JP2015144439A - 通信ネットワークおよび通信ネットワークの動作方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】通信ネットワークにおいて、相異なる機能及び/又は計算量要求の受信機を、エネルギー効率の高い形で同じシステムのリソース及び規格を用いて動作させる。
【解決手段】ネットワークは、送信機及び/又は受信機として機能する複数の通信要素、特に基地局及び基地局の少なくとも1つに関連づけられた動作ノードを含み、送信機と受信機との間の通信を、キャリア周波数fの周りのN個のサブキャリアによるマルチキャリア変調に基づいて信号を生成し送信することによって実行する。サブキャリアの個数は、各受信機に対して個別にネゴシエートされることが可能であり、好ましくは2の累乗である。
【選択図】図3

Description

本発明は、通信ネットワークおよび通信ネットワークの動作方法に関する。該ネットワークは、送信機および/または受信機として機能する複数の通信要素、特に基地局および該基地局の少なくとも1つに関連づけられた動作ノードを含み、前記送信機と前記受信機との間の通信が、キャリア周波数fの周りのN個のサブキャリアによるマルチキャリア変調に基づいて信号を生成し送信することによって実行される。
例えば次世代のモバイル無線ネットワーク(mobile radio network, MRN)のような最新の通信ネットワークは、自律的(そしておそらくはエネルギー自足的でもある)動作ノードのようなエネルギー制限のあるますます多数のノードをサポートしなければならない。以下、この種の動作ノードを、「従来型」モバイル通信ノードと区別するために、M2M(machine-to-machine)ノードと称する。MRNはこのようなエネルギー制限のあるM2Mノードへの通信および「従来型」サービスの両方をサポートしなければならないことから、両方のサービスが同じスペクトルリソースを共有する可能性が高い。というのは、従来型通信とM2M通信のためにスペクトルリソースを別々にするのは経済的でないからである。リソースは、負荷、QoS等の尺度に応じて割り当てられる。
M2Mサービスの主要部分は、M2Mノードが計算量の低いタスク、例えば温度等の環境の測定を実行し、その結果をときどき報告することを要求する。基本的に、このようなM2Mノードは、外部電源なしで、または再生可能電力源(例えば太陽や熱による電力)のみを用いて、長期間(数か月、あるいはさらには数年)にわたりほとんど自律的に動作する。このことは、非常にエネルギー効率の高い受信機ハードウェアが明らかに必要であることを意味する。現在配備されているシステムは、QoS要求の基礎をなし、高データレートのユーザインタフェースを提供するモバイル端末をサポートするように設計されている。これは、M2M通信の場合には変わる。というのは、ほとんどのM2Mノードは非モバイル(移動可能ではあるが移動しない)であり、自律的に(おそらくは定期的なスケジュールに基づいて)データを配信し、低優先度および低データレートのサービスを要求し、既存のリソースを比較的散発的に利用すると考えられるからである。したがって、現在配備されているシステムによって提供されるシステムインタフェースは、M2M通信の要求を満たさない可能性が高い。
M. Costa, "Writing on dirty paper", IEEE Trans. Information Theory 29:439-441, 1983年5月 Cooley et al., "Algorithm for the machine calculation of complex Fourier series", Math. Comput. 19:297-301, 1965年
したがって、本発明の目的は、頭書のような通信ネットワークおよび通信ネットワークの動作方法において、相異なる機能および/または計算量要求の受信機が、エネルギー効率の高い形で同じシステムのリソースおよび規格を用いて動作することができるような改良およびさらなる展開を行うことである。
本発明によれば、上記の目的は、請求項1の構成を備えた通信ネットワークによって達成される。この請求項に記載の通り、本ネットワークは、以下のことを特徴とする。すなわち、前記通信要素は、送信信号を受信すると、受信した信号のサブサンプリングを実行するように構成され、前記キャリア周波数fの周りの最も内側から所定数のサブキャリアのみがデータ復元のために使用される。
また、上記の目的は、請求項21の構成を備えた方法によって達成される。この請求項に記載の通り、本方法は、以下のことを特徴とする。すなわち、前記通信要素は、送信信号を受信すると、受信した信号のサブサンプリングを実行し、前記キャリア周波数fの周りの最も内側から所定数のサブキャリアのみがデータ復元のために使用される。
本発明によって認識されたこととして、M2Mおよび従来型の両方のサービスを同じスペクトル内でサポートするという要求は、既存のシステムが変更されなければならないことを意味する。M2Mサービスと従来型サービスとの間の非常に高速な切替が要求されるので、1つのスペクトル内で1つのシステムが動作し、M2Mおよび従来型の両方のサービスをサポートすることができるのが望ましいと考えられる.この目的のため、本発明は、通信要素が、送信信号を受信したとき、サブキャリア全体にわたってサンプルを取得するのではなく、受信した信号の(時間的)サブサンプリングを実行するような構成を提案する。すなわち、キャリア周波数の周りの最も内側から所定数のサブキャリアのみを取得し、データ復元のために使用する
本発明による階層的アプローチによれば、検出器および復号器の計算量(これは時間サンプル数とともに線形に増大する)に対して相異なる要求を有する多数の端末に対応可能となる。さらに、注意すべき重要な点であるが、アナログ−デジタル変換(ADC)および高速フーリエ変換(FFT)は、受信機エネルギーの大部分を消費する。本発明によれば、受信機は、長さNのマルチキャリア信号のすべての利用可能な時間サンプルのうちの一部しか必要としないので、ADCおよびFFTに関連する計算量は顕著に低減される。このため、受信信号の意図的なサブサンプリングを適用することにより、マルチキャリアシステム内のすべての利用可能なサブキャリアを使用する従来の受信機と比較して、受信機における線形以上の計算量低減が達成される。
好ましい実施形態によれば、マルチキャリア変調は、直交周波数分割多元接続(OFDMA)の形態で実施されてもよい。例えば、このようなOFDMAシステムは、帯域幅Bおよびシンボル長Tを有し、サブキャリアが相互に1/Tの周波数間隔で配置されてもよい。以下、間隔1/Tをサブキャリア間隔と称する。このようなシステムにおいて、全部でN=BT個のサブキャリアが利用可能であり、例えばWiMAXの場合、Nの大きさは通常、1024または2048(10MHzおよび20MHzにおいて)である。しかし、3GPP LTEやIEEE802.11のような他のマルチキャリアシステムへの適用も可能である。ただしその場合、パラメータT、B、およびNは異なり得る。
好適な実施形態によれば、使用される周波数帯域は所定数K個のクラスに分割されてもよい。以下、これらのクラスを受信機クラスと称する。各受信機クラス1<k<Kは、キャリア周波数fの周りの最も内側からk個のサブキャリアMを含むように構成されてもよい。結果として、周波数帯域のこのような階層的編成では、M<M<...<Mが成り立つ。
上記のような周波数帯域の階層的編成および相異なる受信機クラスへの分割に基づいて、さらに、各受信機端末が特定の受信機クラスkで動作するようにしてもよい。例えば、クラスkに属する各受信機端末が、全部でM個のサンプルのみを取得するように構成されてもよい。すなわち、送信信号のうちN/M番目ごとのサンプルのみを取得するとしてもよい。これらのM個のサンプルが、周波数領域信号の最初のM個のサブキャリアを復元するために使用されてもよい。これが可能であるのは、最も内側のM個のサブキャリアを復元するためには、N/M個ごとの可能な時間サンプルで取得された時間サンプルのベクトルがあれば十分だからである。OFDMAの場合、OFDMの直交性制約を満たすためには、送信信号は少なくとも1/B(Bは帯域幅を表す)ごとにサンプリングされることを保証すればよい。
システムの機能的動作に関して、各受信機は、そのカバレジエリア内に位置する可能性のある送信機に対して、どの受信機クラスで動作しているかを通知するようにしてもよい。例えば、ノードは、基地局に関連づけられると、その基地局に対して、どのクラスで動作しているかの情報を通知するようにしてもよい。特定実施形態によれば、この情報は、クラスIDの形態で提供されてもよい。しかし、当業者には明らかなように、他の実施態様も可能である。例えば、2つの相異なるクラスのみを有するシステムでは、単純なフラグを設けることが好ましい場合もある。
送信機が相異なる受信機クラスの最適なサポートを提供することができるためには、送信機は、自己のスケジューリングアルゴリズムに相異なる受信機クラスを収容するようにしてもよい。この情報に基づいて、送信機は、例えば、特定のサブキャリアにリソースの割当てを制限することによって、あるいは周波数スペクトル全体にわたる論理サブキャリアの拡散を回避することによって、自己の送信特性に適応することが可能となる。さらに、送信機のスケジューリングアルゴリズムは、長期的な目標および要求を考慮するように構成されてもよい。例えば、大きいレイテンシおよび大きい遅延に対処することが可能な受信機端末は、高トラフィック期間中にはスケジューリングされる必要はない。これは、例えば日中にデータを計測することはできる限り回避すべきであることを意味する。というのは、利用可能な帯域幅は、例えば携帯電話ユーザの高データレート需要を満たす必要があるからである。
さらに別の好ましい実施形態によれば、動作ノードを、それらの計算量および/または機能に応じてグループ分けし、特定のグループの動作ノードが特定の受信機クラスを使用することによって動作するようにしてもよい。このような実施態様により、既存の標準を調和させたり、(例えば変調、符号化等に関して)非標準的な方法を使用したりすることなく、既存のシステムにこれらのグループを統合することが可能となる。その結果、それぞれの計算量/機能による端末のグループ分けは、相異なる端末クラスを収容するためのフレキシブルなアプローチとなる。
特定実施形態では、2つのクラスのみが実現されてもよい。すなわち、使用される周波数帯域が、受信機クラス0および1という2つの受信機クラスに分割されてもよい。クラス数が多いほど粒度が高くなる。すなわち、相異なる受信機計算量に細かく適応できる。しかし、この利点は、シグナリングオーバーヘッドの増大とともに管理の手間がかかるという犠牲を伴う。
2つの受信機クラスの場合、2つのクラスのうちの第1のクラス、すなわち受信機クラス0は、エネルギー制限のあるM2M動作ノードによって使用され、2つのクラスのうちの第2のクラス、すなわち受信機クラス1は、他の(「従来型」)モバイル通信ノード(特にQoS要求のあるもの)によって使用されるようにしてもよい。すなわち、受信機クラス0のエネルギー制限のあるM2M動作ノードは、送信信号の例えば8番目または16番目ごとのサンプルのみを取得することによって受信信号のサブサンプリングを実行するように構成されてもよい。他方、QoS要求のある「従来型」モバイル通信ノードは、M2M動作ノードよりもはるかに計算量が高く、高度な機能を提供し、しかもバッテリおよび処理パワーに対する条件に余裕がある。このような「従来型」モバイル通信ノードは、送信信号の各サンプルを取得するように構成されてもよい。
最も内側のM個のサブキャリアをサブサンプリングすることは、最も内側のM個のサブキャリアに対する干渉を引き起こすエイリアシング効果を含む可能性がある。エイリアシングによって引き起こされるキャリア間干渉を回避または少なくとも低減するための効果的な手段として、ローパスフィルタリングがある。例えば、クラスkの各受信機が、エイリアシングから生じる最初のM個のサブキャリアに対する干渉(これを抑圧しなければ最大パフォーマンスが制限される)を抑圧するためにローパスフィルタを適用するようにしてもよい。
別法として、または受信機側でのローパスフィルタの適用に加えて、エイリアシング効果を低減するために送信機側でさまざまな対策をとることができる。例えば、送信機は、予想される干渉がシェーピングされるように送信信号のプリコーディングを実行してもよい。このようなプリコーディングを実行するための適切なメカニズムは、非特許文献1に記載されており、その開示は参照により本明細書中に援用される。また、例えば、ローパスフィルタでは必要な干渉抑圧ができないサブキャリアに空きリソースを配置することによって、適切なスケジューリングを実現するためのメカニズムが適用されてもよい。これに加えて、または別法として、ガードインターバルおよび電力制御技術を適用してもよい。例えば、送信機の近くに位置する受信機に対する情報を、ローパスフィルタの不十分な干渉抑圧領域内のサブキャリアに配置し、その情報を送信する電力を低下させてもよい。特定の状況で使用されるそれぞれの方法は、それぞれの環境に強く依存する。例えば、高トラフィック期間中にはガードインターバルを使用しないことが好ましいが、システムの負荷があまり高くない場合にはガードインターバルの使用が考えられる。
動作の整合性を達成するため、シグナリングおよび/または制御情報を階層的に編成するのが好ましいことがわかる。これは、各受信機クラス内のシグナリングおよび/または制御情報ならびにデータに整合性があることを意味する。整合性があるとは、受信機クラスkがその受信機クラスに含まれないリソースで送信される情報がなくても完全に動作可能であるという意味である。シグナリングおよび/または制御情報のこの種の編成を帯域内シグナリングと称する。注意すべき重要な点であるが、各受信機クラスは、インデックスkの増大とともに増加する機能のセットをサポートすることができる。ほとんどのノード、特にM2M動作ノードは、非常に制限された機能のセットで動作することができるので、シグナリング情報、例えば各M2M動作ノードにとってあまり重要でないハンドオーバー管理関連の情報を、より外側のサブキャリア、すなわち低い受信機クラスで動作するノードによっては取得されないサブキャリアに配置することが可能である。
他方、送信機が、最低の既存の受信機クラスの外側の1つ以上のサブキャリアでシグナリングおよび/または制御情報を送信することが可能である。これに関して、例えば、基地局に関連づけられたいずれかの動作ノードによって示される受信機クラスを基準にとってもよい。この種のシグナリングを帯域外シグナリングと称する。しかし、現在選択されているクラスの外側のサブキャリアで一部または全部のシグナリングを送信することは、それぞれの受信機クラスの受信機がより広いキャリアスペクトルを正しく受信し復調するためにより高いサンプリングレートをサポートすることを意味し、これはハードウェアコストの上昇につながる。好ましくは、帯域外シグナリングデータは、TDMA(時分割多元接続)方式で送信されることにより、低い受信機クラスで動作する受信機端末、例えばM2M装置が、所定の、またはシグナリングされた時刻に、より高いサンプリングレートとより低いサンプリングレートとの間で切り替わることができるようにする。したがって、エネルギー消費がより低いという利益は維持されるが、その利益は、帯域内シグナリングシステムの場合ほど高くはない。このアプローチによれば、低サンプリングのM2M受信機クラスを、IEEE802.16m、LTE(Long Term Evolution)およびLTE−Advancedのような既存のまたは将来のテクノロジに統合することが可能となる。一般的に、注意すべき点であるが、できるだけエネルギー消費を低減するために、できるだけ少ないデータを帯域外で送信することを目標として、帯域外および帯域内のシグナリングを組み合わせることが可能である。
本発明を好ましい態様で実施するにはいくつもの可能性がある。このためには、一方で独立請求項1および21に従属する諸請求項を参照しつつ、他方で図面により例示された本発明の好ましい実施形態についての以下の説明を参照されたい。図面を用いて本発明の好ましい実施形態を説明する際には、本発明の教示による好ましい実施形態一般およびその変形例について説明する。
従来技術によるOFDMA信号の時間および周波数表示を例示する図である。 本発明の実施形態によるOFDMAサブシステムの時間および周波数表示を例示する図である。 本発明の別の実施形態による、K個のサブシステムへのOFDMAシステムの分割を例示する図である。 従来技術によるOFDMAシステムにおける送受信機チェインを例示するブロック図である。 本発明の実施形態によるOFDMAシステムにおける受信機の初期化プロセスを例示する図である。 本発明の実施形態によるOFDMAシステムにおける受信機と送信機との間の基本機能のネゴシエーションプロセスを例示する図である。
本発明は一般に任意のマルチキャリアシステムに適用可能であるが、本発明の好ましい実施形態の以下の説明は、MRN(モバイル無線ネットワーク)のような、帯域幅BおよびOFDMシンボル長TのOFDMA(直交周波数分割多元接続)に基づくシステムにより行う。図1の上側の図は、振幅|h|の典型的なOFDMA信号の時間表示である。時間領域では、サブキャリアは相互に時間間隔1/Bで配置される。図1の下側の図は、上側の図と同じOFDMA信号であるが、今度は周波数領域で図示されている。サブキャリアは相互に周波数間隔1/Tで配置される。以下、間隔1/Tをサブキャリア間隔と称する。図1に例示したように、OFDMAシステムには全部でN=BT個のサブキャリアが存在する。
本発明の実施形態によれば、周波数帯域は、図3に例示した通り、K個のクラスに分割されるように階層的に編成される。以下、これらのクラスを受信機クラスと称する。各受信機クラス1<k<Kは、キャリア周波数fの周りの最初の(あるいは最も内側の)M個のサブキャリアを使用する。ただし、M<M<...<Mである。各Mは2の累乗である。受信機クラスkに属する各受信機端末は、全部でM個のサンプルのみを取得する。すなわち、送信OFDMA信号のうちN/M番目ごとのサンプルのみを取得する。これは図2で破線により示されている。M個のサンプルは、周波数領域信号の最初のM個のサブキャリアを復元するために使用される。これが可能であるのは、最も内側のM個のサブキャリアを復元するためには、N/M個ごとの可能な時間サンプルで取得された時間サンプルのベクトルがあれば十分だからである。
階層的アプローチによれば、検出器および復号器の計算量(これは時間サンプル数とともに線形に増大する)に対して相異なる要求を有する多数の端末に対応可能となる。さらに、アナログ−デジタル変換(ADC)および高速フーリエ変換(FFT)は、受信機エネルギーの大部分を消費する。受信機は、長さNのOFDMシステムのすべての時間サンプルのうちM/N個しか取得する必要がないので、アナログ−デジタル変換(ADC)および高速フーリエ変換(FFT)に関連する計算量はそれぞれ、N/MおよびN×log(N)/M×log(M)の比率で低減される(非特許文献2参照)。
図4は、典型的なOFDMシステムのブロック図であり、一般的なOFDMA送信機および受信機の送受信機チェインを模式的に例示している。図4からわかるように、送信対象データが、畳込み符号器のような符号器に供給される。符号器は、符号化ビットを、M−QAM(マルチレベル直交振幅変調器)のような変調器に転送する。変調器は、受信ビットをコンステレーションポイントにマッピングする。そして、コンステレーションポイントはS/Pコンバータにより並列化され、IFFT(逆高速フーリエ変換)により時間領域に変換される。当業者には明らかなように、符号器および変調器を両方とも、S/Pコンバータの後に配置して、N個の並列の変調器/復号器を設けるようにすることもできる。
そして、IFFTの出力は、P/Sコンバータにより直列化される。次のステップで、巡回プレフィクスが後置される。別法として、巡回プレフィクスは前置されてもよく、あるいはガードインターバルが挿入されてもよい。最後に、結果として得られた時間領域シーケンスがデジタルからアナログ領域に変換され、キャリア周波数にアップコンバートされ、最終的に無線チャネル(あるいはDSLの場合には有線)を通じて送信される。そして、受信された信号はダウンコンバートされ、ローパスフィルタによりフィルタリングされる。ローパスフィルタリングの後、信号はアナログからデジタル領域に変換され、巡回プレフィクスが除去され、デジタル時間領域信号は並列化される。そして、並列信号は、FFT(高速フーリエ変換)を用いて周波数領域に変換される。これは一般にDFT(離散フーリエ変換)である。こうして取得された信号はその後再び直列化され、復調され、復号される。最後の2つのステップ、すなわち復調および復号は、ターボ復号器で行われるようなループで実行されてもよい。
上記ですでに述べたように、本発明の焦点は、M2M通信におけるダウンリンクである。ダウンリンクでは、基地局が送信機の役割を果たし、モバイル端末が受信機の役割を果たす。本発明はシステムのアップリンクにも容易に適用可能であるが、そのエネルギー節減および計算量低減の能力はダウンリンクで特に重要である。ダウンリンクでは、モバイル端末にエネルギー制限があり、低い計算量および安価なハードウェアに対処しなければならないからである。しかしこのことは、本発明がアップリンクにも適用されることを排除するものではない。
1つの受信機クラス内の端末は、計測や観測のような特定のサービスに最適化されることが可能なので、特定の目標の基礎となる。結果として、各受信機クラスによって使用されるDFTサイズは異なり、1つの受信機クラス内の端末は、その受信機クラス内のすべての利用可能なサブキャリアを必ずしも利用しなくてもよい。むしろ端末は、その割り当てられた基地局BSとの間で、何個のサブキャリアが実際に占有されるかをネゴシエートすることができる。このネゴシエーションは、BSのブロードキャストチャネルを用いて実行可能である。BSのブロードキャストチャネルは、BSの能力(たとえば、制限されたサブキャリアのセット内のみでの送信がサポートされるかどうか)について通知する。その場合、シグナリングおよび制御が、すべての端末によって検出可能なサブキャリアに含まれなければならない。使用されるサブキャリアに関する実際のネゴシエーションは、UE(ユーザ機器)の能力をネゴシエートするためのシステムの標準プロセスに含めることができる。例えば、IEEE802.16mでは、SBC(Supported Basic Capabilities)−REQメッセージがUEによって送信される。
BSにおけるUEの初期化および基本機能のネゴシエーションのプロセスを、IEEE802.16の場合について図5および図6に例示する。現在の標準の改変が必要なステップは破線のボックスで示している。例えば、図5に例示した初期化プロセスの「基本機能ネゴシエート」ステップには変更が必要であり、ボックスAにより示している。このステップを用いて、UEとBSは、どのサブキャリアがサポートされるかをネゴシエートする。特定実施態様において、サブキャリアサポートのネゴシエーションは、(例えば2元情報を交換するための)追加的なフラグまたはビットを導入することによって実現してもよい。さらなる改変が図6に例示してあり、ボックスBおよびCにより示している。ボックスBにより示したように、UEがそのサービングBSへ送信するSBC−REQメッセージは、サポートされるサブキャリアセットに関する情報を含むように変更される。また、ボックスCにより示したように、「機能を有効化/無効化」ステップは、ある特定のサブキャリアセットのみを使用することが可能であるかどうかをUEに通知するために使用される。一般的に、注意すべき点であるが、使用されるサブキャリアについてネゴシエートするための追加的なフレキシビリティにより、UE/端末におけるさらなるエネルギー節減と、UE/端末のさらに単純な分類が可能となる。
送信機および受信機は、現在の標準による残りのシステムに対して規定されているのと同じ標準化された変調符号化方式(Modulation-and-Coding-Scheme, MCS)を使用することができる。さらに、標準の送受信機チェインが実現される。しかし、受信機は、制限されたサブキャリアのセット上のみで動作していることを送信機に通知しなければならない。このことは、両方のノード間での追加的なシグナリングを意味する。
送信機は、制限されたリソースの割当てにより、および、スペクトル全体にわたって論理サブキャリアを拡散することが不可能であることにより、自己のスケジューリングアルゴリズムに追加的な受信機クラスを収容する。さらに、スケジューラは、長期的な目標および要求を考慮してもよい。大きいレイテンシおよび大きい遅延に対処することが可能な端末は、高トラフィック期間中にはスケジューリングされる必要はない。例えば日中にデータを計測することは回避すべきである。というのは、スペクトルは、携帯電話ユーザの高データレート需要を満たす必要があるからである。
旧式の実施態様は、システムによってデータ送信のために使用されるべきリソースに、クラスkに関連する情報を組み込んでもよい。同期は依然として可能である。というのは、プリアンブルおよびパイロットはすべての周波数リソースにわたって分散されているので、より低い受信機クラスによっても使用可能であるからである。同期後、M2M受信機は、システムによってデータ送信のために使用されるべきリソースで、すべての関連情報を受信してもよい。しかし、これは最適な解決法ではない。というのは、従来の受信機およびM2Mノードにとって部分的に冗長な情報が送信されるからである。
旧式の実施態様の例として、3GPP LTE、IEEE802.16、およびIEEE802.11がある。これらは(少なくともダウンリンクでは)OFDMに基づき、広く配備されている(配備されるであろう)。これらのシステムは、既存の配備が(高価なハードウェア更新ではなく)ソフトウェア更新後にM2M通信の可能性を提供するように、追加的なM2Mサービスを組み込むことが可能である。
シグナリングおよび制御構造における冗長性を回避するため、将来のシステムは、そのシグナリングおよび制御情報が階層的に編成されるように調整される可能性がある。このことは、例えば、物理リソースから論理リソースへのマッピングが影響を受けることを意味する。というのは、受信機クラスkに関連するすべての情報が最初のM個のサブキャリアに含まれなければならないからである。さらに、分配されたリソースユニットの置換は影響を受け、最初のM個のサブキャリアに制限されるべきである。例示的な実施態様として、クラス0がM2M通信に使用されるような2つのクラスからなるものが考えられる。一実施態様として、例えばIEEE802.16におけるPRU(Physical Resource Unit, 物理リソースユニット)割当てを調整して、最初のM個のサブキャリアがミニバンド分割の一部となるようにすることが考えられる。このミニバンド分割内で、M個のすべてのサブキャリアを含む周波数分割が作成される。そして、この周波数分割内で、クラス0に対する全部のシグナリングおよび制御データを送信することができる。
別法として、置換は影響を受けないままとすることも可能である。これは、リソースユニットへの制御/シグナリングメッセージの非常に選択的な割当てを必要とし、したがってシグナリング/制御構造の変更を必要とする。別の可能性として、M2M装置が低レートサンプリングモードに切り替わるM2Mタイムゾーンを定義することが挙げられる。ある特定のブロードキャストされたシステムパラメータの受信のために、テクノロジに応じて、M2Mは標準のサンプリングレートに切り替わらなければならない。
以上説明したように、エネルギー制限のある受信機との通信は、受信機だけでなく、送信機の設計にも影響を及ぼす。しかし、本発明は、送信機における変更を最小限にする。この変更は、高価なハードウェア更新を回避するために、基地局におけるソフトウェア更新となる可能性が高い。また、本発明は、新規な低計算量の受信機ハードウェア(主としてエネルギー制限のあるモバイル端末)により、さらにエネルギー効率の良い動作を可能にし、結果として、エネルギー制限のあるノードの寿命を延ばす。
上記の説明および添付図面の記載に基づいて、当業者は本発明の多くの変形例および他の実施形態に想到し得るであろう。したがって、本発明は、開示した具体的実施形態に限定されるものではなく、変形例および他の実施形態も、添付の特許請求の範囲内に含まれるものと解すべきである。本明細書では特定の用語を用いているが、それらは総称的・説明的意味でのみ用いられており、限定を目的としたものではない。

Claims (21)

  1. 通信ネットワークにおいて、該ネットワークは、送信機および/または受信機として機能する複数の通信要素、特に基地局および該基地局の少なくとも1つに関連づけられた動作ノードを含み、前記送信機と前記受信機との間の通信が、キャリア周波数fの周りのN個のサブキャリアによるマルチキャリア変調に基づいて信号を生成し送信することによって実行され、
    前記通信要素が、送信信号を受信すると、受信した信号のサブサンプリングを実行するように構成され、前記キャリア周波数fの周りの最も内側から所定数のサブキャリアのみがデータ復元のために使用されることを特徴とする通信ネットワーク。
  2. 前記マルチキャリア変調が、直交周波数分割多元接続(OFDMA)の形態で実施されることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク。
  3. 使用される周波数帯域が所定数K個のクラスすなわち受信機クラスに分割されることを特徴とする請求項1または2に記載のネットワーク。
  4. 前記受信機クラス1<k<Kのそれぞれが、前記キャリア周波数fの周りの最も内側からM個のサブキャリアを含むことを特徴とする請求項3に記載のネットワーク。
  5. 前記受信機のそれぞれが特定の受信機クラスkで動作することを特徴とする請求項3または4に記載のネットワーク。
  6. 受信機クラスkで動作する受信機が、送信信号のうちN/M番目ごとのサンプルのみを取得することによって、受信信号のサブサンプリングを実行するように構成されることを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載のネットワーク。
  7. 受信機が、どの受信機クラスで動作しているかの情報を送信機に通知することを特徴とする請求項3ないし6のいずれか1項に記載のネットワーク。
  8. 前記情報が、クラスIDの形態で提供されることを特徴とする請求項7に記載のネットワーク。
  9. 送信機が、自己のスケジューリングアルゴリズムに既存の受信機クラスを収容することを特徴とする請求項3ないし8のいずれか1項に記載のネットワーク。
  10. 前記動作ノードが、それらの計算量および/または機能に応じてグループ分けされ、特定のグループの動作ノードが特定の受信機クラスを使用することによって動作することを特徴とする請求項3ないし9のいずれか1項に記載のネットワーク。
  11. 使用される周波数帯域が、2つの受信機クラス0および1に分割されることを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載のネットワーク。
  12. 前記2つのクラスのうちの第1のクラス、すなわち受信機クラス0が、エネルギー制限のあるM2M動作ノードによって使用され、前記2つのクラスのうちの第2のクラス、すなわち受信機クラス1が、他のモバイル通信ノードによって使用されることを特徴とする請求項11に記載のネットワーク。
  13. 前記受信機クラス0のエネルギー制限のあるM2M動作ノードが、受信信号のサブサンプリングを実行するように構成され、他のモバイル通信ノードが、受信信号の各サンプルを取得するように構成されることを特徴とする請求項12に記載のネットワーク。
  14. 受信機クラスkの受信機が、受信信号の最初のM個のサブキャリアに対してローパスフィルタを適用するように構成されることを特徴とする請求項3ないし13のいずれか1項に記載のネットワーク。
  15. 前記送信機が、送信信号のプリコーディングを実行することを特徴とする請求項1ないし14のいずれか1項に記載のネットワーク。
  16. 前記送信機が、ガードインターバルおよび/または電力制御技術を使用することを特徴とする請求項1ないし15のいずれか1項に記載のネットワーク。
  17. シグナリングおよび/または制御情報が階層的に編成されることを特徴とする請求項1ないし16のいずれか1項に記載のネットワーク。
  18. 送信機が、最低の既存の受信機クラスの外側の1つ以上のサブキャリアでシグナリングおよび/または制御情報を送信することを特徴とする請求項3ないし17のいずれか1項に記載のネットワーク。
  19. 前記シグナリングおよび/または制御情報がTDMA方式で送信されることを特徴とする請求項18に記載のネットワーク。
  20. 前記受信機が、所定の、またはシグナリングされた時刻に、相異なるサンプリングレート間で切り替わることを可能にする手段を前記受信機が備えたことを特徴とする請求項1ないし19のいずれか1項に記載のネットワーク。
  21. 通信ネットワーク、特に請求項1ないし20のいずれか1項に記載の通信ネットワークの動作方法において、該ネットワークは、送信機および/または受信機として機能する複数の通信要素、特に基地局および該基地局の少なくとも1つに関連づけられた動作ノードを含み、前記送信機と前記受信機との間の通信が、キャリア周波数fの周りのN個のサブキャリアによるマルチキャリア変調に基づいて信号を生成し送信することによって実行され、
    前記通信要素が、送信信号を受信すると、受信した信号のサブサンプリングを実行し、前記キャリア周波数fの周りの最も内側から所定数のサブキャリアのみがデータ復元のために使用されることを特徴とする通信ネットワークの動作方法。
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