JP2015192643A - 農園芸用クリップ - Google Patents

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Abstract

【課題】軽い力で開口できてシートを介在させつつ支柱への着脱が容易であり、非力な女性等が家庭菜園等に用いるときに適した農園芸用クリップを提供する。【解決手段】本発明の農園芸用クリップ(C)は、シート(S)を介在させた状態で農園芸用支柱(P)の少なくとも一部を挟持し得る挟持部と、挟持部から連なる一対の把持部(21、22)とを備える。そして本発明の農園芸用クリップは、挟持部が分割された一対の分割挟持部(11、12)となっており、さらに、一対の分割挟持部と一対の把持部との中間に配置され、一方側の分割挟持部および把持部と他方側の分割挟持部および把持部とを架橋する可撓な架橋部(3)を有することを特徴とする。本発明の農園芸用クリップは、軽く摘まむ程度で分割挟持部が大きく開口するため、支柱への着脱が容易であると共に複数のサイズの支柱にも対応できる。【選択図】図1

Description

本発明は、家庭菜園等において、保温、防風雨、防虫、遮光等のために配設する各種のシートを農園芸用支柱へ容易に着脱できる農園芸用クリップに関する。
農園芸を行う際、保温、防風雨、防虫、遮光等の目的で、種々のシートが農園芸作物(農作物、園芸作物)、畝、プランター等に設けられる。マルチフィルムのように、雑草の抑制、地温の調節等の目的で土壌面を直接被包する場合もあるが、土壌に埋設等した農園芸用支柱(適宜、単に「支柱」という。)に固定してトンネルハウス等が形成される場合も多い。後者の場合、シートを支柱に固定する農園芸用クリップ(適宜、単に「クリップ」という。)が必要となり、これに関する提案が、下記の特許文献等でなされている。
実開昭52−96749号公報 実開昭63−158152号公報 特開2002−17176号公報 特開2006−149331号公報 特開2009−189334号公報
上記の各特許文献で提案されているクリップは、いずれも支柱を被包してシートを挟持する挟持部が、連続した断面略C字状(円筒体の一箇所を軸方向に沿って切れ目を入れた状態)に形成されている。
このようなクリップは、挟持部が高剛性となり易く、その開口に大きな力が必要となるため、必ずしも容易にクリップの着脱できなかった。特に、家庭菜園等を楽しむ程度の非力な女性や高齢者等が、従来のクリップを頻繁に着脱することは困難であった。
また従来のクリップは、挟持部の開口に大きな力が必要となるだけではなく、開口幅も小さい。このため、従来のクリップでは、その挟持部の先端部がシートを引き延ばすようにして支柱に装着され、シートが延びたり破れたりすることがあった。さらに従来のクリップは、挟持部の内周サイズ(内径)も一定であったため、その挟持部の内径に適した外径の支柱にしか装着できなかった。
本発明はこのような事情に鑑みて為されたものであり、軽い力で支柱へ容易に着脱でき、サイズや形状の異なる支柱にも対応できる自由度の大きな農園芸用クリップを提供することを目的とする。
本発明者はこの課題を解決すべく鋭意研究し、試行錯誤を重ねた結果、従来のクリップの挟持部を分割することを着想した。この着想を発展させることにより、以降に述べる本発明を完成するに至った。
《農園芸用クリップ》
(1)本発明の農園芸用クリップはシートを介在させた状態で農園芸用支柱の少なくとも一部を挟持し得る挟持部と、該挟持部から連なる一対の把持部と、を備えた農園芸用クリップであって、前記挟持部は分割された一対の分割挟持部であり、さらに、該一対の分割挟持部と前記一対の把持部との中間に配置され、一方側の該分割挟持部および該把持部と他方側の該分割挟持部および該把持部とを架橋する可撓な架橋部を有することを特徴とする。
(2)本発明のクリップでは、挟持部が分割されているため、従来のクリップよりも遙かに軽い力(摘まみ力)で、その先端部を開口できると共に、その開口幅もかなり大きくできる。このため本発明のクリップは、シートを損傷することなく、容易に支柱に着脱することができる。また、その開口幅の調整も容易であるため、一種のクリップで、サイズの異なる種々の支柱へ装着したり、厚さや枚数の異なるシートを固定することが容易にできる。このように本発明のクリップは、操作性がよく、対応自由度も大きいため、非力な女性等が家庭菜園等を行う場合に特に適している。
なお、本発明のクリップは、分割挟持部と把持部の一方側と分割挟持部と把持部の他方側とが可撓な架橋部により連結されている。このため、架橋部の撓み力(弾性力)に抗して、摘まんだ一対の把持部の間隔を狭幅させると、その狭幅具体に応じて一対の分割挟持部が開口する。逆に、一対の把持部を解放すると、架橋部の復元力(弾性力)により一対の分割挟持部は初期状態に復帰動する。そして、本発明のクリップをシートを介在させた支柱に装着すると、架橋部の復元力により一対の分割挟持部がシートを介して支柱を弾性的に挟持するようになり、シートは支柱に係止される。
(3)本発明のクリップは、種々の材質で製造され得るが、合成樹脂であると好ましい。特に一対の分割挟持部と一対の把持部と架橋部が、合成樹脂の一体成形体であると好ましい。これによりクリップの耐久性、耐候性等を確保しつつ、その低コストな製造が可能となる。
分割挟持部の詳細な形態は問わないが、一対の分割挟持部が対向する断面弧状の挟持面を有すると好ましい。これにより本発明に係る一対の分割挟持部は、シートを介在させつつ、その挟持面で略円柱状の支柱を面接触により確実に挟持することが可能となる。なお、その挟持面は、断面が楕円弧状または曲率半径の大きな緩やかな円弧状であると、サイズの異なる支柱にも対応し易くなって好ましい。
本発明のクリップにより支柱に固定するシートは、その種類、形態等を問わない。例えば、保温用または防風雨用のビニールシートでもよいし、防虫用ネットでもよいし、濃色な遮光フィルム等でもよい。また、種類や厚さの異なる複数のシートが重ねて使用される場合でもよい。
本発明の一実施例であるクリップの側面図である。 そのクリップを支柱に装着した状態を示す斜視図である。 そのクリップを用いて、ビニールシートを支柱に固定して形成したトンネルハウスを示す斜視図である。 本発明の別の実施例を示す斜視図である。 その平面図である。 本発明に係る他の実施例を示す斜視図である。
上述した本発明の構成要素に、本明細書中から任意に選択した一つまたは二つ以上の構成要素を付加し得る。いずれの実施形態が最良であるか否かは、対象、要求性能等によって異なる。
《挟持部》
本発明の挟持部は、一対の分割挟持部からなる。具体的にいうと、例えば、一対の分割挟持部は、略半円弧状に湾曲した一対の湾曲部により形成される。この湾曲部の内面(挟持面)は、半径の異なる複数の円筒側面の一部同士を組合わせた形状であると、種々のサイズの支柱に装着し易くなり好ましい。
また、一対の分割挟持部は、支柱にスムーズに装着できるように、根元側(把持部側)よりも先端側(把持部の反対側)の開口幅を少し広くしたり、その先端側をガイドとなるテーパー状にしたりしてもよい。
さらに、挟持部の少なくとも挟持面に、シートの固定性を高める滑止手段を設けたり、シートの損傷を防止する緩衝手段を設けてもよい。滑止手段または緩衝手段は、例えば、基材よりも軟質な樹脂またはゴム等で挟持面を被覆(塗布を含む)等するもの、挟持面に設けられた突起等である。
《把持部》
把持部は、その形態を問わないが、挟持部の反対側へ長く延在するほど、テコの原理により小さな力で挟持部を開口させることができる。把持部には、適宜、滑り止めの突起や溝、さらには軟質の樹脂またはゴム等からなる被覆等を設けてもよい。
《架橋部》
架橋部は、その材質と形状(サイズ)により剛性が決まり、その剛性と可撓具合(把持部の摘まみ具合)に応じた弾性力を生じる。例えば、架橋部は、その厚さや幅を小さくすると、低剛性となり、撓み易くなる。逆に、その厚さや幅を大きくすると、高剛性となり、撓み難くなる。従って、架橋部の形態等を変更することにより、クリップの装着時に必要な力や挟持部の支柱への装着力等を調整できる。
また架橋部は、断面形状が全体的に一定な帯状または板状でもよいが、断面形状が少なくとも部分的に変化等して、積極的に撓み力を調整した撓み調整部を有すると好ましい。撓み調整部は、例えば、開口部、切欠部または溝部等の単独または組合わせにより形成され得る。開口部は、例えば、架橋部の略中央に方形状または円形状の穴(孔)を設けることにより形成され得る。切欠部は、例えば、架橋部の(両)端部を略C字状等とすることにより形成され得る。溝部は、例えば、架橋部の長手方向に延在する一条または数条の凹部を設けることにより形成され得る。
《補強リブ》
クリップを支柱へ着脱する際に必要となる把持部へ印加する力(これらを「把持力」という。)や、挟持部が支柱へ及ぼす係止力または密着力(これらを「挟持力」という。)は、架橋部の撓み弾性(剛性)によって調整され得る。
このような把持力や挟持力の調整を適切に行うには、挟持部から連なる把持部と架橋部との間で、適度な剛性が確保されている必要がある。そこで本発明のクリップは、さらに、把持部と架橋部の連結を少なくとも部分的に補強する補強リブを有すると好ましい。補強リブにより、把持力または挟持力と、架橋部に作用する撓み力とが適切に均衡し易くなる。例えば、過度な力を把持部に印加しなくても、架橋部の撓み力に対抗して挟持部を容易に開口させることができる。逆に、架橋部の撓み力が有効に挟持部へ伝達され、挟持部は適切な挟持力を発揮し得る。このように補強リブは、まるでテコのように作用し、架橋部の撓み力に対して、適切な把持力または挟持力が確保され得る。
補強リブの形態や配置は種々考えられる。補強リブは、例えば、把持部と架橋部の連結域に設けられる略三角状リブであると好ましい。また補強リブは、一対の把持部に対応して、少なくとも一対設けられると好ましい。その際、架橋部の中央側に設けてもよいし、両端側に設けてもよい。架橋部の中央に開口部(撓み調整部)を設ける場合なら、その開口部を避けた位置(例えば開口部の両側)に補強リブを設けると好ましい。なお、補強リブは対称的に配置されると、把持力や挟持力が均一化して好ましい。
[実施例1]
本発明の農園芸用クリップに係る一実施例であるクリップCの側面図を図1に示した。なお、説明の便宜上、図1に示した矢印の方向を、上下方向または左右方向とする。
《構成》
クリップCは、家庭菜園等で用いるものであり、一対の分割挟持部11、12(両者を併せて単に「挟持部1」という。)と、一対の把持部21、22(両者を併せて単に「把持部2」という。)と、架橋部3からなる。クリップCは、ポリエチレン等の合成樹脂を射出成形した一体成形品である。挟持部1と把持部2は、上方で拡幅し、下方で狭幅となっている略V字状をしており、それらの対向する内側中間に、上方に湾曲したアーチ状の架橋部3が設けられ、架橋部3により右側の挟持部11および把持部21と左側の挟持部12および把持部22とが連結されている。
一対の分割挟持部11、12は、それぞれ、先端側(下端側)に先端開口部111、121を、根元側(上端側)に根元開口部113、123を有することにより、左右両側に分割された形状となっている。また一対の分割挟持部11、12は、それぞれ、断面略円弧状に湾曲した対向する一対の挟持面112、122を、根元開口部113、123と先端開口部111、121との間に有する。さらに一対の挟持面112、122は、それぞれ曲率半径の異なる二つの円筒側面112a、122aと円筒側面112b、122bにより形成された複合曲面となっている。なお、円筒側面112a、122aと円筒側面112b、122bのそれぞれの接続部に形成される突起112c、122cにより、シートSの保持性や滑止性の向上が図られる。
一対の把持部21、22は、それぞれ、上方端側に断面円弧状に膨らんだ棒状端部211、221と、棒状端部211、221から架橋部3にかけて側面が円弧状に切り欠かれた弧状部212、222とを有する。これらにより作業者は把持部2を摘み易くなり、挟持部1を開口させる際に力を加え易くなる。
《使用例》
クリップCをシートSを介在させつつ略円筒状の支柱Pに取り付けた様子を図2に、地面Gに埋設した支柱Pで作ったアーチにシートSを被せ、クリップCによりシートSを支柱Pに固定して形成したトンネルハウスTの一例を図3に示した。なお、図2に示すように、支柱Pの外周面に、滑り止めの突起aが縦方向に所定間隔で配置されているような場合でも、クリップCによればシートSを支柱Pへ安定して固定できる。勿論、突起aがない支柱にもクリップCによりシートSを固定できることは当然である。ちなみに、架橋部3と根元開口部113、123との間に形成される中央開口部31は、巻き上げたシートSの裾を固定する紐やその紐に付けたフック等を掛止する掛止部としても利用できる。
[実施例2]
本発明に係る別の実施例であるクリップC1を図4Aおよび図4B(両図を併せて単に「図4」という。)に示した。クリップCと同様な部分には、同符号を付して詳細な説明を省略した。
クリップC1は、さらに、架橋部3の中央域に開口部31を有すると共に、その開口部31の両側4箇所に、把持部2と架橋部3を連結する補強リブ411、412、421、422を有する。なお、本実施例では、開口部31を略長方形状とし、補強リブ411、412、421、422を略三角板状としたが、それらは他形状でも良い。また、それらの配置や配設数等も、挟持部1の挟持力、把持部2の把持力、架橋部3の撓み力等に応じて適宜調整され得る。なお、クリップC1には、突起条からなる滑止め213、223(図略)も、一対の把持部21、22の外側面に設けた。
[実施例3]
本発明に係る他の実施例であるクリップC2を図5に示した。クリップC2は、クリップC等と同様な開口部と補強リブを有するが、挟持部が分割されておらず、挟持部と架橋部が一体化したものである点でクリップC等とは異なる。
具体的にいうと、クリップC2は、一対の左クリップ5と右クリップ7と、それらの内側を連結する連結帯9からなる。左クリップ5は、略V字状をした一対の把持部51、52と、上方に湾曲したアーチ状をしており、把持部51、52の対向する内下方側でそれらを連結する架橋部53とからなる。そして把持部51、52の下端部に支柱Pを挟持できる挟持部54が形成されている。さらに左クリップ5は、架橋部53の中央域に開口部531を有すると共に、その開口部531の両側4箇所に把持部51、52と架橋部53を連結する補強リブ611(図略)、612(図略)、621、622を有する。
右クリップ7は、略V字状をした一対の把持部71、72と、上方に湾曲したアーチ状をしており、把持部71、72の対向する内下方側でそれらを連結する架橋部73とからなる。そして把持部71、72の下端部に支柱Pを挟持できる挟持部74が形成されている。さらに右クリップ7は、架橋部73の中央域に開口部731を有すると共に、その開口部731の両側4箇所に把持部71、72と架橋部73を連結する補強リブ811(図略)、812(図略)、821、822を有する。
連結帯9は、左クリップ5の架橋部53の内端部と右クリップ7の架橋部73の内端部とを連結している。左クリップ5と右クリップ7は基本的に同形状である。またクリップC2も合成樹脂の一体成形体からなる。
クリップC2は、クリップC等のように各挟持部54、74が分割挟持部となっていないが、開口部531、731と補強リブ621、821等を備えることで、従来よりも着脱性等が改善されている。
《補足》
以上を踏まえて本発明は、分割挟持部を有することを特徴とするクリップとしてのみならず、上述した撓み調整部や補強リブを有することを特徴とするクリップとしても把握できる。
(1)すなわち本発明は、シートを介在させた状態で農園芸用支柱の少なくとも一部を挟持し得る挟持部と、該挟持部から連なる一対の把持部と、該一対の把持部の内側を架橋する可撓な架橋部とを備えた農園芸用クリップであって、前記架橋部は、撓み力を調整する撓み調整部を有することを特徴とする農園芸用クリップとしても把握できる。
(2)また本発明は、シートを介在させた状態で農園芸用支柱の少なくとも一部を挟持し得る挟持部と、該挟持部から連なる一対の把持部と、該一対の把持部の内側を架橋する可撓な架橋部とを備えた農園芸用クリップであって、さらに、前記把持部と前記架橋部の連結を少なくとも部分的に補強する補強リブを有することを特徴とする農園芸用クリップとしても把握できる。
(3)このような農園芸用クリップも、撓み調整部と補強リブの両方を備えるとより好ましい。また撓み調整部は、既述したように、例えば、開口部、切欠部または溝部の単独または組合わせとして構成できる。
1 挟持部
2 把持部
3 架橋部
31 開口部(撓み調整部)
421等 補強リブ
C クリップ(農園芸用クリップ)
P 支柱

Claims (6)

  1. シートを介在させた状態で農園芸用支柱の少なくとも一部を挟持し得る挟持部と、
    該挟持部から連なる一対の把持部と、
    を備えた農園芸用クリップであって、
    前記挟持部は分割された一対の分割挟持部であり、
    さらに、該一対の分割挟持部と前記一対の把持部との中間に配置され、一方側の該分割挟持部および該把持部と他方側の該分割挟持部および該把持部とを架橋する可撓な架橋部を有することを特徴とする農園芸用クリップ。
  2. 前記一対の分割挟持部と前記一対の把持部と前記架橋部は、合成樹脂の一体成形体である請求項1に記載の農園芸用クリップ。
  3. 前記一対の分割挟持部は、対向する断面弧状の挟持面を有する請求項1または2に記載の農園芸用クリップ。
  4. 前記架橋部は、撓み力を調整する撓み調整部を有する請求項1〜3のいずれかに記載の農園芸用クリップ。
  5. 前記撓み調整部は、開口部、切欠部または溝部である請求項4に記載の農園芸用クリップ。
  6. さらに、前記把持部と前記架橋部の連結を少なくとも部分的に補強する補強リブを有する請求項1〜5のいずれかに記載の農園芸用クリップ。
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