JP2015216566A - コミュニケーションシステム及びコミュニケーション方法 - Google Patents

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【課題】世代間でのコミュニケーションツールの差異によって生じる問題を解決する。
【解決手段】通信端末2は、テレビ受信機1に送信する送信メッセージと、リモコンの少なくとも2以上の所定のボタンに対応し、送信メッセージに対する返信である返信メッセージを作成し、テレビ受信機1の識別情報を付加して管理サーバ3に送信する。自通信端末の識別情報を宛先とするテレビ受信機1からの返信メッセージを受信し、テレビ受信機1は、管理サーバ3を介して、自テレビ受信機の識別情報を宛先とする前記通信端末2からの送信メッセージ及び返信メッセージを受信し、リモコンの所定のボタンに対応する疑似ボタンとリモコンの所定のボタンに対応する受信した返信メッセージとを対応付けて表示し、押下された所定のボタンに対応する返信メッセージを返信メッセージの送信元である通信端末2の識別情報を付加して送信する。
【選択図】図1

Description

本発明はテレビ受信機と通信端末間のコミュニケーションシステム及びコミュニケーション方法に関する。
従来、テレビ受信機は、放送局から送られてくる複数の番組を、視聴者がその中から選択して視聴するものであったが、近年、放送局から送られてくる番組の視聴機能のみならず、通信機能を持ったテレビ受信機が登場しており、インターネットによるWebの閲覧等も行えるようになった。
このような背景の下、テレビ受信機をコミュニケーションデバイスのひとつとして機能させようとする技術が提案されている(特許文献1)。
特許文献1の技術は、視聴者が番組を視聴している際に、第三者と簡易なコミュニケーションを取りたい場合、リモコンを操作することによって、第三者に簡易メッセージを伝達できるテレビ間コミュニケーション装置である。より、具体的には、メッセージ蓄積部が、複数のメッセージを蓄積しておき、蓄積されたメッセージの中から、適切なメッセージをリモコンにより選択し、選択したメッセージを送信先に送信するものである。
特開2000−307889号公報
ところで、近年、スマートフォン等の新たなデバイスが登場している。スマートフォン等の通信端末は、有用なコミュニケーション手段であるが、それを利用することができるのはインターネットやデバイスへのリテラシーがある程度高いユーザが対象となり、高齢者の利用者が少ないのが現状である。
一方、テレビというデバイスは、あらゆる世代が使用できるデバイスであり、年齢が上がれば上がるほどその依存度が高いデバイスであるといえる。
このように、世代間でのコミュニケーションツールの差異が発生しており、家族間、特に、孫等の若い世代と、祖父、祖母等の高齢者との間でのコミュニケーションツールがないという問題があった。
上記特許文献1の技術は、高齢者等に取って扱いやすいテレビをコミュニケーションデバイスとしたものであり、上記問題を解決する技術を提供している。
しかし、特許文献1はテレビ間のコミュニケーションを対象にしたものであり、若い世代が利用するスマートフォン等の通信デバイスを対象にはしていない。
更に、特許文献1はテレビに予めメッセージが蓄積されており、メッセージの内容が限定されており、真にコミュニケーションを図るためには不足している。
そこで、本発明は上記課題に鑑みて発明されたものであって、世代間でのコミュニケーションツールの差異によって生じる世代間のコミュニケーションの問題を解決するコミュニケーションシステム及びコミュニケーション方法を提供することにある。
本発明は、テレビ受信機と、通信端末と、管理サーバとを備え、前記通信端末は、前記テレビ受信機に送信する送信メッセージと、前記テレビ受信機のリモコンの少なくとも2以上の所定のボタンに対応し、前記送信メッセージに対する返信である返信メッセージを作成し、前記テレビ受信機の識別情報を付加して、管理サーバに送信するメッセージ送信手段と、前記管理サーバを介して、自通信端末の識別情報を宛先とする、前記テレビ受信機からの返信メッセージを受信するメッセージ受信手段と、前記テレビ受信機は、前記管理サーバを介して、自テレビ受信機の識別情報を宛先とする、前記通信端末からの送信メッセージ及び返信メッセージを受信するメッセージ受信手段と、受信した送信メッセージを表示し、前記リモコンの所定のボタンに対応する疑似ボタンと前記リモコンの所定のボタンに対応する受信した返信メッセージとを対応付けて表示するメッセージ表示手段と、前記リモコンにおける押下された所定のボタンに対応する返信メッセージを、前記返信メッセージの送信元である通信端末の識別情報を付加して送信するメッセージ返信手段とを有し、前記管理サーバは、前記テレビ受信機及び通信端末の識別情報を管理するデータベースと、前記通信端末及び前記テレビ受信機からのメッセージを宛先に送信する送信手段とを有するコミュニケーションシステムである。
本発明は、テレビ受信機と、通信端末と、管理サーバとを備えるコミュニケーションシステムにおけるコミュニケーション方法であって、前記通信端末は、前記テレビ受信機に送信する送信メッセージと、前記テレビ受信機のリモコンの少なくとも2以上の所定のボタンに対応し、前記送信メッセージに対する返信である返信メッセージを作成し、前記テレビ受信機の識別情報を付加して、管理サーバに送信し、前記管理サーバは、前記テレビ受信機の識別情報毎に、前記通信端末からの送信メッセージ及び返信メッセージを格納し、前記テレビ受信機は、自テレビ受信機の識別情報を宛先とする、前記通信端末からの送信メッセージ及び返信メッセージの有無を、前記管理サーバに確認し、前記管理サーバは、前記テレビ受信機からの送信メッセージ及び返信メッセージの確認要求に応答し、前記テレビ受信機の識別情報に対応する送信メッセージ及び返信メッセージが存在する場合は、前記送信メッセージ及び前記返信メッセージを送信し、前記テレビ受信機は、自テレビ受信機の識別情報を宛先とする、前記通信端末からの送信メッセージ及び返信メッセージを受信し、受信した送信メッセージを表示し、前記リモコンの所定のボタンに対応する疑似ボタンと前記リモコンの所定のボタンに対応する受信した返信メッセージとを対応付けて表示し、前記テレビ受信機は、前記リモコンにおける押下された所定のボタンに対応する返信メッセージを、前記返信メッセージの送信元である通信端末の識別情報を付加して、前記管理サーバに送信し、前記管理サーバは、前記通信端末の識別情報毎に、前記テレビ受信機からの返信メッセージを格納し、前記通信端末は、自通信端末の識別情報を宛先とする、前記テレビ受信機からの返信メッセージの有無を、前記管理サーバに確認し、前記管理サーバは、前記通信端末からの返信メッセージの確認要求に応答し、前記通信端末の識別情報に対応する返信メッセージが存在する場合は、前記返信メッセージを送信するコミュニケーション方法である。
本発明は、通信端末から送信されるメッセージに、送信メッセージだけでなく、送信メッセージに対する回答となる複数の返信メッセージを含め、かつ、複数の返信メッセージをテレビのリモコンの色ボタンに対応させて選択できるようにしているので、テレビ受信機のリモコン操作だけで、通信端末を利用する者と簡単にメッセージのやりとりができる。更に、返信メッセージが予め決められた内容ではなく、メッセージ送信者が設定するので、メッセージに対する回答の幅が著しく拡大するという優れた効果を有する。
図1は本発明の実施の形態に係るコミュニケーションシステムのブロック図である。 図2はテレビ受信機1のブロック図である。 図3はリモコン16を示す図である。 図4は通信端末2のブロック図である。 図5は管理サーバ3のブロック図である。 図6は登録者データベース50の一例を示す図である。 図7はグループ管理データベース51の一例を示す図である。 図8はメッセージデータベース52の一例を示す図である。 図9は通信端末2によるメッセージの作成及び送信の動作フローチャートである。 図10は通信端末2によるメッセージの作成の一例を示す図である。 図11はテレビ受信機1によるメッセージの送受信及び表示の動作フローチャートである。 図12はテレビ受信機1のメッセージの表示例を示した図である。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るコミュニケーションシステムのブロック図である。
本実施の形態に係るコミュニケーションシステムは、テレビ受信機1と、通信端末2と、管理サーバ3とを備える。尚、テレビ受信機1と、通信端末2と、管理サーバ3とは、インターネット4を介して接続されている。
続いて、各装置について説明する。
図2は、テレビ受信機1のブロック図である。
テレビ受信機1は、チャンネル選局部11と、映像音声処理部12と、データ放送処理部13と、通信部14と、ディスプレイ15とを有する。
チャンネル選局部11は、例えば、地上デジタル波を受信し、所定のチャンネルを選局するものである。
映像音声処理部12は、選局されたチャンネルの本線映像をディスプレイ15に表示すると共に、音声を出力する。
データ放送処理部13は、選局されたチャンネルのデータ放送のスクリプトを処理する。この処理には、後述するように、通信部14を介して管理サーバ3とのデータの送受信、リモコン16からのリモコン操作情報を入力し、リモコン16によるメッセージの処理も含む。ここで、リモコン16は、例えば、図3に示す如く、選局ボタンの他に通常、「青」、「赤」、「緑」、「黄」の色ボタンを備えている。データ放送処理部13のメッセージ処理部は、通信端末2から送信される送信メッセージに対して、リモコンの「青」、「赤」、「緑」、「黄」の色ボタンのいずれかを選択して押下することにより、返信メッセージの選択を行う。
通信端末2を説明する。図4は通信端末2のブロック図である。
通信端末2は、図4に示す如く、スマートフォンに代表される通信機能を有する端末であり、演算処理を行うCPU21、制御プログラムを記憶したROM22、CPUの作業領域となるRAM23、CPUと外部との入出力を制御するインタフェース24、メッセージを外部と送受信する通信部25、ディスプレイ26を有する。通信端末2は、ROM22に格納されたメッセージ作成プログラムによりCPUが動作し、メッセージの入力、送受信等を行う。
管理サーバ3を説明する。図5は管理サーバ3のブロック図である。
管理サーバ3は、図5に示す如く、演算処理を行うCPU31、制御プログラムを記憶したROM32、CPUの作業領域となるRAM33、CPUと外部との入出力を制御するインタフェース34、メッセージを外部と送受信する通信部35と、コミュニケーションシステムを管理するデータベース36を有する。管理サーバ3は、ROM32に格納された管理プログラムによりCPU31が動作し、コミュニケーションシステムの管理処理、メッセージの送受信等を行う。また、データベース36は、コミュニケーションシステムの登録者を管理する登録者データベース50と、メッセージの送受信を行える登録者のグループを管理するグループ管理データベース51と、メッセージを管理するメッセージデータベース52とを有する。
登録者データベース50は、コミュニケーションシステムを利用することができる登録者を管理するためのデータベースであり、コミュニケーションシステムのログイン処理等に用いられる。そして、登録者データベース50は、図6に示す如く、ユーザID(識別情報)と、パスワードと、ニックネーム、システム内ID(識別情報)とが関連付けられて記憶されている。尚、システム内IDは、テレビ受信機1や通信端末2などの異なるデバイス間で共通に用いられるID(識別情報)である。このシステム内IDにより、デバイスの種別に依存することなく、メッセージの送受信ができる。
グループ管理データベース51は、図7に示す如く、該当する登録者とメッセージの送受信等のコミュニケーションを取ることができる他の登録者を記録するデータベースである。そして、グループ管理データベース51は、ユーザID(識別情報)と、ニックネームと、システム内ID(識別情報)とが関連付けられて記憶されている。
メッセージデータベース52は、図8に示す如く、該当する登録者宛のメッセージが格納されるデータベースである。そして、メッセージデータベース52は、メッセージの有無を示すフラグと、システム内ID(識別情報)と、ニックネームと、メッセージの内容とが関連付けられて記憶されている。
次に、以上の構成を有するコミュニケーションシステムの動作について説明する。
コミュニケーションシステムを利用するための登録動作について説明する。
テレビ受信機1又は通信端末2のユーザの登録は、インターネット4を介して管理サーバ3に接続し、登録処理を行う。管理サーバ3は、テレビ受信機1又は通信端末2より、登録のリクエストを受け付け、ユーザID及びシステム内IDを発行すると共に、受け付けたニックネーム及びパスワードと対応付けて登録者データベース50に登録する。
また、ユーザ(登録者)は、メッセージの送受信等のコミュニケーションを取るユーザ(登録者)を、管理サーバ3のグループ管理データベース51に登録する。
続いて、通信端末2によるメッセージの作成及び送信について、図9のフローチャートを用いて説明する。
まず、通信端末2は、コミュニケーションシステムへのログイン処理を行う(Step 100)。このログイン処理は、ユーザID及びパスワードを入力することにより行われ、認証されると、コミュニケーションシステムにログインされる。
グループ管理データベース51に登録されているテレビ受信機1のユーザの送信先としてテレビ受信機1のシステム内IDを選択する(Step 101)。例えば、システム内ID” crwfvv”のニックネーム“特許花子”を送信先に決定する。
次に、送信メッセージの入力を行う。通信端末2は、例えば、図10に示されるような、メッセージ入力画面から、送信メッセージの内容を入力する(Step 102)。ここでは、「おはよう! 今朝の調子はどう?」が送信メッセージとして入力される。続いて、送信メッセージの「おはよう! 今朝の調子はどう?」に対する返信メッセージを、リモコンの各色ボタンに対応させて入力を行う(Step 103)。例えば、リモコンの青ボタンに対応する返信メッセージとして「絶好調」、赤ボタンに対応する返信メッセージとして「元気」、緑ボタンに対応する返信メッセージとして「ふつう」、黄ボタンに対応する返信メッセージとして「調子が良くない」と入力する。そして、全てのメッセージの入力が終了すると、メッセージを送信する(Step 104)。
管理サーバ3では、通信端末2からメッセージを受信し、送信先のメッセージデータベース52に登録する。上述の例では、メッセージの送信先がシステム内ID” crwfvv”であるので、システム内ID” crwfvv”のメッセージデータベース52に、メッセージの有を示すフラグ”1”を立て、送信元のシステム内ID” abcde”と、そのメッセージの内容とを関連付けて記憶する。
次に、テレビ受信機1によるメッセージの送受信について、図11のフローチャートを用いて説明する。
まず、テレビ受信機1の電源をONし(Step 200)、所定のチャンネルを選局すると、データ放送のスクリプトを受信する(Step 201)。そして、そのスクリプトの動作により、所定時間の間隔ごとに、メッセージの有無の問い合わせを管理サーバ3に行う(Step 202)。
管理サーバ3は、テレビ受信機1のシステム内IDのメッセージデータベース52を参照し、メッセージの有無の確認を行う(Step 203)。メッセージが有る場合、メッセージがある旨を、テレビ受信機1に送信する。
テレビ受信機1は、メッセージデータの送信をリクエストし、メッセージデータを受信する(Step 204)。テレビ受信機1は、受信したメッセージデータのうち、送信メッセージを表示し、返信メッセージを各色ボタンに対応させて表示する(Step 205)。図12はテレビ受信機1のメッセージの表示例を示したものであり、送信メッセージとして「おはよう! 今朝の調子はどう?」が表示され、リモコンの青ボタンに対応する返信メッセージとして「絶好調」、赤ボタンに対応する返信メッセージとして「元気」、緑ボタンに対応する返信メッセージとして「ふつう」、黄ボタンに対応する返信メッセージとして「調子が良くない」がテレビ画面に表示される。
テレビ受信機1のユーザは、メッセージを読み、送信メッセージに対する返信とする返信メッセージに対応するリモコンの色ボタンを押下する(Step 206)。押下した色ボタンに対応する返信メッセージが宛先に管理サーバ3に送信される。例えば、リモコンの赤ボタンを押下すると、送信メッセージの「おはよう! 今朝の調子はどう?」に対する返信の返信メッセージとして「元気」が、送信先のシステム内ID” abcde”と共に管理サーバ3に送信される(Step 207)。そして、テレビの電源がOFFされるまで、Step 202からStep 208までの動作を繰り返す。
管理サーバ3では、テレビ受信機1からメッセージを受信し、送信先のメッセージデータベース52に登録する。上述の例では、システム内ID” abcde”のメッセージデータベース52に、メッセージの有を示すフラグ”1”を立て、そのメッセージの内容を記憶する。
通信端末2では、管理サーバ3にアクセスしてメッセージの有無を確認して、メッセージがあれば、メッセージを受信する。上述の例では、メッセージの送信元のシステム内ID” crwfvv”であるメッセージ、すなわち、送信したメッセージの「おはよう! 今朝の調子はどう?」に対する返信としてメッセージ「元気」を受信することになる。
このように、本実施の形態によれば、通信端末から送信されるメッセージに、送信メッセージだけでなく、送信メッセージに対する回答となる複数の返信メッセージを含め、かつ、複数の返信メッセージをテレビのリモコンの色ボタンに対応させて選択できるようにしているので、テレビ受信機のリモコン操作だけで、通信端末を利用する者と簡単にメッセージのやりとりができる。更に、返信メッセージが予め決められた内容ではなく、メッセージ送信者が設定するので、メッセージに対する回答の幅が著しく拡大する。
尚、本実施の形態では、全ての返信メッセージを用意する例を説明したが、これに限られない。例えば、複数の色ボタンのうちひとつの色ボタンを、テレビ受信機側で入力できるフリーメッセージ用に用いても良い。
また、本実施の形態では、通信端末とテレビ受信機との間のコミュニケーションの場合を説明したが、在宅医療分野に適用しても良い。例えば、薬の服用に関し、お薬手帳の情報を元に、自動的にテレビ画面に、予め定められた時間に、「AAAAを飲む時間です。飲みましたか?」と送信メッセージを送り、リモコンの色ボタンに対応して「飲んだ」、「薬が無い」などの返信メッセージを用意する。そして、テレビ受信機の視聴者は、「飲んだ」、「薬が無い」のいずれかに対応するリモコンの色ボタンを選択することにより、薬の服用を確認することができる。
1 テレビ受信機
2 通信端末
3 管理サーバ
4 インターネット
11 チャンネル選局部
12 映像音声処理部
13 データ放送処理部
14 通信部
15 ディスプレイ
16 リモコン
21 CPU
22 ROM
23 RAM
24 インタフェース
25 通信部
26 ディスプレイ
31 CPU
32 ROM
33 RAM
34 インタフェース
35 通信部
36 データベース

Claims (8)

  1. テレビ受信機と、通信端末と、管理サーバとを備え、
    前記通信端末は、
    前記テレビ受信機に送信する送信メッセージと、前記テレビ受信機のリモコンの少なくとも2以上の所定のボタンに対応し、前記送信メッセージに対する返信である返信メッセージを作成し、前記テレビ受信機の識別情報を付加して、管理サーバに送信するメッセージ送信手段と、
    前記管理サーバを介して、自通信端末の識別情報を宛先とする、前記テレビ受信機からの返信メッセージを受信するメッセージ受信手段と、
    前記テレビ受信機は、
    前記管理サーバを介して、自テレビ受信機の識別情報を宛先とする、前記通信端末からの送信メッセージ及び返信メッセージを受信するメッセージ受信手段と、
    受信した送信メッセージを表示し、前記リモコンの所定のボタンに対応する疑似ボタンと前記リモコンの所定のボタンに対応する受信した返信メッセージとを対応付けて表示するメッセージ表示手段と、
    前記リモコンにおける押下された所定のボタンに対応する返信メッセージを、前記返信メッセージの送信元である通信端末の識別情報を付加して送信するメッセージ返信手段と
    を有し、
    前記管理サーバは、
    前記テレビ受信機及び通信端末の識別情報を管理するデータベースと、
    前記通信端末及び前記テレビ受信機からのメッセージを宛先に送信する送信手段と
    を有するコミュニケーションシステム。
  2. 前記テレビ受信機のメッセージ受信手段は、所定のチャンネルのデータ放送を受信し、受信したデータ放送のスクリプトにより、前記管理サーバにメッセージの有無を確認し、自テレビ受信機宛のメッセージが存在する場合、前記送信メッセージ及び返信メッセージを受信する
    請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
  3. 前記リモコンの所定のボタンのうちのひとつが、テレビ受信機においてテキストを記入できるフリーメッセージに対応している
    請求項1又は請求項2に記載のコミュニケーションシステム。
  4. 前記リモコンの所定のボタンが、リモコンの青、赤、緑、黄のボタンである
    請求項1から請求項3のいずれかに記載のコミュニケーションシステム。
  5. テレビ受信機と、通信端末と、管理サーバとを備えるコミュニケーションシステムにおけるコミュニケーション方法であって、
    前記通信端末は、前記テレビ受信機に送信する送信メッセージと、前記テレビ受信機のリモコンの少なくとも2以上の所定のボタンに対応し、前記送信メッセージに対する返信である返信メッセージを作成し、前記テレビ受信機の識別情報を付加して、管理サーバに送信し、
    前記管理サーバは、前記テレビ受信機の識別情報毎に、前記通信端末からの送信メッセージ及び返信メッセージを格納し、
    前記テレビ受信機は、自テレビ受信機の識別情報を宛先とする、前記通信端末からの送信メッセージ及び返信メッセージの有無を、前記管理サーバに確認し、
    前記管理サーバは、前記テレビ受信機からの送信メッセージ及び返信メッセージの確認要求に応答し、前記テレビ受信機の識別情報に対応する送信メッセージ及び返信メッセージが存在する場合は、前記送信メッセージ及び前記返信メッセージを送信し、
    前記テレビ受信機は、自テレビ受信機の識別情報を宛先とする、前記通信端末からの送信メッセージ及び返信メッセージを受信し、受信した送信メッセージを表示し、前記リモコンの所定のボタンに対応する疑似ボタンと前記リモコンの所定のボタンに対応する受信した返信メッセージとを対応付けて表示し、
    前記テレビ受信機は、前記リモコンにおける押下された所定のボタンに対応する返信メッセージを、前記返信メッセージの送信元である通信端末の識別情報を付加して、前記管理サーバに送信し、
    前記管理サーバは、前記通信端末の識別情報毎に、前記テレビ受信機からの返信メッセージを格納し、
    前記通信端末は、自通信端末の識別情報を宛先とする、前記テレビ受信機からの返信メッセージの有無を、前記管理サーバに確認し、
    前記管理サーバは、前記通信端末からの返信メッセージの確認要求に応答し、前記通信端末の識別情報に対応する返信メッセージが存在する場合は、前記返信メッセージを送信する
    コミュニケーション方法。
  6. 前記テレビ受信機は、所定のチャンネルのデータ放送を受信し、受信したデータ放送のスクリプトにより、前記管理サーバにメッセージの有無を確認し、自テレビ受信機宛のメッセージが存在する場合、前記送信メッセージ及び返信メッセージを受信する
    請求項5に記載のコミュニケーション方法。
  7. 前記リモコンの所定のボタンのうちのひとつが、テレビ受信機においてテキストを記入できるフリーメッセージに対応している
    請求項5又は請求項6に記載のコミュニケーション方法。
  8. 前記リモコンの所定のボタンが、リモコンの青、赤、緑、黄のボタンである
    請求項5から請求項6のいずれかに記載のコミュニケーション方法。
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