JP2015153637A - Led電源装置及びled照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】LED電流の状態に基づいて出力を制御するLED電源装置において、入力電源が短時間停止した場合でも入力電源復帰時に再点灯が可能なLED電源装置を提供する。
【解決手段】本発明のLED電源装置(1)は、入力電源からの電圧を充電するコンデンサ(25)と、コンデンサ(25)の電圧を電源として出力電流をLED(2)に供給する電流制御回路(30)と、LED(2)に流れるLED電流の状態を検出する検出部(40、45)と、コンデンサ(25)の電圧から生成される制御電圧で動作し、LED電流が停止したことが検出部(40)によって検出された場合に、電流制御回路(30)に出力動作を停止させるとともに出力動作の停止からの経過時間を測定し、経過時間に応じて電流制御回路(30)を再始動させるように構成された制御部(60)を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明はLED電源装置及びLED照明装置に関する。
特許文献1は、LEDが接続される出力端子の電圧を検出する電圧検出手段を備えた回路装置を開示する。この回路装置においては、無負荷時等に出力端子の電圧が所定値を超えると信号が生成され、この信号に基づいて回路装置内の電流経路が断たれ、これにより保護動作が得られる。このような出力電圧の検出回路を有する電源装置から更に回路構成を簡素化及び低コスト化するため、電圧検出回路を省略した構成が提案されている。
特許文献2は、出力電流の検出結果からLED光源の接続状態を判断してLEDへの出力を調整するLED駆動装置を開示する。このLED駆動装置は、LED光源に直流電圧を出力するコンバータと、LED光源に流れる電流を検出する電流検出手段と、電流検出の結果に応じてコンバータを制御する駆動制御部を有する。駆動制御部は、検出電流が閾値を超えていればLED光源が接続されているものとしてコンバータの出力を調整し、検出電流が閾値以下であればLED光源が接続されていないものとして出力を低減又は停止する。
特表2001−501360号公報 特許第4169008号公報
しかし、特許文献2の構成によると、短時間の停電が発生した場合に、電源停止時に消灯したLEDが電源復帰時に再点灯しないという問題が起こり得る。具体的には、電流検出手段によってLED電流の停止が検出された場合に、LED電流の停止が入力電源の停止(すなわち、停電)に起因するものなのか、出力端にLEDが接続されていないこと(すなわち、無負荷状態)に起因するものなのかが、制御部において判断されない。すなわち、制御部は、停電発生時においても無負荷時においてもコンバータの出力を停止し、その停止状態を維持する。この停電が長時間にわたるものであれば、停電中に制御部への制御電源の供給が一旦断たれ、電源復帰時に制御電源が再供給されて制御部及びコンバータが再始動する。一方、停電が短時間(例えば数10m秒〜20秒程度)の場合、停電中に制御部への制御電源の供給は断たれず、制御部はコンバータの出力停止を継続するため、電源復帰時にコンバータの出力停止状態、すなわちLED消灯状態が維持されてしまう。この場合、LEDを再点灯させるためには入力電源を再投入して回路状態をリセットしなければならない。この場合、特に夜間の停電時等に、消灯された暗い室内でユーザに電源再投入を行わせることになり、好ましくない。
したがって、LED電源装置においては、LED電流の停止が無負荷状態に起因するものであれば消灯状態を維持し、短時間の停電に起因するものであれば電源復帰後に自動で再点灯させることが望ましい。そこで、本発明は、LED電流の状態に基づいて出力を制御するLED電源装置において、入力電源が短時間停止した場合でも入力電源復帰時に再点灯が行われるLED電源装置を提供することを課題とする。
本発明のLED電源装置は、入力電源からの電圧を充電するコンデンサと、コンデンサの電圧を電源として出力電流をLEDに供給する電流制御回路と、LEDに流れるLED電流の状態を検出する検出部と、コンデンサの電圧から生成される制御電圧で動作し、LED電流が停止したことが検出部によって検出された場合に、電流制御回路に出力動作を停止させるとともに出力動作の停止からの経過時間を測定し、経過時間に応じて電流制御回路を再始動させるように構成された制御部とを備える。
上記LED電源装置によると、制御部は、LED電流が停止したことに応じて電流制御回路に出力動作を停止させ、制御電圧の供給を受けている限りは、出力動作の停止時からの経過時間に応じて電流制御回路を再始動させる。これにより、入力電源停止時に電流制御回路の出力動作が停止させ、短時間で入力電源が復帰した場合に、入力電源の再投入を要さずにLEDを再点灯させることが可能となる。
ここで、検出部は出力電流を検出する電流検出抵抗であればよい。この場合、制御部は、電流検出抵抗によって検出された検出電流が所定値以下となった場合に電流制御回路に出力動作を停止させる。これにより、電流検出抵抗を利用した簡素な構成のLED電源装置が実現される。
また、制御部は、経過時間に応じて電流制御回路の再始動を複数回にわたって行うことが好ましい。これにより、電源復帰時からLED再点灯までのタイムラグの期待値を減少させることができる。
また、出力動作の停止時から最後の再始動が行われるまでの時間が、出力動作の停止時から制御電圧が制御部の動作可能電圧未満となるまでの時間よりも長いことが好ましい。これにより、入力電源の復帰タイミングと、制御部が動作停止するタイミングとの関係にかかわらず、確実に電流制御回路を再始動してLEDを再点灯させることができる。
また、制御部がマイクロプロセッサを含み、出力動作の停止時から最後の再始動が行われるまでの時間が、出力動作の停止時からマイクロプロセッサのリセット電圧に達するまでの時間よりも長いことが好ましい。これにより、入力電源の復帰タイミングと、マイコンがリセットされるタイミングとの関係にかかわらず、確実に電流制御回路を再始動してLEDを再点灯させることができる。
また、コンデンサの電圧を検出するコンデンサ電圧検出回路を更に設け、出力動作の停止時点でのコンデンサの電圧が所定値以上の場合には、制御部が電流制御回路の再始動を行わないように構成してもよい。これにより、不要な再始動動作をなくして無負荷保護時の消費電力を低減することができる。
本発明のLED照明装置は、上記LED電源装置と、LEDとを備える。これにより、短時間の停電があっても、入力電源復帰時に入力電源再投入を要することなくLEDが再点灯されるLED照明装置を実現することができる。
本発明の実施形態によるLED電源装置及び照明装置の回路構成図である。 本発明の実施形態によるLED電源装置における停電時の動作を説明する図である。 本発明の実施形態によるLED電源装置における停電時の動作を説明する図である。 本発明の実施形態によるLED電源装置における無負荷時の動作を説明する図である。 本発明の実施形態によるLED電源装置の動作を説明するフローチャートである。 本発明の変形例によるLED電源装置及び照明装置の回路構成図である。 本発明の変形例によるLED電源装置及び照明装置の回路構成図である。
図1に、本発明の実施形態に係るLED電源装置1を含むLED照明装置3の回路構成図を示す。LED照明装置3はLED電源装置1及びLED2を含む。LED電源装置1には入力端子T1及びT2から交流電源AC(例えば、商用電源)が入力され、LED電源装置1の出力端子T3及びT4から直流出力がLED2に供給される。LED2は直列接続された複数のLED素子2aからなるLEDモジュール等であればよい。図1においては、4個のLED素子2aを示しているが、LED素子2aの接続数は任意である。
LED電源装置1は、入力回路10、力率改善回路20(以下、「PFC20」という)、電流制御回路30、電流検出抵抗40(検出部)、補助電源回路50及び制御部60を含む。なお、本明細書における説明において、各回路又は構成要素が上記のどのブロックに属するかは便宜的なものであり、本発明を拘束するものではない。また、同様の構成要素には同じ符号を付し、重複する説明を省略する。
入力回路10は電流ヒューズ11及び12、全波整流器13並びに入力コンデンサ14を含む。電流ヒューズ11及び12はそれぞれ入力端子T1及びT2と全波整流器13の入力端子間に接続される。入力回路10はまた、必要に応じてノイズフィルタ、バリスタ等をさらに含んでいてもよい。入力交流電圧が全波整流器13によって全波整流され、入力コンデンサ14に発生する脈流電圧が後段のPFC20に供給される。
PFC20は、インダクタ21、スイッチング素子22、ダイオード23、PWM制御回路24、平滑コンデンサ25、コンデンサ電圧検出回路26及び電流検出抵抗27を含み、コンデンサ電圧検出回路26は抵抗26a、26b及び26cからなる分圧回路を含む。以降の説明において、コンデンサ25の負極側電極と同電位のノードをグランドというものとする。なお、PWM制御回路24は、不図示の配線によってグランド接続されている。スイッチング素子22はPWM制御回路24によって高周波スイッチングによりPWM制御され、これにより入力力率が改善される。スイッチング素子22がオンの期間においては、入力回路10からの脈流電圧がインダクタ21及びスイッチング素子22に流れることによりインダクタ21にエネルギーが蓄えられる。スイッチング素子22がオフの期間においては、インダクタ21に蓄えられているエネルギーがダイオード23を介してコンデンサ25に充電される。これにより、コンデンサ25には入力電源電圧から昇圧された電圧が充電される。PWM制御回路24は、コンデンサ電圧検出回路26によって検出されたコンデンサ25の電圧が所望の値となるようにPWM制御におけるオン幅を決定するとともに、電流検出抵抗27によって検出される電流を参照してスイッチング素子22の動作状態を決定及び制御する。
電流制御回路30は、スイッチング素子31、インダクタ32、ダイオード33、コンデンサ34及びPWM制御回路35を含み、降圧チョッパ回路を構成する。なお、PWM制御回路35は不図示の配線によってグランド接続されている。電流制御回路30は、コンデンサ25の電圧を電源として制限された出力電流をLED2に供給する。スイッチング素子31はPWM制御回路35によってPWM制御される。スイッチング素子31がオンの期間においては、PFC20(コンデンサ25)→スイッチング素子31→インダクタ32→LED2→電流検出抵抗40に出力電流が流れ、インダクタ32にエネルギーが蓄えられる。スイッチング素子31がオフの期間においては、インダクタ32に蓄えられたエネルギーをもとに、インダクタ32→LED2→電流検出抵抗40→ダイオード33に出力電流が流れる。コンデンサ34は出力電圧及び電流を平滑化する。これにより、制限された直流電流が電流制御回路30からLED2に供給される。なお、本実施形態において、電流制御回路30の出力電流と、LED2に流れるLED電流とは実質的に同じであるので、出力電流とLED電流とは同義の用語であるものとする。
詳細を後述するように、PWM制御回路35は制御部60から入力される信号に応じて電流制御回路30の出力動作を有効化又は無効化する。具体的には、PWM制御回路35は、動作信号が入力されるとスイッチング素子31を上述のようにPWM制御して電流制御回路30の出力動作を実行し、停止信号が入力されるとスイッチング素子31をオフ状態として電流制御回路30の出力動作を停止させる。
電流検出抵抗40は0.1〜1Ω程度の低抵抗素子からなる。電流検出抵抗40に発生した電圧が電流検出値として制御部60に供給される。また、図中の破線で示すように、電流検出抵抗40に発生した電圧が電流検出値としてPWM制御回路35に入力されるようにしてもよい。この場合、PWM制御回路35において、電流検出値が目標値に一致するようにPWM幅が決定され、出力電流(LED電流)が定電流制御される。
補助電源回路50は、例えば、降圧チョッパ回路、リンギングチョークコンバータ回路、三端子レギュレータ等の定電圧出力回路を含み、コンデンサ25の電圧からPWM制御回路24、PWM制御回路35及び制御部60の制御電源を生成する。なお、補助電源回路50は不図示の配線によってグランド接続されているものとする。制御電源は5〜15V程度の低電圧であればよく、PWM制御回路24、PWM制御回路35及び制御部60に供給される制御電源は同じ電圧値であっても異なる電圧値であってもよい。
制御部60は補助電源回路50から制御電源の供給を受けて動作する。制御部60はマイクロプロセッサ(以下、「マイコン」という)を有し、不図示の配線によってグランド接続されている。制御部60には、電流検出抵抗40に発生した電圧が電流検出値として入力される。制御部60(マイコン)は、起動すると動作信号(始動信号)をPWM制御回路35に出力する。その後、電流検出値が所定値以下(例えば、ゼロ)となった場合には、停止信号をPWM制御回路35に出力して電流制御回路30の出力動作を停止させるとともに出力動作停止からの経過時間を測定する。詳細を後述するように、制御部60は、停止信号を出力した後、所定期間経過後に少なくとも1回、動作信号(再始動信号)をPWM制御回路35に出力する。すなわち、制御部60は電流制御回路30の出力動作を停止させた後に、出力動作停止からの経過時間に応じて電流制御回路30を再始動させるリトライ動作を少なくとも1回行う。
なお、PWM制御回路35における動作信号(始動信号、再始動信号)及び停止信号の処理について、制御部60からいずれかの信号が常に出力されるようにして、PWM制御回路35は入力されている信号に基づいてスイッチング素子31の動作状態を決定することができる。また、制御部60からいずれかの信号がパルス出力されるようにして、PWM制御回路35は最後に受け付けた信号に基づいてスイッチング素子31の動作状態を決定するようにしてもよい。以降に説明する例においては前者を採用するが、後者を用いても処理を適宜修正することにより同じ効果が得られることは明らかである。
次に、本実施形態によるLED電源装置1の動作を説明する。なお、本明細書において短時間とは、概ね数10m秒〜20秒程度のいずれかの時間幅をいうものとする。
図2及び図3を参照して、LED電源装置1における停電時の動作を説明する。本例では、制御部60からの再始動信号の出力タイミング、すなわち、リトライのタイミングは、電流制御回路30の出力動作停止時から3秒後、6秒後、及び17秒後であるものとする。
図2は、比較的短い短時間停電の場合(停電中に制御部60のマイコンがリセットされない場合)の動作を説明する図であり、例えば、落雷によりAC電源が5秒間断たれた場合を想定する。図2は、上段から、AC電源電圧、LED電流、コンデンサ25の電圧(以下、「コンデンサ電圧Vdc」という)、スイッチング素子31の動作状態、及び制御回路60の制御電圧(以下、「制御電圧Vcc」という)を示し、その横軸は時間である。なお、図面は模式図であり、縮尺通りとは限らない。
停電が発生する時刻t1までは、通常の点灯が行われていたものとする。すなわち、AC電源が入力され、コンデンサ電圧Vdcが420Vで一定となるようにPFC20が動作し、LED電流が600mAで一定となるように電流制御回路30が動作する。なお、前提として、LED2の順方向電圧降下は200Vであり、電流制御回路30での電圧降下が10Vであるものとする。また、制御電圧Vccは5Vであるものとし、補助電源回路50はコンデンサ電圧Vdcが100V以上の場合に制御電圧Vcc(5V)を出力できるものとする。スイッチング素子31のPWM制御における最大オンdutyは70%であるものとする。
時刻t1での停電発生以降、コンデンサ電圧Vdcが低下していく。
時刻t2でコンデンサ電圧Vdcは285Vとなる。時刻t2以降において、コンデンサ電圧Vdcが285Vを下回ると、スイッチング素子31が最大duty(70%)で動作しつつ、LED電流が低下していく。
時刻t3でコンデンサ電圧Vdcは210Vとなる。時刻t3以降において、コンデンサ電圧Vdcが210Vを下回ると、スイッチング素子31が最大duty(70%)で動作してもLED2及び電流制御回路30の電圧降下(200V+10V=210V)が保持されなくなり、LED電流が停止する(ゼロとなる)。LED電流がゼロになったことに応じて制御部60が停止信号を出力し、PWM制御回路35がスイッチング素子31の動作を停止させる。なお、その後もコンデンサ電圧Vdcは閾値100V以上であるので、補助電源回路50は制御電圧Vcc(5V)の出力を維持する。
時刻t4(時刻t1から4秒後、時刻t3から3秒後)に1回目のリトライが行われる。しかし、制御部60が再始動信号を出力して電流制御回路30を再始動してもLED電流は流れない。電流検出抵抗40によってLED電流が検出されないため、制御部60は停止信号を再度出力することになる。したがって、時刻t4前後でLED照明装置3全体の動作状態は変わらない。
時刻t5(時刻t1から5秒後、時刻t3から4秒後)において、AC電源が停電から復帰し、その後PFC20の動作によりコンデンサ電圧Vdcが420Vに回復する。
時刻t6(時刻t1から7秒後、時刻t3から6秒後)に2回目のリトライが行われる。すなわち、制御部60が再始動信号を出力して電流制御回路30を再始動する。これによりLED電流が流れ、停電前と同様に、LED電流が600mAで定電流制御される動作状態が再開する。
図3は、比較的長い短時間停電の場合(停電中に制御部60のマイコンがリセットされる場合)の動作を説明する図であり、例えば、落雷によりAC電源が17秒間断たれた場合を示す。図3は、上段から、AC電源電圧、LED電流、コンデンサ電圧Vdc、スイッチング素子31の動作状態、及び制御電圧Vccを示し、横軸は時間である。なお、図面は模式図であり、縮尺通りとは限らない。
図3において、時刻t1以前及び時刻t1〜時刻t4までは図2と同様である。すなわち、時刻t1に停電が発生してコンデンサ電圧Vdcが低下を開始し、時刻t2にLED電流が低下を開始し、時刻t3にLED電流がゼロとなり、時刻t4に1回目のリトライが行われるがLED2は再点灯されない。時刻t6に2回目のリトライが行われるが、本例においては、この2回目のリトライにおいてもLED電流を流れず、したがってLED電流が検出されないので、時刻t4の1回目のリトライと同様に、その前後でLED照明装置3全体としての動作状態は変わらない。
時刻t7(時刻t1から15秒後、時刻t3から14秒後)において、コンデンサVdcが100V未満となり、制御電圧Vccが制御部60の動作可能電圧未満、すなわち、マイコンのリセット電圧となる。これにより、マイコンはシャットダウンされる。
時刻t8(時刻t1から17秒後、時刻t3から16秒後)において、AC電源が停電から復帰し、その後PFC20の動作によりコンデンサ電圧Vdcが420Vに回復する。時刻t8の直後にコンデンサ電圧Vdcが100Vを超え、制御電圧Vcc(5V)の出力が再開される。これにより、制御部60のマイコンが再起動し、PWM制御回路35に始動信号を出力して電流制御回路30を始動させる。これにより、LED2が点灯される。
なお、時刻t9(時刻t1から18秒後、時刻t3から17秒後)に3回目のリトライが予定されているが、本例では、このリトライは実行されない。ここで、以降の説明において、電流制御回路30の動作停止時点(t3)から最後のリトライが予定されている時点(t9)までの時間(本例では17秒間)をリトライ期間というものとする。また、電流制御回路30の動作停止時点(t3)から制御電圧Vccが制御部60の動作可能電圧未満になる時点(t7)までの時間、すなわちマイコンのリセット電圧に達するまでの時間(本例では14秒間)をリセット期間というものとする。仮に(稀な場合ではあるが)リトライ期間がリセット期間よりも短い場合に最後のリトライとマイコンのリセットの間に停電が回復すると、最後のリトライ後が不発に終わり、かつマイコンがリセットされないことになり、入力電源復帰後も停止信号が維持されることになる。このような場合、入力電源が回復しているにもかかわらずLED点灯が復帰しないこととなる。したがって、リトライ期間はリセット期間よりも長く設定されることが望ましい。
これにより、停電発生からどの時点で入力電源が回復してもリトライ又はリセットのいずれかによって電流制御回路30の動作が再開されることになる。上記のリセット期間は、コンデンサ電圧Vdc、コンデンサ25の容量、補助電源回路50の仕様等によって決まる。リトライ期間は、リセット期間のばらつきを考慮してリセット期間よりも数秒(1〜5秒程度)長く設定されればよい。
参照として、図4に、LED電源装置1における無負荷時の動作を示す。図4も、図2及び図3と同様に、上段から、AC電源電圧、LED電流、コンデンサ電圧Vdc、スイッチング素子31の動作状態、及び制御電圧Vccを示し、その横軸は時間である。なお、図面は模式図であり、縮尺通りとは限らない。
時刻t11において無負荷状態(例えば、LED2の断線)が発生し、LED電流が停止するものとする。LED電流がゼロになったことに応じて制御部60が停止信号を出力し、PWM制御回路35がスイッチング素子31の動作を停止させる。なお、その後もAC電源電圧は入力されているので、コンデンサ電圧VdcはPFC20の動作により420Vに維持され、補助電源回路50からの制御電圧Vcc(5V)も維持される。なお、無負荷状態はその後も継続するものとする。
時刻t12(時刻t11から3秒後)、時刻t13(時刻t11から6秒後)及び時刻t14(時刻t11から17秒後)にそれぞれリトライが行われる。各リトライ動作において、制御部60は、再始動信号を出力して電流制御回路30を動作させてもLED電流が発生しないため、停止信号を再度出力する。したがって、各リトライ動作の前後においてLED照明装置3全体としての動作状態は変わらない。このように、無負荷時には、電流制御回路30の動作停止による保護状態が保持される。なお、再点灯のためには、無負荷状態の解消及び入力電源の再投入が必要となる。
図5は、LED点灯装置1の動作を示すフローチャートである。
ステップS100において、補助電源回路50によって生成される制御電圧VccがマイコンのリセットレベルVthを超えると、ステップS105において、マイコンが起動する。ステップS105において、後述する再始動の回数(リトライ回数n)が0にセットされる。
ステップS110において、制御部60は、電流検出抵抗40で検出されるLED電流Ioutが閾値Ith以下であるか否か(例えば、LED電流Ioutが0Aであるか否か)を判別する。LED電流Ioutが閾値Ith以下である場合(ステップS110、YES)、ステップS115において、制御部60は停止信号をPWM制御回路35に出力して電流制御回路30の出力動作を停止させる。
ステップS120において、制御部60は、リトライ回数nが設定値N未満であるか否かを判別する。なお、本例ではN=3である。リトライ回数nが設定値Nに達している場合(ステップS120、NO)、処理は終了し、出力停止状態が保持される。リトライ回数が設定値N未満である場合(ステップS120、YES)、処理はステップS125に進む。
ステップS125において、リトライ回数nに応じてタイマの長さ、すなわち、次のリトライのタイミングがセットされる。本例では、リトライ回数nが0の場合にはタイマの長さは3秒(図2及び図3のt3〜t4)であり、リトライ回数nが1の場合にはタイマの長さは3秒(図2及び図3のt4〜t6)であり、リトライ回数nが2の場合にはタイマの長さは11秒(図2及び図3のt6〜t9)である。
ステップS130において、制御部60は、ステップS125でセットされたタイマが終了したか否かを判定する。タイマが終了していない場合(ステップS130、NO)、処理はステップS135に進み、タイマが終了した場合(ステップS130、YES)、処理はステップS145に進む。
ステップS135において、制御電圧VccがマイコンのリセットレベルVth以下である場合(ステップS135、YES)、ステップS140において、マイコンの動作は停止し、処理はステップS100に戻る。これにより、次に制御電圧VccがリセットレベルVthを超えた場合に(ステップS100、YES)、電流制御回路30が始動される。制御電圧VccがマイコンのリセットレベルVthを超えている場合(ステップS135、NO)、タイマのカウントが継続される。これにより、ステップS115による出力動作停止からの経過時間に応じた処理が行われる。
ステップS145において、制御部60は再始動信号をPWM制御回路35に出力して電流制御回路30の出力動作を再始動し、ステップS150においてリトライ回数nを増分する。処理は、ステップS110に戻る。ここで、LED電流Ioutがゼロの場合には(ステップS110、YES)、電流制御回路30の出力動作が再び停止され(ステップS115)、以降のリトライに関する処理が行われる。
以上のように、本実施形態のLED電源装置1によると、制御部60は、LED電流の停止が検出された場合に、電流制御回路30に出力動作を停止させるとともに出力停止からの経過時間を測定し、コンデンサ25から供給される制御電圧が所定値以上である限りは、経過時間に応じて電流制御回路30を再始動させる。これにより、LED電流の状態に基づいて出力を制御する(すなわち、出力電圧又はLED電圧の検出を行わない)LED電源装置において、入力電源が短時間停止した場合でも入力電源復帰時に、入力電源再投入を要することなくLEDを再点灯させることが可能となる。
以上に本発明の好適な実施形態を示したが、本発明は、例えば以下に示すように種々の態様に変形可能である。
(1)LED電流の状態を検出する検出部の変形
上記実施形態では、最も簡素に実現できる検出部として、電流制御回路30の出力電流(LED電流に実質的に等しい電流)を検出する電流検出抵抗40を示したが、検出部は、図6に示すように、LED電流に略比例する照度を検出する照度センサであってもよい。図6のLED電源装置1は、検出部として照度センサ45を備える点以外は図1のLED電源装置1と同様である。照度センサ45はLED2の近傍に設けられ、LED電流に比例する照度を検出する。照度センサ45によって検出された照度の電圧変換値が制御部60に入力される。この電圧変換値を上記実施形態の電流検出値と同様に処理することにより、本発明が実施される。
(2)リトライ設定回数の変更
上記実施形態では、リトライ設定回数を例示として3回としたが、リトライ設定回数はこれよりも少なくても多くてもよい。リトライ設定回数を減らすことにより制御構成を簡素化することができ、逆にリトライ設定回数を増やすことにより入力電源復帰からLED再点灯までのタイムラグの期待値を減少させることができる。
(3)無負荷時動作の変形
上記実施形態では、停電時においても無負荷検出時においてもリトライを行う構成を示したが、無負荷検出時にリトライを行わない構成としてもよい。例えば、図7に示すように、コンデンサ電圧検出回路26の検出電圧が制御部60に入力されるようにして、LED電流が停止したことが検出された時点(図2及び図3のt3、図4のt11)でのコンデンサ電圧Vdcが所定値以上である場合には、停電ではなく無負荷が検出されたものとして制御部60が電流制御回路30の再始動を行わないようにしてもよい。これにより不要なリトライ動作をなくすことができ、無負荷待機時の消費電力を低減できる。
(4)PFC20の変形
上記実施形態では、電流制御回路30の前段の回路としてPFCを採用したが、力率、電源高調波等が所望値となることを前提として、コンデンサ25と全波整流器13の間にスイッチング回路が設けられない、いわゆるコンデンサインプット型の回路が採用されてもよい。また更に、上記実施形態では、入力電源が交流電源である場合を示したが、入力電源が直流電源である場合にも本発明は適用可能である。この場合、全波整流器13は不要となる。
(5)電流制御回路30の変形
上記実施形態では、電流制御回路30は降圧チョッパ回路で構成されるが、フライバックコンバータ、ブリッジ型コンバータ等の他の方式の回路であってもよい。
1 LED電源装置
2 LED
3 LED照明装置
25 コンデンサ
30 電流制御回路
40 電流検出抵抗(検出部)
45 照度センサ(検出部)
60 制御部



Claims (7)

  1. LED電源装置であって、
    入力電源からの電圧を充電するコンデンサと、
    前記コンデンサの電圧を電源として出力電流をLEDに供給する電流制御回路と、
    前記LEDに流れるLED電流の状態を検出する検出部と、
    前記コンデンサの電圧から生成される制御電圧で動作し、前記LED電流が停止したことが前記検出部によって検出された場合に、前記電流制御回路に出力動作を停止させるとともに該出力動作の停止からの経過時間を測定し、該経過時間に応じて前記電流制御回路を再始動させるように構成された制御部と
    を備えたLED電源装置。
  2. 請求項1に記載のLED電源装置において、前記検出部が前記出力電流を検出する電流検出抵抗からなり、前記制御部が、前記電流検出抵抗によって検出された検出電流が所定値以下となった場合に前記電流制御回路に出力動作を停止させるように構成されたLED電源装置。
  3. 請求項1又は2に記載のLED電源装置において、前記制御部が、前記経過時間に応じて前記電流制御回路の再始動を複数回にわたって行うように構成されたLED電源装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のLED電源装置において、前記出力動作の停止時から最後の再始動が行われるまでの時間が、前記出力動作の停止時から前記制御電圧が前記制御部の動作可能電圧未満となるまでの時間よりも長い、LED電源装置。
  5. 請求項1から3のいずれか一項に記載のLED電源装置において、前記制御部がマイクロプロセッサを含み、前記出力動作の停止時から最後の再始動が行われるまでの時間が、前記出力動作の停止時から前記マイクロプロセッサのリセット電圧に達するまでの時間よりも長い、LED電源装置。
  6. 請求項1から5のいずれか一項に記載のLED電源装置であって、前記コンデンサの電圧を検出するコンデンサ電圧検出回路を更に備え、
    前記出力動作の停止時点での前記コンデンサの電圧が所定値以上の場合には前記制御部が前記電流制御回路の再始動を行わないように構成されたLED電源装置。
  7. 請求項1から6のいずれか一項に記載のLED電源装置と、前記LEDとを備えたLED照明装置。

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