JP2015181442A - 種作物植え付け装置、千鳥点播機具 - Google Patents

種作物植え付け装置、千鳥点播機具 Download PDF

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【課題】圃場面に種作物を落下させる植え付け装置において簡単な機具の追加で適正な株間での千鳥植えを可能にする。【解決手段】一方向に進行しながら圃場面に種作物を点播する種作物植え付け装置1であって、粒単位で繰り出される種作物を圃場面に間隔を空けて落下させる落下導管部10を備え、落下導管部10は、一つの投入口11と、投入口11から進行方向左右に分かれた2つの落下口12,13と、投入口11に投入された種作物を2つの落下口12,13の一方に向けて案内する案内板14を備え、案内板14は、投入された種作物の自重で回転して、種作物の粒単位で交互に案内方向を切り換える。【選択図】図2

Description

本発明は、種イモなどの種作物を圃場に植え付ける種作物植え付け装置、これに用いることができる千鳥点播機具に関するものである。
種イモの植え付け装置は、従来ポテトプランターとして一般に知られている。ポテトプランターは、圃場を走行しながら圃場面に種イモを点播して植え付けるものであり、種イモを貯留したホッパーと、ホッパー内の種イモを一粒又は数粒毎送り出す繰り出し機構と、繰り出し機構で送り出された種イモを圃場面に落下させる落下導管などを備え、作溝、種イモ点播、鎮圧・覆土などを一行程で行い、圃場面に所定の株間で直線的に種イモを植え付けるものである(下記特許文献1など参照)。
実開昭62−13117号公報
前述したポテトプランターは、多条植えのものでは、進行方向と交差する方向に配置される落下導管の間隔によって植え付け条間が決まり、作業速度と繰り出し機構の繰り出しタイミングで一条内における植え付け株間が決まることになる。しかし、直線的に種イモを植え付けるこのプランターでは株間の競合が早期に起こり、収穫作物の粒ぞろいが均一にならず収穫物としての歩留まりが低下しやすい、収量が頭打ちしやすいといった問題があった。
一般に、集約的な植え付けとして千鳥植えが知られており、千鳥植えを行うと作物間の競合が軽減されて収穫物としての歩留まりが向上する、増収しやすい、などの利点が得られる。しかしながら、繰り出し機構から繰り出される種イモを落下導管に供給して圃場に落下させる従来のポテトプランターでは、単純な機構であるが故に左右の落下導管で落下タイミングを調整することなどはできず、適正な株間で千鳥植えを行うことができない問題があった。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。圃場面に種作物を落下させる植え付け装置において簡単な機具の追加で千鳥植えを可能にすること、動力を使わずに適正な株間で千鳥点播を可能にすること、などが本発明の目的である。
このような目的を達成するために、本発明による種作物植え付け装置は、明細書に記載された幾つかの発明のうち以下の構成を具備するものである。
一方向に進行しながら圃場面に種作物を点播する種作物植え付け装置であって、粒単位で繰り出される種作物を圃場面に間隔を空けて落下させる落下導管部を備え、前記落下導管部は、一つの投入口と、該投入口から進行方向左右に分かれた2つの落下口と、前記投入口に投入された種作物を前記2つの落下口の一方に向けて案内する案内板を備え、前記案内板は、投入された種作物の自重で回転して、種作物の粒単位で交互に案内方向を切り換えることを特徴とする種作物植え付け装置。
このような特徴を有する種作物植え付け装置は、落下導管部に投入された種作物を進行方向左右の落下口から交互に圃場面に落下させることできる。これによって、圃場面で種作物は適正な株間で千鳥点播される。
落下導管部は、投入される種作物の自重で回転する構造であるから、比較的安価な部品の追加で集約的な千鳥植えを可能にする。また、この落下導管部は、特別な動力が不要で簡易な構造であるため、既存のポテトプランターに容易に付加することができる。したがって、種作物植え付け装置を既存のポテトプランターに追加することで集約的な千鳥植えを容易に行うことができる。
このような千鳥植えを可能にした本発明の種作物植え付け装置によると、適正な株間で植え付けを行うことで地上部の受光態勢が改善されたり根圏域が拡大し、収穫物の歩留まりの向上や増収化が可能になる。
本発明の一実施形態に係る種作物植え付け装置の全体構成を示した説明図である。 本発明の一実施形態に係る種作物植え付け装置における落下導管部の具体的な構成を示した説明図(進行方向に垂直な面での断面図)である。 案内板を備えた落下導管部の千鳥点播機能を示した説明図である。 本発明の実施形態に係る種作物植え付け装置による千鳥植えの状態を示した説明図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態を参照して説明する。図1は本発明の一実施形態に係る種作物植え付け装置の全体構成を示した説明図である。本発明の実施形態に係る種作物植え付け装置1は、トラクタなどの走行機体Tに装着されるか或いは自走することで進行方向Sに沿った一方向に進行しながら圃場面に種作物を点播することで植え付け作業を行うものである。ここでの種作物は、バレイショなどの種イモを含む各種の作物の種である。
種作物植え付け装置1は、機体2に落下導管部10を備えており、更に、ホッパー3、繰り出し機構部4、溝切り器5を備えている。また、必要に応じて、鎮圧ローラ6A、土寄せ器6B、覆土ディスク6Cなどの後処理部6を備えている。なお、これらの基本構成自体は、既存のポテトプランターと何ら変わりが無い。ホッパー3には、植え付ける種作物が貯留されている。繰り出し機構部4は、ホッパー3から粒単位で種作物を繰り出して落下導管部10に投入するものであり、傾斜板バケット式やカップチェーン式など公知の機構を採用することができる。溝切り器5は落下導管部10の前方にて圃場面に溝を形成するものである。
図2は、落下導管部10の具体的な構成を示した説明図(進行方向に垂直な面での断面図)である。落下導管部10は、繰り出し機構部4から粒単位で繰り出される種作物を圃場面に間隔を空けて落下(点播)させるものであり、これによって千鳥点播を可能にする。この落下導管部10は、一つの投入口11と、投入口11から進行方向左右に分かれた2つの落下口12,13と、投入口11に投入された種作物を2つの落下口12,13の一方に向けて案内する案内板14を備えている。
より具体的には、落下導管部10は、投入口11から下方に投入流路11Aが設けられ、この投入流路11Aが二又に分かれて左右の落下流路12A,13Aが設けられている。また、投入流路11Aと左右の落下流路12A,13Aとの間には、案内板14を軸支する案内板支持部15が設けられている。ここで、落下流路12A,13Aは矢印方向にスライド自在に装着されており、落下口12,13の間隔(千鳥条間)WをW〜W1のように調整できるようになっている。
案内板14は、投入された種作物の自重で回転して、種作物の粒単位で交互に案内方向を切り換えることができるものであり、図示の状態で一粒目の種作物が投入口11に投入されると落下口12側に案内され、その次の種作物が投入口11に投入されると落下口13側に案内される。
案内板14の具体的な構成は、第1案内板14Aと左右一対の第2案内板14B,14Cとを一体に備えており、これが進行方向に沿った軸周りに回転自在に軸支されている。第1案内板14Aと第2案内板14B,14Cは同じ角度で放射状に結合されており、その中心が軸14Dになっている。図示の状態では、第1案内板14Aは、投入口11の開口範囲で揺動自在であって、一方の落下口13を塞いで投入された種作物を他方の落下口12に案内する傾斜姿勢で保持されている。第2案内板14Bは、第1案内板14Aによって案内された種作物の自重で回転して他方の落下口12を開放すると共に第1案内板14Aの傾斜姿勢を他方の落下口12を塞ぐ傾斜姿勢に切り換える。
案内板14には、案内板支持部15の外側において軸14Dと一体にアーム16が設けられ、このアーム16の先端部に錘17が軸支されている。錘17は、その重さを調整することで、案内板14の動き(反応の速さ)の調整や第1案内板14Aが傾斜姿勢を切り換える時のばたつきを軽減することができる。これによって、投入口11に投入された種作物を高い精度で左右の落下口12,13に振り分けることができる。
図3は、案内板14を備えた落下導管部10の千鳥点播機能を示した説明図である。(a)は、n番目に繰り出し機構4から落下導管部10に投入された種作物M1の落下流れを示しており、(b)は(n+1)番目に繰り出し機構4から落下導管部10に投入された種作物M2の落下流れを示している。
図示のように、n番目に落下導管部10の投入口11に投入された種作物M1は、落下口13を塞ぐ傾斜姿勢に保持された第1案内板14Aに当たって図示の右側に導かれ、その後第2案内板14B上に載ることでその自重で第2案内板14Bを回転させ、図示右側の落下口12を開放させてそこから圃場面に落下する。その次の(n+1)番目に繰り出し機構4から落下導管10に投入された種作物M2は、種作物M1の落下後に第1案内板14Aの傾斜姿勢が落下口12を塞ぐ状態に切り換えられているので、この第1案内板14Aに当たって図示の左側に導かれ、その後第2案内板14C上に載ることでその自重で第2案内板14Cを回転させ、図示左側の落下口13を開放させてそこから圃場面に落下する。
図4は、本発明の実施形態に係る種作物植え付け装置による圃場面での千鳥植えの状態を示した説明図である。(a)が繰り出し機構から供給された種作物を直接落下させる落下導管を用いる従来の植え付け装置による植え付け状態であり、(b)が本発明の実施形態に係る種作物受付装置による植え付け状態である。(a)と(b)は2条植えの条間L及び作業速度と繰り出しタイミングを同じにすることで単位面積当たりの植え付け密度を同じにしている。
(a)に示した従来装置による植え付け状態は、株間Sが比較的狭くなるのに対して、(b)に示した本願発明の実施形態による植え付け状態は、千鳥条間Wの確保によって、直近の植え付け間隔S1を従来の株間Sより大きくすることができ、理想的には一条内の株間S2をSの2倍にすることができる。これによって、集約的な植え付けを行う場合にも作物間の間隔を比較的広くすることができる。(b)に示した本発明の実施形態に係る種作物植え付け装置1では、左右の落下口12,13毎にそれぞれ溝を形成する溝切り器5が用いられる。
以上説明したように、本発明の実施形態に係る種作物植え付け装置1によると、適正な株間で千鳥点播を行うことで、生産された塊茎の歩留まりと収量の向上を可能にする。圃場面に種作物を落下させる植え付け装置において簡単な機具の追加で集約的な千鳥植えが可能になる。
本発明の実施形態における落下導管部10は、動力を使わない機具であるから既存のポテトプランターに簡単に後付けすることができ、低コストで既存のポテトプランターに千鳥植え機能を付加することができる。また、種作物の千鳥植えに限らず、動力を使わないで投入物を左右に振り分ける千鳥点播機具として各種の用途に用いることができる。
以上、本発明の実施の形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこれらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても本発明に含まれる。
1:種作物植え付け装置,2:機体,3:ホッパー,4:繰り出し機構,
5:溝切り器,6:後処理部,
6A:鎮圧ローラ,6B:土寄せ器,6C:覆土ディスク,
10:落下導管部,11:投入口,12,13:落下口,14:案内板,
14A:第1案内板,14B,14C:第2案内板,14D:軸,
15:案内板支持部,16:アーム,17:錘

Claims (4)

  1. 一方向に進行しながら圃場面に種作物を点播する種作物植え付け装置であって、
    粒単位で繰り出される種作物を圃場面に間隔を空けて落下させる落下導管部を備え、
    前記落下導管部は、一つの投入口と、該投入口から進行方向左右に分かれた2つの落下口と、前記投入口に投入された種作物を前記2つの落下口の一方に向けて案内する案内板を備え、
    前記案内板は、投入された種作物の自重で回転して、種作物の粒単位で交互に案内方向を切り換えることを特徴とする種作物植え付け装置。
  2. 前記案内板は、第1案内板と左右一対の第2案内板とを一体に備えて進行方向に沿った軸周りに回転自在に軸支されており、
    前記第1案内板は、前記投入口の開口範囲で揺動自在であって、一方の前記落下口を塞いで投入された種作物を他方の前記落下口に案内する傾斜姿勢で保持され、
    前記第2案内板は、前記第1案内板によって案内された種作物の自重で回転して他方の前記落下口を開放すると共に前記第1案内板の傾斜姿勢を他方の前記落下口を塞ぐ傾斜姿勢に切り換えることを特徴とする請求項1記載の種作物植え付け装置。
  3. 種作物を貯留するホッパーと、
    前記ホッパーから粒単位で種作物を繰り出して前記落下導管部に投入する繰り出し機構部と、
    前記落下導管部における2つの落下口の各前方にて圃場面に溝を形成する溝切り器を備えることを特徴とする請求項1又は2記載の種作物植え付け装置。
  4. 一つの投入口と、該投入口から進行方向左右に分かれた2つの落下口と、前記投入口に投入された投入物を前記2つの落下口の一方に向けて案内する案内板を備え、
    前記案内板は、第1案内板と左右一対の第2案内板とを一体に備えて進行方向に沿った軸周りに回転自在に軸支されており、
    前記第1案内板は、前記投入口の開口範囲で揺動自在であって、一方の前記落下口を塞いで投入された投入物を他方の前記落下口に案内する傾斜姿勢で保持され、
    前記第2案内板は、前記第1案内板によって案内された投入物の自重で回転して他方の前記落下口を開放すると共に前記第1案内板の傾斜姿勢を他方の前記落下口を塞ぐ傾斜姿勢に切り換えることを特徴とする千鳥点播機具。
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