JP2015119862A - 紙串 - Google Patents

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洋 中谷
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Abstract

【課題】従来の竹串や木串のような高い折り曲げ強度や耐湿・耐水性を持ち、しかも安全で衛生的な、竹串や木串の代替となる串を提供する。
【解決手段】紙シートを中実に巻いて接着剤で接着した紙串であって、ポリオレフィン系樹脂を、ポリオレフィン系樹脂を含有した紙串の総量に対して1〜8重量%の割合で含有し、折り曲げ強度が40N以上である。
【選択図】 なし

Description

本発明は、食品を食べやすいように刺して食品を保持するために用いられる紙串に関する。
従来、団子や焼鳥等の食品に使用される串素材としては、主に竹、木材、プラスチックが使われてきた。特に竹串は、強度、水に浸漬しても強度がほとんど低下しない耐湿・耐水性等だけではなく、プラスチック製の串にはない高級感と柔らかい質感を持つため、食品用の串として使用するには最適であり、団子、焼き鳥等、多岐にわたって使用されている。
しかし、近年、竹串は、森林破壊等の環境問題の高まりから原材料の確保が困難になりつつある。また、竹串や木串等の外見を良く見せるために、漂白剤や防カビ剤等による処理を行う場合があり、食品用の串として安全上の問題が指摘されている。
従って、従来の竹串のような高い折り曲げ強度と耐湿・耐水性を持ち、且つ、原材料の入手が容易で、安全で衛生的にも優れた、食品用の串になる代替用の軸の開発が切望されている。
そこで、本出願人は、先にワックス類、高級脂肪酸もしくはその塩および油脂から選ばれた少なくとも1種を含有させた紙軸からなる、竹串や木串の代替用の軸を提案した(特許文献1参照)。
特開2010−284377号公報
しかしながら、上述した代替用の軸では、団子等の食品に突き刺して2、3日放置すると食品由来の水分により軸の強度が低下することがあった。
本発明の課題は、従来の竹串や木串のような高い折り曲げ強度や耐湿・耐水性を有し、しかも安全で衛生的な紙串を提供することである。
本発明者は、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、紙串にポリオレフィン系樹脂を含有させることで、耐湿・耐水性を付与させることができ、さらに、食品用の串としても安全かつ衛生的に使用可能であるという新たな事実を見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の紙串は、以下の構成を有する。
(1)紙シートを中実に巻いて接着剤で接着した紙串であって、ポリオレフィン系樹脂を含有することを特徴とする紙串。
(2)前記ポリオレフィン系樹脂の含有量が、ポリオレフィン系樹脂を含有した前記紙串の総量に対して1〜8重量%である前記(1)に記載の紙串。
(3)折り曲げ強度が、40N以上である前記(1)または(2)に記載の紙串。
本発明の紙串は、耐湿・耐水性に優れ、かつ実用上充分な折り曲げ強度を有すると共に、水分を含んだ団子等の食品に刺して使用しても水分によって強度が低下するのを回避することができる。さらに、本発明の紙串は、竹串や木串に比べると反り、ささくれ、棘等といった問題もなく、安全であり、品質も安定している。また、油分を含んだソーセージ等の食品に刺して使用しても油分によって強度が低下するのを回避することができる。さらに、紙串は紙シートを中実に巻き接着して構成されるので、巻かれて紙シート同士が強固に密着しているため、比較的燃えにくい(たとえ着火しても燃え広がりにくい)という特質を有する。そのため、焼き鳥用の串としても好適に使用することができる。また、木や竹に比べて紙は入手が容易であり、しかも紙串に含有させるポリオレフィン系樹脂は、安全性に優れているという効果がある。
折り曲げ強度試験を説明するための概略説明図である。
〔紙串〕
本発明の紙串は、紙シートを中実に巻いて接着剤で接着して構成され、ポリオレフィン系樹脂を含有する。
紙串の太さや長さは、食品に刺す串として使用する場合は、細く、且つ、持ちやすい長さのものが好ましい。具体的にはその径は1〜7mm、長さは50〜250mm程度が好ましい。
紙串の原料となる紙シートとしては、特に限定されず、例えば、長繊維使用の古紙から作った再生紙を用いると、原木を消費せず、資源の有効利用に貢献できる点で好ましい。
紙串の表面には、1色または2色以上の着色が施されていてもよいし、模様、文字、マークなどの印刷が施されていてもよい。
紙串の折り曲げ強度は、40N以上、好ましくは45N以上であるのがよい。紙串の折り曲げ強度が上記範囲内であれば、食品加工上問題ない強度で、食品用の串として竹串、木串などと同様に使用できる。紙串の折り曲げ強度の測定方法は、実施例に記載の折り曲げ強度試験と同様である。なお、この測定方法によるシラカバを加工した木串(直径:5cm)の強度は100N程度である。
接着剤としては、特に限定されないが、水に溶けにくく、人体に対する安全性が高く、口腔内での使用が可能であり、かつ、紙串の硬さを適度に保てるものが好ましく、例えば、澱粉糊、ポリビニルアルコール(PVA)、エチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)等が挙げられる。
接着剤の使用量は、紙串の使用用途によって適宜調整すればよい。接着剤を紙シートの一方の面の全面に塗布した状態で中実に巻き上げるのが好ましい。
(ポリオレフィン系樹脂)
ポリオレフィン系樹脂は、紙串に耐湿・耐水性および、耐油性を付与する特性がある。また、ポリオレフィン系樹脂を含浸させた紙串には、カビが生えることはなく、従来の竹串がカビへの対策のために行っていた防カビ剤への含浸や煮沸消毒といった工程が必要でなくなる。ちなみに、煮沸消毒は防カビ対策として有効であるが、高温高湿雰囲気下で竹串を保存する等、竹串の保存状態が悪いと、逆にカビが生えやすくなってしまい、衛生上の問題が生じてくる。
ここで、耐湿・耐水性を持つとは、串を水(常温)に10日間浸漬させても、折り曲げ強度が水に浸漬させる前の串の強度と同等であり、手で力を加えても容易に曲がらないことをいう。また、耐油性を持つとは、串を油(常温)に1ヵ月間浸漬させても、折り曲げ強度が油に浸漬させる前の串の強度と同等であり、手で力を加えても容易に曲がらないことをいう。
ポリオレフィン系樹脂としては、例えば、直鎖状または分岐鎖状のエチレン−α−オレフィン共重合体、高密度ポリエチレン、低密度ポリエチレン、直鎖状低密度ポリエチレン、超高分子量ポリエチレン等のポリエチレン系樹脂;ポリプロピレン、エチレン−プロピレンランダム共重合体、エチレン−プロピレンブロック共重合体、エチレン−プロピレン−1−ブテン共重合体等のポリプロピレン系樹脂;エチレン−プロピレン共重合体、ポリメチルペンテン、ポリブテン、ポリメチルブテン、ポリメチルヘキセン等のポリオレフィン系樹脂等が挙げられる。
ポリオレフィン系樹脂の含有量は、ポリオレフィン系樹脂を含有した紙串の総量に対して、好ましくは1〜8重量%、より好ましくは1〜4重量%、さらに好ましくは1〜2重量%であるのがよい。ポリオレフィン系樹脂の含有量が上記範囲内であれば、紙串に耐湿・耐水性および耐油性を付与することができる。
〔紙串の製造方法〕
ポリオレフィン系樹脂を含有した紙串の製造方法としては、特に限定されず、例えば、紙シートを中実に巻いて接着剤で接着した後、得られた紙串にポリオレフィン系樹脂を含有させる方法などが挙げられる。また、紙串を所望の形状とするには、製造した紙串をヒートプレスなどを用いて成形すればよい。紙串の折り曲げ強度を所望の範囲内とするには、例えば、紙串の太さ、ポリオレフィン系樹脂の含有量などを調整すればよい。
紙シートを中実に巻くには、紙シート間に空気を巻き込まないようにする。これにより、巻かれた紙シート同士は強固に密着しており、比較的燃えにくく(たとえ着火しても燃え広がりにくく)なる。
紙串にポリオレフィン系樹脂を含有させる方法としては、特に限定されず、例えば、ポリオレフィン系樹脂を含む液(以下、PO含有液という場合がある)を塗布、噴霧、浸漬した後に乾燥させる方法などが挙げられるが、PO含有液を紙串の表面にコートできれば、含浸時間などは特に限定されず、公知の方法を採用すればよい。乾燥する方法としては、公知の方法を採用すればよい。
PO含有液は、例えば、ポリオレフィン系樹脂と、これを溶解ないし分散させる有機溶剤や水とを含む。有機溶剤としては、アルコール類が好ましく、例えば、エタノール、プロパノール、プロピレングリコールなどの低級アルコールなどが挙げられる。
本発明の紙串は、必要に応じて任意な形状に加工することができる。例えば、加圧成形によって全部または一部(例えば持ち手部分)が偏平な串、先端が矢じり形に加工された串、切削や研磨によって先端を尖らせた串などが挙げられる。
本発明の紙串は、耐湿・耐水性、耐油性、折り曲げ強度および難燃性に優れ、しかも安全で衛生的であるので、キャンディー、団子、ソーセージ、焼き鳥などの食品を刺して長期間保存した場合でも、食品に含まれる水分や油分によって強度が低下して柔らかくなったりすることがない。
以下、本発明の実施例を示すが、本発明はこれらによって限定されるものではない。なお、紙串の評価は、下記条件で行った。
<折り曲げ強度試験>
図1に示すように、間隔Lが70mmに設定された一対の支持台3,3上に、串2を載置し、串2の中心部に上から(矢印の方向に)先端の断面形状が半径6mmの円状の加圧子4により荷重速度0.25cm/sで垂直荷重を加えていき、串2が折れるまでの最大荷重を串2の強度とした。
<耐湿・耐水性試験>
紙串の全長に対する2/3程度を水に浸漬させ、この状態を10日間保持した後、紙串を水槽から取り出して、紙串の強度を、目視および手の感触から総合的に評価した。
<耐油性試験>
紙串の全長に対する2/3程度を油に浸漬させ、この状態を1ヶ月間保持した後、紙串を油槽から取り出して、紙串の強度を、目視および手の感触から総合的に評価した。
<ソーセージへの使用評価>
紙串をソーセージに突き刺し、冷蔵庫内で1ヶ月間保持した後、紙串をソーセージから抜き取り、紙串の強度を目視および手の感触から総合的に評価した。
<難燃性試験>
紙串に着火して燃え広がり具合を目視で評価した。シラカバを加工した木串を評価基準とした。
(比較例1)
ポリビニルアルコール系接着剤を紙シートの一方の面の全面に塗布し、中実に巻いて紙軸(直径:5mm、長さ:145mm)を得、これを紙串とした。
(実施例1)
比較例1と同様にして得られた紙軸に、ポリエチレン樹脂を含有するエタノール水溶液を含浸させた後、紙串を240℃の環境下で3分間放置して乾燥させ、ポリエチレン樹脂を含有した紙串(直径:5mm、長さ:145mm)を得た。ポリエチレン樹脂の含有量は、ポリエチレン樹脂を含有した紙串の総量に対して1.5重量%であった。
(比較例2)
比較例1と同様にして得られた紙軸に、蜜蝋からなる天然ワックスを含浸させて、天然ワックスを含有する紙串(直径:5mm、長さ:145mm)を得た。天然ワックスの含有量は、天然ワックスを含有した紙串の総量に対して2重量%であった。
比較例1,2で得られた紙串の折り曲げ強度は42.0Nであったのに対し、実施例1で得られた紙串の折り曲げ強度は46.3Nであった。このことから、ポリエチレン樹脂の含有により紙串の強度向上が認められた。
一方、耐湿・耐水性試験および耐油性試験において、比較例1,2で得られた紙串は、いずれも水槽または油槽に浸漬させる前に比べて強度が低下しており、特に比較例1で得られた紙串では手で触れると容易に曲がった。これに対して、実施例1で得られた紙串は、水槽または油槽に浸漬させる前の紙串の強度とほぼ同等であり、手で触れても曲がらなかった。
また、ソーセージへの使用評価では、比較例1,2で得られた紙串のソーセージを刺した部位は手で触れると容易に曲がった。特に比較例1で得られた紙串は曲がりやすかった。これに対して、実施例1で得られた紙串のソーセージを刺した部位はソーセージを刺す前とほぼ同等の強度を有しており、手で触れても曲がらなかった。
難燃性試験において、実施例1および比較例1,2で得られた紙串は、シラカバを加工した木串よりも燃え広がりが悪かったが、燃え広がり具合は各紙串で目立った違いはみられなかった。
1 試験機
2 紙串
3 支持台
4 加圧子

Claims (3)

  1. 紙シートを中実に巻いて接着剤で接着した紙串であって、ポリオレフィン系樹脂を含有することを特徴とする紙串。
  2. 前記ポリオレフィン系樹脂の含有量が、ポリオレフィン系樹脂を含有した前記紙串の総量に対して1〜8重量%である請求項1に記載の紙串。
  3. 折り曲げ強度が、40N以上である請求項1または2に記載の紙串。
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