JP2015148180A - 静圧タービン発電装置 - Google Patents
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Abstract
Description
バイオマス資源を燃料として使用する発電システムは、低酸素社会実現に貢献できる。また電力と同時に高温蒸気も発生するので、農業用(ハウス栽培など)の電源及び熱源としても有用となる。有機農業は、耕地面積の少ない我国にとっては未来の産業として位置づけられている分野である。
たとえば、特許文献1及び2に記載されている蒸気タービン発電機も、そのような大規模な設備であるため、建設・維持費用が嵩み、小規模事業所や家庭に設置し、非常用の電源装置として使用するには不向きであった。
また、上記一対の楕円歯車のそれぞれ両端面に、その各楕円歯車の回転軸心に対して対称で同一形状の凹部を設け、その各凹部を、それぞれ絞り部を介して上記タービン室の高圧側蒸気室と連通させるのが望ましい。
さらに、上記主軸によってロータが回転される発電機を、該主軸の両端側に一対設け、その一対の発電機の一方の発電機のロータと他方の発電機のロータとで、磁極の位置を回転方向に1/2ピッチずらすとよい。
この静圧タービン発電装置によって発生する電力はハウス栽培用の照明に、高温蒸気は土壌の殺菌やハウス内の暖房用として使用することも可能になる。
上述した種々の好ましい構成による効果については、実施形態の説明中で述べる。
図1は、この発明による静圧タービン発電装置の一実施形態の全体を、燃焼炉を断面にして示す概略構成図である。
この静圧タービン発電装置は、静圧タービン・ポンプユニット1と発電機2、燃焼炉3及びその内部に設けたボイラー4と、復水器5、気液分離器6、および圧力調整バルブユニット7等によって構成されている。
燃焼炉3は、内側全面に珪藻土からなる断熱壁31を形成した鋼板製の筐体(ドラム缶など)で燃焼室32を形成し、その燃焼室32内にボイラー4を天板部33にボルトフック34で吊り下げて取り付けている。燃焼室32の下部には、燃料Fを受ける簀子台35が五徳36で支えられて設置されている。燃料Fとしては、木材や竹材、それらを加工してチップ化した燃料などのバイオマス資源を使用する。
ボイラー4は、図1に示すような洗面器形状の上半部と下半部を、そのフランジ部44を互いに密着させて接合したような上下に平面部を有する変形球状をなしている。ボイラー4の底部41には、1本以上の金属パイプ(ヒートパイプ)42が溶着されている。その金属パイプ42は、ボイラー4の底部41からボイラー4内に延び、底部41側の一端42aが燃焼室32に開放され、ボイラー4内の他端42bが密閉されている。ボイラー4の底部41にはまた、ねじ込み式の水抜栓43も設けられている。これらのボイラー4を構成する全ての部品は、酸化防止のためステンレス鋼を用いて構成するとよい。
ボイラー4の上平面部には、外周に雄ねじが形成された二本のパイプ継手8,9が溶着されており、それぞれ燃焼炉3の天板部33貫通して上方に突出し、その天板部33に対のナットによって締め付け固着されている。その一方のパイプ継手8の上端部は静圧タービン・ポンプユニット1の静圧タービンの蒸気吸入口に配管接続され、他方のパイプ継手9の上端部は圧力調整バルブユニット7に配管接続されている。
なお、燃焼炉及びボイラーの形状及び構造、材質などは図示のものに限らず、種々の変更が可能である。
ボイラー4内で発生した高温高圧の水蒸気Sが、パイプ継手8を通して静圧タービン・ポンプユニット1の静圧タービンに供給される。それによって、静圧タービンが作動して発電機2のロータを回転させて発電させる。
静圧タービン・ポンプユニット1の筐体であるハウジング11内に密閉されたタービン室101が形成されており、そのタービン室101内に、ハウジング11の内壁面と僅かな隙間を保って、一対の楕円歯車110,120が互いに回転可能な状態で噛み合わされて設けられている。一方の楕円歯車110は主軸130にキー131で固定されており、その主軸130を回転軸として矢示A方向に回転する。他方の楕円歯車120は副軸140にキー141で固定されており、その副軸140を回転軸として矢示B方向に回転する。主軸130及び副軸140はそれぞれハウジング11の軸受部に支持されている。
図1に示したボイラー4で発生する高温高圧の水蒸気を、パイプ継手8を通してハウジング11の水蒸気吸入口102からタービン室101へ導くことにより、楕円歯車110,120とタービン室101の図3で下側の内壁とによって略密閉された高圧側蒸気室H内に高い静圧力が発生する。その静圧力によって、楕円歯車110が矢示A方向に、楕円歯車120が矢示B方向に、それぞれ回転を始める。その回転力は、主軸130を介してハウジング11の外部に設置された発電機2の後述するロータと、副軸140を介してハウジング11内に設けられた後述する復水戻し用の歯車ポンプとを同期駆動させる。
静圧タービン100の各楕円歯車110,120が滑らかに回転するように、その各歯先、両端面及び各軸(主軸130及び副軸140)とハウジング11との間に、適切な隙間が設けられている。その隙間に気液混合蒸気が入ることによって潤滑される。
ハウジング11と各楕円歯車110,120との間の隙間が、熱膨張の影響で変化するのを極力防ぐために、ハウジング11と各楕円歯車110,120及び主軸130並びに副軸140を、同一材料で作製するのが望ましい。その材料としては、ステンレス鋼、特に熱膨張係数が小さいSUS410が望ましい。
図4は静圧タービン・ポンプユニット1の歯車ポンプ側の面を一部破断して示す図、図5は図4のA−A線に沿う断面図、図6は図4のB方向から見た一部側面図、図7は図4のC−C線に沿う断面付近の斜視図である。
ハウジング11の静圧タービン100を設けた側の端面は、その全体が図5及び図6に示すサイドカバー11aによって密閉されている。サイドカバー11aはハウジング11の一部をなすので、ハウジング本体と同じステンレス鋼等によって同じ平面形状に形成され、ねじ止めなどによってハウジング本体に気密及び水密に固着されている。
カバープレート11bも、ハウジング本体と同じステンレス鋼等によって長方形に形成され、ねじ止めなどによってハウジング本体に気密及び水密に固着される。
したがって、歯車ポンプ200を構成するポンプ歯車210,220は、静圧タービン100を構成する楕円歯車110,120と同期回転し、そのポンプ動作によって復水を吸入して吐出する。
さらに、この歯車ポンプ200に対する復水戻し口12(図6参照)及び復水吸い込み側経路13と、ポンプ吐出側経路14及びポンプ吐出口15を、図4に示すように、全てハウジング形成材の肉厚内に形成している。
そして、図1に示した復水器5によって水蒸気から水に戻された復水が、気液分離器6を通して配管bによって、図4に矢示Bで示すように静圧タービン・ポンプユニット1の復水戻し口12へ導かれ、復水吸い込み側経路13を通して歯車ポンプ200に吸い込まれる。そこで送水力を付与された復水が、ポンプ吐出側経路14を通してポンプ吐出口15から矢示Fで示すように吐出され、図1に示した配管cによって圧力調整バルブユニット7へ送られる。
この場合、タービン室101内の圧力と外部(大気側)との圧力差によって、軸受部11cから外部へ蒸気漏れが生じる恐れがある。この蒸気漏れを防止するために、軸受部11cに環状の溝11dを形成し、その溝11dを図4に示すように復水吸い込み側経路13に連通させている。
これらを構成するハウジング11は酸化防止のため前述したようにステンレス鋼で形成するとよいが、各軸及び軸受部にはステンレス又は耐食性及び潤滑性に優れた金属(例えば真鍮など)を用いてもよい。
また、その静圧タービン100によって発電機2のロータを駆動するための動力取出し軸である主軸を、図7に示すようにハウジング11から突出させているが、その軸受部11cから蒸気や液が漏れるのを防止するための手段を講じている。
一対の楕円歯車110,120のそれぞれ両端面には、その各回転軸である主軸130,140の周囲に深さ0.5mm程度の浅い環状の凹部(recess)111,121を設けている。
図3に示されている絞り溝104,105は、各楕円歯車110,120の裏側の端面と対向するハウジング11の図5に示すサイドカバー11aの内壁面に形成されており、各楕円歯車110,120の裏側の端面の凹部111,121を高圧側蒸気室Hに連通させる。
これらの絞り溝104,105と、それを覆う楕円歯車110,120の各端面とによって絞り部が形成される。したがって、各楕円歯車の両端面の凹部111,121を、それぞれ絞り部を介して高圧側蒸気室Hと連通させることになる。
図8は静圧タービン・ポンプユニット1と発電機2を図1における背面側から見て発電機2を一部破断して示す側面図である。図9はその発電機2のステータ支持部材を除いて示す概略正面図(図8の左方から見た図)である。
この静圧タービン発電装置では、静圧タービン・ポンプユニット1の歯車ポンプ200を設けた側の端面の外側に、図8に示すように発電機2を設置している。
そして、図8に示すように、そのロータ22の閉じた端面の中心部に固着されたロータボス23を、静圧タービン100の主軸130のハウジング11から突出した円錐状端部(テーパ部)130aに嵌め合わせて、ボルト24によって固着している。したがって、ロータ22は静圧タービン100の主軸130によって楕円歯車120と連結されており、楕円歯車120と同期回転する。
したがって、この発電機2は、静圧タービン100によってロータ22が回転されると、固定されたステータコア21bの各歯部に巻かれた各コイル21eと鎖交する磁力線を形成するマグネット22aが回転し、各コイル21eと鎖交する磁力線が周期的に変化する。
その際、各コイル21と鎖交する磁力線の向きが交互に反対向きになるが、各コイルの巻き方向を交互に逆にしているので、各コイル21eに同じ向きの交流電流が誘起される。その電圧及び電流が重畳されて発電電力として出力される。その電力を充電回路を介して蓄電器(バッテリ)に充電して利用することができる。
図10は、図1における圧力調整バルブユニット7の内部構成例を示す縦断面図である。ただし、図1では圧力調整バルブユニット7と他の各部との接続関係を示すために簡略化及び模式化しており、図10の圧力調整バルブユニット7の外観を示すものではない。
この圧力調整バルブユニット7は、円筒状のボデイ70内に調整室71とレギュレータバルブ72が設けられている。ボデイ70にはさらに、図1に示した継手パイプ9と接続する雌ねじを形成した接続パイプ73が設けられており、調整室71を継手パイプ9を介してボイラー4内と連通させ、ボイラー4内と同じ圧力にする。
ボデイ70にはさらに、調整室71内の圧力を計測して表示する圧力ゲージ75と、調整室内の温度を計測して表示する温度ゲージ76が設けられている。また、ボイラー4内に水を補給する際に使用する給水口77も設けられている。その給水口77は、常時はボルト栓78で閉鎖されている。
スプール722の大径弁部722aは調整室71に連通するバルブ溝724を開閉し、小径弁部722bは水蒸気逃がし口79に連通するバルブ溝725を開閉する。水蒸気逃がし口79には、図1に示したパイプ継手10と接続する配管dが接続され、余剰な水蒸気を配管d及びパイプ継手10を通して復水器5へ送り込む。すなわち、図1に示した継手パイプ10と接続する配管dが、圧力調整用レギュレータバルブ72から漏れ出る蒸気を復水器5へ導く水蒸気通路を形成している。
そして、この圧力調整バルブユニット7は、静圧タービン100を安定回転させることの他に、ボイラー4の内圧が異常に上昇した場合速やかに水蒸気をボイラー4の外部に排出するための安全弁の働きを兼ね備えている。しかも、この圧力調整バルブユニット7を取付けることにより、余分な高温高圧の水蒸気が復水器5へ送られて液化されるので、直接大気に放出することによる危険性がなくなり、システムの安全性を向上させることができる。また、その復水を循環させて再利用することもできる。
この復水器5は、ステンレス製の蛇腹管(フレキパイプ)50を渦巻き状に成形し、ステンレス製の円板状の放熱板51の下面に溶接等によって固着している。その蛇腹管50における円板51の中心側の端部に蒸気入口52を、外周側の端部に復水出口53を設けている。蛇腹管50及び放熱板51をステンレス鋼以外の熱伝導率が大きく耐食性がある金属材料で形成してもよい。
そして、静圧タービン・ポンプユニット1の静圧タービン100を駆動させた後に排出される水蒸気が、蒸気入口52からこの復水器5の蛇腹管50に流入し、外気との接触面積が大きく長い蛇腹管50内を復水出口53へ向かって通過する間に、空冷されて液化し、大部分は復水となる。
この復水器5は、上面がフラットな放熱板51なので、その上で高温の水蒸気の放熱を利用して、食物や飲み物を温めたり、物を乾燥させたりするのに利用することが可能である。しかし、この発明による静圧タービン発電装置の復水器はこの構造に限るものではない。
この静圧タービン発電装置によって発生する電力はハウス栽培用の照明に、高温蒸気は土壌の殺菌やハウス内の暖房用として使用することも可能になる。
図12は、その静圧タービン発電装置における静圧タービン・ポンプユニットと発電機を示す図8と同様な側面図であり、図13は、図12に示した2つの発電機のロータの磁極が回転方向に1/2ピッチずれていることを説明するための図である。これらの図において、図8及び図9と対応する部分には同一の符号を付してあり、それらの説明は省略する。
2つの発電機2A,2Bの各ステータ21は、そのステータコア21bの各歯部の円周方向の位置、すなわち各コイル21eの角度位置が同じである。しかし、各ロータ22は、発電機2Aのロータ22のマグネット22aの図13に仮想線で示す磁極であるN極及びS極に対して、発電機2Bのロータ22のマグネット22bの実線で示す磁極であるN極及びS極の位置を、回転方向に1/2ピッチ(P/2)ずらして進相又は遅相させている。
そして、発電機2Aと発電機2Bの交流出力電圧を整流(直流化)した後、直列に接続すれば出力電圧を2倍にすることができ、並列に接続すれば出力電流を2倍にすることができ、いずれにしても出力電力を2倍にすることができる。
また、この発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の各請求項に記載された技術的特徴を有する以外は、何ら限定されるものではないことは言うまでもない。
さらに、以上説明してきた各実施形態の構成例、動作例及び変形例等は、適宜変更又は追加したり、一部を削除してもよく、相互に矛盾しない限り任意に組み合わせて実施することも可能であることは勿論である。
4:ボイラー 5:復水器 6:気液分離器 7:圧力調整バルブユニット
8〜10:パイプ継手
11:ハウジング 11a:サイドカバー 11b:カバープレート
11c:軸受部 11d:溝 12:復水戻し口 13:復水吸い込み側経路
14:ポンプ吐出側経路 15:ポンプ吐出口 16:支柱
21c:ボルト 21d:ボビン 21e:コイル 22:ロータ
22a,22b:マグネット 23:ロータボス 24:ボルト
25,28:ステータ支持アーム 26:雄ねじ 27:ナット
31:断熱壁 32:燃焼室 33:燃焼炉の天板部 34:ボルトフック
35:簀子台 36:五徳 37:燃料供給口 38:空気導入口
39:排気孔
44:フランジ部 50:蛇腹管 51:放熱板 52:蒸気入口
53:復水出口 61:大気開放口
70:ボデイ 71:調整室 72:レギュレータバルブ 73:接続パイプ
74:復水戻し口 75:圧力ゲージ 76:温度ゲージ 77:給水口
78:ボルト栓 79:水蒸気逃がし口
102:水蒸気吸入口 103:水蒸気排出口 104,105:絞り溝
110,120:楕円歯車 111,121:凹部 130:主軸
130a:主軸の円錐状端部 131,141:キー 140:副軸
200:歯車ポンプ 201:ポンプ室 210,220:ポンプ歯車
230,240:回転軸 231:キー 721:スプール室
722:スプール 723:スプリング 724,725:バルブ溝
F:燃料 W:水 S:水蒸気 H:高圧側蒸気室 a〜d:配管
Claims (5)
- ハウジング内の密閉されたタービン室内で互いに噛み合わされ、一方は主軸を他方は副軸をそれぞれ回転軸として回転する一対の楕円歯車からなる蒸気式静圧タービンと、
前記ハウジング内の密閉されたポンプ室内に、前記主軸又は副軸によって前記楕円歯車と同期回転される一対のポンプ歯車を設けた歯車ポンプと、
前記主軸によってロータが回転される発電機と、
前記蒸気式静圧タービンへ送る水蒸気を発生させるボイラーと、
前記蒸気式静圧タービンから排出される水蒸気を冷却して復水させる復水器とを備え、
該復水器で復水された水を前記歯車ポンプによって送水して前記ボイラー内へ戻すようにしたことを特徴とする静圧タービン発電装置。 - 請求項1に記載の静圧タービン発電装置において、前記ハウジングの肉厚内に前記歯車ポンプの復水吸い込み口側経路を形成し、前記主軸の軸受部を該復水吸い込み口側経路に連結したことを特徴とする静圧タービン発電装置。
- 請求項1又は2に記載の静圧タービン発電装置において、前記一対の楕円歯車のそれぞれ両端面に、該各楕円歯車の回転軸心に対して対称で同一形状の凹部を設け、該各凹部を、それぞれ絞り部を介して前記タービン室の高圧側蒸気室と連通させたことを特徴とする静圧タービン発電装置。
- 請求項1から3のいずれか一項に記載の静圧タービン発電装置において、前記のボイラー内の水蒸気の圧力を調整する圧力調整用レギュレータバルブと、該圧力調整用レギュレータバルブから漏れ出る蒸気を前記復水器へ導く水蒸気通路を設けたことを特徴とする静圧タービン発電装置。
- 請求項1から4のいずれか一項に記載の静圧タービン発電装置において、前記主軸によってロータが回転される発電機を、該主軸の両端側に一対設け、
該一対の発電機の一方の発電機のロータと他方の発電機のロータとで、磁極の位置を回転方向に1/2ピッチずらしたことを特徴とする静圧タービン発電装置。
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Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2014
- 2014-02-06 JP JP2014021144A patent/JP5918283B2/ja active Active
Patent Citations (8)
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Title |
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JPN6016000048; 寺岡 信紘,外3名: '静圧タービンを用いた簡易発電システムの開発' 第18回メカトロニクスワークショップ講演論文集(CD-ROM) 講演番号M1-2, 20130827, p.5-8, 一般社団法人電気学会知覚情報技術委員会 * |
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Publication number | Publication date |
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JP5918283B2 (ja) | 2016-05-18 |
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