JP2015144043A - 回動可能型led照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】照明の省エネ化対策として急速に普及しているLED照明器具ユニットは、メーカー各社が各市場・用途に最適とした類似の多種のLED照明器具ユニットを開発・生産・販売している。このため、技術進歩の速いLED照明器具ユニットでは短期間に多数種の新製品を開発・販売する必要があり、メーカー側では開発コストが多大となり大きな生産ロットで生産出来ずコストアップとなり、顧客側では選定に迷う状況となっている。【解決手段】ユニットベースに回動可能に装着される低Wの同一仕様又は複数仕様のLED照明器具ユニットを開発し、これらを連結・一体化することにより必要な器具光束・光色・配光を持つLED照明装置を簡単に低コストで構成可能とし、メーカーの開発コスト・製品コスト・物流コストを削減するとともに顧客のLED照明器具の選択を容易にする。【選択図】 図1

Description

本発明は、主として屋内高天井照明用や屋外照明用の器具光束・光色・配光が多種可能で組立簡単・低コスト・軽量・コンパクトなLED照明装置とこれに使用されるLED照明器具ユニットとに関する。
本発明のLED照明器具ユニットは、照射方向の個別設定が可能にユニットベースに装着される光束・光色・配光が複数仕様の低WのLED照明器具ユニットであるが、本発明においては、ユニットベースへの装着手段とLED照明器具ユニットの構造とが対象となる。
本発明のLED照明装置は、前記の同一仕様又は複数仕様の1個以上のLED照明器具ユニットが、ユニットベースに照射方向を個別に設定して装着・固定されたLED照明装置である。
低W〜中W のLED照明器具ユニットを使用した舞台照明用のLED照明装置とすることも出来る。
照明の省エネ化対策としてLED照明が急速に拡大しているが、現状はメーカー各社が各市場・用途に最適とした類似の多種のLED照明器具を開発・生産・販売しており、技術進歩の速いLED照明器具では短期間に多くの種類の新製品を開発・販売するため、メーカー側では開発コストが多大となり、顧客側では選択に迷う状況となっている。
これを解決する対策として、連結可能な構造の複数の照明器具を連結一体化したり、同一の照明器具の中で照射方向、光色、配光等を変化させたりすることが提案されているが、前記の状況を基本的に改善するものでは無い。
特開2006-114237 照明器具 実用新案登録 第3162608号 特開2011-187973 LED ランプ及び照明装置 特開2012-89453 照明器具 特開平11-162243 照明装置 実用新案登録 第3162336号
本発明は、技術進歩の速いLED照明器具の開発コストを削減するとともに顧客が最適なLED照明器具を簡単に選択可能とするため、ユニットベースに照射方向の個別設定が可能に装着・固定する低Wの光束・光色・配光が複数仕様のLED照明器具ユニットを開発し、これ等のLED照明器具ユニットをユニットベースに装着・固定することにより、主として屋内高天井照明用や屋外照明用の多種の器具光束・光色・配光が可能な組立簡単・低コスト・軽量・コンパクトなLED照明装置を提供することを目的とする。
本発明の低WのLED照明器具ユニットの消費電力は、現在のLEDの発光効率、LED照明装置が通常必要とする光束範囲、光束区分、全体コスト等から20〜60Wが概略の想定範囲となる。
これらの課題を解決するために成した第一の発明は、
1個以上のLED照明器具ユニットと、該LED照明器具ユニットが装着・固定される放熱部材兼用のユニットベースと、該LED照明器具ユニットに給電するLED電源とで構成されるLED照明装置において;
前記LED照明器具ユニットは、LED発光部と器具本体とを備え、
前記器具本体は、
前記LED発光部の装着部と、
前記ユニットベースに回動可能に装着するための円弧状断面で凸条又は凹条である回動用装着部と、
前記LED発光部の発生熱を前記装着部から前記回動用装着部に伝熱するとともに器具本体の構造材ともなる伝熱部とを備えており、
前記ユニットベースは、
前記LED照明器具ユニットの回動用装着部が装着される円弧状断面で凹条又は凸条である回動用被装着部を備えており;
前記LED照明器具ユニットの器具本体の回動用装着部を、前記ユニットベースの回動用被装着部に装着・固定することを特徴とするLED照明装置である。
本発明のLED照明器具ユニットは、LED発光部と、LED発光部が装着される器具本体とを備える。
前記のLED発光部は、一般的な構成の低WのLED発光部で、通常、光束・光色が複数仕様のLEDモジュールの何れかと、配光が複数仕様の配光制御用レンズ板の何れかと、屋内用又は屋外用の透明カバーと、透明カバーとLED発光部の装着部との間に装着される防塵用又は防水用パッキンとを備える。配光制御用レンズ板と透明カバーとは、一体化しても良い。
前記の器具本体は、LED発光部の装着部と、回動用装着部と、伝熱部とを備える。
前記のLED発光部の装着部は、器具本体の前面側に設けられる平滑な平面部である。平面部は、単一の平面でも良いが、複数の平面を備える多面とすれば、LED照明器具ユニットの配光を広げることが出来る。
前記の回動用装着部は、円弧状断面の凸条又は凹条で、ユニットベースの回動用被装着部に回動可能に装着された後に照射方向を設定して固定される。また、回動用装着部は回動用被装着部への伝熱部ともなる。回動用装着部と回動用被装着部との接触面を平面でなく円弧状とすることによりLED照明器具ユニットの回動による照射方向設定が可能となり、回動用装着部と回動用被装着部との接触面積を増加させて熱抵抗を低下させることが出来る。
前記の伝熱部は、LED発光部の発生熱をLED発光部の装着部から回動用装着部に伝熱する部位で、器具本体の構造材ともなる。
また、器具本体には、LED発光部の発生熱を外部放熱するための放熱部又はLED電源の装着部を備えても良い。
前記の放熱部は、器具本体の通気可能な部位の表面に設けた複数の放熱フインである。
前記のLED電源の装着部は、LED電源に外力が直接加わらない様に、屋外照明用器具の場合はさらにLED電源に直接落雷しない様に、LED電源を保護可能な箇所に設ける。
前記のユニットベースは、回動用被装着部が設けられた放熱部材兼用のLED照明装置のフレームである。
ユニットベースは、平板状、U型状、ボックス状、円形キャップ状等、照明装置のデザインに応じた形状が可能で、回動用被装着部はLED照明装置のデザインに対応した位置に設ける。従って、ユニットベースは、LED照明器具ユニットを露出させることも、内部に収納することも出来る。
屋外照明用器具の場合は、LED電源に直接落雷しない様にLED電源を保護する。
前記の回動用被装着部は、1個以上のLED照明器具ユニットの回動用装着部が装着される円弧状断面の凹条又は凸条の部位である。
回動用被装着部の長さは、LED照明器具ユニットの最大装着数で決定されるが、LED照明器具ユニットの間に通気用空隙も確保可能な長さとした方が良い。
回動用被装着部に円弧状断面の半径が異なる箇所を設け、半径が異なる回動用装着部を備えたLED照明器具ユニットを装着しても良い。また、凹条の回動用被装着部の大径円弧部の一部に小径円弧部を設けた複数円弧部を設け、半径が異なる回動用装着部を備えたLED照明器具ユニットを同一箇所に交換装着可能としても良い。同様に、凹条の回動用被装着部に大径円弧部の内側に小径円弧部を持つ二重円弧アダプターを着脱して半径が異なる回動用装着部を備えたLED照明器具ユニットを交換装着しても良い。同様に、凸条の回動用被装着部に前記二重円弧アダプターを着脱して半径が異なる回動用装着部を備えたLED照明器具ユニットを交換装着しても良い。さらに、凸条の大径円弧部の内側に凹条の小径円弧部を持つ回動用被装着部を設ける等の方法により、形状・半径が異なる回動用装着部を備えたLED照明器具ユニットを装着しても良い。
LED照明器具ユニットの固定は、回動用装着部を回動用被装着部に照射方向を設定して装着後に個別に押圧固定して密着させる。
押圧固定方法は、回動用装着部と回動用被装着部とを複数の固定ネジにより締め付けて行う下記の方法が簡便である。
(a) 回動用被装着部に外部から貫通する固定用ネジ挿入穴を設け、回動用被装着部に回動用装着部を装着し,照射方向を決定後に固定用ネジ挿入穴の外部からドリルネジを回動用装着部にねじ込み固定する方法。
(b) 回動用被装着部の固定用ネジ挿入穴を回動範囲に対応する長穴とし、固定用ネジの下穴を設けた回動用装着部を装着し、照射方向を決定後にタッピングネジを回動用装着部にねじ込み固定する方法。
この方法は、回動用被装着部に長穴を設ける必要があるが、ユニットベースとLED照明器具ユニットの事前組立が可能で組立後の照射方向の変更も容易となる。
また、回動用装着部と回動用被装着部との間の熱抵抗を削減するために、回動用装着部又は回動用被装着部を変形・密着し易い形状・厚みとしたり、回動用装着部と回動用被装着部との間に伝熱シート又は軟質金属シートを装着したりしても良い。軟質金属は、アルミ、銅等の軟質材である。
ユニットベースにLED照明器具ユニットが装着・固定されたLED照明装置は、ユニットベース又はユニットベースに取り付けられたブラケット等で屋内天井・屋外ポール等の建造物に全体照射方向が所定方向となる様に支持・固定される。
第二の発明は、
前記ユニットベースの回動用被装着部が、該ユニットベースの複数個所に設けられていることを特徴とする第一の発明のLED照明装置である。
本発明は、ユニットベースに回動用被装着部を複数個所設けることにより、必要に応じて同じユニットベースで多種のLED照明装置を提供することを目的とする。
回動用被装着部の設置個所は、LED照明装置のデザインで指定された位置に、直線状に、複数の平行直線状に、格子状に、円形状に、放射状等に設けられる。LED照明器具ユニットは、選択された1箇所以上の回動用被装着部に必要数が装着・固定される。
回動用被装着部の円弧状断面の半径を全ての回動用被装着部で同一とせず半径の異なる箇所を設け、半径が異なる回動用装着部を備えたLED照明器具ユニットを装着しても良い。
第三の発明は、
前記LED照明器具ユニットの回動用装着部が、該LED照明器具ユニットの器具本体の複数個所に設けられていることを特徴とする第一又は第二の発明のLED照明装置である。
本発明は、LED照明器具ユニットに回動用装着部を複数個所設け、選択された箇所の回動用装着部をユニットベースの回動用被装着部に装着・固定することにより、ユニットベースに対するLED照明器具ユニットの光軸の設定可能範囲を拡大することを目的とする。
LED照明器具ユニットの外表面に設けられた回動用装着部の回動範囲は、LED照明器具ユニット又はユニットベースの形状から限定される。従って、一カ所の回動用装着部ではユニットベースに対するLED照明器具ユニットの光軸の設定可能範囲も限定される。
これを解決するために、回動用装着部をLED照明器具ユニットの複数個所に設け、装着時に選択する。
第四の発明は、
前記LED照明器具ユニットの器具本体が、
両端解放の連続した断面のアルミ押出又はアルミダイキャストによる成型部材であり;
前面に前記LED発光部の装着部を備え、該装着部の裏面に該LED発光部の発生熱を放熱する複数の放熱フインを備える前面薄肉部と、
前記回動用装着部と、
前記伝熱部とを備えている;
ことを特徴とする第一、第二、又は第三の発明のLED照明装置である。
本発明のLED照明器具ユニットは、器具本体をアルミ押出又はアルミダイキャストによる連続したほぼ同一断面の両端が解放されている成型部材とすることにより、金型費用と部品コストとを削減するとともに、LED発光部の装着部の裏面に設けられた放熱フィンの冷却空気を両端から換気してLED発光部の発生熱を速やかに伝導・放熱するLED照明器具ユニットである。器具本体の側面に通気用の連続したスリットを設けても良い。
一般のLED照明器具の器具本体は、LED発光部の発生熱を速やかに伝導・放熱するための放熱部材を兼用するためにアルミダイキャストで成型されることが多い。しかし、通常のアルミダイキャストは、形状設計の自由度は高いものの金型費用が高く、小ロット生産が難しく、部品単価も高い欠点がある。
アルミ押出成型の成型部材は最大外径と断面形状に制限があるが、金型費用と部品コストが安く、小ロット生産にも対応し易く、押出方向の長さも自由に設定出来る長所がある。回動用薄肉装着部等を下記の様に押出成型し、成型部材を所定寸法に切断してLED照明器具ユニットの器具本体を低コストで製作する。
アルミダイキャストの成型部材は、金型の抜勾配相当分の断面変化があるが、連続したほぼ同一断面の成型部材を使用すれば、金型費用も比較的安価で成型後の切断加工・表面処理が不要なので製造ロットによっては部品単価も安価となる。複数の成型材を連接して器具本体を構成すれば、成型材単位の長さ変更が可能で、金型費用も削減される。
器具本体を両端解放の連続した断面の成型材とすることにより、LEDモジュールの発生熱を前面薄肉部から回動用装着部へ伝熱しユニットベースで放熱ながら、最も放熱効率の良い前面薄肉部の裏面への放熱フィン設置と放熱フィン周辺の十分な冷却用通気路の確保とが出来るので、双方の冷却効果によりLEDモジュールの速やかな冷却が出来る。
前記の前面薄肉部は、器具本体の前面側に設けられ、前面に平滑な平面のLED発光部の装着部を備え、装着部の裏面にLED発光部の発生熱を放熱する複数の放熱フインを設けた薄肉部である。平面部は、単一の平面でも、複数の平面を備える多面でも良い。
LED発光部の主要構成要素の固定は通常ネジ止めとなるが、屋外用照明器具の場合は、ネジ部にシール材を塗付後にねじ込むより、薄肉部のネジ止め部をネジ穴が非貫通となるような肉厚として外部の水分のネジ止め部からの侵入を完全に遮断する方が良い。
前記の回動用装着部は、回動用装着部となる薄肉部である。回動用被装着部との接触面積と密着度を可能な限り増加させるため、押圧固定時に変形し易い形状・肉厚とする。薄肉部の厚さは、成型性、強度、コスト、重量等を考慮すれば、2〜6mm程度となる。
本発明の器具本体では、タッピングネジの下穴に替えてナットを装着する連続溝を設け連続溝に装着したナットと固定用ネジを使用して押圧固定することも出来る。
前記の伝熱部は、LED発光部の発生熱を前面薄肉部から回動用装着部に伝熱する薄肉部で、器具本体の構造材・放熱部ともなる。
第五の発明は、
前記LED照明器具ユニットの器具本体が、前記放熱フィンと前記LED電源との間に設けられた遮熱用薄肉部を備えていることを特徴とする第一、第二、第三、又は第四の発明のLED照明装置である。
前記LED照明器具ユニットの器具本体にLED電源を装着する場合は、器具本体に遮熱用薄肉部を設ける。
前記の遮熱用薄肉部は、放熱フィンとLED電源との輻射・対流による相互熱影響を遮蔽するとともに冷却用空気の通気路を確保するための薄肉部で、放熱フィンとLED電源との間に設ける。LED電源を器具本体に装着しない場合、遮熱用薄肉部は不要である。
LED電源を器具本体に装着する場合のLED電源の固定は、LED電源のケースコーナー部又はケース取り付け用リブに係合する連続溝を遮熱用薄肉部、伝熱部、回動用装着部等に成型時に設け、LED電源を装着後にLED電源の移動・脱落を防止する固定用部材を連続溝の端部に装着した方が良い。連続溝の形状は、圧入ピン、圧入板、タッピングビス、6角穴付き止めネジ等を固定用部材として装着可能な形状とし、追加加工を不要とする方が良い。
第六の発明は、
前記LED照明器具ユニットの器具本体が、前記回動用装着部と同心の円柱状又は一部円弧部の無い円柱状であることを特徴とする第一、第二、第三、第四、又は第五の発明のLED照明装置である。
本発明のLED照明器具ユニットは、照射方向の異なる複数のLED照明器具ユニットがユニットベースから露出する場合、LED照明装置の全体外観に統一感を与えるLED照明器具ユニットである。
第一、第二、第三、第四、又は第五の発明のLED照明器具ユニットは、回動用装着部以外の外形は規制されていないので、異なる方向に照射方向を設定すれば、隣接するLED照明器具ユニットのユニットベースに対する装着方向はバラバラになり、LED照明装置の全体外観に統一感を与えることが出来ない。
これを解決するため、LED照明器具ユニットの器具本体を回動用装着部と同心の円柱状又は一部円弧部の無い円柱状とし、柱状外形のLED照明器具ユニットが整然と設置された全体外観とする。さらに、隣接するLED照明器具ユニットの器具本体の半径を同一とすれば、より整然とした全体外観となる。
また、本発明では、円弧状断面の外側面部全てを回動用装着部に使用することも出来るので、LED照明器具ユニットの回動範囲即ち光軸の設定範囲を拡大出来る。
第七の発明は、
第一、第二、第三、第四、第五、又は第六の発明のLED照明装置に使用されるLED照明器具ユニットである。
本発明のLED照明装置に使用されるLED照明器具ユニットは、放熱能力が充分あればユニットベースを使用しない単体としても使用可能である。
第一、第二、第三の発明によれば、多種の器具光束・光色・配光を持つ組立簡単・低コスト・軽量・コンパクトで放熱効率の良いLED照明装置が得られるので、下記の効果がある。
また、装着・固定構造を規格化すれば、メーカー毎の効果だけでなく顧客にとっても選択範囲はさらに拡大される。
1)器具開発コストの削減
基本的な装着・固定構造を設定し、この装着・固定構造に適合する略同一消費電力で、光束・光色・配光が複数仕様の低WのLED照明器具ユニットを開発すれば、ほとんどの仕様のLED照明装置を提供できるので、屋外・屋内、消費電力、光束、光色、配光等が異なる多種多様なLED照明器具の開発が不要又は簡略化される。これにより新製品開発のための設計・試作・試験・品質確認等の各種の開発コストが、大幅削減される。
a)装着・固定構造を同一とすることによる構造材品開発コストの削減
b)消費電力を略同一にすることによる電源部開発コストの削減
c)a)及びb)によるLED発光部開発コストの削減
2)製造間接コストの削減
LED照明器具ユニットの基本形状が同一なので必要な金型・設備・治工具が集約・削減され、これらに必要な購入費用・管理コストが削減される。また、購入部材の種類が削減され、これらに必要な購入・在庫等の管理コストが削減される。
3)製造直接コストの削減
LED照明器具ユニットの製品・購入部材の種類が集約・削減され、量産効果により部材コスト・製造コストが削減される。また、LEDモジュールの発生熱が装着部を経由してユニットベースに速やかに伝導・放熱されることにより、LED照明器具ユニットがコンパクト化されて部材コストが削減される。
4)製品在庫・物流コストの削減と納期短縮
LED照明器具ユニットの種類が集約・削減され、基本製品を組み合わせて出荷すればよくなるので、製品在庫・物流コストの削減となり、納期短縮も図れる。
5)照明設計の最適化と効率化
照明対象場所に最適なLED照明器具ユニットを簡単に選択・組合せ出来、個別のLED照明器具ユニットの照射方向も変化させることが可能なLED照明装置を使用出来るので、従来の均一照明に拘らない多様性のある最適で効率的な照明が可能となる。
6)照明設備施工費の削減
多種類のLED照明装置の使用・設置が簡単に出来るので、LED照明装置の設置個所及び設置数の集約・削減が可能となる。これにより、屋外照明用ポール等の削減、装置設置個所数の削減等が可能となり施工費が削減される。
7)施工後の照明設計の変更が容易
装着するLED照明器具ユニットの変更・交換・増減が個別に簡単に出来るので、施工後でも照明設計の変更が容易となる。
8)照明装置のメンテが簡単・低コスト
故障したLED照明器具ユニットのみの交換が簡単に出来るので、LED照明装置の全体交換が不要となりメンテコストが削減される。
9) LED照明器具ユニットの性能向上
LEDモジュールが速やかに冷却されるので、発光効率・寿命が改善される。
10)メーカー間互換性の向上
ユニットベースの回動用被装着部とLED照明器具ユニットの回動用装着部を規格化すれば、メーカー間でその他の仕様が異なっても顧客は最適なLED照明器具ユニットを選択・組み合わせることが出来る。
11)照明装置外観デザインの向上
屋外照明器具と一部の屋内照明器具では光学的機能と同レベルで外観デザインが重要な要素となるが、本発明ではLED照明器具ユニットをユニットベース内に放熱性能を保持したまま収納することが出来るので、どのような形状のLED照明器具ユニットを組み合わせても外観デザインの良いLED照明装置とすることが出来るだけでなく、設置個所に対応した個別デザインにも簡単に対応出来る。
第四、第五の発明によれば、下記の効果がある。
1)金型費用の削減
高価なアルミダイキャスト金型が安価なアルミ押出金型又は安価なアルミダイキャスト金型となり、新規の金型コストが大幅に削減される。
2)部材コストの削減
安価な一体成型部材とすることが出来、また、一体成型により装着部位等の追加加工が削減出来るので、部材コストが削減される。
3) LED照明器具ユニットの性能向上
LEDモジュールが、更に速やかに冷却されるので、発光効率・寿命がより改善される。
4) メンテコストの削減
放熱フイン・LED電源が適切に保護されるので、メンテの必要性も低下し、メンテコストが削減される。
5) 照明器具の設計変更が容易
アルミ押出の場合は切断長さの変更をすれば、アルミダイキャストの場合は複数の単位長さの成型材を連接・一体化して器具本体を構成すれば、LED照明器具ユニットの設計変更が容易となる。
第六の発明によれば、照射方向の異なる複数のLED照明器具ユニットがユニットベースから露出しても、柱状外観のLED照明器具ユニットによりLED照明装置の全体外観に統一感を与えることが出来る。
実施例1の説明図(a)図は平面図、(b)図は正面図。 実施例2の説明図(正面図)。 実施例3の説明図(a)図は側面図、(b)図は正面図。
第四の発明のLED照明器具ユニットを、ユニットベースに装着した屋内照明用のLED照明装置Aの実施例である。
1)
LED照明装置Aの構成 (図1参照)
LED照明装置A100は、ユニットベース1に、2個のLED照明器具ユニット2が装着された屋内照明用のLED照明装置である。本実施例では、LED 電源は、ユニットベース1又はユニットベース1のブラケットに装着される。
a) ユニットベース1は、両端解放でU型断面のアルミ板曲げ材である。
ユニットベース1には、LED照明器具ユニット2に対する回動用被装着部として円弧部1aをLED照明装置A100の背面側に設ける。
円弧部1aの周長は、LED照明器具ユニット2の照射方向設定に必要な回動範囲に対応可能な周長とする。円弧部1aの軸方向の長さは、2個のLED照明器具ユニット2の間に通気用の隙間を持って装着可能な長さとする。また、円弧部1aには、LED照明器具ユニット2を押圧固定するためのボルト3を挿入する長穴1bが1ユニット当たり2個計4個設けられている。
ユニットベース1を、アルミ板曲げ材でなく、アルミ押出成型材としても良く、アルミ押出成型材の外表面に複数の放熱用フインを設けても良い。
b) LED照明器具ユニット2は、照明器具本体10と、LED発光部20と、接続配線材とを備える。接続配線材とLED照明装置の支持・固定用の取り付け穴とは、簡略化のため図1に表示されていない。
照明器具本体10は、回動用装着部10aと、前面薄肉部10bと、伝熱部10cと、放熱フィン10dと、ネジ止め部10eと、ナット装着用溝10fとを備えるアルミ押出成型材の定寸切断品である。
回動用装着部10aは、円弧状の分割された薄肉部で、照明器具本体10の背面側に設けられる。円弧の半径は、ユニットベース1の円弧部1aの半径よりやや大径として押圧固定時の円弧部1aと回動用装着部10aとの密着度を上げる方が良い。
また、各回動用装着部10aの中央部には、円弧部1aと回動用装着部10aとを押圧固定するためのナットを装着するナット装着用溝10fが設けられる。
前面薄肉部10bは、照明器具本体10の前面側に設けられた薄肉部で、前面にLED発光部20が装着され、裏面にLED発光部の発生熱を放熱する複数の放熱フィン10dが設けられる。
伝熱部10cは、回動用装着部10aと前面薄肉部10bとを連結固定し伝熱する薄肉部で、放熱部ともなる。
ネジ止め部10eは、前面薄肉部10bの背面に設けられ、ネジ穴が貫通されない様にするための肉厚部である。
c ) LED発光部20は、LED発光モジュール21と、配光制御用レンズ板22と、グローブ23と防塵パッキン24とを備える。
LED発光モジュール21は、LEDをモジュール化した基板で前面薄肉部10bの前面の平滑な面にネジ止めされる。LED発光モジュール21で発生した熱は、放熱フィン10dと伝熱部10cと回動用装着部10aとユニットベース1で放熱される。
配光制御用レンズ板22は、LED発光モジュール21と位置合わせしてLED発光モジュール21と同様に前面薄肉部10bのネジ止め部10eにネジ止めされる。
グローブ23は, LED発光モジュール21と配光制御用レンズ板22とを保護する透明カバーである。配光制御用レンズ板22と一体化しても良い。屋内用器具の場合は防塵パッキン24を装着後に、LED発光モジュール21と同様に前面薄肉部10bのねじ止め部10eにネジ止めされる。屋外用器具の場合は防水パッキンを装着する。ねじ止め箇所をパッキンの外部に設ければネジ止め箇所を貫通穴としボルト止めとすることも出来る。
c)
接続配線材は、図1には表示されていないが前面薄肉部10bを貫通してLED発光モジュール21とLED電源とを接続する配線材である。屋外用LED照明器具ユニットの場合は、前面薄肉部10bの貫通部を防水する。
2)LED照明装置Aの組立・使用方法
LED照明装置A100の組立は、ユニットベース1の円弧部1aに、2個のLED照明器具ユニット2の回動用装着部10aを、各2個計4個のボルト3とナット4とで装着して行う。LED照明器具ユニット2の間には、通気用隙間を設ける。LED照明器具ユニット2の照射方向を個別に設定後に、ボルト3とナット4を締め込んで円弧部1aに回動用装着部10aを押圧固定する。本実施例では、照射方向が異なった場合、LED照明器具ユニット2は、ユニットベース1の内部に収納されていない。
なお、LED照明器具ユニット2の装着数は、ユニットベース1の長さ変更で対応可能である。
LED照明装置A100を天井に吊下支持又は固定する場合は、全体照射方向が鉛直下方となる様にユニットベース1又はユニットベース1のブラケットで吊下支持又は固定する。LED照明装置A 100を壁面等に固定し投光照明をする場合も同様である。
第六の発明のLED照明器具ユニットを、ユニットベースに装着する屋内照明用のLED照明装置Bの実施例である。本実施例では、LED 電源は、LED照明器具ユニットの器具本体に装着される。
1)LED照明装置Bの構成 (図2参照)
LED照明装置B200は、ユニットベース5に、2個のLED照明器具ユニット6が装着された屋内照明用のLED照明装置である。
a) ユニットベース5は、両端解放で半円形断面のアルミ押出材である。アルミ押出成型材とすることにより、LED照明器具ユニット6の装着数を切断長さの変更で容易に対応出来る。外側面は平滑な面でも良いが、複数の放熱用フインを設けた方が放熱性も良く、機械的強度も向上する。
ユニットベース5には、LED照明器具ユニット6の装着部として円弧部5aを背面側に設ける。円弧部5aの周長と長さは、実施例1と同様である。また、円弧部5aには、実施例1と同様に長穴5bが4個設けられている。
実施例1と同様に、アルミ板曲げ材としても良い。
b) LED照明器具ユニット6は、LED発光部20と、LED発光部が装着される器具本体11と、器具本体11に装着されるLED電源30を備える。接続配線材と支持・固定用の取り付け穴とは、簡略化のため図1に表示されていない。
照明器具本体11は、回動用装着部11aと、前面薄肉部11bと、伝熱部11cと、放熱フィン11dと、ネジ止め部11eと、ナット装着用溝11fと、遮熱用薄肉部11gと、LED電源用装着溝11hと側面薄肉部11iとを備えるアルミ押出成型材の定寸切断品である。
回動用装着部11aと、前面薄肉部11bと、伝熱部11cと、放熱フィン11dと、ネジ止め部11eと、ナット装着用溝11fとは、実施例1と同様である。
遮熱用薄肉部11gは、放熱フィン11dとLED電源30との間に設けられる相互熱影響を遮蔽する薄肉部である。
LED電源用装着溝11hは、遮熱用薄肉部11gに2カ所設けられ、LED電源30の取付用リブ30aを装着するとともに両端部に圧入ピン31又は6角穴付き止めネジ32とを装着しLED電源30を固定する。6角穴付き止めネジ32は、LED電源30の交換時に着脱する。
側面薄肉部11iは、器具本体11の側面の円弧状の薄肉部である。
( c ) LED発光部20は、前面薄肉部11bへの装着方法も含め実施例1と同様である。
( d) 接続配線材は、図2には表示されていないが前面薄肉部11bと遮熱用薄肉部11gとを貫通してLED発光モジュール21とLED電源30とを接続する配線材である。屋外用LED照明器具ユニットの場合は、前面薄肉部11bの貫通部を防水する。
2)
LED照明装置Bの組立・使用方法
LED照明装置Bの組立・使用方法は、LED電源の装着以外は実施例1と同様である。
LED電源の装着方法は、前記のLED電源用装着溝11hに記載された通りである。
本実施例では、照射方向が異なっても、LED照明器具ユニット6は、ユニットベース5に対して円柱状に連続して配置された外観となる。
第六の発明のLED照明器具ユニットを、屋外用のユニットベースに装着する屋外照明用のLED照明装置Cの実施例である。本実施例は、ユニットベース以外は、実施例2にほぼ同様である。
1)LED照明装置Cの構成 (図3参照)と、円弧部7aと、ボルト装着穴7b
LED照明装置C300は、ユニットベース7に、2個のLED照明器具ユニット6が装着された屋外照明用のLED照明装置である。
a) ユニットベース7は、実施例2のユニットベース5と、照明ポール装着部71と、前端部カバー72とを備える。
ユニットベース5は、実施例2と同様であるが、ボルト装着用長穴5bを設けず、ボルト装着穴5cを器具配光に合わせた位置に穴開け加工する。屋外用照明器具は、器具配光が事前に設定されているので、穴部の防水を容易にするため長穴としない。ボルト装着穴5cには、防水用Oリングを装着したボルト3を挿入する方が良い。
照明ポール装着部71は、ユニットベース5の内面に係合する断面のリング状部材で、中央部には、照明ポール装着用穴71aを備える。照明ポール装着部71は、固定用ボルトで照明ポール8とユニットベース5とに連結固定される。
前端部カバー72は、ユニットベース5の照明ポール装着部71と反対側の端面に装着される照明ポール装着部71と同一断面のカバーである。連結固定方法は、照明ポール装着部71と同様である。
b) LED照明器具ユニット6は、実施例2と同様である。
2) LED照明装置Cの組立・使用方法
LED照明装置C300の組立方法は、ユニットベース7にLED照明器具ユニット6が事前に押圧固定される以外は実施例2と同様である。
LED照明装置C300の使用方法は、照明ポール8にユニットベース7の照明ポール装着部71が装着される以外は実施例2と同様である。
実施例1〜3に示すユニットベースは、一例であり、LED照明装置のデザインに合わせて、多様な形状とすることが出来る。
同様に、LED照明器具ユニットの装着数・配置もデザインに合わせて、多種・多様とすることが出来る。
1 LED照明装置Aのユニットベース
1a 円弧部
1b ボルト装着用長穴
2 LED照明装置AのLED照明器具ユニット
3 ボルト
4 ナット

5 LED照明装置Bのユニットベース
5a 円弧部
5b ボルト装着用長穴
5c ボルト装着穴
6 LED照明装置BのLED照明器具ユニット

7 LED照明装置Cのユニットベース
71 照明ポール装着部
72 前端部カバー
8 照明用ポール

10、11 器具本体
10a、11a 回動用装着部
10b、11b 前面薄肉部
10c、11c 伝熱部
10d、11d 放熱フィン
10e、11e ネジ止め部
10f、11f ナット装着用溝
11g 遮熱用薄肉部
11h LED電源用装着溝
11i
側面薄肉部

20 LED発光部
21 LED発光モジュール
22 配光制御用レンズ板
23 グローブ
24 防塵パッキン

30 LED電源
30a
LED電源の取付用リブ
31 圧入ピン
32 6角穴付き止めネジ

100 LED照明装置A
200 LED照明装置B
300
LED照明装置C

Claims (7)

  1. 1個以上のLED照明器具ユニットと、該LED照明器具ユニットが装着・固定される放熱部材兼用のユニットベースと、該LED照明器具ユニットに給電するLED電源とで構成されるLED照明装置において;
    前記LED照明器具ユニットは、LED発光部と器具本体とを備え、
    前記器具本体は、
    前記LED発光部の装着部と、
    前記ユニットベースに回動可能に装着するための円弧状断面で凸条又は凹条である回動用装着部と、
    前記LED発光部の発生熱を前記装着部から前記回動用装着部に伝熱するとともに器具本体の構造材ともなる伝熱部とを備えており、
    前記ユニットベースは、
    前記LED照明器具ユニットの回動用装着部が装着される円弧状断面で凹条又は凸条である回動用被装着部を備えており;
    前記LED照明器具ユニットの器具本体の回動用装着部を、前記ユニットベースの回動用被装着部に装着・固定することを特徴とするLED照明装置。
  2. 前記ユニットベースの回動用被装着部が、該ユニットベースの複数個所に設けられていることを特徴とする請求項1記載のLED照明装置。
  3. 前記LED照明器具ユニットの回動用装着部が、該LED照明器具ユニットの器具本体の複数個所に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のLED照明装置。
  4. 前記LED照明器具ユニットの器具本体が、
    両端解放の連続した断面のアルミ押出又はアルミダイキャストによる成型部材であり;
    前面に前記LED発光部の装着部を備え、該装着部の裏面に該LED発光部の発生熱を放熱する複数の放熱フインを備える前面薄肉部と、
    前記回動用装着部と、
    前記伝熱部とを備えている;
    ことを特徴とする請求項1、2、又は3記載のLED照明装置。
  5. 前記LED照明器具ユニットの器具本体が、前記放熱フィンと前記LED電源との間に設けられた遮熱用薄肉部を備えていることを特徴とする請求項1、2、3、又は4記載のLED照明装置。
  6. 前記LED照明器具ユニットの器具本体が、前記回動用装着部と同心の円柱状又は一部円弧部の無い円柱状であることを特徴とする請求項1、2、3、4、又は5記載のLED照明装置。
  7. 請求項1、2、3、4、5、又は6記載のLED照明装置に使用されるLED照明器具ユニット。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113295935A (zh) * 2021-06-01 2021-08-24 兰州资源环境职业技术学院 基于高精度闪电定位技术的雷击风险评估方法

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