JP2015177489A - 情報通信制御システム及び情報通信制御方法、ならびに、この情報通信制御システムにおける複製装置 - Google Patents

情報通信制御システム及び情報通信制御方法、ならびに、この情報通信制御システムにおける複製装置 Download PDF

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Abstract

【課題】通信端末と呼処理制御装置とが断絶した場合であっても、通信端末に着信を許可するまでに要する時間を軽減する。【解決手段】本発明は、通信端末101から送信された呼制御信号にしたがって、呼に関する制御を行う呼制御装置106−1,106−2と、通信端末101から送信された呼制御信号を受信し、受信した呼制御信号を複製する情報処理部151と、複製装置105により複製された呼制御信号を呼制御装置106−1,106−2の夫々に送信可能な情報送信部153と、備えて構成されている。【選択図】 図1

Description

本発明は、情報通信制御システム及び情報通信制御方法、ならびに、この情報通信制御システムにおける複製装置に関する。
従来、情報通信制御システムは、通信端末から呼制御信号(例えば、位置情報)を受信する呼処理制御装置を備え、この呼処理制御装置により通信端末から呼制御信号を受信した場合には、通信端末に対し、着信を許可するものが一般的に知られている。
また、情報通信制御方法として、情報通信制御システムと同様に、呼処理制御装置により通信端末から呼制御信号を受信した場合には、通信端末に対し、着信を許可するものが知られている。
例えば、特許文献1には、P−CSCF105、S−CSCF106を備えた情報通信制御システム、端末、アクセス装置、加入者情報収容装置、サービスプロファイル送信方法及びプログラムが開示されている。
具体的には、特許文献1は、加入者端末101−1からAP(Access Point)を介してP−CSCF105及びS−CSCF106により呼制御信号を受信している。
なお、P−CSCF(Proxy−Call Session Control Function)を示し、S−CSCF(Serving−Call Session Control Function)を示している。
そして、特許文献1には、これらP−CSCF105、S−CSCF106により呼制御信号を受信した場合には、加入者端末101−1に着信を許可する旨が開示されている。
特開2009−177702号公報(段落0030乃至段落0036)
ところで、上記特許文献1は、上述したように、通信端末と呼処理制御装置との接続状態が所定の条件を満たしていない、例えば、断絶した場合、通信端末に着信を許可することができなくなってしまう。
ここで、図11に例示するように、通信端末と呼処理制御装置とが断絶した場合には、バックアップ用の呼処理制御装置を用いて、通信端末に着信を許可することが想定し得る。
しかしながら、バックアップ用の呼処理制御装置を用いて、通信端末に着信を許可する場合、単に、バックアップ用の呼処理制御装置を用いただけでは、通信端末から新たに呼制御信号を受信しなければならない。
このため、単に、バックアップ用の呼処理制御装置を用いただけでは、通信端末に着信を許可するまでに時間を要してしまうという技術的解題がある。
そこで、本発明の目的は、上記従来の実状に鑑みて、通信端末と呼処理制御装置とが断絶した場合であっても、通信端末に着信を許可するまでに要する時間を軽減することが可能な情報通信制御システム及び情報通信制御方法、ならびに、この情報通信制御システムにおける複製装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る情報通信制御システムは、通信端末から送信された呼制御信号にしたがって、呼に関する制御を行う複数の呼制御装置と、上記通信端末から送信された上記呼制御信号を受信し、受信した上記呼制御信号を複製する複製装置と、上記複製装置により複製された上記呼制御信号を上記複数の呼制御装置の夫々に送信可能な情報送信装置と、備えて構成されている。
上記目的を達成するために、本発明に係る情報通信制御方法は、通信端末から呼制御信号を受信し、受信した上記呼制御信号を複製し、複製した上記呼制御信号を複数の呼制御装置の夫々に送信する、ことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る複製装置は、通信端末から送信された呼制御信号を複製する呼制御信号複製手段と、複製した上記呼制御信号を呼に関する制御を行う複数の呼制御装置の夫々に送信可能な呼制御信号送信手段と、を備えて構成されている。
本発明によれば、通信端末と呼処理制御装置とが断絶した場合において、通信端末に着信を許可するまでに要する時間を軽減することができる。
本発明の一実施形態に係る情報通信制御システムの構成を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る情報通信制御システムの構成を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る通信端末の内部構成を示す図である。 本発明の他の実施形態に係るアクセス装置の内部構成を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る複製装置の内部構成を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る呼処理制御装置の内部構成を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る加入者情報収容装置の内部構成について説明する。 本発明の他の実施形態に係るプロファイルデータベースの一例を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る情報通信制御システムの動作を示すシーケンス図である。 複製処理を示すフローチャートである。 従来の情報通信制御システムの構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
(第1の実施形態)
図1を用いて、本発明の一実施の形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る情報通信制御システムの構成を示す図である。
図1に例示されるように、本実施形態の情報通信制御システムは、呼制御信号と情報信号とが異なる経路を経由するIMS/MMDのようなIP電話システムにおけるものである。
なお、IMS(IP Multimedia Subsystem)/MMD(Multi−Media Domain)を示している。また、IP(Internet Protocol)を示している。
本実施形態において、情報通信制御システムは、複数の呼制御装置106(呼制御装置106−1、呼制御装置106−2)と、複製装置105と、を具備している。
この複数の呼制御装置106は、夫々、通信端末101から送信された呼制御信号にしたがって、呼に関する制御を行う役目を果たしている。
また、複製装置105は、通信端末101から送信された呼制御信号を受信し、受信した呼制御信号を複製する役目を果たしている。
具体的には、複製装置105は、情報処理部151と、情報送信部153と、を具備している。
この情報処理部151は、通信端末101から送信された呼制御信号を複製する役目を果たしている。
また、情報送信部153は、情報処理部151により複製された呼制御信号を呼制御装置106−1及び呼制御装置106−2の夫々に送信する役目を果たしている。
このように、本実施形態では、通信端末101から呼制御信号を受信した際に、情報処理部151により呼制御信号を複製している。
そして、複製した呼制御信号を情報送信部153により呼制御装置106−1及び呼制御装置106−2の夫々に送信している。
これにより、本実施形態では、通信端末101から再度、呼制御信号を受信せずとも、呼に関する制御を行うことが可能になる。
このように、本実施形態によれば、通信端末101と呼制御装置106−1とが断絶した場合、呼制御装置106−2により再度、呼制御信号を受信する必要がない。
よって、本実施形態によれば、通信端末101に着信を許可するまでに要する時間を軽減することができる。
(第2の実施形態)
図2乃至図9を用いて、本発明の他の実施の形態について説明する。まず、図2を用いて、本発明の一実施形態に係る情報通信制御システムの構成について説明する。
図2は、本発明の一実施形態に係る情報通信制御システムの構成を示す図である。なお、本実施形態において、第1の実施形態に同一又は相当する部分については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
図2に例示されるように、本実施形態の情報通信制御システムは、呼制御信号と情報信号とが異なる経路を経由するIMS/MMDのようなIP電話システムにおけるものである。
本実施形態において、情報通信制御システムは、アクセス装置(AP)102と、ゲートウェイ装置(AGW)104と、複製装置105と、複数の呼制御装置106と、加入者情報収容装置109と、を具備している。
なお、AP(Access Point)を示し、AGW(Access Gateway)を示している。
アクセス装置102(アクセス装置102−1、アクセス装置102−2)は、アクセス網103に存在する通信端末101(通信端末101−1、通信端末101−2)に対し、ゲートウェイ装置104に無線を用いて接続させる役目を果たしている。
ゲートウェイ装置104は、アクセス装置102を介して通信端末101に接続され、通信端末101から送信された呼制御信号を複製装置105に送信する役目を果たしている。
また、ゲートウェイ装置104は、後述する加入者情報収容装置109から送信された加入者プロファイルを通信端末101に送信する役目を果たしている。
複製装置105は、ゲートウェイ装置104から受信した呼制御信号を複製し、複製した呼制御信号を後述する呼制御装置106(呼制御装置106−1、呼制御装置106−2)に送信する役目を果たしている。
また、複製装置105は、後述する加入者情報収容装置109から送信された加入者プロファイルを複製し、ゲートウェイ装置104に送信する役目を果たしている。
呼制御装置106(呼制御装置106−1、呼制御装置106−2)は、転送装置107(転送装置107−1、転送装置107−2)及び設定装置108(設定装置108−1、設定装置108−2)を具備している。
この転送装置107は、複製装置105の情報送信部153から送信された呼制御信号であるSIPメッセージを受信し、受信したSIPメッセージを設定装置108に転送する役目を果たしている。
なお、SIP(Session Initiation Protocol)を示している。
設定装置108は、転送装置107から転送されたSIPメッセージにしたがって、呼の設定を行う役目を果たしている。また、設定装置108は、通信端末101の位置登録の際に、加入者プロファイル取得要求信号を加入者情報収容装置109へ送信する役目を果たしている。
ここで、本実施形態において、情報通信制御システムは、呼制御装置106として、呼制御装置106−1及び呼制御装置106−2を有している。呼制御装置106−1は、通常時に呼制御信号であるSIPメッセージを受信した際に、後述する加入者情報収容装置109に加入者プロファイル取得要求信号を送信している。
これに対し、呼制御装置106−2は、呼制御装置106−1のバックアップとして機能し、例えば、通信端末101と呼制御装置106−1とが断絶した際に、加入者情報収容装置109に加入者プロファイル取得要求信号を送信している。
加入者情報収容装置109は、設定装置108に接続され、IMS/MMDに接続された通信端末101を識別するための加入者識別情報、通信端末101へ提供するサービスの内容等の加入者情報を記憶する役目を果たしている。
また、加入者情報収容装置109は、設定装置108から送信された加入者プロファイル取得要求信号に応じた加入者プロファイルを返信信号として、設定装置108に送信する役目を果たしている。
次に、図3を用いて、通信端末101の内部構成について説明する。図3は、本発明の一実施形態に係る通信端末101の内部構成を示す図である。図3に例示されるように、通信端末101は、主に、記憶部110と、端末識別情報抽出部111と、情報送信部112と、を具備している。
この記憶部110は、通信端末101に関する情報を記憶する。具体的には、記憶部110の中には、通信端末101の端末識別情報が含まれる。ここで、端末識別情報とは、2G端末や3G端末といった、提供されるサービスを識別することができる端末の世代等の種別を示す情報である。
端末識別情報抽出部111は、記憶部110から端末識別情報を抽出し、抽出した端末識別情報を情報送信部112へ出力する。なお、記憶部110から端末識別情報を抽出するタイミングは、通信端末101が位置登録を行うタイミングである。
情報送信部112は、通信端末101から送信すべき情報をアクセス装置102へ送信する。
次に、図4を用いて、本発明の一実施形態に係るアクセス装置102の内部構成について説明する。図4は、本発明の一実施形態に係るアクセス装置102の内部構成を示す図である。
図4に例示されるように、アクセス装置102は、主に、情報受信部120、情報処理部121、記憶部122、アクセス網種別情報抽出部123と、情報送信部124と、を具備している。
情報受信部120は、通信端末101から送信された情報を受信する。このとき、情報受信部120は、通信端末101から送信された端末識別情報も受信する。
情報処理部121は、情報受信部120にて受信された情報について所定の処理を行う。この所定の処理は、一般的に行われている処理であるため、ここでは処理の内容の詳細な説明を省略する。
記憶部122は、アクセス装置102に関する情報を記憶する。具体的には、記憶部122の中には、アクセス装置102のアクセス網種別情報が含まれる。ここで、アクセス網種別情報とは、アクセス装置102によりカバーされるアクセス網103で提供可能なサービスを識別することができるアクセス網の種別を示す情報である。
アクセス網種別情報抽出部123は、記憶部122からアクセス網種別情報を抽出し、抽出したアクセス網種別情報を情報送信部124へ出力する。記憶部122からアクセス網種別情報を抽出するタイミングは、通信端末101から送信された端末識別情報がアクセス装置102にて受信されたタイミングである。
情報送信部124は、情報処理部121にて処理された情報及びアクセス網種別情報抽出部121から出力されたアクセス網種別情報をゲートウェイ装置104に送信する。
次に、図5を用いて、本発明の一実施形態に係る複製装置105の内部構成について説明する。図5は、本発明の一実施形態に係る複製装置105の内部構成を示す図である。
図5に例示されるように、複製装置105は、主に、情報受信部150と、情報処理部(呼制御信号複製手段)151と、記憶部152と、情報送信部(呼制御信号送信手段)153と、を具備している。
情報受信部150は、ゲートウェイ装置104から送信された呼制御信号を受信する。また、情報受信部150は、後述する呼制御装置106から送信された加入者プロファイルを受信する。
情報処理部151は、情報受信部150にて受信された呼制御信号を複製する処理を行う。また、情報処理部151は、情報受信部150にて受信された加入者プロファイルを複製する処理を行う。
記憶部152は、情報処理部151にて複製した呼制御信号を記憶する。また、記憶部152は、情報処理部151にて複製した加入者プロファイルを記憶する。
情報送信部153は、情報処理部151にて処理された呼制御信号を呼制御装置106に送信する。また、情報送信部153は、情報処理部152にて処理された加入者プロファイルをゲートウェイ装置104に送信する。
次に、図6を用いて、本発明の一実施形態に係る呼制御装置106の内部構成について説明する。図6は、本発明の一実施形態に係る呼制御装置106の内部構成を示す図である。
図6に例示されるように、呼制御装置106は、転送装置107及び設定装置108を具備している。また、呼制御装置106の転送装置107は、情報受信部160と、情報転送部161と、を具備している。
また、呼制御装置106の設定装置108は、情報受信部162と、情報処理部163と、情報送信部164と、を具備している。
呼制御装置106の情報受信部160は、複製装置105から送信された呼制御信号を受信する。
情報転送部161は、情報受信部160にて呼制御信号であるSIPメッセージを設定装置108に転送する。
転送装置107の情報受信部162は、転送装置107にて転送されたSIPメッセージを受信する。
情報処理部163は、情報受信部162にて受信したSIPメッセージにしたがって、呼の設定を行う。
情報送信部164は、加入者プロファイル取得要求信号を加入者情報収容装置109に送信する。
次に、図7を用いて、本発明の一実施形態に係る加入者情報収容装置109の内部構成について説明する。図7は、本発明の一実施形態に係る加入者情報収容装置109の内部構成を示す図である。
図7に例示されるように、加入者情報収容装置109は、プロファイルデータベース190と、情報受信部191と、プロファイル抽出部192と、情報送信部193と、を具備している。
プロファイルデータベース190は、加入者情報のサービスプロファイルを記憶する。具体的には、プロファイルデータベース190は、端末識別情報及びアクセス網種別情報に応じたサービス内容を記憶する。これらの情報は、予め記憶されているものである。
情報受信部191は、通信端末101の位置登録の際に設定装置108から送信された加入者プロファイル取得要求信号を受信する。受信した加入者プロファイル取得要求信号には、加入者端末を識別可能に固有に付与された加入者識別情報と、端末識別情報と、アクセス網種別情報と、が含まれる。また、情報受信部191は、受信した加入者プロファイル取得要求信号をプロファイル抽出部192へ出力する。
プロファイル抽出部192は、情報受信部191から出力された加入者プロファイル取得要求信号に基づいて、プロファイルデータベース190に記憶されている加入者プロファイルを抽出する。抽出した加入者プロファイルを情報送信部193へ出力する。
情報送信部193は、プロファイル抽出部192から出力された加入者プロファイルを設定装置108へ返信信号として送信する。
次に、図8を用いて、プロファイルデータベース190について説明する。図8は、プロファイルデータベース190を示す図である。図8に例示されるように、プロファイルデータベース190には、加入者情報と種別情報とが記憶されている。
加入者情報は、加入者識別情報とサービス内容とが対応付けられて記憶されているものである。ここで、加入者識別情報とは、通信端末101を識別可能に固有に付与された情報である。
例えば、通信端末101の電話番号等である。一例を示すと、加入者識別情報が「+819011111111」である加入者端末には、「A」または「B」または「C」のサービスが提供できることが記憶されている。
また、他例を示すと、加入者識別情報が「+819022222222」である加入者端末には、「B」または「C」のサービスが提供できることが記憶されている。
また、加入者識別情報が「+819033333333」である加入者端末には、「A」または「C」または「D」のサービスが提供できることが記憶されている。
また、種別情報は、端末種別情報とアクセス種別情報とサービス内容とが記憶されているものである。一例を示すと、端末種別情報が「x」であり、アクセス網種別情報が「a」である場合、提供できるサービスは「A」であることが記憶されている。
また、他例を示すと、端末種別情報が「x」であり、アクセス網種別情報が「b」である場合、提供できるサービスは「B」であることが記憶されている。また、端末種別情報が「y」であり、アクセス網種別情報が「a」である場合、提供できるサービスは「C」であることが記憶されている。また、端末種別情報が「y」であり、アクセス網種別情報が「b」である場合、提供できるサービスは「D」であることが記憶されている。
このように、設定装置108から送信された加入者プロファイル取得要求信号に基づいて、プロファイルデータベース190の中から検索することで、通信端末101に提供可能なサービスを特定することが可能になる。
また、図8に例示されるように、加入者情報及び種別情報が、プロファイルデータベース190に記憶されることにより、例えば、加入者識別情報が「+819011111111」である加入者端末の端末種別情報が「x」であり、当該加入者端末が接続されているアクセス網種別情報が「a」である場合、当該加入者端末へ提供することができるサービス内容は「A」となる。
また、加入者識別情報が「+819011111111」である加入者端末の端末種別情報が「x」であり、当該加入者端末が接続されているアクセス網種別情報が「b」である場合、当該加入者端末へ提供することができるサービス内容は「B」となる。
また、加入者識別情報が「+819011111111」である加入者端末の端末種別情報が「y」であり、当該加入者端末が接続されているアクセス網種別情報が「a」である場合、当該加入者端末へ提供することができるサービス内容は「C」となる。
また、加入者識別情報が「+819022222222」である加入者端末の端末種別情報が「x」であり、当該加入者端末が接続されているアクセス網種別情報が「b」である場合、当該加入者端末へ提供することができるサービス内容は「B」となる。
また、加入者識別情報が「+819022222222」である加入者端末の端末種別情報が「y」であり、当該加入者端末が接続されているアクセス網種別情報が「a」である場合、当該加入者端末へ提供することができるサービス内容は「C」となる。
また、加入者識別情報が「+819033333333」である加入者端末の端末種別情報が「x」であり、当該加入者端末が接続されているアクセス網種別情報が「a」である場合、当該加入者端末へ提供することができるサービス内容は「A」となる。
また、加入者識別情報が「+819033333333」である加入者端末の端末種別情報が「y」であり、当該加入者端末が接続されているアクセス網種別情報が「a」である場合、当該加入者端末へ提供することができるサービス内容は「C」となる。
また、加入者識別情報が「+819033333333」である加入者端末の端末種別情報が「y」であり、当該加入者端末が接続されているアクセス網種別情報が「b」である場合、当該加入者端末へ提供することができるサービス内容は「D」となる。
次に、図9を用いて、本発明の一実施形態に係る情報通信制御システムの動作について説明する。図9は、本発明の一実施形態に係る情報通信制御システムの動作を示すシーケンス図である。
ステップS1において、通信端末101は、位置登録を行う際に、呼制御信号送信処理を行う。具体的には、この処理において、通信端末101は、呼制御信号として加入者情報をアクセス装置102に送信する。
ここで、通信端末101は、送信される加入者情報として、一般的な位置登録に必要な加入者識別情報及び端末種別情報等を送信する。
ステップS2において、アクセス装置102は、通信端末101にて呼制御信号送信処理が行われると、呼制御信号送信処理を行う。
具体的には、この処理において、アクセス装置102は、通信端末101から送信された加入者情報及び端末種別情報を情報受信部120にて受信する。そして、アクセス装置102は、アクセス装置102のアクセス網種別情報抽出部123によって記憶部122からアクセス網種別情報を抽出する。
また、この処理において、アクセス装置102は、情報受信部120にて受信された情報について情報処理部121にて所定の処理を行う。具体的には、この処理において、アクセス装置102は、アクセス網種別情報抽出部123によって記憶部122から抽出したアクセス網種別情報とともに、情報送信部124からゲートウェイ装置104を介して複製装置105に送信する。
ステップS3において、複製装置105は、アクセス装置102にて呼制御信号送信処理が行われると、複製処理を行う。なお、この複製処理について、図10を用いて後述する。
ステップS4において、呼制御装置106は、複製装置105にて複製処理が行われると、呼制御信号転送処理を行う。具体的には、この処理において、呼制御装置106は、転送装置107にて、呼制御信号である加入者情報、端末種別情報及びアクセス網種別情報を受信すると、これら加入者情報、端末種別情報及びアクセス網種別情報を設定装置108に転送する。
ステップS5において、設定装置108は、転送装置107にて呼制御信号が転送されると、呼制御信号送信処理を行う。具体的には、この処理において、設定装置108は、端末種別情報とアクセス網種別情報とが追加された加入者プロファイル取得要求信号を加入者情報収容装置109に送信する。
ステップS6において、加入者情報収容装置109は、設定装置108から送信された加入者プロファイル取得要求信号に基づいて、加入者プロファイルを検索する。
具体的には、この処理において、加入者情報収容装置109は、設定装置108から送信された加入者プロファイル取得要求信号を情報受信部191にて受信する。
そして、加入者情報収容装置109は、プロファイル抽出部192によって抽出された加入者プロファイル取得要求信号に含まれる加入者識別情報、端末種別情報及びアクセス網種別情報に基づいて、提供できるサービス内容に関し、プロファイルデータベース190にて検索し特定する。
ステップS7において、加入者情報収容装置109は、検索された加入者プロファイルを送信する。具体的には、この処理において、加入者情報収容装置109は、特定されたサービス内容である加入者プロファイルを返信信号として情報送信部193から設定装置108に送信する。
ステップS8において、呼制御装置106は、設定装置108にて受信した加入者プロファイルに応じたサービス内容を送信する。
ステップS9において、複製装置105は、複製処理を行う。具体的には、この処理において、複製装置105は、設定装置108にて受信した加入者プロファイルを複製し、複製した加入者プロファイルを記憶部152にて記憶しておく。
また、この処理において、複製装置105は、ゲートウェイ装置104を介してアクセス装置102に送信する。
なお、この処理において、複製装置105は、上述したように、複製した加入者プロファイルを記憶部152にて記憶しているが、その後の送信手段については特に限定されない。
例えば、複製した加入者プロファイルをアクセス装置102に送信するか、あるいは、設定装置108にて受信した加入者プロファイルを、そのまま送信するか、特に限定されない。
このように、複製した加入者プロファイルを記憶部152にて記憶しておくことで、通信端末101と呼制御装置106との接続状態が断絶したとしても、通信端末101にサービス内容を送信することが可能になる。なお、この複製処理については、図10を用いて後述する。
ステップS10において、アクセス装置102は、設定装置108にて受信した加入者プロファイルに応じたサービス内容を通信端末101に送信する。
次に、図10を用いて、複製処理について説明する。図10は、複製処理を示すフローチャートである。具体的には、図9に示すシーケンス図のステップS3における複製処理及びステップS9における複製処理のサブルーチンである。
ステップS31において、情報処理部151は、情報受信部150にて呼制御信号を受信したか否かを判定する。この処理において、情報処理部151は、呼制御信号を受信したと判定した場合には、ステップS32に処理を移す。一方、この処理において、情報処理部151は、呼制御信号を受信していないと判定した場合には、ステップS33に処理を移す。
ステップS32において、情報処理部151は、呼制御信号を複製する呼制御信号複製処理を行う。
ステップS33において、情報処理部151は、情報受信部150にて加入者プロファイルを受信したか否かを判定する。この処理において、情報処理部151は、加入者プロファイルであると判定した場合には、ステップS34に処理を移す。一方、この処理において、加入者プロファイルでないと判定した場合には、今回の複製処理を終了する。
ステップS34において、情報処理部151は、加入者プロファイルを複製する加入者プロファイル複製処理を行う。
ステップS35において、情報処理部151は、上記ステップS32で複製した呼制御信号及び上記ステップS34で複製した加入者プロファイルを記憶部152に記憶する。
ステップS36において、情報処理部151は、通信端末101と、呼制御装置106との接続状態を参照する。具体的には、情報処理部151は、通信端末101から送信される呼制御信号及び加入者情報収容装置109から送信される加入者プロファイルに基づいて、通信端末101と呼制御装置106とが接続されているか否かを参照している。
接続状態を参照する参照手段の一例として、情報処理部151は、呼制御装置106に呼制御信号を送信した後に、所定時間内に加入者プロファイルが送信されてきた場合には、接続されていると判定する。
これに対し、情報処理部151は、所定時間が経過しても加入者プロファイルが送信されてこない場合には、接続されていないと判定する。
ステップS37において、情報処理部151は、送信制御処理を行う。具体的には、この処理において、情報処理部151は、上記ステップS32で複製された呼制御信号を呼制御装置106に送信するため、送信バッファに呼制御信号をセットする。
また、この処理において、情報処理部151は、上記ステップS34で複製された加入者プロファイルをゲートウェイ装置104に送信するため、送信バッファに加入者プロファイルをセットする。
このように、本実施形態では、通信端末101から呼制御信号を受信した際に、複製装置105により呼制御信号を複製し、呼制御装置106−1,106−2の夫々に呼制御信号を送信する。
これにより、例えば、通信端末101と呼制御装置106−1とが断絶した場合には、通信端末101から再度、呼制御信号を受信せずとも、呼に関する制御を行うことが可能になる。
このように、本実施形態によれば、通信端末101と呼制御装置106−1とが断絶した場合であっても、呼制御装置106−2により再度、呼制御信号を受信する必要がない。
よって、本実施形態によれば、通信端末101に加入者プロファイルを送信するまでに要する時間を軽減することができる。
なお、この処理において、情報処理部151は、呼制御装置106−1,106−2の夫々に呼制御信号を送信しているが、これに限定されず、例えば、まず、呼制御装置106−1のみに呼制御信号を送信しても良い。
具体的には、この処理において、情報処理部151は、上記ステップS36で通信端末101と呼制御装置106との接続状態を参照する。
そして、情報処理部151は、通信端末101と呼制御装置106−1とが接続していない場合、呼制御装置106−2に呼制御信号を送信する処理を行うようにしても良い。ここで、通信端末101と呼制御装置106−1とが接続していない場合とは、一度、呼制御信号を送信したにもかかわらず、所定時間内に加入者プロファイルが送信されてこない場合をいう。
このように、本実施形態では、通信端末101と呼制御装置106−1とが接続している場合には、複製装置105に呼制御信号を記憶しておき、呼制御装置106−2に呼制御信号を送信しないようにしても良い。
これにより、本実施形態では、通信端末101と呼制御装置106−1とが断絶した場合であっても、呼制御装置106−2に過度に呼制御信号を送信する必要がなくなる。
このため、本実施形態では、過度に呼制御信号を送信せずとも、通信端末101に加入者プロファイルを送信するまでに要する時間を軽減することが可能になる。
よって、本実施形態によれば、呼制御装置106−2に過度に呼制御信号を送信せずとも、通信端末101に加入者プロファイルを送信するまでに要する時間を軽減することが可能になる。
ここで、従来では、図11に例示するように、例えば、通信端末101と呼制御装置106−1とが断絶した場合、バックアップ用の呼制御装置101−2を用いて、通信端末に着信を許可することが想定し得る。
しかしながら、バックアップ用の呼制御装置101−2を用いて、通信端末101に着信を許可する場合、バックアップ用の呼制御装置101−2を用いただけでは、通信端末101から新たに呼制御信号を受信しなければならない。
このため、通信端末101に着信を許可するまでに時間を要してしまう可能性がある。
これに対し、本実施形態では、複製装置105にて呼制御信号を複製しているため、通信端末101から新たに呼制御信号を受信する必要がなく、複製装置105から呼制御装置106に呼制御信号を送信することが可能になる。
これにより、本実施形態では、通信端末101と呼制御装置106とが断絶した場合において、通信端末101に着信を許可するまでに要する時間を軽減することができる。
101 通信端末(通信端末101−1、通信端末101−2)
102 アクセス装置(アクセス装置102−1、アクセス装置102−2)
103 アクセス網
104 ゲートウェイ装置
105 複製装置
106 呼制御装置(呼制御装置106−1、呼制御装置106−2)
107 転送装置(転送装置107−1、転送装置107−2)
108 設定装置(設定装置108−1、設定装置108−2)
109 加入者情報収容装置

Claims (5)

  1. 通信端末から送信された呼制御信号にしたがって、呼に関する制御を行う複数の呼制御装置と、
    前記通信端末から送信された前記呼制御信号を受信し、受信した前記呼制御信号を複製する複製装置と、
    前記複製装置により複製された前記呼制御信号を前記複数の呼制御装置の夫々に送信可能な情報送信装置と、備える、
    ことを特徴とする情報通信制御システム。
  2. 前記複数の呼制御装置のうち、第1の呼制御装置と前記通信端末との接続状態を判定する接続状態判定装置をさらに備え、
    前記情報送信装置は、
    前記接続状態判定装置により前記通信端末と前記第1の呼制御装置とが接続されていると判定された場合には、前記第1の呼制御装置のみに前記呼制御信号を送信し、
    前記通信端末と前記第1の呼制御装置とが接続されていないと判定された場合には、前記複数の呼制御装置のうち、第2の呼制御装置に前記呼制御信号を送信する、
    ことを特徴とする請求項2記載の情報通信制御システム。
  3. 前記通信端末から送信された呼制御信号にしたがって、通信端末にサービスを提供可能なサービス提供装置をさらに備え、
    前記複製装置は、
    前記サービス提供装置により提供されるサービスに基づくサービス内容を複製する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の情報通信制御システム。
  4. 通信端末から呼制御信号を受信し、
    受信した前記呼制御信号を複製し、
    複製した前記呼制御信号を複数の呼制御装置の夫々に送信する、
    ことを特徴とする情報通信制御方法。
  5. 通信端末から送信された呼制御信号を複製する呼制御信号複製手段と、
    複製した前記呼制御信号を呼に関する制御を行う複数の呼制御装置の夫々に送信可能な呼制御信号送信手段と、を備える、
    ことを特徴とする複製装置。
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