部36を開き、不整地運搬車両が稼働する際には蓋35を取付けて開口部36を閉塞する、即ち、開口部36に開閉可能に蓋35を取付けている。
図5のように蓋35が取り外された状態においては、開口部36を通じて、縦板11の後ろ側から作動油給油口32および作動油フィルタ31に作業者の手や工具を届かせることができる。このためメンテナンスとして作動油給油口32への作動油を給油および作動油フィルタ31の点検及び交換を行う際に、荷台9を上げることなく行うことができる。
このように、本実施の形態において設けた開口部36は、作動油給油口32における給油作業および作動油フィルタ31のメンテナンス作業のために兼用されるものである。このため、この開口部36は、作動油給油口32における給油作業および作動油フィルタ31のフィルタ交換の両方の作業が全て行える位置と大きさにする。
また、開口部36を作動油給油口32における給油作業を行なうための開口部としてもよい。そのように作動油給油口32のみをとする場合には、アクセス性の観点から、開口部36は作動油給油口32のすぐ後方が好ましい。ただし、その作動油給油口32の上部の蓋を取り外すことができ、その蓋を取り外した状態の作動油給油口32に作動油を補給するための道具(如雨露やホース)を到達させて作動油補給作業ができればよいため、必ずしも作動油給油口32のすぐ後方に位置させずともよい。即ち、開口部36を通じてこのようなメンテナンス作業を行うために手や道具が作動油給油口32に到達可能な範囲の位置であればよい。
また、開口部36を作動油フィルタ31のみをメンテナンスするための開口部としてもよい。そのように作動油フィルタ31のみをメンテナンス対象とする場合には、アクセス性の観点から、開口部36は作動油フィルタ31のすぐ後方に設けることが好ましい。ただし、作動油フィルタ31の交換のために、作動油フィルタ31上部の蓋を取り外すことができ、作動油フィルタ31を開口部36を通じて通過させることができればよいため、必ずしも開口部36は作動油フィルタの31のすぐ後方に設けずともよい。即ち、開口部36を通じてこのようなメンテナンス作業を行うために手や道具が作動油フィルタ31に到達可能な範囲の位置であって、交換部品(作動油フィルタ31)が通過できる大きさであればよい。
従来は、作動油の補給等の荷台9を上げなくてはできないメンテナンスは、エンジン20をかけて油圧ポンプ21作動させて油圧シリンダ18によって荷台9を上げた後に、荷台9を上げたまま保持するストッパー33を持ち上げてその上端を荷台9の下部に当接して荷台9の位置を保持し、その荷台9の位置を上げたままに保持した状態で、エンジン20を停止させてから、メンテナンスを行う必要があった。これに対して本実施の形態によれば、荷台9を上げることなしにボルト40を外して蓋35を取り外すだけでメンテナンスをすることができるため、メンテナンスの作業性が向上する。また、開口部36を塞ぐための蓋35を設け、その蓋35は作業の必要が生じた場合のみ取り外し、不整地運搬車両の稼働時は取付けた状態にするため、不整地運搬車両の稼働時に開口部36が原因で土砂等が荷台9から動力源部13や熱交換部17に侵入することがない。
また、作動油の補給に関しては、荷台9を上げたままであると、油圧シリンダ18が伸びた状態であることから、油圧シリンダ18内に作動油が移動し、作動油タンクの油量が少なくなることから、その状態で、作動油タンクを満タンまで補給すると、その後荷台9を下降させたときに、油圧シリンダ18から作動油が戻ってくるために、作動油タンクから作動油があふれ出すという不具合が生じる場合があった。しかし、この実施の形態によれば、荷台9を持ち上げた状態にすることなく作動油を補給できるから、そのような不具合が生じない。そのため作動油の補給者は作動油タンクを補給する際に油圧シリンダ18からの作動油が戻ってくる量を考慮することが不要になり、作動油の補給作業がより簡単になる。
本実施の形態において、開口部36は、メンテナンス対象として作動油タンク30の作動油給油口32および作動油フィルタ31を対象とした例を示したが、それらに限らず他の部分でもよい。また、開口部36の位置大きさは、実施の形態に示したものに限らず、縦板11のメンテナンスの対象箇所に対応した位置にメンテナンスに必要な大きさであればよい。
図6(B)は、蓋35を縦板11に取付ける際の他の取付け構造の例を示す。
この図6(B)の取付け構造が図6(A)の取付け構造にと異なる点は、開口部36に沿って溶接により枠状の取付け板37を設けた点であり、同じ構成要素に同じ符号を付す。この構造においては、ボルト40を、蓋35のボルト挿通孔35cおよび取付け板37のボルト挿通孔37aに挿通し、取付け板37に溶接されたナット41と螺合することによって、蓋35を取付け板37を取付ける。
この図6(B)の取付け構造が図6(A)の取付け構造にと異なる点は、開口部36に沿って溶接により枠状の取付け板37を設けた点であり、同じ構成要素に同じ符号を付す。この構造においては、ボルト40を、蓋35のボルト挿通孔35cおよび取付け板37のボルト挿通孔37aに挿通し、取付け板37に溶接されたナット41と螺合することによって、蓋35を取付け板37を取付ける。
このような取付け構造の場合、位置合わせや穴あけ加工がしやすい工場などで、取付け板37のボルト挿通孔37aと蓋35のボルト挿通孔35cの位置合わせを行って、蓋35、取付け板37、ボルト40およびナット41を組み合わせたユニットを製造してから、取付け板37を縦板11に取付けることができる。そのため、この取付け構造によれば、図6(A)のように、大きな縦板11にボルト挿通孔11aを設けてボルト挿通孔35cと位置合わせを行うよりも製造が容易となる。
図7、図8は本発明の他の実施の形態を示す斜視図であり、図4、図5の実施形態と同じ機能を発揮する部分、部品については同じ符号を用いている。この実施の形態は、図8に示すように、縦板11に2つの開口部36a,36bを設け、図7に示すように、各開口部36a,36bにそれぞれ蓋35a,35bをボルト40により取付けたものである。
この実施の形態においては、図8に示すように、縦板11において作動油給油口32に対応する部分に、作動油給油口32にアクセスするための開口部36aを設け、作動油フィルタ31に対応する部分に、作動油フィルタ31にアクセスするための開口部36bを設けている。
この実施の形態では、作動油給油口32に作動油を給油する場合には蓋35aのみを外して開口部36aを開いた状態でメンテナンスを行ない、作動油フィルタ31を交換する場合には、蓋35bのみを外して開口部36bのみを開いた状態でメンテナンスを行うことが可能である。また、蓋35aおよび蓋35bの両方を外して、開口部36aおよび開口部36bの両方を開いた状態とすれば、全体として広い開口ができるため、例えば両手をこれらの開口部36a,36bに挿入する等によりメンテナンスをしやすくすることができる。このように必要に応じて蓋35aと蓋35bのいずれかを取り外すかを選択できるため、メンテナンスを行う者の蓋35a,35bを取り外す負担を軽減することが可能となる。
このように、二つの開口部36a,36bを設けたので、必要に応じて蓋を取り外することができるため、作業性が向上する。
上記実施の形態では開口部が一つの場合と二つの場合の例を示したが、開口部の数はこれらに限定されず、3つ以上であってもよい。また、開口部の大きさや 配列もメンテナンス対象となる箇所のメンテナンスが可能とする大きさであればよく、これらの実施の形態に限定されない。また、本実施の形態においては蓋35,35a,35bはボルトによる取付け構造の場合を示したが、開閉可能であればよいため、例えば、ヒンジを設けて蓋が開閉する構造にしてもよいし、蓋がスライド構造で開閉する構成にしてもよいし、蓋に係止用の突起を設けて縦板11にその突起を引っ掛けて嵌める構成にすることによって開閉可能にしてもよい。
また、本発明を実施する場合、運転室19、動力源部13および熱交換部17の配置は、他の配置であってもよく、例えばエンジンが前後にわたって縦置きの不整地運搬車両にも本発明を適用可能である。
1 下部走行体
2 トラックフレーム
3 駆動輪
4 従動輪
5 履帯
6 上部旋回体
7 旋回装置
7a 旋回モータ
7b センタージョイント
8 旋回フレーム
9 荷台
9a 側板
10 横板
11 縦板
12 庇
13 動力源部
14 燃料タンク
15 エアクリーナー
17 熱交換部
18 油圧シリンダ
19 運転室
20 エンジン
21 油圧ポンプ
23 ラジエータ
24 オイルクーラ
30 作動油タンク
31 作動油フィルタ
32 作動油給油口
33 ストッパー
35,35a,35b 蓋
36,36a,36b 開口部
38 カバー
2 トラックフレーム
3 駆動輪
4 従動輪
5 履帯
6 上部旋回体
7 旋回装置
7a 旋回モータ
7b センタージョイント
8 旋回フレーム
9 荷台
9a 側板
10 横板
11 縦板
12 庇
13 動力源部
14 燃料タンク
15 エアクリーナー
17 熱交換部
18 油圧シリンダ
19 運転室
20 エンジン
21 油圧ポンプ
23 ラジエータ
24 オイルクーラ
30 作動油タンク
31 作動油フィルタ
32 作動油給油口
33 ストッパー
35,35a,35b 蓋
36,36a,36b 開口部
38 カバー
Claims (2)
- 履帯式下部走行体上に車体フレームを設置し、前記車体フレームの前部に運転室、動力源部および熱交換部を搭載するとともに、前記車体フレームの後部に後側の支軸を中心として上下動可能に荷台を設け、前記荷台の前部に、荷台に対して、前記運転室、前記動力源部および前記熱交換部を隔離する縦板を設け、前記縦板の上端部に庇を設けた不整地運搬車両において、
前記縦板に前記動力源部又は前記熱交換部のメンテナンス用の開口部を設けるとともに、前記開口部を閉塞する蓋を前記縦板に着脱可能または開閉可能に取付けたことを特徴とする不整地運搬車両。 - 請求項1に記載の不整地運搬車両において、
前記動力源部は作動油タンクを含み、
前記縦板の前記開口部は、荷台から前記作動油タンクにアクセスするための開口部であることを特徴とする不整地運搬車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014116336A JP2015229411A (ja) | 2014-06-05 | 2014-06-05 | 不整地運搬車両 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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