JP2015112148A5 - - Google Patents
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Description
上記目的を達成するために、本発明のうち請求項1に記載の発明は、遊技機本体を支持する機枠に対し、ガラス板を支持する前扉が、その上下位置を蝶着部として片開き可能とされている遊技機であって、前記前扉の下側の蝶着部において、前記前扉を閉姿勢から所定角度以上まで開放した開姿勢とした際、前記前扉の後端縁と前記前扉の後方に位置する前記機枠側との間の前後方向での距離が遊技球1個の直径以上となり、前記前扉の後端縁と前記機枠側との間に、遊技球が通過可能で且つ左右方向で遊技機外に開通する隙間が形成されるとともに、前記前扉の前記所定角度を下回る前記閉姿勢側での回動に際しては、前記前扉の後端縁と前記機枠側との前後方向での距離が遊技球1個の直径未満となるまで、前記前扉の後端縁が前記機枠側へ近接することを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記前扉の蝶着側の側面における下端部に、前記前扉を前記開姿勢から前記閉姿勢へと回動する際に、前記隙間へ進入していた遊技球が前記側面側から入り込み可能で、且つ、前記前扉の前面側へも開口した凹部が設けられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記前扉の蝶着側の側面における下端部に、前記前扉を前記開姿勢から前記閉姿勢へと回動する際に、前記隙間へ進入していた遊技球が前記側面側から入り込み可能で、且つ、前記前扉の前面側へも開口した凹部が設けられていることを特徴とする。
本発明によれば、前扉の下側の蝶着部において、前扉を閉姿勢から所定角度以上まで開放した開姿勢とした際、前扉の後端縁と前扉の後方に位置する機枠側との間の前後方向での距離が遊技球1個の直径以上となり、前扉の後端縁と機枠側との間に、遊技球が通過可能で且つ左右方向で遊技機外に開通する隙間が形成されるとともに、前扉の所定角度を下回る閉姿勢側での回動に際しては、前扉の後端縁と機枠側との前後方向での距離が遊技球1個の直径未満となるまで、前扉の後端縁が前記機枠側へ近接するようにしている。したがって、蝶着部において前扉と機枠側との隙間内へ遊技球が進入したとしても、開姿勢にある前扉を閉姿勢側へ回動させるだけで、前扉に押し出される格好で、遊技球は隙間から遊技機外へ排出されることになる。そのため、前扉の蝶着部からの球抜き作業が非常に容易であるし、従来の如く蝶着部に排出孔を開設したりする必要がないため、防犯性が損なわれることもない。
また、請求項2に記載の発明によれば、前扉の蝶着側の側面における下端部に、前扉を開姿勢から閉姿勢へと回動する際に、隙間へ進入していた遊技球が側面側から入り込み可能で、且つ、前扉の前面側へも開口した凹部が設けられているため、たとえ球貸機等が隣設されていたとしても、隙間から排出されようとする遊技球は凹部へ入り込むため、前扉と球貸機との間に挟まったりしない。したがって、前扉と球貸機との間で球噛みがおきてしまうという事態を防止することができる。
また、請求項2に記載の発明によれば、前扉の蝶着側の側面における下端部に、前扉を開姿勢から閉姿勢へと回動する際に、隙間へ進入していた遊技球が側面側から入り込み可能で、且つ、前扉の前面側へも開口した凹部が設けられているため、たとえ球貸機等が隣設されていたとしても、隙間から排出されようとする遊技球は凹部へ入り込むため、前扉と球貸機との間に挟まったりしない。したがって、前扉と球貸機との間で球噛みがおきてしまうという事態を防止することができる。
Claims (2)
- 遊技機本体を支持する機枠に対し、ガラス板を支持する前扉が、その上下位置を蝶着部として片開き可能とされている遊技機であって、
前記前扉の下側の蝶着部において、
前記前扉を閉姿勢から所定角度以上まで開放した開姿勢とした際、前記前扉の後端縁と前記前扉の後方に位置する前記機枠側との間の前後方向での距離が遊技球1個の直径以上となり、前記前扉の後端縁と前記機枠側との間に、遊技球が通過可能で且つ左右方向で遊技機外に開通する隙間が形成されるとともに、
前記前扉の前記所定角度を下回る前記閉姿勢側での回動に際しては、前記前扉の後端縁と前記機枠側との前後方向での距離が遊技球1個の直径未満となるまで、前記前扉の後端縁が前記機枠側へ近接することを特徴とする遊技機。 - 前記前扉の蝶着側の側面における下端部に、
前記前扉を前記開姿勢から前記閉姿勢へと回動する際に、前記隙間へ進入していた遊技球が前記側面側から入り込み可能で、且つ、前記前扉の前面側へも開口した凹部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
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JP2013254301A JP6354142B2 (ja) | 2013-12-09 | 2013-12-09 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013254301A JP6354142B2 (ja) | 2013-12-09 | 2013-12-09 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
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JP2015112148A JP2015112148A (ja) | 2015-06-22 |
JP2015112148A5 true JP2015112148A5 (ja) | 2017-01-19 |
JP6354142B2 JP6354142B2 (ja) | 2018-07-11 |
Family
ID=53526538
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013254301A Expired - Fee Related JP6354142B2 (ja) | 2013-12-09 | 2013-12-09 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6354142B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5834565B2 (ja) * | 2011-07-15 | 2015-12-24 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2013146335A (ja) * | 2012-01-18 | 2013-08-01 | Heiwa Corp | 遊技機 |
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2013
- 2013-12-09 JP JP2013254301A patent/JP6354142B2/ja not_active Expired - Fee Related
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