JP2015189091A - スクリーン印刷版製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 工程の数を従来より低減することができるスクリーン印刷版製造方法を提供する。
【解決手段】 スクリーン印刷版製造方法は、UVインク61を使用したインクジェットプリンターによるUVインクジェット印刷のための台であるUV印刷用台51をスクリーン紗42に対してスクリーン紗42の面42bを露出させた状態で形成するUV印刷用台形成工程と、UV印刷用台形成工程の後、UV印刷用台51のうちスクリーン紗42が露出している面51aと、スクリーン紗42との両方に跨ってUVインクジェット印刷によってスクリーン印刷版のマスク部71を形成するマスク部形成工程と、マスク部形成工程の後、UV印刷用台51をスクリーン紗42から除去するUV印刷用台除去工程とを備えていることを特徴とする。
【選択図】 図4
【解決手段】 スクリーン印刷版製造方法は、UVインク61を使用したインクジェットプリンターによるUVインクジェット印刷のための台であるUV印刷用台51をスクリーン紗42に対してスクリーン紗42の面42bを露出させた状態で形成するUV印刷用台形成工程と、UV印刷用台形成工程の後、UV印刷用台51のうちスクリーン紗42が露出している面51aと、スクリーン紗42との両方に跨ってUVインクジェット印刷によってスクリーン印刷版のマスク部71を形成するマスク部形成工程と、マスク部形成工程の後、UV印刷用台51をスクリーン紗42から除去するUV印刷用台除去工程とを備えていることを特徴とする。
【選択図】 図4
Description
本発明は、スクリーン印刷に使用される版であるスクリーン印刷版の製造方法に関する。
従来、スクリーン印刷版の製造方法として、第1の波長の紫外線によって硬化する紫外線硬化型の感光性材料の層である感光性材層を、メッシュ状の媒体であるメッシュ媒体に対して形成する感光性材層形成工程と、感光性材層形成工程の後、第1の波長の紫外線を透過し、第1の波長と異なる第2の波長の紫外線を遮断する紫外線遮断層を感光性材層の表面に形成する紫外線遮断層形成工程と、紫外線遮断層形成工程の後、第2の波長の紫外線によって硬化する紫外線硬化型のインクであるUVインクによって構成される特定のパターンを紫外線遮断層の表面に形成させるパターン形成工程と、パターン形成工程の後、紫外線遮断層の表面に形成されているUVインクのパターンを硬化させるために第2の波長の紫外線を照射するUVインク硬化工程と、UVインク硬化工程の後、感光性材層のうち表面に紫外線遮断層を介してUVインクのパターンが形成されていない部分を硬化させるために第1の波長の紫外線を照射することによって感光性材料を硬化させてスクリーン印刷版のマスク部を形成する露光工程と、露光工程の後、UVインク、紫外線遮断層および未硬化の感光性材料をメッシュ媒体から除去する除去工程とを備えている方法が知られている(特許文献1参照。)。
しかしながら、従来のスクリーン印刷版製造方法においては、工程の数が多いという問題がある。
そこで、本発明は、工程の数を従来より低減することができるスクリーン印刷版製造方法を提供することを目的とする。
本発明のスクリーン印刷版製造方法は、スクリーン印刷に使用される版であるスクリーン印刷版の製造方法であって、紫外線硬化型のインクであるUVインクを使用したインクジェットプリンターによるUVインクジェット印刷のための台であるUV印刷用台を、メッシュ状の媒体であるメッシュ媒体に対して、前記メッシュ媒体の少なくとも一面を露出させた状態で形成するUV印刷用台形成工程と、前記UV印刷用台形成工程の後、前記UV印刷用台のうち前記メッシュ媒体が露出している面と、前記メッシュ媒体との両方に跨って前記UVインクジェット印刷によって前記スクリーン印刷版のマスク部を形成するマスク部形成工程と、前記マスク部形成工程の後、前記UV印刷用台を前記メッシュ媒体から除去するUV印刷用台除去工程とを備えていることを特徴とする。
この構成により、本発明のスクリーン印刷版製造方法は、メッシュ媒体に対して形成した感光性材層の一部のみを硬化させた後で未硬化の感光性材料を除去することによってスクリーン印刷版のマスク部を形成する従来の製造方法と異なり、メッシュ媒体に対するUVインクジェット印刷によってマスク部を直接形成するので、工程の数を従来より低減することができる。
また、本発明のスクリーン印刷版製造方法において、前記UV印刷用台形成工程は、前記メッシュ媒体の一面に前記UV印刷用台を貼り付ける工程であっても良い。
この構成により、本発明のスクリーン印刷版製造方法は、UV印刷用台をメッシュ媒体の一面に貼り付けるという簡単な作業によって、UV印刷用台をメッシュ媒体に対して形成するので、スクリーン印刷版の製造の作業を容易化することができる。
また、本発明のスクリーン印刷版製造方法において、前記UV印刷用台形成工程は、流動性を有している状態の合成樹脂を前記メッシュ媒体に塗布して固化させることによって、固化した状態の前記合成樹脂を前記UV印刷用台として形成する工程であっても良い。
この構成により、本発明のスクリーン印刷版製造方法は、流動性を有している状態の合成樹脂をメッシュ媒体に塗布して固化させるという簡単な作業によって、固化した状態の合成樹脂をUV印刷用台としてメッシュ媒体に対して形成するので、スクリーン印刷版の製造の作業を容易化することができる。
また、本発明のスクリーン印刷版製造方法において、前記UV印刷用台除去工程は、前記UV印刷用台を前記メッシュ媒体から剥がす工程であっても良い。
この構成により、本発明のスクリーン印刷版製造方法は、メッシュ媒体からUV印刷用台を剥がすという簡単な作業によって、メッシュ媒体からUV印刷用台を除去するので、スクリーン印刷版の製造の作業を容易化することができる。
また、本発明のスクリーン印刷版製造方法において、前記UV印刷用台形成工程は、前記メッシュ媒体における網の目に液体を保持させることによって、前記網の目に保持されている前記液体を前記UV印刷用台として形成する工程であっても良い。
この構成により、本発明のスクリーン印刷版製造方法は、メッシュ媒体における網の目に液体を保持させるという簡単な作業によって、網の目に保持されている液体をUV印刷用台としてメッシュ媒体に対して形成するので、スクリーン印刷版の製造の作業を容易化することができる。
また、本発明のスクリーン印刷版製造方法において、前記UV印刷用台除去工程は、前記網の目に保持されている前記液体を他の部材に接触させることによって、前記網の目に保持されている前記液体を前記メッシュ媒体から前記他の部材に転移させる工程であっても良い。
この構成により、本発明のスクリーン印刷版製造方法は、メッシュ媒体における網の目に保持されている液体をメッシュ媒体から他の部材に転移させるという簡単な作業によって、メッシュ媒体からUV印刷用台を除去するので、スクリーン印刷版の製造の作業を容易化することができる。
また、本発明のスクリーン印刷版製造方法において、前記液体は、前記スクリーン印刷版による前記スクリーン印刷において使用されるインクと同一の色のインクであっても良い。
この構成により、本発明のスクリーン印刷版製造方法は、完成後のスクリーン印刷版によるスクリーン印刷において使用されるインクと同一の色のインクによってUV印刷用台を形成するので、完成後のスクリーン印刷版によるスクリーン印刷において使用されるインクと異なる色のインクによってUV印刷用台を形成する構成と比較して、UV印刷用台を構成していたインクの一部がUV印刷用台除去工程の後にメッシュ媒体に未だ付着していたとしても、完成後のスクリーン印刷版によるスクリーン印刷の品質への影響を抑えることができる。
また、本発明のスクリーン印刷版製造方法において、前記液体は、顔料を含まないクリアインクであっても良い。
この構成により、本発明のスクリーン印刷版製造方法は、UV印刷用台をクリアインクによって形成するので、顔料を含むインクによってUV印刷用台を形成する構成と比較して、UV印刷用台を構成していたクリアインクの一部がUV印刷用台除去工程の後にメッシュ媒体に未だ付着していたとしても、完成後のスクリーン印刷版によるスクリーン印刷の品質への影響を抑えることができる。
本発明のスクリーン印刷版製造方法は、工程の数を従来より低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法に使用されるインクジェットプリンターの構成について説明する。
まず、本発明の第1の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法に使用されるインクジェットプリンターの構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法に使用されるインクジェットプリンター10の外観斜視図である。
図1に示すように、インクジェットプリンター10は、メッシュ状の媒体であるメッシュ媒体としてのスクリーン紗42を備えているUV印刷用台付紗50が載置される媒体載置部20と、矢印10aで示す主走査方向に延在する本体30とを備えている。
媒体載置部20は、矢印10aで示す主走査方向に直交する矢印10bで示す副走査方向に延在していて本体30を副走査方向に移動可能に支持するレール21を、主走査方向における両端に備えている。
本体30は、矢印10aで示す主走査方向に延在しているガイドレール31と、主走査方向に移動可能にガイドレール31に支持されているキャリッジ32と、キャリッジ32に搭載されていて媒体載置部20上のスクリーン紗42に向けて紫外線硬化型のインクであるUVインクを吐出するインクジェットヘッド33と、キャリッジ32に搭載されていてスクリーン紗42上のUVインクに向けて紫外線を照射する紫外線照射装置34とを備えている。
UV印刷用台付紗50は、枠41と、枠41に張られているスクリーン紗42と、UVインクを使用したインクジェットプリンター10によるUVインクジェット印刷のための台である図示していないUV印刷用台とを備えている。UV印刷用台は、後述するように、スクリーン紗42に対して形成されている。
次に、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法について説明する。
(UV印刷用台形成工程)
UV印刷用台形成工程は、スクリーン紗に対してUV印刷用台を形成する工程である。
UV印刷用台形成工程は、スクリーン紗に対してUV印刷用台を形成する工程である。
図2(a)は、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法において使用される枠付き紗40の一部の正面断面図である。図2(b)は、図2(a)に示す枠付き紗40の一部の平面図である。
まず、作業者は、図2に示すように、枠41と、枠41に張られているスクリーン紗42とによって構成される枠付き紗40を準備する。
ここで、枠41としては、例えば、木、金属などが使用されることが可能である。
また、スクリーン紗42には、スクリーン印刷においてインクを通すための網の目42cが複数形成されている。スクリーン紗42は、例えば、絹、ナイロン、ポリエステルなどの繊維、ステンレススティールなどの針金などの材料が織られることによって生成されている。
図3(a)は、図2に示す枠付き紗40に対して本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のUV印刷用台形成工程が実行されることによって生成されたUV印刷用台付紗50の一部の正面断面図である。図3(b)は、図3(a)に示すUV印刷用台付紗50の一部の平面図である。
作業者は、枠付き紗40を準備すると、図3に示すように、枠付き紗40のスクリーン紗42の面42aにUV印刷用台51を貼り付けることによって、UV印刷用台付紗50を生成する。すなわち、作業者は、スクリーン紗42の面42aとは反対側の面42bを露出させた状態でスクリーン紗42に対してUV印刷用台51を形成することによって、UV印刷用台付紗50を生成する。
ここで、UV印刷用台51は、離型紙であり、図示していない粘着剤によってスクリーン紗42の面42aに接着されている。
(マスク部形成工程)
マスク部形成工程は、UV印刷用台付紗のUV印刷用台のうちスクリーン紗が露出している面と、スクリーン紗との両方に跨って、UVインクジェット印刷によってスクリーン印刷版のマスク部を形成する工程である。
マスク部形成工程は、UV印刷用台付紗のUV印刷用台のうちスクリーン紗が露出している面と、スクリーン紗との両方に跨って、UVインクジェット印刷によってスクリーン印刷版のマスク部を形成する工程である。
図4(a)は、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のマスク部形成工程が実行されている途中の図3に示すUV印刷用台付紗50の一部の正面断面図である。図4(b)は、図3に示すUV印刷用台付紗50に対して本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のマスク部形成工程が実行されることによって生成されたマスク部形成済紗60の一部の平面図である。
UV印刷用台形成工程の後、作業者は、図1および図4(a)に示すように、UV印刷用台付紗50のUV印刷用台51のうちスクリーン紗42が露出している面51aがインクジェットプリンター10のインクジェットヘッド33と対向するように、すなわち、スクリーン紗42の面42bがインクジェットヘッド33と対向するように、インクジェットプリンター10の媒体載置部20にUV印刷用台付紗50を載置する。そして、作業者は、インクジェットプリンター10によって、図4(a)に示すように、UV印刷用台51の面51aと、スクリーン紗42との両方に跨ってUVインクジェット印刷を施す。マスク部形成工程が終了すると、図4(b)に示すように、マスク部形成済紗60が生成される。
UVインクジェット印刷においては、UV印刷用台51の面51aまたはスクリーン紗42に対してインクジェットヘッド33によってUVインク61を付着させる度に、付着させたUVインク61に紫外線照射装置34によって紫外線を照射させることによって、UV印刷用台51の面51aまたはスクリーン紗42に付着したUVインク61を硬化させる。また、UVインクジェット印刷においては、キャリッジ32に搭載されている2つの紫外線照射装置34のうち、UV印刷用台51の面51aに対するキャリッジ32の矢印10aで示す主走査方向における移動方向においてインクジェットヘッド33に対して上流側に存在する紫外線照射装置34が使用される。
マスク部形成済紗60は、UV印刷用台51の面51aまたはスクリーン紗42に付着して硬化させられたUVインク61によってマスク部71が形成されている。
(UV印刷用台除去工程)
UV印刷用台除去工程は、UV印刷用台をスクリーン紗から除去する工程である。
UV印刷用台除去工程は、UV印刷用台をスクリーン紗から除去する工程である。
図5(a)は、図4に示すマスク部形成済紗60に対して本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のUV印刷用台除去工程が実行されることによって生成されたスクリーン印刷版70の一部の正面断面図である。図5(b)は、図5(a)に示すスクリーン印刷版70の一部の平面図である。
マスク部形成工程の後、作業者は、UV印刷用台51(図4参照。)をスクリーン紗42から剥がすことによって除去する。マスク部形成済紗60からUV印刷用台51が除去されることによって、図5に示すように、スクリーン印刷版70が生成される。
スクリーン印刷版70は、マスク部71によって穴70aが形成されている。スクリーン印刷においては、マスク部71によって形成されている穴70aと、スクリーン紗42の網の目42cとの両方を通過したインクが印刷媒体に付着させられることによって、穴70aと同一の形状の印刷を印刷媒体に施すことが可能である。
以上に説明したように、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、メッシュ媒体に対して形成した感光性材層の一部のみを硬化させた後で未硬化の感光性材料を除去することによってスクリーン印刷版のマスク部を形成する従来の製造方法と異なり、スクリーン紗42に対するUVインクジェット印刷によってマスク部71を直接形成するので、工程の数を従来より低減することができる。
また、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、UV印刷用台51をスクリーン紗42の一面、すなわち、面42aに貼り付けるという簡単な作業によって、UV印刷用台51をスクリーン紗42に対して形成するので、スクリーン印刷版70の製造の作業を容易化することができる。
また、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、スクリーン紗42からUV印刷用台51を剥がすという簡単な作業によって、スクリーン紗42からUV印刷用台51を除去するので、スクリーン印刷版70の製造の作業を容易化することができる。
なお、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、以上において、UV印刷用台51として離型紙を採用している。しかしながら、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、UV印刷用台51として離型紙以外の任意の部材を採用することができる。
また、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、以上において、UV印刷用台51をスクリーン紗42に貼り付けることによってスクリーン紗42に対してUV印刷用台51を形成している。しかしながら、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、UV印刷用台51をスクリーン紗42に貼り付けることなく、スクリーン紗42に対してUV印刷用台51を形成しても良い。例えば、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、UV印刷用台51をスクリーン紗42に貼り付け以外の方法によって固定しても良いし、UV印刷用台51の上にスクリーン紗42を載せるだけでも良い。
インクジェットプリンター10は、本実施の形態において、インクジェットヘッド33を矢印10bで示す副走査方向に移動することによってUV印刷用台付紗50に対してインクジェットヘッド33を副走査方向に相対的に移動させる構成であるが、この構成以外の構成であっても良い。例えば、インクジェットプリンター10は、UV印刷用台付紗50を副走査方向に搬送することによってインクジェットヘッド33に対してUV印刷用台付紗50を副走査方向に相対的に移動させる構成であっても良い。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法について説明する。
本発明の第2の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法について説明する。
なお、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、以下に述べる事項を除いて、第1の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法と同様である。したがって、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法における構成のうち、第1の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法における構成と同様の構成については、第1の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法における構成と同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
(UV印刷用台形成工程)
図6(a)は、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のUV印刷用台形成工程が枠付き紗40に対して実行されることによって生成されたUV印刷用台付紗50の一部の正面断面図である。図6(b)は、図6(a)に示すUV印刷用台付紗50の一部の平面図である。
図6(a)は、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のUV印刷用台形成工程が枠付き紗40に対して実行されることによって生成されたUV印刷用台付紗50の一部の正面断面図である。図6(b)は、図6(a)に示すUV印刷用台付紗50の一部の平面図である。
まず、作業者は、図2に示す枠付き紗40を準備する。そして、作業者は、図6に示すように、流動性を有している状態の高粘度の合成樹脂を枠付き紗40のスクリーン紗42の面42aに塗布して固化させることによって、固化した状態の合成樹脂をUV印刷用台52として形成する。すなわち、作業者は、スクリーン紗42の面42aとは反対側の面42bを露出させた状態でスクリーン紗42に対してUV印刷用台52を形成することによって、UV印刷用台付紗50を生成する。
(マスク部形成工程)
図7(a)は、図6に示すUV印刷用台付紗50に対して本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のマスク部形成工程が実行されることによって生成されたマスク部形成済紗60の一部の正面断面図である。図7(b)は、図7(a)に示すマスク部形成済紗60の一部の平面図である。
図7(a)は、図6に示すUV印刷用台付紗50に対して本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のマスク部形成工程が実行されることによって生成されたマスク部形成済紗60の一部の正面断面図である。図7(b)は、図7(a)に示すマスク部形成済紗60の一部の平面図である。
UV印刷用台形成工程の後、作業者は、第1の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法と同様に、UV印刷用台付紗50のUV印刷用台52のうちスクリーン紗42が露出している面52aがインクジェットプリンター10(図1参照。)のインクジェットヘッド33(図4(a)参照。)と対向するように、インクジェットプリンター10の媒体載置部20(図4(a)参照。)にUV印刷用台付紗50を載置した後、インクジェットプリンター10によってUV印刷用台52の面52aと、スクリーン紗42との両方に跨ってUVインクジェット印刷を施す。マスク部形成工程が終了すると、図7に示すように、マスク部形成済紗60が生成される。
マスク部形成済紗60は、UV印刷用台52の面52aまたはスクリーン紗42に付着して硬化させられたUVインク61によってマスク部71が形成されている。
(UV印刷用台除去工程)
図8(a)は、図7に示すマスク部形成済紗60に対して本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のUV印刷用台除去工程が実行されることによって生成されたスクリーン印刷版70の一部の正面断面図である。図8(b)は、図8(a)に示すスクリーン印刷版70の一部の平面図である。
図8(a)は、図7に示すマスク部形成済紗60に対して本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のUV印刷用台除去工程が実行されることによって生成されたスクリーン印刷版70の一部の正面断面図である。図8(b)は、図8(a)に示すスクリーン印刷版70の一部の平面図である。
マスク部形成工程の後、作業者は、UV印刷用台52をスクリーン紗42から剥がすことによって除去する。マスク部形成済紗60からUV印刷用台52が除去されることによって、図8に示すように、スクリーン印刷版70が生成される。
以上に説明したように、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、メッシュ媒体に対して形成した感光性材層の一部のみを硬化させた後で未硬化の感光性材料を除去することによってスクリーン印刷版のマスク部を形成する従来の製造方法と異なり、スクリーン紗42に対するUVインクジェット印刷によってマスク部71を直接形成するので、工程の数を従来より低減することができる。
また、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、流動性を有している状態の合成樹脂をスクリーン紗42に塗布して固化させるという簡単な作業によって、固化した状態の合成樹脂をUV印刷用台52としてスクリーン紗42に対して形成するので、スクリーン印刷版70の製造の作業を容易化することができる。
また、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、スクリーン紗42からUV印刷用台52を剥がすという簡単な作業によって、スクリーン紗42からUV印刷用台52を除去するので、スクリーン印刷版70の製造の作業を容易化することができる。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法について説明する。
本発明の第3の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法について説明する。
なお、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、以下に述べる事項を除いて、第1の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法と同様である。したがって、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法における構成のうち、第1の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法における構成と同様の構成については、第1の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法における構成と同一の符号を付して、詳細な説明を省略する。
(UV印刷用台形成工程)
図9(a)は、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のUV印刷用台形成工程が枠付き紗40に対して実行されることによって生成されたUV印刷用台付紗50の一部の正面断面図である。図9(b)は、図9(a)に示すUV印刷用台付紗50の一部の平面図である。
図9(a)は、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のUV印刷用台形成工程が枠付き紗40に対して実行されることによって生成されたUV印刷用台付紗50の一部の正面断面図である。図9(b)は、図9(a)に示すUV印刷用台付紗50の一部の平面図である。
まず、作業者は、図2に示す枠付き紗40を準備する。そして、作業者は、図9に示すように、枠付き紗40のスクリーン紗42における網の目42cに、スクリーン印刷用のインクを保持させることによって、網の目42cに保持されているインクをUV印刷用台53として形成する。すなわち、作業者は、スクリーン紗42の面42bを露出させた状態でスクリーン紗42に対してUV印刷用台53を形成することによって、UV印刷用台付紗50を生成する。なお、枠付き紗40の網の目42cにスクリーン印刷用のインクを保持させる方法としては、例えば、スクリーン紗42の面42aにスクリーン印刷用のインクを塗布する方法が採用されることができる。
(マスク部形成工程)
図10(a)は、図9に示すUV印刷用台付紗50に対して本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のマスク部形成工程が実行されることによって生成されたマスク部形成済紗60の一部の正面断面図である。図10(b)は、図10(a)に示すマスク部形成済紗60の一部の平面図である。
図10(a)は、図9に示すUV印刷用台付紗50に対して本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のマスク部形成工程が実行されることによって生成されたマスク部形成済紗60の一部の正面断面図である。図10(b)は、図10(a)に示すマスク部形成済紗60の一部の平面図である。
UV印刷用台形成工程の後、作業者は、第1の実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法と同様に、UV印刷用台付紗50のUV印刷用台53のうちスクリーン紗42が露出している面53aがインクジェットプリンター10(図1参照。)のインクジェットヘッド33(図4(a)参照。)と対向するように、インクジェットプリンター10の媒体載置部20(図4(a)参照。)にUV印刷用台付紗50を載置した後、インクジェットプリンター10によってUV印刷用台53の面53aと、スクリーン紗42との両方に跨ってUVインクジェット印刷を施す。マスク部形成工程が終了すると、図10に示すように、マスク部形成済紗60が生成される。
マスク部形成済紗60は、UV印刷用台53の面53aまたはスクリーン紗42に付着して硬化させられたUVインク61によってマスク部71が形成されている。
(UV印刷用台除去工程)
図11(a)は、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のUV印刷用台除去工程が実行されている途中の図10に示すマスク部形成済紗60の一部の正面断面図である。図11(b)は、図10に示すマスク部形成済紗60に対して本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のUV印刷用台除去工程が実行されることによって生成されたスクリーン印刷版70の一部の正面断面図である。
図11(a)は、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のUV印刷用台除去工程が実行されている途中の図10に示すマスク部形成済紗60の一部の正面断面図である。図11(b)は、図10に示すマスク部形成済紗60に対して本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法のUV印刷用台除去工程が実行されることによって生成されたスクリーン印刷版70の一部の正面断面図である。
マスク部形成工程の後、作業者は、図11(a)に示すように、マスク部形成済紗60のUV印刷用台53を他の部材、例えば、印刷媒体90に押し付けることによって、UV印刷用台53、すなわち、スクリーン紗42の網の目42cに保持されているインクを、印刷媒体90に接触させる。したがって、網の目42cに保持されていたインクは、図11(b)に示すように、インク91として印刷媒体90に転移させられる。マスク部形成済紗60からUV印刷用台53が除去されることによって、図11(b)に示すように、スクリーン印刷版70が生成される。
以上に説明したように、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、メッシュ媒体に対して形成した感光性材層の一部のみを硬化させた後で未硬化の感光性材料を除去することによってスクリーン印刷版のマスク部を形成する従来の製造方法と異なり、スクリーン紗42に対するUVインクジェット印刷によってマスク部71を直接形成するので、工程の数を従来より低減することができる。
また、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、スクリーン紗42における網の目42cにインクを保持させるという簡単な作業によって、網の目42cに保持されているインクをUV印刷用台53としてスクリーン紗42に対して形成するので、スクリーン印刷版70の製造の作業を容易化することができる。
また、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、スクリーン紗42における網の目42cに保持されているインクをスクリーン紗42から印刷媒体90に転移させるという簡単な作業によって、スクリーン紗42からUV印刷用台53を除去するので、スクリーン印刷版70の製造の作業を容易化することができる。
なお、UV印刷用台53を構成するインクは、スクリーン印刷版70によるスクリーン印刷において使用されるインクと同一の色のインクであることが好ましい。本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、完成後のスクリーン印刷版70によるスクリーン印刷において使用されるインクと同一の色のインクによってUV印刷用台53を形成する場合、完成後のスクリーン印刷版70によるスクリーン印刷において使用されるインクと異なる色のインクによってUV印刷用台53を形成する構成と比較して、UV印刷用台53を構成していたインクの一部がUV印刷用台除去工程の後にスクリーン紗42に未だ付着していたとしても、完成後のスクリーン印刷版70によるスクリーン印刷の品質への影響を抑えることができる。
また、本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、UV印刷用台53を構成する液体として、スクリーン印刷版70によるスクリーン印刷において使用されるインクと同一の色のインク以外の高粘度の液体を採用しても良い。
例えば、UV印刷用台53を構成する液体は、顔料を含まないクリアインクであっても良い。本実施の形態に係るスクリーン印刷版製造方法は、UV印刷用台53をクリアインクによって形成する場合、顔料を含むインクによってUV印刷用台53を形成する構成と比較して、UV印刷用台53を構成していたクリアインクの一部がUV印刷用台除去工程の後にスクリーン紗42に未だ付着していたとしても、完成後のスクリーン印刷版70によるスクリーン印刷の品質への影響を抑えることができる。
また、UV印刷用台53を構成する液体は、スクリーン印刷用のインク以外の高粘度の液体を採用しても良い。
10 インクジェットプリンター
42 スクリーン紗(メッシュ媒体)
42a、42b 面
42c 網の目
51 UV印刷用台
51a 面
52 UV印刷用台
52a 面
53 UV印刷用台
53a 面
61 UVインク
70 スクリーン印刷版
71 マスク部
90 印刷媒体(他の部材)
42 スクリーン紗(メッシュ媒体)
42a、42b 面
42c 網の目
51 UV印刷用台
51a 面
52 UV印刷用台
52a 面
53 UV印刷用台
53a 面
61 UVインク
70 スクリーン印刷版
71 マスク部
90 印刷媒体(他の部材)
Claims (8)
- スクリーン印刷に使用される版であるスクリーン印刷版の製造方法であって、
紫外線硬化型のインクであるUVインクを使用したインクジェットプリンターによるUVインクジェット印刷のための台であるUV印刷用台を、メッシュ状の媒体であるメッシュ媒体に対して、前記メッシュ媒体の少なくとも一面を露出させた状態で形成するUV印刷用台形成工程と、
前記UV印刷用台形成工程の後、前記UV印刷用台のうち前記メッシュ媒体が露出している面と、前記メッシュ媒体との両方に跨って前記UVインクジェット印刷によって前記スクリーン印刷版のマスク部を形成するマスク部形成工程と、
前記マスク部形成工程の後、前記UV印刷用台を前記メッシュ媒体から除去するUV印刷用台除去工程とを備えていることを特徴とするスクリーン印刷版製造方法。 - 前記UV印刷用台形成工程は、前記メッシュ媒体の一面に前記UV印刷用台を貼り付ける工程であることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン印刷版製造方法。
- 前記UV印刷用台形成工程は、流動性を有している状態の合成樹脂を前記メッシュ媒体に塗布して固化させることによって、固化した状態の前記合成樹脂を前記UV印刷用台として形成する工程であることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン印刷版製造方法。
- 前記UV印刷用台除去工程は、前記UV印刷用台を前記メッシュ媒体から剥がす工程であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載のスクリーン印刷版製造方法。
- 前記UV印刷用台形成工程は、前記メッシュ媒体における網の目に液体を保持させることによって、前記網の目に保持されている前記液体を前記UV印刷用台として形成する工程であることを特徴とする請求項1に記載のスクリーン印刷版製造方法。
- 前記UV印刷用台除去工程は、前記網の目に保持されている前記液体を他の部材に接触させることによって、前記網の目に保持されている前記液体を前記メッシュ媒体から前記他の部材に転移させる工程であることを特徴とする請求項5に記載のスクリーン印刷版製造方法。
- 前記液体は、前記スクリーン印刷版による前記スクリーン印刷において使用されるインクと同一の色のインクであることを特徴とする請求項5または請求項6に記載のスクリーン印刷版製造方法。
- 前記液体は、顔料を含まないクリアインクであることを特徴とする請求項5または請求項6に記載のスクリーン印刷版製造方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014068103A JP2015189091A (ja) | 2014-03-28 | 2014-03-28 | スクリーン印刷版製造方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019051674A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-04 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 印刷方法、液体吐出装置、及びスクリーン印刷版の製造方法 |
JP7496931B2 (ja) | 2020-08-14 | 2024-06-07 | デュラルクローム アーゲー | ステンシル作成のためのプラテン及び放出流体制御システム |
-
2014
- 2014-03-28 JP JP2014068103A patent/JP2015189091A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019051674A (ja) * | 2017-09-19 | 2019-04-04 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 印刷方法、液体吐出装置、及びスクリーン印刷版の製造方法 |
JP7203489B2 (ja) | 2017-09-19 | 2023-01-13 | 株式会社ミマキエンジニアリング | 印刷方法、及びスクリーン印刷版の製造方法 |
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