JP2015156857A - げっ歯類忌避装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】効果的にげっ歯類の出没を防止し、捕獲後等の後処理を必要とせず簡便かつ安全に使用できる、げっ歯類忌避装置を提供する。【解決手段】音によりげっ歯類を忌避させるげっ歯類忌避装置1であって、音データが格納されているデータ格納部10と、上記音データを出力する出力部20と、上記音データを上記出力部により出力するに際して、出力する音データの制御を行う出力制御部30と、を具備し、上記音データは、げっ歯類の天敵動物が威嚇興奮状態にあるときに得られる音成分を含むことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、げっ歯類駆除装置に関し、さらに詳しくは、音により効果的にげっ歯類を駆除する、げっ歯類駆除装置に関するものである。
住宅や飲食店等において、ネズミなどのげっ歯類は、食害、病気の媒介等の衛生面の問題を引き起こすため、げっ歯類を駆除するための装置が種々提案されている。
そのようなものとして、捕獲器や粘着シートなどによりげっ歯類を捕獲するものや、殺鼠剤等によりげっ歯類を死滅させるもの、音波によりげっ歯類の出没を防止するもの、げっ歯類を誘引し捕獲するもの等が提案されている。
たとえば、特許文献1には、超音波を利用するネズミ捕獲のための誘引方法として、ネズミを超音波により誘引する方法であって、前記超音波は、互いに間隔をおいた複数の音節SからなるユニットUが、互いに間隔をおいて複数回繰り返される周波数特性を有する、方法が提案されている。
特許文献2には、超音波を利用するげっ歯類を誘引し捕獲するものとして、母性行動を誘発し得る、ねずみ等のげっ歯類が発する超音波音声を記録した記録媒体を用い、かかる記録媒体に記録された超音波音声を再生して、超音波音声を発生することで、げっ歯類を誘因するものが提案されている。
特許文献3には、音波を利用し鼠を特定の場所へ出没させない装置として、猫の体臭を発生し、猫の鳴き声と動作音を断続的に発生する発生器を内蔵した容器を利用して、鼠の出没を防止するものが提案されている。
特許文献4には、音波を利用する鼠の出没を防止する装置として、鼠の体を傷付けた時に発する鼠の声を録音した発生器を設けてなる装置が提案されている。
特許文献5には、超音波を利用する鼠の出没を防止する装置として、発信部と電源部から構成され、発信部は17kHz〜25kHzの超音波を極めて高い音圧で発信するトランスデューサーを用いて、上記各トランスデューサーの各同一単体のみ、あるいは上記各トランスデューサーの各異なる単体を併用し、いずれも複数個設け、該複数の個々のトランスデューサーの送波時間を変える制御装置とにより、合成周波数、音圧のランダム発信を可能にしたことを特徴とするネズミの忌避用超音波発信装置が提案されている。
特開2011-211926号公報 特開2007-151490号公報 特開平11-056212号公報 特開2003-180229号公報 特開平09-322701号公報
しかしながら、捕獲器、粘着シートなどにより捕獲するもの、特許文献1及び2のように音波を用いて誘引して捕獲するものは、捕獲後の後処理が必要になるという問題があった。
また、殺鼠剤を用いる方法は、殺鼠剤を誤って飲んでしまう危険や、ねずみの死体の場所がわからないという問題があった。
また、特許文献3〜5のように音波を用いて出没を防止する方法は、いまだ、忌避効果が不十分であるという問題があった。
このため、効果的にげっ歯類の出没を防止し、捕獲後等の後処理を必要とせず簡便かつ安全に使用できる、げっ歯類忌避装置の開発が要望されている。
したがって、本発明の目的は、効果的にげっ歯類の出没を防止し、捕獲後等の後処理を必要とせず簡便かつ安全に使用できる、げっ歯類忌避装置を提供することにある。
本発明者らは、上記課題を解消すべく鋭意検討した結果、げっ歯類の天敵動物が威嚇興奮状態の際に発する音にげっ歯類の忌避効果があることを知見し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明は以下の各発明を提供するものである。
1.音によりげっ歯類を忌避させるげっ歯類忌避装置であって、
音データが格納されているデータ格納部と、
上記音データを出力する出力部と、
上記音データを上記出力部により出力するに際して、出力する音データの制御を行う出力制御部と、
を具備し、
上記音データは、げっ歯類の天敵動物が威嚇興奮状態にあるときに得られる音成分を含む
ことを特徴とするげっ歯類忌避装置。
2.上記音データは、更に、20〜21kHzの高周波数音を含む音成分を含むことを特徴とする1に記載のげっ歯類忌避装置。
本発明のげっ歯類忌避装置は、効果的にげっ歯類の出没を防止し、捕獲後等の後処理を必要とせず、簡便かつ安全に使用できるものである。
図1は、本発明のげっ歯類忌避装置の一実施形態の構成の概略を示す図である。
1:げっ歯類忌避装置、10:データ格納部、20:出力部、30:出力制御部
以下、本発明のげっ歯類忌避装置の一実施形態を、図面を参照してさらに詳細に説明する。
<全体構成>
本実施形態のげっ歯類忌避装置1は、図1に示すように、
音によりげっ歯類を忌避させるげっ歯類忌避装置であって、
音データが格納されているデータ格納部10と、
上記音データを出力する出力部20と、
上記音データを上記出力部により出力するに際して、出力する音データの制御を行う出力制御部30と、を具備する。
(データ格納部)
本実施形態で用いられるデータ格納部10は、上記音データを読取可能に格納するものであり、配線を介して又は無線手段により出力制御部20に接続されている。
データ格納部10は、具体的には例えば、ハードディスク、磁気テープ、デジタルオーディオテープ(DAT)、コンパクトディスク(CD)、ミニディスク(MD)、シリコンディスク(ソリッドステートドライブ、SSD)等の公知の記録媒体を用いて構成することができる。
また、データ格納部10は、上記音データが交換(書換)可能になされているのが、げっ歯類の音慣れを防ぐ観点から好ましい。
本実施形態においては、シリコンディスクであり、音データの書換が可能なものである。
(音データ)
上記音データは、げっ歯類の天敵動物が威嚇興奮状態にあるときに得られる音成分(以下、この音成分を「忌避音成分」という)を含むものである。
本明細書において音成分とは、音の連続体であって、そのデータが個別に出力、格納などの制御が可能な音の単位(ユニット)を意味する。
上記忌避音成分は実際に動物が威嚇興奮状態にあるときに発した生の音を録音する等して得ることができる。
上記忌避音成分をげっ歯類に対して出力することにより、げっ歯類を忌避することができる。
なお、上記忌避音成分は、ノイズや不要成分の除去、他の音成分の合成、音量や音圧の調整等の加工処理を施したものでもよい。
上記げっ歯類の天敵生物としては、特に限定されず、例えば、猫、フクロウや鷹等の猛禽類等が挙げられ、猫、猛禽類であるのが好ましい。
猫が発する音成分としては、例えば、特開2005−257905号公報に記載されるような、猫が威嚇するときなどに発する0〜8000Hzまで全体的に成分が分布し、ホワイトノイズ状の成分が0.8秒間程度持続する音成分、猫が自己表現する場合などに発する、基本周波数が500Hz程度で、鳴き始めてから0.2秒程度経過後にノイズ状成分が見られ、特に4000Hz付近の成分が強い傾向を有する音成分、猫が要求する場合などに発する、基本周波数700Hz付近に存在し特に2000〜4000Hz付近に強い成分が分布する音成分、猫が満足しているときなどに発する、0.03秒間隔でパルス的に成分が分布し特に500Hz付近の成分が強く分布する音成分、猫が求愛するときなどに発する、250Hz付近を基本波とし、6000Hz付近までの高調波が現われ、特に4000〜6000Hzにかけての成分が強く分布する音成分、猫が喜んでいるときなどに発する、基本周波数が400〜600Hzで、3200Hz付近まで高調波が分布し、基本周波数最大の部分で若干の上下動が見られる音成分等、の音成分が知られている。
上記忌避音成分は、この中でも猫が威嚇するときなどに発する0〜8000Hzまで全体的に成分が分布し、ホワイトノイズ状の成分が0.8秒間程度持続する音成分を含むのが好ましく、実質的にこの音成分のみで上記忌避音成分を構成してもよい。これにより、げっ歯類の忌避効果がより優れたものとなる。
また、上記忌避音成分の長さ(継続時間)は、特に制限されないが、5秒〜5分であるのが好ましく、20秒〜2分であるのがさらに好ましく、30〜60秒であるのが最も好ましいい。
(高周波数音成分)
また、上記音データは、さらに、20〜21kHzの上記高周波数音を含む音成分(以下、この音成分を「高周波数音成分」という)を含むのが好ましい。これにより、げっ歯類の忌避効果がより優れたものとなる。
なお、ここで、上記高周波数音成分は、上記忌避音成分とは、別の音成分を意味する。
上記高周波数音成分を有する音成分は、上記高周波数音を含むのであればその分布のパターンは制限されず、さらに他の音を含んでいてもよいが、本発明においては、当該音成分は上記高周波数音のみで構成されているのが、忌避効果をより向上させることができるので好ましい。
また、上記忌避音成分及び上記高周波数音成分は、それぞれ複数種類用意されているのがげっ歯類の音慣れを防ぐ観点から、好ましい。それぞれの音の種類は、10〜100種類とするのが好ましい。
また、上記高周波数音の長さ(継続時間)は、特に制限されないが、5秒〜5分であるのが好ましく、10秒〜2分であるのがさらに好ましく、30〜50秒であるのが最も好ましい。
(出力部)
本実施形態で用いられる出力部20は、後述する出力制御部30と配線を介して又は無線手段により接続されており、出力制御部30で出力が制御された上記音データの出力を行う。
出力部20は、上記高周波数音成分を出力することができるものであれば特に制限されず、例えば、公知のスピーカーなどの出力装置を用いることができる。
本実施形態においては、再生周波数帯が80〜22kHz、出力4.2wの2個のアクティブスピーカーであり、出力制御部30とオーディオインターフェースで接続されている。
(出力制御部)
本実施形態で用いられる出力制御部30は、データ格納部10に格納された音データを出力部20により出力するに際して、出力する音データの制御を行う。上記制御は音成分の単位で行うことができる。
そのような制御としては、予め設定した任意の時間に出力する制御、音量の制御、データ格納部10に格納された音データをランダムに選択して出力する制御や任意のパターンでリピート出力する制御、等が挙げられる。中でも、げっ歯類の忌避効果をより向上させるためには以下のパターンで出力するように制御することが好ましい。
制御パターン:
・装置の稼働時間内に、それぞれの音成分を特に制限なくランダムに出力する。すなわち、忌避音成分をA、高周波数音成分をBとした場合に以下の例などのようにAとBとが特に規則性なく抽出されて出力されるパターンである。なお、この際、同じ音が長時間出力されることがないように、上述のごとくそれぞれの音成分は複数用意されているのが好ましい。
例:
ABABABABAB・・・
AABABBABBBABBAAA・・・等

・装置の稼働時間内に、上記忌避音成分と上記高周波数音成分とを交互に、且つそれぞれの音成分はランダムに抽出して出力するパターン。上記高周波数音成分の出力は好ましくは10秒〜1分間連続で、さらに好ましくは20秒〜40秒間連続で出力する。

出力制御部30は、特に制限されず、例えば、公知の中央処理演算装置(CPU)、メモリ、記憶装置、キーボードやマウス、タッチパネルなどの入力装置や、液晶ディスプレイなどの表示装置を備えたパーソナルコンピューター、マイクロコンピューター、タブレットコンピュータなどの携帯情報端末などを用いることができる。また、この場合の記憶装置は上述のデータ格納部10で兼用することもできる。
また、赤外線や超音波などによる感知センサー等を備え、げっ歯類を感知したときに出力するなどの制御を行ってもよい。
本実施形態においては、CPU、メモリ、記憶装置(SSD)を備え、該記憶装置にオペレーションシステム及び音の出力や出力制御を行うプログラムを備えるタブレットコンピュータで、ユーザーが設定した時間に、ユーザーが設定したパターンで音データを出力部20に出力する制御を行っている。
<製造方法>
本実施形態のげっ歯類忌避装置1の製造方法を説明する。
上記音データにおける上記忌避音成分は、げっ歯類の天敵動物をケージに入れ、上記天敵動物に対し他の動物を対面させる方法等により上記天敵動物を威嚇や興奮状態にさせ、その時に発する音を終音マイクで録音する方法や、猫などの集まる公園や路上に集音マイクを設置して録音する方法等により得られる音データから、デジタルデータとして取得することができる。
得られた上記音データは、ノイズや不要部分の除去、音量や音圧の調製などの編集を行い、後述するデータ格納部10としてのシリコンディスクに格納する。
上記音データにおける上記高周波数音は、市販のソフトウェアなどの公知のコンピュータプログラムにより作製し、後述するデータ格納部10としてのシリコンディスクに格納する。
本実施形態のげっ歯類忌避装置1は、CPU、メモリ、記憶装置としてのシリコンディスク、オペレーティングシステム、出力部のインターフェースなどを備えるタブレットコンピュータに、上記音データと、音データの出力や制御のプログラムを記憶装置に格納し、出力部20としてのスピーカーをインターフェース接続することで、製造することができる。
<使用方法>
本発明のげっ歯類忌避装置は、屋内などに設置し、作動させることにより、げっ歯類を忌避させることができる。
本発明のげっ歯類忌避装置により忌避させることができるげっ歯類としては、げっ歯類であれば特に制限されず、例えば、ドブネズミ(Rattus norvegicus)、クマネズミ(Rattus rattus)、ハタネズミ(Microtus montebelli)、アカハタネズミ(Apodemus speciosus)などが挙げられる。
本発明は上述した実施形態に何ら制限されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
たとえば、本体の形状や大きさは、特に制限なく、用途に応じて、任意のものを用いることができる。
上記音データは、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、その他の音成分を含んでいてもよい。
以下、本発明について実施例及び比較例を示してさらに具体的に説明するが本発明はこれらに何ら制限されるものではない。
〔実施例1〕
(音データの製造)
忌避音成分と高周波数音成分とを用いて音データを作成した。
音データとしての上記忌避音成分は、げっ歯類の天敵動物としての猫、猛禽類を別々にケージに入れ、犬を見せることにより、人為的に上記天敵動物を興奮や威嚇状態にさせ、その時に発する音を終音マイクでデジタルデータとして録音したもの、また、猫などの集まる公園や路上に集音マイクを設置して録音して収集したものである。この作業を繰り返して行い、50種類の、上記忌避音成分を得た。
また、音データとしての上記高周波数音成分は、20〜21kHzの成分が異なる分布パターンを示す50種類の高周波数音成分を市販のソフトウェアにより作製した。
(げっ歯類忌避装置の製造)
本発明のげっ歯類忌避装置1は、CPU、メモリ、記憶装置としてのシリコンディスク、オペレーティングシステム、出力部のインターフェースなどを備えるタブレットコンピューターに、得られた上記の音データと、音データの出力や制御のプログラムとを記憶装置に格納し、出力部20としてのスピーカー(再生周波数帯が80〜22kHz、出力4.2wのアクティブスピーカー)をインターフェース接続し、製造した。
(げっ歯類忌実験)
製造した本発明のげっ歯類忌避装置1を、広さ200坪の店舗におけるげっ歯類による食害の被害があった2つの場所に、場所あたり1台設置し、げっ歯類の忌避実験を行った。なお、げっ歯類忌避装置1は、20時〜5時に装置が稼働し、上記音データとして忌避音成分と、上記高周波数音成分と、を交互に、それぞれ異なる音成分をランダムに連続的に出力するように、且つ、上記高周波数音成分が20秒〜40秒間連続で出力するように、予め設定した。
その結果、本発明のげっ歯類忌避装置1の設置前は、1日当たり1〜2か所のげっ歯類の出没や出没の形跡(食害)が見られたのに対し、設置1日後以降は、げっ歯類の出没、出没の形跡(食害やその形跡)は見られなかった。なお、設置後、げっ歯類の死体も見られなかった。
このことから、本発明のげっ歯類忌避装置は、効果的にげっ歯類の出没を防止し、捕獲後等の後処理を必要とせず簡便かつ安全に使用できるものであることがわかる。

Claims (2)

  1. 音によりげっ歯類を忌避させるげっ歯類忌避装置であって、
    音データが格納されているデータ格納部と、
    上記音データを出力する出力部と、
    上記音データを上記出力部により出力するに際して、出力する音データの制御を行う出力制御部と、
    を具備し、
    上記音データは、げっ歯類の天敵動物が威嚇興奮状態にあるときに得られる音成分を含む
    ことを特徴とするげっ歯類忌避装置。
  2. 上記音データは、更に、20〜21kHzの高周波数音を含む音成分を含むことを特徴とする請求項1に記載のげっ歯類忌避装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018093857A (ja) * 2016-12-08 2018-06-21 元皓能源股▲分▼有限公司 駆逐装置の制御システム

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