JP2015118426A - 座標検出システム、情報処理装置、プログラム、記憶媒体、座標検出方法 - Google Patents

座標検出システム、情報処理装置、プログラム、記憶媒体、座標検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】精度良く指示部の座標位置を検出できる座標検出システム等を提供すること。
【解決手段】本座標検出システムは、盤面に対して指示動作を行う指示部により指示された座標を検出する座標検出システムであって、入射光量から前記指示部により指示された位置の情報を取得する複数の取得手段と、前記複数の取得手段によって取得された前記情報のうち三角測量の原理により前記座標の推定値を算出するための対となる情報を2以上選び、該選んだ対となる情報に基づいて前記座標の推定値を2以上算出する推定値算出手段と、前記推定値算出手段によって算出された2以上の前記座標の推定値と、前記座標の推定値を算出するために用いた前記対となる情報を取得した2つの取得手段との関係に基づいて前記座標を検出する座標検出手段と、を有する。
【選択図】図6

Description

本発明は、座標検出システム、情報処理装置、プログラム、記憶媒体、座標検出方法に関する。
電子黒板装置の書き込み面に光学式の情報入力装置を配置して、書き込み面に手書きで書き込まれた入力情報をリアルタイムでパーソナルコンピュータ等のコンピュータに入力することを可能にする技術が知られている。
例えば、光源部と受光部を有する少なくとも3つの光学ユニットと、それらの光学ユニットの光源部から扇状に射出される光束を当てるとともに、それらの光束を再帰反射して受光部に戻す反射部材を備える。そして、更に、光学ユニットから射出した光束の光軸を交差して形成する位置検出面上において、遮光物により遮光された光軸を受光部で検知した後、遮光物の座標を演算する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記の技術では、2つの光学ユニットを結ぶ線分の近傍では座標位置検出精度が低いため、3つ以上の光学ユニットを使用する場合、各光学ユニットの対から三角測量の原理により算出された座標位置が異なる場合があり、適切に座標位置の採択を行わないと、指示具(ペン)による書き込みの最中に指示具の座標位置がずれる(座標が不連続になる)ことにより、座標位置の連続性を保てないという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、精度良く指示部の座標位置を検出できる座標検出システム等を提供することを課題とする。
本座標検出システムは、盤面に対して指示動作を行う指示部により指示された座標を検出する座標検出システムであって、入射光量から前記指示部により指示された位置の情報を取得する複数の取得手段と、前記複数の取得手段によって取得された前記情報のうち三角測量の原理により前記座標の推定値を算出するための対となる情報を2以上選び、該選んだ対となる情報に基づいて前記座標の推定値を2以上算出する推定値算出手段と、前記推定値算出手段によって算出された2以上の前記座標の推定値と、前記座標の推定値を算出するために用いた前記対となる情報を取得した2つの取得手段との関係に基づいて前記座標を検出する座標検出手段と、を有することを要件とする。
開示の技術によれば、精度良く指示部の座標位置を検出できる座標検出システム等を提供できる。
座標検出システムのシステム構成を例示する図である。 コンピュータのハードウェア構成を例示する図である。 コンピュータの機能ブロックを例示する図である。 指示具の先端発光部がディスプレイ上の任意の位置の座標Aを指示している様子を模式的に示す図である。 一対の検出部の出力から決まる座標Aの推定値について説明する図である。 2対の検出部の出力に基づいて座標を求める手順を例示するフローチャート(その1)である。 n対の検出部の出力に基づいて座標を求める手順を例示するフローチャート(その1)である。 2対の検出部の出力に基づいて座標を求める手順を例示するフローチャート(その2)である。 n対の検出部の出力に基づいて座標を求める手順を例示するフローチャート(その2)である。
以下、図面を参照して発明を実施するための形態について説明する。各図面において、同一構成部分には同一符号を付し、重複した説明を省略する場合がある。
〈第1の実施の形態〉
図1は、座標検出システムのシステム構成を例示する図である。座標検出システム500は、ディスプレイ200、4つの検出部11〜11(任意の1つ以上の検出部を示す場合は、単に検出部11という)、4つの周辺発光部15a〜15d(任意の1つ以上の検出部を示す場合は、単に周辺発光部15という)、及びコンピュータ100を有し、付加的な要素としてPC(Personal Computer)300及び表示装置301を有している。
4つの周辺発光部15a〜15dはディスプレイ200の周囲に配置されているか、着脱可能に装着されている。コンピュータ100にはPC300が接続されており、コンピュータ100はPC300が出力した映像をディスプレイ200に表示できる。
コンピュータ100には座標検出システム500に対応したアプリケーションがインストールされており、アプリケーションは検出部からの信号に基づきユーザが操作した位置を検出する。アプリケーションは位置に基づきジェスチャーを解析し、コンピュータ100を制御する。なお、アプリケーションは、操作用のメニューをディスプレイ200に表示することができる。
例えば、ユーザが線を描画するメニューに触れた後、指示具13でディスプレイ200の盤面に図形を描画した場合、コンピュータ100は指示具13が触れている位置をリアルタイムに解析して、時系列の座標を作成する。コンピュータ100は時系列の座標を接続して線を作成しディスプレイ200に表示する。図ではユーザが三角形の形状に沿って指示具13を移動させたため、コンピュータ100は一連の座標を1つのストローク(三角形)として記録する。そして、PC300の画像と合成してディスプレイ200に表示する。
このように、ディスプレイ200がタッチパネル機能を有していなくても、座標検出システム500を適用することで、ユーザは指示具13でディスプレイ200に触れるだけで様々な操作が可能になる。
又、ユーザは指示具13を用いなくても手指で位置を入力できる。この場合、コンピュータ100は予め、各検出部が検出した周辺発光部15の強度分布を記憶している。ユーザが手指で盤面に触れた場合、周辺発光部15の光が手指により遮断されて手指の先端がある位置の強度が、周辺発光部15の強度よりも小さくなる。
そこで、コンピュータ100は、予め記憶されている強度分布と検出部11が検出した強度分布を比較することで、手指による発光強度の減少部分を検出する。これにより、手指の位置を特定することができる。手指に代えて、指示具13のペン尻、先端発光部130t(図4参照)を有さない指示具13等の、発光することなく周辺発光部15の光を遮断するものを用いてもよい。なお、光遮断方式で指示具と手指を検出する場合は指示具のペンの押圧信号を用いて指示具と手指とを区別し、発光方式で指示具を検出する場合は手指の検出については静電容量方式など他方式を適用するのが良い。
なお、指示具13の先端発光部130t、並びに、手指、指示具13のペン尻、及び先端発光部130tを有さない指示具13等(発光することなく周辺発光部15の光を遮断するもの)は、本発明に係る指示部の代表的な一例である。
図2は、コンピュータのハードウェア構成を例示する図である。コンピュータ100は、市販の情報処理装置、又は座標検出システム用に開発された情報処理装置である。コンピュータ100は、アドレスバスやデータバス等のバスライン118を介して電気的に接続されたCPU101、ROM102、RAM103、SSD104、ネットワークコントローラ105、外部記憶コントローラ106、センサコントローラ114、GPU112、及び、キャプチャデバイス111を有している。
CPU101はアプリケーションを実行して座標検出システム500の動作全体を制御する。ROM102にはIPL等が記憶されており、主に起動時にCPU101が実行するプログラムが記憶されている。RAM103は、CPU101がアプリケーションを実行する際のワークエリアとなる。SSD104は、座標検出システム用のアプリケーション119や各種データが記憶された不揮発メモリである。ネットワークコントローラ105は、不図示のネットワークを介してサーバ等と通信する際に通信プロトコルに基づく処理を行う。なお、ネットワークは、LAN又は複数のLANが接続されたWAN(例えばインターネット)等である。
外部記憶コントローラ106は、着脱可能な外部メモリ117に対する書き込み又は外部メモリ117からの読み出しを行う。外部メモリ117は、例えばUSBメモリ、SDカード等の記憶媒体である。キャプチャデバイス111は、PC300が表示装置301に表示している映像を取り込む(キャプチャする)。GPU112は、ディスプレイ200の各ピクセルの画素値を演算する描画専用のプロセッサである。ディスプレイコントローラ113は、GPU112が作成した画像をディスプレイ200に出力する。
センサコントローラ114には、4つの検出部11〜11が接続されており、例えば、赤外線光遮断又はペン発光による三角測量方式による座標の検出を行う。詳しくは後述する。
なお、本実施の形態では、コンピュータ100は指示具13と通信する必要はないが、通信機能を有していてもよい。この場合、図示するようにコンピュータ100は電子ペンコントローラ116を有し、指示具13から押圧信号を受信する(指示具13が通知手段を有している場合)。これにより、コンピュータ100は先端が押圧されているか否かを検出することができる。
なお、座標検出システム用のアプリケーションは、外部メモリ117に記憶された状態で流通されてもよいし、ネットワークコントローラ105を介して不図示のサーバからダウンロードされてもよい。アプリケーションは圧縮された状態でも実行形式でもよい。
図3は、コンピュータの機能ブロックを例示する図である。図示する機能はCPU101がアプリケーションを実行すると共に、検出部11やコンピュータ100のリソース等のハードウェアと協働することで実現される。
検出部11からの出力は、コンピュータ100の座標計算部25に送られる。座標計算部25は、推定値算出手段25aと、座標検出手段25bとを有している。推定値算出手段25aは、複数の検出部11によって取得された情報のうち三角測量の原理により座標の推定値を算出するための対となる情報を2以上選び、選んだ対となる情報に基づいて座標の推定値を2以上算出することができる。座標検出手段25bは、推定値算出手段25aによって算出された2以上の座標の推定値と、座標の推定値を算出するために用いた対となる情報を取得した2つの検出部11との関係に基づいて座標を検出することができる。具体的な座標の計算方法については後述する。
座標計算部25が計算した座標は操作判定部26とストローク記録部27に出力される。操作判定部26は、座標からジェスチャー(タップ、ピンチ、ドラッグ等)を検出してユーザ操作を特定する。座標がUI(ユーザインターフェース)として表示されているメニューの位置に対応し、特定のジェスチャーが検出された場合には、座標により選択されたメニューを受け付ける。
又、このようなメニュー操作でない場合は、ストローク記録部27は周期的に検出される座標を一筆分のストロークとしてストロークDB29に記録する。ストロークDB29には、例えば1ページ毎に該ページに描画されたストロークデータが記憶されている。1つのストロークデータは一筆分の座標の集まりである。座標以外に色や線幅を記録してもよい。
UI作成部30は、アプリケーションに予め設定されているUI画像を生成する。画像合成部28は、1ページ分のストロークデータ、UI作成部30が作成したUI画像、及び、PC300から取り込まれた出力画像をレイヤーとして重ねて合成しディスプレイ200に表示する。こうすることで、PC300の出力画像にストロークを重ねて表示できる。
図4は、指示具の先端発光部がディスプレイ上の任意の位置の座標Aを指示している様子を模式的に示す図である。図4に示すように、検出部11、及び、周辺発光部15を配置することで、指示具13が指示するディスプレイ200上の任意の位置の座標A(x、y)を検出可能になる。例えば、検出範囲をコンピュータ100の出力を表示するディスプレイ200の表示範囲と一致させる場合には、ディスプレイ200のサイズに応じて長さの異なる周辺発光部15を配置する。
検出部11は、周辺発光部15が発光した光を撮影する部分であり、例えば、入射光を結像する結像レンズ(図示せず)や、結像レンズを介して入射光を受光する受光手段である固体撮像素子(図示せず)を有している。固体撮像素子(図示せず)への入射光量により、指示具により指示された位置の情報を取得することができる。
固体撮像素子としては、例えば、複数の受光素子が一列に配置されたCCDやCMOS等を用いることができる。固体撮像素子は、複数の受光素子が2次元に配列されたものを用いてもよい。又、固体撮像素子よりも前段に、入射光の所定の波長範囲だけを透過させるフィルタを配置してもよい。固体撮像素子の受光面は、例えば、ディスプレイ200の盤面に垂直に配置することができる。
指示具13は、主に可動部130及び把持部140を有している。すなわち、ホワイトボードにユーザが手書きするためのマーカーペン等におけるインクの滲出部の代わりに又は滲出部と共に、可動部130が設けられている。可動部130と把持部140との間には、図示しない圧力センサが設けられている。
可動部130は、把持部140の軸方向に移動可能に構成されている。可動部130は、例えば、ガラスやプラスチック等で形成できるが、ゴムやエラストマー等で形成して伸縮又は変形自在な構造としてもよい。可動部130は、先端付近に先端発光部130tを有している。先端発光部130tは、例えば、可動部130を透過する所定波長の光を発するLED等の光源(図示せず)を備えている。
把持部140は、図示しない圧力センサを制御するIC、バッテリ等を内蔵している。圧力センサは、可動部130の圧力を検出するセンサであり、閾値以上の圧力を検出するとON信号をICに出力する。ICがON信号を検出すると先端発光部130tに備えられた光源が点灯し、ON信号を検出しなくなると先端発光部130tに備えられた光源が消灯する。つまり、可動部130で筆圧を検出して光源を点灯又は消灯させることができる。
但し、指示具13は、可動部130で筆圧を検出して光源を点灯又は消灯させる構成に代えて、把持部140にスイッチを配置し、ユーザが筆記時にスイッチを無意識又は意識的にON/OFFすることで光源を点灯又は消灯させる構成としてもよい。又、このスイッチを圧力センサで構成してもよい。
以上のように、ユーザが筆記中に先端発光部130tが発光することで、検出部11は筆記中の座標を検出できる。
又、指示具13は、電波の発生装置、音波の発生装置、先端発光部130tとは波長の異なる光の発光装置等の通知手段を有してもよい。把持部140内のICが圧力センサからのON信号を検出すると、通知手段を制御して電波、音波、又は、光の1つ以上を出力させる。コンピュータ100の電子ペンコントローラ116は、通知手段からの通知により、筆記中であることを検出する。
このような構成であれば、筆記中であることを先端発光部130t以外から検出できるだけでなく、筆記中でなくても先端発光部130tの発光により指示具13の座標を取得することが可能となる。よって、ユーザは指示具13を筆記以外の用途にも用いることができる。例えば、指示具13の先端に圧力が作用していない状態では、操作判定部26は領域の指定という操作を受け付け、指示具13の先端に圧力が作用している状態ではストローク記録部27によりストロークを記録するという操作を受け付ける。
周辺発光部15は、軸方向がディスプレイ200の各辺と平行になるように配置した棒状の発光体であり、例えば、図示しない光源と、図示しないプリズムシート、拡散板、導光板、反射フィルム等が層状に配置された構造体とを有している。ランプやLED等の光源が発する光を、この構造体に入射させることで、明るく均一な発光面を有する発光体を形成することができる。周辺発光部15は、例えば、ディスプレイ200の盤面に対し突出して配置される。
周辺発光部15は、座標検出システム500の電源のON等により自動的に発光を開始する。又は、周辺発光部15は、座標検出システム500の電源とは独立にユーザが点灯・消灯を操作してもよい。周辺発光部15の光の強度は、指示具13の先端発光部130tの光の強度よりも小さい。
又、波長については指示具13の波長と同じである必要はないが、周辺発光部15の波長は検出部11の固体撮像素子が感度を有する波長である。例えば、指示具13と周辺発光部15の光の波長は共に赤外光とする。しかしながら、波長域が赤外光で同じでも、ピーク波長が異なる等の差異は許容される。この場合、波長の違いに基づき周辺発光部15の光から指示具13の光を分離できる。又、指示具13や周辺発光部15以外の可視光が検出部11に侵入することを防止できれば、指示具13と周辺発光部15の一方又は両方を可視光としてもよい。
本実施の形態では、対となる検出部(複数対)の出力に基づいて座標を検出する。図4の例では、2対の検出部11がディスプレイ200の四角形の盤面の四隅(頂点)に配置されている。すなわち、1対の検出部11(例えば、検出部11及び11)は、盤面の第1の辺の両隅に配置され、他の1対の検出部11(例えば、検出部11及び11)は、第1の辺に対向する盤面の第2の辺の両隅に配置されている。
但し、これは配置方法の一例であり、検出範囲において同時に検出したい指示具13や手指の数等の条件により、検出部11の数は増減させてもよい。三角測量の原理により、2つの検出部で1つの座標を検出可能であるため、通常は最低2つの検出部11があれば座標Aを検出可能である。しかし、本実施の形態では、検出精度向上のため、少なくとも2対の検出部の出力を用いるので、最低3つの検出部11が必要となる。3つの検出部11を有する場合には、例えば、ディスプレイ200の任意の三隅に配置できる。
なお、検出部の数がm個の場合、同時にm-1個の座標を検出できる。又、数学的な処理により、検出部11の数がm個でも同時にm-1個より多くの座標を検出できる。すなわち、指示具は1つでなく複数あってもよく、検出部の数がm個あれば、同時にm-1個以上の指示具の座標を検出できる。
図4に示す座標Aを精度よく検出するための、本実施の形態に係る検出方法について説明する。図5は、一対の検出部の出力から決まる座標Aの推定値について説明する図である。図5(a)は一対の検出部である検出部11と検出部11の出力から決まる座標Aの推定値Aを模式的に示しており、図5(b)は他の一対の検出部である検出部11と検出部11の出力から決まる座標Aの推定値Aを模式的に示している。
座標Aは、座標Aの推定値A及びAを用いて、図6に示すフローチャートにしたがって検出できる。図6は、2対の検出部の出力に基づいて座標を求める手順を例示するフローチャート(その1)である。
まず、ステップS601では、推定値算出手段25aは、検出部11及び11の出力から、角度θLA1及びθRA1を求める。ここで、角度θLA1は、検出部11の中心と検出部11の中心とを結ぶ線分L12と、検出部11の中心と推定値Aとを結ぶ線分L1A1とのなす角度である。又、角度θRA1は、検出部11の中心と検出部11の中心とを結ぶ線分L12と、検出部11の中心と推定値Aとを結ぶ線分L2A1とのなす角度である。なお、線分L12の長さは既知である。
角度θLA1は、次のようにして求めることができる。すなわち、指示具13の先端発光部130tが発光すると、周辺発光部15からの光と先端発光部130tからの光が検出部11の固体撮像素子に入射する。検出部11の固体撮像素子は、遮光するものがなければ、全ての受光素子で周辺発光部15から光を受光すると共に、先端発光部130tからの光を角度θLA1に応じた受光素子で受光する。
先端発光部130tからの光を受光した受光素子の受光レベルは突出して大きいため、推定値算出手段25aは、先端発光部130tからの光を受光した受光素子の番号を容易に認識できる。推定値算出手段25aは、例えば、受光素子と受光角度が対応づけられたテーブルを参照して、先端発光部130tからの光を受光した受光素子の番号に基づいて角度θLA1を求めることができる。同様に、推定値算出手段25aは、検出部11の先端発光部130tからの光の検出結果に基づいて角度θRA1を求めることができる。
次に、ステップS602では、推定値算出手段25aは、ステップS601で求めた角度θLA1及びθRA1の値と、既知である線分L12の長さ(ここではWとする)を用い、三角測量の原理により座標Aの推定値A(x、y)を求める。具体的には、下記の式(数1)及び(数2)により、座標Aの推定値A(x、y)を求める。なお、式(数1)及び(数2)は、推定値算出手段25aに機能の一部として組み込まれている。
Figure 2015118426
Figure 2015118426
次に、ステップS603では、推定値算出手段25aは、ステップS601と同様な方法により、検出部11及び11の出力から、角度θLA2及びθRA2を求める。ここで、角度θLA2は、検出部11の中心と検出部11の中心とを結ぶ線分L34と、検出部11の中心と推定値Aとを結ぶ線分L4A2とのなす角度である。又、角度θRA2は、検出部11の中心と検出部11の中心とを結ぶ線分L34と、検出部11の中心と推定値Aとを結ぶ線分L3A2とのなす角度である。なお、線分L34の長さは既知である。
次に、ステップS604では、推定値算出手段25aは、ステップS602と同様な方法により、ステップS603で求めた角度θLA2及びθRA2の値と、既知である線分L34の長さ(W)を用い、三角測量の原理により座標Aの推定値A(x、y)を求める。
次に、ステップS605では、座標検出手段25bは、推定値A(x、y)及びA(x、y)の重心計算により座標A(x、y)を求める。具体的には、下記の式(数3)及び(数4)により、座標A(x、y)を求める。なお、式(数3)及び式(数4)において、LA1hは推定値Aから線分L12に引いた垂線の長さであり、推定値A(x、y)と角度θLA1及びθRA1の値から求めることができる。同様に、LA2hは推定値Aから線分L34に引いた垂線の長さであり、推定値A(x、y)と角度θLA2及びθRA2の値から求めることができる。
Figure 2015118426
Figure 2015118426
ところで、三角測量の原理から、座標Aの推定値Aの座標検出精度は、LA1hの値が小さくなるほど悪くなる。同様に、座標Aの推定値Aの座標検出精度は、LA2hの値が小さくなるほど悪くなる。この問題を可決するために、例えば、検出部11及び11の対は検出部11及び11に近い第1領域(検出部11及び11から離れた領域)のみを検出する。そして、検出部11及び11の対は検出部11及び11に近い第2領域(検出部11及び11から離れた領域)のみを検出する方法も考えられる。
しかしながら、この方法では、指示具13の先端発光部130tが第1領域と第2領域の境界を連続的な動作で横切った場合でも、不連続な座標が算出される場合がある。第1領域と第2領域の境界では、先端発光部130tからの光を検出する検出部11の対が切り替わるためである。
これに対して、図5及び図6を参照して説明した本実施の形態に係る方法では、LA1hとLA2hを用いて、検出部11の出力に重み付けを行っている。
すなわち、第1の対(例えば、検出部11及び11)を結ぶ線分の近傍の第1の対による検出精度が悪い領域では第1の対の出力の重み付けを低くし、第2の対(例えば、検出部11及び11)の出力の重み付けを高くしている。又、第2の対(例えば、検出部11及び11)を結ぶ線分の近傍の第2の対による検出精度が悪い領域では第2の対の出力の重み付けを低くし、第1の対(例えば、検出部11及び11)の出力の重み付けを高くしている。これにより、座標Aの位置が何れの検出部の対の近傍であるかにかかわらず、座標Aの算出精度を高めることができる。
又、座標A(x、y)は、0<θLA1 , θRA1, θLA2 , θRA2, <π/2の範囲において、θLA1 , θRA1, θLA2 , θRA2をパラメータとする連続関数である。そのため、指示具13による書き込みの最中に指示具13の座標位置がずれることなく計算可能である。すなわち、上記の方法のように、領域の境界で検出部11の対が切り替わることがないため、連続性を保ちつつ座標計算を行なうことが可能となり、不連続な座標の算出を防止できる。
〈第1の実施の形態の変形例〉
第1の実施の形態では、2対の検出部の出力を用い、各対の出力から求めた座標の推定値の重心計算により座標Aを求める例を示した。第1の実施の形態の変形例では、n対の検出部の出力を用い、各対の出力から求めた座標の推定値の重心計算により座標Aを求める例を示す。
図7は、n対(nは2以上の自然数)の検出部の出力に基づいて座標を求める手順を例示するフローチャート(その1)である。但し、n=2の場合には、図6に示した例と同様となる。
まず、ステップS611では、推定値算出手段25aは、変数iの値を1に設定する。次に、ステップS612では、推定値算出手段25aは、検出部対iの出力から、角度θLAi及びθRAiを求める。角度θLAi及びθRAiを求める具体的な方法については、図6のステップS601で説明した通りである。ここで、角度θLAiは、検出部11と検出部11i+1とを結ぶ線分Li(i+1)と、検出部11と推定値Aとを結ぶ線分LiAiとのなす角度である。又、角度θRAiは、検出部11と検出部11i+1とを結ぶ線分Li(i+1)と、検出部11i+1と推定値Aとを結ぶ線分L(i+1)Aiとのなす角度である。なお、線分Li(i+1)の長さは既知である。
次に、ステップS613では、推定値算出手段25aは、ステップS612で求めた角度θLAi及びθRAiの値と、既知である線分Li(i+1)の長さを用い、三角測量の原理により座標Aの推定値A(x、y)を求める。具体的には、図6のステップS602で説明した式(数1)及び(数2)により、座標Aの推定値A(x、y)を求める。
次に、ステップS614では、推定値算出手段25aは、変数iの値がnであるか否かを判定する。ステップS614で変数iの値がnでないと判定した場合(Noの場合)には、ステップS616で変数iの値を1つインクリメントし、再びステップS612及びS613の処理を順次行う。
ステップS614で変数iの値がnであると判定した場合(Yesの場合)には、ステップS615では、座標検出手段25bは、n個の推定値A(x、y)(i=1からn)の重心計算により座標A(x、y)を求める。具体的には、下記の式(数5)及び(数6)により、座標A(x、y)を求める。なお、式(数5)及び式(数6)において、LAihは推定値Aから線分Li(i+1)に引いた垂線の長さであり、推定値A(x、y)と角度θLAi及びθRAiの値から求めることができる。
Figure 2015118426
Figure 2015118426
このように、第1の実施の形態の変形例によれば、n対の検出部の出力に基づいた重心計算により座標Aを求めることができる。この際、推定値Aから線分Li(i+1)に引いた垂線の長さを用いて、検出部11の出力に重み付けを行っている。すなわち、検出部の所定の対を結ぶ線分の近傍の所定の対による検出精度が悪い領域では所定の対の出力の重み付けを低くし、他の対の出力の重み付けを高くしている。又、領域の境界で検出部11の対が切り替わることがない。これにより、第1の実施の形態と同様の効果を奏する。
〈第2の実施の形態〉
第1の実施の形態及びその変形例では、重心計算により座標Aを求める例を示した。第2の実施の形態では、2対の検出部の出力を用い、各対の出力から求めた座標の推定値から検出部の対を結ぶ線分までの距離の比により座標Aを求める例を示す。
図8は、2対の検出部の出力に基づいて座標を求める手順を例示するフローチャート(その2)である。なお、図8において、図6と同一構成部には同一符号を付し、その説明を省略する。
まず、図6と同様のステップS601からS604を実行後、ステップS625では、座標検出手段25bは、各対の出力から求めた座標の推定値から検出部の対を結ぶ線分までの距離の比により座標A(x、y)を求める。具体的には、下記の式(数7)及び(数8)により、座標A(x、y)を求める。
Figure 2015118426
Figure 2015118426
このように、第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態と同様に、LA1hとLA2hを用いて、検出部11の出力に重み付けを行っている。すなわち、第1の対(例えば、検出部11及び11)を結ぶ線分の近傍の第1の対による検出精度が悪い領域では第1の対の出力の重み付けを低くし、第2の対(例えば、検出部11及び11)の出力の重み付けを高くしている。又、第2の対(例えば、検出部11及び11)を結ぶ線分の近傍の第2の対による検出精度が悪い領域では第2の対の出力の重み付けを低くし、第1の対(例えば、検出部11及び11)の出力の重み付けを高くしている。又、領域の境界で検出部11の対が切り替わることがない。これにより、第1の実施の形態と同様の効果を奏する。
〈第2の実施の形態の変形例〉
第2の実施の形態では、2対の検出部の出力を用い、各対の出力から求めた座標の推定値から検出部の対を結ぶ線分までの距離の比により座標Aを求める例を示した。第2の実施の形態の変形例では、n対の検出部の出力を用い、各対の出力から求めた座標の推定値から検出部の対を結ぶ線分までの距離の比により座標Aを求める例を示す。
図9は、n対の検出部の出力に基づいて座標を求める手順を例示するフローチャート(その2)である。但し、n=2の場合には、図8に示した例と同様となる。なお、図9において、図7と同一構成部には同一符号を付し、その説明を省略する。
まず、図7と同様のステップS611からS614、S616を実行後、ステップS635では、座標検出手段25bは、各対の出力から求めた座標の推定値から検出部の対を結ぶ線分までの距離の比により座標A(x、y)を求める。具体的には、下記の式(数9)及び(数10)により、座標A(x、y)を求める。
Figure 2015118426
Figure 2015118426
このように、第2の実施の形態の変形例によれば、LAihの比を用いて、検出部11の出力に重み付けを行っている。すなわち、検出部の所定の対を結ぶ線分の近傍の所定の対による検出精度が悪い領域では所定の対の出力の重み付けを低くし、他の対の出力の重み付けを高くしている。又、領域の境界で検出部11の対が切り替わることがない。これにより、第1の実施の形態と同様の効果を奏する。
以上、好ましい実施の形態及びその変形例について詳説したが、上述した実施の形態及びその変形例に制限されることはなく、特許請求の範囲に記載された範囲を逸脱することなく、上述した実施の形態及びその変形例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、周辺発光部15や検出部11は、指示具13の先端発光部130tや手指等の位置を検出できれば、上記の実施の形態に限定されるものではない。第1の例を挙げれば、周辺発光部15に代えて、光を反射する再帰性反射部材をディスプレイ200を囲むように配置してもよい。
この場合は、検出部11に、例えば、レーザ等の発光手段を備えた投光部と、受光部と、シリンドリカルレンズを含む光学系を設ける。そして、発光手段から発し光学系を介して検出部11から出射された光が、ディスプレイ200の表面に沿った平行光として盤面上を進行するようにする。盤面に平行に進行した光は、ディスプレイ200を囲むように配置された再帰性反射部材で再帰的に反射され、再び同一光路を辿って検出部11の受光部に入射する。従って、指示具13の先端発光部130tや手指等で盤面に対して指示動作を行うと、受光部に入射する光量が変化するため、指示具13や手指等の位置を検出できる。
第2の例を挙げれば、ディスプレイ200を囲む周辺発光部15や再帰性反射部材を設けないようにしてもよい。この場合は、検出部11に、例えば、レーザ等の発光手段を備えた投光部と、受光部と、シリンドリカルレンズを含む光学系を設ける。そして、指示具13の先端部近傍に再帰性反射部材を設ける。検出部11から出射された光が指示具13の再帰性反射部材で反射されて受光部に入射するため、指示具13の位置を検出できる。
11 検出部
13 指示具
15 周辺発光部
25 座標計算部
25a 推定値算出手段
25b 座標検出手段
100 コンピュータ
200 ディスプレイ
300 PC
500 座標検出システム
特開2003−30304号公報

Claims (9)

  1. 盤面に対して指示動作を行う指示部により指示された座標を検出する座標検出システムであって、
    入射光量から前記指示部により指示された位置の情報を取得する複数の取得手段と、
    前記複数の取得手段によって取得された前記情報のうち三角測量の原理により前記座標の推定値を算出するための対となる情報を2以上選び、該選んだ対となる情報に基づいて前記座標の推定値を2以上算出する推定値算出手段と、
    前記推定値算出手段によって算出された2以上の前記座標の推定値と、前記座標の推定値を算出するために用いた前記対となる情報を取得した2つの取得手段との関係に基づいて前記座標を検出する座標検出手段と、を有することを特徴とする座標検出システム。
  2. 前記座標検出手段は、前記推定値算出手段によって算出された2以上の前記座標の推定値ごとに、該座標の推定値から該座標の推定値を算出するために用いた前記2つの取得手段同士を結ぶ線分までの距離を算出し、算出された前記距離を用いて2以上の前記座標の推定値に重み付けを行って前記座標を検出する請求項1記載の座標検出システム。
  3. 前記座標検出手段は、2以上の前記座標の推定値に対して重心計算をすることで前記重み付けを行う請求項2記載の座標検出システム。
  4. 前記座標検出手段は、2以上の前記座標の推定値ごとに求めた前記距離の比を用いて前記重み付けを行う請求項2記載の座標検出システム。
  5. 2対の取得手段を有し、
    1対の前記取得手段は、四角形の前記盤面の所定の辺の両隅に配置されており、
    他の1対の前記取得手段は、四角形の前記盤面の前記所定の辺に対向する辺の両隅に配置されていることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項記載の座標検出システム。
  6. 盤面に対して指示動作を行う指示部により指示された座標を検出する情報処理装置であって、
    入射光量から前記指示部により指示された位置の情報を取得する複数の取得手段によって取得された前記情報のうち三角測量の原理により前記座標の推定値を算出するための対となる情報を2以上選び、該選んだ対となる情報に基づいて前記座標の推定値を2以上算出する推定値算出手段と、
    前記推定値算出手段によって算出された2以上の前記座標の推定値と、前記座標の推定値を算出するために用いた前記対となる情報を取得した2つの取得手段との関係に基づいて前記座標を検出する座標検出手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
  7. 盤面に対して指示動作を行う指示部により指示された座標を検出する情報処理装置に、 入射光量から前記指示部により指示された位置の情報を取得する複数の取得手段によって取得された前記情報のうち三角測量の原理により前記座標の推定値を算出するための対となる情報を2以上選び、該選んだ対となる情報に基づいて前記座標の推定値を2以上算出する推定値算出ステップと、
    前記推定値算出ステップによって算出された2以上の前記座標の推定値と、前記座標の推定値を算出するために用いた前記対となる情報を取得した2つの取得手段との関係に基づいて前記座標を検出する座標検出ステップと、を実行させるプログラム。
  8. 請求項7記載のプログラムを記憶したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
  9. 情報処理装置が盤面に対して指示動作を行う指示部により指示された座標を検出する座標検出方法であって、
    入射光量から前記指示部により指示された位置の情報を取得する複数の取得手段によって取得された前記情報のうち三角測量の原理により前記座標の推定値を算出するための対となる情報を2以上選び、該選んだ対となる情報に基づいて前記座標の推定値を2以上算出する推定値算出ステップと、
    前記推定値算出ステップによって算出された2以上の前記座標の推定値と、前記座標の推定値を算出するために用いた前記対となる情報を取得した2つの取得手段との関係に基づいて前記座標を検出する座標検出ステップと、を有することを特徴とする座標検出方法。
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