JP2015191333A - 検出装置、検出方法及び検出プログラム - Google Patents

検出装置、検出方法及び検出プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2015191333A
JP2015191333A JP2014066800A JP2014066800A JP2015191333A JP 2015191333 A JP2015191333 A JP 2015191333A JP 2014066800 A JP2014066800 A JP 2014066800A JP 2014066800 A JP2014066800 A JP 2014066800A JP 2015191333 A JP2015191333 A JP 2015191333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
graph
link information
detection
nodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014066800A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6216929B2 (ja
Inventor
勝 本庄
Masaru Honjo
勝 本庄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Research Inc
Original Assignee
KDDI R&D Laboratories Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI R&D Laboratories Inc filed Critical KDDI R&D Laboratories Inc
Priority to JP2014066800A priority Critical patent/JP6216929B2/ja
Publication of JP2015191333A publication Critical patent/JP2015191333A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6216929B2 publication Critical patent/JP6216929B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】管理者のネットワークにおいて注意を要する関係を容易に検出できる検出装置、検出方法及び検出プログラムを提供すること。【解決手段】検出装置1は、オンラインの管理者のID、及び当該管理者の間の隣接関係を示したリンク情報を記憶するサイト管理DB22と、リンク情報に基づいて、管理者をノードとする無向グラフを生成する第1グラフ生成部13と、無向グラフに含まれているクリークを抽出するクリーク抽出部14と、リンク情報に基づいて、クリーク内のノードを含む重み有りの有向グラフを生成する第2グラフ生成部15と、有向グラフにおいて、現実世界の前記管理者間の関係に起因して現れる所定の構造的特徴を検出する検出部16と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、管理者ネットワークの状態を検出する検出装置、検出方法及び検出プログラムに関する。
従来、インターネット上で公開されているウェブサイトの中には、オフラインの個人に紐づいた1又は複数のオンラインの個人により管理される個人ウェブサイトが存在する。
ここで、オフラインの個人とは、ネットワーク(インターネット)を利用する現実のユーザそれぞれをいい、ネットワーク上で1又は複数の人格を持つ。ネットワーク上の人格をここではオンラインの個人と呼び、オフラインの個人とオンラインの個人とは、1対1又は1対多の関係にある。オフラインの個人は、オンラインの個人を介し1又は複数のサービスプロバイダそれぞれに対してアカウントを作成して、1つ以上の個人ウェブサイトを管理している。
近年、特に中学生や高校生の間では、各人が複数のオンラインの個人を持ち、それぞれのオンラインの個人で複数の個人ウェブサイトを作成し、自身のサイト間のみならず、他者とのサイト間で互いにハイパーリンクを設け、情報やメッセージの公開及び交換を行うことが多い。
ところで、オンラインの個人は、互いにリンクされた複数の個人ウェブサイトを管理しているが、これらの個人ウェブサイトには、同一のオンラインの個人を特定する情報(ID)が含まれていない。そこで、個人ウェブサイト間のハイパーリンクの情報等に基づいて、複数の個人ウェブサイトを、管理者であるオンラインの個人毎に分類する手法が提案されている(例えば、特許文献1−3参照)。
特開2011−237978号公報 特開2013−003694号公報 特開2013−242804号公報
上述の分類手法によれば、管理者であるオンラインの個人の間におけるハイパーリンクの構造を可視化して提示することが可能となる。
しかしながら、このハイパーリンクの構造がどのような意味を持つかを一見して把握することは難しい。したがって、現実世界における管理者間に生じている特別な関係、特にネットいじめと言われるような注意を要する人間関係を発見するためには、リンクの内容を目視又はテキスト解析等により判断する必要があり、負担が大きかった。特に、仲間外れ又は無視のように言語に現れ難い関係性攻撃は、発見することが難しかった。
本発明は、管理者のネットワークにおいて注意を要する関係を容易に検出できる検出装置、検出方法及び検出プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る検出装置は、オンラインの管理者のID、及び当該管理者の間の隣接関係を示したリンク情報を記憶する記憶部と、前記リンク情報に基づいて、前記管理者をノードとする無向グラフを生成する第1の生成部と、前記無向グラフに含まれているクリークを抽出する抽出部と、前記リンク情報に基づいて、前記クリーク内のノードを含む重み有りの有向グラフを生成する第2の生成部と、前記有向グラフにおいて、現実世界の前記管理者間の関係に起因して現れる所定の構造的特徴を検出する検出部と、を備える。
前記第1の生成部は、リンク元が静的リンクを含むサイトであるリンク情報に基づいて、前記無向グラフを生成してもよい。
前記抽出部は、ノードの数が所定の範囲内のクリークを抽出してもよい。
前記第2の生成部は、リンク元が動的リンクを含むサイトであるリンク情報に基づいて、前記有向グラフを生成してもよい。
前記構造的特徴は、ノード間の有向リンクの重みに基づく規則に基づいて、前記有向グラフを仮に無向グラフへ変換した際、クリークにならない場合であってもよい。
前記規則は、ノード間の相互の有向リンクの重みが共に閾値以上である場合に、無向リンクへ変換するものであってもよい。
前記有向リンクの重みは、前記リンク情報の種類に応じて設定されてもよい。
前記構造的特徴は、1つ以上のノード間の相互の有向リンクの重みに所定の対称性がない場合であってもよい。
前記構造的特徴は、ノード間の有向リンクの重みに基づく規則に基づいて、前記有向グラフを仮に無向グラフへ変換した際、所定期間の前後でリンクに閾値を超える差分が生じた場合であってもよい。
本発明に係る検出方法は、オンラインの管理者のID、及び当該管理者の間の隣接関係を示したリンク情報を記憶する記憶部を参照し、前記リンク情報に基づいて、前記管理者をノードとする無向グラフを生成する第1の生成ステップと、前記無向グラフに含まれているクリークを抽出する抽出ステップと、前記リンク情報に基づいて、前記クリーク内のノードを含む重み有りの有向グラフを生成する第2の生成ステップと、前記有向グラフにおいて、現実世界の前記管理者間の関係に起因して現れる所定の構造的特徴を検出する検出ステップと、をコンピュータが実行する。
本発明に係る検出プログラムは、オンラインの管理者のID、及び当該管理者の間の隣接関係を示したリンク情報を記憶する記憶部を参照し、前記リンク情報に基づいて、前記管理者をノードとする無向グラフを生成する第1の生成ステップと、前記無向グラフに含まれているクリークを抽出する抽出ステップと、前記リンク情報に基づいて、前記クリーク内のノードを含む重み有りの有向グラフを生成する第2の生成ステップと、前記有向グラフにおいて、現実世界の前記管理者間の関係に起因して現れる所定の構造的特徴を検出する検出ステップと、をコンピュータに実行させる。
本発明によれば、管理者のネットワークにおいて注意を要する関係を容易に検出できる。
実施形態に係る個人ウェブサイトと、その管理者との関係を示す図である。 実施形態に係るサービスプロバイダ、アカウント及び個人ウェブサイトの関係を示す図である。 実施形態に係るオンラインIDが割り当てられた結果を示す概要図である。 実施形態に係る検出装置の機能構成を示すブロック図である。 実施形態に係る個人属性テーブルを示す図である。 実施形態に係る収集履歴管理テーブルを示す図である。 実施形態に係るサイト間リレーションテーブルを示す図である。 実施形態に係る無向グラフ及び有向グラフを説明する図である。 実施形態に係る構造的特徴の検出例を示す図である。 実施形態に係る検出処理を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態の一例について説明する。
なお、本発明のリンク情報は、ネットワーク上の様々なコミュニケーションツールにおけるユーザ間のリンクデータを対象とするが、本実施形態では、個人ウェブサイト間のハイパーリンクに基づくリンク情報を一例として説明する。
本実施形態に係る検出装置1は、オンラインの個人が管理する個人ウェブサイト間のハイパーリンクに基づいて、管理者であるオンラインの個人をノードとするグラフを生成すると共に、ネットいじめが発生していると考えられる構造的な特徴を検出する装置である。なお、検出装置1は、サーバ装置やPC(Personal Computer)等、様々な情報処理装置(コンピュータ)であってよい。
図1は、本実施形態に係る個人ウェブサイトと、その管理者との関係を示す図である。
現実の人物であるオフラインの個人は、ネットワーク(インターネット)上で、1又は複数のオンラインの個人を管理している。また、オンラインの個人は、1又は複数のサービスプロバイダそれぞれに対してアカウントを作成して、1つ以上の個人ウェブサイトを管理している。以下、単に管理者という場合は、オンラインの個人を指す。
各オンラインの個人は、例えば、同じ学校の生徒であったり、同じ趣味を持つグループの一員であったり、オンラインの他者と一定の人間関係を持っている。そのため、複数のオンラインの個人がそれぞれ管理している個人ウェブサイトの間は、ハイパーリンクで参照されていることも多い。
ここで、個人ウェブサイトとは、オンラインの個人又は複数の個人が、自身に関する情報を公開したり、オンラインの他者とメッセージを交換したりするためのウェブサイトをいう。個人ウェブサイトは、サービスプロバイダから機能又はサービス毎に、アカウントを作成したオンラインの個人毎に提供されるHTMLファイルの集合体である。
例えば、以下のタイプの個人ウェブサイトがそれぞれ複数のサービスプロバイダにより提供されている。
プロフ(プロフィール)・・・個人のプロフィールを公開できるウェブサイト
ゲスブ(ゲストブック)・・・訪問者が履歴としてコメントを投稿できるウェブサイト
リアル(リアルタイム)・・・個人の現況を短い文章で投稿できるウェブサイト
ブログ・・・日々の記録を公開できるウェブサイト
マイリンク・・・他者の個人ウェブサイトへのリンクを公開できるウェブサイト
ホムペ(ホームページ)・・・多目的に利用できる個人用のウェブサイト
オンラインの個人は、上記の複数のタイプの個人ウェブサイトを、サービスプロバイダ毎に異なるアカウントで作成しているため、同一のIDによる紐付け(名寄せ)ができていないことが多い。例えば、「オンラインID(OnID)=1」であるオンラインの個人は、プロフ、ゲスブ及びリアルを管理している。これらの個人ウェブサイトは、「OnID=1」の情報を有しておらず、異なるアカウントID(AcID=1及び2)で管理されている。
図2は、本実施形態に係るサービスプロバイダ、アカウント及び個人ウェブサイトの関係を示す図である。
オンラインの個人(OnID=1)は、例えば、プロフ及びゲスブを提供しているサービスプロバイダSP−Aに対してアカウント1を登録し、プロフ及びゲスブを管理している。また、同一のオンラインの個人(OnID=1)は、リアル及びゲスブを提供しているサービスプロバイダSP−Bに対して、アカウント2を登録し、リアルを管理している。
このように、オンラインの個人は、複数のサービスプロバイダの中から好きな個人ウェブサイトを選択し、複数のアカウントによって複数の個人ウェブサイトを管理できる。
検出装置1は、所定の範囲で個人ウェブサイトを収集した後、個人ウェブサイト間のリンク情報に基づいて、管理者であるオンラインの個人が同一である個人ウェブサイトに対して、同一のオンラインID(OnID)を割り当て、複数の個人ウェブサイトをオンラインの個人毎に分類する。
図3は、本実施形態に係る検出装置1によりオンラインIDが割り当てられた結果を示す概要図である。
同一のオンラインID(OnID)が割り当てられた1又は複数の個人ウェブサイトは、アカウントID(AcID)が同一とは限らず、異なるサービスプロバイダにより提供される個人ウェブサイトが選択されていると、異なるアカウントIDによって識別される。
ここで、オンラインIDによって名寄せされた個人ウェブサイト群の間に存在するハイパーリンクを可視化することによって、管理者であるオンラインの個人の間のリンク構造が把握される。これにより、例えば、ネットいじめ等の人間関係に起因するトラブルについて、生徒指導に必要な情報として、ネットワークでの人間関係を教師等に提供できる。
図4は、本実施形態に係る検出装置1の機能構成を示すブロック図である。
検出装置1は、制御部10と、記憶部20と、通信部30と、入力部40と、出力部50とを備える。
制御部10は、検出装置1の全体を制御する部分であり、記憶部20に記憶された各種プログラムを適宜読み出して実行することにより、上記のハードウェアと協働し、本実施形態における各種機能を実現している。制御部10は、CPU(Central Processing Unit)であってよい。なお、制御部10が備える各部の機能は後述する。
記憶部20は、ハードウェア群を検出装置1として機能させるための各種プログラム、及び各種データ等の記憶領域であり、ハードディスク(HDD)であってよい。具体的には、記憶部20には、本実施形態の各種機能を実現させるため制御部10に実行させるプログラム(検出プログラム)が記憶される。
さらに、記憶部20は、サイト保存DB21と、サイト管理DB22とを備える。サイト保存DB21は、プログラムにて取得される個人ウェブサイトのページデータ(HTMLファイル群)を記憶する。また、サイト管理DB22は、プログラムにて作成又は編集される後述の収集履歴管理テーブル221、サイト間リレーションテーブル222及び個人属性テーブル223を記憶する。
なお、個人属性テーブル223には、オンラインの個人に関する現実世界における属性情報が提供された場合に記録される。
図5は、本実施形態に係るサイト管理DB22に格納される個人属性テーブル223を示す図である。
個人属性テーブル223は、オンラインID(OnID)、個人ウェブサイトの代表URL、実名、ハンドルネーム、性別、地域、学校、学年、学級等を記憶する。
これらの属性情報は、例えば学校等の組織から提供され、又は個人ウェブサイト内のテキスト情報から抽出され、グラフ生成のためのノード及びリンクの選択に利用される。
通信部30は、検出装置1が他の装置と情報を送受信する場合のネットワーク・アダプタであり、ネットワーク(インターネット)を介して個人ウェブサイトを管理しているサーバ100にアクセスし、個人ウェブサイトのページデータを取得して制御部10へ提供する。
入力部40は、検出装置1に対する利用者からの指示入力を受け付けるインタフェース装置である。入力部40は、例えば、キーボード、マウス及びタッチパネル等により構成される。
出力部50は、利用者にデータの入力を受け付ける画面を表示したり、検出装置1による処理結果の画面を表示したりするディスプレイ装置を含む。さらに、出力部50は、ブラウン管表示装置(CRT)や液晶表示装置(LCD)等のディスプレイ装置の他、プリンタ等の各種出力装置を含んでよい。
次に、制御部10の機能を詳述する。
制御部10は、サイト収集部11と、ID割当部12と、第1グラフ生成部13(第1の生成部)と、クリーク抽出部14(抽出部)と、第2グラフ生成部15(第2の生成部)と、検出部16とを備える。これら各部は、検出プログラムを実行することにより実現される機能ブロックである。
サイト収集部11は、入力部40又は所定のアプリケーション等からの指示入力に応じて、通信部30を介し、インターネットから所定のルールに従って個人ウェブサイトの情報を収集する。
なお、個人ウェブサイトの収集には、既存の提案手法が利用できる(例えば、特願2011−071109号明細書)。
サイト収集部11は、収集した個人ウェブサイトのページデータをサイト保存DB21に記憶する。また、サイト収集部11は、収集した個人ウェブサイトの履歴情報を収集履歴管理テーブル221に、個人ウェブサイト間のハイパーリンクの情報をサイト間リレーションテーブル222に記憶する。
図6は、本実施形態に係るサイト管理DB22に格納される収集履歴管理テーブル221を示す図である。
収集履歴管理テーブル221は、収集ID、ルートURL、リンク元URL、個人ウェブサイトの代表URL(URL(U))、保存先、ホップ数、オンラインID(OnID(U))及び収集日時等を記憶する。
ここで、収集IDは、収集処理が実行される毎に付与される識別番号である。ルートURLは、収集処理を行う際に指定された収集のための起点となる個人ウェブサイトのURLである。保存先は、サイト保存DB21内における対象の個人ウェブサイトの記憶場所を示すURLである。
また、ホップ数は、指定された個人ウェブサイトをルートノードとし、リンクされた隣接する個人ウェブサイト間のハイパーリンクを1ホップとしたときの、ルートノードからのホップ数である。
図7は、本実施形態に係るサイト管理DB22に格納されるサイト間リレーションテーブル222を示す図である。
サイト間リレーションテーブル222は、収集ID、リンク元の個人ウェブサイトの情報(URL(U)、Type(U)、C(U)、AcID(U)、OnID(U))、リンク先の個人ウェブサイトの情報(URL(V)、Type(V)、C(V)、AcID(V)、OnID(V))、リンク本数(N(U→V))及びリンク発生日時(Ldate(U→V))等を記憶する。
なお、C(U)及びC(V)は、サイトの利用形態を表す分類(クラス)であり、個人ウェブサイトのURLから判別される。具体的には、ClassAは、プロフ及びホムペが分類され、オンラインの個人が他者と識別するために作成する個人ウェブサイトである。ClassBは、ゲスブ及びマイリンクが分類され、オンラインの個人がClassAに付随して作成する個人ウェブサイトである。ClassCは、リアル及びブログが分類され、オンラインの個人が他者と識別するため、又はClassAに付随して作成する個人ウェブサイトである。
ここで、AcIDは、サービスプロバイダの識別子と、サービスプロバイダ毎に発行されるアカウントの識別子とを含む。これらの識別子は、個人ウェブサイトのURLによって識別される。ここで、同一のサービスプロバイダにおいてアカウントが同一であれば、管理者(オンラインの個人)は同一であると見なせるが、サービスプロバイダが異なれば、アカウントが同一であっても管理者が同一であるとは限らない。
ID割当部12は、サイト間リレーションテーブル222の情報に基づいて、各個人ウェブサイトの管理者であるオンラインの個人を識別するオンラインID(OnID)を割り当て、収集履歴管理テーブル221及びサイト間リレーションテーブル222を更新する。
なお、オンラインIDの割り当てには、既存の提案手法が利用できる(例えば、特願2010−108242号明細書)。
第1グラフ生成部13は、サイト間リレーションテーブル222のリンク情報に基づいて、管理者(オンラインの個人)をノードとする無向グラフ(Contact Network)を生成する。なお、この無向グラフのノードは、重み無しのリンクで結ばれていてもよい。
このとき、第1グラフ生成部13は、リンク元が第1のタイプの個人ウェブサイトであるリンク情報に基づいて、無向グラフ(Contact Network)を生成する。
第1のタイプとは、人間関係を表す静的なリンクを含むサイトのタイプ(例えば、プロフ、ホムペ、マイリンク)であり、リンク情報が互いの親密な関係(友達であること)を示している。
クリーク抽出部14は、無向グラフに含まれているクリークを抽出する。クリークは、第1グラフ生成部13により生成されたグラフの一部であり、含まれる全てのノードが互いにリンクで結ばれている部分である。
クリーク抽出部14は、ノードの数が所定の範囲内(例えば4個〜6個)のクリークを抽出してもよい。
第2グラフ生成部15は、クリーク内のノードで構成される重み有りの有向グラフ(Activity Network)を生成する。
第2グラフ生成部15は、リンク元が第2のタイプの個人ウェブサイトであるリンク情報に基づいて、有向グラフを生成する。
第2のタイプとは、他者との間での活動を表す動的なリンクを含むサイトのタイプ(例えば、ゲスブ、リアル、ブログ)であり、リンク情報がコミュニケーション活動の活発さの程度を示している。
図8は、本実施形態に係る無向グラフ及び有向グラフを説明する図である。
無向グラフ(Contact Network)は、管理者が所有する個人ウェブサイト間の相互のハイパーリンクに基づいてリンクが生成され、この管理者(ノード)間のリンクは、管理者相互の親密な関係を示している。
重み有りの有向グラフ(Activity Network)では、例えば、管理者の日記に対するコメントの応答時間の短さ、コメントの数、単位時間当たりの記事投稿数等に基づいて、コミュニケーションの活発さの程度を示す有向リンクの重み(例えば、矢印の太さで表現される)が設定される。
検出部16は、第2グラフ生成部15により生成された有向グラフにおいて、現実世界の管理者間の関係に起因して現れる所定の構造的特徴を検出する。
構造的特徴は、ネットいじめ等、管理者のネットワークにおいて注意を要する関係が生じた可能性を示すものであり、検出部16は、例えば、以下の構造的特徴を検出する。
(1)ノード間のリンクの重みに基づく規則に基づいて、有向グラフを仮に無向グラフへ変換した際、クリークにならない場合。
規則は、例えば、ノード間の相互の有向リンクの重みが共に閾値以上である場合に、無向リンクへ変換するものである。
ここで、有向リンクの重みは、ハイパーリンクの種類(コメント、足跡を残すアクション、閲覧等)に応じて設定されてもよい。例えば、特定の種類のみを対象としたり、足跡1に対してコメントはk倍にしたりといった設定が適宜可能である。
(2)ノード間の相互の有向リンクの重みに所定の対称性がない場合。
検出部16は、ノードAからノードBへのリンクの重みaと、ノードBからノードAへのリンクの重みbとが対等でない場合を、例えば、a=bのとき最大値1をとる関数(a+b)/2×max(a,b)の値が閾値以下である場合を検出する。
(3)ノード間のリンクの重みに基づく規則に基づいて、有向グラフを仮に無向グラフへ変換した際に、所定期間の前後でノード間のリンクに閾値を超える差分が生じた場合。
検出部16は、前回の対象期間(例えば、n+1ヶ月前からnヶ月前の1ヶ月間)と、今回の対象期間(例えば、1ヶ月前から現在までの1ヶ月間)とで、所定の手段によって無向グラフに変換した場合のリンクの差分(graph distance)が閾値以上となったことを検出する。
図9は、本実施形態に係る構造的特徴の検出例を示す図である。
仲間集団内の管理者61〜64は、無向グラフ(Contact Network)においてクリーク60を形成している。
第2グラフ生成部15は、このクリークに関して、1ヶ月間等の所定期間に発生したハイパーリンクの情報を用いて、有向グラフ(Activity Network)を生成する。ここでは、各有向リンクに対して0.0〜0.9の重みが設けられている。
その後、新たな期間に発生したハイパーリンクの情報を用いて有向グラフ(Activity Network)を生成すると、リンクの重みに変化が現れている。具体的には、ノード61に対するノード62〜64からのリンクの重みが、それぞれ0.8から0.1へ、0.7から0.0へ、0.9から0.1へ大きく低下している。
このことが検出部16により検出され、ノード61の管理者が被害者となったネットいじめが発生している可能性が把握される。
図10は、本実施形態に係る検出処理を示すフローチャートである。
なお、個人ウェブサイトの収集及びオンラインIDの割り当てが行われ、サイト間リレーションテーブル222が作成されているものとする。
ステップS1において、第1グラフ生成部13は、サイト間リレーションテーブル222のリンク情報から、無向グラフ(Contact Network)を抽出する。
グラフのノードとなる管理者は、個人属性テーブル223から抽出されてよい。具体的には、個人属性が指定された条件(例えば、特定の学校等)に合致した管理者リストが抽出される。あるいは、個人ウェブサイトを収集した際のルート(特定の個人)から所定のホップ数の管理者を抽出する等、個人属性によらない条件によりノードとなる管理者リストが抽出されてもよい。
第1グラフ生成部13は、サイト間リレーションテーブル222において、リンク元及びリンク先の両方が管理者リストに含まれるリンク情報を用いて無向グラフを生成する。あるいは、第1グラフ生成部13は、サイト間リレーションテーブル222において、リンク元及びリンク先の少なくとも一方が管理者リストに含まれるリンク情報を用いて無向グラフを生成してもよい。
また、第1グラフ生成部13は、リンク元の個人ウェブサイトが静的なタイプ(例えば、プロフ、ホムペ、マイリンク)であるリンク情報のみを用いて無向グラフを生成してもよい。第1グラフ生成部13は、さらに限定的に、例えばリンク元の個人ウェブサイトのタイプがマイリンクであるリンク情報のみを用いてもよい。
このとき、管理者間の双方向に1本以上のハイパーリンクがある場合、又はいずれかの方向に5本以上のハイパーリンクがある場合等、所定のルールに基づいて、無向グラフにおける管理者間にリンクを設定する。
ステップS2において、クリーク抽出部14は、ステップS1で生成された無向グラフ(Contact Network)の中から、クリークを抽出する。
クリークの各ノードは、管理者リストに含まれるものに限定されてもよい。また、クリークに含まれるノードの数を4〜6等に限定してもよい。
ステップS3において、制御部10は、ステップS2で抽出されたクリークから1つを選定する。
ステップS4において、第2グラフ生成部15は、ステップS3で選定されたクリークについて、重み有りの有向グラフ(Activity Network)を作成する。
具体的には、第2グラフ生成部15は、サイト間リレーションテーブル222から、所定期間(例えば、過去nヶ月間)に生じたハイパーリンクの情報を抽出し、この情報に基づいて有向リンクの重みを設定する。
ステップS5において、検出部16は、ステップS4で作成された有向グラフにネットいじめに関する前述の構造的特徴があるか否かを判定する。この判定がYESの場合、処理はステップS6に移り、判定がNOの場合、処理はステップS7に移る。
ステップS6において、検出部16は、ネットいじめの可能性を検出した旨の情報を、出力部を介して報知する。
ステップS7において、制御部10は、未確認のクリークがあるか否かを判定する。この判定がYESの場合、処理はステップS3に戻り、判定がNOの場合、処理は終了する。
本実施形態によれば、検出装置1は、無向グラフから抽出されたクリークに対して有向グラフを生成し、この有向グラフにおける管理者相互の人間関係に由来する構造的特徴を検出することにより、ネットいじめ等の管理者のネットワークにおいて注意を要する関係を容易に検出できる。
検出装置1は、リンク元が静的なタイプの個人ウェブサイトであるリンク情報に基づいて無向グラフを生成するので、管理者間の親密な関係を適切に反映したグラフに基づいて、管理者のネットワークにおいて注意を要する関係を容易に検出できる。
検出装置1は、ノードの数が所定の範囲内(例えば4〜6)のクリークを抽出するので、検出対象となり難い大きなグループ(例えば、部活動)等を除外し、処理負荷を低減できる。
検出装置1は、リンク元が動的なタイプの個人ウェブサイトであるリンク情報に基づいて有向グラフを生成するので、所定期間におけるコミュニケーション活動の活発さの程度を適切に反映できる。これにより、検出装置1は、構造的特徴の検出精度を向上できる。
検出装置1は、ノード間のリンクの重みに基づく規則に基づいて有向グラフのリンクを無向グラフのリンクに変換した際にクリークではなくなってしまうという構造的特徴を検出することにより、ネットいじめ等の管理者のネットワークにおいて注意を要する関係を容易に検出できる。
この変換の規則は、例えば、ノード間の相互の有向リンクの重みが共に閾値以上である場合に変換可能とするものであり、簡便な手法により容易に検出処理を実現できる。
また、有向リンクの重みがリンク情報の種類に応じて設定されることにより、管理者間の関係性が適切に有向グラフへ反映されるので、検出装置1は、構造的特徴の検出精度を向上できる。
検出装置1は、ノード間の相互の有向リンクの重みに所定の対称性がないという通常とは異なる構造的特徴を検出することにより、ネットいじめ等の管理者のネットワークにおいて注意を要する関係を容易に検出できる。
検出装置1は、所定期間の前後で有向グラフのリンクの重みに閾値を超える差分が生じたという通常とは異なる構造的特徴を検出することにより、ネットいじめ等の管理者のネットワークにおいて注意を要する関係を容易に検出できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限るものではない。また、本実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
前述の実施形態では、オンラインのリンク情報として、個人ウェブサイト間のハイパーリンクを一例に説明したが、本発明のリンク情報はこれには限られない。
SNS(Social Networking Service)の普及により、コミュニケーションツールとして種々のアプリケーションが提供されている。検出装置1は、これらのアプリケーションが有するデータから、ユーザ間のリンク情報を取得してもよい。
検出装置1による検出方法は、ソフトウェアにより実現される。ソフトウェアによって実現される場合には、このソフトウェアを構成するプログラムが、情報処理装置(検出装置1)にインストールされる。また、これらのプログラムは、CD−ROMのようなリムーバブルメディアに記録されてユーザに配布されてもよいし、ネットワークを介してユーザのコンピュータにダウンロードされることにより配布されてもよい。
1 検出装置
10 制御部
11 サイト収集部
12 ID割当部
13 第1グラフ生成部(第1の生成部)
14 クリーク抽出部(抽出部)
15 第2グラフ生成部(第2の生成部)
16 検出部
20 記憶部
21 サイト保存DB
22 サイト管理DB
30 通信部
40 入力部
50 出力部
221 収集履歴管理テーブル
222 サイト間リレーションテーブル
223 個人属性テーブル

Claims (11)

  1. オンラインの管理者のID、及び当該管理者の間の隣接関係を示したリンク情報を記憶する記憶部と、
    前記リンク情報に基づいて、前記管理者をノードとする無向グラフを生成する第1の生成部と、
    前記無向グラフに含まれているクリークを抽出する抽出部と、
    前記リンク情報に基づいて、前記クリーク内のノードを含む重み有りの有向グラフを生成する第2の生成部と、
    前記有向グラフにおいて、現実世界の前記管理者間の関係に起因して現れる所定の構造的特徴を検出する検出部と、を備える検出装置。
  2. 前記第1の生成部は、リンク元が静的リンクを含むサイトであるリンク情報に基づいて、前記無向グラフを生成する請求項1に記載の検出装置。
  3. 前記抽出部は、ノードの数が所定の範囲内のクリークを抽出する請求項1又は請求項2に記載の検出装置。
  4. 前記第2の生成部は、リンク元が動的リンクを含むサイトであるリンク情報に基づいて、前記有向グラフを生成する請求項1から請求項3のいずれかに記載の検出装置。
  5. 前記構造的特徴は、ノード間の有向リンクの重みに基づく規則に基づいて、前記有向グラフを仮に無向グラフへ変換した際、クリークにならない場合である請求項1から請求項4のいずれかに記載の検出装置。
  6. 前記規則は、ノード間の相互の有向リンクの重みが共に閾値以上である場合に、無向リンクへ変換するものである請求項5に記載の検出装置。
  7. 前記有向リンクの重みは、前記リンク情報の種類に応じて設定される請求項5又は請求項6に記載の検出装置。
  8. 前記構造的特徴は、1つ以上のノード間の相互の有向リンクの重みに所定の対称性がない場合である請求項1から請求項4のいずれかに記載の検出装置。
  9. 前記構造的特徴は、ノード間の有向リンクの重みに基づく規則に基づいて、前記有向グラフを仮に無向グラフへ変換した際、所定期間の前後でリンクに閾値を超える差分が生じた場合である請求項1から請求項4のいずれかに記載の検出装置。
  10. オンラインの管理者のID、及び当該管理者の間の隣接関係を示したリンク情報を記憶する記憶部を参照し、前記リンク情報に基づいて、前記管理者をノードとする無向グラフを生成する第1の生成ステップと、
    前記無向グラフに含まれているクリークを抽出する抽出ステップと、
    前記リンク情報に基づいて、前記クリーク内のノードを含む重み有りの有向グラフを生成する第2の生成ステップと、
    前記有向グラフにおいて、現実世界の前記管理者間の関係に起因して現れる所定の構造的特徴を検出する検出ステップと、をコンピュータが実行する検出方法。
  11. オンラインの管理者のID、及び当該管理者の間の隣接関係を示したリンク情報を記憶する記憶部を参照し、前記リンク情報に基づいて、前記管理者をノードとする無向グラフを生成する第1の生成ステップと、
    前記無向グラフに含まれているクリークを抽出する抽出ステップと、
    前記リンク情報に基づいて、前記クリーク内のノードを含む重み有りの有向グラフを生成する第2の生成ステップと、
    前記有向グラフにおいて、現実世界の前記管理者間の関係に起因して現れる所定の構造的特徴を検出する検出ステップと、をコンピュータに実行させるための検出プログラム。
JP2014066800A 2014-03-27 2014-03-27 検出装置、検出方法及び検出プログラム Active JP6216929B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014066800A JP6216929B2 (ja) 2014-03-27 2014-03-27 検出装置、検出方法及び検出プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014066800A JP6216929B2 (ja) 2014-03-27 2014-03-27 検出装置、検出方法及び検出プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015191333A true JP2015191333A (ja) 2015-11-02
JP6216929B2 JP6216929B2 (ja) 2017-10-25

Family

ID=54425795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014066800A Active JP6216929B2 (ja) 2014-03-27 2014-03-27 検出装置、検出方法及び検出プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6216929B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101727022B1 (ko) * 2015-12-21 2017-04-14 한국과학기술정보연구원 전산유체역학에서 최적 2차 변수 계산 경로 제안 방법 및 장치
JP2018049452A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 Kddi株式会社 判定装置、判定システム及び判定方法
JP2021096886A (ja) * 2020-09-28 2021-06-24 北京百度網訊科技有限公司 融合関係ネットワークに基づく情報推薦方法、装置、デバイス、媒体及びプログラム
JP2021120867A (ja) * 2020-09-28 2021-08-19 北京百度網訊科技有限公司 融合関係ネットワークの構築方法、融合関係ネットワークの構築装置、電子デバイス、記憶媒体及びプログラム
JP7319475B1 (ja) * 2022-03-30 2023-08-01 株式会社Robon メタデータ管理システム、メタデータ管理方法、プログラム

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107993156B (zh) * 2017-11-28 2021-06-22 中山大学 一种基于社交网络有向图的社区发现方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005259074A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Fuji Xerox Co Ltd 人脈パス検索のためのプログラム、装置及び方法
JP2009169606A (ja) * 2008-01-15 2009-07-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ユーザ親密度測定装置及び方法及びプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体
JP2011237978A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Kddi Corp Id割当装置、方法及びプログラム
JP2012203880A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Kddi Corp 収集装置、収集方法及び収集プログラム

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005259074A (ja) * 2004-03-15 2005-09-22 Fuji Xerox Co Ltd 人脈パス検索のためのプログラム、装置及び方法
JP2009169606A (ja) * 2008-01-15 2009-07-30 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ユーザ親密度測定装置及び方法及びプログラム及びコンピュータ読取可能な記録媒体
JP2011237978A (ja) * 2010-05-10 2011-11-24 Kddi Corp Id割当装置、方法及びプログラム
JP2012203880A (ja) * 2011-03-28 2012-10-22 Kddi Corp 収集装置、収集方法及び収集プログラム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
本庄 勝: "中高生向けソーシャルメディアにおけるソーシャルグラフ抽出のためのアカウント同定方式に関する一検討", マルチメディア,分散,協調とモバイル(DICOMO2012)シンポジウム論文集 情報処理学会シンポジ, vol. 2012, no. 1, JPN6017018250, 4 July 2012 (2012-07-04), JP, pages 2272 - 2278, ISSN: 0003562215 *

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101727022B1 (ko) * 2015-12-21 2017-04-14 한국과학기술정보연구원 전산유체역학에서 최적 2차 변수 계산 경로 제안 방법 및 장치
JP2018049452A (ja) * 2016-09-21 2018-03-29 Kddi株式会社 判定装置、判定システム及び判定方法
JP2021096886A (ja) * 2020-09-28 2021-06-24 北京百度網訊科技有限公司 融合関係ネットワークに基づく情報推薦方法、装置、デバイス、媒体及びプログラム
JP2021120867A (ja) * 2020-09-28 2021-08-19 北京百度網訊科技有限公司 融合関係ネットワークの構築方法、融合関係ネットワークの構築装置、電子デバイス、記憶媒体及びプログラム
JP7167229B2 (ja) 2020-09-28 2022-11-08 ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッド 融合関係ネットワークの構築方法、融合関係ネットワークの構築装置、電子デバイス、記憶媒体及びプログラム
US11514063B2 (en) 2020-09-28 2022-11-29 Beijing Baidu Netcom Science Technology Co., Ltd. Method and apparatus of recommending information based on fused relationship network, and device and medium
JP7319475B1 (ja) * 2022-03-30 2023-08-01 株式会社Robon メタデータ管理システム、メタデータ管理方法、プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6216929B2 (ja) 2017-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6216929B2 (ja) 検出装置、検出方法及び検出プログラム
Lu et al. The emergence of opinion leaders in a networked online community: A dyadic model with time dynamics and a heuristic for fast estimation
Tang et al. Ranking user influence in healthcare social media
JP6048977B2 (ja) サイトまとめ方法、サイトまとめシステム、情報処理装置、及びプログラム
WO2016063341A1 (ja) 時系列予測装置、及び時系列予測方法
Espina et al. Infodemiology for syndromic surveillance of dengue and typhoid fever in the Philippines
Krzewińska et al. Usability testing of a responsive web system for a school for disabled children
Chung et al. EMood: modeling emotion for social media analytics on ebola disease outbreak
JP5529790B2 (ja) 収集装置、収集方法及び収集プログラム
JP5535787B2 (ja) 分類装置、分類方法及び分類プログラム
Shitharth et al. Prediction of COVID-19 wide spread in India using time series forecasting techniques
JP5513251B2 (ja) Id割当装置、方法及びプログラム
JP6157395B2 (ja) リンク補完装置、リンク補完方法及びリンク補間プログラム
JP2015118430A (ja) 評価の分析を支援する装置及び方法
Sui et al. Intension analysis of user news sharing in social media
JP5959308B2 (ja) Id割当装置、方法及びプログラム
JP5841108B2 (ja) 情報処理装置、記事情報生成方法およびプログラム
JP2020170416A (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
Jain et al. Trust-and reputation-based opinion dynamics modelling over temporal networks
Muley et al. A STUDY OF UNDERSTANDING USERS'INTENTION TO USE ONLINE SURVEY PLATFORMS: A STUDY WITH SPECIAL REFERENCE TO GOOGLE FORM AND SURVEY MONKEY
JP2020052595A (ja) 抽出装置及びプログラム
JP5988371B2 (ja) 収集装置、収集方法及び収集プログラム
JP2018005347A (ja) 関係構築装置、関係構築方法及びそのためのプログラム
Abhishek et al. Overview of social network analysis and different graph file formats
Câmara et al. A Comparative Analysis of Development Environments for Voluntary Geographical Information Web Systems.

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160721

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170515

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170523

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170710

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170822

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6216929

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150