JP2015173442A - 受信機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】所定の文字集合に対応するフォントセットを記憶するフォントセット記憶部305と、受信した放送波から、映像コンテンツを復号する映像・音声復号部303と、受信した放送波から、映像コンテンツに重畳して表示させる字幕文字列と外字を表すSVG形式の字形データとを含むTTML形式の字幕情報を復号する字幕復号部304と、字幕情報に含まれる字幕文字列のうち標準文字の字形をフォントセット記憶部305が記憶するフォントセットに基づいて決定し、字幕文字列のうち外字の字形を字幕情報に含まれる字形データに基づいて決定することで、字幕画像を生成する字幕処理部306と、字幕処理部306が生成した字幕画像を、映像・音声復号部303が復号した映像コンテンツに重畳して表示させる表示制御部308とを備える。
【選択図】図1
Description
Fragment Unit)またはMPU(Media Processing Unit)に収容して伝送する方式が検討されている。字幕情報に含まれる字幕文字列は、字幕情報で定義される時刻制御モードに応じて、番組または時刻に同期して表示されたり、同期せずに受信後に即時表示されたりする。非特許文献1に記載の字幕情報には、映像コンテンツのうち当該字幕情報と同時に伝送される部分が表示されるタイミングで、当該部分に重畳して表示される字幕文字列が格納される。そのため、受信機は、受信した字幕情報を順次表示させることで、映像コンテンツに対応する字幕文字列を表示させることができる。
本発明の目的は、上述した課題を解決する受信機及び放送システムを提供することにある。
図1は、一実施形態による放送システム1の構成を示す概略ブロック図である。
放送システム1は、放送送出装置100、受信機300を備えるシステムである。なお、放送送出装置100及びサーバ装置200は放送事業者が所有するものであり、受信機300は利用者が所有するものである。
映像パケット生成部101は、映像コンテンツをPES(Packetized Elementary Stream)データ、MFU(Media Fragment Unit)データまたはMPU(Media Processing Unit)データに格納する。
字幕パケット生成部102は、字幕情報をPESデータ、MFUデータまたはMPUデータに格納する。字幕情報は、TTML(Timed Text Markup Language)の形式で記述された情報である。TTML形式は、XML(Extensible Markup Language)をベースとした、文字列の表示タイミングや表示位置を指定するテキストデータである。また、字幕情報には、一の時刻に画面に表示される字幕文字列が含まれる。つまり、字幕情報は、経時的に変化する映像コンテンツの内容に合わせて逐次変化する。また、字幕文字列が所定の文字集合に含まれない文字を含む場合、字幕情報は、当該文字の字形を示す字形データを含む。以下、所定の文字集合に含まれる文字を「標準文字」といい、所定の文字集合に含まれない文字を「外字」という。字形データは、SVG(Scalable Vector Graphics)の形式で記述された情報である。SVG形式は、XMLをベースとし、ベクトルイメージを表すテキストデータである。
字幕情報は、図2に示すように、一の時刻に画面に表示される字幕文字列を格納するTTML形式のデータである。図2に示す例では、00:00:11:06から00:00:12:14までの時刻に表示される字幕文字列が字幕情報に格納されている。このように、字幕情報に一の時刻に画面に表示される字幕文字列を格納することで、字幕情報のデータサイズが小さくなり、放送送出装置100は、字幕情報を短時間で確実に送出することができる。
Media Transport Protocol)、または、映像コンテンツを格納したMPUデータ及び基本字幕情報を格納したMPUデータから生成されるTSが、放送波に多重され、遂次送出される。
放送受信部301は、放送送出装置100から送出された放送波を受信する。
トランスポート復号部302は、放送波に多重されたTSまたはMMTPパケットを、PESデータ、MFUデータまたはMPUデータとセクションデータとに分離し、PESデータを映像・音声復号部303へ出力する。
字幕復号部304は、トランスポート復号部302から受け付けたPESデータを字幕情報に復号することで、字幕情報を取得する。
フォントセット記憶部305は、標準文字に対応するフォントセットを記憶する。
これにより、字幕処理部306及びアプリケーション実行部307は、TTML形式の字幕情報を解析することができ、さらにSVG形式の字形データを解析することができる。
また、アプリケーション実行部307は、当該XMLパーサ機能により、HTML5に準拠して記載されたアプリケーションを解析することができる。
つまり、字幕処理部306及びアプリケーション実行部307は、1つのXMLパーサ機能を有するだけで、アプリケーション、字幕情報、及び字形データを解析することができる。
図3は、映像コンテンツ及び字幕情報を取得するHTML5アプリケーションの例を示す図である。
アプリケーション実行部307が実行するアプリケーションは、HTML5に準拠してで記述されている。当該アプリケーションにおいて、映像コンテンツは、図4(A)に示すvideo要素、または図4(B)に示すobject要素において参照される。そして、字幕情報は、図4(A)、(B)に示すように、映像コンテンツを参照する要素に内包されるtrack要素において参照される。track要素は、メディア要素する外部の同期テキストトラックを明示的に指定する要素として、HTML5において定義された要素である。なお、複数の言語の字幕情報が存在する場合、図4(A)、(B)に示すように複数のtrack要素を用いてそれぞれの言語の字幕情報を参照する。なお、多言語の字幕文字列の参照方法は、これに限られず、例えば、1つの字幕情報の中に複数の言語の字幕文字列を格納しても良い。この場合、字幕文字列は、div要素によって言語ごとに分割される。
字幕処理部306は、字幕復号部304から字幕情報を取得する(ステップS1)。字幕処理部306は、取得した字幕情報から字幕文字列を抽出する(ステップS2)。図2に示す例では、字幕情報のP要素を抽出する。本実施形態における字幕情報には、一の時刻に画面に表示される字幕文字列が含まれるため、字幕情報に含まれるP要素は1つだけである。次に、字幕処理部306は、取得した字幕文字列に含まれる文字を出現順に1つずつ選択し、それぞれの文字について、以下に示すステップS4からステップS8の処理を実行する(ステップS3)。
次に、字幕処理部306は、視聴されていた番組が継続して視聴されているか否かを判定する(ステップS10)。字幕処理部306は、番組を継続して視聴されていると判定した場合(ステップS10:YES)、ステップS1に戻り、次の字幕情報の受信を待機する。他方、視聴していた番組が終了したか、または視聴していたチャンネルが切り替えられたかによって番組の視聴が終了した場合、字幕処理部306は、処理を終了する。
幕パケット生成部 103…放送部 300…受信機 301…放送受信部 302…ト
ランスポート復号部 303…映像・音声復号部(映像復号部) 304…字幕復号部
305…フォントセット記憶部 306…字幕処理部 307…アプリケーション実行部
308…表示制御部
Claims (2)
- 放送波を受信する放送受信部と、
所定の文字集合に対応するフォントセットを記憶するフォントセット記憶部と、
前記受信した放送波から、映像コンテンツを復号する映像復号部と、
前記受信した放送波から、前記映像コンテンツに重畳して表示させる字幕文字列と前記字幕文字列のうち前記文字集合に含まれない文字を表すSVG形式の字形データとを含むTTML形式の字幕情報を復号する字幕復号部と、
前記字幕情報に含まれる字幕文字列のうち前記文字集合に含まれる文字の字形を前記フォントセット記憶部が記憶するフォントセットに基づいて決定し、前記字幕文字列のうち前記文字集合に含まれない文字の字形を前記字幕情報に含まれる字形データに基づいて決定することで、字幕画像を生成する字幕処理部と、
前記字幕処理部が生成した字幕画像を、前記映像復号部が復号した映像コンテンツに重畳して表示させる表示制御部と
を備える受信機。 - 前記字幕処理部は、HTML5に準拠して記述されたプログラムであって前記字幕復号部が復号した字幕情報を参照するものを実行することで、前記字幕画像を生成する
請求項1に記載の受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015031455A JP2015173442A (ja) | 2014-02-21 | 2015-02-20 | 受信機 |
Applications Claiming Priority (3)
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---|---|---|---|
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JP2014032051 | 2014-02-21 | ||
JP2015031455A JP2015173442A (ja) | 2014-02-21 | 2015-02-20 | 受信機 |
Publications (2)
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JP2015173442A true JP2015173442A (ja) | 2015-10-01 |
JP2015173442A5 JP2015173442A5 (ja) | 2018-02-15 |
Family
ID=54260491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015031455A Pending JP2015173442A (ja) | 2014-02-21 | 2015-02-20 | 受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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2015
- 2015-02-20 JP JP2015031455A patent/JP2015173442A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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