JP2015194805A - 予測プログラム,予測装置及び予測方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報処理装置が実行する複数の運用処理のうち,作業者による作業を要する処理であるタスクの発生を予測する予測プログラムであって,過去に発生したタスクについて,判定結果に応じて後続する処理が分岐する判定処理のうち,タスクの前に実行される判定処理の実行時における情報処理装置の状態情報と,その判定処理の分岐結果とを,タスクと関連付けた蓄積情報を記憶部に記憶する記憶処理と,所定のタイミングにおける情報処理装置の状態情報及び蓄積情報に基づいて,所定のタイミングより後のタスクの発生を予測する予測処理と,をコンピュータに実行させる。
【選択図】図5
Description
過去に発生したタスクについて,判定結果に応じて後続する処理が分岐する判定処理のうち,前記タスクの前に実行される判定処理の実行時における前記情報処理装置の状態情報と,当該判定処理の分岐結果とを,前記タスクと関連付けた蓄積情報を記憶する記憶処理と,
所定のタイミングにおける前記情報処理装置の状態情報及び前記蓄積情報に基づいて,前記所定のタイミングより後の前記タスクの発生を予測する予測処理と,をコンピュータに実行させる。
図1は,情報処理装置のハードウエア構成を示す図である。情報処理装置1(以下,運用管理装置1とも呼ぶ)は,クライアント端末2(以下,コンソール端末2とも呼ぶ)及びサーバ群3(以下,監視対象サーバ群3またはサーバ3とも呼ぶ)と接続されており,それぞれクライアント端末2及びサーバ群3とアクセスが可能である。図1の例では,情報処理装置1,クライアント端末及びサーバ群3は,データセンター4内に設けられている。
次に,自動運用制御部111により作成される自動実行プロセスについて説明する。図4は,自動実行プロセスの具体例を説明する図である。
最初に第1の実施の形態について説明する。図5は,第1の実施の形態における蓄積情報記憶処理及びタスク発生予測処理を説明するフローチャートである。図6は,蓄積情報記憶処理及びタスク発生予測処理を説明する図である。図7は,監視対象のサーバ群の状態情報を説明する図である。また,図8は,監視対象のサーバ群の蓄積情報を説明する図である。図6から図8を参照しながら図5の蓄積情報記憶処理及びタスク発生予測処理を説明する。
情報処理装置1の蓄積情報記憶部112は,予測対象のタスクの前に実行される判定処理が実行された場合(S1のYES),タスクの前に実行される判定処理の実行時における監視対象サーバ群3の状態情報を取得する(S2)。
情報処理装置1のタスク発生予測部113は,タスク発生予測指示を受信したときに(S4のYES),所定のタイミングにおける状態情報を取得する(S5)。タスク発生予測指示は,例えば,クライアント端末2を介して作業者が手動で行うものである。また,例えば,情報処理装置1内にタイマーを設けておき,このタイマーの時間に基づいて,タスク発生予測部113がタスク発生の予測を開始するものであってもよい。
次に,第1の実施の形態の詳細について説明する。図9は,第1の実施の形態における蓄積情報記憶処理の詳細を説明するフローチャートである。図10は,第1の実施の形態におけるタスク発生予測処理の詳細を説明するフローチャートである。また,図11は,監視対象のサーバ群の蓄積情報を説明する図である。図11を参照しながら,図9の蓄積情報記憶処理及び図10のタスク発生予測処理を説明する。
図9に示すように,情報処理装置1の蓄積情報記憶部112は,発生予測対象のタスクの前に実行される判定処理が実行された場合(S11のYES),タスクの前に実行される判定処理の実行時における監視対象サーバ群3の記憶媒体の第1の空き容量を取得する(S12)。そして,蓄積情報記憶部112は,発生予測対象のタスクの前に実行される判定処理の実行時から所定時間前における記憶媒体の第2の空き容量を取得する(S13)。そして,蓄積情報記憶部112は,図11に示すように,取得した第1の空き容量及び第2の空き容量と,判定処理の分岐結果とを,タスクと関連付けた蓄積情報を記憶する(S14)。
[図10のS21からS23]
図10に示すように,情報処理装置1のタスク発生予測部113は,タスク発生予測指示を受信したときに(S21のYES),所定のタイミングにおける状態情報を取得する(S22)。状態情報については図5で説明したため,ここでは詳細な説明を省略する。
次に,タスク発生予測部113は,選択した正常ルート内のタスクの分類を行う(S24)。タスクは,例えば,「承認」「パラメタ入力」「確認/判断」「作業」に分類することが可能である。「承認」は,例えば,作業者が運用操作部品の実行状態を確認し,問題がない場合に入力するものである。また,「パラメタ入力」は,例えば,監視対象のサーバを選択する場合等,作業者がパラメタの入力ものである。また,「確認/判断」は,例えば,作業者が実機(監視対象サーバ群3)を確認して,処理の実行を継続するか否かの判断の入力を行うものである。また,「作業」は,作業者が媒体の空き容量を確認し,作業者による媒体の入れ替え等の作業要するものである。
次に,タスク発生予測部113は,S23において選択した正常ルート内におけるタスクが「確認/判断」または「作業」である場合に(S25のYES),所定のタイミング(例えば,作業者の業務開始時)における状態情報と,蓄積情報記憶部112が記憶した蓄積情報122とに基づき,その所定のタイミングより後のタスクの発生を予測する(S26)。以下,タスク発生の予測の詳細について説明を行う。
図11は,監視対象のサーバ群の蓄積情報を説明する図である。図11は,図8の例と同様に,図6において説明したタスク「媒体交換」に関する蓄積情報122の例である。具体的に,図11の例における蓄積情報122には,第2の空き容量が「1900GB」で,第1の空き容量が「1840GB」で,判定結果が「正常」である情報と,第2の空き容量が「900GB」で,第1の空き容量が「855GB」で,判定結果が「正常」である情報と,第2の空き容量が「100GB」で,第1の空き容量が「50GB」で,判定結果が「異常」である情報と,第2の空き容量が「90GB」で,第1の空き容量が「45GB」で,判定結果が「正常」である情報とが記憶されている。なお,図11の例においては,第2の空き容量の取得時は,全て第1の空き容量の取得時(判定処理の実行時)の1時間前であるものとして説明を行う。
第1の値=異常と判定された第1の空き容量の総和/異常と判定された第1の空き容量の数 ・・・ (1)
図11の例では,判定結果が「異常」であるときの第1の空き容量は「50GB」と「45GB」である。よって,タスク発生予測部113は,式(1)に従い,「50GB」に「45GB」を加算する。そして,その結果を,異常と判定された第1の空き容量の数である「2」で除算した「47.5GB」を第1の値とする。
単位時間あたりの空き容量変化値=(第1の空き容量−第2の空き容量)/第2の空き容量の取得時と第1の空き容量の取得時との時間差 ・・・ (2)
第2の値=単位時間あたりの空き容量変化値の総和/蓄積情報122内に記憶された情報の数 ・・・ (3)
図11の例では,タスク発生予測部113は,式(2)に従い,「1840GB」から「1900GB」を減算したものを,第2の空き容量の取得時と第1の空き容量の取得時との時間差である「1時間」で除算する。そして,算出した「−60」を単位時間あたりの空き容量変化値とする。同様に,タスク発生予測部113は,蓄積情報122内の情報に基づいて,単位時間あたりの空き容量変化値として,「−45」「−50」「−45」を算出する。
空き容量変化値=第1の空き容量−第2の空き容量 ・・・ (4)
第2の値=空き容量変化値の総和/蓄積情報122内に記憶された情報の数 ・・・ (5)
例えば,あるタスクの第1の空き容量の取得時(判定処理実行時)及び第2の空き容量の取得時が,毎日決められた時間に行われている場合,蓄積情報122内における第1の空き容量の取得時(判定処理実行時)と第2の空き容量の取得時との時間差は一定になる。そのため,タスク発生予測部113は,式(4)(5)を用いて第2の値を求めることにより,式(2)(3)の場合のように単位時間あたりの空き容量変化値を求めることなく,第2の値を算出することが可能になる。したがって,タスク発生予測部113は,単位時間あたりの空き容量変化値を求めるために,第1の空き容量の取得時及び第2の空き容量の取得時の情報を蓄積情報112等に記憶させる必要がなくなる。
図10に戻り,S26において予測した判定処理の分岐を通過する正常ルートが,正常ルート選択処理(S23)において選択した正常ルートと異なる場合(S27のYES),タスク発生予測部113は,S26において予測した正常ルートを選択する(S28)。これにより,タスク発生予測部113は,発生する可能性の高いタスクをより精度良く予測することが可能になる。そして,タスク発生予測部113は,選択された正常ルート内に存在する全てのタスクについてS25からS28の検証を行ったときに,タスクの予測を終了する(S29のYES)。
次に,正常ルート選択処理の詳細について説明する。図10において説明したように,正常ルート選択部115は,実際に実行される可能性が高いと考えられる実行ルート(所定の条件に合致した実行ルート)として単一の正常ルートを選択する。そして,タスク発生予測部113は,正常ルート選択部115が選択した正常ルートにおいて発生する可能性があるタスクについて予測を行う。以下,単一の正常ルートを選択するための所定の条件について説明する。
次に,異常ルート除外処理(S31)の詳細について説明する。図17及び図18は,異常ルート除外処理を説明するフローチャートである。図16で説明したように,異常ルート除外処理S31は,正常ルート選択部115が正常ルートを選択する前に,正常ルートの候補となる実行ルートから予め異常終了するルートを除外するものである。
次に,タスク時間予測処理について説明する。タスク時間予測処理は,自動実行プロセス内のタスクが発生する時間を予測するものである。タスク時間予測処理は,図5や図10で説明したタスク発生予測部113によって発生を予測したタスクが,いつ発生するのかについて予測するものである。図19は,タスク時間予測処理を説明するフローチャートである。また,図20は,ノードの実行履歴を説明する図である。図20を参照しながら図19のタスク時間予測処理について説明する。
次に,タスク期限調整処理について説明する。図21は,タスク期限調整処理を説明するフローチャートである。また,図22は,タスク発生期限を説明する図である。図22を参照しながら,図21のタスク期限調整処理について説明する。
次に第2の実施の形態について説明する。図23は,第2の実施の形態における情報処理装置のハードウエア構成を示す図である。第1の実施の形態において,情報処理装置1は,各運用処理を実行することにより,監視対象サーバ群3の運用状態を監視する場合について説明した。これに対し,第2の実施の形態では,情報処理装置1が,情報処理装置1内で稼動するサービスの稼動状態を監視する場合について説明する。
情報処理装置が実行する複数の運用処理のうち,作業者による作業を要する処理であるタスクの発生を予測する予測プログラムであって,
過去に発生したタスクについて,判定結果に応じて後続する処理が分岐する判定処理のうち,前記タスクの前に実行される判定処理の実行時における前記情報処理装置の状態情報と,当該判定処理の分岐結果とを,前記タスクと関連付けた蓄積情報を記憶部に記憶する記憶処理と,
所定のタイミングにおける前記情報処理装置の状態情報及び前記蓄積情報に基づいて,前記所定のタイミングより後の前記タスクの発生を予測する予測処理と,をコンピュータに実行させることを特徴とする
予測プログラム。
付記1において,
前記所定のタイミングは,業務時間内に前記タスクを実行する可能性がある作業者の業務開始時間である予測プログラム。
付記1において,
前記予測処理を,所定時間毎に行う予測プログラム。
付記1において,
前記判定処理の実行時における前記情報処理装置の状態情報は,前記情報処理装置の記憶媒体の第1の空き容量を有する予測プログラム。
付記4において,
前記記憶処理は,前記判定処理の実行時から所定時間前における前記記憶媒体の第2の空き容量を前記タスクと関連付けた前記蓄積情報をさらに記憶部に記憶し,
前記予測処理は,前記蓄積情報内において異常と判定された第1の空き容量の平均値を含む第1の値と,前記蓄積情報内の第1の空き容量と該第1の空き領域に対応する前記第2の空き容量との差に基づく単位時間あたりの空き容量変化値の平均値を含む第2の値とを求め,
前記予測処理は,横軸が時間であり縦軸が前記記憶媒体の空き容量であるグラフにおいて,前記判定処理の実行時において前記第1の値を通過し,前記第2の値を傾きとする第1の直線を求め,
前記予測処理は,前記所定のタイミングにおける前記記憶媒体の第3の空き容量の値が,前記所定のタイミングにおける前記第1の直線上の値を下回る場合に,前記所定のタイミングの後に実行される前記判定処理の判定を異常と予測し,該予測に基づいて前記タスクの発生を予測する予測プログラム。
付記1において,
前記記憶処理は,前記蓄積情報の記憶を,前記タスクの直前に実行される判定処理について行う予測プログラム。
付記1において,さらに,
前記情報処理装置が実行する可能性がある前記運用処理の実行順序である実行ルートのうち,前記判定処理の分岐結果が異常である場合に通過する前記実行ルートを除外する除外処理を有し,
前記予測処理は,前記タスクの発生の予測を,前記除外処理により除外されなかった前記実行ルートについて行う予測プログラム。
付記7において,さらに,
前記除外処理により除外されなかった前記実行ルートが複数存在する場合に,所定の条件に合致した単一の実行ルートを選択する選択処理を有し,
前記予測処理は,前記タスクの発生の予測を,前記選択処理により選択された前記実行ルートについて行う予測プログラム。
付記8において,
前記選択処理は,前記複数の運用処理の開発順序に基づいて,前記除外処理により除外されなかった複数の実行ルートの開発順序を求め,前記開発順序が最も早い実行ルートを,前記所定の条件に合致した実行ルートとして選択する予測プログラム。
付記1において,さらに,
前記タスクが発生するタイミングを,前記タスクの前に実行される前記運用処理の処理時間の合計値を算出することにより予測する発生時間予測処理を有する予測プログラム。
付記10において,さらに,
実行した前記運用処理の処理時間を記憶する時間記憶処理を有し,
前記予測処理は,前記処理時間の合計値を,前記時間記憶処理により記憶された前記運用処理の処理時間に基づいて算出する予測プログラム。
情報処理装置が実行する複数の運用処理のうち,作業者による作業を要する処理であるタスクの発生を予測する予測装置であって,
過去に発生したタスクについて,判定結果に応じて後続する処理が分岐する判定処理のうち,前記タスクよりも前に実行される判定処理の実行時における前記情報処理装置の状態情報と,当該判定処理の分岐結果とを,前記タスクと関連付けた蓄積情報を記憶する記憶部と,
所定のタイミングにおける前記情報処理装置の状態情報及び前記蓄積情報に基づいて,前記所定のタイミングより後の前記タスクの発生を予測する予測部と,を有することを特徴とする
予測装置。
情報処理装置が実行する複数の運用処理のうち,作業者による作業を要する処理であるタスクの発生を予測する予測装置における予測方法であって,
過去に発生したタスクについて,判定結果に応じて後続する処理が分岐する判定処理のうち,前記タスクよりも前に実行される判定処理の実行時における前記情報処理装置の状態情報と,当該判定処理の分岐結果とを,前記タスクと関連付けた蓄積情報を記憶部に記憶し,
所定のタイミングにおける前記情報処理装置の状態情報及び前記蓄積情報に基づいて,前記所定のタイミングより後の前記タスクの発生を予測することを特徴とする
予測方法。
3:監視対象サーバ群 4:データセンター
101:CPU 102:メモリ
103:記憶媒体
Claims (11)
- 情報処理装置が実行する複数の運用処理のうち,作業者による作業を要する処理であるタスクの発生を予測する予測プログラムであって,
過去に発生したタスクについて,判定結果に応じて後続する処理が分岐する判定処理のうち,前記タスクの前に実行される判定処理の実行時における前記情報処理装置の状態情報と,当該判定処理の分岐結果とを,前記タスクと関連付けた蓄積情報を記憶部に記憶する記憶処理と,
所定のタイミングにおける前記情報処理装置の状態情報及び前記蓄積情報に基づいて,前記所定のタイミングより後の前記タスクの発生を予測する予測処理と,をコンピュータに実行させることを特徴とする
予測プログラム。 - 請求項1において,
前記所定のタイミングは,業務時間内に前記タスクを実行する可能性がある作業者の業務開始時間である予測プログラム。 - 請求項1において,
前記予測処理を,所定時間毎に行う予測プログラム。 - 請求項1において,
前記判定処理の実行時における前記情報処理装置の状態情報は,前記情報処理装置の記憶媒体の第1の空き容量を有する予測プログラム。 - 請求項4において,
前記記憶処理は,前記判定処理の実行時から所定時間前における前記記憶媒体の第2の空き容量を前記タスクと関連付けた前記蓄積情報をさらに記憶部に記憶し,
前記予測処理は,前記蓄積情報内において異常と判定された第1の空き容量の平均値を含む第1の値と,前記蓄積情報内の第1の空き容量と該第1の空き領域に対応する前記第2の空き容量との差に基づく単位時間あたりの空き容量変化値の平均値を含む第2の値とを求め,
前記予測処理は,横軸が時間であり縦軸が前記記憶媒体の空き容量であるグラフにおいて,前記判定処理の実行時において前記第1の値を通過し,前記第2の値を傾きとする第1の直線を求め,
前記予測処理は,前記所定のタイミングにおける前記記憶媒体の第3の空き容量の値が,前記所定のタイミングにおける前記第1の直線上の値を下回る場合に,前記所定のタイミングの後に実行される前記判定処理の判定を異常と予測し,該予測に基づいて前記タスクの発生を予測する予測プログラム。 - 請求項1において,
前記記憶処理は,前記蓄積情報の記憶を,前記タスクの直前に実行される判定処理について行う予測プログラム。 - 請求項1において,さらに,
前記情報処理装置が実行する可能性がある前記運用処理の実行順序である実行ルートのうち,前記判定処理の分岐結果が異常である場合に通過する前記実行ルートを除外する除外処理を有し,
前記予測処理は,前記タスクの発生の予測を,前記除外処理により除外されなかった前記実行ルートについて行う予測プログラム。 - 請求項7において,さらに,
前記除外処理により除外されなかった前記実行ルートが複数存在する場合に,所定の条件に合致した単一の実行ルートを選択する選択処理を有し,
前記予測処理は,前記タスクの発生の予測を,前記選択処理により選択された前記実行ルートについて行う予測プログラム。 - 請求項8において,
前記選択処理は,前記複数の運用処理の開発順序に基づいて,前記除外処理により除外されなかった複数の実行ルートの開発順序を求め,前記開発順序が最も早い実行ルートを,前記所定の条件に合致した実行ルートとして選択する予測プログラム。 - 情報処理装置が実行する複数の運用処理のうち,作業者による作業を要する処理であるタスクの発生を予測する予測装置であって,
過去に発生したタスクについて,判定結果に応じて後続する処理が分岐する判定処理のうち,前記タスクよりも前に実行される判定処理の実行時における前記情報処理装置の状態情報と,当該判定処理の分岐結果とを,前記タスクと関連付けた蓄積情報を記憶する記憶部と,
所定のタイミングにおける前記情報処理装置の状態情報及び前記蓄積情報に基づいて,前記所定のタイミングより後の前記タスクの発生を予測する予測部と,を有することを特徴とする
予測装置。 - 情報処理装置が実行する複数の運用処理のうち,作業者による作業を要する処理であるタスクの発生を予測する予測装置における予測方法であって,
過去に発生したタスクについて,判定結果に応じて後続する処理が分岐する判定処理のうち,前記タスクよりも前に実行される判定処理の実行時における前記情報処理装置の状態情報と,当該判定処理の分岐結果とを,前記タスクと関連付けた蓄積情報を記憶部に記憶し,
所定のタイミングにおける前記情報処理装置の状態情報及び前記蓄積情報に基づいて,前記所定のタイミングより後の前記タスクの発生を予測することを特徴とする
予測方法。
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