JP2015134135A - Handstand top toy - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、略球体状の胴体部と、前記胴体部から突出した軸部と、を備え、前記軸部を上にして回転させたときに前記軸部が下になるように逆さまに立つ逆立ちゴマ玩具に関する。 The present invention comprises a substantially spherical body part and a shaft part protruding from the body part, and stands upside down so that when the shaft part is rotated upward, the shaft part is lowered. It relates to sesame toys.
従来、略球体状の胴体部と、前記胴体部から突出した軸部と、を備え、前記軸部を上にして回転させたときに前記軸部が下になるように逆さまに立つ逆立ちゴマが伝統的に知られている。
また、特許文献1には、コマを回転させたときの遠心力で部材の係合を解除して変形するようにしたコマ玩具が開示されている。
Conventionally, there is an approximately spherical body part and a shaft part protruding from the body part, and when the shaft part is rotated with the shaft part facing up, the inverted sesame stands upside down so that the shaft part is down Traditionally known.
Patent Document 1 discloses a top toy that is deformed by releasing the engagement of members by centrifugal force when the top is rotated.
過去には、上記したような逆立ちゴマや変形コマ玩具は知られていたものの、両者を組み合わせたものは存在しなかった。
そこで、本発明は、逆立ちゴマ玩具に変形の要素を加えることで、今までにない新規なコマ玩具を提供することを課題とする。
In the past, handstands such as the above-mentioned sesame seeds and deformed top toys were known, but there was no combination of both.
Then, this invention makes it a subject to provide the novel top toy which is not until now by adding the element of deformation to the handstand sesame toy.
本発明は、上記した課題を解決するためになされたものであり、以下を特徴とする。 The present invention has been made to solve the above-described problems, and is characterized by the following.
請求項1記載の発明は、略球体状の胴体部と、前記胴体部から突出した軸部と、を備え、前記軸部を上にして回転させたときに前記軸部が下になるように逆さまに立つ逆立ちゴマ玩具であって、前記胴体部を構成するとともに開き方向に揺動可能な揺動部材と、前記軸部の軸方向に摺動可能な移動部材と、を備え、前記揺動部材は、前記軸部を上にした状態で閉じた状態となるように係止される係合部を備え、逆立ちゴマ玩具が逆立ちしたときに前記移動部材が摺動し、摺動した前記移動部材が作用することにより前記係合部の係止が解除され、前記係合部の係止が解除されたことにより前記揺動部材が開き方向に揺動することを特徴とする。 The invention according to claim 1 includes a substantially spherical body portion and a shaft portion protruding from the body portion, and the shaft portion is lowered when the shaft portion is rotated upward. An upside-down sesame toy standing upside down, comprising: a rocking member that constitutes the body part and can be swung in an opening direction; and a moving member that is slidable in the axial direction of the shaft part. The member includes an engaging portion that is locked so as to be in a closed state with the shaft portion facing up, and the movable member slides when the inverted sesame toy stands upside down, and the sliding movement is performed. When the member acts, the locking of the engaging portion is released, and when the locking of the engaging portion is released, the swinging member swings in the opening direction.
請求項2に記載の発明は、前記移動部材はリング状の重り部材であり、逆立ちゴマ玩具が逆立ちしたときに、前記重り部材が自重により下方に摺動して前記係合部の係止を解除することを特徴とする。 According to a second aspect of the present invention, the moving member is a ring-shaped weight member, and when the inverted sesame toy stands upside down, the weight member slides downward by its own weight to lock the engaging portion. It is characterized by releasing.
請求項3に記載の発明は、前記リング状の重り部材を前記軸部に対して回転しないようにするための回転阻止手段を備えることを特徴とする。 According to a third aspect of the present invention, there is provided a rotation preventing means for preventing the ring-shaped weight member from rotating with respect to the shaft portion.
請求項4に記載の発明は、前記移動部材は前記軸部に内蔵された棒状部材であり、前記棒状部材の先端は前記軸部の先端から突出しており、逆立ちゴマ玩具が逆立ちしたときに、前記軸部の先端から突出した前記棒状部材の先端が地面によって押し込まれることで前記棒状部材が上方に移動して前記係合部の係止を解除することを特徴とする。 The invention according to claim 4 is that the moving member is a rod-like member built in the shaft portion, the tip of the rod-like member protrudes from the tip of the shaft portion, when the handstand sesame toy stands upright, When the tip of the rod-like member protruding from the tip of the shaft portion is pushed in by the ground, the rod-like member moves upward to release the engagement portion.
請求項1に記載の発明は上記の通りであり、逆立ちゴマ玩具が逆立ちしたときに移動部材が摺動し、摺動した移動部材が作用することにより係合部の係止が解除され、係合部の係止が解除されたことにより揺動部材が開き方向に揺動するので、逆立ちの動作に連動して逆立ちゴマ玩具を変形させることができ、今までにない斬新な動きをする逆立ちゴマ玩具を提供することができる。 The invention according to claim 1 is as described above, and when the inverted sesame toy stands upside down, the moving member slides, and when the sliding moving member acts, the locking of the engaging portion is released. Since the swinging member swings in the opening direction when the joint is released, the inverted sesame toy can be deformed in conjunction with the operation of the handstand, and the handstand that performs an unprecedented movement A sesame toy can be provided.
また、請求項2に記載の発明は上記の通りであり、前記移動部材はリング状の重り部材であり、逆立ちゴマ玩具が逆立ちしたときに、前記重り部材が自重により下方に摺動して前記係合部の係止を解除するので、移動部材を作動させるための部品(バネなど)が不要である。よって、製造コストを抑制しつつ、故障などの不具合も発生しにくい逆立ちゴマ玩具を提供することができる。 Further, the invention according to claim 2 is as described above, and the moving member is a ring-shaped weight member, and when the inverted sesame toy stands upside down, the weight member slides downward by its own weight, and Since the locking of the engaging portion is released, a part (such as a spring) for operating the moving member is unnecessary. Therefore, it is possible to provide a handheld sesame toy that suppresses manufacturing costs and is less likely to cause problems such as breakdowns.
また、請求項3に記載の発明は上記の通りであり、前記リング状の重り部材を前記軸部に対して回転しないようにするための回転阻止手段を備えるので、逆立ちゴマ玩具を回転させたときに重り部材が軸と一緒に回転するようになっている。このように構成すれば、重り部材が回転することで遠心力が働き、逆立ちゴマ玩具が逆立ちしたとしても回転速度が落ちるまでは重り部材が落下しないので、逆立ちゴマ玩具が逆立ちしてすぐに変形するのではなく、逆立ちしてから遅れて変形させることができる。すなわち、逆立ちした状態で回転する様子も楽しむことができるので、より興趣に富んだ玩具とすることができる。 Further, the invention according to claim 3 is as described above, and includes a rotation preventing means for preventing the ring-shaped weight member from rotating with respect to the shaft portion. Therefore, the inverted sesame toy is rotated. Sometimes the weight member rotates with the shaft. With this configuration, the weight member rotates and centrifugal force works, and even if the inverted sesame toy is turned upside down, the weight member does not fall until the rotational speed drops. Instead of doing it, it can be deformed with a delay after standing upside down. In other words, since it can be enjoyed to rotate while standing upside down, it can be a more interesting toy.
また、請求項4に記載の発明は上記の通りであり、前記移動部材は前記軸部に内蔵された棒状部材であり、前記棒状部材の先端は前記軸部の先端から突出しており、逆立ちゴマ玩具が逆立ちしたときに、前記軸部の先端から突出した前記棒状部材の先端が地面によって押し込まれることで前記棒状部材が上方に移動して前記係合部の係止を解除するので、棒状部材をスライドさせるという簡単な構造で逆立ちゴマ玩具を製作できる。よって、製造コストを抑制しつつ、故障などの不具合も発生しにくい逆立ちゴマ玩具を提供することができる。 The invention according to claim 4 is as described above, wherein the moving member is a rod-like member built in the shaft portion, and a tip of the rod-like member protrudes from a tip of the shaft portion. When the toy is turned upside down, the tip of the rod-like member protruding from the tip of the shaft portion is pushed by the ground so that the rod-like member moves upward and unlocks the engaging portion. A hand-held sesame toy can be manufactured with a simple structure of sliding the. Therefore, it is possible to provide a handheld sesame toy that suppresses manufacturing costs and is less likely to cause problems such as breakdowns.
(第1の実施形態)
第1の実施形態について、図1〜5を参照しながら説明する。
(First embodiment)
A first embodiment will be described with reference to FIGS.
本実施形態に係る逆立ちゴマ玩具10は、略球体状の胴体部11から突出した軸部21を上にして回転させたときに軸部21が下になるように逆さまに立つものであり、その逆立ちする原理は公知の逆立ちゴマと同様である。すなわち、コマが回転したときに重心を上に上げて安定しようとする原理を利用したものであり、胴体部11の中心よりやや下(軸部21の先端からみて反対の方向)に重心を配置することで、一定以上の回転速度で回転させたときに逆さまに立つようにしたものである。
The inverted
また、この逆立ちゴマ玩具10は、単に逆さまに立つだけではなく、逆さまに立つ動作に連動して変形する。具体的には、図1に示すように、軸部21を上にした状態では従来の逆立ちゴマと同様の形態であるが、図2に示すように、逆立ちすると変形し、変形することにより逆立ちした状態で自立するようになっている。
In addition, the inverted
この逆立ちゴマ玩具10は、図3に示すように、略球体状の胴体部11と、前記胴体部11から突出した軸部21と、胴体部11の内部に配置されたフック部材22と、同じく胴体部11の内部に配置された重り部材23と、を備えている。
As shown in FIG. 3, the inverted
胴体部11は、図1等に示すように、閉じた状態で略球体状となっており、変形することで図2に示すように花びら状に部材を広げた形となる。この胴体部11は、基部12と、第1揺動部材17と、第2揺動部材18と、を備えている。
As shown in FIG. 1 etc., the trunk |
基部12は、揺動部材17,18を支持するための部位であり、図2等に示すように、頭頂部材13とカバー材14とを組み合わせて構成されている。そして、この頭頂部材13とカバー材14とが組み合わされることで内部に空間を形成しており、この内部空間にフック部材22や重り部材23を収容可能となっている。なお、頭頂部材13とカバー材14とは留めネジ15によって互いに固定される。
The
頭頂部材13は、胴体部11の頭頂部に位置する部材であり、この頭頂部材13の外表面が第1揺動部材17の外表面と連続することで略球体状の外形を形成している。この頭頂部材13には、図3に示すように、第2揺動部材18を揺動可能に支持するための軸受部13aが左右2箇所に形成されている。また、後述する第1揺動部材17の係合部17bを挿入可能とするための切欠き13bが周方向の4箇所に設けられている。
The
カバー材14は、頭頂部材13の開放面を覆うように取り付けられる部材である。このカバー材14には、図3に示すように、第1揺動部材17を揺動可能に支持するための軸受部14aが周方向の4箇所に形成されている。また、後述する第1揺動部材17の係合部17bを挿入可能とするための切欠き14bが周方向の4箇所に設けられている。
The
なお、頭頂部材13の切欠き13bとカバー材14の切欠き14bとは対応する位置に設けられており、頭頂部材13とカバー材14とを組み合わせたときに互いの切欠き13b、14bが連続し、基部12の周囲に4箇所の孔12aが形成されるようになっている(図2参照)。この孔12aは、第1揺動部材17の係合部17bを基部12の内部空間へと導くためのものである。
In addition, the
第1揺動部材17は、図3に示すような花びら状の丸みを帯びた板状部材であり、本実施形態においては、胴体部11の周囲を覆うように4枚の第1揺動部材17が設けられている。この第1揺動部材17は、基部12に対して開き方向に揺動可能に取り付けられている。具体的には、この第1揺動部材17の端部には上述したカバー材14の軸受部14aに接続するための軸支持部17aが設けられており、この軸支持部17aを貫通する揺動軸19が軸受部14aに軸支されることで、第1揺動部材17が基部12に対して揺動可能となっている。なお、揺動軸19にはねじりコイルばね20が取り付けられており、このねじりコイルばね20によって第1揺動部材17は基部12に対して開き方向に付勢されている。
The first rocking
また、この第1揺動部材17の裏面には、鉤状の係合部17bが突出形成されている。この係合部17bは、軸部21を上にした状態で第1揺動部材17が閉じた状態となるようにフック部材22に係止される部材である。後ほど詳述するが、この係合部17bがフック部材22に係止されることによって、第1揺動部材17はねじりコイルばね20の付勢力に抗して閉じた状態を維持できるようになっている。
Further, a hook-
第2揺動部材18は、図3に示すような花びら状の板状部材であり、第1揺動部材17が閉じた状態のときに、第1揺動部材17の内側に収容されるようになっている。この第2揺動部材18も、第1揺動部材17と同様に基部12に対して開き方向に揺動可能に取り付けられている。具体的には、この第2揺動部材18の端部には上述した頭頂部材13の軸受部13aに接続するための軸支持部18aが設けられており、この軸支持部18aを貫通する揺動軸19が軸受部13aに軸支されることで、第2揺動部材18が基部12に対して揺動可能となっている。なお、揺動軸19にはねじりコイルばね20が取り付けられており、このねじりコイルばね20によって第2揺動部材18は基部12に対して開き方向に付勢されている。
The second oscillating
なお、この第2揺動部材18は第1揺動部材17の内側に収容されているため、第1揺動部材17が閉じた状態のときには第1揺動部材17によって閉じる方向に押し込まれている。そして、第1揺動部材17が開いたときには、第1揺動部材17による押し込みがなくなるため、ねじりコイルばね20の付勢力によって第2揺動部材18も開き方向に揺動するようになっている。
Since the
軸部21は、図3に示すような棒状部材であり、基部12に対して回転不能に固定されている。この軸部21は、胴体部11から操作可能に突出した摘み部21aと、胴体部11の内部に収容される摺動ガイド部21bと、を備えている。なお、摺動ガイド部21bの外周面には縦溝状のキー21cが設けられており、後述するキー溝23bと協働して重り部材23の回転を阻止する回転阻止手段を構成している。
The
フック部材22は、図3に示すようなリング状の部材であり、中央に軸部21の摺動ガイド部21bを貫通させるための中央孔22aが形成されている。この中央孔22aに摺動ガイド部21bが貫通していることにより、フック部材22は軸部21の軸方向に摺動可能となっている。なお、中央孔22aの内側には、摺動ガイド部21bのキー21cに係合するキー溝22cが設けられており、フック部材22が軸部21に対して回転しないようになっている。言い換えると、このフック部材22は胴体部11や軸部21と一体的に回転するようになっており、逆立ちゴマ玩具10を回転させた場合でも、後述する係合爪22bが第1揺動部材17の係合部17bから外れないようになっている。
The
また、このフック部材22の周縁部には、第1揺動部材17の係合部17bを係合させるための係合爪22bが設けられている。この係合爪22bは、第1揺動部材17の4つの係合部17bのそれぞれに臨むように4箇所に設けられている。この係合爪22bは周方向に等間隔で4箇所に設けられているため、図4(b)に示すように、軸部21を中心に係合爪22bが向かい合うようになっている。このため、係合爪22bに第1揺動部材17の係合部17bを係合させたときに、開き方向に付勢された第1揺動部材17の係合部17bによって、フック部材22が両側から引っ張られるような状態となり、この引っ張られる力によってフック部材22が保持されるとともに、係合爪22bと係合部17bとの係合が維持されるようになっている。
Further, an engaging
なお、このフック部材22は、軸部21の摺動ガイド部21bによって摺動可能にガイドされており、軸部21の端部(摘み部21a)の方向に摺動することで、係合爪22bと係合部17bとの係合を解除できるようになっている。
The
重り部材23は、図3に示すようなリング状の部材であり、例えば金属などの比較的重い材料で形成されている。この重り部材23は、中央に軸部21の摺動ガイド部21bを貫通させるための孔部23aが形成されている。この孔部23aに摺動ガイド部21bが貫通していることにより、重り部材23は軸部21の軸方向に摺動可能となっている。なお、孔部23aの内側には、摺動ガイド部21bのキー21cに係合するキー溝23bが設けられており、重り部材23が軸部21に対して回転しないようになっている。言い換えると、この重り部材23は胴体部11や軸部21と一体的に回転するようになっている。
The
なお、この重り部材23は、軸部21の摺動ガイド部21bによって摺動可能にガイドされており、軸部21の端部(摘み部21a)の方向に摺動することで、フック部材22を押し下げて、係合爪22bと係合部17bとの係合を解除できるようになっている。
上記した逆立ちゴマ玩具10は、以下のように遊ぶことができる。
The
The
まず、図4に示すように、軸部21を上にして第1揺動部材17を閉じた状態とする。なお、第1揺動部材17が開いている場合でも、軸部21を上にして第1揺動部材17を閉じた状態とすれば、フック部材22が自重により下に降りてきて係合部17bと係合爪22bとが自動的に係合する。このように係合部17bと係合爪22bとが係合すれば、第1揺動部材17を閉じている手を放しても、第1揺動部材17によってフック部材22が両側から引っ張られているため、フック部材22の係合爪22bが係合部17bから外れることはない。
First, as shown in FIG. 4, the first rocking
上記のように第1揺動部材17を閉じた状態にセットしたら、軸部21を上にして勢いよく回転させる。すると、従来の逆立ちゴマと同様の原理にて逆立ちゴマ玩具10が逆立ちする(図5(a)及び(b)参照)。すると、図5(c)及び(d)に示すように、重り部材23が自重によって下方に摺動する。下方に摺動した重り部材23は、フック部材22を押し下げるため、図5(e)及び(f)に示すように、係合爪22bが係合部17bから外れ、係合部17bの係止が解除されたことにより第1揺動部材17が開き方向に揺動する。また、第1揺動部材17が揺動したことにより、第1揺動部材17によって押さえられていた第2揺動部材18も同時に揺動する。
When the first rocking
第1揺動部材17は、最終的には、図5(g)及び(h)に示すように、軸部21の先端と同じか、または軸部21の先端よりも下方にまで揺動する。このように第1揺動部材17の揺動が完了すると、4つの第1揺動部材17の先端が接地した状態となるため、摩擦が大きくなって逆立ちゴマ玩具10の回転が停止する。なお、回転を停止した逆立ちゴマ玩具10は、逆立ちした状態で4つの第1揺動部材17の先端が接地した状態で自立する。
As shown in FIGS. 5G and 5H, the
なお、本実施形態においては、逆立ちゴマ玩具10が逆立ちしてすぐに重り部材23が下方に摺動するのではなく、逆立ちゴマ玩具10が逆立ちしてから遅れて重り部材23が下方に摺動するようになっている。すなわち、重り部材23が回転することで遠心力が働き、逆立ちゴマ玩具10が逆立ちしたとしても回転速度が落ちるまでは重り部材23が落下しないようになっている。
In this embodiment, the
以上のように、本実施形態によれば、逆立ちゴマ玩具10が逆立ちしたときに重り部材23が摺動し、摺動した重り部材23が作用することにより係合部17bの係止が解除され、係合部17bの係止が解除されたことにより揺動部材17,18が開き方向に揺動するので、逆立ちの動作に連動して逆立ちゴマ玩具10を変形させることができ、今までにない斬新な動きをする逆立ちゴマ玩具10を提供することができる。
As described above, according to the present embodiment, the
また、逆立ちゴマ玩具10が逆立ちしたときに、前記重り部材23が自重により下方に摺動して前記係合部17bの係止を解除するので、移動部材(重り部材23)を作動させるための部品(バネなど)が不要である。よって、製造コストを抑制しつつ、故障などの不具合も発生しにくい逆立ちゴマ玩具10を提供することができる。
Further, when the
また、前記リング状の重り部材23を前記軸部21に対して回転しないようにするための回転阻止手段21c,23bを備えるので、逆立ちゴマ玩具10を回転させたときに重り部材23が軸と一緒に回転するようになっている。このように構成すれば、重り部材23が回転することで遠心力が働き、逆立ちゴマ玩具10が逆立ちしたとしても回転速度が落ちるまでは重り部材23が落下しないので、逆立ちゴマ玩具10が逆立ちしてすぐに変形するのではなく、逆立ちしてから遅れて変形させることができる。すなわち、逆立ちした状態で回転する様子も楽しむことができるので、より興趣に富んだ玩具とすることができる。
Further, since the ring-shaped
なお、何らかの原因で係合爪22bと係合部17bとの係合がうまく解除されない場合には、図1に示すように、胴体部11の外周縁に突起17cを設けてもよい。このように突起17cを設けるようにすれば、逆立ちゴマ玩具10が逆立ちする動作の中で突起17cを乗り越えようとする際に衝撃が発生し、この衝撃によってフック部材22や重り部材23を動かして係合爪22bと係合部17bとの係合を解除させることができる。
If the engagement between the
また、上記した実施形態においては、回転阻止手段としてキー21c及びキー溝23bを使用したが、回転阻止手段の具体的な態様としてはこれに限らない。例えば、摺動ガイド部21bを角柱状とし、重り部材23の孔部23aをこの摺動ガイド部21bの角柱状に対応する角孔形状としてもよい。
In the above-described embodiment, the key 21c and the
(第2の実施形態)
第2の実施形態について、図6〜10を参照しながら説明する。
(Second Embodiment)
A second embodiment will be described with reference to FIGS.
本実施形態に係る逆立ちゴマ玩具10は、略球体状の胴体部11から突出した軸部21を上にして回転させたときに軸部21が下になるように逆さまに立つものであり、その逆立ちする原理は公知の逆立ちゴマと同様である。すなわち、コマが回転したときに重心を上に上げて安定しようとする原理を利用したものであり、胴体部11の中心よりやや下(軸部21の先端からみて反対の方向)に重心を配置することで、一定以上の回転速度で回転させたときに逆さまに立つようにしたものである。
The
また、この逆立ちゴマ玩具10は、単に逆さまに立つだけではなく、逆さまに立つ動作に連動して変形する。具体的には、図6に示すように、軸部21を上にした状態では従来の逆立ちゴマと同様の形態であるが、図7に示すように、逆立ちすると変形し、変形することにより逆立ちした状態で自立するようになっている。
In addition, the
この逆立ちゴマ玩具10は、図8に示すように、略球体状の胴体部11と、前記胴体部11から突出した軸部21と、胴体部11の内部に配置された棒状部材24と、棒状部材24を付勢する圧縮バネ25と、圧縮バネ25の端部を受けるバネ受部材26と、を備えている。
As shown in FIG. 8, the
胴体部11は、図6等に示すように、閉じた状態で略球体状となっており、変形することで図7に示すように花びら状に部材を広げた形となる。この胴体部11は、基部12と、第1揺動部材17と、第2揺動部材18と、を備えている。
As shown in FIG. 6 etc., the trunk | drum 11 becomes a substantially spherical shape in the closed state, and becomes a shape which expanded the member in the shape of a petal as shown in FIG. 7 by deform | transforming. The
基部12は、揺動部材17,18を支持するための部位であり、図7等に示すように、頭頂部材13とカバー材14とを組み合わせて構成されている。そして、この頭頂部材13とカバー材14とが組み合わされることで内部に空間を形成しており、この内部空間に棒状部材24の一部や圧縮バネ25、バネ受部材26を収容可能となっている。なお、頭頂部材13とカバー材14とは留めネジ15によって互いに固定される。
The
頭頂部材13は、胴体部11の頭頂部に位置する部材であり、この頭頂部材13の外表面が第1揺動部材17の外表面と連続することで略球体状の外形を形成している。この頭頂部材13には、図8に示すように、第2揺動部材18を揺動可能に支持するための軸受部13aが左右2箇所に形成されている。
The
カバー材14は、頭頂部材13の開放面を覆うように取り付けられる部材である。このカバー材14には、図8に示すように、第1揺動部材17を揺動可能に支持するための軸受部14aが周方向の4箇所に形成されている。また、後述する第1揺動部材17の係合部17bを挿入可能とするための切欠き14bが周方向の4箇所に設けられている。この切欠き14bが設けられることで、頭頂部材13とカバー材14とを組み合わせたときに基部12の周囲に4箇所の孔12aが形成されるようになっている(図7参照)。この孔12aは、第1揺動部材17の係合部17bを基部12の内部空間へと導くためのものである。
The
第1揺動部材17は、図8に示すような花びら状の丸みを帯びた板状部材であり、本実施形態においては、胴体部11の周囲を覆うように4枚の第1揺動部材17が設けられている。この第1揺動部材17は、基部12に対して開き方向に揺動可能に取り付けられている。具体的には、この第1揺動部材17の端部には上述したカバー材14の軸受部14aに接続するための軸支持部17aが設けられており、この軸支持部17aを貫通する揺動軸19が軸受部14aに軸支されることで、第1揺動部材17が基部12に対して揺動可能となっている。なお、揺動軸19にはねじりコイルばね20が取り付けられており、このねじりコイルばね20によって第1揺動部材17は基部12に対して開き方向に付勢されている。
The first oscillating
また、この第1揺動部材17の裏面には、鉤状の係合部17bが突出形成されている。この係合部17bは、軸部21を上にした状態で第1揺動部材17が閉じた状態となるように棒状部材24の係合爪24c(後述)に係止される部材である。後ほど詳述するが、この係合部17bが係合爪24cに係止されることによって、第1揺動部材17はねじりコイルばね20の付勢力に抗して閉じた状態を維持できるようになっている。
Further, a hook-
第2揺動部材18は、図8に示すような花びら状の板状部材であり、第1揺動部材17が閉じた状態のときに、第1揺動部材17の内側に収容されるようになっている。この第2揺動部材18も、第1揺動部材17と同様に基部12に対して開き方向に揺動可能に取り付けられている。具体的には、この第2揺動部材18の端部には上述した頭頂部材13の軸受部13aに接続するための軸支持部18aが設けられており、この軸支持部18aを貫通する揺動軸19が軸受部13aに軸支されることで、第2揺動部材18が基部12に対して揺動可能となっている。なお、揺動軸19にはねじりコイルばね20が取り付けられており、このねじりコイルばね20によって第2揺動部材18は基部12に対して開き方向に付勢されている。
The
なお、この第2揺動部材18は第1揺動部材17の内側に収容されているため、第1揺動部材17が閉じた状態のときには第1揺動部材17によって閉じる方向に押し込まれている。そして、第1揺動部材17が開いたときには、第1揺動部材17による押し込みがなくなるため、ねじりコイルばね20の付勢力によって第2揺動部材18も開き方向に揺動するようになっている。
Since the
軸部21は、図8に示すような筒状部材であり、留めネジ16によって基部12に対して回転不能に固定されている。この軸部21は、胴体部11から操作可能に突出した摘み部21aを備えている。なお、軸部21には軸方向に貫通孔21dが設けられており、棒状部材24の中心軸部24aを貫通させることができるようになっている。
The
棒状部材24は、図8に示すような棒状部材であり、基部12及び軸部21に内蔵されるとともに、先端が軸部21の先端から突出している。具体的には、この棒状部材24は、上記した貫通孔21dを貫通する丸棒状の中心軸部24aを備えており、この中心軸部24aの先端が貫通孔21dの開口部から突出するようになっている。なお、この棒状部材24は軸部21の軸方向に摺動可能となっており、突出した先端を軸部21の中へと押し込む方向に摺動可能となっている。
The rod-
また、この中心軸部24aの基端部には、放射状に突出した4つの係合爪24cが設けられている。この係合爪24cは、第1揺動部材17の係合部17bを係合させるためのものであり、第1揺動部材17の4つの係合部17bのそれぞれに臨むように4箇所に設けられている。
Also, four
なお、この棒状部材24は、軸部21によって摺動可能にガイドされており、反先端側方向(頭頂部材13の方向)に摺動することで、係合爪24cと係合部17bとの係合を解除できるようになっている。
The rod-shaped
圧縮バネ25は、棒状部材24を先端方向に付勢するためのものである。この圧縮バネ25が棒状部材24を付勢することによって、係合爪24cと係合部17bとが係合する方向に棒状部材24が付勢されている。
バネ受部材26は、圧縮バネ25の座面を安定させるための部材であり、頭頂部材13の内側に固定されて使用される。
上記した逆立ちゴマ玩具10は、以下のように遊ぶことができる。
The
The
The
まず、図9に示すように、軸部21を上にして第1揺動部材17を閉じた状態とする。なお、第1揺動部材17が開いている場合でも、軸部21を上にして第1揺動部材17を閉じた状態とすれば、圧縮バネ25の付勢力を利用して係合爪24cと係合部17bとが弾発的に係合する。このように係合部17bと係合爪24cとが係合すれば、第1揺動部材17を閉じている手を放しても、圧縮バネ25の付勢力によって、係合爪24cが係合部17bから外れることはない。
First, as shown in FIG. 9, the
上記のように第1揺動部材17を閉じた状態にセットしたら、軸部21を上にして勢いよく回転させる。すると、従来の逆立ちゴマと同様の原理にて逆立ちゴマ玩具10が逆立ちする(図10(a)及び(b)参照)。すると、図10(c)及び(d)に示すように、軸部21の先端から突出した棒状部材24の先端が地面によって押し込まれ、棒状部材24が上方に摺動する。棒状部材24が上方に摺動すると、図10(e)及び(f)に示すように、係合爪24cが係合部17bから外れ、係合部17bの係止が解除されたことにより第1揺動部材17が開き方向に揺動する。また、第1揺動部材17が揺動したことにより、第1揺動部材17によって押さえられていた第2揺動部材18も同時に揺動する。
When the first rocking
第1揺動部材17は、最終的には、図10(g)及び(h)に示すように、軸部21の先端と同じか、または軸部21の先端よりも下方にまで揺動する。このように第1揺動部材17の揺動が完了すると、4つの第1揺動部材17の先端が接地した状態となるため、摩擦が大きくなって逆立ちゴマ玩具10の回転が停止する。なお、回転を停止した逆立ちゴマ玩具10は、逆立ちした状態で4つの第1揺動部材17の先端が接地した状態で自立する。
As shown in FIGS. 10G and 10H, the
以上のように、本実施形態によれば、逆立ちゴマ玩具10が逆立ちしたときに棒状部材24が摺動し、摺動した棒状部材24が作用することにより係合部17bの係止が解除され、係合部17bの係止が解除されたことにより揺動部材17,18が開き方向に揺動するので、逆立ちの動作に連動して逆立ちゴマ玩具10を変形させることができ、今までにない斬新な動きをする逆立ちゴマ玩具10を提供することができる。
As described above, according to the present embodiment, when the
また、逆立ちゴマ玩具10が逆立ちしたときに、前記棒状部材24の先端が地面によって押し込まれることで前記棒状部材24が上方に移動して前記係合部17bの係止を解除するので、棒状部材24をスライドさせるという簡単な構造で逆立ちゴマ玩具10を製作できる。よって、製造コストを抑制しつつ、故障などの不具合も発生しにくい逆立ちゴマ玩具10を提供することができる。
Further, when the
なお、何らかの原因で係合爪24cと係合部17bとの係合がうまく解除されない場合には、図6に示すように、棒状部材24の先端に突起24bを設けてもよい。すなわち、棒状部材24の先端を図6に示すような円形の平坦面とし、この円形の平坦面に、円中心に対して偏心した位置に突起24bを設けてもよい。このように突起24bを設けるようにすれば、逆立ちした状態で逆立ちゴマ玩具10が回転しているときに、突起24bを乗り越えようとする際に衝撃が発生し、この衝撃を利用して係合爪24cと係合部17bとの係合を確実に解除させることができる。
If the engagement between the
10 逆立ちゴマ玩具
11 胴体部
12 基部
12a 孔
13 頭頂部材
13a 軸受部
13b 切欠き
14 カバー材
14a 軸受部
14b 切欠き
15,16 留めネジ
17 第1揺動部材(揺動部材)
17a 軸支持部
17b 係合部
17c 突起
18 第2揺動部材(揺動部材)
18a 軸支持部
19 揺動軸
20 ねじりコイルばね
21 軸部
21a 摘み部
21b 摺動ガイド部
21c キー(回転阻止手段)
21d 貫通孔
22 フック部材
22a 中央孔
22b 係合爪
22c キー溝
23 重り部材(移動部材)
23a 孔部
23b キー溝(回転阻止手段)
24 棒状部材(移動部材)
24a 中心軸部
24b 突起
24c 係合爪
25 圧縮バネ
26 バネ受部材
DESCRIPTION OF
17a
18a
21d Through-
24 Bar-shaped member (moving member)
24a
Claims (4)
前記胴体部を構成するとともに開き方向に揺動可能な揺動部材と、
前記軸部の軸方向に摺動可能な移動部材と、
を備え、
前記揺動部材は、前記軸部を上にした状態で閉じた状態となるように係止される係合部を備え、
逆立ちゴマ玩具が逆立ちしたときに前記移動部材が摺動し、摺動した前記移動部材が作用することにより前記係合部の係止が解除され、前記係合部の係止が解除されたことにより前記揺動部材が開き方向に揺動することを特徴とする、逆立ちゴマ玩具。 An upright sesame toy comprising an approximately spherical body part and a shaft part protruding from the body part, wherein the shaft part is turned upside down when the shaft part is rotated upward. And
A swing member that constitutes the body portion and can swing in the opening direction;
A movable member slidable in the axial direction of the shaft portion;
With
The swing member includes an engaging portion that is locked so as to be in a closed state with the shaft portion facing up,
The moving member slides when the inverted sesame toy is turned upside down, and the engagement of the engagement portion is released by the action of the sliding movement member, and the engagement portion is released. The inverted sesame toy characterized in that the swinging member swings in the opening direction.
逆立ちゴマ玩具が逆立ちしたときに、前記重り部材が自重により下方に摺動して前記係合部の係止を解除することを特徴とする、請求項1記載の逆立ちゴマ玩具。 The moving member is a ring-shaped weight member,
The inverted sesame toy according to claim 1, wherein when the inverted sesame toy stands upside down, the weight member slides downward due to its own weight to release the locking of the engaging portion.
前記棒状部材の先端は前記軸部の先端から突出しており、
逆立ちゴマ玩具が逆立ちしたときに、前記軸部の先端から突出した前記棒状部材の先端が地面によって押し込まれることで前記棒状部材が上方に移動して前記係合部の係止を解除することを特徴とする、請求項1記載の逆立ちゴマ玩具。 The moving member is a rod-like member built in the shaft portion,
The tip of the rod-shaped member protrudes from the tip of the shaft part,
When the inverted sesame toy stands upside down, the tip of the rod-shaped member protruding from the tip of the shaft portion is pushed in by the ground, so that the rod-shaped member moves upward and unlocks the engaging portion. The hand-held sesame toy according to claim 1, wherein
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014007540A JP2015134135A (en) | 2014-01-20 | 2014-01-20 | Handstand top toy |
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JP2014007540A JP2015134135A (en) | 2014-01-20 | 2014-01-20 | Handstand top toy |
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JP2015134135A true JP2015134135A (en) | 2015-07-27 |
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JP2014007540A Pending JP2015134135A (en) | 2014-01-20 | 2014-01-20 | Handstand top toy |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN107185248A (en) * | 2017-07-25 | 2017-09-22 | 广州灵动创想文化科技有限公司 | A kind of deformable toy top |
-
2014
- 2014-01-20 JP JP2014007540A patent/JP2015134135A/en active Pending
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WO2019019318A1 (en) * | 2017-07-25 | 2019-01-31 | 广州灵动创想文化科技有限公司 | Transformable spinning top toy |
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