JP2015196194A - カムシャフト成形装置及びカムシャフト成形方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】シール材を不要とすることができるカムシャフト成形装置を提供する。
【解決手段】中空シャフトWのカムロブ511が遊嵌する部分を拡径して中空シャフトWに遊嵌されたカムロブ511を中空シャフトWに嵌合させるカムシャフト成形装置100であって、中空シャフトWのカムロブ511が遊嵌する部分を拡径可能に支持する型120と、中空シャフトW内部に嵌通されるインナー軸110と、ダイラタント流体を圧送する圧送装置と、を具備し、インナー軸110には、インナー軸110内部において軸方向に沿って形成される第一流路111と、インナー軸110の外周面において周方向に沿って形成される溝部113と、溝部113と第一流路111とを接続する第二流路112と、が形成され、圧送装置は、溝部113が、中空シャフトWのカムロブ511が遊嵌される部分に位置する状態で、第一流路111にダイラタント流体を圧送する。
【選択図】図2
【解決手段】中空シャフトWのカムロブ511が遊嵌する部分を拡径して中空シャフトWに遊嵌されたカムロブ511を中空シャフトWに嵌合させるカムシャフト成形装置100であって、中空シャフトWのカムロブ511が遊嵌する部分を拡径可能に支持する型120と、中空シャフトW内部に嵌通されるインナー軸110と、ダイラタント流体を圧送する圧送装置と、を具備し、インナー軸110には、インナー軸110内部において軸方向に沿って形成される第一流路111と、インナー軸110の外周面において周方向に沿って形成される溝部113と、溝部113と第一流路111とを接続する第二流路112と、が形成され、圧送装置は、溝部113が、中空シャフトWのカムロブ511が遊嵌される部分に位置する状態で、第一流路111にダイラタント流体を圧送する。
【選択図】図2
Description
本発明は、中空シャフトのカムロブが遊嵌する部分を拡径して、中空シャフトに遊嵌されたカムロブを中空シャフトに嵌合させるカムシャフト成形装置及びカムシャフト成形方法の技術に関する。
カムシャフトとは、エンジンを構成する部品の一つとして公知である。より具体的には、カムシャフトとは、バルブを開閉する各気筒のカム(カムロブ)を備えるシャフトである。近年では、カムシャフトには、軽量化の目的で中空シャフトが用いられている。
カムシャフトを製造する際には、ハイドロフォーム成形によるカムシャフト成形方法が公知である。ハイドロフォーム成形によるカムシャフト成形方法は、中空シャフトを型内部に収めて型締めした後に、中空シャフトの内側に内圧を作用させて、中空シャフトを型に合わせ膨らませて成形するものである。
しかし、ハイドロフォーム成形によるカムシャフト成形方法では、中空シャフト全体に内圧が作用し、ジャーナル部に該当する部分の金属管が変形するおそれがあった。カムシャフトを製造する際には、ジャーナル部は変形させずに、カムロブが遊嵌する部分のみを拡径してすることが望まれている。
そこで、近年では、ハイドロフォーム成形を応用して、中空シャフトのカムロブが遊嵌する部分を拡径して、中空シャフトに遊嵌されたカムロブを中空シャフトに嵌合させる方法が試みられている(例えば、特許文献1)。
以下では、特許文献1に代表されるような、中空シャフトのカムロブが遊嵌する部分を拡径して、中空シャフトに遊嵌されたカムロブを中空シャフトに嵌合させるカムシャフト成形装置(以下、従来のカムシャフト成形装置200)について説明する。
図4を用いて、従来のカムシャフト成形装置200について説明する。
なお、図4では、従来のカムシャフト成形装置200を断面視にて模式的に表している。また、以下では、図4に示す軸方向、径方向及び周方向に従って説明するものとする。
なお、図4では、従来のカムシャフト成形装置200を断面視にて模式的に表している。また、以下では、図4に示す軸方向、径方向及び周方向に従って説明するものとする。
カムシャフト成形装置200は、中空シャフトWにカムロブ511を遊嵌し、カムロブ511が遊嵌される部分を拡径して、中空シャフトWに遊嵌されたカムロブ511を中空シャフトWに嵌合させる装置である。なお、カムシャフト成形装置200では、説明を分かり易くするため、中空シャフトWのカムロブ511が遊嵌される部分512aとして2か所の部分を拡径し、遊嵌されたカムロブ511を拡径部512で嵌合させるものとする。
カムシャフト成形装置200は、インナー軸210と、型220と、シール材230と、圧送装置(図示略)と、を具備している。
インナー軸210は、中空シャフトWの内部に挿通され、拡径部512を加圧させる流体を拡径部512まで導くものである。インナー軸210には、第一流路211と、溝部213と、第二流路212と、が形成されている。
第一流路211は、インナー軸210の内部において軸方向に沿って形成される流路である。溝部213は、インナー軸210の側面(外周面)において周方向に沿って形成される凹溝である。第二流路212は、インナー軸210の内部において径方向に沿って形成され、溝部213と第一流路211とを接続する流路である。
型220は、カムシャフト500のカムロブ511が遊嵌される部分(拡径部512)以外、すなわち中空シャフトWをカムシャフト500として成形した際にジャーナル部510に該当する部分を径方向に支持する型である。型220には、軸方向に沿って、中空シャフトWの外径と同一径の円筒形状の空間が形成され、中空シャフトWが挿通されている。
入れ子221は、カムロブ511の位相を決定して固定するための保持具である。入れ子221は、型220に形成される隙間に嵌合されている。
シール材230は、軸シールとして中空シャフトWとインナー軸210との隙間をシールするものである。シール材230は、略リング形状に構成されている。シール材230は、軸方向において、中空シャフトWの拡径部512に対して所定の間隔を設けて配置されている。
圧送装置は、第一流路211に拡径部512を加圧させる流体を圧送する装置である。
このような構成とすることによって、圧送装置によって、流体が第一流路211に圧送され、第一流路211に圧送された流体が第二流路212を経由して溝部213に圧送され、圧送された流体がカムロブ511が遊嵌される部分512aを内側から加圧して、拡径部512として拡径される。
しかし、従来のカムシャフト成形装置200では、シール材230が成形圧まで耐えられず、シール構造が成立しないため、製品を量産する装置として用いることができなかった。そこで、中空シャフトWに遊嵌されたカムロブ511を中空シャフトWに嵌合させるカムシャフト成形では、シール材を不要とすることが望まれている。
本発明の解決しようとする課題は、シール材を不要とすることができるカムシャフト成形装置及びカムシャフト成形方法を提供することである。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
即ち、請求項1においては、中空シャフトのカムロブが遊嵌する部分を拡径して該中空シャフトに遊嵌されたカムロブを該中空シャフトに嵌合させるカムシャフト成形装置であって、前記中空シャフトのカムロブが遊嵌する部分を拡径可能に支持する型と、前記中空シャフト内部に嵌通されるインナー軸と、ダイラタント流体を圧送する圧送装置と、を具備し、前記インナー軸には、前記インナー軸内部において軸方向に沿って形成される第一流路と、前記インナー軸の外周面において周方向に沿って形成される溝部と、前記溝部と前記第一流路とを接続する第二流路と、が形成され、前記圧送装置は、前記溝部が、前記中空シャフトのカムロブが遊嵌される部分に位置する状態で、前記第一流路にダイラタント流体を圧送するものである。
請求項2においては、中空シャフトのカムロブが遊嵌する部分を拡径して該中空シャフトに遊嵌されたカムロブを該中空シャフトに嵌合させるカムシャフト成形方法であって、前記中空シャフトのカムロブが遊嵌する部分を拡径可能に支持し、前記中空シャフト内にダイラタント流体を圧送して、前記中空シャフトを内側から加圧し、前記中空シャフトのカムロブが遊嵌される部分を拡径させるものである。
本発明のカムシャフト成形装置及びカムシャフト成形方法によれば、シール材を不要とすることができる。
図1を用いて、カムシャフト500の構成について説明する。
なお、図1では、カムシャフト500の構成について斜視にて模式的に表している。また、図1の右上には、カムロブ511の構成について断面視にて模式的に表している。さらに、以下では、図1に示す軸方向、径方向及び周方向に従って説明するものとする。
なお、図1では、カムシャフト500の構成について斜視にて模式的に表している。また、図1の右上には、カムロブ511の構成について断面視にて模式的に表している。さらに、以下では、図1に示す軸方向、径方向及び周方向に従って説明するものとする。
カムシャフト500は、本発明のカムシャフト成形装置及びカムシャフト成形方法の成形対象である。カムシャフト500は、エンジンを構成する部品の一つである。カムシャフト500は、ジャーナル部510と、カムロブ511と、から構成されている。
カムロブ511は、軸方向の断面視にて卵型の円盤形状になるように構成されている。ジャーナル部510は、中空の金属管によって形成されている。ジャーナル部510には、それぞれのカムロブ511に嵌合される部分である拡径部512が形成されている。ジャーナル部510は、各カムロブ511を軸方向に連結するものである。
図2を用いて、カムシャフト成形装置100の構成について説明する。
なお、図2では、カムシャフト成形装置100の構成について側面断面視にて模式的に表している。
なお、図2では、カムシャフト成形装置100の構成について側面断面視にて模式的に表している。
カムシャフト成形装置100は、本発明のカムシャフト成形装置に係る実施形態である。カムシャフト成形装置100は、中空シャフトWにカムロブ511を遊嵌し、カムロブ511が遊嵌される部分512aを拡径して、中空シャフトWに遊嵌されたカムロブ511を中空シャフトWに嵌合させる装置である。
なお、本実施形態のカムシャフト成形装置100では、説明を分かり易くするため、カムロブ511が遊嵌される部分512aとして1か所の部分を拡径し、遊嵌されたカムロブ511を拡径部512で嵌合させるものとする。
カムシャフト成形装置100は、インナー軸110と、型120と、入れ子21と、圧送装置(図示略)と、を具備している。
インナー軸110は、中空シャフトWの内部に挿通され、後述するダイラタント流体をカムロブ511が遊嵌される部分512aまで導くものである。インナー軸110には、第一流路111と、溝部113と、第二流路112と、が形成されている。
第一流路111は、インナー軸110の内部において軸方向に沿って形成される流路である。溝部113は、インナー軸110の側面(外周面)において周方向に沿って形成される凹溝である。第二流路112は、インナー軸110の内部において径方向に沿って形成され、溝部113と第一流路111とを接続する流路である。
型120は、カムロブ511が遊嵌される部分512a以外、すなわち中空シャフトWをカムシャフト500として成形した際にジャーナル部510に該当する部分を径方向に支持する型である。
つまり、型120は、中空シャフトWのカムロブ511が遊嵌される部分512aが拡径部512として拡径可能となるように、中空シャフトWを支持している。このように、型120は、中空シャフトWをカムシャフト500として成形した際にジャーナル部510に該当する部分が拡径することを許容しないとともに、中空シャフトWにおけるカムロブ511が遊嵌される部分512aが拡径部512としての拡径を許容している。
型120には、軸方向に沿って、中空シャフトWの外径と同一径の円筒形状の空間が形成され、当該空間に中空シャフトWが挿通されている。
入れ子121は、カムロブ511の位相を決定して固定するための保持具である。
圧送装置は、インナー軸110の溝部113が、中空シャフトWのカムロブ511が遊嵌される部分512aに位置する状態で、第一流路111にダイラタント流体を圧送する装置である。第一流路111に圧送されたダイラタント流体は、第二流路112を通じて溝部113に供給され、中空シャフトWにおけるカムロブ511が遊嵌される部分512aを拡径し、図1の拡径部512が形成される。
ここで、特記すべき事項として、カムシャフト成形装置100においては、中空シャフトWの拡径部512を加圧して形成するための流体として、ダイラタント流体を用いている。
ダイラタント流体は、小さい剪断応力には液体のように振る舞い、大きい剪断応力には固体のように振る舞う性質を有する流体である。言い換えれば、ダイラタント流体とは、ゆっくりとした変形に対しては流動性を示し、急激な変形に対しては固体的に作用する特性を有する流体である。
図3を用いて、カムシャフト成形工程S100の流れについて説明する。
なお、図3では、カムシャフト成形工程S100の流れについてフローチャートにて表している。
なお、図3では、カムシャフト成形工程S100の流れについてフローチャートにて表している。
カムシャフト成形工程S100は、本発明のカムシャフト成形方法に係る実施形態である。カムシャフト成形工程S100は、中空シャフトWにカムロブ511を遊嵌し、カムロブ511が遊嵌される部分512aを、上述したカムシャフト成形装置100を用いて拡径して、中空シャフトWに遊嵌されたカムロブを中空シャフトに拡径された拡径部512で嵌合させる工程である。
ステップS110において、作業者は、中空シャフトWをカムシャフト500として成形した際に、中空シャフトWのカムロブ511が遊嵌される部分512a(拡径部512)にカムロブ511を遊嵌させる。
ステップS120において、作業者は、型120における前記円筒形状の空間内に中空シャフトWを収納するとともに、型120の型締めを行い、中空シャフトWのジャーナル部510に相当する部分を外周側から型120によって支持する。
ステップS130において、作業者は、中空シャフトWの内部にインナー軸110を挿嵌させる。このとき、インナー軸110に形成された溝部113を、中空シャフトWのカムロブ511が遊嵌される部分512aの位置に一致させるように、中空シャフトWの内部にインナー軸110を挿嵌させる。
ステップS140において、圧送装置によって、ダイラタント流体を第一流路111に圧送する。このとき、第一流路111に圧送されたダイラタント流体は、第二流路112を経由して溝部113に圧送され、カムロブ511が遊嵌される部分512aを内側から加圧し、拡径部512が拡径される。
また、圧送されるダイラタント流体は、圧送装置から第一流路111、第二流路112及び溝部113に導かれ、加圧により急激に変形されることによって、固体的に作用する性質を有している。
ダイラタント流体が固体的に作用することによって、中空シャフトWとインナー軸110との隙間がダイラタント流体自体によってシールされる。従って、中空シャフトWとインナー軸110の隙間のジャーナル部510にダイラタント流体が浸入することがない。
カムシャフト成形装置100及びカムシャフト成形方法S100の効果について説明する。
カムシャフト成形装置100及びカムシャフト成形方法S100によれば、シール材を不要とすることができる。
カムシャフト成形装置100及びカムシャフト成形方法S100によれば、シール材を不要とすることができる。
すなわち、カムシャフト成形装置100及びカムシャフト成形方法S100によれば、ダイラタント流体が有する、急激に変形されることによって固体的に作用する性質を利用して、中空シャフトWとインナー軸110との隙間をダイラタント流体自体によってシールさせることにより、中空シャフトWとインナー軸110との隙間にダイラタント流体が浸入することを防止し、シール材を不要とすることができる。
なお、本実施形態では、シール材を設けない構成としたが、安全上の観点から中空シャフトWの軸方向の端側の中空シャフトWとインナー軸110との隙間にシール材を設ける構成としても良い。
100 カムシャフト成形装置
110 インナー軸
111 第一流路
112 第二流路
113 溝
120 型
200 従来のカムシャフト成形装置
500 カムシャフト
510 ジャーナル部
511 カムロブ
110 インナー軸
111 第一流路
112 第二流路
113 溝
120 型
200 従来のカムシャフト成形装置
500 カムシャフト
510 ジャーナル部
511 カムロブ
Claims (2)
- 中空シャフトのカムロブが遊嵌する部分を拡径して該中空シャフトに遊嵌されたカムロブを該中空シャフトに嵌合させるカムシャフト成形装置であって、
前記中空シャフトのカムロブが遊嵌する部分を拡径可能に支持する型と、
前記中空シャフト内部に嵌通されるインナー軸と、
ダイラタント流体を圧送する圧送装置と、
を具備し、
前記インナー軸には、
前記インナー軸内部において軸方向に沿って形成される第一流路と、
前記インナー軸の外周面において周方向に沿って形成される溝部と、
前記溝部と前記第一流路とを接続する第二流路と、
が形成され、
前記圧送装置は、前記溝部が、前記中空シャフトのカムロブが遊嵌される部分に位置する状態で、前記第一流路にダイラタント流体を圧送する、
カムシャフト成形装置。 - 中空シャフトのカムロブが遊嵌する部分を拡径して該中空シャフトに遊嵌されたカムロブを該中空シャフトに嵌合させるカムシャフト成形方法であって、
前記中空シャフトのカムロブが遊嵌する部分を拡径可能に支持し、
前記中空シャフト内にダイラタント流体を圧送して、前記中空シャフトを内側から加圧し、前記中空シャフトのカムロブが遊嵌される部分を拡径させる、
カムシャフト成形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014077356A JP2015196194A (ja) | 2014-04-03 | 2014-04-03 | カムシャフト成形装置及びカムシャフト成形方法 |
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---|---|---|---|
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JP2014077356A Pending JP2015196194A (ja) | 2014-04-03 | 2014-04-03 | カムシャフト成形装置及びカムシャフト成形方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017220418A1 (de) * | 2016-06-20 | 2017-12-28 | Linamar Gmbh | Gebaute verbundwelle sowie verfahren zu deren herstellung |
-
2014
- 2014-04-03 JP JP2014077356A patent/JP2015196194A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2017220418A1 (de) * | 2016-06-20 | 2017-12-28 | Linamar Gmbh | Gebaute verbundwelle sowie verfahren zu deren herstellung |
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