JP2015114765A - 情報処理装置、プログラム及び制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 例えば、Wi−Fiアクセスポイントを経由してアクセスする場合、所属しているネットワークに、プロキシサーバやファイヤウォールの制限がかけられている場合、インターネット上にあるサーバと通信できないことがある。こうしたとき、特許文献1のように利用する無線通信方式を切り替えると、一方の通信回線が利用されておらず、ユーザにとっては余計な待ち時間が生じる可能性がある。【解決手段】 第1の無線通信方式を用いてサーバに接続できると判断した場合は、第1の無線通信方式を用いてサーバから画像データを取得して、第1の無線通信方式を用いて画像データをプリンタに送信して、第1の無線通信方式を用いてサーバに接続できないと判断した場合は、第2の無線通信方式を用いてサーバから画像データを取得して、並行して第1の無線通信方式を用いて画像データをプリンタに送信する。【選択図】 図3
Description
本発明は複数の通信方式を利用する情報処理装置に関する。
従来、PC(パーソナルコンピュータ)やスマートフォンなどの端末装置に保存されたデータをプリンタに送信し、印刷する印刷アプリケーションが存在する。特許文献1の印刷アプリケーションは、ウェブページデータをウェブサーバから3G回線で取得して、プリンタに印刷データをWi−Fi経由で送信する技術を開示している。また、特許文献1の携帯端末は無線通信方式(3GとWi−Fi)を利用できる。
例えば、Wi−Fiアクセスポイントを経由してサーバにアクセスする場合、所属しているネットワークに、プロキシサーバやファイヤウォールの制限がかけられている場合、インターネット上にあるサーバと通信できないことがある。一方で、特許文献1のように利用する無線通信方式を切り替えると、片方の通信回線が利用されておらず、ユーザにとっては余計な待ち時間が生じる可能性がある。
これに対して本発明は第1の無線通信方式を用いてサーバに接続できないと判断した場合は、第2の無線通信方式を用いてサーバから画像データを取得して、並行して第1の無線通信方式を用いて画像データをプリンタに送信することにより、従来よりも高速な印刷処理を実現することを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明に係る端末装置は、
第1の無線通信方式と第2の無線通信方式を利用可能であって、
前記第1の無線通信方式を用いてサーバに接続できるか判断する判断手段と、
前記判断手段が前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できると判断した場合は、前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信して、前記判断手段が前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できないと判断した場合は、前記第2の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、並行して前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信する送信手段と、を有することを特徴とする端末装置。
第1の無線通信方式と第2の無線通信方式を利用可能であって、
前記第1の無線通信方式を用いてサーバに接続できるか判断する判断手段と、
前記判断手段が前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できると判断した場合は、前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信して、前記判断手段が前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できないと判断した場合は、前記第2の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、並行して前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信する送信手段と、を有することを特徴とする端末装置。
本発明によれば第1の無線通信方式を用いてサーバに接続できないと判断した場合は、第2の無線通信方式を用いてサーバから画像データを取得して、並行して第1の無線通信方式を用いて画像データをプリンタに送信することにより、従来よりも高速な印刷処理を実現できる。
〔実施例1〕
まず、本発明の前提となる印刷システムについて説明する。
まず、本発明の前提となる印刷システムについて説明する。
図1は、本実施形態のクライアント・サーバシステムのシステム構成および、ハードウェア構成を示すブロック図である。本実施形態のクライアント・サーバシステムは、LANおよびWANで接続され、情報処理装置の一例である情報処理端末110および、情報処理端末に接続されたプリンタ130とインターネットを介して接続されるサーバコンピュータ100により構成される。
なお、サーバコンピュータ100および、情報処理端末110は汎用のコンピュータ構成を有する。
サーバコンピュータ100において、101はCPUであり、ROM103に記憶されたアプリケーションプログラムに基づいて処理を実行する。
CPU101はシステムバス105に接続される各デバイスを総括的に制御する。102はRAMで、CPU101の主メモリ、ワークエリア等として機能する。103はROMであり、基本I/Oプログラム等の記憶領域として機能する読み出し専用のメモリである。このROM103には、CPU101の制御プログラムであるオペレーティングシステムプログラム(以下OS)等が記憶される。さらにROM103には上記アプリケーションプログラム等に基づく処理の際に使用するファイルやその他各種データを記憶する。104はネットワークI/Fであり、ネットワークへ接続しネットワーク通信を行う。サーバコンピュータ100は、CPU101がROM103に書き込まれた基本I/OプログラムおよびOSを実行している状態で動作する。基本I/OプログラムおよびOSは、ROM103に書き込まれている。そしてコンピュータの電源がONされたときに、基本I/Oプログラム中のイニシャルプログラムロード機能により、ROM103からOSがRAM102に書き込まれ、OSの動作が開始される。105はシステムバスであり、各デバイスを接続する。
情報処理端末110は、通常のモバイル端末(PDAやスマートフォン)であり、小型端末用のオペレーティングシステムや、通話、データ通信を制御するプログラムが動いている。また、情報処理端末110は複数の無線通信方式(3G/LTEとWi−Fi)を利用可能である。
ハードウェアの各構成要素は、システムバス119に接続されている。内蔵メモリ112には情報処理端末110におけるOS及び、通話、データ通信を制御するアプリケーションが格納されており、CPU111で実行される。加えて、CPU111が内蔵メモリ112に記憶されているプログラムに基づき処理を実行することによって、図2に示されるような情報処理端末110のソフトウェア構成及び後述するフローチャートの各ステップの処理が実現される。データ通信を制御するアプリケーションとしては、MailソフトやWebブラウザなどがある。内蔵メモリ112は不揮発性の記憶装置であり、情報処理端末110の再起動後も保持しておく必要のある各種動作モード設定や、稼働ログなどが記憶される。
RAM113は、プログラムを実行するためのワークメモリエリアである。また、WebブラウザがWebサーバから取得してきたWebページデータやWebサービスにアクセスするための認証情報などを一時記憶するためのメモリでもある。
ネットワークI/F114は、無線LAN通信部120および携帯電話データ通信部121を経由して、無線LAN通信および、携帯キャリアの提供するネットワークに参加して、通信を行う。一般的に無線LANのネットワークに参加できるとき、ネットワークI/F114は、無線LANの接続を優先する。情報処理端末110が無線LANのネットワークエリアから外れた場合には、携帯電話データ通信部121を経由して、携帯キャリアが提供する無線通信ネットワークへ参加する。
表示制御部115は、情報処理端末110のディスプレイ117にて出力する情報の制御を行っている。入力制御部116は、情報処理端末110のボタンやタッチパネルなどの入力部118にてユーザが指示した情報の制御を行っている。これらの表示制御部115、入力制御部116を利用して、情報処理端末110上でのアプリケーションは、ネットワーク通信情報や情報処理端末110のさまざまな情報をユーザに提供する。
プリンタ130において、131はネットワークI/Fであり、情報処理端末110との接続に使用される。132はCPUであり、制御プログラム等に基づいてシステムバス137に接続されるプリンタI/F135を介してプリンタ136に出力情報としての画像信号を出力する。なお、制御プログラムはROM134に記憶される。CPU132はネットワークI/F131を介して情報処理端末110との通信処理が可能となっており、プリンタ130内の情報等を情報処理端末110に通知可能に構成されている。さらにCPU132はROM134に記憶されたアプリケーションプログラム等に基づいて処理を実行する。133はRAMであり、CPU132の主メモリ、ワークエリア等として機能する。なお、RAM133は、出力情報展開領域、環境データ格納領域、NVRAM等に用いられる。134はROMである。このROM134には、CPU132の制御プログラムや上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ、プリンタ130上で利用される情報等が記憶される。135はプリンタI/Fで、プリンタ136(プリンターエンジン)に出力情報としての画像信号を出力する。137はシステムバスであり、各デバイスを接続する。
140はWi−Fiアクセスポイントであり、プリンタ130と、情報処理端末110を、たとえばインフラストラクチャモードでネットワーク接続する。
図2は、本実施形態のソフトウェア構成を説明するブロック図である。
まずサーバコンピュータ100のソフトウェア構成を示す。サーバコンピュータ100において、アプリケーション202および各モジュールは、ROM103に保存されたファイルとして存在する。これらは実行時にOSやそのモジュールを利用するモジュールによってRAM102にロードされ実行されるプログラムモジュールである。
201はネットワークモジュールであり、他のコンピュータとTCP/IPプロトコルとHTTPを用いてネットワーク通信を行う。200はWebサーバーサービスモジュールであり、情報処理端末110からのHTTPリクエストを受け取るとHTTPレスポンスを応答するサービスを提供する。202はアプリケーションであり、情報処理端末110から送信される各種データファイル(例えば、Microsoft Office WORD/Excel/PowerPointから生成されるデータファイル)を、情報処理端末110で表示可能な任意のファイル形式(JPEGやPDFなど)に変換し、情報処理端末110に送信する。アプリケーション202は、例えばHTTPリクエストに応答して処理を実行するプログラムとして実装される。上記のように、アプリケーション202はWebサーバーサービスモジュール200とともに、情報処理端末110から各種データファイルを受け取り、情報処理端末110に接続されたプリンタ130が印刷可能なデータ形式に変換するWebアプリケーションを実現している。
アプリケーション202において、203は各種データファイルをレンダリングするレンダリングモジュールである。例えば、情報処理端末110を介してユーザから入稿されたデータファイルが、情報処理端末110において、レンダリングが不可能または、レンダリング崩れが発生するものであった場合、情報処理端末110からサーバコンピュータ100に対してデータファイルが送信される。そしてレンダリングモジュール203はデータファイルを受け取り、情報処理端末110に接続されたプリンタ130が印刷可能なデータファイルに変換する。204は通信管理モジュールであり、ネットワークモジュール201を用いて、セッションを維持している情報処理端末110との接続管理を行う。
次に情報処理端末110のソフトウェア構成を示す。なお、情報処理端末110を構成する各モジュールはそれぞれ内蔵メモリ112に保存されたファイルとして存在するプログラムモジュールである。そして、実行時にOSやそのモジュールを利用するモジュールによってRAM113にロードされ実行される。220はネットワークモジュールであり、サーバコンピュータ100やプリンタ130とのネットワーク通信を行う。ネットワークモジュール220はTCP/IPモジュール221、HTTPモジュール222、3G/LTE利用モジュール223、Wi−Fi利用モジュール224より構成される。TCP/IPモジュール221はTCP/IPプロトコルとHTTPを用いてネットワーク通信を行う。Wi−Fi利用モジュールは、情報処理端末110が無線LAN通信部120を経由してWI−FIアクセスポイント140に接続するためのモジュールであり、サーバコンピュータ100、あるいはプリンタ130との通信を行う。3G/LTE利用モジュールは、情報処理端末110が携帯電話データ通信部121を経由してインターネットに接続し、サーバコンピュータ100と通信を行うためのモジュールであり、携帯キャリアが提供する無線通信ネットワークを利用する。
227はアプリケーションであり、アプリケーション227に含まれる通信管理モジュール226は、サーバコンピュータ100およびプリンタ130との通信を管理する。印刷ジョブ生成モジュール225は、内蔵メモリ112およびRAM113の情報から、プリンタ130で印刷可能な印刷ジョブを生成する。
続いてプリンタ130のソフトウェア構成を示す。プリンタ130において、各種モジュールはROM134に保存されたファイルとして存在し、実行時にRAM133にロードされ実行される。210はネットワークモジュールであり、任意の通信プロトコルを使用して情報処理端末110とのネットワーク通信を行う。211は印刷処理モジュールであり、情報処理端末110から送信された印刷ジョブの受信および制御、印刷処理を行う。
なお、後述の説明で参照する図6および図7および図8は本発明を実装する情報処理端末110におけるアプリケーションのUser Interface(以下UI)画面である。
以下、本実施形態のクライアント・サーバシステム、印刷システムにおける、情報処理端末110の動作について述べる。
図3は情報処理端末110のフローチャートであり、アプリケーション227および印刷ジョブ生成モジュール225および通信管理モジュール226が行う処理である。
また、初期条件として、情報処理端末110は、WI−FIアクセスポイント140を経由して、プリンタ130と接続されているものとする。さらに、情報処理端末110はアプリケーション227を起動して、アプリケーション227のUIを操作することにより、情報処理端末110内の印刷したいファイルを既に選択しているものとする。
ステップS301では、ユーザが、図6の601に示すような情報処理端末110のUIにおいてクラウド変換ボタンを押下する。
ステップS302では、情報処理端末110上にあるアプリケーション227が、3G/LTE利用モジュール223、Wi−Fi利用モジュール224を使用して、アプリケーション227内でのWi−Fiネットワークと3G/LTEネットワークの同時接続が可能かどうか判断する。たとえば、情報処理端末110に搭載されているOSが複数のネットワークの同時接続を許可しており、Wi−Fiネットワークと3G/LTEをそれぞれ独立して通信させることができる場合、アプリケーション227内で、Wi−Fiネットワークと通信しつつ、3G/LTEのネットワークを並行して確立することができる。
ステップS302においてアプリケーション227内でWi−Fi、3G/LTEの同時接続が不可能であったと判断された場合または後述するステップS304でWi−Fiからサーバコンピュータ100に接続できないと判断された場合、ステップS305に進む。ステップS305では、Wi−Fiを使用してサーバコンピュータ100にデータを送信し、サーバが画像データを生成するのを待機する。
ステップS307では、Wi−Fiネットワークを使用して、バイトサービング印刷と呼ぶ処理を行う。本明細書においてバイトサービング印刷とは、サーバから画像データなどのデータを受信しながら、並行してプリンタへ印刷ジョブを送信することである。たとえば、Wi−Fiネットワークを使ってサーバコンピュータ100から画像データを取得し、アプリケーション227内の印刷ジョブ生成モジュール225で画像データを印刷データに変換し、接続先を交互に切り替えることで、Wi−Fiネットワークを使用してプリンタ130へ印刷データを送信する。つまり、情報処理端末110では、Wi−Fi利用モジュール224を使って送信と受信を交互に行っている状態である。
ステップS302でWi−Fiと3G/LTEの同時接続が可能であると判断された場合、ステップS304へ移行する。
ステップS304では、Wi−Fiネットワークを使用してインターネット上のサーバに接続できるか判断する。判断方法は、サーバコンピュータ100へアクセスしてステップS305の処理の開始を試みて成功するかどうかを判断するか、またはサーバコンピュータ100へPingを送信してリプライが取得できるか判断する方法などが考えられる。Wi−Fiを使用してサーバに接続できる場合、ステップS305へ移行する。
ステップS304でWi−Fiからサーバコンピュータ100に接続できないと判断された場合、ステップS306へ移行する。
ステップS306ではWi−Fiネットワークのほかに3G/LTEネットワークを確立して、3G/LTEネットワークを使用してサーバコンピュータ100にデータを送信し、サーバが画像データを生成するのを待機する。
ステップS308では、Wi−Fiと3G/LTEの2つのネットワークを並行して確立してバイトサービング印刷を行う。具体的には3G/LTEネットワークを経由して画像データをサーバコンピュータ100から受信しながら、並行してWi−Fiネットワークを経由して受信した画像データをプリンタ130に送信する。
ここで3G/LTEネットワークを経由した画像データの受信と、Wi−Fiネットワークを経由した画像データの送信が並行に行われるという表現の意味を説明する。並行に行われるとはすなわち、受信と送信が行われているある瞬間を切り取った時に、3G/LTEネットワーク経由でもWi−Fiネットワーク経由でも情報処理端末から同時にパケットが受信・送信されていることを意味する。
以上の処理により、ユーザがクラウド変換ボタンを押下後、情報処理端末110において、複数ネットワークの同時接続が可能であり、かつWi−Fiアクセスポイント140経由でサーバコンピュータ100に接続できない場合でも、アプリケーション227がWi−Fiネットワークと、3G/LTEネットワークの同時接続状態を確立し、インターネット上のサーバコンピュータ100およびプリンタ130と通信し、印刷することができる。
〔実施例2〕
実施例1におけるステップS304では、Wi−Fiアクセスポイント140を利用してサーバに接続可能であるとき、通信速度が極端に遅い場合でもWi−Fiネットワークのみを使用してサーバから画像データの受信を行い、プリンタへ印刷ジョブを送信する。このとき、3G/LTEネットワークを利用してサーバから画像データを受信したほうがトータルの印刷時間が短くなる場合がある。そこで、実施例2では実施例1のステップ304でWi−Fiを使用してサーバと接続できると判断された後に、図4に示す判断処理を実施する。
実施例1におけるステップS304では、Wi−Fiアクセスポイント140を利用してサーバに接続可能であるとき、通信速度が極端に遅い場合でもWi−Fiネットワークのみを使用してサーバから画像データの受信を行い、プリンタへ印刷ジョブを送信する。このとき、3G/LTEネットワークを利用してサーバから画像データを受信したほうがトータルの印刷時間が短くなる場合がある。そこで、実施例2では実施例1のステップ304でWi−Fiを使用してサーバと接続できると判断された後に、図4に示す判断処理を実施する。
トータルの印刷時間とは、情報処理端末で、クラウド変換ボタンを押してから、サーバ上で変換され、情報処理端末で、サーバから画像データを取得し、プリンタへ印刷ジョブを送信し、紙が排出されるまでの時間である。
ステップS401では、受信した画像データのデータ量がある特定の閾値に達するまで、Wi−Fiネットワークを利用してサーバから画像データを受信し、次に同じデータ量だけ3G/LTEネットワークを利用してサーバから画像データの受信を行う。このとき、サーバはレジュームダウンロードに対応しており、3G/LTEネットワーク経由のダウンロードの開始時もWi−Fiネットワーク経由で既にダウンロードしたデータ以降のデータからダウンロードを再開できるものとする。また、情報処理端末は受信途中の画像データも内蔵メモリ112に保存しておく。
ステップS402では、Wi−Fiと3G/LTEのダウンロード速度を比較し、3G/LTEの方が速いかまたは同等かどうかをステップS401から受信にかかった時間とデータ量から計算し、判断する。3G/LTEの方が遅い(すなわち、Wi−Fiの方が速い)と判断した場合はS403に進み、3G/LTEの方が速いまたは同等と判断した場合はS404に進む。
なお、どちらの回線速度が速いかの判断手段としては、他にPingコマンドをサーバに送信し、応答が返ってくるまでの時間を比較する方法もある。
ステップS403では、実施例1のステップS307と同様にWi−Fiネットワークのみでバイトサービング印刷を行う。この場合、Wi−Fi経由のバイトサービング印刷では、CSMA/CAというアクセス制御方式を使用しているため、通信に待ち時間が多くなり、最適なトータルの印刷速度を出すことはできないという問題がある。CSMA/CAは、衝突回避方式と呼ばれ、無線LANでは、衝突を検出できないため、ホストは通信路が一定時間以上継続して空いていることを確認してから、データを送信する。この待ち時間は、最小限の時間にランダムな長さの待ち時間を加えたものである。
ステップS404では、図7のように、ユーザに3G/LTEネットワークを利用することを知らせるためのメッセージを表示する。通常の3G/LTEネットワークはキャリアの制限から、月ごとに通信量に上限がある場合が多く、上限を超えると3G/LTEネットワーク回線の通信速度が遅くなったり、追加で利用料金を払う場合がある。よって、ユーザによっては3G/LTEを利用せずに印刷を行いたい場合があるため、S404ではユーザに対してメッセージを用いて警告を行う。
ステップS405では、ステップS404のメッセージに基づき、ユーザが中断を指示したか又は続行を指示したかを判断する。ユーザが中断を選択した場合は、処理を終了し、ユーザが続行を選択した場合は、ステップS406へ処理を移す。
なお、S404及びS405を両方行わずに、S402で3G/LTEの方が速いかまたは同等と判断した場合は無条件でS406へ処理を進めるように構成しても構わない。
ステップS406では、実施例1のステップS308と同様に3G/LTEとWi−Fiネットワークの同時接続状態を確立し、バイトサービング印刷を行う。
ステップS406のバイトサービング印刷は、ステップS403のように、Wi−Fiネットワークのみを使用してサーバおよびプリンタと通信しない。ステップS406のバイトサービング印刷は、3G/LTEネットワークを使ってサーバコンピュータ100から画像データの受信を行い、無線LAN通信部120でプリンタへ印刷データの送信を並行して行うので、それぞれのネットワークは片方向の通信のみになり、CSMA/CAアクセス制御方式の待ち時間が発生しなくなる。このことから、Wi−Fiネットワークと3G/LTEネットワークでサーバコンピュータ100との通信速度が同じ場合、ステップS406のように3G/LTEネットワークとWi−Fiネットワークの同時接続を確立する場合のバイトサービング印刷の方が、トータルの印刷時間を短くすることができる。
また、無線LAN通信部120と、Wi−Fiアクセスポイント140の距離が離れている場合も、3G/LTEネットワークとWi−Fiネットワークの同時接続を確立した場合のバイトサービング印刷の方がトータルの印刷時間は短くなることが多い。なぜならば、Wi−Fiネットワークは、情報処理端末110とWi−Fiアクセスポイント140の距離が遠くなるほど、通信強度が下がる。これに対し、3G/LTEネットワークは、Wi−Fiアクセスポイント140と情報処理端末110の距離に関係ないため、環境によっては情報処理端末110がWi−Fiアクセスポイント140から離れたからといって通信速度が下がらないためである。
以上の処理により、情報処理端末がWi−Fiアクセスポイント経由で、インターネット上のサーバコンピュータとプリンタと接続可能であり、3G/LTE経由のサーバコンピュータとの通信速度が、Wi−Fi経由のサーバコンピュータとの通信速度と同等または速いとき、3G/LTEネットワークとWi−Fiネットワークの同時接続状態を確立し、待ち時間の少ないバイトサービング印刷をすることができる。
〔実施例3〕
実施例2におけるステップS402では、ネットワークの通信速度によって使用する回線を決定する。しかし、サーバから受信する画像データのサイズが小さい場合、実施例2のようにネットワークを切り替えることによるトータルの印刷時間の短縮は、効果が小さい場合がある。たとえば、1枚のデータサイズの小さい画像データを受信するために実施例2のようにネットワークを切り替えても、トータルの印刷時間の短縮は数秒程度であることが考えられる。こうした場合に前述のキャリアによる通信量の制限からユーザによっては3G/LTEよりもなるべくWi−Fiネットワークを用いて印刷を行いたいという要望から考えて、本実施例ではサーバコンピュータ100との通信にWi−Fiの利用を優先する方法を説明する。
実施例2におけるステップS402では、ネットワークの通信速度によって使用する回線を決定する。しかし、サーバから受信する画像データのサイズが小さい場合、実施例2のようにネットワークを切り替えることによるトータルの印刷時間の短縮は、効果が小さい場合がある。たとえば、1枚のデータサイズの小さい画像データを受信するために実施例2のようにネットワークを切り替えても、トータルの印刷時間の短縮は数秒程度であることが考えられる。こうした場合に前述のキャリアによる通信量の制限からユーザによっては3G/LTEよりもなるべくWi−Fiネットワークを用いて印刷を行いたいという要望から考えて、本実施例ではサーバコンピュータ100との通信にWi−Fiの利用を優先する方法を説明する。
サーバから受信する画像データが小さいときは、なるべくWi−Fiネットワークのみを使ってサーバコンピュータ100と通信するように、実施例2のステップS401を行った後に、図5のような判断処理を実施する。
ステップS501では、Wi−Fiネットワークを使用して、サーバコンピュータ100から画像データの受信を開始し、継続して受信を続ける。
ステップS502では、実施例2のステップ401のデータから、Wi−Fiの通信速度、3G/LTEの通信速度を計算し、計算結果と、受信するデータの大きさから、サーバコンピュータ100との通信を、Wi−Fiネットワークから3G/LTEネットワークに切り替えると、どれだけトータルの印刷時間が短縮できるかを計算する。
ステップS503では、ステップS502の結果から、ユーザに図8のようなUI画面を提示する。このときもWi−Fi経由のデータ受信は継続している。そして、図8のUI画面を介してユーザが3G/LTEネットワークに切り替えることを選択したか否かを判断する。3G/LTEネットワークに切り替えることを選択した場合はS505に進み、3G/LTEネットワークに切り替えなかった場合はS504へ進む。
ステップS504では、Wi−Fiネットワークのみを使ってバイトサービング印刷を継続して行う。
ステップS505では、3G/LTEネットワークと、Wi−Fiネットワークの同時接続状態を確立し、バイトサービング印刷を行う。
以上の処理により、あまりトータルの印刷時間が短縮されないような場合に、Wi−Fiと、3G/LTEの切り替え判断をユーザに委ね、無駄な3G/LTE通信を省くことができる。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。
即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
Claims (11)
- 第1の無線通信方式と第2の無線通信方式を利用可能な端末装置であって、
前記第1の無線通信方式を用いてサーバに接続できるか判断する判断手段と、
前記判断手段が前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できると判断した場合は、前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信して、前記判断手段が前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できないと判断した場合は、前記第2の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、並行して前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信する送信手段と、を有することを特徴とする端末装置。 - 前記第1の無線通信方式と前記第2の無線通信方式を並行して用いて接続を行うことができるか否か判断する第2の判断手段と、を有し、
前記送信手段は、前記第2の判断手段が前記第1の無線通信方式と前記第2の無線通信方式を並行して用いて接続を行うことができると判断して、かつ前記判断手段が前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できないと判断した場合に、前記第2の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、並行して前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。 - 前記判断手段が前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できないと判断した場合に、前記第1の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度と前記第2の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度を比較して、前記第1の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度の方が速いか否かを判断する第3の判断手段と、を有し、
前記送信手段は、前記第3の判断手段が前記第1の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度の方が速いと判断した場合は、前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信して、前記第3の判断手段が前記第2の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度の方が速いか前記第1の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度と同等であると判断した場合は、前記第2の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、並行して前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。 - 前記第3の判断手段が前記第2の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度の方が速いか前記第1の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度と同等であると判断した場合に、前記第2の無線通信方式による前記画像データの取得を続行するか否かの指示を受け付ける画面を表示する表示手段と、を有し、
前記送信手段は、前記画面で前記第2の無線通信方式による前記画像データの取得を続行する指示を受け付けた場合に、前記第2の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、並行して前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信することを特徴とする請求項3に記載の端末装置。 - 前記第1の無線通信方式で前記サーバと前記プリンタに通信する方法から前記第1の無線通信方式と前記第2の無線通信方式で前記サーバと前記プリンタに同時接続する方法に切り替えることで短縮できる時間を計算して、前記時間を表示する第2の表示手段と、を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の端末装置。
- 第1の無線通信方式と第2の無線通信方式を利用可能なコンピュータにおいて実行されるプログラムであって、
前記コンピュータに、
前記第1の無線通信方式を用いてサーバに接続できるか判断する判断工程と、
前記判断工程で前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できると判断した場合は、前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信して、前記判断工程で前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できないと判断した場合は、前記第2の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、並行して前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信する送信工程と、を実行させることを特徴とするプログラム。 - 前記コンピュータに、
前記第1の無線通信方式と前記第2の無線通信方式を並行して用いて接続を行うことができるか否か判断する第2の判断工程と、を実行させ、
前記送信工程は、前記第2の判断工程で前記第1の無線通信方式と前記第2の無線通信方式を並行して用いて接続を行うことができると判断して、かつ前記判断工程で前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できないと判断した場合に、前記第2の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、並行して前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信することを特徴とする請求項6に記載のプログラム。 - 前記コンピュータに、
前記判断工程で前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できないと判断した場合に、前記第1の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度と前記第2の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度を比較して、前記第1の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度の方が速いか否かを判断する第3の判断工程と、を実行させ、
前記送信工程は、前記第3の判断工程で前記第1の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度の方が速いと判断した場合は、前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信して、前記第3の判断工程で前記第2の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度の方が速いか前記第1の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度と同等であると判断した場合は、前記第2の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、並行して前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信することを特徴とする請求項6に記載のプログラム。 - 前記コンピュータに、
前記第3の判断工程で前記第2の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度の方が速いか前記第1の無線通信方式による前記画像データのダウンロード速度と同等であると判断した場合に、前記第2の無線通信方式による前記画像データの取得を続行するか否かの指示を受け付ける画面を表示する表示工程と、を実行させ、
前記送信工程は、前記画面で前記第2の無線通信方式による前記画像データの取得を続行する指示を受け付けた場合に、前記第2の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、並行して前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信することを特徴とする請求項8に記載のプログラム。 - 前記コンピュータに、
前記第1の無線通信方式で前記サーバと前記プリンタに通信する方法から前記第1の無線通信方式と前記第2の無線通信方式で前記サーバと前記プリンタに同時接続する方法に切り替えることで短縮できる時間を計算して、前記時間を表示する第2の表示工程と、を実行させることを特徴とする請求項6乃至9のいずれか1項に記載のプログラム。 - 第1の無線通信方式と第2の無線通信方式を利用可能な情報処理装置の制御方法であって、
前記第1の無線通信方式を用いてサーバに接続できるか判断する判断工程と、
前記判断工程で前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できると判断した場合は、前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信して、前記判断工程で前記第1の無線通信方式を用いて前記サーバに接続できないと判断した場合は、前記第2の無線通信方式を用いて前記サーバから画像データを取得して、並行して前記第1の無線通信方式を用いて前記画像データをプリンタに送信する送信工程と、を有することを特徴とする制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013255206A JP2015114765A (ja) | 2013-12-10 | 2013-12-10 | 情報処理装置、プログラム及び制御方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2013
- 2013-12-10 JP JP2013255206A patent/JP2015114765A/ja active Pending
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