JP2015150446A - 自動体外式除細動器支持機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】救急装置の設置に必要とする時間を削減する手段を提供する。【解決手段】装置は、少なくとも1つのディスプレイを含む自動体外式除細動器200を含む。装置は自動体外式除細動器を支持する支持機構204も含む。支持機構は、自動体外式除細動器と接続されたヒンジに接続されたスタンドを含む。ヒンジは、作動中の自動体外式除細動器を支持するための展開位置にスタンドを配置でき、また自動体外式除細動器を収納するための収納位置にスタンドを配置できる。【選択図】図2C
Description
本発明は、例えば自動体外式除細動器(AED)用のスタンドなど、概して持ち運びできる除細動器の支持機構に関する。
例えば、突然の心停止や事故で生じた怪我などの健康問題によって、毎年、数千人が亡くなり永続的な障害がもたらされている。これらの問題のある被害者を蘇生するための素早く、有効な治療は、このような状況でよい結果を得るために不可欠である。例えば、急性心停止から生き残る可能性は、効果的な治療が1分遅れる毎に10パーセント落ちこむと言われている。
心停止にかかっている患者のための蘇生治療は、患者の気道を確保し開放すること、患者に人工呼吸を施すこと、そして胸部圧迫して被害者の心臓と脳と他の生命の維持に必要な器官とに血流を送ることを概して含む。もし、患者がショックの効く心拍リズム(心室細動、又は心室頻拍)にあるなら、蘇生は、またAEDを用いた除細動治療を含みうる。そのような行動に加えて、救助者が、患者の心臓が通常の又は通常に近い動作に戻ったときを判断し、また、心臓がショックの効く心拍リズムを示すときを判断できるように、その患者の心電図(ECG)信号は電気的に捕捉され、表示され、監視されうる。心室細動(VF)にかかっている患者の半分は、VFの転換成功後すぐに、VFが再発するので、VFの再転換が必要となりうる。蘇生の間にVFの再発を繰り返すに伴い患者の生存率は下がる。
心停止患者の生存率は、救急時に使用のためにAEDを効率的に展開できるということによくかかっている。これらの状況で使用される他の種類の救急装置と同様に、救急装置の設置に必要とする時間を削減することは、患者の治療に成功をもたらす要因となりうる。AEDが最適でない環境下(例えば、過酷な領域や天気、ストレス状態など)で展開されると、救急隊員がAEDを用いて患者を処置できたかもしれない貴重な時間がさらに失われることがある。
1つの側面では、装置は、少なくとも1つのディスプレイを含む自動体外式除細動器を含む。前記装置は、前記自動体外式除細動器を支持する支持機構も含む。前記支持機構は、前記自動体外式除細動器と接続されたヒンジに接続されたスタンドを含む。前記ヒンジは、作動中の前記自動体外式除細動器を支持するための展開位置に前記スタンドを配置でき、また前記自動体外式除細動器を収納するための収納位置に前記スタンドを配置できる。
直前の段落の前記装置において、前記展開位置にあるときに前記スタンドと前記自動体外式除細動器との間に第1角度が形成される。
直前の段落の前記装置において、前記収納位置にあるときに前記スタンドと前記自動体外式除細動器との間に第2角度が形成される。
直前の段落の前記装置において、前記収納位置にあるときに前記スタンドと前記自動体外式除細動器との間に第2角度が形成される。
直前の段落の前記装置において、前記第1角度は、前記第2角度よりも大きい。
一つの側面の前記装置において、前記ヒンジは、外力が前記スタンドに加えられないとき、前記スタンドを前記展開位置に配置する。
一つの側面の前記装置において、前記ヒンジは、外力が前記スタンドに加えられないとき、前記スタンドを前記展開位置に配置する。
一つの側面の前記装置において、前記ヒンジは、外力が前記スタンドに加えられるとき、前記スタンドを前記収納位置に配置する。
直前の前記装置において、前記スタンドは、前記収納コンテナの一部から前記外力を受けるように構成される。
直前の前記装置において、前記スタンドは、前記収納コンテナの一部から前記外力を受けるように構成される。
一つの側面の前記装置において、前記ヒンジは、バネ式であり、外力が前記スタンドに加えられないとき、前記スタンドを前記展開位置に配置する。
一つの側面の前記装置において、前記ヒンジは、バネ式であり、外力が前記スタンドに加えられるとき、前記スタンドを前記展開位置に配置する。
一つの側面の前記装置において、前記ヒンジは、バネ式であり、外力が前記スタンドに加えられるとき、前記スタンドを前記展開位置に配置する。
一つの側面の前記装置において、前記ヒンジは、バネ式であり、前記装置が前記装置の背面を下にして置かれるとき、前記スタンドを前記収納位置に配置する。
別の側面において、装置は、少なくとも1つのディスプレイを含む自動体外式除細動器を含む。前記装置は、前記自動体外式除細動器の支持をアシストできるスタンドを含む前記自動体外式除細動器の支持するための支持機構を含む。前記支持機構は前記スタンドと前記自動体外式除細動器とに接続されたバネ式ヒンジを含む。前記バネ式ヒンジは、作業中の前記自動体外式除細動器を支持するための展開位置に前記スタンドを配置でき、前記自動体外式除細動器を収納するための収納位置に前記スタンドを配置できる。前記バネ式ヒンジは、外力が前記スタンドに加えられないとき、前記スタンドを前記展開位置に配置する。
別の側面において、装置は、少なくとも1つのディスプレイを含む自動体外式除細動器を含む。前記装置は、前記自動体外式除細動器の支持をアシストできるスタンドを含む前記自動体外式除細動器の支持するための支持機構を含む。前記支持機構は前記スタンドと前記自動体外式除細動器とに接続されたバネ式ヒンジを含む。前記バネ式ヒンジは、作業中の前記自動体外式除細動器を支持するための展開位置に前記スタンドを配置でき、前記自動体外式除細動器を収納するための収納位置に前記スタンドを配置できる。前記バネ式ヒンジは、外力が前記スタンドに加えられないとき、前記スタンドを前記展開位置に配置する。
直前の段落の前記装置において、前記展開位置にあるときに前記スタンドと前記自動体外式除細動器との間に第1角度が形成される。
直前の段落の前記装置において、前記収納位置にあるときに前記スタンドと前記自動体外式除細動器との間に第2角度が形成される。
直前の段落の前記装置において、前記収納位置にあるときに前記スタンドと前記自動体外式除細動器との間に第2角度が形成される。
直前の段落の前記装置において、前記第1角度は、前記第2角度よりも大きい。
別の側面の前記装置において、前記装置が前記装置の背面を下にして置かれるとき、前記バネ式ヒンジは、前記スタンドを前記収納位置に配置する。
別の側面の前記装置において、前記装置が前記装置の背面を下にして置かれるとき、前記バネ式ヒンジは、前記スタンドを前記収納位置に配置する。
添付図面は、縮尺通りに描かれていることを意図しない。その図面において、複数の図に記されているそれぞれの同一、又は同一に近い部材は、同様の番号で表される。明確化の目的のため、全ての図面に全ての部材の部材番号を逐次付していないことがある。
図1は、アクセシブルなウォールキャビネット102内に設置されるAED100を示す。AED100は、アクセシブルなウォールキャビネット102内に設置されることができるどんな製造業者からのどんな種類の自動体外式除細動器でもよい。例えば、AED100は、マサチューセッツ州のチェルムスフォードのゾールメディカルコーポレイションによって製造されるAED PlusII(登録商標)、AED Plus(登録商標)、又はAED Pro(登録商標)でもよい。ウォールキャビネット102内のAED100を含む容積は、一般的には角箱の形状をなすものとして考えられることができるが、他の収納容積の形状が採用されてもよい。この例において、AED100の本体形状は、概してキャビネットの内部形状と一致している。そのような一致形状はコンテナに挿入されやすいが、AED100のこの形状は、使用のための取り外し時に不便なことがある。例えば、救急状況でウォールキャビネット102から取り外され、展開されると(例えば、床上において被害者の隣にAEDが設置されると)、この装置は長さ及び幅(水平方向において)よりも背の高い(垂直方向において)ことから、AED100は転倒するかもしれない。AED100が収納されるとき、ウォールキャビネット102の側壁はAED100を直立に維持することを補助するが、キャビネットから外部に展開するとき、側壁はもはやAEDを直立に維持するのに役立たなくなる。もしAED100が最適でない条件(例えば、ざらざら表面、つるつるした表面、過酷な天候など)で展開する必要があるときに、そのような安定性の問題は悪化することがある。さらに、救急状況で患者が処置されているときにAEDが最適な姿勢で維持できないなら、AED100(例えば1つ、又は複数の組み込まれたディスプレイ)による情報の提示は妨げられるかもしれない。
図2A〜2Cは、AEDの展開位置の維持をアシストするためにAEDに組み付けられた支持機構を示している。図2Aに図示されているように、AED200は、ウォールコンテナ又は他の種類のコンテナ(例えば、発送用ボックス、貯蔵用コンテナ)に収納されている状態から取り外され、面202上に実質的に真っすぐに立っている。この例において、そのAEDは、支持機構によって設けられる傾きにより、垂直からそれて設置される(例えば5°、10°、20°等)。導入された傾きは、AEDの姿勢の安定性を改善することに加え、救急隊員がAED200に表示される情報を見ることをアシストできる。
AED200の直立姿勢の安定性を改善するために、1又は複数の技術が、支持機構に採用されてもよい。図2Bを参照すると、支持機構204は、AED200の背下部に組み付けられている。この例において、支持機構204は、AED200と接続されており、AED200が載置されている面202の一部と係合している。AED200の支持をアシストすることに加えて、支持機構204は、複数の位置(例えば、展開位置、及び収納位置)に達するために移動可能である。この機能を有することで、支持機構204は、AED200がコンテナ(例えば、ウォールコンテナ102)の収納容積の形状と一致できるように収納位置に配置されるとともに、展開されたときにAED200を安定化させるのに役立つ位置に配置されることができる。支持機構204は、他の状況に基づいた収納位置に配置されてもよい。例えば、背面を下にして倒すとき(例えば、AED200のディスプレイが見る人に対して上向きに置かれたとき)、AEDの重量は、支持機構204を引っ込め、収納位置に配置させる力を発生する。
支持機構204は、これらの機能を行う1又は複数の部材を含みうる。例えば、さまざまな種類の面と係合するために1又は複数のスタンドがAED200と接続されてもよい。さらに、支持機構(又は含まれる部材)の形状、形態等は、このような機能を備えるために構成されてもよい。例えば、支持部材は、AEDの姿勢を安定させるために伸長し、コンテナ容積に一致するように収縮するテレスコピック部分を含むことができる。
AED200に対して支持機構204を固定するための1又は複数の接続技術を利用してもよい。例えば、AED200に接続するための1又は複数のヒンジを支持機構に含めてもよい。
いくつかの構成において、支持機構は、支持機構によって受ける1又は複数の力により1つの位置に配置されることができる。例えば、支持機構は、通常1つの位置(例えば、展開位置)に保持され、そして支持機構を別の位置(例えば、収納位置)に移すには、別途の力が必要とされる。支持機構204は、展開位置に保持されることが自然であるならば、別の位置に保持する力が解放されると支持機構204は自動的にこの位置に戻るように構成されてもよい。例えば、コンテナ(例えばウォールキャビネット102)の内部形状によりコンテナの側壁は力を蓄えてAEDの支持機構を収納位置に保持してもよい。コンテナからAEDを取り外すと、側壁により発生する力は解放され、支持機構は、元々の位置(例えば、展開位置)に戻される。そのような力は、AED自身によって発生されてもよい。例えば、図2Cに示すように、背面を下にした状態で置かれると、AED200の重量は支持機構204を引っ込ませる力を生成し、支持機構を収納位置に配置させる。(例えば、直立に置くために)背面が離れるようにAEDを持ち上げると、支持機構は、その展開位置に戻るだろう。力が支持機構を他の位置(例えば、収納位置)に配置するために付与されるまで、支持機構を1つの位置(例えば、展開位置)に保持するために1又は複数種類の技術を用いてもよい。例えば、支持機構を1つの位置(例えば、展開位置)に保持するための力を発生する1又は複数のバネが支持機構(例えば、バネ式ヒンジ)に含まれてもよい。1又は複数のバネの使用と同様に、他の力付与機構を採用してもよい。
1つの実施可能な構成として、図2Dは、支持機構204に含まれる機械製のスタンド206を示し、その機械製のスタンド206は、AED200の支持をアシストして直立姿勢を維持する。この例において、スタンド206は、AED200の下背面から延出して、所定の角度を面202とAED200との間に形成する。いくつかの構成において、この角度は、使用者によって調節可能であってもよく、又はバネ(例えば、異なる種類の面や地形等に)によって自己調節されてもよい。あるいは、この角度は、いくつかの種類のAEDについてメーカーによって固定されてもよい。
図3A〜3Cを参照すると、支持機構の角度範囲を示すために正面を下にした状態で置かれるAED200についての一連の図面が示されている。図3Aは、正面を下向きに倒した状態で面に置かれるAED200の側面図である。図2Cと同様に、支持機構はスタンド206を含むが、複数のスタンド、又は異なる種類の支持部材が支持機構に含まれて利用されてもよい。図3Aにおいて、スタンド206は展開位置にあり、スタンドとAED200との間に角度が形成されている。この例において、AED200から外部に力が加えられないとき、展開位置にスタンド206を配置し、また保持するために1つのバネがヒンジと協同して使われる(例えば、バネ式ヒンジ)。
図3Bにおいて、AED200の図面は、90°回転され(他の回転斜視図を提供するために)、外力をスタンド206の端部に加えスタンドを他の位置に配置させる指300を示している。図示されているように、スタンド206は、下方に移動され、収納位置に配置されている。概して、スタンド206とAED200との間の角度は、力の印加により、低減されるかまたは除去(例えば、角度が、0°に低減)されることさえある。コンテナ(例えば、ウォールコンテナ102)の内部側壁は同様の力をスタンド206に加えることができ、スタンドとAED200との間の角度を低減して、収納されたAEDがコンテナの内部容積の形状とより一層一致する。同様に、簡単に図2Cを参照すると、背面を下にした状態で置かれると、AED200の重さは、前記角度を小さくするかまたは除去する力を生成し、スタンド206を収納位置に配置(格納)させる。
外力が除かれると、すぐにバネ式ヒンジ(スタンド206とAED200とを接続する)に溜められたエネルギーがスタンドとAEDとの間の角度を大きくすることによって、スタンドを展開位置に戻す。図3Cに図示されるように、指300によって加えられた力は除かれ、スタンド206は展開位置に戻り、スタンドとAED200との間の角度は、所定値に戻る。そのため、AED200がコンテナ(例えば、ウォールコンテナ102)から取り外されると、側壁により加えられた力はなくなり、スタンド206が比較的素早く展開位置に移動する。そのため、救急専門家はAED200をコンテナから取り外すことができ、様々な種類の面に、直立で安定した姿勢でその装置を設置できる。さらに、バネ式ヒンジによって許容される角度変更量に基づけば、救急専門家が過剰に注意することなしで、スタンド206とAED200の別の部分との間の角度を、様々な種類の面に合わせて調節できる。
いくつかの構成において、支持機構は、他の機能を備えることができる。例えば、AEDは、支持機構の配置に応じて動作してもよい。例えば、支持機構が適切に配置(例えば、展開、収納等)されていないと、AEDは作動しない(例えば、電源がつかない)。
所望されれば、ここで説明されている機能は、互いに異なる順番で及び/又は同時に行ってもよい。さらに、所望されれば、1又は複数の上述した機能は、選択されてよいし、又は組み合わせてもよい。
本発明のさまざまな側面は、独立項に記載されるが、本発明の他の側面は、独立項の特徴と説明された実施形態/又は従属項からの特徴との組み合わせを含んでおり、請求の範囲に明示的に記載した組合せだけではない。
上記では本発明の例示的実施形態を説明したが、それらの説明は限定的な意味で捉えるべきではない。むしろ、添付した特許請求の範囲で規定されるような本発明の範囲から逸脱せずに実施されるいくつかの種類や修正がありうる。
Claims (15)
- 少なくとも1つのディスプレイを含む自動体外式除細動器と、
前記自動体外式除細動器を支持する支持機構とを備える装置であって、
前記支持機構は、前記支持機構と接続されたヒンジと接続されたスタンドを含み、前記ヒンジは、作動中の前記自動体外式除細動器を支持するための展開位置に前記スタンドを配置でき、また前記自動体外式除細動器を収納するための収納位置に前記スタンドを配置できることを特徴とする装置。 - 前記展開位置にあるとき、前記スタンドと前記自動体外式除細動器との間に第1角度が形成されることを特徴とする請求項1の装置。
- 前記収納位置にあるとき、前記スタンドと前記自動体外式除細動器との間に第2角度が形成されることを特徴とする請求項2の装置。
- 前記第1角度は、前記第2角度よりも大きいことを特徴とする請求項3の装置。
- 前記ヒンジは、外力が前記スタンドに加えられないとき、前記スタンドを前記展開位置に配置することを特徴とする請求項1の装置。
- 前記ヒンジは、外力が前記スタンドに加えられるとき、前記スタンドを前記収納位置に配置することを特徴とする請求項1の装置。
- 前記スタンドは、収納コンテナの一部から、前記外力を受けるように構成されることを特徴とする請求項6の装置。
- 前記ヒンジは、バネ式であり、外力が前記スタンドに加えられないとき、前記スタンドを前記展開位置に配置することを特徴とする請求項1の装置。
- 前記ヒンジは、バネ式であり、外力が前記スタンドに加えられるとき、前記スタンドを展開位置に配置することを特徴とする請求項1の装置。
- 前記ヒンジは、バネ式であり、前記装置が前記装置の背面を下にして置かれるとき、前記スタンドを前記収納位置に配置することを特徴とする請求項1の装置。
- 少なくとも1つのディスプレイを含む自動体外式除細動器と、
前記自動体外式除細動器を支持するための支持機構とを備える装置であって、前記支持機構が、
作動中の前記自動体外式除細動器の支持をアシストできるスタンドと
前記自動体外式除細動器と前記スタンドとを接続するバネ式ヒンジと、
前記スタンドと前記自動体外式除細動器とを接続されるバネ式ヒンジとを備え、
前記バネ式ヒンジは、作動中の前記自動体外式除細動器を支持するための展開位置に前記スタンドを配置でき、また前記自動体外式除細動器を収納するための収納位置に前記スタンドを配置できるものであって、
前記バネ式ヒンジは、外力が前記スタンドに加えられないとき、前記展開位置に前記スタンドを配置することを特徴とする装置。 - 前記展開位置にあるとき、前記スタンドと前記自動体外式除細動器との間に第1角度が形成されることを特徴とする請求項11の装置。
- 前記収納位置にあるとき、前記スタンドと前記自動体外式除細動器との間に第2角度が形成されることを特徴とする請求項12の装置。
- 前記第1角度は、前記第2角度よりも大きいことを特徴とする請求項13の装置。
- 前記装置が前記装置の背面を下にして置かれるとき、前記バネ式ヒンジは、前記スタンドを前記収納位置に配置することを特徴とする請求項11の装置。
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