JP2015191491A - 電子機器とその制御方法およびプログラム - Google Patents

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【課題】メール作成時の利便性を向上した電子機器を提供する。
【解決手段】文字の入力操作をする入力部と、文字を表示する表示部と、前記入力操作に基づく表示を前記表示部に行う制御部と、メールを送受信する通信部と、メールの履歴を記憶する記憶部と、を備える。制御部は、メールの履歴から選択されたメールの少なくとも宛先、タイトル、本文を含むメール情報を表示部に順次通知し、当該通知中に入力部から入力操作を受けたとき、前記通知で表示されたメール情報までを反映させたメール入力画面を表示部に表示させる。
【選択図】図5

Description

本発明は、電子機器に関するものである。
携帯電話等の電子機器が有する機能の1つとして、電子メール(以下適宜「メール」と略記する)を受信する通信機能があり、メールを受信した履歴を時系列で表示することができる。
そして、携帯電話においては、任意のメールの履歴からメールを矢印キーで選択し、そのメールの送信元を反映した返信メールを新しく立ち上げることができる(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−70497号公報
しかしながら、メールの履歴を利用して返信メールを作成する場合には、メール情報(宛先、cc、タイトル、本文等)からコピーをして、さらにコピーしたものを再送信メール、返信メールへ貼り付けする等の編集操作に、時間を要する場合があった。
このような課題に鑑み本発明の目的は、メール作成の利便性を向上する電子機器を提供することにある。
上述した諸課題を解決すべく本発明の電子機器は、文字の入力操作をする入力部と、文字を表示する表示部と、前記入力操作に基づく表示を前記表示部に行う制御部と、メールを送受信する通信部と、メールの履歴を記憶する記憶部と、を備える電子機器において、前記制御部は、メールの履歴から選択されたメールの少なくとも宛先、タイトル、本文を含むメール情報を前記表示部に順次通知し、当該通知中に前記入力部から入力操作を受けたとき、前記通知で表示されたメール情報までを反映させたメール入力画面を前記表示部に表示させることを特徴とする。
また本発明の電子機器の制御方法は、文字の入力操作をする入力部と、文字を表示する表示部と、前記入力操作に基づく表示を前記表示部に行う制御部と、メールを送受信する通信部と、メールの履歴を記憶する記憶部と、を備える電子機器の制御方法において、前記制御部は、メールの履歴から選択されたメールの少なくとも宛先、タイトル、本文を含むメール情報を前記表示部に順次通知するステップと、当該通知中に前記入力部から入力操作を受けたとき、前記通知で表示されたメール情報までを反映させたメール入力画面を前記表示部に表示させるステップと、を備える。
また本発明の電子機器のプログラムは、文字の入力操作をする入力部と、文字を表示する表示部と、前記入力操作に基づく表示を前記表示部に行う制御部と、メールを送受信する通信部と、メールの履歴を記憶する記憶部と、を備える電子機器のプログラムにおいて、前記制御部は、メールの履歴から選択されたメールの少なくとも宛先、タイトル、本文を含むメール情報を前記表示部に順次通知する手段と、当該通知中に前記入力部から入力操作を受けたとき、前記通知で表示されたメール情報までを反映させたメール入力画面を前記表示部に表示させる手段と、を有する。
上記のように構成された本発明に係る電子機器によれば、メール作成時の利便性を向上した電子機器を提供できる。
本発明の電子機器にかかる一実施形態の外観の模式図である。 本発明の電子機器にかかる一実施形態の表示部における模式図である。 本発明の電子機器にかかる一実施形態の表示部における模式図である。 本発明の電子機器にかかる一実施形態の表示部における模式図である。 本発明の電子機器にかかる一実施形態のフローチャートである。
本発明の一実施形態の電子機器は、制御部と、表示部と、入力部と、通信部と、記憶部とを備えるものである。
(制御部)
制御部は、電子機器全体を制御及び管理するプロセッサである。例えば、制御部は、所定の条件において、電子機器が通信部を介して受信した未読メールの内容の一部であるメール情報を、表示部に表示させることによりユーザに通知する。また、例えば、制御部は、入力部に入力されたユーザの操作に基づいて、電子機器が操作に応じた動作を行うように制御する。
(表示部)
表示部は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ、又は無機ELディスプレイ等の表示デバイスである。表示部は、文字、写真、操作用オブジェクト等の画像を表示する。例えば、表示部は、電子機器が通信部を介してメールを受信したとき、メールの送信元及びメールのタイトル等を含むメール情報を表示する。
(入力部)
入力部は、ユーザからの操作入力を受け付けるものであり、例えば、操作ボタン(操作キー)から構成される。電子機器がタッチパネルを有する場合には、タッチパネルが、ユーザの指及びスタイラスペン等の接触を検出して操作入力を受け付けることにより、入力部として機能する。
(通信部)
通信部は、基地局又は他の電子機器と無線通信を行うことにより、データを送受信する。例えば、通信部は、他の電子機器が送信したメールを基地局から受信する。
(記憶部)
記憶部は、半導体メモリ等で構成することができ、各種情報や電子機器を動作させるためのプログラム等を記憶するとともに、メールの履歴を記憶する機能も有する。
(実装構造)
以下、諸図面を参照しながら、本発明の電子機器の一実施態様を詳細に説明する。
図1は、本発明の電子機器1の一実施形態に係る実装構造を示す図であり、(a)は電子機器1正面側の斜視図であり、(b)は電子機器1の背面図である。
電子機器1は、ハウジング20を有する。ハウジング20は、フロントフェイス1Aと、バックフェイス1Bと、サイドフェイス1C1〜1C4とを有する。フロントフェイス1Aは、ハウジング20の正面である。バックフェイス1Bは、ハウジング20の背面である。サイドフェイス1C1〜1C4は、フロントフェイス1Aとバックフェイス1Bとを接続する側面である。以下では、サイドフェイス1C1〜1C4を、どの面であるかを特定することなく、サイドフェイス1Cと総称することがある。
電子機器1は、タッチスクリーンディスプレイ2と、ボタン3A〜3Cと、照度センサ4と、レシーバ7と、マイク8と、カメラ12とをフロントフェイス1Aに有する。電子機器1は、カメラ13をバックフェイス1Bに有する。電子機器1は、ボタン3D〜3Fと、外部インターフェース14とをサイドフェイス1Cに有する。
タッチスクリーンディスプレイ2は、表示部2Aと、タッチスクリーン2Bとを有する。
表示部2Aは、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display)、有機ELパネル(Organic Electro−Luminescence panel)、又は無機ELパネル(Inorganic Electro−Luminescence panel)等の表示デバイスにより構成される。ここで表示部2Aは、文字、画像、記号又は図形等を表示する。
タッチスクリーン2Bは、タッチスクリーンディスプレイ2に対する指、又はスタイラスペン等の接触を検出する。ここでタッチスクリーン2Bは、複数の指、又はスタイラスペン等がタッチスクリーンディスプレイ2に接触した位置を検出することができる。タッチスクリーン2Bの検出方式は、静電容量方式、抵抗膜方式、表面弾性波方式(又は超音波方式)、赤外線方式、電磁誘導方式、及び荷重検出方式等の任意の方式でよい。以下では、説明を簡単にするため、タッチスクリーン2Bがタッチスクリーンディスプレイ2に対する接触を検出する指、又はスタイラスペン等を単に「指」ということがある。
電子機器1は、タッチスクリーン2Bにより検出された接触、接触位置、接触時間又は接触回数に基づいてジェスチャの種別を判別する。ここでジェスチャとは、タッチスクリーンディスプレイ2に対して行われる操作である。電子機器1によって判別されるジェスチャには、タッチ、ロングタッチ、リリース、スワイプ、タップ、ダブルタップ、ロングタップ、ドラッグ、フリック、ピンチイン、ピンチアウト等が含まれる。
電子機器1は、タッチスクリーン2Bを介して判別するこれらのジェスチャに従って動作を行う。したがって、利用者にとって直感的で使いやすい操作性が実現される。判別されるジェスチャに従って電子機器1が行う動作は、タッチスクリーンディスプレイ2に表示されている画面に応じて異なる。
ボタン3は、利用者によって操作されるものであり、ボタン3A〜ボタン3Fを有する。コントローラはボタン3と協働することによってボタンに対する操作を検出する。ボタンに対する操作は、例えば、クリック、ダブルクリック、プッシュ等である。例えば、ボタン3A〜3Cは、ホームボタン、バックボタン又はメニューボタンである。例えば、ボタン3Dは、電子機器1のパワーON/OFFボタンである。ボタン3Dは、スリープ/スリープ解除ボタンを兼ねてもよい。例えば、ボタン3E及び3Fは、音量ボタンである。
照度センサ4は、照度を検出する。例えば、照度とは、光の強さ、明るさ等である。照度センサ4は、例えば、表示部2Aの輝度の調整に用いられる。
レシーバ7は、コントローラから送信される音声信号を音声として出力し、マイク8は、利用者等の音声を音声信号へ変換してコントローラへ送信する。なお、電子機器1は、レシーバ7に加えて、スピーカをさらに有してもよい。
カメラ12は、フロントフェイス1Aに面している物体を撮影するインカメラであり、カメラ13は、バックフェイス1Bに面している物体を撮影するアウトカメラである。
外部インターフェース(接続部)14は、他の装置が接続される端子である。外部インターフェース14は、USB(Universal Serial Bus)、HDMI(登録商標)(High−Definition Multimedia Interface)、MHL(Mobile High−definition Link)等のような汎用的な端子であってもよい。外部インターフェース14は、Dockコネクタのような専用に設計された端子でもよい。
(ピクト領域)
次に、本発明の一実施形態における電子機器1の表示部2A上のピクト領域10(図3および図4を参照)における表示について説明する。
電子機器1は、通信部を介してメールを受信すると、表示部2Aにメール情報を表示することにより、メール情報をユーザに通知する。
ここでメール情報とは、例えば、メールの送信元(宛先)、メールのタイトル(サブジェクト)及びメールの本文から選択された情報である。
以下、本発明の一実施形態においては、メール情報はメールの送信元(宛先)、メールのタイトル(サブジェクト)、メールの本文のことであるとして説明する。
例えば、電子機器1が、「山田 太郎」という名称で記憶部に登録されているメールの送信者から、「明日の打合せ開始時間について」というタイトルのメールを受信した場合、電子機器1の制御部は、表示部2Aの一部にメール情報である送信者とタイトルと本文とをスクロール等により表示させる。
ここでは、表示部2Aにおいて一定の範囲を占める、いわゆるピクト領域10においてメール情報が表示される。ピクト領域10とは、携帯電話等の電子機器1が有する電池残量や、電波状態等のアイコンが表示されている領域のことである。
このようなピクト領域10は、通常、表示部2Aの上端に位置している。
また、このようなピクト領域10によるメールの通知態様に限らず、例えば通常の帯表示を表示部2Aの中央部又は下端に位置して通知してもよいし、あるいは、例えばメール情報を縦書きにして、表示部2Aの右端又は左端に位置させて通知してもよい。
また、電子機器1が、表示部2Aとしてサブディスプレイを備える折りたたみ式の携帯電話である場合、ピクト領域10はサブディスプレイに位置してもよい。
また、メール情報の全てがピクト領域10に収まらない場合には、メール情報を表示部2A全体に表示させてもよい。
(第1実施形態)
本発明の一実施形態は、文字の入力操作をする入力部と、文字を表示する表示部と、前記入力操作に基づく表示を前記表示部に行う制御部と、メールを送受信する通信部と、メールの履歴を記憶する記憶部と、を備える電子機器において、前記制御部は、メールの履歴から選択されたメールの少なくとも宛先、タイトル、本文を含むメール情報を前記表示部に順次通知し、当該通知中に前記入力部から入力操作を受けたとき、前記通知で表示されたメール情報までを反映させたメール入力画面を前記表示部に表示させる。
これによって、メールの履歴から返信したいメール情報を反映させた状態で、メール入力画面を表示することができるので、メール作成時の利便性を向上した電子機器1を提供できる。
例えば図2(a)の「受信履歴」に示されるように、矢印キー等によって太枠で選択されたメールは、図2(b)の「通知画面」に示されるように、表示部2A全体にメール情報が示される。
もしもメール情報が長い場合は、宛先、タイトル、本文等の項目(以下、属性ともいう)の順毎に、スクロールをさせてもよい。
そして制御部が入力部からの入力操作を受けて、図2(c)の「新規メール」に示されるようにメール入力画面が表示され、図2(b)の「通知画面」で表示されたメール情報までを「新規メール」のメール入力画面に反映させたものとすることができる。例えば図2の例では、「画面に出たところまでを反映させる」という文のうち、「画面に出たところまでを」を表示しているときに、メール入力画面を表示させる操作を受け付けた場合、「画面に出たところまでを」というところまで反映させたメール入力画面が表示される。
(第2実施形態)
さらに、本発明の一実施形態は、前記選択されたメールのメール情報が、前記メールの履歴が表示された領域と異なる領域に順次通知されることができる点で好ましい。
これによって、例えば表示されたメールの履歴と、選択されたメールのメール情報とを同時に確認することができ、利便性を向上した電子機器1を提供できる。
よって、メールの詳細画面を改めて確認し直すことなしに、ピクト領域10のメール情報を確認しながら、従来よりも直ぐに返信メールの作成、送信を行うことができる。
具体的には、図3(a)のように「受信履歴」の画面のピクト領域10にメールの本文が示されている状態であれば、制御部が入力部からの入力操作を受けて、図3(b)の「新規メール」に示されるように、宛先、タイトル、本文まで反映される。
あるいは、図3(c)のように「受信履歴」の画面のピクト領域10に宛先、タイトルまでが示されている状態であれば、制御部が入力部からの入力操作を受けて、図3(d)の「新規メール」に示されるように、宛先、タイトルまでのみが反映される。
例えば図3に示されるように、表示部2Aのメールの履歴が表示された領域と異なる領域であるピクト領域10へメール情報を表示するものであり、ピクト領域10にメール情報を表示している際にメール受信をした場合は、受信した新たなメールの情報を優先して、ピクト領域10で表示することができる。
(第3実施形態)
さらに、本発明の一実施形態は、前記通知中のメール情報は、前記入力部から所定の入力操作を受ける度に、所定の単位で早送りできる点で好ましい。
ここで所定の単位とは、「10文字単位」であってもよいし、宛先、タイトル、本文等のメール情報の各項目(属性)毎であってもかまわない。
これによって、メール1件あたりのメール情報の確認を早くできるので、利便性を向上した電子機器1を提供できる。
さらに、本発明の一実施形態は、前記入力部は文字の入力操作をする操作ボタンであって、前記所定の入力操作は、前記操作ボタンの押下時間を長くすることによって早送りを実行することができる点で好ましい。
これにより、電子機器1では別途早送り用の操作ボタンを設ける必要がない。
例えば図4(a)のような「受信履歴」の画面のピクト領域10に宛先だけが表示されている状態において、ボタンを1回短押しした場合、図4(b)のように「新規メール」の画面のように宛先だけが反映される。
一方、ボタンを1回長押しした場合、ピクト領域10にタイトルのメール情報が表示され、図4(c)のように「新規メール」の画面のようにタイトルまで反映させることができる。
以下、前記通知が、宛先、タイトル、本文の属性の順に表示される場合についてフローチャートを用いて説明する。
例えば図5のフローチャートに示されるように、まずステップ1においてメールの履歴画面が表示される。ここでメールの履歴画面とは、一覧表示される態様でもよいし、あるいは、複数回に分けて表示される態様であっても構わない。
次に、ステップ2において、対象となるメールが選択されたと判断されると、ステップ3において、表示部2Aは通知画面となり、選択されたメールのメール情報が表示される。
一方、対象となるメールが選択されなければ、ステップ2の状態で待機することとなる。
ステップ3から続くステップ4において、入力操作が検出されると、ステップ5に進み、入力操作が検出されなければ、ステップ4の状態で待機することとなる。
ステップ5おいて、ステップ4での入力操作が長押しであるか、あるいは、短押しであるかを判断する。入力操作が長押しであれば、ステップ6へ進み、メール情報の項目(属性)を早送りして、再びステップ4の状態で待機する。
一方、入力操作が短押しであれば、ステップ7に進む。
ステップ7において、ピクト領域10に表示されているメール情報が送信者であれば、ステップ9に進み送信者を宛先として反映させた状態でメール作成画面を表示させ、ステップ12のメール入力画面の表示状態(メールへの文字入力が可能な状態)に至る。ステップ7において、ピクト領域10に表示されているメール情報が送信者でなければ、ステップ8に進む。
ステップ8において、ピクト領域10に表示されているメール情報がタイトルであれば、ステップ10に進み送信者を宛先とし、さらにタイトルを反映させた状態でメール作成画面を表示させ、ステップ12のメール入力画面の表示状態(メールへの文字入力が可能な状態)に至る(図3(c)、図3(d)を参照)。ステップ8において、ピクト領域10に表示されているメール情報がタイトルでなければ、ステップ11に進み、送信者を宛先とし、さらにタイトル、本文を反映させた状態でメール作成画面を表示させ、ステップ12のメール入力画面の表示状態(メールへの文字入力が可能な状態)に至る(図3(a)、図3(b)を参照)。
また、本発明の一実施形態は、前記早送りの実行に使用した前記操作ボタンに対応する文字を前記メール入力画面へ第1文字として入力することができることが好ましい(図4(b)、図4(c)を参照)。
これにより、取り急ぎ入力したかった文章の頭文字を残しておけることで、入力する内容を忘れてしまった場合があったとしても、頭文字から連想して思い出すことが可能になる。
また、本文の冒頭の第1文字を「*」等の特定のマーク、「(1)」等の項目番号で始めることに決めている場合等でも有効である。
以上、本発明の電子機器1を諸図面や実施形態に基づき説明してきたが、当業者であれば、本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。
従って、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。
また、上述の実施形態の説明において、メール情報の表示について説明したが、表示されるアイテムはメール情報に限定されない。例えば、電子機器1に入力されたスケジュールに係る情報を表示してもよい。
また、電子機器1は、携帯電話に限定されるものではなく、他の任意の電子機器、例えばタブレット端末等であってもよい。
1:電子機器
1A:フロントフェイス
1B:バックフェイス
1C、1C1〜1C4:サイドフェイス
2:タッチスクリーンディスプレイ
2A:表示部
2B:タッチスクリーン
3、3A〜3C、3D〜3F:ボタン
4:照度センサ
7:レシーバ
8:マイク
10:ピクト領域
12:インカメラ
13:アウトカメラ
14:外部インターフェース
20:ハウジング

Claims (7)

  1. 文字の入力操作をする入力部と、
    文字を表示する表示部と、
    前記入力操作に基づく表示を前記表示部に行う制御部と、
    メールを送受信する通信部と、
    メールの履歴を記憶する記憶部と、を備える電子機器において、
    前記制御部は、
    メールの履歴から選択されたメールの少なくとも宛先、タイトル、本文を含むメール情報を前記表示部に順次通知し、
    当該通知中に前記入力部から入力操作を受けたとき、前記通知で表示されたメール情報までを反映させたメール入力画面を前記表示部に表示させる電子機器。
  2. 前記選択されたメールのメール情報は、前記メールの履歴が表示された領域と異なる領域に順次通知される、請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記通知中のメール情報は、前記入力部から所定の入力操作を受ける度に、所定の単位で早送りされる、請求項1または2に記載の電子機器。
  4. 前記入力部は操作ボタンであって、
    前記所定の入力操作は、前記操作ボタンの押下時間を長くすることによって早送りを実行する、請求項3に記載の電子機器。
  5. 前記早送りの実行に使用した前記操作ボタンに対応する文字を前記メール入力画面へ第1文字として入力する、請求項4に記載の電子機器。
  6. 文字の入力操作をする入力部と、
    文字を表示する表示部と、
    前記入力操作に基づく表示を前記表示部に行う制御部と、
    メールを送受信する通信部と、
    メールの履歴を記憶する記憶部と、を備える電子機器の制御方法において、
    前記制御部は、
    メールの履歴から選択されたメールの少なくとも宛先、タイトル、本文を含むメール情報を前記表示部に順次通知するステップと、
    当該通知中に前記入力部から入力操作を受けたとき、前記通知で表示されたメール情報までを反映させたメール入力画面を前記表示部に表示させるステップと、
    を備える電子機器の制御方法。
  7. 文字の入力操作をする入力部と、
    文字を表示する表示部と、
    前記入力操作に基づく表示を前記表示部に行う制御部と、
    メールを送受信する通信部と、
    メールの履歴を記憶する記憶部と、を備える電子機器のプログラムにおいて、
    前記制御部は、
    メールの履歴から選択されたメールの少なくとも宛先、タイトル、本文を含むメール情報を前記表示部に順次通知する手段と、
    当該通知中に前記入力部から入力操作を受けたとき、前記通知で表示されたメール情報までを反映させたメール入力画面を前記表示部に表示させる手段と、
    を有するプログラム。
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