JP2015109508A - 携帯端末用ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、意匠性に優れ、使い勝手が良い携帯端末用ケースを提供する。【解決手段】携帯電話ケースは、一枚の外背板20と二枚の外壁片21、外壁片22から成る外ケース2と、一枚の内背板30と三枚の内壁片31、内壁片32、内壁片33から成る内ケース3とから構成されるケース体1を有している。スマートフォンは内ケース3内に収容されており、この内ケース3を内ケース3の内背板30側から覆うように外ケース2が備えられている。【選択図】図1
Description
本発明は、携帯端末用ケースに関する。詳しくは、意匠性に優れ、使い勝手が良い携帯端末用ケースに関するものである。
落下等の外部からの衝撃から本体を保護する目的や、見た目の色や形状に変化をつけて楽しむ目的から、スマートフォンやタブレット端末を収容する携帯端末用ケースが用いられている。
また、携帯端末用ケースの中には、携帯端末の本体を外部の衝撃から充分に保護する目的から二重構造が採用されたものがあり、例えば、特許文献1に記載のケースが提案されている。
ここで、図9に示すように、特許文献1に記載のケース100は、内ケース110と外ケース120より構成され、二層構造で携帯端末を保護するものとなっている。
しかしながら、特許文献1に記載の携帯端末用ケースは、本体を二層構造で覆う一方、ケースの形状が変化するような構造とはなっていない。そのため、使用時にケースの厚みが気になることが考えられる。
また、携帯端末のカメラ用の孔が内ケースと外ケースの両方の背面に設けられている。そのため、ケースの背面全体でデザインを工夫する場合に、孔の存在が邪魔になり、意匠性が高めにくいという不都合が生じている。
また、従来品の携帯端末用ケースには、携帯端末の下部等に設けられたマイク部分をケースが覆い、通話がしづらい構造のものも存在した。
また、タブレット端末では、スピーカ部分が端末本体の背面側に設けられた構造が多く見られるが、従来品のケースの形状には、背面の全体を覆い、スピーカ部分を塞いでしまうものが多かった。
また、タブレット端末用のケースで、スピーカ部分に空間を設けた構造であっても、音が周囲に拡散し、充分に音声が聞き取れるものとはなっていない。
本発明は、以上の点に鑑みて発明されたものであり、意匠性に優れ、使い勝手の良い携帯端末用ケースを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の携帯端末用ケースは、少なくとも一方の面が略平坦、かつ、長方形に形成されると共に、貫通孔が設けられた内背板と、該内背板の前記一方の面の長手方向側の両端部に略垂直に連設された内壁片と、該内壁片の前記内背板に連設された側と反対側の端部に連設され、平面視で同内背板の側に延出した第一の突出片と、前記内壁片の前記内背板の側と反対側の面に形成された内壁片レール部と、前記内背板の前記内壁片とは反対側に配置された外背板と、該外背板の長手方向側の両端部かつ前記内壁片の外側に位置し、同外背板に連設された外壁片と、該外壁片の前記外背板に連設された側と反対側の端部に連設され、平面視で同外背板の側に延出した第二の突出片と、前記外壁片の前記外背板の側の面に形成され、前記内壁片レール部と滑動可能に係合した外壁片レール部とを備える。
ここで、少なくとも一方の面が略平坦、かつ、長方形に形成された内背板と、内背板の一方の面の長手方向側の両端部に略垂直に連設された内壁片によって、携帯端末を収容することが可能となる。即ち、内背板及び内壁片で囲まれた空間に携帯端末の本体を収めることができる。なお、ここでいう略平坦とは、完全な平面を指すものではなく、多少の凹凸を有する形状を含むものとする。
また、内背板の内壁片とは反対側に配置された外背板と、外背板の長手方向側の両端部かつ内壁片の外側に位置し、外背板に連設された外壁片によって、携帯端末と、携帯端末を収容する内背板及び内壁片を覆うことができる。即ち、二層構造で携帯端末を覆い、外部等の衝撃から保護しやすいものとすることができる。
また、内背板の一方の面の長手方向側の両端部に略垂直に連設された内壁片と、内壁片の内背板に連設された側と反対側の端部に連設され、平面視で内背板の側に延出した第一の突出片によって、内壁片と第一の突出片が携帯端末の側面及び縁を直接押さえることとなり、携帯端末を把持しやすいものとなる。
また、外背板の長手方向側の両端部かつ内壁片の外側に位置し、外背板に連設された外壁片と、外壁片の外背板に連設された側と反対側の端部に連設され、平面視で外背板の側に延出した第二の突出片によって、外壁片と第二の突出片が内壁片を押さえることとなり、内壁片を把持しやすいものとなる。
また、貫通孔が設けられた内背板によって、本体の背面にカメラレンズを有する携帯端末のカメラを使用することが可能となる。即ち、携帯端末のカメラレンズの位置と貫通孔の位置を一致させることで、ケースを装着したままで、カメラを使用できる。
また、内壁片の内背板の側と反対側の面に形成された内壁片レール部と、外壁片の外背板の側の面に形成され、内壁片レール部と滑動可能に係合した外壁片レール部によって、内壁片レール部と外壁片レール部をスライドさせることができる。即ち、この動きに伴い、内背板及び内壁片と、外背板及び外壁片を重ねたり、離したりすることが可能となる。
この場合、ケース全体として形状を変化させることができる。例えば、携帯端末の未使用時や、携帯端末画面の操作のみを行う時には内背板及び外背板を重ねて使用し、通話時やカメラ使用時に、内壁片レール部及び外壁片レール部をスライドさせて使用することが考えられる。
また、内壁片の内背板の側と反対側の面に形成された内壁片レール部と、外壁片の外背板の側の面に形成され、内壁片レール部と滑動可能に係合した外壁片レール部によって、内壁片レール部と外壁片レール部をスライドさせることができる。即ち、携帯端末を収容した内背板及び内壁片と、外背板及び外壁片の位置にずれを生じさせることができる。この際、例えば、携帯端末の下端部にマイクが配置された構造であれば、マイク近傍に位置する外背板の存在により、音が拡散しにくくなり、通話時の話し手の音声を集音しやすくなる。
また、内壁片の内背板の側と反対側の面に形成された内壁片レール部と、外壁片の外背板の側の面に形成され、内壁片レール部と滑動可能に係合した外壁片レール部によって、内壁片レール部と外壁片レール部をスライドさせることができる。即ち、携帯端末を収容した内背板及び内壁片と、外背板及び外壁片の位置にずれを生じさせることができる。この際、例えば、携帯端末の下端部にスピーカが配置された構造であれば、スピーカ近傍に位置する外背板の領域の存在により、音が反射され、スピーカから流れ出る音声が聞き取りやすくなる。
また、内背板と一定の間隔を有して配置された外背板によって、内背板と外背板の間の間隙に配置できる大きさの範囲内で別の物体を配置することが可能となる。例えば、ビーズによる装飾を施し、ケースの意匠性を高めることができる。
また、外背板の短手方向側の端部近傍に連設された第二の外壁片を備える場合には、内背板及び内壁片が第二の外壁片に接することにより停止するので、内背板と外背板が完全に分離されにくくなる。
また、凸状に形成され、内壁片レール部上に配置された一対の内ストッパ部と、凹状に形成され、外壁片レール部上の内ストッパ部の配置位置と対応する位置とは異なる位置に配置された一対の外ストッパ部を備える場合には、内背板及び内壁片と、外背板及び外壁片をスライドさせた状態で固定することが可能となる。即ち、内ストッパ部及び外ストッパ部を設けた位置で、携帯端末用ケースの形状の変化を固定し、携帯端末を使いやすいものにすることができる。
内壁片レール部上に配置された一対の内ストッパ部と、外壁片レール部上に配置され、前記内ストッパ部と嵌合可能な一対の外ストッパ部を備える場合には、内背板及び内壁片と、外背板及び外壁片をスライドさせた状態で固定することが可能となる。即ち、外ストッパ部を設けた位置で、携帯端末用ケースの形状を固定し、携帯端末を使いやすいものにすることができる。
また、内背板の短手方向側の端部近傍に貫通孔が形成され、内壁片レール部及び外壁片レール部を滑動させ、貫通孔が外背板と重ならない位置で内ストッパ部及び外ストッパ部が固定可能な場合には、内背板の貫通孔が形成された領域を、スライドさせて、外背板と重ならない位置で固定できる。即ち、携帯端末のカメラの使用が容易になる。
また、外背板が透明な部材で形成された場合には、外背板を通して内背板側を視認することができる。例えば、内背板に施した装飾や、内背板及び外背板の間に和紙等を入れた際に、外背板を重ねた状態でも見栄えをよくすることができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明の携帯端末用ケースは、略平板状に形成された第一の部分と、該第一の部分の一方の面上の周縁に沿って設けられた第二の部分と、該第二の部分の内周側に設けられ、第一の貫通孔が形成されると共に、その内周側に溝部が形成された取付部とを備える。
ここで、第二の部分の内周側に設けられ、その内周側に溝部が形成された取付部によって、携帯端末を把持させることができる。即ち、取付部の溝部に携帯端末の周縁を嵌めて、把持させることが可能となる。
また、略平板状に形成された第一の部分と、第一の部分の一方の面上の周縁に沿って設けられた第二の部分と、第二の部分の内周側に設けられ、その内周側に溝部が形成された取付部によって、携帯端末を保護することができる。即ち、携帯端末を溝部で把持し、その周りを第一の部分及び第二の部分で覆い、携帯端末の本体を保護することが可能となる。
また、略平板状に形成された第一の部分と、第一の部分の一方の面上の周縁に沿って設けられた第二の部分と、第二の部分の内周側に設けられ、その内周側に溝部が形成された取付部によって、携帯端末の背面側に、携帯端末、第一の部分、第二の部分及び取付部で囲まれた空間を形成することとなる。例えば、本体の背面にスピーカが設けられたタブレット端末を取り付けた際には、スピーカから生じた音声が第一の部分で反響し、この空間に広がることで、音声をより聞き取りやすいものにすることができる。
また、第一の貫通孔が形成された取付部によって、携帯端末から生じた音声を聞き取りやすいものとすることができる。即ち、第一の貫通孔を介して、携帯端末のスピーカから生じた音声を第一の部分の側とは反対方向に流しやすくすることができる。なお、ここでいう第一の貫通孔とは、取付部の携帯端末、第一の部分、第二の部分及び取付部で囲まれた空間側から、取付部の第一の部分とは反対側に向けて貫通した孔のことをいう。
また、第二の部分に第二の貫通孔が形成された場合には、第二の貫通孔を介して携帯端末で生じた音声が流れることとなり、より一層、携帯端末から生じた音声を聞き取りやすいものとすることができる。なお、ここでいう第二の貫通孔とは、取付部の携帯端末、第一の部分、第二の部分及び取付部で囲まれた空間側から、取付部の第一の部分とは反対側に向けて貫通した孔のことをいう。
また、上記の目的を達成するために、本発明の携帯端末用ケースは、略平板状に形成された第一の部分と、該第一の部分の一方の面上の周縁に沿って設けられ、第一の貫通孔が形成された第二の部分と、該第二の部分の前記第一の部分と反対側に設けられ、その内周側に溝部が形成された取付部とを備える。
ここで、第二の部分の第一の部分と反対側に設けられ、その内周側に溝部が形成された取付部によって、携帯端末を把持させることができる。即ち、取付部の溝部に携帯端末の周縁を嵌めて、把持させることが可能となる。なお、ここでいう携帯端末とは、例えば、タブレット端末を意味するものである。
また、略平板状に形成された第一の部分と、第一の部分の一方の面上の周縁に沿って設けられた第二の部分と、第二の部分の第一の部分と反対側に設けられ、溝部が形成された取付部によって、携帯端末を保護することができる。即ち、携帯端末を溝部で把持し、その周りを第一の部分及び第二の部分で覆い、携帯端末の本体を保護することが可能となる。
また、略平板状に形成された第一の部分と、第一の部分の一方の面上の周縁に沿って設けられた第二の部分と、第二の部分の第一の部分と反対側に設けられ、溝部が形成された取付部によって、携帯端末の背面側に、携帯端末、第一の部分、第二の部分及び取付部で囲まれた空間を形成することとなる。例えば、本体の背面にスピーカが設けられたタブレット端末を取り付けた際には、スピーカから生じた音声が第一の部分で反響し、この空間に広がることで、音声をより聞き取りやすいものにすることができる。
また、第一の貫通孔が形成された第二の部分によって、携帯端末から生じた音声を聞き取りやすいものとすることができる。即ち、第一の貫通孔を介して、携帯端末のスピーカから生じた音声を第一の部分の側とは反対方向に流しやすくすることができる。なお、ここでいう第一の貫通孔とは、第二の部分の携帯端末、第一の部分、第二の部分及び取付部で囲まれた空間側から、第二の部分の第一の部分とは反対側に向けて貫通した孔のことをいう。
また、取付部に第一の貫通孔と連通した第二の貫通孔が形成された場合には、第二の貫通孔を流れる音声が、第一の貫通孔側にも流れることとなる。即ち、取付部の位置からも携帯端末の音声が流れることとなり、より一層、携帯端末から生じた音声を聞き取りやすいものとすることができる。
本発明に係る携帯端末用ケースは、意匠性に優れ、使い勝手が良いものとなっている。
以下、本発明の実施の形態について図1ないし図5を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は、第1の実施の形態に係るスマートフォン用ケースの構造を示した斜視説明図である。図2は、第1の実施の形態に係るスマートフォン用ケースの外ケースの斜視図(a)と、内ケースの斜視図(b)である。図3は、内ケースの側面図である。図4は、第一レール部の拡大図及び外ケース2と内ケース3が嵌合した状態を、外ケース2と内ケース3の動作方向から見た拡大断面図(a)と、第一レール部の構造のその他の一例を示した図(b)である。図5は、カメラ撮影時の使用状態説明図である。
〔第1の実施の形態〕
図1に示すように、本発明を適用した携帯端末用ケースの一例であるスマートフォン用のケース体1は、外ケース2と内ケース3を有する。スマートフォン(図示せず)は内ケース3内に収容される。また、内ケース3を覆うように外ケース2が取り付けられている。また、外ケース2と内ケース3の重なる部分の間には、適度な間隙が設けられている。
図1に示すように、本発明を適用した携帯端末用ケースの一例であるスマートフォン用のケース体1は、外ケース2と内ケース3を有する。スマートフォン(図示せず)は内ケース3内に収容される。また、内ケース3を覆うように外ケース2が取り付けられている。また、外ケース2と内ケース3の重なる部分の間には、適度な間隙が設けられている。
ここで、必ずしも外ケース2と内ケース3の間に、適度な間隙を設ける必要はない。但し、内ケース3にビーズ装飾や和紙を挟むなど間隙を利用して装飾を施すことが可能となる点から、外ケース2と内ケース3の間に適度な間隙を設けることが好ましい。
図2(a)に示すように、外ケース2は、一枚の外背板20と二枚の外壁片21、外壁片22から構成されている。外ケース2の外壁片21、外壁片22は、外背板20の左右の縁に互いに略平行に設けられ、先端部には鉤状の爪部24が設けられている。
外ケース2の下端には抑止部27が設けられている。外壁片22の上部側は一部切欠かれ、他の部分よりも背の低い形状を有している。
外壁片21、外壁片22の内壁片と対向する部分には第一レール部25(図2には図示せず)がそれぞれ設けられている。
また、外ケース2の外背板20、外壁片21、外壁片22、鉤状の爪部24及び抑止部27は一体的に形成されている。また、外ケース2は透明な部材で形成されている。
ここで、必ずしも外壁片22の一部分が切り欠かれ、他の部分よりも背の低い形状となる必要はない。外壁片21及び外壁片22の形状は、スマートフォンの形態により適宜変更可能なものとし、例えば、外壁片21、外壁片22が部分的に存在しない構造とすることもできる。
また、必ずしも、外ケース2の下端に抑止部27が設けられる必要はない。但し、内ケース3を外ケース2ときれいに重ね合わせた状態を保ちやすくなる点から、外ケース2の下端に抑止部27が設けられることが好ましい。
また、抑止部27の形状、大きさまたは数は特に限定するものではなく、スマートフォンの形態により適宜変更できるものとする。
また、必ずしも、外ケース2の外背板20、外壁片21、外壁片22、鉤状の爪部24及び抑止部27は一体的に形成される必要はない。例えば、別部材を接続させて外ケース2の構造とすることも可能である。
また、外壁片の数は特に限定するものではなく、スマートフォンの形態により適宜変更できるものとする。
また、外壁片の間に設けられた間隙の大きさや数なども特に限定するものではなく、スマートフォンの形態により適宜変更できるものとする。また、ケース体1はタブレット用としてサイズを変えて使うこともできる。
また、必ずしも、外ケース2が透明な部材で形成される必要はない。但し、外ケース2側から内ケース3側を視認可能となり、内ケース3に施した装飾等が見え、ケースの見栄えが良くなる点から、外ケース2が透明な部材で形成されることが好ましい。
また、外背板20の透明な部材は特に限定されるものではなく、内背板30に施された装飾が視認できる程度であれば、半透明な部材も含まれる。
図2(b)に示すように、内ケース3は、一枚の内背板30と三枚の内壁片31、内壁片32、内壁片33から構成されている。
また、内壁片31、内壁片32は内背板30の左右の縁に互いに略平行に設けられ、内ケース3の上端には、内壁片33が設けられている。内壁片32、内壁片33の一部分は切り欠かれ、他の部分よりも背の低い形状を有している。
ここで、必ずしも内壁片32、内壁片33の一部分が切り欠かれ、他の部分よりも背の低い形状となる必要はない。内壁片31、内壁片32及び内壁片33の形状は、スマートフォンの形態により適宜変更可能なものとし、例えば、内壁片31、内壁片32、内壁片33が部分的に存在しない構造とすることもできる。
また、内壁片の数は特に限定するものではなく、スマートフォンの形態により適宜変更できるものとする。
また、内壁片の間に設けられた間隙の大きさや数なども特に限定するものではなく、スマートフォンの形態により適宜変更できるものとする。
図2(b)に示すように、内壁片31、内壁片32、内壁片33の先端部には鉤状の爪部34が設けられている。内ケース3の下端には、滑止部37が設けられている。
また、内ケース3の内背板30、内壁片31、内壁片32、内壁片33、鉤状の爪部34及び滑止部37は一体的に形成されている。
また、内壁片31、内壁片32の外壁片21及び外壁片22と対向する部分には、第二レール部35が設けられている。なお、図2(b)では、内壁片32側の第二レール部35及び係止部36のみ示している。
ここで、必ずしも、内ケース3の下端に滑止部37が設けられる必要はない。但し、内ケース3を外ケース2ときれいに重ね合わせた状態を保ちやすくなる点及び内ケース2がスマートフォンを収容しやすくなる点から、内ケース3の下端に滑止部37が設けられることが好ましい。
また、滑止部37の形状、大きさまたは数は特に限定するものではなく、スマートフォンの形態により適宜変更できるものとする。
また、必ずしも、内ケース3の内背板30、内壁片31、内壁片32、鉤状の爪部34及び滑止部37は一体的に形成される必要はない。例えば、別部材を接続させて内ケース3の構造とすることも可能である。
図3で示すように、内壁片31、内壁片32の外壁片21及び外壁片22と対向する部分には、第二レール部35が設けられている。第二レール部35には、第二レール部35よりも幅広な形状を有する凸状の係止部36が三か所設けられている。
図4(a)で示すように、外壁片21、外壁片22の内壁片31及び内壁片32と対向する部分には第一レール部25がそれぞれ設けられている。第一レール部25には、第一レール部25よりも幅狭な形状を有する膨出部26が二か所設けられている。膨出部26の隙間部分は、係止部36の幅よりも狭く形成されている。
また、外ケース2と内ケース3の間には間隙85が形成され、この間隙85を利用して、装飾を施すことが可能である。例えば、内背板30の外背板30と対向する面に、ビーズやスパンコールを配置したり、和紙を挟んだりするなどの装飾を施すことができる。
ここで、必ずしも、ケース体1に係止部36及び膨出部26を設ける必要はない。ただし、内ケース3と外ケース2を段階的に分離させることが可能となり、より使い勝手が良くなることから、ケース体1に係止部36及び膨出部26を設けることが好ましい。
第1レール部の形状として採用しうる他の例として、図4(b)に示すレール構造を挙げる。第一レール部28には、第一レール部28の幅よりも広くなっている凹状の空孔部29が複数個設けられている。第二レール部35は第一レール部28内を摺動しながら移動し、凹状の空孔部29に凸状の係止部36が嵌合することで、外ケース2と内ケース3が停止する。
ここで、必ずしも、ケース体1に係止部36及び空孔部29を設ける必要はない。ただし、内ケース3と外ケース2を段階的に分離させることが可能となり、より使い勝手が良くなることから、ケース体1に係止部36及び空孔部29を設けることが好ましい。
第一レール部25及び第二レール部35のその他の構造として、略均一な厚みを有する凸状のレール部と、凹状のレール部の幅が外ケース2の上端方向に向かって徐々に狭くなる構造も考えられる。外ケース2と内ケース3とをスライドさせると、外ケース2の上端側でレール同士の動きが制限されるようになる。このスライドが停止する位置を調節し、固定するレール構造とすることもできる。
また、その他の構造として、例えば、均一な厚みを有する凸状のレール部と、この凸状のレール部の厚みとほぼ同一な幅を有する凹状のレール部が滑動可能に嵌合する形状も考えられる。この場合、外ケース2と内ケース3とをスライドさせる際に、適度な摩擦力が生じ、外ケース2と内ケース3が任意の場所で停止できる構造とすることもできる。
図5で示すように、スマートフォン4を内ケース3内に収容した際、カメラホール38は内ケース3の内背板30の上端近傍に設けられている。また、カメラホール38は、スマートフォン4のカメラレンズと一致する位置に設けられている。内ケース3を上方にスライドさせると、外背板20からカメラホール38及びスマートフォン4のカメラレンズが表出する構造となっている。
内背板30に形成されたカメラホール38の位置や大きさなどは、特に限定されるものではなく、装着するスマートフォンの形状や機種などに応じて適宜変更することができる。
以下、ケース体1の使用について説明する。
使用者は、スマートフォン4を使用する際、指で内ケース3内に収容されたスマートフォン4を内ケース3ごと上方へ押し上げることで、外ケース2と内ケース3がスライドして、外ケース2と内ケース3との位置にズレが生じる。
このとき、第一レール部25と第二レール部35は互いに嵌合しているので、第二レール部35の係止部36は第一レール部25内を、図4(a)の左から右へ向かってスライドする。係止部36が膨出部26の隙間部分を摺動しながら膨出部26の右側へ抜け出る。
係止部36が膨出部26の右側へ移動したことにより、ケース体1は膨出部26が設けられている間隔に応じて伸展する。
使用者がケース体1を閉じる際には、スマートフォン4を内ケース3ごとスライドさせながら外ケース2内部へ収容する。このとき、係止部36は膨出部26の右から左へ、膨出部26の隙間部分を摺動しながら膨出部26の左側へ抜け出る。
膨出部26の隙間部分が係止部36の幅よりも狭く形成されており、係止部36は、膨出部26により容易には膨出部26の左側へ抜け出にくくなるので、膨出部26と係止部36によりスマートフォン4の位置は固定される。
ここで、第二レール部35に係止部36が三か所設けられ、第一レール部25に膨出部26が二か所設けられていることにより、内ケース3と外ケース2を段階的に分離でき、使用状況に応じた適切な位置に調整することができる。
上記のようなケース体1では、一枚の内背板30と、先端に爪部34が形成された三枚の内壁片31、内壁片32、内壁片33により、スマートフォン4を把持しやすくなる。
また、ケース体1では、一枚の外背板2と、先端に爪部24が形成された二枚の外壁片21、外壁片22により、内ケース3をスマートフォン4ごと把持しやすくなる。
通話する際ケース体1を開くと、外ケース2の下端部が使用者の口近傍を覆うように伸展する。この場合、使用者の話し声を外ケース2の下端部で受け止めるため、使用者が発する話し声をスマートフォン4の下部に設けられたマイクで集音しやすくなる。
また、ケース体1が進展することにより、スピーカがスマートフォン4の下部に設けられている場合には、スマートフォン4のスピーカから流れる通話の相手の声を外ケース2の下端部が受け止めるため、通話の相手の音声が聞き取りやすくなる。
内ケース3の滑止部37が外ケース2の抑止部27に接することにより内ケース3は停止され、内ケース3と外ケース2が完全に分離しにくくなる。
また、外背板20が透明な部材で形成されていることにより、内背板30に和紙などで装飾を施して意匠性を高めることができる。
また、上記のケース体1では、外ケース2を透明な部材で形成したことにより、外背板20にはカメラホール38は設けられていないことから、全面にデザインを施すことが可能となる。例えば、外ケース2の全面に渡って絵やマーク等のデザインを施したり、シールを貼り付けたりして、見栄えをよくすることができる。
また、ケース体1を閉じた状態ではカメラレンズは外ケース2により保護されることとなるので、カメラレンズに物が直接接することを防ぎ、カメラレンズが破損等しにくくなる。
なお、カメラ撮影時には、内ケース3に設けられたカメラホール38が外ケース2の上端部から表出する位置まで、内ケース3と外ケース2を移動させて、カメラ撮影を行う。
また、内背板30の上端部にカメラホール38が設けられていることにより、スマートフォン4のカメラ撮影機能を妨げることなく、内ケース3を装着したまま状態でカメラホール38越しに写真撮影をすることができる。
また、撮影時や通話時には外ケース2と内ケース3をスライドして伸展させて使用し、写真撮影終了後や電話使用時以外では、外ケース2と内ケース3とを縮小させて使用する。即ち、スマートフォン4を使用または不使用時のそれぞれに適した大きさで利用することができる。
以下、本発明の第2の実施の形態について図6および図7を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図6は、第2の実施の形態に係るタブレット端末ケースの構造を示した正面図である。図7は、第2の実施の形態に係るタブレット端末ケースの構造を示した断面図である。
〔第2の実施の形態〕
図6に示すように、本発明を適用した携帯端末用ケースの一例であるケース体6は、本体60と取付部61とを備える。また、取付部61にはスピーカ孔62が複数設けられている。
図6に示すように、本発明を適用した携帯端末用ケースの一例であるケース体6は、本体60と取付部61とを備える。また、取付部61にはスピーカ孔62が複数設けられている。
図7で示すように、本体60の中央付近には凹部64が形成されている。また、取付部61は本体60と一体に設けられている。取付部61には、断面視凹状に形成された溝部63を有する。溝部63にはタブレット端末9が挟み込まれている。タブレット端末9と本体60の間には、本体60の凹部64が位置することになる。また、タブレット端末9は略平板状の形状を有し、背面にスピーカが設けられている。
取付部61の根本部分にはスピーカ孔62が複数設けられている。スピーカ孔62は取付部61を貫通しており、タブレット端末9を収容した際に、タブレット端末9と本体60との間に形成される空間と連通している。
ここで、本体60に設けられた凹部64の形状は、本実施例の形状に特に限定するものではない。タブレット端末9の背面から流れ出た音声を反響させることができる形状であれば良く、適宜変更できるものとする。
また、本体60及び凹部64の形状は、本実施例の構造に限定されるものではない。例えば、平板状の本体と、その本体の一面の周縁に沿って本体凸部を形成し、本体及び本体凸部で凹部64を形成する構造が採用しうる。また、この構造は、本体と本体凸部を一体形成してもよく、各々を別体で形成することも考えられる。
また、取付部61の溝部63の形状は、本実施例の形状に特に限定するものではない。タブレット端末9を把持できる形状であれば良く、適宜変更できるものとする。
また、スピーカ孔62の形状及び個数は、本実施例の形状に特に限定するものではなく、適宜変更できるものとする。
また、本実施例では、スピーカ孔62が取付部61に設けられているが、これに加えて、本体60に第二のスピーカ孔を設ける構造も採用しうる。第二のスピーカ孔を、タブレット端末9と本体60との間に形成される空間と連通させて、より、一層、タブレット端末から生じる音声を聞き取りやすい構造とすることもできる。
また、本体60と取付部61は必ずしも一体として成形される必要はない。例えば、本体60と取付部61を別体で形成する構造も採用しうる。
以下、ケース体6の使用について説明する。
使用者は、取付部61にタブレット端末9を挟み込み、固定する。このとき、タブレット端末9の音声は、タブレット端末9の背面から、一旦タブレット端末9の外部へ流れ出る。しかし、タブレット端末9の背面側に本体60の凹部が設けられていることから、本体60の凹部内で音声は反響し、スピーカ孔62からタブレット端末9の正面側へ、即ち使用者側へ音声が流れ出る。
これにより、使用者はタブレット端末9の音声を聞き取りやすくなる。また、タブレット端末9の背面側へ音声が流れ出にくいので、周囲に迷惑をかけることもない。さらに、適切な音量で聞き取ることができるので、消費電力量も少なくて済む。
以下、本発明の第3の実施の形態について図8を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図8は、第3の実施の形態に係るタブレット端末ケースの構造を示した断面図である。
〔第3の実施の形態〕
図8に示すように、本発明を適用した携帯端末用ケースの一例であるケース体8は、本体80と取付部81とを備える。
図8に示すように、本発明を適用した携帯端末用ケースの一例であるケース体8は、本体80と取付部81とを備える。
本体80の中央付近には凹部84が形成され、取付部81が本体80と一体に設けられている。取付部81には、断面視凹状に形成された溝部83を有する。溝部83にはタブレット端末9が挟み込まれている。タブレット端末9と本体80の間には、本体80の凹部84が位置することになる。また、タブレット端末9は略平板状の形状を有し、背面にスピーカが設けられている。
また、本体80にはスピーカ孔82が複数設けられている。スピーカ孔82は本体80を貫通しており、タブレット端末9を収容した際に、タブレット端末9と本体80との間に形成される空間と連通している。
ここで、本体80に設けられた凹部84の形状は、本実施例の形状に特に限定するものではない。タブレット端末9の背面から流れ出た音声を反響させることができる形状であれば良く、適宜変更できるものとする。
また、本体80及び凹部84の形状は、本実施例の構造に限定されるものではない。例えば、平板状の本体と、その本体の一面の周縁に沿って本体凸部を形成し、本体及び本体凸部で凹部84を形成する構造が採用しうる。また、この構造は、本体と本体凸部を一体形成してもよく、各々を別体で形成することも考えられる。
また、取付部81の溝部83の形状は、本実施例の形状に特に限定するものではない。タブレット端末9を把持できる形状であれば良く、適宜変更できるものとする。
また、スピーカ孔82の形状及び個数は、本実施例の形状に特に限定するものではなく、適宜変更できるものとする。
また、本実施例では、スピーカ孔82が本体80に設けられているが、これに加えて、取付部81に第二のスピーカ孔を設ける構造も採用しうる。第二のスピーカ孔を、タブレット端末9と本体60との間に形成される空間と連通させて、より、一層、タブレット端末から生じる音声を聞き取りやすい構造とすることもできる。
また、本体80と取付部81は必ずしも一体として成形される必要はない。例えば、本体80と取付部81を別体で形成する構造も採用しうる。
以下、ケース体8の使用について説明する。
タブレット端末9の使用者は、取付部81の溝部83にタブレット端末9を挟み込み、固定する。このとき、タブレット端末9の音声は、タブレット端末9の背面から、一旦タブレット端末9の外部へ流れ出る。しかし、タブレット端末9の背面側に本体80の凹部84が設けられていることから、本体80の凹部84内で音声は反響し、スピーカ孔82からタブレット端末9の正面側へ、即ち、使用者側へ音声が流れ出る。
これにより、使用者はタブレット端末9の音声を聞き取りやすくなる。また、タブレット端末9の背面側へ音声が流れ出にくいので、周囲に迷惑をかけることもない。さらに、適切な音量で聞き取ることができるので、消費電力量も少なくて済む。
このように、本発明を適用した携帯端末用ケースは意匠性に優れ、使い勝手が良いものとなっている。
1 ケース体
2 外ケース
3 内ケース
4 携帯電話機
6 ケース体
8 ケース体
9 タブレット端末
20 外背板
21 外壁片
22 外壁片
24 爪部
25 第一レール部
26 膨出部
27 抑止部
28 第一レール部
29 空孔部
30 内背板
31 内壁片
32 内壁片
33 内壁片
34 爪部
35 第二レール部
36 係止部
37 滑止部
38 カメラホール
60 本体
61 取付部
62 スピーカ孔
63 溝部
64 凹部
80 本体
81 取付部
82 スピーカ孔
83 溝部
84 凹部
85 間隙
2 外ケース
3 内ケース
4 携帯電話機
6 ケース体
8 ケース体
9 タブレット端末
20 外背板
21 外壁片
22 外壁片
24 爪部
25 第一レール部
26 膨出部
27 抑止部
28 第一レール部
29 空孔部
30 内背板
31 内壁片
32 内壁片
33 内壁片
34 爪部
35 第二レール部
36 係止部
37 滑止部
38 カメラホール
60 本体
61 取付部
62 スピーカ孔
63 溝部
64 凹部
80 本体
81 取付部
82 スピーカ孔
83 溝部
84 凹部
85 間隙
Claims (11)
- 少なくとも一方の面が略平坦、かつ、長方形に形成されると共に、貫通孔が設けられた内背板と、
該内背板の前記一方の面の長手方向側の両端部に略垂直に連設された内壁片と、
該内壁片の前記内背板に連設された側と反対側の端部に連設され、平面視で同内背板の側に延出した第一の突出片と、
前記内壁片の前記内背板の側と反対側の面に形成された内壁片レール部と、
前記内背板の前記内壁片とは反対側に配置された外背板と、
該外背板の長手方向側の両端部かつ前記内壁片の外側に位置し、同外背板に連設された外壁片と、
該外壁片の前記外背板に連設された側と反対側の端部に連設され、平面視で同外背板の側に延出した第二の突出片と、
前記外壁片の前記外背板の側の面に形成され、前記内壁片レール部と滑動可能に係合した外壁片レール部とを備える
携帯端末用ケース。 - 前記外背板は、前記内背板と一定の間隔を有して配置された
請求項1記載の携帯端末用ケース - 前記外背板の短手方向側の端部近傍に連設された第二の外壁片を備える
請求項1または請求項2に記載の携帯端末用ケース。 - 凸状に形成され、前記内壁片レール部上に配置された一対の内ストッパ部と、
凹状に形成され、前記外壁片レール部上の前記内ストッパ部の配置位置と対応する位置とは異なる位置に配置された一対の外ストッパ部とを備える
請求項1、請求項2または請求項3に記載の携帯端末用ケース。 - 前記内壁片レール部上に配置された一対の内ストッパ部と、
前記外壁片レール部上に配置され、前記内ストッパ部と嵌合可能な一対の外ストッパ部とを備える
請求項1、請求項2または請求項3に記載の携帯端末用ケース。 - 前記内背板の短手方向側の端部近傍に前記貫通孔が形成され、
前記内壁片レール部及び前記外壁片レール部を滑動させ、前記貫通孔が前記外背板と重ならない位置で前記内ストッパ部及び前記外ストッパ部が固定可能な
請求項4または請求項5に記載の携帯端末用ケース。 - 前記外背板は透明な部材で形成された
請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5または請求項6に記載の携帯端末用ケース。 - 略平板状に形成された第一の部分と、
該第一の部分の一方の面上の周縁に沿って設けられた第二の部分と、
該第二の部分の内周側に設けられ、第一の貫通孔が形成されると共に、その内周側に溝部が形成された取付部とを備える
携帯端末用ケース。 - 前記第二の部分に第二の貫通孔が形成された
請求項8に記載の携帯端末用ケース。 - 略平板状に形成された第一の部分と、
該第一の部分の一方の面上の周縁に沿って設けられ、第一の貫通孔が形成された第二の部分と、
該第二の部分の前記第一の部分と反対側に設けられ、その内周側に溝部が形成された取付部とを備える
携帯端末用ケース。 - 前記取付部は前記第一の貫通孔と連通した第二の貫通孔が形成された
請求項10に記載の携帯端末用ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013250265A JP2015109508A (ja) | 2013-12-03 | 2013-12-03 | 携帯端末用ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013250265A JP2015109508A (ja) | 2013-12-03 | 2013-12-03 | 携帯端末用ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015109508A true JP2015109508A (ja) | 2015-06-11 |
Family
ID=53439581
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013250265A Pending JP2015109508A (ja) | 2013-12-03 | 2013-12-03 | 携帯端末用ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2015109508A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020170023A (ja) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | 正通 亀井 | 携帯電話用保護カバー |
-
2013
- 2013-12-03 JP JP2013250265A patent/JP2015109508A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020170023A (ja) * | 2019-04-01 | 2020-10-15 | 正通 亀井 | 携帯電話用保護カバー |
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