JP2015191580A - 自動取引システム、及び、その方法、そのプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】取引頻度に応じて自動取引装置の稼動、縮退を制御することのできる自動取引システムを提供する。【解決手段】所定時間ごとに、グループに属する自動取引装置10の単位時間当たりの取引回数を取得する。自動取引装置10は、残り紙幣枚数が紙幣閾値以下となった場合には、支払取引の縮退候補とされる。グループの平均の単位時間当たりの取引回数が取引閾値以下の場合には、グループ内の支払取引の縮退候補とした自動取引装置10の中の所定台数に対し支払取引を縮退する命令を発行する。グループの平均の単位時間当たりの取引回数が取引閾値より大きい場合には、グループ内の支払取引を縮退中の自動取引装置10の中の所定台数に対し支払取引を縮退解除する命令を発行する。【選択図】図6B

Description

本発明は、自動取引装置を制御する自動取引システム、その方法、及び、そのプログラムに関する。
現在、銀行の預金を引き落とす場合などにATM(Automated Teller Machine)などの自動取引装置を用いることが広く普及している。銀行などには、1店舗に複数台の自動取引装置が配置され、多くの顧客が支払などの取引を行なえるようになっている。1店舗に複数台の自動取引装置がある場合においては、自動取引装置によって取引件数に偏りが出て、自動取引装置内に残っている紙幣枚数に差が出来ることがしばしばある。そして、紙幣残量が所定の枚数よりも少なくなると、その自動取引装置は支払取引を縮退(休止)して保守要員による紙幣の補充を待つことになるが、 会社の昼休みなど、顧客の取引が多い時間帯には、支払取引を含め、出来るだけ多くの自動取引装置を稼動して、効率よく取引を処理したい、という要望がある。
そのために、複数台の自動取引装置において、ある自動取引装置の取引件数が少ないことにより、残り紙幣枚数が多い場合には、残り紙幣枚数が少ない自動取引装置については、支払取引を縮退して、顧客の取引が多い時間帯になったら、支払取引を可能にすることが望ましい。
関連する技術として、複数の現金自動預け払い機間で紙幣残量の情報を受け渡すこと、紙幣残量に応じて現金自動受け払い機を縮退すること、取引間隔に基づいて、混雑状態を検出することが記載されている。例えば、特許文献1−3を参照。
特開2006−127171号公報 特開2012−48432号公報 特開2011−243059号公報
本発明の課題は、取引頻度と紙幣枚数に応じて自動取引装置の支払取引の縮退、稼働を制御することのできる自動取引システムを提供することである。
本実施の形態の自動取引システムは、グループに分けられた複数の自動取引装置に接続され、前記複数の自動取引装置を制御する自動取引システムであって、所定時間ごとに、前記グループに属する前記自動取引装置の単位時間当たりの取引回数を取得し、残り紙幣枚数が第1の閾値以下となった前記自動取引装置を支払取引の縮退候補として保持し、前記グループの平均の単位時間当たりの取引回数が第2の閾値以下となった場合には、前記グループ内の支払取引の縮退候補とした前記自動取引装置の中から第1の台数を選択し、選択された自動取引装置に支払取引を縮退する命令を発行し、前記グループの平均の単位時間当たりの取引回数が第2の閾値より大きくなった場合には、前記グループ内の支払取引を縮退中の前記自動取引装置の中から第2の台数を選択し、選択された自動取引装置に支払取引を縮退解除する命令を発行するように構成されたプロセッサを備える。
他の実施の形態の一つである自動取引方法は、グループに分けられた複数の自動取引装置に接続され、前記複数の自動取引装置を制御する、プロセッサを備えた自動取引システムによる自動取引方法であって、前記プロセッサは、所定時間ごとに、前記グループに属する前記自動取引装置の単位時間当たりの取引回数を取得し、残り紙幣枚数が第1の閾値以下となった前記自動取引装置を支払取引の縮退候補として保持し、前記グループの平均の単位時間当たりの取引回数が第2の閾値以下となった場合には、前記グループ内の支払取引の縮退候補とした前記自動取引装置の中から第1の台数を選択し、選択された自動取引装置に支払取引を縮退する命令を発行し、前記グループの平均の単位時間当たりの取引回数が第2の閾値より大きくなった場合には、前記グループ内の支払取引を縮退中の前記自動取引装置の中から第2の台数を選択し、選択された自動取引装置に支払取引を縮退解除する命令を発行する。
また、他の実施の形態の一つである自動取引装置の自動取引プログラムは、グループに分けられた複数の自動取引装置に接続され、前記複数の自動取引装置を制御する自動取引方法をプロセッサに実行させるプログラムであって、前記プロセッサに、所定時間ごとに、前記グループに属する前記自動取引装置の単位時間当たりの取引回数を取得させ、残り紙幣枚数が第1の閾値以下となった前記自動取引装置を支払取引の縮退候補として保持させ、前記グループの平均の単位時間当たりの取引回数が第2の閾値以下となった場合には、前記グループ内の支払取引の縮退候補とした前記自動取引装置の中から第1の台数を選択し、選択された自動取引装置に支払取引を縮退する命令を発行させ、前記グループの平均の単位時間当たりの取引回数が第2の閾値より大きくなった場合には、前記グループ内の支払取引を縮退中の前記自動取引装置の中から第2の台数を選択し、選択された自動取引装置に支払取引を縮退解除する命令を発行させる。
本実施の形態によれば、取引頻度と紙幣枚数に応じて自動取引装置の支払取引の縮退、稼働を制御することのできる自動取引システムを提供することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る自動取引装置の外観図である。 図1に示される自動取引装置のハードウェア構成図である。 自動取引システムの構成の一例を示す図である。 状態テーブルの一実施例を示すデータ構造図である。 縮退判断テーブルの一実施例を示すデータ構造図である。 ホストコンピュータが行なう処理の一実施例を示すフローチャートである。 ホストコンピュータが行なう処理の一実施例を示すフローチャートである。 ホストコンピュータのハードウェアを説明する図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る自動取引装置の外観図である。図1に示される自動取引装置10は、例えば、ホストコンピュータと通信して口座取引を行う装置であり、その外観には、カード出入口11と、通帳出入口12と、紙幣出入口13と、硬貨出入口14と、顧客操作部15と、が設けられている。
筐体16内部には、紙幣及び硬貨が保管されている。紙幣及び硬貨は、例えば、万円、千円、5百円、百円、50円、10円、5円、1円、それぞれの種類別に、別個に保管箱(スタッカ及びカセット等)が設けられ、保管されている。なお、5千円と、2千円は、受け入れ専用であり、自動取引装置10から出力する場合には用いられない。それぞれの保管箱には、各紙幣、及び、各硬貨の補充を必要とすることを示すニアエンドを検出する機構が設けられている。
図2は、図1に示される自動取引装置のハードウェア構成図である。図2を参照しながら、自動取引装置10の構成について説明する。
図2に例示されるように、自動取引装置10は、制御部20と、制御部20を介して自動取引装置10の各部に電力を供給する電源部30と、顧客操作部40と、管理操作部50と、カードリーダ/ライタ兼イメージプリンタ(以降、CIPと記す。)60と、通帳プリンタ(以降、PPRと記す。)70と、紙幣リサイクルユニット(以降、BRUと記す。)80と、硬貨リサイクルユニット(以降、CRUと記す。不図示)と、を備えている。さらに、自動取引装置10は、ネットワークを介して、ホスト100(ホストコンピュータ)に接続されている。
ここで、図2における顧客操作部40は、図1における顧客操作部15に対応している。また、図2におけるCIP60、PPR70、BRU80は、それぞれ、図1におけるカード出入口11、通帳出入口12、紙幣出入口13に関連している。
制御部20は、自動取引装置10の各部の動作を制御する機能を有しており、ホスト100とのデータのやり取りを制御する回線制御部21と、制御プログラムを実行して自動取引装置10の各部の動作を制御する主制御部23と、制御プログラムやその他自動取引装置10の動作に必要なデータが記憶される補助記憶部24と、を備えている。ここで、主制御部23は、例えば、CPUであり、補助記憶部24は、例えば、ハードディスク装置やDVD−Rなどである。主制御部23は、ホスト100からの電文を解釈し、実行する。この電文には、自動取引装置10の支払取引の縮退や縮退を解除することを命令する電文を含み、主制御部23は、支払取引を縮退すべき旨の電文を受信すると、自動取引装置10の支払取引を停止する。また、主制御部23は、ホスト100から支払取引の縮退を解除すべき旨の電文を受信すると、自動取引装置10の支払取引を再開する。 なお、図2では、自動取引装置10とホスト100とが回線制御部を介して専用回線で接続されている場合の自動取引装置10の構成が例示されているが、自動取引装置10とホスト100とは、インターネットやWAN(ワイドエリアネットワーク)及びLAN(ローカルエリアネットワーク)を介して接続されてもよい。 顧客操作部40は、顧客とのインタフェースとして機能するものであり、顧客に対して取引画面を提供するカラーLCD42と、カラーLCD42に重ねて配置された顧客の操作を受け付けるタッチパネル43と、音声ガイダンス44と、を備えている。音声ガイダンス44は、自動取引装置10による取引の方法を顧客に対して音声を用いてガイドする機能を有している。
管理操作部50は、自動取引装置10の管理操作に用いられるものであり、自動取引装置10の保守要員等に対して管理画面を提供するカラーLCD51と、カラーLCD51に重ねて配置された保守要員等の操作を受け付けるタッチパネル52と、特定の管理機能が割り当てられたファンクションキー53と、を備えている。
CIP60は、取引に用いられるカードや取引結果が印刷されるレシートを取り扱う機能を有し、カードのMS(Magnetic Stripe)に対して読み書きを行うカードリーダ/ライタ部61と、カード表面を読取るカードイメージ読取部62と、レシートに取引内容等を印刷するプリンタ部63と、予備のレシートを収納し必要に応じてレシートをプリンタ部63に補充する自動補充部64と、を備えている。
PPR70は、取引に用いられる通帳を取り扱う機能を有し、通帳のMS(Magnetic Stripe)に対して読み書きを行う通帳磁気ストライプリーダ/ライタ部71と、通帳に取引内容等を印刷する通帳プリンタ部72と、通帳を発行する通帳発行部73と、を備えている。
BRU80は、取引に用いられる紙幣を取り扱う機能を有し、入出金される紙幣が格納される固定スタッカ82と、固定スタッカに補充するための紙幣を格納する紙幣カセット81と、顧客が取り忘れた紙幣を格納する取忘ボックス83と、支払取引や紙幣補充時に鑑別不良となった紙幣や、入金取引等で受け付けた5千円と2千円を格納する運用RJ(リジェクト)ボックス84と、を備えている。なお、固定スタッカ82や紙幣カセット81に格納された紙幣は、BRU80への紙幣カセット81の装填等のタイミングで計数処理が行われ、計数された万券と千券の紙幣枚数は、当該自動取引装置10の補助記憶部24等に記憶される。また、記憶された紙幣枚数は、入出金取引等での紙幣の増減により随時更新される。
CRU(不図示)は、BRU80と同様であり、取引に用いられる硬貨を取り扱う機能を有し、入出金される硬貨が格納される固定スタッカと、固定スタッカに補充するための硬貨を格納する硬貨カセットと、顧客が取り忘れた硬貨を格納する取忘ボックスと、支払取引や硬貨補充時に鑑別不良となった硬貨を格納する運用RJ(リジェクト)ボックスと、を備えている。
図3は、自動取引システムの構成の一実施例を示す図である。
図3において、図2と同様な構成要素には同様な参照符号を付す。
図3に示すように、自動取引システム1は、複数の自動取引装置10−1、・・・、10−n(nは、正の整数)、ホスト100が、ネットワーク99を介して接続されたシステムである。以後、自動取引装置10−1、・・・、10−nを自動取引装置10と単に示すこともある。
ホスト100は、自動取引装置10−1、・・・、10−nと電文の授受を行うことにより、自動取引装置10−1、・・・、10−nにおける取引の実行や、顧客の口座情報、取引履歴などを管理する装置である。ホスト100は、標準的なコンピュータとすることができる。なお、ホスト100には、複数の自動取引装置10−1、・・・、10−nが接続される。ネットワーク99は、有線または無線によるデータ通信網である。
自動取引装置10−1、・・・、10−nは、キャッシュカードまたは通帳を挿入され所定の情報が入力され、ホスト100と取引電文の授受を行うことにより、振込、支払、入金等の処理を自動で行う装置である。
自動取引装置10−1、・・・、10−nは、主制御部23、表示部110、カード/レシート処理部60、通帳処理部70、紙幣処理部80、硬貨処理部90、通信部21、記憶装置24を有している。
主制御部23は、自動取引装置10−1、・・・、10−nの動作を制御する処理装置であり、例えば、記憶装置24に記憶されたプログラムを読み込み実行することにより、自動取引装置10−1、・・・、10−nに所定の処理を行わせる。
表示部40は、所定の情報を表示するとともに、タッチパネルなどによる顧客操作を検知することにより、入力される情報を取得する。カード/レシート処理部60は、自動取引装置10−1、・・・、10−nに挿入されるキャッシュカード等の取込排出や情報の読出し書込み、実行された取引に関する情報の印刷、印刷されたレシートの排出などを行う。通帳処理部70は、自動取引装置10−1、・・・、10−nに挿入される通帳の取込排出や、情報の読出し書込み、未記帳の取引に関する取引内容の印刷等を行う。
紙幣処理部80は、自動取引装置10−1、・・・、10−nへの紙幣の取込排出、取込んだ紙幣の券種や真贋の判断などを行う。硬貨処理部90は、自動取引装置10−1、・・・、10−nへの硬貨の取込排出、取込んだ硬貨の種類や真贋の判断などを行う。通信部21は、ホスト100との通信を行う。記憶装置24は、自動取引装置10−1、・・・、10−nにおける各種情報を記憶する。
また、本実施形態においては、ホスト100は、ネットワーク99によって接続されている自動取引装置10−1、・・・、10−nをグループに分けて管理し、自動取引装置10−1、・・・、10−nのいずれかの支払取引を縮退したり、縮退から復帰させたりする。ここで、グループとは、自動取引装置10−1、・・・、10−nを管理の便宜のためにまとめて管理対象とするためのものである。例えば、単位時間当たりの取引回数が多い自動取引装置群と、少ない自動取引装置群とを別グループとして管理する、あるいは、銀行などにおいて、建物の1階にある自動取引装置群と、2階にある自動取引装置群とを別グループとして管理するなどが考えられる。
図3〜図6Bを用いて、自動取引システムのホストコンピュータが行なう処理を説明する。
図3に示す各自動取引装置10(10−1、・・・、10−n)は、顧客の操作により取引が発生すると、従来の取引内容に加え、自動取引装置10それぞれが設置されている店ごとに割り当てられている番号である店番と、自動取引装置10それぞれに一意に割り当てられている機番とともに、取引が発生した時刻(または日時)を含む取引電文をホスト100に送信する。ホスト100は、この取引電文を受信すると、従来の取引に対応する処理を実施するとともに、店番と機番から自動取引装置10を特定し、店番と機番と取引が発生した時刻(または日時)とを関連付けてホスト100に備えられた記憶部または外部に設けられた記憶部などに取引情報として記録する。
図4は、状態テーブルの一実施例を示すデータ構造図である。図4の状態テーブルは、支払取引について、どの自動取引装置10が縮退状態(縮退中)にあり、縮退候補となっているかを記憶するテーブルで、ホスト100に備えられた記憶部または外部に設けられた記憶部などに記録されている。
図4の状態テーブルの「店番」のフィールドには、一例として、店番がAであることを示す「A」と店番がBであることを示す「B」とが記憶されている。
図4の状態テーブルの「機番」のフィールドには、自動取引装置に一意に与えられた識別子が登録される。一例として、「a」〜「h」が自動取引装置10に割り当てられ記憶されている。
図4の状態テーブルの「グループ」のフィールドには、一例として、3つのグループが設けられている。店番が「A」の自動取引装置10は、3台全てグループ「1」に属している。店番が「B」の自動取引装置10は、2台がグループ「2」」に属し、3台がグループ「3」に属している。グループは、同じ店内において、取引頻度の大きい自動取引装置10と取引頻度が小さい自動取引装置10を分けてもよいし、建物の1階にある自動取引装置10と2階にある自動取引装置10とを分けてもよい。
図4の状態テーブルの「縮退中」のフィールドは、現在、支払取引を縮退中の自動取引装置10を管理するためのものであり、図4の例では、店番「A」、機番「c」の自動取引装置10と、店番「B」、機番「g」の自動取引装置10と、店番「B」、機番「h」の自動取引装置10が縮退中であることが示されている。
図4の状態テーブルの「縮退候補」のフィールドは、自動取引装置10が属するグループの単位時間当たりの取引回数(取引頻度)が小さくなったときに、支払取引を縮退すべき候補の自動取引装置10を管理するためのものである。図4の例では、店番「A」、機番「b」の自動取引装置10と、店番「B」、機番「e」の自動取引装置10が支払取引の縮退候補として記憶されている。
図5は、縮退判断テーブルの一実施例を示すデータ構造図である。
図5の縮退判断テーブルは、例示の目的で示されたもので、記載されている数値は具体的なものではなく、説明の便宜の為に記載されている。
図5の縮退判断テーブルは、図4の状態テーブルと同様に、ホスト100に備えられた記憶部または外部に設けられた記憶部などに記録されている。縮退判断テーブルには、状態テーブルと同様に、自動取引装置10の店番と機番が記憶され、これらに対応して、単位時間当たりの取引回数と残り紙幣枚数が記憶される。単位時間当たりの取引回数は、ホスト100が、所定時間内に、自動取引装置10から受信した取引電文に基づき取引数を計数し、自動取引装置10ごとに計数値を記憶したものである。残り紙幣枚数は、自動取引装置10が記憶する紙幣の残量を自動取引装置10から一定間隔で取得して記憶したもので、万券が対象である。残り紙幣枚数の記憶する間隔は、縮退判断テーブルの更新のタイミング等、所定のタイミングで行えばよい。
そして、自動取引装置10を支払取引の縮退候補にするか否かについての判断は、紙幣残量と閾値とを比較することにより行なう。図5では、この閾値を紙幣閾値(第1の閾値)とし、例示的数値として10と設定している。この紙幣閾値以下の残り紙幣枚数の自動取引装置10は、店番「A」、機番「b」の自動取引装置10と、店番「A」、機番「c」の自動取引装置10と、店番「B」、機番「e」の自動取引装置10と、店番「B」、機番「g」の自動取引装置10と、店番「B」、機番「h」の自動取引装置10である。
そこで、これらの自動取引装置10について、図4の状態テーブルを参照すると、店番「A」、機番「c」の自動取引装置10と、店番「B」、機番「g」の自動取引装置10と、店番「B」、機番「h」の自動取引装置10は、既に支払取引を縮退中であるので、これから縮退する縮退候補とはなりえない。したがって、残りの、店番「A」、機番「b」の自動取引装置10と、店番「B」、機番「e」の自動取引装置10とが支払取引の縮退候補として設定される。
なお、紙幣閾値(第1の閾値)は、管理者が適宜設定可能なものであるが、支払取引が縮退された自動取引装置10も、混雑時には縮退が解除されて支払取引を行なうことから、従来の、紙幣の補充を必要とすることを示すニアエンドの閾値よりも大きい値を設定するようにする。例えば、保管可能な紙幣枚数の最大値の1/3程度の値とすることが考えられる。紙幣閾値の値の目安としては、混雑時に支払取引を行なえ、かつ、複数台ある自動取引装置10間の紙幣の残量に大きな差が出来ないような値を、経験的に、あるいは、実験して決定する。すなわち、紙幣残量に十分余裕のあるうちに、紙幣残量が少ない自動取引装置10の支払取引を縮退して、紙幣残量が多い自動取引装置10で支払取引を行ない、複数台ある自動取引装置10間の紙幣残量の均等を図る。
これにより、複数台ある自動取引装置の1台に対して紙幣補充作業を行なうなどの非効率な作業を避けることができる。
単位時間当たりの取引回数の単位時間は、顧客の多い店舗と少ない店舗で異なる値とするほうがよいと考えられ、実際には、店舗の取引回数の平均値などを参考に適宜設定すべきものである。取引頻度の大きい店では、例えば、5分や10分、20分などが考えられる。
図6A及び図6Bは、ホストコンピュータが行なう処理の一例を示すフローチャートである。
ホスト100は、ステップS10において、所定時間経ったか否かを判断する。この所定時間は、前述の単位時間当たりの取引回数の単位時間である。ステップS10において、所定時間経っていないと判断された場合(NO)には、ステップS10に戻る。ステップS10において、所定時間経ったと判断された場合(YES)には、ステップS11において、状態テーブルに記憶されている全てのグループについて処理が済んだか否かを判断する。全てのグループについて処理が済んだ場合(YES)には、ステップS10に戻り、次の所定時間の経過を待つ。全てのグループについて処理が済んでいない場合(NO)には、処理すべきグループを状態テーブルから1つ選んで、ステップS12に進む。
ステップS12において、残り紙幣枚数(万券)を1つのグループに属する各自動取引装置10から受信し、ステップS13に進む。 ステップS13では、残り紙幣枚数が紙幣閾値以下の自動取引装置10があるか否かを判断する。残り紙幣枚数が紙幣閾値以下でない場合(NO)には、ステップS15に進む。残り紙幣枚数が紙幣閾値以下の場合(YES)には、ステップS14において、残り紙幣枚数が紙幣閾値以下の自動取引装置10の支払取引を縮退候補として、図4の状態テーブルに記憶し、ステップS15に進む。
ステップS15では、選択されたグループについて、ホスト100の記憶部に記憶した取引情報に基づき、所定時間の各自動取引装置10の取引回数から、合計の単位時間当たりの取引回数を計算し、これを当該グループに属する自動取引装置数で割って、グループ内の平均の単位時間当たりの取引回数を求める。
ステップS16では、当該グループについて、平均の単位時間当たりの取引回数が取引閾値(第2の閾値)以下であるか否かを判断する。取引閾値は、例えば、店舗に来店した顧客が取引待ちの列に並び、取引開始まで待たされる時間、即ち、顧客が取引の際に待たされる時間などに基づいて適宜設定される、単位時間当たりの取引回数である。ステップS16において平均の単位時間当たりの取引回数が取引閾値(第2の閾値)以下でない場合(NO)にはステップS19に進む。平均の単位時間当たりの取引回数が取引閾値以下の場合(YES)には、ステップS17において、((取引閾値)−(平均の単位時間当たりの取引回数))×(グループ内の縮退されていない自動取引装置数)/(取引閾値)を超えない最大の整数を求める。そして、ステップS18において、当該グループ内の、上記で求めた整数台数分だけの自動取引装置10を、当該グループにおける支払取引の縮退候補の中の残り紙幣枚数が少ないものから選択し、選択された自動取引装置10に支払取引を縮退する旨の命令を発行する。なお、上記整数台数分の支払取引の縮退候補となっている自動取引装置10が、当該グループ内にない場合には、支払取引の縮退候補になっている台数分だけ支払取引の縮退命令を発行する。また、まったく支払取引の縮退候補がない場合には、支払取引の縮退命令は発行しない。また、全台の支払取引が縮退しないようにする。
ステップS19では、当該グループについて、平均の単位時間当たりの取引回数が取引閾値より大きいか否かを判断する。平均の単位時間当たりの取引回数が取引閾値より大きくない場合(NO)には、ステップS14に戻り、異なるグループについて処理を繰り返す。平均の単位時間当たりの取引回数が取引閾値より大きい場合(YES)には、ステップS20において、((平均の単位時間当たりの取引回数)−(取引閾値))×(グループ内の縮退されていない自動取引装置数)/(取引閾値)を超える最小の整数を求める。そして、ステップS21において、当該グループ内の、上記で求めた整数第数分だけの自動取引装置10を、当該グループにおける支払取引を縮退中の自動取引装置10の中の残り紙幣枚数が多いものから選択し、選択された自動取引装置10に支払取引の縮退を解除する旨の命令を発行する。なお、上記整数台数分の支払取引の縮退中となっている自動取引装置10が、当該グループ内にない場合には、縮退取引の縮退中になっている台数分だけ支払取引の縮退解除命令を発行する。また、支払取引の縮退中の自動取引装置10がない場合には、支払取引の縮退解除命令は発行しない。そして、ステップS14に戻って、他のグループについて処理を繰り返す。
図7は、ホストコンピュータのハードウェアを説明する図である。
ホスト100は、標準的なコンピュータでよく、命令発行などの処理を行なうCPU102と、BIOSなどを格納するROM103と、本実施形態を実現するプログラムを展開して実行可能とするRAM104と、自動取引装置10などと通信を行うための通信インタフェース105と、当該プログラムを格納する記憶装置106と、持ち運び可能なように当該プログラムを格納する可搬記録媒体108を読取る媒体ドライバ107と、管理者からの入力を受け付け、情報を管理者に通知する入出力装置109とを備え、これらは、バス101によって接続される。
記憶装置106は、一般に、ハードディスク装置である。可搬記録媒体108は、Blu−ray(登録商標)や、DVD、CD、ICメモリ、フレキシブルディスクなどの磁気記憶媒体など、情報を記憶して、持ち運び可能とする媒体全般である。媒体ドライバ107は、可搬記録媒体108の種類に応じて、それぞれから情報を読み取り、記憶装置106に格納したり、実行可能なように、RAM104に展開する。
入出力装置109は、管理者が情報を入力するための、キーボードや、マウス、スキャナなどを含み、また、管理者が情報を受け取るためのCRTや液晶ディスプレイなどの表示装置を含む。
CPU102は、1つのプロセッサであってもよいし、複数のプロセッサが並列して動作するような並列プロセッサでもよい。
通信インタフェース105は、自動取引装置10とホスト100を接続するためのインタフェースであり、当該プログラムをダウンロードして実行可能とするために用いても良い。
また、本発明は、上記実施の形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の改良、変更が可能である。
10、10−1〜10−n 自動取引装置
11 カード出入口
12 通帳出入口
13 紙幣出入口
14 硬貨出入口
15 顧客操作部
16 筐体
20 制御部
21 回線制御部
23 主制御部
24 補助記憶
30 電源部
40 顧客操作部
42 カラーLCD
43 タッチパネル
44 音声ガイダンス
50 管理操作部
51 カラーLCD
52 タッチパネル
53 ファンクションキー
60 CIP
61 カードリーダ/ライタ部
62 カードイメージ読取部
63 プリンタ部
64 自動補充部
70 PPR
71 通帳磁気ストライプリーダ/ライタ部
72 通帳プリンタ部
73 通帳発行部
80 BRU
81 紙幣カセット
82 固定スタッカ
83 取り忘れボックス
84 運用RJボックス
90 硬貨処理部
99 ネットワーク
100 ホストコンピュータ(ホスト)
ステップS19では、当該グループについて、平均の単位時間当たりの取引回数が取引閾値より大きいか否かを判断する。平均の単位時間当たりの取引回数が取引閾値より大きくない場合(NO)には、ステップS11に戻り、異なるグループについて処理を繰り返す。平均の単位時間当たりの取引回数が取引閾値より大きい場合(YES)には、ステップS20において、((平均の単位時間当たりの取引回数)−(取引閾値))×(グループ内の縮退されていない自動取引装置数)/(取引閾値)を超える最小の整数を求める。そして、ステップS21において、当該グループ内の、上記で求めた整数第数分だけの自動取引装置10を、当該グループにおける支払取引を縮退中の自動取引装置10の中の残り紙幣枚数が多いものから選択し、選択された自動取引装置10に支払取引の縮退を解除する旨の命令を発行する。なお、上記整数台数分の支払取引の縮退中となっている自動取引装置10が、当該グループ内にない場合には、縮退取引の縮退中になっている台数分だけ支払取引の縮退解除命令を発行する。また、支払取引の縮退中の自動取引装置10がない場合には、支払取引の縮退解除命令は発行しない。そして、ステップS11に戻って、他のグループについて処理を繰り返す。

Claims (13)

  1. グループに分けられた複数の自動取引装置に接続され、前記複数の自動取引装置を制御する自動取引システムであって、
    所定時間ごとに、前記グループに属する前記自動取引装置の単位時間当たりの取引回数を取得し、
    残り紙幣枚数が第1の閾値以下となった前記自動取引装置を支払取引の縮退候補として保持し、
    前記グループの平均の単位時間当たりの取引回数が第2の閾値以下となった場合には、前記グループ内の支払取引の縮退候補とした前記自動取引装置の中から第1の台数を選択し、選択された自動取引装置に支払取引を縮退する命令を発行し、
    前記グループの平均の単位時間当たりの取引回数が第2の閾値より大きくなった場合には、前記グループ内の支払取引を縮退中の前記自動取引装置の中から第2の台数を選択し、選択された自動取引装置に支払取引を縮退解除する命令を発行する、
    ように構成されたプロセッサ、
    を備えることを特徴とする自動取引システム。
  2. 前記第1の閾値は、前記自動取引装置に対し、紙幣補充作業を行なうべきことを判定するニアエンドの閾値より大きいことを特徴とする請求項1に記載の自動取引システム。
  3. 前記第2の閾値は、予め設定される、前記自動取引装置の理想的な単位時間当たりの取引回数であることを特徴とする請求項1に記載の自動取引システム。
  4. 前記理想的な単位時間辺りの取引回数は、顧客が取引の際に待たされる時間を用いて決定されることを特徴とする請求項3に記載の自動取引システム。
  5. 前記残り紙幣枚数は、1万円札の残り枚数であることを特徴とする請求項1に記載の自動取引システム。
  6. 前記縮退する命令を発行する前記自動取引装置の前記第1の台数は、((第2の閾値)−(平均の単位時間当たりの取引回数))×(グループ内の縮退されていない自動取引装置数)/(第2の閾値)を超えない最大の整数によって決定されることを特徴とする請求項1に記載の自動取引システム。
  7. 前記縮退候補の前記自動取引装置の台数が前記最大の整数より大きい場合、残り紙幣枚数の少ない自動取引装置から縮退することを特徴とする請求項6に記載の自動取引システム。
  8. 前記縮退解除の命令を発行する前記自動取引装置の前記第2の台数は、((平均の単位時間当たりの取引回数)−(第2の閾値))×(グループ内の縮退されていない自動取引装置数)/(第2の閾値)を超える最小の整数によって決定されることを特徴とする請求項1に記載の自動取引システム。
  9. 前記縮退中の前記自動取引装置の台数が前記最小の整数より大きい場合、残り紙幣枚数の多い自動取引装置から縮退解除を行なうことを特徴とする請求項8に記載の自動取引システム。
  10. 前記縮退候補の前記自動取引装置の台数が前記最大の整数以下の場合には、前記縮退候補の前記自動取引装置の台数分だけ縮退することを特徴とする請求項7に記載の自動取引システム。
  11. 前記縮退中の前記自動取引装置の台数が前記最小の整数以下の場合には、前記縮退中の前記自動取引装置の台数分だけ縮退解除することを特徴とする請求項9に記載の自動取引システム。
  12. グループに分けられた複数の自動取引装置に接続され、前記複数の自動取引装置を制御する、プロセッサを備えた自動取引システムによる自動取引方法であって、
    前記プロセッサは、
    所定時間ごとに、前記グループに属する前記自動取引装置の単位時間当たりの取引回数を取得し、
    残り紙幣枚数が第1の閾値以下となった前記自動取引装置を支払取引の縮退候補として保持し、
    前記グループの平均の単位時間当たりの取引回数が第2の閾値以下となった場合には、前記グループ内の支払取引の縮退候補とした前記自動取引装置の中から第1の台数を選択し、選択された自動取引装置に支払取引を縮退する命令を発行し、
    前記グループの平均の単位時間当たりの取引回数が第2の閾値より大きくなった場合には、前記グループ内の支払取引を縮退中の前記自動取引装置の中から第2の台数を選択し、選択された自動取引装置に支払取引を縮退解除する命令を発行する、
    ことを特徴とする自動取引方法。
  13. グループに分けられた複数の自動取引装置に接続され、前記複数の自動取引装置を制御する自動取引方法をプロセッサに実行させるプログラムであって、
    前記プロセッサに、
    所定時間ごとに、前記グループに属する前記自動取引装置の単位時間当たりの取引回数を取得させ、
    残り紙幣枚数が第1の閾値以下となった前記自動取引装置を支払取引の縮退候補として保持させ、
    前記グループの平均の単位時間当たりの取引回数が第2の閾値以下となった場合には、前記グループ内の支払取引の縮退候補とした前記自動取引装置の中から第1の台数を選択し、選択された自動取引装置に支払取引を縮退する命令を発行させ、
    前記グループの平均の単位時間当たりの取引回数が第2の閾値より大きくなった場合には、前記グループ内の支払取引を縮退中の前記自動取引装置の中から第2の台数を選択し、選択された自動取引装置に支払取引を縮退解除する命令を発行させる、
    ことを特徴とするプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106781097A (zh) * 2017-01-10 2017-05-31 深圳怡化电脑股份有限公司 一种挖钞方法和装置

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