JP2015222209A - 堰堤の弾性波探査方法及び堰堤の健全度診断支援装置並びにプログラム - Google Patents
堰堤の弾性波探査方法及び堰堤の健全度診断支援装置並びにプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2015222209A JP2015222209A JP2014106682A JP2014106682A JP2015222209A JP 2015222209 A JP2015222209 A JP 2015222209A JP 2014106682 A JP2014106682 A JP 2014106682A JP 2014106682 A JP2014106682 A JP 2014106682A JP 2015222209 A JP2015222209 A JP 2015222209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dam
- geophones
- oscillation
- running time
- points
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 46
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 title claims description 22
- 230000036541 health Effects 0.000 title description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 86
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 claims abstract description 29
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 17
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 13
- 238000009415 formwork Methods 0.000 abstract description 4
- 239000010438 granite Substances 0.000 abstract description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 abstract 2
- 230000001066 destructive effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000011179 visual inspection Methods 0.000 abstract 1
- 238000012800 visualization Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 7
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 238000009933 burial Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 2
- 230000009897 systematic effect Effects 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 238000007405 data analysis Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007429 general method Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000013508 migration Methods 0.000 description 1
- 230000005012 migration Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
Description
・堰堤の上部形状に沿って線状に複数の受振器を配置する(図19参照)。
・ハンマーで受振器の間に打撃を与える。この打撃により弾性波が発生され、地下の構造物や地層境界で反射される(図19参照)。地表部に戻ってきた反射波を受振器で受け、その信号を記録する。この記録が探査結果となる。
・探査結果を、公知の定速度PSDM(Pre-Stack Depth Migration)処理によりデータ解析を行う。この解析により反射強度の深度分布断面図が得られる。
設定された前記調査測線に沿って複数の受振器を予め定められた間隔で設置し、複数の前記受振器それぞれの位置を取得する第2ステップと、
複数の前記受振器の間に複数の第1発振点を設定し、複数の前記第1発振点それぞれ位置を取得する第3ステップと、
地面から露出している前記堰堤の下部の境界に沿って複数の第2発振点を設定し、複数の前記第2発振点それぞれの位置を取得する第4ステップと、
前記堰堤の形状に合わせて予め定められた間隔のメッシュを設定する第5ステップと、
複数の前記第1発振点及び前記第2発振点それぞれにおいて前記堰堤に打撃を加える第6ステップと、
前記打撃それぞれについて複数の前記受振器で弾性波を受振する第7ステップと、
受振した前記弾性波の波形に基づき、複数の前記第1発振点及び前記第2発振点と複数の前記受振器の組み合わせについて、前記打撃から前記弾性波の到達までの時間(以下「初動走時」)を求める第8ステップと、
前記メッシュそれぞれについて予め定められた初期速度を設定する第9ステップと、
前記初期速度に基づき複数の前記第1発振点及び前記第2発振点と複数の前記受振器の組み合わせについて伝播時間(以下「計算走時」)を求める第10ステップと、
前記計算走時を前記初動走時と比較し、これらの差(以下「走時残差」)を求める第11ステップと、
前記走時残差が減少するように、前記メッシュそれぞれについて定められた前記初期速度を修正する第12ステップと、を備えるものである。
前記走時残差が前記しきい値を下回らなかったときに、前記第12ステップで修正された速度に基づき前記第11ステップ乃至前記第12ステップを繰り返すようにしてもよい。
複数の前記受振器の出力を受けて記録する測定器と、
前記測定器により記録されたデータを解析し、前記堰堤について予め定義されているメッシュごとの弾性波の伝播状況を求める解析装置とを備え、
複数の前記受振器は、前記堰堤の堤体上面に沿って設定された調査測線に沿って予め定められた間隔で設置され、
複数の前記受振器の間に複数の第1発振点が設定され、
地面から露出している前記堰堤の下部の境界に沿って複数の第2発振点が設定され、
複数の前記受振器は、複数の前記第1発振点及び前記第2発振点それぞれについて加えられた打撃について弾性波を受振し、
前記解析装置は、
受振した前記弾性波の波形に基づき、複数の前記第1発振点及び前記第2発振点と複数の前記受振器の組み合わせについて、打撃から前記弾性波の到達までの時間(以下「初動走時」)を求め、
前記メッシュそれぞれについて予め定められた初期速度を設定し、
前記初期速度に基づき複数の前記第1発振点及び前記第2発振点と複数の前記受振器の組み合わせについて伝播時間(以下「計算走時」)を求め、
前記計算走時を前記初動走時と比較し、これらの差(以下「走時残差」)を求め、
前記走時残差が減少するように、前記メッシュそれぞれについて定められた前記初期速度を修正する、ものである。
複数の前記受振器は、前記堰堤の堤体上面に沿って設定された調査測線に沿って予め定められた間隔で設置され、
複数の前記受振器の間に複数の第1発振点が設定され、
地面から露出している前記堰堤の下部の境界に沿って複数の第2発振点が設定され、
複数の前記受振器は、複数の前記第1発振点及び前記第2発振点それぞれについて加えられた打撃について弾性波を受振するものであり、
受振した前記弾性波の波形に基づき複数の前記第1発振点及び前記第2発振点と複数の前記受振器の組み合わせについて伝播時間(以下「初動走時」)を求めるステップと、
前記メッシュそれぞれについて予め定められた初期速度を設定するステップと、
前記初期速度に基づき複数の前記第1発振点及び前記第2発振点と複数の前記受振器の組み合わせについて伝播時間(以下「計算走時」)を求めるステップと、
前記計算走時を前記初動走時と比較し、これらの差(以下「走時残差」)を求めるステップと、
前記走時残差が減少するように、前記メッシュそれぞれについて定められた前記初期速度を修正するステップとを、コンピュータに実行させるためのプログラムである。
媒体には、例えば、EPROMデバイス、フラッシュメモリデバイス、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、CD(CD−ROM、Video−CDを含む)、DVD(DVD−Video、DVD−ROM、DVD−RAMを含む)、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きのRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等を含む。
G 受振器(受振点)
I 打撃点(発振点)
M 測定器
PH 弾性波が堰堤内部を伝播する経路(弾性波パスイメージ)
Claims (5)
- 探査対象である堰堤の堤体上面に沿って調査測線を設定する第1ステップと、
設定された前記調査測線に沿って複数の受振器を予め定められた間隔で設置し、複数の前記受振器それぞれの位置を取得する第2ステップと、
複数の前記受振器の間に複数の第1発振点を設定し、複数の前記第1発振点それぞれ位置を取得する第3ステップと、
地面から露出している前記堰堤の下部の境界に沿って複数の第2発振点を設定し、複数の前記第2発振点それぞれの位置を取得する第4ステップと、
前記堰堤の形状に合わせて予め定められた間隔のメッシュを設定する第5ステップと、
複数の前記第1発振点及び前記第2発振点それぞれにおいて前記堰堤に打撃を加える第6ステップと、
前記打撃それぞれについて複数の前記受振器で弾性波を受振する第7ステップと、
受振した前記弾性波の波形に基づき、複数の前記第1発振点及び前記第2発振点と複数の前記受振器の組み合わせについて、前記打撃から前記弾性波の到達までの時間(以下「初動走時」)を求める第8ステップと、
前記メッシュそれぞれについて予め定められた初期速度を設定する第9ステップと、
前記初期速度に基づき複数の前記第1発振点及び前記第2発振点と複数の前記受振器の組み合わせについて伝播時間(以下「計算走時」)を求める第11ステップと、
前記計算走時を前記初動走時と比較し、これらの差(以下「走時残差」)を求める第11ステップと、
前記走時残差が減少するように、前記メッシュそれぞれについて定められた前記初期速度を修正する第12ステップと、を備える堰堤の弾性波探査方法。 - 前記走時残差を予め定められたしきい値と比較し、前記走時残差が前記しきい値を下回ったときに処理を終了し、
前記走時残差が前記しきい値を下回らなかったときに、前記第12ステップで修正された速度に基づき前記第11ステップ乃至前記第12ステップを繰り返すことを特徴とする請求項1記載の堰堤の弾性波探査方法。 - 前記堰堤を平面に投影することにより複数の前記受振器、前記第1発振点及び前記第2発振点の位置をそれぞれ補正し、補正された位置に基づき前記第11ステップを実行することを特徴とする請求項1記載の堰堤の弾性波探査方法。
- 診断対象である堰堤に加えられた打撃により発生した弾性波を受振する複数の受振器と、
複数の前記受振器の出力を受けて記録する測定器と、
前記測定器により記録されたデータを解析し、前記堰堤について予め定義されているメッシュごとの弾性波の伝播状況を求める解析装置とを備え、
複数の前記受振器は、前記堰堤の堤体上面に沿って設定された調査測線に沿って予め定められた間隔で設置され、
複数の前記受振器の間に複数の第1発振点が設定され、
地面から露出している前記堰堤の下部の境界に沿って複数の第2発振点が設定され、
複数の前記受振器は、複数の前記第1発振点及び前記第2発振点それぞれについて加えられた打撃について弾性波を受振し、
前記解析装置は、
受振した前記弾性波の波形に基づき、複数の前記第1発振点及び前記第2発振点と複数の前記受振器の組み合わせについて、打撃から前記弾性波の到達までの時間(以下「初動走時」)を求め、
前記メッシュそれぞれについて予め定められた初期速度を設定し、
前記初期速度に基づき複数の前記第1発振点及び前記第2発振点と複数の前記受振器の組み合わせについて伝播時間(以下「計算走時」)を求め、
前記計算走時を前記初動走時と比較し、これらの差(以下「走時残差」)を求め、
前記走時残差が減少するように、前記メッシュそれぞれについて定められた前記初期速度を修正する、ことを特徴とする堰堤の健全度診断支援装置。 - 診断対象である堰堤に加えられた打撃により発生した弾性波を受振する複数の受振器の出力に基づきデータを解析し、前記堰堤について予め定義されているメッシュごとの弾性波の伝播状況を求めるためのプログラムであって、
複数の前記受振器は、前記堰堤の堤体上面に沿って設定された調査測線に沿って予め定められた間隔で設置され、
複数の前記受振器の間に複数の第1発振点が設定され、
地面から露出している前記堰堤の下部の境界に沿って複数の第2発振点が設定され、
複数の前記受振器は、複数の前記第1発振点及び前記第2発振点それぞれについて加えられた打撃について弾性波を受振するものであり、
受振した前記弾性波の波形に基づき複数の前記第1発振点及び前記第2発振点と複数の前記受振器の組み合わせについて伝播時間(以下「初動走時」)を求めるステップと、
前記メッシュそれぞれについて予め定められた初期速度を設定するステップと、
前記初期速度に基づき複数の前記第1発振点及び前記第2発振点と複数の前記受振器の組み合わせについて伝播時間(以下「計算走時」)を求めるステップと、
前記計算走時を前記初動走時と比較し、これらの差(以下「走時残差」)を求めるステップと、
前記走時残差が減少するように、前記メッシュそれぞれについて定められた前記初期速度を修正するステップとを、コンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014106682A JP6396074B2 (ja) | 2014-05-23 | 2014-05-23 | 堰堤の弾性波探査方法及び堰堤の健全度診断支援装置並びにプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014106682A JP6396074B2 (ja) | 2014-05-23 | 2014-05-23 | 堰堤の弾性波探査方法及び堰堤の健全度診断支援装置並びにプログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015222209A true JP2015222209A (ja) | 2015-12-10 |
JP6396074B2 JP6396074B2 (ja) | 2018-09-26 |
Family
ID=54785300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014106682A Active JP6396074B2 (ja) | 2014-05-23 | 2014-05-23 | 堰堤の弾性波探査方法及び堰堤の健全度診断支援装置並びにプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6396074B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020180894A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 西日本技術開発株式会社 | コンクリート基礎の健全性評価方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6105430A (en) * | 1998-07-02 | 2000-08-22 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Interior | Inspection of concrete structures using sonic tomography |
JP2011191202A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Tobishima Corp | 非破壊検出システムおよび非破壊検出方法 |
-
2014
- 2014-05-23 JP JP2014106682A patent/JP6396074B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6105430A (en) * | 1998-07-02 | 2000-08-22 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Interior | Inspection of concrete structures using sonic tomography |
JP2011191202A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Tobishima Corp | 非破壊検出システムおよび非破壊検出方法 |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
山中僚: "「非破壊調査による既設砂防堰堤の健全度評価」", 砂防学会誌, vol. 63, no. 5, JPN6018008042, 15 January 2011 (2011-01-15), pages 73 - 77, ISSN: 0003754781 * |
福塚康三郎、他7名: "「反射法地震探査を用いた既設砂防堰堤の地下埋没部分の可視化の試み」", 砂防学会研究発表会概要集, vol. 2012, JPN6018008044, 23 May 2012 (2012-05-23), pages 684 - 685, ISSN: 0003754782 * |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020180894A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-05 | 西日本技術開発株式会社 | コンクリート基礎の健全性評価方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6396074B2 (ja) | 2018-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Nasseri-Moghaddam et al. | Effects of underground cavities on Rayleigh waves—Field and numerical experiments | |
SA518400558B1 (ar) | تقدير للإجهادات الأفقية والثوابت غير الخطية في تركيبات متباينة مثل طبقات كربونات متعاقبة في خزانات الصخر الطيني العضوي | |
CN108957521B (zh) | 一种用于隧道长距离三维超前地质预报方法 | |
US8576661B2 (en) | Device and method for imaging of non-linear and linear properties of formations surrounding a borehole | |
JP6131027B2 (ja) | 地山弾性波速度測定方法 | |
US8553495B2 (en) | Device and method for imaging of non-linear and linear properties of formations surrounding a borehole | |
Linzer et al. | Application of a moment tensor inversion code developed for mining-induced seismicity to fracture monitoring of civil engineering materials | |
AU2011314117B2 (en) | Device and method for imaging of non-linear and linear properties of formations surrounding a borehole | |
KR101033610B1 (ko) | 터널 전면 다점 수진식 탄성파 반사법 탐사방법 | |
JP4181139B2 (ja) | 反射法地震探査による地下構造イメージング方法 | |
JP6396074B2 (ja) | 堰堤の弾性波探査方法及び堰堤の健全度診断支援装置並びにプログラム | |
JP5517258B2 (ja) | 鉛直アレイ地震計を利用したq値測定方法 | |
Qin et al. | Detection of diaphragm wall defects using crosshole GPR | |
JP4743416B2 (ja) | 既設トンネル周辺の地質境界判別方法 | |
Zhang et al. | Improvement of microseismic source location during cavern excavation in faulted rock mass using fast marching method | |
Guerreros et al. | Crosshole and downhole seismics: a new quality assurance tool for jet grout columns | |
JP2015102392A (ja) | 地震計を用いた堤体の診断方法 | |
Leucci | Seismic and Sonic Applications on Artifacts and Historical Buildings | |
CN102540258A (zh) | 一种采用水平声波剖面测试进行隧道超前地质预报的方法 | |
RU2280267C1 (ru) | Способ сейсмического обследования свайных фундаментов | |
Galindo Guerreros et al. | Numerical simulations of crosshole and downhole seismic measurements as quality control tool for jet grout columns | |
Madun et al. | Numerical Seismic Approach For Pavement Investigation | |
Wotherspoon et al. | Assessing the quality and uncertainty of in-situ seismic investigation methods | |
Wu | A Study of Earthquake Source and Nucleation via Laboratory and Field Observations | |
Nguyen et al. | Identifying the geological scenario ahead of the tunnel face: The use of elastoplastic and elastodynamic responses |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170329 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180226 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180313 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180405 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180828 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180829 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6396074 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |