JP2015164273A - 会議装置、会議装置における制御方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】会議を行う際の互いの音声の干渉が円滑なコミュニケーションを妨げてしまう問題を解決するプログラムを提供する。
【解決手段】ヘッドフォンとマイクとが一体に構成されたヘッドセット115を接続可能なヘッドセット接続部1141と、当該会議装置および他の会議装置のヘッドセット接続部に接続されたヘッドセットを使用する会議参加者毎の発話に応じて、所定の条件に基づき、ヘッドセット接続部に接続されたヘッドセットのヘッドフォンへ出力する会議参加者毎の音声を切り替える音声制御部114とを有する。
【選択図】図3
【解決手段】ヘッドフォンとマイクとが一体に構成されたヘッドセット115を接続可能なヘッドセット接続部1141と、当該会議装置および他の会議装置のヘッドセット接続部に接続されたヘッドセットを使用する会議参加者毎の発話に応じて、所定の条件に基づき、ヘッドセット接続部に接続されたヘッドセットのヘッドフォンへ出力する会議参加者毎の音声を切り替える音声制御部114とを有する。
【選択図】図3
Description
本発明は、会議装置、会議装置における制御方法およびプログラムに関する。
従来、会議装置を利用した会議では、打ち合わせコーナー等の、壁で仕切られた会議室以外の場所など、周囲に第三者が存在する環境で会議を行う場合に、会議中の音声が第三者の迷惑にならないように、また、周囲の音が会議の妨げにならないようにすることを目的として、ヘッドセット(マイク付ヘッドフォン)を使用することが知られている。
ヘッドセットを利用する会議装置として、例えば、特許文献1には、複数人の参加者を対象とした音声による会議装置における、話者を特定することが困難であるという話者特定問題と、エコーが発生してしまうというエコー問題とを共に解決する目的で、参加者毎のヘッドフォンおよび一対のマイクロフォンを用いたものが開示されている。この装置の場合、一対のマイクロフォンによって捕捉したステレオによる聴取となるので、話者特定問題を解決できる。また、相手側の音声がヘッドフォンから出力されるため、相手側の音声が自分側のマイクに再び入力されることがないためエコー問題も発生しない。また、ヘッドフォンを装着しているので周囲の雑音が会話の妨げになる可能性も低い。
しかしながら、ヘッドセットは一人で使用する装置であるため、複数人が同席する会議の場合は、複数個のヘッドセットを使用することになる。このような状況で、各参加者の音声をヘッドセットのマイクでひろって会議装置にてそれぞれの音声信号をミキシングすると、お互いの音声が干渉し合うため円滑にコミュニケーションできないという問題があった。
特許文献1に開示のものは、複数人の参加者を対象とした会議装置においてエコー問題を解決するが、マイクロフォンを会議参加者から離れた位置に配置するため、参加者は離れた位置にあるマイクに向かって比較的大きな声で発話しなければならないため、会議の音声が第三者の迷惑にならないようにするという課題、離れた位置にあるマイクロフォンが周囲の音をひろうため、周囲の音が会議の妨げにならないようにするという課題は解決できない。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、互いの音声の干渉が円滑なコミュニケーションを妨げてしまう問題を解決することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の会議装置は、通信ネットワークを介して他の会議装置と通信することにより会議を可能とする会議装置において、ヘッドフォンとマイクとが一体に構成されたヘッドセットを接続可能なヘッドセット接続手段と、当該会議装置および他の会議装置のヘッドセット接続手段に接続されたヘッドセットを使用する会議参加者毎の発話に応じて、所定の条件に基づき、ヘッドセット接続手段に接続されたヘッドセットのヘッドフォンへ出力する会議参加者毎の音声を切り替える音声制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、複数の参加者の音声の干渉を解消できる、という効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、会議装置の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、一実施形態に係る会議装置の一例として、ビデオ会議システムの概略構成を示す図である。ここで説明するビデオ会議システムは、周囲に第三者が存在する環境で複数人が参加する会議を行う場合に適したシステムである。
図1に示すビデオ会議システム10は、ビデオ会議に参加する各利用者が使用する各打合せコーナー等の会議場所に備えられる会議装置としての端末1と、サーバコンピュータ(以下、サーバと記す)2と、端末1とサーバ2とが、インターネット等の通信ネットワーク3に接続されている。本ビデオ会議システム10では、参加者が使用する各会議場所が遠隔地にあることを想定しており、端末1は各会議場所毎に設けられ、図1に示すように複数ある。もちろん、端末1は、必要に応じて設置すればよい。
サーバ2は、各端末1から送信された映像情報および音声情報を受信すると、他の会議場所にある端末1に転送するデータ中継機能をもつ。
上記のように、本実施形態のビデオ会議システム10は、通信ネットワーク3を介して複数の端末1が接続され、各端末1が取得した会議参加者の映像情報および音声情報を、サーバ2を介して相互に送受信し、ビデオ会議を行えるようにしたビデオ会議システムである。なお、各端末1間の映像情報および音声情報の送受信は、サーバ2を介さず、専用回線等を利用して直接行うようにしてもよい。
次に、会議装置としての端末1の構成について説明する。
図2は、端末1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図2は、端末1のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。
図2は、本実施形態に係る会議装置としての端末1のハードウェア構成図である。図2に示すように、本実施形態の端末1は、端末1全体の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)101、IPL(Initial Program Loader)等のCPU101の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM(Read Only Memory)102、CPU101のメインメモリとして使用されるRAM(Random Access Memory)103、端末用プログラム、画像データ、及び音声データ等の各種データを記憶するフラッシュメモリ104、CPU101の制御にしたがってフラッシュメモリ104に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するSSD(Solid State Drive)105、フラッシュメモリ等の記録メディア106に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアドライブ107、端末1の宛先を選択する場合などに操作される操作ボタン108、端末1の電源のON/OFFを切り換えるための電源スイッチ109、通信ネットワーク3を利用してデータ伝送をするためのネットワークI/F(Interface)111を備えている。
また、端末1は、CPU101の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型のカメラ112、このカメラ112の駆動を制御する撮像素子I/F113、音声信号の入出力を制御し、1または複数のヘッドセット115が接続される音声制御部114(詳細は後述)、CPU101の制御に従って音声制御部114との間で音声信号の入出力を処理する音声入出力部116、CPU101の制御に従って外付けのディスプレイ120に画像データを伝送するディスプレイI/F117、各種の外部機器を接続するための外部機器接続I/F118、及び上記各構成要素を図2に示されているように電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン110を備えている。
ディスプレイ120は、被写体の画像や操作用アイコン等を表示する液晶や有機ELによって構成された表示部である。また、ディスプレイ120は、ディスプレイケーブル119によってディスプレイI/F117に接続される。このディスプレイケーブル119は、アナログRGB(VGA)信号用のケーブルであってもよいし、コンポーネントビデオ用のケーブルであってもよいし、HDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)やDVI(Digital Video Interactive)信号用のケーブルであってもよい。
カメラ112は、レンズや、光を電荷に変換して被写体の画像(映像)を電子化する固体撮像素子を含み、固体撮像素子として、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)等が用いられる。
外部機器接続I/F118には、USB(Universal Serial Bus)ケーブル等によって、外付けカメラ等の外部機器が接続可能である。外付けカメラが接続された場合には、CPU101の制御に従って、内蔵型のカメラ112に優先して、外付けカメラが駆動する。
なお、記録メディア106は、端末1に対して着脱自在な構成となっている。また、CPU101の制御にしたがってデータの読み出し又は書き込みを行う不揮発性メモリであれば、フラッシュメモリ104に限らず、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等を用いてもよい。
さらに、上記端末用プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、上記記録メディア106等の、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して流通させるようにしてもよい。また、上記端末用プログラムは、フラッシュメモリ104ではなくROM102に記憶させるようにしてもよい。
なお、本実施形態において、ヘッドセット115は、マイク付ヘッドフォンのように、ヘッドフォンとマイクとが一体に構成されたものとする。
次に、音声制御部114の詳細について説明する。図3は、端末1の音声制御部114の構成例を示すブロック図である。音声制御部114は、図3に示すように、ヘッドセット接続部1141と、送話音声検出部1142と、送話音声選択部1143と、送話音声送信部1144と、受話音声受信部1145と、受話音声検出部1146と、受話音声選択部1147とを備えている。
ヘッドセット接続部1141は、ヘッドセット115を接続してヘッドセット115のマイクから送話音声を入力して、後述する送話音声検出部1142に出力する。ここで、送話音声とは、ヘッドセット115を通じて自装置に入力される音声信号である。また、ヘッドセット接続部1141は、後述する受話音声選択部1147から、受話音声を入力してヘッドセット115のヘッドフォンに出力する。ここで、受話音声とは、他の装置から音声入出力部116を介して入力された音声信号である。
本実施形態では、図3に示すように、ヘッドセット接続部1141は、複数のヘッドセット115を接続可能となっている。このため、本実施形態では、一台の端末1に複数のヘッドセット115を接続して同時に使用することが可能となっている。ただし、ヘッドセット115の接続形態はこれに限定されるものではなく、ヘッドセット接続部1141に単一のヘッドセット115を接続して使用するように構成してもよい。なお、送話音声選択部1143の機能を、CPUを含むコンピュータを用いて実現してもよい。その場合、そのCPUで実行される制御プログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。
次に、音声制御部114の各部の動作について、図4および図5を用いて説明する。
[送話側]
図4は、送話側の端末1の音声制御部114における動作を説明するフローチャートである。
図4は、送話側の端末1の音声制御部114における動作を説明するフローチャートである。
まず、送話音声検出部1142が、ヘッドセット115毎の、ヘッドセット接続部1141を通じて自装置に入力された音声信号である送話音声信号の有無およびその信号レベルを検出しそれらの情報と送話音声信号とを、送話音声選択部1143へ出力する(S101)。なお、送話音声検出部1142は、ヘッドセット115からの送話音声信号の信号レベルが一定値以上の場合に送話音声信号が有るとする。また、送話音声選択部1143へ出力する情報としては、ヘッドセット115毎の送話音声信号の信号レベルのみでもよい。その場合、送話音声信号の有無は、送話音声信号の信号レベルを基に、送話音声選択部1143で判断する。
次いで、送話音声検出部1142からの情報を基に、送話音声選択部1143が、最も信号レベルの高い送話音声信号を選択し、選択した送話音声信号を送話音声送信部1144へ出力する(S102)。
そして、送話音声送信部1144が、送話音声選択部1143から入力された送話音声信号を、音声入出力部116および受話音声検出部1146へ出力する(S103)。なお、音声入出力部116は、送話音声送信部1144から入力された音声信号をA/D変換し音声データとして、ネットワークI/F111、通信ネットワーク3、およびサーバ2を介して、他の会議装置へ送信するものとするが、音声信号のA/D変換を、音声制御部114の送話音声送信部1144にて行い、A/D変換後の音声データを音声入出力部116に出力するようにしてもよい。
[受話側]
次に、受話側の音声制御部114の動作について説明する。図5は、受話側の端末1の音声制御部114における動作を説明するフローチャートである。
次に、受話側の音声制御部114の動作について説明する。図5は、受話側の端末1の音声制御部114における動作を説明するフローチャートである。
まず、受話音声受信部1145が、音声入出力部116を介して入力された他の会議装置(他の端末1)からの音声信号である受話音声信号の信号レベル等を調整し(例えば、規定のレベル等に調整し)、受話音声検出部1146へ出力する(S201)。なお、音声入出力部116が、通信ネットワーク3、サーバ2、およびネットワークI/F111を介して他の会議装置から音声データを受信し、この音声データをD/A変換し音声信号として受話音声受信部1145に出力するものとするが、音声データのD/A変換を、音声制御部114の受話音声受信部1145にて行うこととして、音声入出力部116は、受信した音声データをそのまま受話音声受信部1145に出力するようにしてもよい。
次に、受話音声検出部1146が、送話音声送信部1144から入力された送話音声信号および受話音声受信部1145から入力された受話音声信号の有無、およびそれらの信号レベルを検出し、その情報と送話音声信号および受話音声信号とを受話音声選択部1147へ出力する(S202)。なお、受話音声選択部1147へ送る情報としては、送話音声信号および受話音声信号の信号レベルのみでもよい。
次いで、受話音声選択部1147が、所定の条件として、最も信号レベルの高い音声信号(送話音声信号および受話音声信号のいずれか)を選択しヘッドセット接続部1141へ出力する(S203)。これにより、会議参加者毎の音声が切り替えられる。なお、本実施形態では、所定の条件として、最も信号レベルの高いことを用いているがこれに限定されるものではない。
そして、ヘッドセット接続部1141が、入力された音声信号を、当該ヘッドセット接続部1141に接続されている複数のヘッドセット115へ分配出力する(S204)。
以上説明したように、本実施形態の会議装置では、複数の会議参加者がほぼ同時に発話した場合は、音声信号レベルの最も高いヘッドセット115からの音声信号のみを後段へ出力し、それ以外の信号はカットしている。この制御により、会議参加者間で音声が干渉することが無くなり、また、同一会場で同一話者の音声を複数のマイクでひろっても、信号レベルの低いものはカットされるため、エコーの発生を抑制することができる。
会議参加者の発話音声すなわち送話音声は、常に受話音声と比較され、受話音声が無いかあるいは比較の結果小さい場合に受話音声に代わりヘッドセット115より出力される。これにより同一会場の会議参加者間の会話も可能となる。
本実施形態では、参加者毎にヘッドセット115を装着することを前提としているため、自端末側の会議参加者の声(一般的に大声とはならない)およびヘッドセット115のヘッドフォンに出力される相手端末側の声が周囲の第三者の迷惑となり難い。また、参加者毎の発話に応じて各参加者の音声を一定の条件の下で(音声信号の信号レベルの大小に応じて)適切に切り替えるので、複数の音声が重なることによる音声の干渉等の問題を解決することができるとともに、ヘッドフォンを装着していても参加者同士の会話を妨げることが無いため、スムーズな会議が可能となる。以上のように、周囲に第三者が存在する環境で複数人が参加する遠隔会議を行う場合に、周囲の音が会議の妨げにならないようにできる。また、会議中の音声が第三者の迷惑にならないようにすることができ複数の参加者の音声の干渉を解消できる。さらに、従来のマイクおよびスピーカを用いた場合のようなエコー問題を解消できる。
(その他の実施形態1)
上述した実施形態は、ビデオ会議システムであったが、その他の実施形態として、端末1から、カメラ112、撮像素子I/F113、ディスプレイI/F117を除外した会議装置を用いた音声会議システムとして構成することも可能であり、上述のビデオ会議システム10と同様の効果を得ることができる。
上述した実施形態は、ビデオ会議システムであったが、その他の実施形態として、端末1から、カメラ112、撮像素子I/F113、ディスプレイI/F117を除外した会議装置を用いた音声会議システムとして構成することも可能であり、上述のビデオ会議システム10と同様の効果を得ることができる。
(その他の実施形態2)
図1に示すビデオ会議システム10における端末は、会議場所に備えられる専用端末を例示として挙げているが、持ち運びが可能な専用端末であっても良い。また、専用端末ではなく、ノートパソコンや、タブレットパソコン、スマートフォン等の情報処理が可能な端末をビデオ会議システム10における端末として利用することも可能である。この場合であっても、上述のビデオ会議システム10と同様の効果を得ることができることは言うまでも無い。
図1に示すビデオ会議システム10における端末は、会議場所に備えられる専用端末を例示として挙げているが、持ち運びが可能な専用端末であっても良い。また、専用端末ではなく、ノートパソコンや、タブレットパソコン、スマートフォン等の情報処理が可能な端末をビデオ会議システム10における端末として利用することも可能である。この場合であっても、上述のビデオ会議システム10と同様の効果を得ることができることは言うまでも無い。
1 端末(会議装置)
2 サーバ
3 通信ネットワーク
10 ビデオ会議システム
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 フラッシュメモリ
105 SSD
106 記録メディア
107 メディアドライブ
108 操作ボタン
109 電源スイッチ
110 バスライン
111 ネットワークI/F
112 カメラ
113 撮像素子I/F
114 音声制御部
115 ヘッドセット
116 音声入出力部
117 ディスプレイI/F
118 外部機器接続I/F
119 ディスプレイケーブル
120 ディスプレイ
1141 ヘッドセット接続部
1142 送話音声検出部
1143 送話音声選択部
1144 送話音声送信部
1145 受話音声受信部
1146 受話音声検出部
1147 受話音声選択部
2 サーバ
3 通信ネットワーク
10 ビデオ会議システム
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 フラッシュメモリ
105 SSD
106 記録メディア
107 メディアドライブ
108 操作ボタン
109 電源スイッチ
110 バスライン
111 ネットワークI/F
112 カメラ
113 撮像素子I/F
114 音声制御部
115 ヘッドセット
116 音声入出力部
117 ディスプレイI/F
118 外部機器接続I/F
119 ディスプレイケーブル
120 ディスプレイ
1141 ヘッドセット接続部
1142 送話音声検出部
1143 送話音声選択部
1144 送話音声送信部
1145 受話音声受信部
1146 受話音声検出部
1147 受話音声選択部
Claims (6)
- 通信ネットワークを介して他の会議装置と通信することにより会議を可能とする会議装置において、
ヘッドフォンとマイクとが一体に構成されたヘッドセットを接続可能なヘッドセット接続手段と、
当該会議装置および他の会議装置の前記ヘッドセット接続手段に接続された前記ヘッドセットを使用する会議参加者毎の発話に応じて、所定の条件に基づき、前記ヘッドセット接続手段に接続された前記ヘッドセットのヘッドフォンへ出力する前記会議参加者毎の音声を切り替える音声制御手段と
を有することを特徴とする会議装置。 - 前記音声制御手段は、前記ヘッドセットを通じて自装置に入力された音声信号である送話音声信号の信号レベルと他の会議装置からの音声信号である受話音声信号の信号レベルとを比較し、該信号レベルの高い方を選択することで前記音声を切り替える、ことを特徴とする請求項1に記載の会議装置。
- 前記ヘッドセット接続手段は、複数の前記ヘッドセットを接続可能であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の会議装置。
- 前記音声制御手段は、前記ヘッドセット接続手段に接続された前記ヘッドセットのいずれかを通じて自装置に入力された複数の音声信号の信号レベルを比較し、該信号レベルの最も高い音声信号を送話音声信号として選択し、選択した送話音声信号の信号レベルと、他の会議装置からの音声信号である受話音声信号の信号レベルとを比較し、該信号レベルの高い方を選択することで前記音声を切り替える、ことを特徴とする請求項3に記載の会議装置。
- 通信ネットワークを介して他の会議装置と通信することにより会議を可能とする会議装置における制御方法であって、
前記会議装置および他の前記会議装置に備わる、ヘッドフォンとマイクとが一体に構成されたヘッドセットを接続可能なヘッドセット接続手段に接続された前記ヘッドセットを使用する会議参加者毎の発話に応じて、所定の条件に基づき、前記ヘッドセット接続手段に接続された前記ヘッドセットのヘッドフォンへ出力する前記会議参加者毎の音声を切り替えることを特徴とする会議装置における制御方法。 - 通信ネットワークを介して他の会議装置と通信することにより会議を可能とするコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
ヘッドフォンとマイクとが一体に構成されたヘッドセットを接続可能な、前記コンピュータおよび他の前記コンピュータに備わるヘッドセット接続手段に接続された前記ヘッドセットを使用する会議参加者毎の発話に応じて、所定の条件に基づき、前記ヘッドセット接続手段に接続された前記ヘッドセットのヘッドフォンへ出力する前記会議参加者毎の音声を切り替えることを、
前記コンピュータに実行させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014039710A JP2015164273A (ja) | 2014-02-28 | 2014-02-28 | 会議装置、会議装置における制御方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2014039710A JP2015164273A (ja) | 2014-02-28 | 2014-02-28 | 会議装置、会議装置における制御方法およびプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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ID=54187037
Family Applications (1)
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JP2014039710A Pending JP2015164273A (ja) | 2014-02-28 | 2014-02-28 | 会議装置、会議装置における制御方法およびプログラム |
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Country | Link |
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- 2014-02-28 JP JP2014039710A patent/JP2015164273A/ja active Pending
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