JP2015226248A - 近距離無線通信システム及び近距離無線通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】手間を要することなく特定の装置間で近距離無線通信接続可能な近距離無線通信システムを提供すること
【解決手段】第1の近距離無線通信装置が同期信号を出力し、当該同期信号に基づくタイミングで第1の近距離無線通信装置が自装置の識別情報を撮像可能な態様で表示し、第2の近距離無線通信装置がそれを撮像して第1の近距離無線通信部を接続先と特定することとする
【選択図】図1

Description

本発明は、特定の近距離無線通信装置同士を接続する近距離無線通信システム及びその近距離無線通信装置に関する。
従来より、電子機器同士を所定の通信プロトコルに基づいて無線接続する、いわゆる近距離無線通信が普及している。代表的な無線通信プロトコルとしてはBluetooth(登録商標)が挙げられる。
ところで1の近距離無線通信装置(以下、「装置A」と称する)の近距離無線通信接続可能な範囲内において、近距離無線通信接続可能な複数の他の近距離無線通信装置(以下、夫々「装置B〜装置D」と称する)が存在する場合に、装置Bと接続するには、装置Aが有する表示画面上に近距離無線通信接続可能な装置B〜装置Dの一覧を表示し、その中から装置Bを選択して接続要求を行う必要がある。しかしながら装置Aの表示画面上に表示される装置の一覧には各装置の固有の識別情報が表示され、どの識別情報がどの装置のものであるかを特定することは困難である。
特開2004−274520号公報
特許文献1には被接続機器が自機の識別情報をコードパターンに変換して表示手段に表示し、これを接続機器が読み取って復元することで被接続機器の識別情報を取得し、近距離無線通信接続を確立することが記載されている。しかしながら特許文献1ではコードパターンが表示手段に表示されるタイミングが不明であり、ユーザ自身がコードパターンの表示を確認した上で、コードパターンの読取処理を指示(所定の操作を実行)しなければならない。
本発明は上述した問題点に鑑み、手間を要することなく特定の装置間で近距離無線通信接続可能な近距離無線通信システム及びその近距離無線通信装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の近距離無線通信システムは、第1の近距離無線通信部と第2の近距離無線通信部とを備え、第1の近距離無線通信は、同期信号を出力する同期信号出力部と、前記同期信号に基づくタイミングで自装置の識別情報を撮像可能な態様で表示する識別情報表示部と、第1の近距離無線通信部と、を備え、第2の近距離無線通信装置は、前記同期信号が入力される同期信号入力部と、前記同期信号に基づくタイミングで前記識別情報表示部に表示される第1の機器の識別情報を撮像する撮像部と、前記撮像部を介して取得した第1の近距離無線通信装置の識別情報に基づいて第1の近距離無線通信部を接続先と特定する制御部と、第1の近距離無線通信部と接続可能な第2の近距離無線通信部と、を備える第2の近距離無線通信装置と、を備えることを特徴としている。
また上記構成の近距離無線通信システムにおいて、前記識別情報表示部は自装置の識別情報と共に、自装置の識別情報の表示位置を特定する基準情報を表示することが望ましい。
また上記構成の近距離無線通信システムにおいて、前記識別情報表示部は1又は複数の発光素子からなる光源部の点灯パターンにより自機の識別情報を表示することが望ましい。
また上記構成の近距離無線通信システムにおいて、第1の近距離無線通信装置及び第2の近距離無線通信装置は通信ネットワークを介して接続され、第1の近距離無線通信装置は自装置の識別情報を前記通信ネットワークに送信して応答要求を行い、前記応答要求に対して応答を行った無線通信装置の識別情報が、第2の近距離無線通信装置の識別情報と一致する場合に、第2の近距離無線通信部に対して接続を許可することが望ましい。
上記目的を達成するために本発明の近距離無線通信装置は、同期信号を出力する同期信号出力部と、前記同期信号に基づくタイミングで自装置の識別情報を撮像可能な態様で表示する識別情報表示部と、他の近距離無線通信装置と通信可能な近距離無線通信部と、を備えることを特徴としている。
上記目的を達成するために本発明の近距離無線通信装置は、他の近距離無線通信装置から出力された同期信号が入力される同期信号入力部と、前記同期信号に基づくタイミングで前記他の近距離無線通信装置の識別情報を撮像する撮像部と、前記撮像部を介して取得した前記他の近距離無線通信装置の識別情報に基づいて前記他の近距離無線通信装置を接続先として特定する制御部と、前記他の近距離無線通信装置と通信可能な近距離無線通信部と、を備えることを特徴としている。
本発明によれば、一方の近距離無線通信装置から同期信号が出力され、当該同期信号に基づくタイミングで、一方の近距離無線通信装置は自装置の識別情報を撮像可能な態様で表示し、他方の近距離無線通信装置はその識別情報を撮像して取得する。そして取得した識別情報に基づいて、他方の近距離無線通信装置は一方の近距離無線通信装置を接続先として特定する。すなわち、接続先の近距離無線通信装置の識別情報の取得、特定が自動的に実行され、ユーザによる複雑な操作を要することなく、近距離無線通信接続が可能となる。
近距離無線通信システムの概念図 第1の近距離無線通信装置の構成を示すブロック図 第2の近距離無線通信装置の構成を示すブロック図 LED群の点灯パターン例を示す第1の図 LED群の点灯パターン例を示す第2の図 同期信号の波形例を示す図 近距離無線通信システムにおけるペアリングの流れを示すフローチャート 接続許可応答処理の他の例を示す第1のフローチャート 接続許可応答処理の他の例を示す第2のフローチャート
<第1実施形態>
以下に本発明の近距離無線通信システム及び近距離無線通信装置について図面を参照して説明する。なお、本実施形態及び以降の実施形態は、本発明の技術的思想を具体化するために近距離無線通信システム及び近距離無線通信装置の一例を示すものであって、本発明をこれら近距離無線通信システム及び近距離無線通信装置に特定することを意図するものではなく、特許請求の範囲に含まれるその他の実施形態の近距離無線通信システム及び近距離無線通信装置にも等しく適応し得るものである。
図1は本実施形態の近距離無線通信システムを示す概念図である。近距離無線通信システムは、所定の無線通信プロトコルによって接続可能なマスタ端末とスレーブ端末間で確立される。マスタ端末とは、所定の無線通信プロトコルに対応する端末であって、他の端末に対して接続を開始する端末であり、スレーブ端末とは、マスタ端末と同一の無線通信プロトコルに対応する端末であって、マスタ端末に接続される端末である。本実施形態ではマスタ端末として、携帯無線通信端末(いわゆる、スマートホン)、スレーブ端末として、音響装置を例に説明する。
図1に示す概念図において、家庭内の部屋R1〜R4には夫々音響装置S1〜S4が設置されており、且つ、スマートホンPがどの部屋に存在していてもいずれの音響装置S1〜S4とも近距離無線通信が可能である(近距離無線通信可能領域内に全ての音響装置S1〜S4が存在している)こととする。スマートホンPのユーザはいずれかの音響装置と近距離無線通信を所望する場合、自身の存在する部屋に設置された音響装置との接続を所望すると考えられ、図1に示すようにユーザが部屋R1にいる場合には音響装置S1との近距離無線通信が所望される。本実施形態の近距離無線通信システムはこのような場合に、ユーザに対して複雑な処理を要求することなく、スマートホンPと音響装置S1との近距離無線通信を確立するものである。
図2及び図3は近距離無線通信装置の構成を示すブロック図であり、図2は第1の近距離無線通信装置(本実施形態のスレーブ端末であり、音響装置S1〜S4に相当)の構成を示すブロック図である。図3は第2の近距離無線通信装置(本実施形態のマスタ端末であり、スマートホンPに相当)の構成を示すブロック図である。
図2を参照して第1の近距離無線通信装置100(以下、「装置100」と略称することもある)は、制御部11、高周波生成部12、音声処理部13、音声出力部14、LED駆動回路15、LED群16、第1の通信部17、第2の通信部18及び第3の通信部19を備える。
制御部11は装置100全体を制御する制御手段である。制御部11は図示しないCPUとROMとRAMとを含んでいる。ROMには制御部11が実行するソフトウェア及びプログラム、ソフトウェア及びプログラムの実行に必要なパラメータやデータが記憶されている。CPUはROMに記憶されている各種ソフトウェアおよびプログラムを実行する。RAMは各種処理の過程で得られるデータや各種処理の結果得られるデータを一時的に格納する。これらCPU、ROM、RAM等は、バスを介して接続されている。なお、CPU、ROM及びRAMはこれらの一部または全部を1チップに集積化しても構わない。
本実施形態において特に、ROMにはペアリングに関する処理を行うためのソフトウェアが記憶されている。当該ソフトウェアが起動されると、制御部11はペアリングに関する処理(詳細は後述)を実行する。
高周波生成部12は制御部11に制御されて、高周波の音声同期信号を生成する。音声同期信号の周波数は特に限られるものではないが、後述する第2の近距離無線通信装置200が備える音声入力部22が認識可能な周波数であって、人の可聴域外(人の可聴域は一般に20〜20kHz)の周波数であることが望ましい。高周波生成部12による音声同期信号の生成は制御部11が実行するペアリングに関する処理の一つである。音声同期信号は後述するLED群16を点灯させるタイミングを規定する信号である。
音声処理部13は入力されたデジタル音声信号を音声出力部14で出力可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換する。また、音声処理部13は高周波生成部12から高周波の音声同期信号が入力されると、当該音声同期信号をアナログ音声信号に変換する。アナログ音声信号に変換された高周波の音声同期信号は、それ単体で、或いは、アナログ音声信号に変換された通常音(音楽やシステム音)に重畳されて音声出力部14を介して出力される。音声出力部14はスピーカであり、音声処理13から出力されたアナログ音声信号が供給されて音声が再生される。
LED駆動回路15はLED群16を駆動する駆動回路である。制御部11は周波生成部12が生成した同期信号に基づくタイミングでLED群16を構成する各LEDを所定の発光色で点灯させるようにLED駆動回路15に制御信号を出力し、LED駆動回路15は当該制御信号に基づいてLED群16を駆動する。LED群16は複数のLED16(a)〜16(n、nは自然数)を備える。
LED群16は装置100の識別情報(MACアドレス等)又はその一部を示すパターンにて駆動される。LED群16は、識別情報を表示する位置を規定する基準位置を示す2個のLEDと、識別情報の少なくとも一部を示す1個以上のLEDを含み、識別情報の少なくとも一部を示す1個以上のLEDは、基準位置を示す2個のLEDの間に配される。図4は識別情報の示す1個のLEDを含む場合の点灯パターン例を示す図であり、識別情報を示す1個のLED(LED16(b))は、基準位置を示す2個のLED(LED16(a)及び16(c))の間に配される。当該構成においてはLED16(b)の発光色と所定のビットデータ又は所定の数値とが対応付けられる(詳細は後述)。
図5は識別情報の示す4個のLEDを含む場合の点灯パターン例を示す図であり、識別情報を示す4個のLED(LED16(b)〜16(e))は、基準位置を示す2個のLED(LED16(a)及び16(f))の間に配される。当該構成においても図4と同様に、発光色と所定のビットデータ又は所定の数値が対応付けられる。つまり、図4に比べて4倍の識別情報に関する情報が含まれる。なお、図5に示すように識別情報の示すLEDを複数有する場合には、各LEDの点灯及び消灯の組み合わせと所定のビットデータ又は所定の数値とを対応付けることとしてもよい。さらに、同一の点灯及び消灯の組み合わせであっても各LEDの発光色に応じて異なる所定のビットデータ又は所定の数値が対応付けられてもよい。
図4及び図5において基準位置を示す2個のLEDは、基準位置であることを示す発光色(例えば青色)にて点灯される。なお、基準情報(識別情報の表示位置を特定するための基準位置を示す表示)はLEDによる点灯に限られるものではない。例えば、青色の半球状の突起部を2個設け、その間にLEDを配することとしてもよい。
第1の通信部17は所定の無線通信プロトコル(本実施形態では上述したBluetooth)により他の近距離無線通信装置の通信部(本実施形態では後述する第2の近距離無線通信装置200が備える第1の通信部27)と近距離無線通信可能な通信手段である。第2の通信部18は近距離無線通信以外の無線通信方法により無線通信装置(本実施形態では後述する第2の近距離無線通信装置200が備える第2の通信部28)と直接的に無線通信可能な通信手段であり、例えばWiFiネットワークに接続可能な通信手段である。第3の通信部19は他の無線通信装置(本実施形態では後述する第2の近距離無線通信装置200が備える第3の通信部29)と間接的に無線通信可能な通信手段であり、例えばインターネットサーバーに接続可能な通信手段である。なお、本実施形態においては第2の通信部18及び第3の通信部19を備えない構成であってもよい。
図3を参照して第2の近距離無線通信装置200(以下、「装置200」と略称することもある)は、制御部21、音声入力部22、BPF23、同期信号解析部24、撮像部25、画像解析部26、第1の通信部27、第2の通信部28及び第3の通信部29を備える。
制御部21は装置200全体を制御する制御手段である。制御部21は図示しないCPUとROMとRAMとを含んでいる。ROMには制御部21が実行するソフトウェア及びプログラム、ソフトウェア及びプログラムの実行に必要なパラメータやデータが記憶されている。CPUはROMに記憶されている各種ソフトウェアおよびプログラムを実行する。RAMは各種処理の過程で得られるデータや各種処理の結果得られるデータを一時的に格納する。これらCPU、ROM、RAM等は、バスを介して接続されている。なお、CPU、ROM及びRAMはこれらの一部または全部を1チップに集積化しても構わない。
本実施形態において特に、ROMにはペアリングに関する処理を行うためのソフトウェアが記憶されている。当該ソフトウェアが起動されると、制御部21はペアリングに関する処理(詳細は後述)を実行する。
音声入力部22はマイクロフォンであり、装置100の音声出力部14から出力された音声(通常音及び同期信号音)が入力される。BPF(バンドパスフィルター)23は音声入力部22に入力された信号から高帯域の周波数成分のみを通過させる。すなわち、装置100の高周波生成部12が生成した高周波の音声同期信号に対応する信号のみを抽出し、同期信号解析部24に対して出力する。なお、BPFの代わりにHPF(ハイパスフィルター)を用いることとしてもよい。
同期信号解析部24はBPF23を通過した信号を解析する。BPF23を通過した音声同期信号は所定の波形等を持つ信号として同期信号解析部24に入力され、当該音声同期信号に基づいて、撮像部25を駆動するタイミングを解析する。音声同期信号には例えば、ペアリングに関する処理の開始を示す波形及び撮像部25を駆動するタイミングを示す波形が含まれ、例えば図6に示すような波形が入力される。図6において、T1〜T2にはペアリングに関する処理の開始を示す波形が含まれ、T3〜T4には撮像部25を駆動するタイミングを示す波形が含まれる。
撮像部25は制御部21に制御されて、撮影対象(本実施形態において撮影対象は装置100のLED群16)の画像を撮像する。制御部21は同期信号解析部25により解析されたタイミング情報に基づいて撮像部25の駆動を制御する。制御部21は撮像部25を動画撮影モードとして撮像対象の画像を撮像しても、静止画撮影モードとして撮像対象の画像を撮像してもよい。
画像解析部26は撮像部25により撮像された画像が入力されて解析される。画像解析部26に画像が入力されるのは、撮像部25がペアリングに関する処理として画像を撮像した場合である。その場合、撮像部25が撮影した画像にはLED群16の点灯パターンが含まれており、当該点灯パターンに基づいて装置100の識別情報又はその一部を解析する。
第1の通信部27は所定の無線通信プロトコル(本実施形態では上述したBluetooth)により他の近距離無線通信装置の通信部(装置100が備える第1の通信部17)と近距離無線通信可能な通信手段である。第2の通信部28は近距離無線通信以外の無線通信方法により他の無線通信装置の通信部(装置100が備える第2の通信部18)と直接的に無線通信可能な通信手段であり、例えばWiFiネットワークに接続可能な通信手段である。第3の通信部29は他の無線通信装置(装置100が備える第3の通信部19)と間接的に無線通信可能な通信手段であり、例えばインターネットサーバーに接続可能な通信手段である。なお、本実施形態においては第2の通信部28及び第3の通信部29を備えない構成であってもよい。
以下、本実施形態の近距離無線通信システムにおけるペアリングの流れを説明する。図7は本実施形態の近距離無線通信システムにおけるペアリングの流れを示すフローチャートである。装置100の処理は、例えば装置100が備える所定の釦をユーザが押釦することによって開始される。その場合、当該所定の釦はペアリングに関する処理の開始に対応付けられる。また、装置200の処理は装置200にインストールされている所定のアプリケーションを起動することによって開始される。その場合、当該アプリケーションはペアリングに関する処理を実行するためのアプリケーションである。なお、各処理の開始条件はこれらに限られるものではない。例えば、双方の装置がホームネットワークに接続可能である場合に、装置100は装置200がホームネットワークに接続したことを検知してペアリングに関する処理を開始することとしてもよい。
ステップS01において制御部11は高周波生成部12を制御して高周波の音声同期信号を生成し、音声処理部13に出力させて、ステップS02に移行する。ステップS02において制御部11は音声処理部13を制御し、音声同期信号を音声出力部14を介して出力させる。
ステップS11において制御部21は、ステップS02において出力された音声同期信号が音声入力部14に入力されたか否かを判定する。音声同期信号が音声入力部14に入力されていれば(ステップS11のY)当該音声同期信号をBPF23を介して同期信号解析部24に入力させてステップS12に移行し、音声同期信号が音声入力部14に入力されていなければ(ステップS11のN)ステップS11を繰り返す。なお、音声同期信号が音声入力部14に入力されていない場合のステップS11の繰り返しは所定回数繰り返した場合に本処理を終了することとしてもよいし、所定期間内に音声同期信号が音声入力部14に入力されていない場合に本処理を終了することとしてもよい。
ステップS12において制御部21は同期信号解析部24を制御して音声同期信号を解析させて、ステップS13に移行する。ステップS13において制御部21は音声同期信号にペアリングに関する処理の開始を示す情報が含まれるか否かを判定する。本実施形態には音声同期信号にペアリングに関する処理の開始を示す情報(すなわち、所定のタイミングでLED群16を点灯制御することを示す情報)又はペアリングに関する処理の終了を示す情報(すなわち、LED群16を用いた識別情報の表示処理が完了したことを示す情報)が含まれる。音声同期信号にペアリングに関する処理の開始を示す情報が含まれる場合(ステップS13のY)はステップS14に移行し、音声同期信号にペアリングに関する処理の終了を示す情報が含まれる場合(ステップS13のN)はステップS16に移行する。
ステップS03において制御部11は、音声同期信号に基づくタイミング(図6に示すT3〜T4の間)においてLED駆動回路15を制御してLED群16を点灯させてステップS04に移行する。また、ステップS14において制御部21は音声同期信号に基づくタイミング(図6に示すT3〜T4の間)のいずれかのタイミングで撮像部25を駆動し、ステップS03において点灯制御されたLED群16の点灯パターン(発光色、点灯、消灯のパターン)を撮像する。制御部14は撮像部25により撮像された画像を画像解析部26に出力させ、ステップS15に移行する。
ステップS15において制御部21は画像解析部26を制御して、ステップS14で撮像部25により撮像された画像を解析させる。具体的には、基準位置であることを示すLEDの間に配された1又は複数のLEDの発光色、点灯状態(点灯又は消灯)を解析する。例えば、図5に示すように基準位置を示す青色に点灯したLED16(a)と16(f)の間に、LED16(b)〜16(e)が配される場合において制御部21は画像解析部26から夫々順に、赤色の点灯、赤色の点灯、白色の点灯、赤色の点灯であることを示す情報(各状態を示す所定のパターンを有する信号)を取得する。本処理が繰り返されることにより制御部26は画像解析部26から取得した信号に基づいて装置100の識別情報を特定する。
例えば、赤色の点灯には01bのビットデータが、また、白色の点灯には10bのビットデータが対応付けられているとすると、図5のLED16(b)〜16(e)の点灯パターンを解析することで、「01011001b」が特定され、すなわち、装置100の識別情報に「89」の値が含まれることが特定され、このような値を処理順に並べることで装置100の識別情報が特定される。発光色と点灯状態に対して対応付けられる他のビットデータとしては、消灯であれば00b、緑色の点灯であれば11bなどが例示される。
ステップS04において制御部11は装置100の識別情報を示すLED群16の点灯制御が終了したか否かを判定する。装置100の識別情報を示すLED群16の点灯制御が終了していれば(ステップS04のY)ステップS05に移行し、装置100の識別情報を示すLED群16の点灯制御が終了していなければ(ステップS04のN)ステップS01に戻る。
ステップS16において制御部21はステップS11〜S15の繰り返しにより特定した識別情報に対応する装置(すなわち装置100)に対して、第1の通信部27を制御して近距離無線通信接続要求を行い、ステップS17に移行する。ステップS05において制御部11は第1の通信部17が近距離無線通信接続要求を受信したか否かを判定し、近距離無線通信接続要求を受信していれば(ステップS05のY)ステップS06に移行して接続許可応答を行う。近距離無線通信接続要求を受信していなければ(ステップS05のN)近距離無線通信接続要求を受信するまで本ステップを繰り返す。なお、近距離無線通信接続要求が受信されない場合のステップS05の繰り返しは所定回数繰り返した場合に本処理を終了することとしてもよいし、所定期間内に近距離無線通信接続要求を受信しない場合に本処理を終了することとしてもよい。
ステップS17において制御部21は第1の通信部27が装置100から接続許可応答を受信したか否かを判定する。接続許可応答を受信していれば(ステップS17のY)ステップS18に移行し、装置100との近距離無線通信を開始する。接続許可応答を受信していなければ(ステップS17のN)接続許可応答を受信するまで本ステップを繰り返す。なお、接続許可応答が受信されない場合のステップS17の繰り返しは所定回数繰り返した場合に本処理を終了することとしてもよいし、所定期間内に接続許可応答を受信しない場合に本処理を終了することとしてもよい。
なお、本フローチャートにおいて制御部21は音声同期信号にぺアリングに関する処理の終了を示す情報が含まれる場合に処理をステップS16に移行することとしているが、これに限られるものではない。例えば、識別情報の桁数が定まっている場合においては、ステップS11〜S15を複数回繰り返すことにより、それらを組み合わせた桁数が、識別情報の桁数に到達した際に、ステップS16に移行することとしてもよい。
本実施形態によれば、第1の近距離無線通信装置が音声同期信号を生成し、当該音声同期信号に基づくタイミングで第1の近距離無線通信装置が自装置の識別情報を示す表示を行い、また、同タイミングで第2の近距離無線通信装置が第1の近距離無線通信装置の識別情報を示す表示を撮像する。そして、第2の近距離無線通信装置は撮像した画像を解析して第1の近距離無線通信装置の識別情報を特定し、近距離無線通信の接続が確立される。この処理の間、ユーザは複雑な操作を行う必要はなく自動的に所望の近距離無線通信装置同士の接続を確立することができる。
<第2実施形態>
第1実施形態のステップS06において制御部11は、近距離無線通信接続要求に対して接続許可応答を行うこととした。当該構成では、装置200以外の近距離無線通信装置から近距離無線通信接続要求がなされても接続許可応答を行うことになり、装置100と装置200との近距離無線通信接続が阻害される可能性がある。そこで本実施形態では近距離無線通信接続要求を行った装置に対する判定処理を行うことで確実に装置100と装置200との近距離無線通信接続が確立されるようにする。図8は図7のステップS06における接続許可応答処理の他の例を示す第1のフローチャートである。なお、図8に示す装置200の制御部21が実行する処理は図7に示す装置200の制御部21が実行する処理と平行して実行される。
本実施形態において装置100と装置200は各装置の第2の通信部18、28を介してWiFiネットワークに接続されていることとする。
装置100の制御部11は近距離無線通信接続要求を受信した場合(図7のステップS05のY)において本フローチャートの処理を開始する。ステップS611において制御部11は装置100の識別情報を第2の通信部18を介してWiFiネットワークにブロードキャストし、ステップS612に移行する。ここで送信される識別情報は、図7のステップS01〜S03を繰り返すことによってLED群16を用いて表示した識別情報と同一の識別情報であっても、異なる識別情報(例えば、制御部11により生成される一時的な識別情報)であってもよい。本ステップにおいて識別情報をブロードキャストするに際しては、WiFiネットワークに接続される装置200以外の装置が当該識別情報を認識してしまうことを防ぐために、当該識別情報を受信した装置が、ペアリングに関する処理を実行していなければその内容を解読することができないように暗号化される。
装置200の制御部21は第2の通信部28を介して暗号化された識別情報を受信した場合に本フローチャートの処理を開始する。ステップS621において制御部21は受信した識別情報(暗号化されたもの)に対して復号化処理を施し、ステップS622に移行する。ステップS622において制御部21はステップS621で復号化した装置100の識別情報及び装置200の識別情報を、第2の通信部28を介してWiFiネットワークにブロードキャストし、処理を終了する。
ステップS622において、ステップS621で復号化した装置100の識別情報及び装置200の識別情報をブロードキャストするに際しては、WiFiネットワークに接続する装置100以外の装置が各識別情報を認識してしまうことを防ぐために、当該識別情報を受信した装置が、ペアリングに関する処理を実行していなければその内容を解読することができないように暗号化される。なお、本ステップにおける暗号化の方法は、装置100が復号化可能な方法であれば、ステップS611における暗号化と同一の方法であっても異なる方法であってもよい。
ステップS612において制御部11は第2の通信部17がWiFiネットワークを介して判定情報を受信したか否かを判定する。判定情報とは、近距離無線通信接続要求を送信した他の装置を判定するために必要な情報であり、具体的には、他の装置(本実施形態では装置200)が送信した情報であって、いずれかの装置の識別情報が暗号化された情報である。判定情報を受信した場合(ステップS612のY)はステップS613に移行し、判定情報を受信していない場合(ステップS612のN)は本ステップを繰り返す。なお、判定情報を受信しない場合のステップS612の繰り返しは所定回数繰り返した場合に本処理を終了することとしてもよいし、所定期間内に判定情報を受信しない場合に本処理を終了することとしてもよい。
ステップS613において制御部11はステップS612において第2の通信部17が受信した判定情報を復号化してステップS614に移行する。ステップS614において制御部11はステップS611において自身が送信した装置100の識別情報と、ステップS614で復号化した判定情報に含まれる装置100の識別情報とが一致するか否かを判定する。両者が一致すれば(ステップS614のY)、ステップS615に移行し、両者が一致しなければ(ステップS614のN)、ステップS617に移行して接続不許可応答を行う(接続許可応答を行わない)。
ステップS615において制御部11はステップS614で復号化した判定情報に含まれる他の装置の識別情報と、近距離無線通信接続要求を送信した他の装置の識別情報(図7のステップS05において特定される)とが一致するか否かを判定する。両者が一致すれば(ステップS615のY)、ステップS616に移行し、接続許可応答を行い、両者が一致しなければ(ステップS615のN)、ステップS617に移行して接続不許可応答を行う(接続許可応答を行わない)。
本実施形態によれば、近距離無線通信接続要求を送信した他の装置が、ペアリングに関する処理を実行している他の装置と同一の装置か否かを判定し、同一の装置である場合に、接続許可応答がなされる。従って、ペアリングに関する処理を実行している2個の装置間で確実に近距離無線通信が確立される。
<第3実施形態>
第2実施形態においては第2の通信部18、28を介した通信により、情報の送受信を行い、近距離無線通信接続要求を送信した他の装置が、ペアリングに関する処理を実行している他の装置と同一の装置か否かを判定したが、第3の通信部19、29を用いたインターネットサーバ介した通信により同様の処理を行うこととしてもよい。また、インターネットサーバを介する場合には、当該インターネットサーバにおいて近距離無線通信接続要求を送信した他の装置が、ペアリングに関する処理を実行している他の装置と同一の装置か否かを判定することとしてもよい。
本実施形態はインターネットサーバにおいて近距離無線通信接続要求を送信した他の装置が、ペアリングに関する処理を実行している他の装置と同一の装置か否かを判定する場合について説明する。図9は、図7のステップS06における接続許可応答処理の他の例を示す第2のフローチャートである。なお、図9に示す装置200の制御部21が実行する処理は図7に示す装置200の制御部21が実行する処理と平行して実行される。
本実施形態において装置100と装置200は各装置の第3の通信部19、29を介してインターネットサーバ300に接続されていることとする。
装置100の制御部11は近距離無線通信接続要求を受信した場合(図7のステップS05のY)において本フローチャートの処理を開始する。ステップS631において制御部11は装置100の識別情報を第3の通信部19を介してサーバ300に送信し、ステップS632に移行する。ここで送信される識別情報は図8のステップS611で制御部11が送信する識別情報と同様である。本ステップにおいて識別情報をサーバ300に送信するに際しては、サーバ300に接続される装置200以外の装置が当該識別情報を認識してしまうことを防ぐために、当該識別情報を受信した装置が、ペアリングに関する処理を実行していなければその内容を解読することができないように暗号化される(サーバ300は解読可能である)。
ステップS632において制御部11は図7のステップS05において近距離無線通信接続を要求した装置の識別情報を、ステップS631において送信した識別情報に関連付けて(関連性を示す情報を付加して)サーバ300に送信してステップS633に移行する。近距離無線通信接続を要求した装置の識別情報もステップS631と同様に暗号化される。
装置200の制御部21はサーバ300を介して暗号化された識別情報を受信した場合に本フローチャートの処理を開始する。ステップS641において制御部21は受信した識別情報(暗号化されたもの)に対して復号化処理を施し、ステップS642に移行する。ステップS642において制御部21はステップS641で復号化した装置100の識別情報及び装置200の識別情報を、第3の通信部29を介してサーバ300に送信し、処理を終了する。
ステップS642において、ステップS641で復号化した装置100の識別情報及び装置200の識別情報をサーバ300に送信するに際しては、サーバ300に接続する装置100以外の装置が各識別情報を認識してしまうことを防ぐために、当該識別情報を受信した装置が、ペアリングに関する処理を実行していなければその内容を解読することができないように暗号化される。なお、本ステップにおける暗号化の方法は、装置100及びサーバ300が復号化可能な方法であれば、ステップS631及びS632における暗号化と同一の方法であっても異なる方法であってもよい。
サーバ300は暗号化された識別情報を受信した場合に本フローチャートの処理を開始する。ステップS651においてサーバ300は装置100及び装置200から判定情報を受信したか否かを判定する。判定情報を受信した場合(ステップS651のY)はステップS652に移行し、判定情報を受信していない場合(ステップS651のN)は本ステップを繰り返す。判定情報とは、近距離無線通信接続要求を送信した他の装置を判定するために必要な情報であり、具体的には、装置100が送信した装置100及び近距離無線通信要求装置の識別情報が暗号化された情報、及び、装置200が送信した情報であって、いずれかの装置の識別情報が暗号化された情報である。なお、判定情報を受信しない場合のステップS651の繰り返しは所定回数繰り返した場合に本処理を終了することとしてもよいし、所定期間内に判定情報を受信しない場合に本処理を終了することとしてもよい。
ステップS652においてサーバ300は取得した判定情報を復号化してステップS653に移行する。ステップS653においてサーバ300は、装置100が送信した装置100の識別情報と、装置200が送信した他の装置の識別情報とが一致するか否かを判定する。両者が一致すれば(ステップS653のY)、ステップS654に移行し、両者が一致しなければ(ステップS653のN)、ステップS655に移行して装置100に対して不一致情報を送信する。
ステップS654においてサーバ300は、装置100が送信した近距離無線通信接続要求を送信した装置の識別情報と、装置200が送信した装置200の識別情報とが一致するか否かを判定する。両者が一致すれば(ステップS654のY)、ステップS656に移行して装置100に対して一致情報を送信し、両者が一致しなければ(ステップS654のN)、ステップS655に移行して装置100に対して不一致情報を送信する。
ステップS633において制御部11はサーバ300から一致情報又は不一致情報のいずれを受信したか否かを判定する。一致情報を受信した場合(ステップS633のY)はステップS634に移行し、接続許可応答を行い、不一致情報を受信した場合(ステップS633のN)はステップS635に移行して接続不許可応答を行う(接続許可応答を行わない)。
本実施形態によれば、第2実施形態と同様の効果を奏する。
<補足>
装置100はペアリングに関する処理の実行が指示された場合に、既に他の装置と近距離無線通信接続が確立されている場合には、LED群16をエラーコードパターンで発光させることとしてもよい。
上記実施形態において装置100はLED群16を用いて自装置の識別情報を表示することとしたがこれに限られるものではなく、液晶表示画面等に所定の文字列や記号等を表示して自装置の識別情報を表示することとしてもよい。但し、上記実施形態のようにLED群16を用いて自装置の識別情報を表示することで、通常、液晶表示画面を有さない装置であっても液晶表示装置を別途設けることなくLEDを複数個設けることで自装置の識別情報を表示することが可能となる。
11、21 制御部
12 高周波生成部
14 音声出力部
16 LED群
17、27 第1の通信部
18、28 第2の通信部
19、29 第3の通信部
100 第1の近距離無線通信装置(音響装置)
200 第2の近距離無線通信装置(スマートホン)
300 サーバ

Claims (6)

  1. 第1の近距離無線通信部と第2の近距離無線通信部とを備え、
    第1の近距離無線通信は、
    同期信号を出力する同期信号出力部と、
    前記同期信号に基づくタイミングで自装置の識別情報を撮像可能な態様で表示する識別情報表示部と、
    第1の近距離無線通信部と、
    を備え、
    第2の近距離無線通信装置は、
    前記同期信号が入力される同期信号入力部と、
    前記同期信号に基づくタイミングで前記識別情報表示部に表示される第1の機器の識別情報を撮像する撮像部と、
    前記撮像部を介して取得した第1の近距離無線通信装置の識別情報に基づいて第1の近距離無線通信部を接続先と特定する制御部と、
    第1の近距離無線通信部と接続可能な第2の近距離無線通信部と、を備える第2の近距離無線通信装置と、
    を備える近距離無線通信システム。
  2. 前記識別情報表示部は自装置の識別情報と共に、自装置の識別情報の表示位置を特定する基準情報を表示する請求項1に記載の近距離無線通信システム。
  3. 前記識別情報表示部は1又は複数の発光素子からなる光源部の点灯パターンにより自機の識別情報を表示する請求項1又は請求項2に記載の近距離無線通信システム。
  4. 第1の近距離無線通信装置及び第2の近距離無線通信装置は通信ネットワークを介して接続され、第1の近距離無線通信装置は自装置の識別情報を前記通信ネットワークに送信して応答要求を行い、前記応答要求に対して応答を行った無線通信装置の識別情報が、第2の近距離無線通信装置の識別情報と一致する場合に、第2の近距離無線通信部に対して接続を許可する請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の近距離無線通信システム。
  5. 同期信号を出力する同期信号出力部と、
    前記同期信号に基づくタイミングで自装置の識別情報を撮像可能な態様で表示する識別情報表示部と、
    他の近距離無線通信装置と通信可能な近距離無線通信部と、
    を備える近距離無線通信装置。
  6. 他の近距離無線通信装置から出力された同期信号が入力される同期信号入力部と、
    前記同期信号に基づくタイミングで前記他の近距離無線通信装置の識別情報を撮像する撮像部と、
    前記撮像部を介して取得した前記他の近距離無線通信装置の識別情報に基づいて前記他の近距離無線通信装置を接続先として特定する制御部と、
    前記他の近距離無線通信装置と通信可能な近距離無線通信部と、
    を備える近距離無線通信装置。
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