JP2015163385A - ハニカム構造体 - Google Patents

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Abstract

【課題】材料費及び製造コストを抑えたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】金属製の箔材1を筒状に巻き回して形成されるハニカム構造体10において、箔材1は、薄板状の金属箔に千鳥状のスリットを設けながら広げて形成した網目状のラス箔を波状に加工した波箔1であり、このラス状波箔のみを重ね合わせて巻き回して筒状に成形し、波箔の頂部と頂部とがラス箔の隣り合う網目同士の接続部であるハニカム構造体。ラス状波箔と薄板状のラス箔とを重ね合わせて巻き回して筒状に形成したハニカム構造体。
【選択図】図1

Description

本発明は、触媒コンバータや熱回収装置等に用いられるハニカム構造体に関するものである。
特許文献1は、触媒コンバータに用いられるハニカム構造体として、平箔を波状に成形した波箔と、エキスパンドメタル又はラスメタルと呼ばれる金属製の網目状箔(以下、ラス箔ともいう)とを重ね合わせて巻き回して形成したものを開示している。
特開平04−104839号公報
上記文献に記載のハニカム構造体は、波箔と薄板状のラス箔とを巻き回し、ウォッシュコート等により触媒を担持させることによって車両用の触媒コンバータに適用されるものであるが、ラス箔は線状の網目で構成されているため、触媒を担持させようとしても触媒が担持されにくい。また、波箔は平箔を波状に成形したものなので、重量が嵩む。すなわち、上記文献のハニカム構造体には、排気性能及び軽量化に関して改善の余地がある。
そこで本発明では、触媒の担持量を確保しつつ軽量化されたハニカム構造体を提供することを目的とする。
本発明のある態様によれば、金属製の箔材を筒状に巻き回して形成されるハニカム構造体であって、箔材が薄板状の金属箔に千鳥状の接続部を設けながら広げて形成した網目状のラス箔を波状に加工した波箔であるハニカム構造体が提供される。
上記態様によれば、ラス箔を波状に加工した波箔のみを巻き回してハニカム構造体を形成しているので、上述した複数の部材を重ね合わせて巻き回して形成されるハニカム構造体に比べて、軽量化を図ることができる。また、ラス箔は波状に加工されることによって、波の頂部と底部とに触媒が担持され易くなる。すなわち、上記態様によれば触媒の担持量を確保しつつ軽量化されたハニカム構造体が提供される。
図1は、本発明の実施形態に係るハニカム構造体の概略斜視図である。 図2は、図1の矢印方向からハニカム構造体を見た図である。 図3(A)はラス箔の一例を示す図であり、図3(B)は(A)のIII−III線に沿った断面図である。 図4は、本実施形態に係る波箔の概略断面図である。 図5は、ロールギア装置を示す図である。 図6は、第2実施形態に係るハニカム構造体の概略図である。 図7は、第2実施形態に係るハニカム構造体の製法の一部を示す図である。 図8は、第3実施形態に係るハニカム構造体の概略図である。 図9は、第3実施形態に係るハニカム構造体の製法の一部を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係るハニカム構造体10の概略図である。図2は、ハニカム構造体10を図1の矢印方向から見た図である。なお、ハニカム構造体10を形成する波箔1は、後述するように網目状箔であるラス箔20を波形に成形したものであって、階段形状の断面を有するが、図1、図2においては簡単のため曲線で示している。また、図1では波箔1の網目を一部のみ示している。図1、図2ともに、筒状に巻き回したハニカム構造体10の一部は省略してある。
このハニカム構造体10は、例えば、自動車の排気ガスを浄化するための触媒を担持する触媒担体や、内部を流れる排気の熱を外部に伝達する熱回収装置として利用することができる。ハニカム構造体10を触媒担体として用いる場合には、排気を図中の矢印の向きでハニカム構造体10に流入させる。
ハニカム構造体10は、金属製の波箔1を渦巻状に巻き回して形成される。なお、波箔1の最外周側端部は、その内側の波箔1にレーザー溶接、TIG溶接等により溶融接合されている。
波箔1は、ステンレス鋼等の金属性の網目状箔であるラス箔20を、後述する方法により波形に加工したものである。なお、ラス箔20はエキスパンドメタルとも呼ばれる。
図3(A)はラス箔20、図3(B)は図3(A)のIII−III線に沿った断面図を示している。
ラス箔20は、薄板状の金属箔に千鳥状のスリットを設けながら押し広げるプレス成形を施すことで、細線部(ストランドともいう)21によって連結され多数の扇形の開口(以下、網目と言う。)を有する網目状箔として構成されている。また、各開口部の頂点は、隣り合う網目同士が重なる太線部(ボンドともいう)22となっている。すなわち、ラス箔20は、図3(B)に示すように細線部21が太線部22を介して階段状に連結された形状となっている。上記のラス箔20において、細線部21の線径(スリットを設ける際の送り幅)をWとすると、太線部22では線径が2Wとなる。なお、図3(A)の長さL(図面上下方向の、太線部22の長さ)をボンド長さ、図3(B)のDをラス箔の厚さとする。また、ラス箔20を、薄板状の金属箔に千鳥状にスリットを設けながら広げて成形してもよい。
次に、ラス箔20を山部と谷部とが繰り返し連続する波箔1に形成する方法について説明する。
図4は、波箔1を図3(B)と同方向から見た断面図である。波箔1は、山折りにより形成された頂部Tと、谷折りにより形成された底部Bとが交互に連続して繰り返す波状の部材となっている。なお、頂部T及び底部Bでは、折り曲げ加工に伴って太線部22が変形しているが、図4では変形した状態の太線部22は省略している。
頂部T及び底部Bは、いずれも太線部22を山折りまたは谷折りしたものである。なお、図4では、3つの太線部22ごとに山折りまたは谷折りを施しているが、これに限られるわけではなく、折り曲げ加工を施す周期は網目の大きさやハニカム構造体10の大きさ等に応じて適宜変更して構わない。
図4に示すように、頂部Tと底部Bとに挟まれた部分は、ラス箔20の形状、つまり細線部21が太線部22を介して連結された階段形状のままである。
図5は、ラス箔20を波箔1に加工する方法の一例である、ロールギア装置50を用いた加工を示している。
ロールギア装置50は、回転軸が平行な2つの平歯車(ロールギア)51を有する。2つの平歯車51の回転軸は、互いの歯が噛み合う所定の間隔で配置されている。
そして、2つの平歯車51の間にラス箔20を図3(B)の右端側から挿入してロールギア51を回転させると、ラス箔20は2つの平歯車51の間に引き込まれ、歯型に沿うように変形して波箔1となる。平歯車51の各寸法は所望の波箔1の形状に応じて設定する。例えば、本実施形態では3つの太線部22毎に折れ曲がるように半径やピッチ等を設定する。
なお、ラス箔20から波箔1への加工に用いる装置は、上述したロールギア装置50による加工に限られず、一定間隔で山折りと谷折りとを繰り返す装置であれば適用可能である。
上記のように形成したラス箔20を、山折りと谷折りの稜線と平行な一辺を始点として円筒形状に巻き回すことによって、図1に示すようなハニカム構造体10とする。その後、ウォッシュコート等により貴金属からなる触媒を担持させる。触媒としては、例えば、白金、パラジウム、ロジウム等が用いられる。
なお、本実施形態ではラス箔20の網目形状が図3(A)に示すような扇形の場合について説明したが、これに限られるわけではなく、亀甲形やその他の形状であってもよい。ただし、図3(A)の破線のようにハニカム構造体1となった場合に軸方向となる方向に延びる辺Sと、同じく周方向となる方向に延びる辺Pとからなり一つの網目に外接する四角形を想定した場合に、辺Sの長さL1が辺Pの長さL2と同じまたはそれ以上になるようにする。
次に、上述した実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態では、波箔1を筒状に巻き回してハニカム構造体10を形成する。すなわち、一般的なハニカム構造体が平箔を波状に加工した波箔と薄板状のラス箔とを重ね合わせた状態で巻き回して形成されているのに対し、本実施形態ではラス箔20を波状に加工した波箔1のみを巻き回してハニカム構造体10を形成している。したがって、一般的なハニカム構造体に比べて重量を低減することができる。
波箔1に排気浄化用の触媒を担持させて、ハニカム構造体10を触媒コンバータとして使用する場合には、本実施形態のハニカム構造体10は波箔1のみを巻き上げた構成となっており、巻き上げる際の軸に沿った方向から排気ガスが流入するので、排気ガスの流れが放射状に拡散され易くなる。その結果、ハニカム構造体10全体が排気ガスの浄化に寄与することとなり、排気ガスの浄化が促進される。
また、ラス箔20は波状に加工されているので、ウォッシュコート等により触媒を塗布した場合に、波の頂部及び底部には他の部位に比べて触媒が担持され易くなっている。
さらに、波箔1は、頂部Tと底部Bとがラス箔20の太線部22である。つまり、波箔1の頂部Tと底部Bとの間はラス箔20の階段形状となっている。このため、ハニカム構造体10は、触媒を担持し得る面積を確保して排気ガスの浄化を促進することができる。
(第2実施形態)
図6は、本発明の第2実施形態に係るハニカム構造体10の概略図である。本実施形態のハニカム構造体10は、ラス箔20を波状に成形した波箔1と平箔30とが重なりあった状態で筒状に巻き回されたものであって、巻き回した後にウォッシュコート等により触媒を塗布して排気浄化用の触媒として用いる。なお、図6は、図1と同様に波板1の網目は一部のみ示し、波箔1及び平箔30の一部を省略している。
図7は、本実施形態に係るハニカム構造体10の製法の一部を示す図である。なお、図7も図1と同様に波板1の網目は一部のみ示している。本実施形態では、ラス箔20と平箔30とを積層し、その一辺を始点として円筒形状に巻き回すことによってハニカム構造体10を製造している。なお、最外周においては、平箔30のみを多重巻きしている。
上記製法により得られるハニカム構造体10は、波箔1の頂部及び底部が平箔30と接触した状態となる。波箔1の頂部及び底部は、第1実施形態と同様に太線部22が曲げ加工によって面積がさらに拡大した部分なので、ウォッシュコート等により触媒を塗布する際に、他の部位に比べて触媒が担持され易い。
ハニカム構造体10を流れる排気は、径方向に隣り合う平箔30の間に形成された通路を、各通路の軸線に対して放射状に拡散しながら流れる。排気の径方向への拡散範囲は平箔30により制限されるので、平箔30との接触部である波箔1の頂部及び底部が排気と接触する機会は第1実施形態のハニカム構造体10よりも多くなる。したがって、本実施形態のハニカム構造体10では、第1実施形態のハニカム構造体10と比べて、排気の浄化がより一層促進される。また、平箔30に比べて多量に用いられる波箔1がラス箔20により形成されているので、平箔30を用いて波箔1を形成する場合に比べて軽量化を図ることができる。
(第3実施形態)
図8は、本発明の第3実施形態に係るハニカム構造体10の概略図である。本実施形態のハニカム構造体10は、ラス箔20を波状に成形した波箔1と、平板状のラス箔20である平箔40とが重なりあった状態で筒状に巻き回されたものであって、巻き回した後にウォッシュコート等により触媒を塗布して排気浄化用の触媒として用いる。なお、図8は、図1と同様に波板1の網目は一部のみ示し、波箔1及び平箔40の一部を省略している。
図9は、本実施形態に係るハニカム構造体10の製法の一部を示す図である。なお、図9も図1と同様に波箔1及び平箔40の網目は一部のみ示している。
ハニカム構造体10を流れる排気は、波箔1及び平箔40の網目を通過してハニカム構造体10の中心軸に対して放射状に拡散しながら流れる。拡散する際に通過する網目には、波板1の頂部及び底部に比べると少ないものの触媒が担持されているので、放射状に拡散する際に繰り返し網目を通過することで、排気の浄化が促進される。すなわち、本実施形態では波箔1だけでなく網目状の平箔40をも巻き回すことによって、第1実施形態に比べて排気の浄化性能が高くなっている。
また、本実施形態のハニカム構造体10は、波箔1及び平箔40が重なりあった状態で筒状に巻き回されているので、筒状に巻き回すのに要する時間(成形に要する時間)を、第1実施形態のハニカム構造体10よりも短縮できる。
また、本実施形態のハニカム構造体10は、平箔40がラス箔20により形成されているので、第2実施形態のハニカム構造体10よりもさらに軽量化を図ることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の適用例の一部を示したに過ぎず、本発明の技術的範囲を上記実施形態の具体的に限定する趣旨ではない。
1 波箔
10 ハニカム構造体
20 ラス箔
21 細線部
22 太線部
50ロールギア装置

Claims (5)

  1. 金属製の箔材を筒状に巻き回して形成されるハニカム構造体において、
    前記箔材は、薄板状の金属箔に千鳥状の接続部を設けながら広げて形成した網目状のラス箔を波状に加工した波箔であることを特徴とするハニカム構造体。
  2. 請求項1に記載のハニカム構造体において、
    前記接続部は、薄板状の金属箔に千鳥状のスリットを設けながら押し広げて成形したことを特徴とするハニカム構造体。
  3. 請求項2に記載のハニカム構造体において、
    前記波箔の頂部と底部とが、前記ラス箔の隣り合う網目同士の接続部であることを特徴とするハニカム構造体。
  4. 請求項3に記載のハニカム構造体において、
    前記箔材として前記波箔の他に薄板状の金属箔も用い、
    前記波箔と薄板状の金属箔とを重ね合わせて筒状に巻き回して形成されることを特徴とするハニカム構造体。
  5. 請求項3に記載のハニカム構造体において、
    前記箔材として前記波箔の他に薄板状のラス箔も用い、
    前記波箔と薄板状の前記ラス箔とを重ね合わせて筒状に巻き回して形成されることを特徴とするハニカム構造体。
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