JP2015166244A - 航空機の固定翼 - Google Patents
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Abstract
Description
前縁および後縁と共に上側面および下側面を有する翼用の翼端拡張部であって、局所上反角が連続的に大きくなり、前縁および後縁の両方の後退角が一定して大きくなり、翼と結合する連結領域と先端部との間で翼弦が連続的に短くなり、連結領域において、基本的に連続的に接した状態で翼と結合するような幾何形状を有する翼端拡張部は(特許文献1)から公知である。
本発明によれば、固定翼は、固定翼の主要部分にわたって翼幅方向に延びる主翼ボックス領域を含む翼ボックスを有する。主翼ボックス領域は、固定翼の主翼の支持構造体を含む。主翼ボックス領域は、翼ボックスアダプタ部を有し、この翼ボックスアダプタ部は、翼付根から見て翼ボックスの外側端部領域を形成し、固定翼のアダプタ部の支持構造体を構成する。本発明によれば、固定翼は、より多岐にわたる翼端形状体またはウイングレットを取り付けるための翼ボックスアダプタ部またはアダプタ部を含み、この場合に、それ自体が、完全ではなくとも最適化された空気力学的特性を有する。
本発明によれば、この翼ボックスアダプタ部は、航空機の変形型または特別の用途範囲に対して最適化され、翼ボックスアダプタ部に固定された翼端装置を有することができる。本発明の好ましい実施形態は、様々な翼端装置を本発明によるそれぞれの翼ボックスアダプタ部に固定できるようにする。本発明によれば、固定翼は、固定翼にすでに取り付けられた翼端装置を特別な用途に特に適した対応する翼端装置に置き換えることで、これを行うための固定翼の変更をほとんど、または全く必要とせずに、特別な用途に対して最適化することができる。
したがって、本発明に従って提供される翼端装置は、主翼の外側端部にある翼ボックスアダプタ部に固定され、それにより、例えば、旅客用の飛行中に最適な空気力学的効率が得られる独立した部品として具現化することができ、仮にあるとしても、翼構造体に対する比較的小さい、ひいては経済的に比較的有益な変更のみが必要とされる。
・翼付根から見て主翼の最外リブの位置にある主翼の翼弦は、翼ボックスの半翼幅の5%〜15%の長さであり、
・翼ボックスは、主翼ボックス領域と、翼付根から見て翼ボックスの外側端部領域を形成し、翼端装置を固定するように設計されたボックスアダプタ部とで構成され、
・翼ボックスアダプタ部は、主翼ボックス部の外側リブから、翼ボックスの半翼幅の2%〜10%にわたって、主翼の最外リブを形成する翼ボックスアダプタ部の外側リブまで延びる。
・それぞれの局所翼幅方向を示す翼ボックスアダプタ部の上反角が、主翼ボックス部の外側リブから翼ボックスアダプタ部の最外リブまで少なくとも10°だけ連続的に大きくなる。
本発明の別の実施形態では、特に、
・それぞれの局所翼幅方向を示す翼ボックスアダプタ部の上反角が、翼ボックスベース部の外側リブから翼ボックスアダプタ部の最外リブまで10°〜60°だけ連続的に大きくなる。
本発明ではまた、固定翼の後縁の局所後退角が、翼ボックスアダプタ部の領域で最大20°だけ大きくなる。
翼ボックスアダプタ部を主翼ボックス領域に結合するために、本発明では、翼付根から見て主翼ボックス部の外側端部は、隣接する翼ボックスアダプタ部の内側端と共に、それぞれが、翼ボックスアダプタ部を主翼ボックス領域に結合する結合装置を確立するための連結装置を成すことができる。
本発明の例示的な実施形態が、添付図に基づいて下記に説明される。
各固定翼T1、T2は、翼幅方向に対する軸S−Tと、翼弦方向に対する軸T−Tと、固定翼の厚さ方向に対する軸D−Tとを有する、固定翼に割り当てられた固定翼座標系KS−Tを有する(図3)。固定翼の座標系KS−Tは局所座標系であり、局所的な固定翼翼弦方向FTが、航空機座標系KS−FのX−方向または長手方向に、固定翼Tの翼弦方向に対して平行に延び、固定翼Tの座標系KS−Tの翼厚方向FDが、航空機座標系FS−FのZ−方向、または航空機Fの垂直軸Zの方向に対して平行に延びるように本発明による定義に基づいて向きを合わされる。固定翼Tの局所座標系KS−Tの軸の向きおよび原点は、本発明による代替方法として、固定翼Tの各点でそれぞれ生じる固定翼Tの最小断面に基づいて画定することができ、局所座標系KS−Tの原点は、それぞれの断面領域に対して生じ、その断面領域内に位置する図心であり、局所的な固定翼厚さ方向FDおよび局所的な翼弦方向FTは、それぞれの最小断面領域にある。
翼端装置W1,W2の前縁の伸展に関して本発明によって提供される特徴により、この場合に、特に、第3の領域B3での後退角の変化により、翼端装置W全体の構成に変化をもたらす、本発明による翼アダプタ部20を使用することが可能になり、固定翼Tおよび航空機Fに対して達成可能な空気力学的効果に影響を及ぼすことができる。
特に、本発明の一態様では、局所的な翼端装置翼弦方向T−Wに延びる翼端装置翼弦、および局所的な翼端装置厚さ方向D−Wに沿って延びる翼端装置厚さは、翼端装置長手方向Lに沿って連続的に短くなる。
代替案として、またはそれに追加して、固定翼Tの後縁の局所後退角は、翼ボックスアダプタ部K20の領域で少なくとも5°だけ大きくなる。
本発明による翼端装置Wを、特に、すでに存在する航空機を改造する、または再装備するために使用することができ、その航空機の空気力学的性能を、固定翼Tに対する構造上の変更を全く行うことなく、またはほんのわずかな構造上の変更のみで改善することができる。
Claims (17)
- 半翼幅にわたって延びる主翼を備える航空機の翼であって、
・翼付根から見て主翼(M)の最外リブ(R5)の位置にある主翼(M)の翼弦は、主翼(M)の半翼幅の5%〜15%の長さであり、
・主翼(M)は、翼ベース領域(10)と、翼付根から見て主翼(M)の外側端部領域を形成し、翼端装置(W1,W2,W3)を固定するように設計された翼アダプタ部(20)とで構成され、
・翼アダプタ部(20)は、翼ベース領域(10)の外側リブ(R2)から、主翼(M)の半翼幅の2%〜10%にわたって、主翼(M)の最外リブ(R5)を形成する翼アダプタ部(20)の外側リブ(R5)まで延び、
それぞれの局所翼幅方向を示す翼アダプタ部(20)の上反角が、翼ベース領域(10)の外側リブ(R2)から翼アダプタ部(20)の最外リブ(R5)まで10°〜60°だけ連続的に大きくなることを特徴とする翼。 - 翼アダプタ部(20)は、主翼(M)の一体部品であることを特徴とする、請求項1に記載の翼。
- 翼アダプタ部(20)は、主翼に取り付けられる、主翼(M)とは別体の部品であることを特徴とする、請求項1に記載の翼。
- 主翼(M)は、主翼(M)の翼幅方向に沿って延びる翼桁と、翼幅方向に見て前後に順次配置された複数のリブ(R1,R2,R3,R4,R5)と、外板とで構成された翼ボックス(K)を含むことを特徴とし、
・翼付根から見て主翼(M)の最外リブ(R5)の位置にある主翼(M)の翼弦は、翼ボックス(K)の半翼幅の5%〜15%の長さであり、
・翼ボックス(K)は、翼ボックスベース部(K10)と、翼付根から見て翼ボックス(K)の外側端部領域を形成し、翼端装置(W1,W2,W3)を固定するように設計された翼ボックスアダプタ部(K20)とで構成され、
・翼ボックスアダプタ部(K20)は、翼ボックスベース部(K10)の外側リブ(R2)から、翼ボックス(K)の半翼幅の2%〜10%にわたって、主翼の最外リブ(R5)を形成する翼ボックスアダプタ部(K20)の外側リブ(R5)まで延び、
それぞれの局所翼幅方向を示す翼ボックスアダプタ部(K20)の上反角が、翼ボックスベース部(K10)の外側リブ(R2)から翼ボックスアダプタ部の最外リブ(R5)まで10°〜60°だけ連続的に大きくなることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の翼。 - その基準構築状態にある固定翼の前縁の局所後退角は、翼ボックスアダプタ部の領域で10°〜45°だけ大きくなることを特徴とする、請求項1〜4のいずれか一項に記載の固定翼。
- 翼ボックスアダプタ部(K20)の外側端部は、翼端装置を固定するための連結装置を有することを特徴とする、請求項1〜5のいずれか一項に記載の固定翼。
- 翼ボックスの外側端部領域を形成する翼ボックスアダプタ部は、翼端装置を取り付けるように設計され、翼端装置は、内側リブで翼ボックスベース部(K10)の外側リブに結合されることを特徴とする、請求項1〜6のいずれか一項に記載の固定翼。
- 連結装置は、翼ボックスアダプタ部と結合される翼端装置をボックスアダプタ部に確実に取り付けるように、翼付根から見て外側端部にある強制的ロック部品として設計されることを特徴とする、請求項6または請求項7に記載の固定翼。
- 固定翼の前縁の局所後退角は、翼ボックスアダプタ部の領域において、最大で45°だけ大きくなることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか一項に記載の固定翼。
- 固定翼の後縁の局所後退角は、翼ボックスアダプタ部の領域において、最大で5°だけ大きくなることを特徴とする、請求項1〜9のいずれか一項に記載の固定翼。
- 固定翼の後縁の局所後退角は、翼ボックスアダプタ部の領域において、最大で20°だけ大きくなることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載の固定翼。
- 翼付根から見て翼ボックスベース部(K10)の外側端部は、隣接する翼ボックスアダプタ部(K20)の内側端部と共に、翼ボックスアダプタ部を翼ボックスベース部(K10)に結合するための連結装置をそれぞれ有することを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載の固定翼。
- 結合装置は、連結装置を形成するために、翼ボックスベース部(K10)の外側リブおよび翼ボックスアダプタ部の内側リブがそれぞれボアホールを有し、外側リブを内側リブに固定して、主翼ボックス部(K10)を翼ボックスアダプタ部に結合するために連結要素が設けられるように設計されることを特徴とする、請求項12に記載の固定翼。
- 結合装置は、連結要素を破壊することで分離されるように設計されることを特徴とする、請求項13に記載の固定翼。
- 前記連結は、結合装置が、全く破壊することなく分離されるように設計される態様で構成されることを特徴とする、請求項13に記載の固定翼。
- 翼ボックスアダプタ部の内側リブおよび翼ボックスベース部(K10)の外側リブは、互いに固定された場合に確実に結合および係合するように設計されることを特徴とする、請求項12〜15のいずれか一項に記載の固定翼。
- 固定翼の翼弦は、翼ボックスベース部(K10)の外側リブから翼ボックスアダプタ部の最外リブまでの翼ボックスアダプタ部の領域で、少なくとも95%に、最大で45%に縮小されることを特徴とする、請求項1〜16のいずれか一項に記載の固定翼。
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